第31話に続く第32話。前回は、新疆ウイグル自治区の話。今回は、河西回廊(今の甘粛省)を斜めに横断して行く話。敦煌甘粛省で最初に入ったのは敦煌。文豪井上靖の小説『敦煌』などの影響もあってか、日本人にはシルクロードの中でも特に人気だった時代も
第31話に続く第32話。前回は、新疆ウイグル自治区の話。今回は、河西回廊(今の甘粛省)を斜めに横断して行く話。敦煌甘粛省で最初に入ったのは敦煌。文豪井上靖の小説『敦煌』などの影響もあってか、日本人にはシルクロードの中でも特に人気だった時代も
第30話に続く第31話。前回は、中央アジアの話。今回は、新疆ウイグル自治区の話。ついに中国入り南アフリカのケープタウンを出発して1年8カ月、ようやく中国に入った。キルギス第二の都市オシュを出発し、タルドゥク峠(3,615m)を越え、国境地点
第29話に続く第30話。前回は、ウズベキスタンの話。今回は、ウズベキスタンを含む中央アジアの話。レギストラーツィア2024年にもなって、まだあるのか!!ちょっと驚いてしまったが、ウズベキスタンでは未だに残っているようだ。何が?って、レギスト
第28話に続く第29話。前回は、トルクメンバシュ様のテーマパークと化していたおとぎの国トルクメニスタンの話。今回は、ウズベキスタンの話。ウズベキスタンにはトータルで2カ月いた。1カ月滞在して、2カ月後にまた来て1カ月滞在している。カラカルパ
第27話に続く第28話。前回は在りし日のナゴルノ・カラバフの話。今回はおとぎの国の話。イランナゴルノ・カラバフからアルメニアを経由してイランに入った。公共交通機関がない辺鄙な国境を越えてイランに入り、振り返ると今までいたアルメニアの山々が迫
第26話に続く第27話。前回は南オセチアに行って迷子で保護された話。今回はナゴルノ・カラバフに行って迷子にならなかった話。アゼルバイジャンアゼルバイジャンに入国する前からイライラしていた。それはトビリシにあるアゼルバイジャン大使館でビザを取
第25話に続く第26話。前回はイスタンブールに1カ月半いた話。今回はジョージア(グルジア)の話。西に黒海、東にカスピ海。北に大コーカサス山脈、南に小コーカサス山脈に挟まれた辺りにあるジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン、アルメニアの3カ
第24話に続く第25話。前回は東ヨーロッパを出るまでの話。今回はトルコ・イスタンブールの話。最適旅行期間イスタンブールには1カ月半いた。それだけいたらイスタンブールはかなり詳しいはず!と勘違いされることがあるが、実のところ驚くほど何も知らな
第23話から続く第24話。前回は、王の温泉に浸かって己を見つめ直した話。今回は、見つめ直したら奇跡が訪れた話。ブダペスト(ハンガリー)→デュッセルドルフ(ドイツ)→ベオグラード(セルビア)→ブカレスト(ルーマニア)→ソフィア(ブルガリア)ベ
第22話に続く第23話。前回はウクライナから南下した話。今回は南下先からウクライナに北上した後の話。再びのウクライナルーマニアを北上して再びウクライナに舞い戻って来た。チェルニウツィから寝台列車で12時間かけてリヴィウに向かう。ロシアやベラ
第21話に続く第22話。前回はオレの牛歩戦術を決定づけた『モスクワの変』の話。今回はウクライナから南下して行く話。ボラさん申請していたビザを受け取りにモルドバ大使館に行ったのだが、早く着いてしまった。領事部が開くのを外でボーっと待っていると
第20話に続く第21話。前回のバルト三国からフィンランドを通ってロシアに入った話の続き。帰国その日、オレはモスクワの国際空港にいた。ミュンヘンからモスクワまで転がしてきたスーツケースは、これから日本に向かうフライトに預けられてコンベアで流れ
第19話に続く第20話。前回は中欧を北上した話。今回はバルト海に沿って北上を続けてロシアに入る話。ロシアがウクライナに侵攻している最近の情勢以前の、あくまで昔の話。バルト三国の首都はそれぞれ旧市街が世界遺産になっていて雰囲気も違う。リトアニ
