【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
ポートフォリオを組む最適な方法とは?【これから投資を始める方・初心者の方必見】
【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
山崎元氏「最晩年期の資産管理法 6つのポイント」老後の資産運用について今、考えよう
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
【インデックスファンドの取り崩し】米バンガードの「4%ルール」をアップデートしよう【FIRE・早期退職】
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
【米国株投資の基本】米大統領選挙に向けて、米国株投資家はどうすればよいか?
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプ政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
米国(S&P500)投資家は「米国経済の回復力」を過小評価してはいけません。
1962年の米国株式市場。損失 約28% 回復期間 1年「参考」1961年からのS&P500チャートあまり知られていませんが、1929年以来、最大の1日あたりの損失が最大となったのは1962年のことです。米国株式市場は当初の「フラッシュクラッシュ」に下落した後、1962年の米国株式市
新NISAアンケート「下落には10%まで耐えられるが最多」でも「S&P500は毎年平均16%下落しているという事実」
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
「コロナの底でSPYDやレバレッジETFを買っていたら」あの時〇〇を買っていたら。という記事には要注意!
【マーケティングに注意しよう】最近よく「コロナの底で〇〇を買っていたら」というような比較や記事を見かけます。私はこの手の記事であまりいい内容のものを読んだことがありません。「所詮は結果論」というような記事が多いからです。わかっている方ならいいのですが、も
S&P500やオルカンに投資をするなら一括投資が良いのか?積立投資がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【景気後退は起きるのか?】バンガードのCEOの投資家への3つのアドバイスとは?。
【バンガードのCEOの見解】YOUTUBREにて、バンガードCEOのティムバックリー氏の講演ビデオが公開されていたので紹介します。【動画の内容】動画の内容はこんな感じで構成されています。①市場の現状について②60/40の伝統的なPFについて③投資家へのアドバイス【①市場の
「11/1」米国市場のまとめと感想!今日のポイントと来週の注意点!【FOMCでは利下げが確実視か?】
【11月1日 米国株式市場】ダウ 42,052 +0.69% S&P500 5,728 +0.41%ナスダック 18,239 +0.80% 米主要株価指数は3営業日ぶりに反発。好調な決算を発表したアマゾンが+6.2%と上昇し株価指数を牽引。10月の雇用統計は予想を下回り、来週のFOMCで利下げが
【市場をアウトパフォームしてきた産業】米国市場と英国市場の過去100年間の産業成長について【S&P500・JT・MO】
【市場をアウトパフォームしてきた産業】Hong and Kacperczykによればタバコ・アルコール・ギャンブル・兵器という罪深い企業(sin stocks)は1926~2006年の81年の間、米国株式市場を3~4%ほどアウトパフォームしてきました。これらの企業は米国以外の国際的な株式市場で
【米国株投資の基本中の基本】S&P500の月間リターンを正しく知ろう【最近のインフルエンサーが教えてくれないこと】
S&P500の月間リターン(1950年~2017年8月)今回は過去の$&P500指数の月間リターンとその特徴を紹介したいと思います。過去のS&P500の月間リターンを見てみると、最も多いのは+2%。ついで+1%。+5%。+0%と続きます。そして、下のグラフが示すように,綺麗な正規分布にはなっ
『オルカンはすごい安心、預金のかわり』は本当か?オルカンが無リスク資産になり得ない理由【eMAXIS Slim全世界株式・VT】
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【配当•自社株買い•増配】『米国企業は株主本位』は必ずしも好材料とは限らない
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
山崎元氏の「インデックスファンドの選択法」インデックス投資の基本が詰まった良動画
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【勝率は1割?】アクティブファンドへの長期投資をお勧めしない理由。あえて手を出す必要ありますか?
【10年で約1300本のファンドが償還】よく見落とされがちな視点ですが、長期的に「特定の投資商品」に投資をする際には、そもそも、その対象となる商品が5年後、10年後も償還されることなく無事に運用されているという事が大前提となります。一見当たり前の事ですし、特にリー
【米国株あるあるに気をつけろ!】よく言われる「米国株の長所」は本当なのか?