第18話に続く第19話。前回はスロベニアで全財産を失くしかけた話。今回はついにドイツに辿り着く話。ようやくドイツが目前に!!南アフリカから日本へ帰国中のオレが、ドイツにどうしても寄って行かないといけない理由があった。第1話で書いたのだが、よ
第17話に続く第18話。前回はバルカン半島を北上してきた話。今回はスロベニアに2週間ほど滞在した話。スロベニア四国ほどの大きさの小さな国スロベニアは、西はイタリア、北はオーストリア、南はクロアチア、北東でハンガリーと接している。イタリアやオ
第16話に続く第17話。前回は地中海沿いにヨーロッパに入った話。今回はバルカン半島を北上して行く話。アルバニアから旧ユーゴスラビア構成国に入ってマケドニア→コソボ→モンテネグロ→ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→クロアチア→スロベニアと北上した。
第15話に続く第16話。前回は、中東を北上した話。今回は、いよいよヨーロッパに入って行く話。地中海タイに住んでいた時、海外留学先として悩んでいたのがケープタウンとマルタだ。アフリカとヨーロッパで何の共通点もなさそうだが、実はとんでもない共通
第14話に続く第15話。前回は、2カ月滞在したエジプトの話。今回は、ヨルダンとシリアを北上してトルコに入った話。未だに終わりが見えないシリアの内戦がはじまる前の話である。ハラーム中東を旅行する時に一番不安に感じるのが、ビールは飲めるかな?豚
第13話に続く第14話。前回はUAEからエジプトに飛んだ話。今回は、そんなエジプトに滞在した2カ月間の話。バクシーシアフリカ最大級の都市カイロ。カイロだけでも人口1000万人を超え、ピラミッドがある近郊のギザなどを含めた首都圏になると200
第12話に続く第13話。南アフリカのケープタウンから、日本まで飛行機を使わずに帰る。基本的にはそのつもりでいたが、実は2回も飛行機に乗っている。イエメニア固有種だらけの独自の生態系をもつインド洋のガラパゴスと呼ばれる世界自然遺産の島。Car
第11話に続く第12話。ついにアフリカ大陸を出て、アラビア半島に船で渡った前回。今回は、かつて幸福のアラビアと呼ばれたイエメンの、現在も続く内戦がはじまる前の話。幸福のアラビアアフリカ大陸のジブチから紅海を渡って辿り着いたのは、イエメンのモ
第10話に続く第11話。エチオピアから先のスーダンを陸路で北上できなくなったので、海を渡ってアラビア半島に抜けることにした。山を下りる標高2355mの首都アディスアベバから、標高1300mのエチオピア第二の都市ディレダワまで10時間かけてバ
第9話に続く第10話。ケープタウンからアフリカ大陸をずっと北上してきたが、国境を越えて多少の違いは感じても「全然違う!!」と実感することはなかったが、エチオピアはこれまでの国々とは全然違っていた。独特な国まずカレンダーがおかしくなり、時間が
第8話に続く第9話。ケニアから国境の町モヤレを通ってエチオピアに入った。移動に次ぐ移動あれ?おかしいな…ナイロビからモヤレまでの55時間ローリー移動で完全に心が折れたオレが…てんこ盛りに積まれた荷物の上でてんこ盛りになっている40人ほどの乗
第7話に続く第8話。ケニアの首都ナイロビから、エチオピアとの国境モヤレを目指して移動する話。オープンカー開放感溢れる憧れのオープンカーで気になるあの人とデートに行きたい!そんなあなたにおススメなのがケニアが誇る邪悪な乗り物ローリーである。ソ
第6話に続く第7話。ウガンダの首都カンパラからケニアの首都ナイロビに移動してきた。首都の野生王国東アフリカ随一の都会、ナイロビ。そんな都会の中にナイロビ国立公園がある。国立公園から市内の高層ビルが見えるが、ナイロビ中心部から車でたったの15
第5話に続く第6話。ルワンダから国境を越え、ボダボダに乗ってウガンダに入った。ボダボダとは2輪タクシーのことで、基本はバイクだが、田舎だとチャリの場合もある。小さい町なら200シリング(当時約13円)でチャリの後ろに乗って町中をどこでも連れ