【米国株式の長所】米国株(米国)の長所としてよく言われることがあります。でも、個人的にはその通説に疑問があったりもします。今回は簡単によくある米国株の長所について、個人的な意見を書いていきたいと思います。①人口増加が見込まれている。実は人口の増加と経済
【米国企業の寿命】米国個別株への長期投資はパンパなく難しいと思います【生存確率22%】
さて、今回のテーマは「米国企業の寿命」米国企業への長期投資が流行している今日この頃ですが、米国個別企業への投資は、短期投資も難しければ長期投資も難しいと私は思います。早速今回も、データや数字を見ながら一緒に勉強していきましょう。【創業200年を超える企業数】
【S&P500の致命的な弱点とは?】その影響と近年の傾向【S&P500投資家に朗報!】
【朗報!指数効果は低下傾向に】S&P500投資家にとって一つ良い話を紹介します。インデックス投資の弱点の一つに「銘柄入れ替え」があります。某国みたいにいつまでもゾンビ企業が指数に残っているのも問題ですが、「銘柄入れ替え」を利用されて損をしたり、コストがかかっ
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
山崎元流「アクティブ投資とは?」趣味と合理的な資産形成の両立!「もし、アクティブ投資をするならこんな風に」
【山崎元流アクティブ投資】楽天証券のトウシルに山崎元氏がアクティブ運用の基本について語る面白い動画があったので紹介します。。山崎元氏「アクティブ運用の平均はインデックス運用に勝てない。時期によっては勝っている時期があるが長期的にはなかなか勝てない。とい
【債券について】高齢の方、リタイアが近い方、インカムや安定した投資・運用を求める方は是非
株価が下落した時のクッションにリーマンショックの際、世界の株式が平均して約34%下落しましたが、米国投資適格債券の市場は8%以上のリターンをあげました。「参考」 2008年のリターン(ドルベース)VTI -36.96%VXUS -44.10%BND +6.86% 国内債券も健闘
『若いうちはナスダック・S&P500に集中投資して年をとったら・・・』は本当に正解なのか?(VOO)
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500(Nasdaqやその他のパターンも)に集中投資して・・・」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間が『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もありだと思
日本の「富裕層」「超富裕層」世帯は増加。2005年以降で過去最多に!【保有資産も増加中】
【となりの億万長者】野村総合研究所が、投資界隈ではおなじみの、日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計の2021年版を公開しました。https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1純金融資産保有額とは、預貯金、株式、債券、投資信託、
【日本株】最近投資・資産運用を始めた初心者方に、伝えたい2016年のこと【国際分散】
2016年の個人投資家を振り返える前回の大統領選挙があった2016年、マネー研究所にこんな記事がありました。「個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに」つまり・・・、6割は・・・・2016年を知っている方も、最近投資を始めた方も、2016年を振り返って、過去の教訓
米国株式市場とボラティリティ株の価格が上昇すると嬉しくなったり、下落したのを見て、切ない気持ちになったりすることはありませんか。もしくは「逆」に感じる方もいるでしょう。今回は、米国株式市場と株価の変動(ボラティリティ)について書いていきたいと思います。株
【クイズです】100万円を預金口座に預けました。金利は2%だとします。5年後には口座の残高はいくらになっているでしょうか?次の中から選びなさい。①110万円より多い。②110万円③110万円より少ない④わからない2011年に金融広報中央委員会が行った『金融力調査』の中の
【難しさを知ってからが本番】投資を始めてしばらくして、実は投資が簡単ではない事に気づく人もいるかもしれません。たまたま運よく銘柄を当てたり、上昇相場の中にいると、ついつい忘れてしまいがちなりますが私達は事前に結果を知る事ができません。使う情報も不完全で、
【『米国株』と『全世界株式』どちらがいいか?】勝者は時期によって入れ替わる
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
「経済評論家・山崎元さんが遺した名著に学ぶ」マネーポストの良記事を紹介します。