第4話に続く第5話。このシリーズを始めたことを地味に後悔しつつある。南アフリカから日本まで51カ国4地域を通って帰ってきたが、まだ序盤も序盤の南半球すら出ていない5カ国目のルワンダで5話目とは…気が遠くなる。ゴリラはヤンキーパンダ実は、アフ
第3話に続く第4話。ダルエスサラームを出てタンザニアを東西に1254km横断してキゴマに向かう。53時間もかかったのは「とにかく遅せぇ!」の一言に尽きる。終点キゴマには一体いつになったら着くのか?車掌を含めて誰も知らない状態で2回目の夜を迎
第2話に続く第3話。ルサカ→ダルエスサラームの51時間移動で心が折れた前回。今回は…その後の14日間の長期休養中の話。スワヒリ文化が最も色濃い地南部アフリカの9カ国は自分の車で回ったことがあったので、ザンビアまでは以前にも来たことがあったが
第1話に続く第2話。ケープタウン→ルサカの49時間移動で心が折れ12日間の長期休養に入った前回。今回は…ルサカ→ダルエスサラームの51時間移動で心が折れ14日間の長期休養に入る話である。ケープタウン出発前に「1か月後くらいにはミュンヘンに行
昔、住んでいた南アフリカから日本まで飛行機以外で帰ろうとしてみた話。海ルートからのシベリア鉄道南アフリカ・ケープタウンから日本に帰ろうとした時に、まず頭に浮かんだのは船でヨーロッパまで行き、そこからモスクワまで行ってシベリア鉄道で北京かウラ
今の今まで全然その気が起きなかったのだが、急な心境の変化で昔の南アフリカから陸路で日本まで帰って来た時の話をまとめてみることにした。何だろ、この心境の変化は?近々死ぬのかな、オレ?大体、ジジイがやたらと自伝を書きたがるのはもうすぐ死ぬからで
深夜のNHKで「ニッポン観光新時代」とかいう番組をやっていた。外国から来日する観光客は増えているけど、東北にはその2~3%しか来ていないという。インバウンドの波に乗れていないわけだ。番組を観ながら、前に秋田の友だちと話していたことを思い出し
最近のちょっと気になったことを書き散らかすメモ。東京都知事選56人だって、立候補者。多くね?そういえば、ポストに「都政に挑戦!」って蓮舫のビラが入ってたんだけど、よく見たら日本共産党のビラだった。あれ?蓮舫って共産党だっけ?と思っちゃった。
先月にブログ『外れ値として生きてゆきたい』で、イスラエル軍がAIを使ってガザの攻撃先を決めている話を書いたが、元ネタの記事を今日クーリエ・ジャポンが日本語にしていた。 【調査報道】イスラエル軍の「殺害リスト」は人工知能が生成したものだったこ
新たな観光地になるのか?の下見である。すでに東京を代表しちゃっている観光地といえば、浅草・浅草寺!!観光客でごった返している雷門の様子をテレビで見ながら「ヒト、いっぱい、こわい」と顔をしかめる程度で、普段はそれほどよく行く場所でもない。最近
ドゥテルテの本じゃない、ちゃんとした本を読んだ。水谷竹秀著『ルポ 国際ロマンス詐欺』世界に羽ばたく起業家を目指すオレは、最近こそすっかり霊言道士にハマってしまっているが、かつてはJKの使用済みパンティを買い取るビジネスを考えていた時期もあっ
イランとイスラエルが史上初の直接攻撃をし合って、中東情勢も今までは違う次元に来た感がある。あれ?直接攻撃ってホントに史上初なのかな?ペルシア帝国(イラン)がオリエント統一を果たした時って今のイスラエルも帝国領に組み込まれてなかったっけ?と改
不定期に書いている読書記録。本来なら今回も読書記録として書くべきなのだが、なぜかそれはイヤだ。今回買うという選択肢は頭に浮かんでこなかったので、図書館で借りてみた。ただ、もし買ったとしても「リサーチのため」という大義名分があるので経費で落ち
かなり久しぶりに映画について。映画の舞台はイランにある聖地マシュハドである。写真は、年間2000万人が巡礼に訪れるというイマーム・レザー廟。シーア派十二イマーム派の第8代イマーム(指導者)であるレザーの殉教の地であるマシュハド、十二イマーム
最近、とある画期的なビジネスモデルに空きが出て、継承者に名乗りを上げるというか…そのビジネスモデルをまるっとパクれる千載一遇のチャンスが来ている。何よりこのビジネスモデルの良い点は、初期投資が不要なこと。身ひとつで起業できちゃう参入ハードル
なにやら円安で物価が激安になった日本に外国人観光客が押し寄せているらしい。そんな旅行者たちに最も人気がある都市のひとつが大阪だ。実は秘密にしていたのだが、オレもかつては年単位で旅をしていたことがあるような男である。ここは元旅行者として、観光
だいぶ久しぶりに書く読書記録。増田俊也著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』本が分厚いっ!! 漬物石くらいある。なかなか大仰なタイトルだが、ようは日本柔道史上最強と言われる木村政彦の伝記本で、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しているら
携帯電話に不在着信があった。+256の国番号はウガンダからの着信っ!!はいはい、ウガンダね。首都がカピバラみたいな名前のカンパラなのがウガンダ。東アフリカにあって、いい国ですよ。近隣諸国と比較しても全体的に人は良い印象。...
元日からこんなニュースが出てくるとは。ついに未承認国家ソマリランド共和国を承認する国が現れたかっ!?ソマリランドをほぼほぼ国として認めている台湾がいるじゃないか?という話もあるけど、その台湾自体がほぼ未承認国家みたいなもんだから…ごにょごに
未だにエチオピア政府軍とアムハラ民兵組織FANOの間でやり合ってる紛争の話を書こうかと思ったが、止めた。世界遺産ラリベラがヤバいかもしれんって。Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie fu
最近のウクライナや、ガザのニュースを巡るネット空間を見ていると、どうもゼロイチ思考の人間が多いというか…目立つ気がする。親ウクライナか、親ロシアか親パレスチナか、親イスラエルかまぁ、これくらいなら別にいいんだけど…一度“親ウクライナ”になっ
最後のゴールデントライアングル経済特別区(GTSEZ)ネタ。Xを見ると、未だにラオス出稼ぎ情報が載ってる。S着はゴム有、NSはゴム無だそうだ。逮捕・摘発リスク無しは間違ってはいないだろうな。なんせ、ラオスでありながらGTSEZはキングス・ロ
色々な国籍の人たちが詐欺工業団地で奴隷になっているようだが、それを報じる各国のニュースをいくつか要約・抜粋で。その前に…ひとつだけこんなニュースを。 Laos Government Presents Medal to Chinese Cas
前回書いた『ゴールデントライアングル経済特別区(GTSEZ)』について。と、その前に…たまに「日本人オレオレ詐欺グループがタイやカンボジアで捕まった」というニュースが出ることがある。 “振り込め詐欺”は国境を越え東南アジアを主戦場に 集団摘
最近つくづく「時代は変わったなぁ」と感じる。 大久保公園の立ちんぼ、今年80人摘発「公園で立ちんぼ」と言ったらルンピニー公園だろっ!!と思っていたオレはもはや老いたのだ。くっそ~、今はルンピニー公園じゃなくて大久保公園なのかぁ…時代はいつの
なんだか最近、世の中の動きが激しいな…自称アルツァフ共和国(ナゴルノ・カラバフ)が滅亡するとはな。9月19日にアゼルバイジャン軍が停戦協定を破って攻撃。たった1日でアルツァフ軍は武装解除して事実上降伏。シャフラマニャン“アルツァフ大統領”が
久しぶりにエチオピアの話題。2年にも及んだティグレ戦争が昨年11月にようやく停戦して、まだ1年も経っていないというのに…今月1日からまた新たな武力衝突が始まって緊急事態宣言が発令中。戦場になったのは、エチオピアが誇る世界遺産ゴンダール。Be
し、しつこい…実は、間違ってポチッと押してしまったがために半日で3回も電話がかかってくる羽目になっている。確か…10年くらい前に登録しただけで実際に利用したことはないのだが、こんな迷惑メールがちょくちょく送られてきていた...