【良記事】マネーポストWEBにとても良い記事が載っていたので紹介します。【経済評論家・山崎元さんが遺した名著に学ぶ】年齢も資産額も関係ない“1つの投資信託を買って持ち続けるだけ”の「ほったらかし投資術」前編 https://www.moneypost.jp/1127179後編 https://www
長期投資を始める初心者の方へ。過去のある地点からのチャートを過大評価して投資判断をしてはいけない。
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
「必読」ウォーレンバフェットがおすすめする本22冊中、翻訳されている全16冊を読んでみた「投資本」
世界一の投資家ウォーレンバフェットが勧める本世界一の投資家ウォーレンバフェットがこれまでに「必読書」として挙げてきた21冊の本を2016年にシドニー・モーニング・ヘラルド紙がまとめています。元記事へのリンクそんなバフェット氏が勧める21冊の投資本とリンク先記事以
【超重要】長期的に正しい投資対象に投資を続ける事の力を学ぼう【コカ・コーラの配当利回りは50%に?】
【増配の力】マネックス証券の岡本平八郎さんが素敵なツイートをしていたので紹介します。1999年末にプール(POOL)に100万円投資をしていたら、約22年後の2022年の配当は70万円で、配当利回りは70%になっていたというお話です。HUTCH ハッチ (岡元兵八郎)@heihachiro888
新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(この期間では全体の2%程度)があることがわかります。【S&P500の二面性に引っかかるな!】以前
続、新NISAの合理的な攻略法!山崎元氏「新NISAをめぐるQ&A10選」
【 新NISAに迷っている方へ】先日、楽天トウシルの山崎元氏の「ホンネの投資教育」にて、「新NISAの論理的に正しい唯一の活用法」という良い記事が公開されていました。そして、本日2月28日にその続編となる、「新NISAをめぐるQ&A10選」という良い記事が公開されていまし
【1.5万ドルが112万ドルに!!】S&P500インデックスファンドに最初に投資をした弁護士の話
【世界初のインデックスファンドの話】世界最初のインデックスファンドは、約50年前の1971年に、米ウェルズ・ファーゴ銀行が企業年金向けに発売したものでした。これはNY株式市場に上昇する全ての企業1500社均に等配分するものでしたが、運用手法がまだ確立されていなかっ
ハワード・マークス「成功する投資の方程式」6つの重要な要素とは?
「成功する投資の方程式」今回はオークツリーキャピタルマネジメント会長のハワード・マークス氏が考える「成功する投資の方程式」6つの成功の要素を紹介ていきたいと思います。ハワード・マークス氏の書く顧客向けレターは、世界一の投資家ウォーレンバフェットはじめ、セス
『景気後退とどう向き合えばよいか?』初心者の方に絶対に伝えたい3つのこと。【株式投資の基本】
【景気後退に向けた心構え】株式投資は、長期的な成果を目指す投資家にとって賢明な選択の一つです。しかし、その一方で市場の下落に耐えられない投資家の方は大勢います。今回は、市場の下落や混乱によって「何かしなければ」とか「投資をやめたい」と思うその時のために
【金融庁】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報募集(もちろん個人も)【本気を出す】
金融庁のHPより。【金融庁・本気を出す】金融庁がついに重い腰をあげました。金融庁は、国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報をSNS等でも募集を開始。金融庁@fsa_JAPAN【情報募集】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者を、インターネット
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【過去記事】「バフェットも絶賛」最高値更新が続く"S&P500"を今後も買い続けて大丈夫か
この記事は2021年、コロナ後の緩和政策の反動でミーム株など市場の一部でプチバブルが起きており、またGAFAMのS&P500内の比率が高くなり、S&P500が最高値を更新する中、それらを不安視して、S&P500に投資をしない方がよいのではという意見が多く寄せられたことを受けて書いた
【ウォーレン・バフェット氏の富の源泉とは】ウォーレン・バフェット氏の成功の秘訣について、これまで世界で2000冊以上の本が出版されてきました。例えば、師匠のグレアム氏やフィッシャー氏から受け継いだ、バリュー投資を軸とするバフェット氏の銘柄選択のスキルを分析
【S&P500?全世界?】バンガード「国際分散投資をすべき4つの理由」とは?