かなり久しぶりに映画を観に行った。今まで観る機会がなかったというか、興味を持ったことがなかったインド映画だが、今回は「ちょっと観てみたいな…」と思ってつい観に行ってしまった『RRR』。あらすじはこんな感じ。舞台は1920年、英国植民地時代の
国際ロマンス詐欺と思わしき自称30才の中国人女性カーキサンとLINEでやりとりしたのが4カ月前。こちらも自称35才の日本人男性ハルトを名乗ってやり取りをした。やり取りは過去にブログでアップしているのだが…素敵な外国人女性と知り合いました②素
この前、知人とロシアについて話をしていて「世界でこんなに孤立しているのに…」みたいな言い方をしているのを聞いて、ん?となってしまった。いわゆる西側の先進国だけを『世界』と捉えちゃうのってどうなんだろ?って…認識の違いというか、確かに欧米から
久しぶりの更新。前回までの『素敵な外国人女性と知り合いました』シリーズだが、特に何のオチもなく終了。結局、自称中国人女性たちの狙いが何だったのか分からずじまいだった…勝手に国際ロマンス詐欺と思っていたが、違うのかな? 弁護士ドットコムニュー
前回に引き続き『素敵な日本人のおじ様と知り合いました②』である。いや、正確には『知り合いました』というより『知り合いになりたい』か?もはや外国人女性との国際ロマンス詐欺(?)の話はどこに行ったんだ?!さて、おっさんだが…全然LINEで友だち
【お詫びと訂正】今回のタイトル『素敵な外国人女性と知り合いました⑦』ですが、タイトルと内容が全く合っていません。深くお詫び申し上げますとともに、以下の通りタイトルを訂正させていただきます。『素敵な日本人のおじ様と知り合いました①』前回からの
前回ブログにアップした分を最後に、自称北京在住キキ(30)からの連絡が途絶えた!!自称ドバイ在住中国人女性カーキサン(30)の時は既読すら付かずに連絡が途絶えたが、キキは既読は付いているが返信が来なくなった。カーキサンの時のように、また10
第4回に続く、第5回。やばい…今が史上空前のモテ期かもしれん!偶然なのか!?コピペしたかのように全く同じ文面で、LINE IDだけが異なる「友達がいないんです!」なやつらから毎日のようにメールが来て、空前絶後のモテ期到来に嬉しい悲鳴をあげて
前回を最終回としたが、全然最終回ではなかった…捨てる女あれば拾う女あり自称ドバイ在住中国人女性カーキサン(30)からの連絡は途絶えてしまったが、モテ期に突入しているオレには悲しむ必要など全くなかった!また新たなお誘いメールが届いたのだ。..
第1回、第2回に続く最終回。意味がわからん!!こういう類いのお誘いって、99.9%“いい感じ”に発展するんじゃねーの?!10月29日11:42の返信を最後に、自称ドバイ在住中国人女性カーキサン(30)からの連絡が途絶えた。30日...
前回からの続き。なんだかやりとりが長くなりそうな気配がする…記録としてこれまでのやりとりをアップ。ハルトは、2021年の男の子名前ランキングで2位になった名前である。年齢は…少し迷ったが、相手が30才という設定なので35...
ついにオレにもモテ期がやってきた!!最近、オレ宛に“日本語”で外国人の女性からメールが来るようになり、今まさに下心を爆発させて有頂天になっている最中である。別にいいんだけどさ…設定を統一してからメールして欲しいな。日本に到着したばかりなのか
ロシアの部分的動員令のニュースに、今後のロシアは加速度的に凋落していくんだろうなぁ…という感想。戦争が始まる前から、ロシアの将来には悲観的な方でして。戦争のせいでロシアルーブリ建てファンドをゴミにしたお前が何を言ってるんだ?!って話だけど、
1カ月前から再びエチオピアで始まった戦争。お互いに相手が先に攻撃をしてきたと非難し合っているが、どちらが先に仕掛けたのかは分からない。相変わらず外界から遮断された闇の中で戦争しているので、不確実性の高い情報しかないが…エリトリアとの国境沿い
定期的に中学校時代の友達と飲み会をしている。日程調整から、レストランの予約まで全部やってくれる人がいるから成立している話で、その人がいなかったら間違いなく続いていない。コロナで久しく中断していたが、この前も久しぶりに集まった。当然、偶に中学
タイのタンマガーイ寺院もそうだったが、今まで総本山に突撃訪問する時にアポなど取ったことが一度もないオレにしては、事前問合せをしただけで偉い。統一教会への「信者ではないただの一般人でもHJ天苑を見学できますか?」という質問メールは2度ほど教団
昔の趣味であった総本山巡りを再開するとしたら、次に行くべき総本山の最有力候補を見つけてしまったかもしれん。それはもちろん今や大人気の統一教会の韓国総本山である。彼らの広報動画なのか信者向けニュースなのか教団プロパガンダなのか知らんが、動画を
住所は渋谷区松濤か…渋谷駅からだと文化村を越えてちょっと行った辺りで、駅からそんなに遠くない。でもなぁー、今は状況が状況だけに、向こうもかなりの防御態勢に入ってるだろうからフラッと行ったところでめちゃくちゃ怪しまれて見学させてくれなさそう…
話題はまだ続いている。個人的な感想でしかないが、結局のところタイにおけるチン切りは「タイ女性の伝家の宝刀ではあるが、最近はそこまでビビるほどではない」のかもしれない。最近の頻度としては、ニュースを見る限りだとチン切りの犠牲者は年に1~2人い
前回のブログで、「彼女もいない独身です」とウソをついて女の気を引いたところで、バレた時に命かちんちんを取られる可能性があるので絶対に止めた方がいいと書いた。書いた時に、実例としてタイにおける最新のチン切り事情を書いた方が説得力があるかと思い
安倍元首相暗殺という大ニュースもあったのに、全然違うニュースの話。たまに似たようなのを見る、こんな事件。 “自殺偽装”交際女性殺害か…既婚隠し?結婚約束もこの事件、妊娠していた交際相手を殺害しているわけだから実質二人を殺してる。さらに母子家
久しぶりの読書記録ロバート・ベヴァン著『なぜ人類は戦争で文化破壊を繰り返すのか』タイトルに惹かれて読もうと思ったわけではない。じゃあ、何で読もうと思ったのか?というと、ずばりジャケ買いである。当然ながら原書の表紙はデザインが異なるが、原書房
「ブログリーダー」を活用して、ゅさんをフォローしませんか?