【国際分散投資に関するレポート】今回は国際分散投資についての、米バンガードのレポートを紹介します。米国人目線で書かれたレポートだという点に注意が必要ですが、日本の投資家の方にも役立つよいレポートだと思います。参考 「Why the time is now for internation
【人類は進歩してきた】30年前、携帯電話やネットはまだほとんど普及していませんでした。20年前、MDに音楽を録音していました。10年前と比べても、モバイル通信3Gから4Gに。ソーシャルメディア2010年の9.7億人から2020年には29.6億人に。電気自動車普及やゲノミクスと精密
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【一括投資か分割投資か?】ドルコスト平均法でも資産形成後期の暴落は防げない。『資産配分』で考える事が大切!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【山崎元氏】「グローバル2倍株ファンド(地球コンプリート)を高評価?」
【グローバル2倍株ファンド】全世界株式に2倍程度のレバレッジをかけて運用する「グローバル2倍株ファンド」について、経済評論家の山崎元氏と商品開発を担当した有賀潤一郎氏との対談が話題となっていたので、対談記事の紹介や感想などを書いていきたいと思います。対談
これから投資を始める方へ② 株式投資の基本 変なアイディアに引っかかる前に
今日のテーマは①資産配分(アセットアロケーション) 特に無リスク資産とリスク資産の配分が大事②まずは自身にコントロールできることを徹底的に行う。(リスクコントロール、コスト)③できるだけ合理的、効率的に投資をする。⇒簡単に実行する方法の一つがオルカン④
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
【オルカンは優れていない?】米国株に集中投資をすべきか?全世界株式か?【基本を再確認しよう!】
オルカンは最も優れているかはわかりませんが、①幅広く分散投資ができる(リスク減)②低コスト③簡単さ④配当を効率よく再投資できる⑤つみたてNISA等の制度でも利用可能。⑥100円からでも分散投資可能。など優れた点も多々ありますhttps://t.co/8KP68q8Rb5— りんり@バンガ
利益を出している投資家の特徴と、損をしている投資家の特徴とは?】「約9割の投資信託の投資家は利益が出ている」と回答
【YOUTUBEの投資CM】たまにYOUTUBEを見ていると、鬱陶しいと思うくらい投資系のCMが流れてきます。私自身は、投資系のセミナーや商材にも、ビットコインやFXにも、なんとかカレンダーとか、全く興味がないのですが、もうひっきりなしに流れてきます。「99%の人が知らな
S&P500は全世界株式よりもハイリターンでローリスク(過去10年w)説に思うこと
【S&P500】米国株式市場が好調だったこともあり、過去10年くらいのS&P500を切り取ると、一般的な理論とは異なり、全世界株式よりも株式よりもS&P500の方が「低リスク」であった。この事実を過大に評価して、全世界株式よりもS&P500の方がハイリターン・ローリスクだと
今と未来の幸せのバランス「インデックス投資家は今を犠牲にしている?」という主張について。
【売ることに強く不安を感じる方へ】インデックス投資は売ることが難しいという主張があります。一部の方の主張や心情を察することはできるものの、個別株投資時代は普通に株を売っていたので、個人的には、そこまでインデックスファンドを売るのが難しいという感覚はない
オルカンは預貯金の代わりとはいかない。全世界株式に投資をする前に絶対に知っておきたいこと。
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【絶対見るべし】インデックス投資家必見!エリスの激熱インタビュー【敗者のゲーム】
【必見!!】 日本経済新聞電子版に「敗者のゲーム」の著者として有名な、チャールズ・エリス氏のインタビュー動画が掲載されていました。ものすごく良い内容のインタビューで、インデックス投資家の方はもちろん、投資初心者の方からアクティブ投資家の方まで、あらゆる
【SNSやネットが投資判断の邪魔をしてはいけない】昔レムさんに話したことがあるのですが、ブログやSNSの自身のイメージ、キャラクター、属している集団等が、自身にとって合理的で適切な投資判断をするうえで邪魔になっては意味がない。というか、それは本末転倒だと思い
【投資なんかおやめなさい】私が株式投資をしなくてもよいと思う理由
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
バンガードCEOのアドバイス「今、自分のポートフォリオに不安を感じている方はどうすればよいか?」
【バンガードCEOのアドバイス】バンガードのCEO、ティムバックリー氏が、自身のポートフォリオに不安を感じている個人投資家にアドバイスをしている動画があったので紹介します。https://investor.vanguard.com/investor-resources-education/news/advice-for-investors-fe
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【質問】3億円フルポジで個別株投資中です。現金比率高めた方がいいですか?