第31話に続く第32話。前回は、新疆ウイグル自治区の話。今回は、河西回廊(今の甘粛省)を斜めに横断して行く話。敦煌甘粛省で最初に入ったのは敦煌。文豪井上靖の小説『敦煌』などの影響もあってか、日本人にはシルクロードの中でも特に人気だった時代も
第30話に続く第31話。前回は、中央アジアの話。今回は、新疆ウイグル自治区の話。ついに中国入り南アフリカのケープタウンを出発して1年8カ月、ようやく中国に入った。キルギス第二の都市オシュを出発し、タルドゥク峠(3,615m)を越え、国境地点
第29話に続く第30話。前回は、ウズベキスタンの話。今回は、ウズベキスタンを含む中央アジアの話。レギストラーツィア2024年にもなって、まだあるのか!!ちょっと驚いてしまったが、ウズベキスタンでは未だに残っているようだ。何が?って、レギスト
第28話に続く第29話。前回は、トルクメンバシュ様のテーマパークと化していたおとぎの国トルクメニスタンの話。今回は、ウズベキスタンの話。ウズベキスタンにはトータルで2カ月いた。1カ月滞在して、2カ月後にまた来て1カ月滞在している。カラカルパ
第27話に続く第28話。前回は在りし日のナゴルノ・カラバフの話。今回はおとぎの国の話。イランナゴルノ・カラバフからアルメニアを経由してイランに入った。公共交通機関がない辺鄙な国境を越えてイランに入り、振り返ると今までいたアルメニアの山々が迫
第26話に続く第27話。前回は南オセチアに行って迷子で保護された話。今回はナゴルノ・カラバフに行って迷子にならなかった話。アゼルバイジャンアゼルバイジャンに入国する前からイライラしていた。それはトビリシにあるアゼルバイジャン大使館でビザを取
第25話に続く第26話。前回はイスタンブールに1カ月半いた話。今回はジョージア(グルジア)の話。西に黒海、東にカスピ海。北に大コーカサス山脈、南に小コーカサス山脈に挟まれた辺りにあるジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン、アルメニアの3カ
第24話に続く第25話。前回は東ヨーロッパを出るまでの話。今回はトルコ・イスタンブールの話。最適旅行期間イスタンブールには1カ月半いた。それだけいたらイスタンブールはかなり詳しいはず!と勘違いされることがあるが、実のところ驚くほど何も知らな
第23話から続く第24話。前回は、王の温泉に浸かって己を見つめ直した話。今回は、見つめ直したら奇跡が訪れた話。ブダペスト(ハンガリー)→デュッセルドルフ(ドイツ)→ベオグラード(セルビア)→ブカレスト(ルーマニア)→ソフィア(ブルガリア)ベ
第22話に続く第23話。前回はウクライナから南下した話。今回は南下先からウクライナに北上した後の話。再びのウクライナルーマニアを北上して再びウクライナに舞い戻って来た。チェルニウツィから寝台列車で12時間かけてリヴィウに向かう。ロシアやベラ
第21話に続く第22話。前回はオレの牛歩戦術を決定づけた『モスクワの変』の話。今回はウクライナから南下して行く話。ボラさん申請していたビザを受け取りにモルドバ大使館に行ったのだが、早く着いてしまった。領事部が開くのを外でボーっと待っていると
第20話に続く第21話。前回のバルト三国からフィンランドを通ってロシアに入った話の続き。帰国その日、オレはモスクワの国際空港にいた。ミュンヘンからモスクワまで転がしてきたスーツケースは、これから日本に向かうフライトに預けられてコンベアで流れ
第19話に続く第20話。前回は中欧を北上した話。今回はバルト海に沿って北上を続けてロシアに入る話。ロシアがウクライナに侵攻している最近の情勢以前の、あくまで昔の話。バルト三国の首都はそれぞれ旧市街が世界遺産になっていて雰囲気も違う。リトアニ