質問にお答えします。一昨日、ありがたいことに、読者の方から投資に関する質問を頂きました。今回はその相談に答えていきたいと思います。質問者様の基本情報40代前半・兼業投資家。投資歴も長い。3億円くらいの資産有り。現在、ポートフォリオの100%が株式(グロース株を
インデックス投資の基本が詰まった良動画【山崎元氏・インデックスファンドの選択法】
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【米国企業の寿命】米国個別株への長期投資はパンパなく難しいと思います【生存確率22%】
さて、今回のテーマは「米国企業の寿命」米国企業への長期投資が流行している今日この頃ですが、米国個別企業への投資は、短期投資も難しければ長期投資も難しいと私は思います。早速今回も、データや数字を見ながら一緒に勉強していきましょう。【創業200年を超える企業数】
【S&P500の衝撃の事実】全ての成熟した米国大企業の成長は止まっている
【アメリカ大企業の売上高成長】米国の有名な大企業の売上高の成長グラフです。一般的によく言われるように、企業が大きくなるにつれ、売上高の成長が鈍化していることがわかります。【全上場企業の売上成長のグラフ】更に非常に興味深いのが次のグラフ。1950年から2009年
『良記事』米株安を当てたのは誰? 1年前の読者予測を検証!投資において最も悲惨な言葉は「たられば」
【1年前の予想を検証】12月20日のウォールストリートジャーナルに『米株安を当てたのは誰? 1年前の読者予測を検証』というおもしろい記事があったので紹介します。筆者のジェイソン・ツヴァイク氏は、あの敗者のゲームで有名なチャールズ・エリス氏からも一目置かれるコラ
【確実に5~10万は余裕で稼げる】セルフアフリエイトやポイ活で効率よくお小遣い稼ぎして元手を作ろう【FXやクレカ、証券会社】
【りんり流 FXのススメ】FXで資産形成やお小遣い稼ぎしたいなら、マイナスサムゲームでがんばるよりも、「セルフアフリエイト」やポイ活を利用して、口座開設や1取引などしまくって、ちょっとした、でも、割のいい数時間程度の「労働」で数万~20万くらい稼いで、スパッと
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
エヌビディア・AI・半導体。インド株は10年後どうなるのか?
【1980年】1980年 時価総額上位銘柄とその後10年間のリターン(年率・ドルベース)1 IBM +10%2 AT&T +16%3 エクソン +18%4 スタンダードオイル +10%5 シュルンベルジェ 0%6 シェル +16%7 モービル +17%8 アトランティッ
株式投資のリスクについて。新NISAでS&P500やオルカンに投資をする前に絶対に知っておくべきこと
【株式市場のリスクについて】諸説ありますが、全世界株式、あるいは米国株式市場(S&P500)のリスクは、だいたい20%前後と言われています。(参考)トウシルより引用【リスク20%ということは?】リスク(標準偏差)20%ということは、仮に期待リターンが5%であれば、1
S&P500は週間ベースで3週連続上昇。石破効果でドル円は142円台に。S&P500投資家はどうすれば?
【9月27日 米国株式市場】ダウ 42,313 +0.33%S&P500 5,738 ‐0.13%ナスダック 18,119 ‐0.39%ダウは上昇。S&P500とナスダックはエヌビディアなど半導体株の下落を受けて小幅安で終えました。S&P500は週間ベースではプラスで終え、3週連続高。FOMCでの
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
S&P500は今年42回目の最高値更新。VXUS+2.46%と米国外も大きく上昇。
【9月26日 米国株式市場】ダウ 42,175 +0.62%S&P500 5,745 +0.40%ナスダック 18,190 +0.60%S&P500は今年42回目の最高値更新。ダウとナスダックも揃って上昇しました。マイクロン・テクノロジーが決算を受けて大幅高。今後についてよい見通しを発表した
S&P500は3日ぶりに下落も心配なし。27日のPCE、来月の決算シーズンに向け、S&P500投資家が思い出すべきこと
【9月26日 米国株式市場】ダウ 41,914 ‐0.70%S&P500 5,722 ‐0.19%ナスダック 18,082 +0.04%S&P500は3日ぶりに下落。ナスダックは小幅高で終えました。例年9月は最悪の月と言われており、今年もそのアノマリーとそれをネタに売り煽りをするYOUTUBERや
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
ダウとS&P500は最高値更新も消費者信頼感指数が予想外に低下。中国の景気刺激策やエヌビディアの上昇が指数を支援。
【9月24日 米国株式市場】ダウ 42,208 +0.20%S&P500 5,732 +0.25%ナスダック 18,074 +0.56%米国株式市場は続伸。S&P500は今年41回目の最高値更新。ダウも最高値更新をしました。ハイテク株の比重が高いナスダック100はエヌビディアの上昇を受けて+0.5
ダウ・S&P500(均等ウエイト)・金が最高値を更新。FRB関係者の利下げを擁護する発言が支援。初心者の方にお勧めの本
【9月23日 米国株式市場】ダウ 42,124 +0.15%S&P500 5,718 +0.28%ナスダック 17,974 +0.14%米国株式市場は小幅上昇。ダウ平均は最高値を更新。S&P500も先週記録した過去最高値に接近しました。S&P500の均等加重「S&P500イコールウエート指数」は、0.5
覇権国から転落した国の末路。イギリス・スペイン・オランダ、過去100年の株価の推移。【S&P500、1本で大丈夫?】
イギリスの過去100年間以下は覇権国から転落した、イギリスの過去100年間(1900~2000年)の各資産の実質リターンのグラフです。株式 幾何平均 5.8% (10.1%) 算術平均 7.6% (11.9%)債券 幾何平均 1.3% (5.4%) 算術平均 2.3% (6
新NISAは始めてはいけない? 金融危機と米国覇権終焉の予測も
【新NISAの記事】日刊現代に「新NISAは始めてはいけない? 金融危機と米国覇権終焉の予測も…暴落に備えることが大切」という記事が掲載されていました。新NISAについて話題になるにつれ、最近はこういう「新NISAはおやめなさい」という逆張り記事も増えてきた印象ですね。
オルカンは預貯金の代わりとはいかない。全世界株式に投資をする前に絶対に知っておきたいこと。
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【S&P500・100%VS全世界株式】米国とその他の地域の「最も適切な資産配分」と「意外な罠とは?」(VT・S&P500・オルカン)
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回りや
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
「S&P500」一極集中問題を山崎元氏とeMAXIS Slimシリーズの生みの親代田秀雄氏が斬る
【代田秀雄氏×山崎元氏】eMAXIS Slimシリーズの生みの親とも言える、三菱UFJ国際投信・常務取締役の代田秀雄氏と楽天証券経済研究所の山崎元氏がトウシルで3回に渡って対談しています。タイトルには【PR】と銘打ってありますが、『前編』資産運用の最適解とは?『ほったらか
FOMC・政策金利を0.50%の大幅利下げ。年内あと0.50%の利下げを見込む。S&P500投資家が注意すべきこと。わかりやすく解説!
【9月18日 米国株式市場】ダウ 41503.10 ‐0.25% S&P500 5618.26 ‐0.29% ナスダック 17573.30 ‐0.31% FRBは9月18日のFOMCで4年半ぶりとなる利下げを決定。S&P500は一時1%上昇しましたが、その後パウエル議長が緩和を急がないと述べたことを受けて小
過去20年間のアクティブファンドの勝率。先進国では20年中2年のみ。
【指数を上回るアクティブファンドの比率】先日モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。国内大型株式、先進国株式(日本除く)、米国株式、新興国株式を対象
円が急落。S&P500は一時最高値を更新もFOMCを控え小幅な値動き。小売売上高で景気後退の懸念は後退か?
【9月17日 米国株式市場】ダウ 41,606 ‐0.04%S&P500 5,634 +0.03%ナスダック 17,628 +0.20%米国株式市場はほぼ横ばい。ダウは小幅に下落。S&P500とナスダックは小幅に上昇しました。ダウは終値で最高値を更新。S&P500も一時最高値を付けましたが、後半
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
10セクターが上昇もアップルや半導体が下落。2日後にFOMCを控え、利下げ幅の予想が割れる【ローテーション?】
【9月16日 米国株式市場】ダウ 41,622 +0.55%S&P500 5,633 +0.13%ナスダック 17,592 ‐0.52%ダウとS&P500は小幅に続伸。ナスダックは反落して終えました。アップルや半導体の下落がNasdaqを圧迫しました。ラッセル2000は+0.31%と小型株は上昇。VXUS(
S&P500やNasdaq、株式市場が割高だからPFの一部を債券に移す戦略は有効か?
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
S&P500投資家は今後予想される景気後退にどう対処すればよいか?
【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
【山崎元氏の見解】楽天証券のトウシルに山崎元氏の「個人の債券投資覚え書き」という記事があったので紹介します。山崎元氏は以前から、個人投資家のPFには基本的に債券は必要ないというスタンスをとってきました。(無リスク資産の置き場として個人国債変動10年は推奨)
【投資なんかおやめなさい】私が株式投資をしなくてもよいと思う理由
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
悲しい話ですが、『新NISA』を活用するかどうかで貧富の差が広がります。もはや投資が怖いからって貯金だけのほうが怖い時代⇒マ?