第18話に続く第19話。前回はスロベニアで全財産を失くしかけた話。今回はついにドイツに辿り着く話。ようやくドイツが目前に!!南アフリカから日本へ帰国中のオレが、ドイツにどうしても寄って行かないといけない理由があった。第1話で書いたのだが、よ
第17話に続く第18話。前回はバルカン半島を北上してきた話。今回はスロベニアに2週間ほど滞在した話。スロベニア四国ほどの大きさの小さな国スロベニアは、西はイタリア、北はオーストリア、南はクロアチア、北東でハンガリーと接している。イタリアやオ
第16話に続く第17話。前回は地中海沿いにヨーロッパに入った話。今回はバルカン半島を北上して行く話。アルバニアから旧ユーゴスラビア構成国に入ってマケドニア→コソボ→モンテネグロ→ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→クロアチア→スロベニアと北上した。
第15話に続く第16話。前回は、中東を北上した話。今回は、いよいよヨーロッパに入って行く話。地中海タイに住んでいた時、海外留学先として悩んでいたのがケープタウンとマルタだ。アフリカとヨーロッパで何の共通点もなさそうだが、実はとんでもない共通
第14話に続く第15話。前回は、2カ月滞在したエジプトの話。今回は、ヨルダンとシリアを北上してトルコに入った話。未だに終わりが見えないシリアの内戦がはじまる前の話である。ハラーム中東を旅行する時に一番不安に感じるのが、ビールは飲めるかな?豚
第13話に続く第14話。前回はUAEからエジプトに飛んだ話。今回は、そんなエジプトに滞在した2カ月間の話。バクシーシアフリカ最大級の都市カイロ。カイロだけでも人口1000万人を超え、ピラミッドがある近郊のギザなどを含めた首都圏になると200
第12話に続く第13話。南アフリカのケープタウンから、日本まで飛行機を使わずに帰る。基本的にはそのつもりでいたが、実は2回も飛行機に乗っている。イエメニア固有種だらけの独自の生態系をもつインド洋のガラパゴスと呼ばれる世界自然遺産の島。Car
最後のゴールデントライアングル経済特別区(GTSEZ)ネタ。Xを見ると、未だにラオス出稼ぎ情報が載ってる。S着はゴム有、NSはゴム無だそうだ。逮捕・摘発リスク無しは間違ってはいないだろうな。なんせ、ラオスでありながらGTSEZはキングス・ロ
色々な国籍の人たちが詐欺工業団地で奴隷になっているようだが、それを報じる各国のニュースをいくつか要約・抜粋で。その前に…ひとつだけこんなニュースを。 Laos Government Presents Medal to Chinese Cas
前回書いた『ゴールデントライアングル経済特別区(GTSEZ)』について。と、その前に…たまに「日本人オレオレ詐欺グループがタイやカンボジアで捕まった」というニュースが出ることがある。 “振り込め詐欺”は国境を越え東南アジアを主戦場に 集団摘
最近つくづく「時代は変わったなぁ」と感じる。 大久保公園の立ちんぼ、今年80人摘発「公園で立ちんぼ」と言ったらルンピニー公園だろっ!!と思っていたオレはもはや老いたのだ。くっそ~、今はルンピニー公園じゃなくて大久保公園なのかぁ…時代はいつの
なんだか最近、世の中の動きが激しいな…自称アルツァフ共和国(ナゴルノ・カラバフ)が滅亡するとはな。9月19日にアゼルバイジャン軍が停戦協定を破って攻撃。たった1日でアルツァフ軍は武装解除して事実上降伏。シャフラマニャン“アルツァフ大統領”が
久しぶりにエチオピアの話題。2年にも及んだティグレ戦争が昨年11月にようやく停戦して、まだ1年も経っていないというのに…今月1日からまた新たな武力衝突が始まって緊急事態宣言が発令中。戦場になったのは、エチオピアが誇る世界遺産ゴンダール。Be
し、しつこい…実は、間違ってポチッと押してしまったがために半日で3回も電話がかかってくる羽目になっている。確か…10年くらい前に登録しただけで実際に利用したことはないのだが、こんな迷惑メールがちょくちょく送られてきていた...