悲しい話ですが、『新NISA』を活用するかどうかで貧富の差が広がります。もはや投資が怖いからって貯金だけのほうが怖い時代。月3万の貯金で30年後に1,080万。年利5%で投資すると2,496万。違いは"お金の置き場所"を変えただけ。ほったらかしでOKだからカンタンだけど、9割
S&P500が年間最高値をつけやすい月、最安値をつけやすい月
1950年から2018年の69年間、S&P500指数が年間最高値をつけた月と、最安値をつけた月を数えてみました。まずは結果をご覧ください。S&P500が年間最高値をつけた月1月 11回2月 2回3月 1回4月 2回5月 2回6月 0回7月 3回8月 3回9月 5回10月
PPIも無事通過!S&P500は今週1.3兆ドルの時価総額増「9月のアノマリーはどうなったのか?」
【9月12日 米国株式市場】ダウ 41,096 +0.58%S&P500 5,595 +0.75%ナスダック 17,569 +1.00%米国株式市場は続伸。S&P500は全11セクターが上昇しました。IT・ハイテク株や小型株の買い戻しが続き、マグニフィセントセブン指数は1.4%上昇。小型株のラッセ
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
S&P500は3日続。ハイテク株が牽引、Nasdaqは+2%。米消費者物価指数(CPI)で大幅利下げの期待は後退。
【9月11日 米国株式市場】ダウ 40,861 +0.31%S&P500 5,554 +1.07%ナスダック 17,395 +2.17%S&P500は3日続伸。ハイテク株が上昇し市場を牽引。Nasdaqは2%以上上昇しました。米消費者物価指数(CPI)で、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが市場予
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【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプ政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
1962年の米国株式市場。損失 約28% 回復期間 1年「参考」1961年からのS&P500チャートあまり知られていませんが、1929年以来、最大の1日あたりの損失が最大となったのは1962年のことです。米国株式市場は当初の「フラッシュクラッシュ」に下落した後、1962年の米国株式市
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【マーケティングに注意しよう】最近よく「コロナの底で〇〇を買っていたら」というような比較や記事を見かけます。私はこの手の記事であまりいい内容のものを読んだことがありません。「所詮は結果論」というような記事が多いからです。わかっている方ならいいのですが、も
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【バンガードのCEOの見解】YOUTUBREにて、バンガードCEOのティムバックリー氏の講演ビデオが公開されていたので紹介します。【動画の内容】動画の内容はこんな感じで構成されています。①市場の現状について②60/40の伝統的なPFについて③投資家へのアドバイス【①市場の
【11月1日 米国株式市場】ダウ 42,052 +0.69% S&P500 5,728 +0.41%ナスダック 18,239 +0.80% 米主要株価指数は3営業日ぶりに反発。好調な決算を発表したアマゾンが+6.2%と上昇し株価指数を牽引。10月の雇用統計は予想を下回り、来週のFOMCで利下げが
【市場をアウトパフォームしてきた産業】Hong and Kacperczykによればタバコ・アルコール・ギャンブル・兵器という罪深い企業(sin stocks)は1926~2006年の81年の間、米国株式市場を3~4%ほどアウトパフォームしてきました。これらの企業は米国以外の国際的な株式市場で
S&P500の月間リターン(1950年~2017年8月)今回は過去の$&P500指数の月間リターンとその特徴を紹介したいと思います。過去のS&P500の月間リターンを見てみると、最も多いのは+2%。ついで+1%。+5%。+0%と続きます。そして、下のグラフが示すように,綺麗な正規分布にはなっ
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【10年で約1300本のファンドが償還】よく見落とされがちな視点ですが、長期的に「特定の投資商品」に投資をする際には、そもそも、その対象となる商品が5年後、10年後も償還されることなく無事に運用されているという事が大前提となります。一見当たり前の事ですし、特にリー
〇ジャック・ボーグル氏(バンガード創設者)投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。必用なのは常識的な見方だ。マネーと常識よりこれから投資を始める方や投資初心者の方に知っておいて欲しい、株式投資の4つの常識をまとめました。株式投資ではどう成功する
【11月6日 米国株式市場】ダウ 34,095 +0.10%S&P500 4,362 +0.11%ナスダック 13,507 +0.22%S&P500は6日続伸。先週S&P500は週間ベースで今年最高の上昇率を見せた1週間となりましたが、今日も大型グロース株を中心に小幅に上昇。ただ、米国債利回りの上
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
悲しい話ですが、『新NISA』を活用するかどうかで貧富の差が広がります。もはや投資が怖いからって貯金だけのほうが怖い時代。月3万の貯金で30年後に1,080万。年利5%で投資すると2,496万。違いは"お金の置き場所"を変えただけ。ほったらかしでOKだからカンタンだけど、9割
チャールズ・シュワブ今回はチャールズ・シュワブ社(格安手数料で有名な米国の証券会社、ディスカウントブローカー)の創業者で、64億ドルの個人資産を築いたチャールズ・シュワブ氏の言葉を紹介します。顧客第一で手数料を下げる事により、北米市場で高い占有率を誇る同社
山崎元氏がインデックス投資ナイトのスピーチ原稿をNOTEにて公開していたので紹介します。とても素晴らしい内容で、是非インデックス投資家の方は全文を読んでいた抱ければと思います。『https://note.com/hajime_yamazaki/n/n2dfd33f1d0ef』多くの方に読んでいただきたい
タイトルの通り、『ほったらかし投資術』や『お金は寝かせて増やしなさい』などの著者、インデックス投資の大先輩の水瀬ケンイチさんが八戸まで遊びにきてくれました。これから一緒に飲むのですが、質問がある方は、私のツイッターのこの記事の固定ツイートのコメ欄にどん
【11月2日 米国株式市場】ダウ 33,839 +1.70%S&P500 4,317 +1.89%ナスダック 13,294 +1.78%米国株式市場は大きく上昇。S&P500は4日、Nasdaqは5営業日続伸しました。利上げ終了の期待や企業の好決算が株式市場を押し上げました。ラッセル2000は2.67%と
【景気後退に向けた心構え】株式投資は、長期的な成果を目指す投資家にとって賢明な選択の一つです。しかし、その一方で市場の下落に耐えられない投資家の方は大勢います。今回は、市場の下落や混乱によって「何かしなければ」とか「投資をやめたい」と思うその時のために
【りんり流 FXのススメ】FXで資産形成やお小遣い稼ぎしたいなら、マイナスサムゲームでがんばるよりも、「セルフアフリエイト」やポイ活を利用して、口座開設や1取引などしまくって、ちょっとした、でも割のいい数時間の「労働」で数万~20万くらい稼いで、スパッとやめる
【11月1日 米国株式市場】ダウ 33,274 +0.67%S&P500 4,237 +1.05%ナスダック 13,061 +1.64%米国株式市場は3日続伸。11月のFOMCで金利据え置きが決定。パウエル議長は更なる利上げの可能性を排除しなかったものの、事前に警戒されていたほどタカ派的では
フォード財団のレポート1969年、フォード財団はあるレポートを発表しました。その内容を一言で言えば、「株式による高い利回りの恩恵を受けるため、教育基金はもっと株式に投資した方がいい」と「株式投資」を強く勧める内容となっていました。余程自信があったのでしょうか
【10月31日 米国株式市場】ダウ 33,052 +0.38%S&P500 4,193 +0.65%ナスダック 12,851 +0.48%米国株式市場は続伸。FOMCを控える中、経済指標や決算を無難に消化しました。10月は月間ベースでダウ‐1.4%、S&P500‐2.2%、Nasdaq‐2.8%と揃って下落し、
これから米国株投資を始める方へりんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETF【質問】①米国株投資を始めた時(始める前後で)苦労した事。②あなたがこれから米国株投資を始める方に伝えたい事。これだけは言いたいこと。はなんですか?今後のためにご意見、コメント頂け
【10月30日 米国株式市場】ダウ 32,928 +1.58%S&P500 4,166 +1.20%ナスダック 12,789 +1.16%米主要株価指数は1%以上上昇。マイクロソフトやアマゾンなど、先週下げていた大型グロース株を中心に買い戻しが入りました。イスラエルのガザへの地上侵攻は
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【オルカンの地域別構成比率】22年3月末の、オルカンの地域別の構成株式をみると、米国が6割以上を占めています。これは浮動株調整後の世界の株式市場の状態を概ね反映するものであり、世界の株式市場全体をそのまま保有したい投資家にとっては最適な商品の一つだと思いま
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用