こちらに来て困ったのはヘアサロン。 ベルギーの女性でお洒落な女性は、ヘアスタイルが様々。髪を七分刈り(表現!)くらいにして、ピンクに染めて丸めがねしている美人さんや、きれいなブロンドの70年代風ショート。 お洒落な方は自分のスタイルがあってとてもお洒落、どうでもいい人は本当に適当。 私も、後ろを思いっきり刈り上げたベリーショートや、腰までのロングなど、ヘアスタイルを今まで色々と試してきました。 ただ、ここはベルギー。 鋏を横に入れてバツっと切っても、動きのある髪になるこちらの方の髪はシルク、それに対し私の髪はコットン。 ハチが狭く、奥行きのある頭に対し、ハチが張っている典型的なアジア人骨格の私…
ブログの更新が大分ご無沙汰していましたが、色々と進展がありました。 ◎Fビザの発行 やっとFビザが発行され、5年間ベルギーの在住許可がおりました。申請から約11ヶ月。 付き合って早3年。(遠距離2年、同棲約1年) コミューンのミスがなければ、数ヶ月早く発行されていたはず!まぁ、結果オーライということで。 ◎仕事をスタートしました。 Fビザ発行と同時にスタート。 (私の場合仮ビザが出た時点で、就労許可はおりておりました) 日本向けにコンサルティングの仕事をしていましたが、こちらでも今までの経験を活かした仕事をスタートしました。 渡航前から、日本人向けのエージェントとコンタクトを取っていたことが良…
私の彼は、食、建築、アニメ、美術、クラフト、音楽…全てにおいて日本が大好き。 もちろん言語にも興味があるのですが、やっぱり今から日本語をお勉強するとなるとハードルは高いよう。でもやっぱり、日本に行ったら日本語で話をしてみたいらしく。 ある晩、「次に日本に行くまでに日本語勉強する」とおもむろにテレビをつけて、 観出したのが… クロマティー高校… https://www.dailymotion.com/video/x4vd3xf 教材のチョイスミスですね… 北野映画が好きなこともあり、日本語を話すときは、なぜかドスの聞いた声を出してきます。 そしてある日。 「ねぇ、日本で道に迷ったら、"キュウキョ…
久しぶりのアップデートです。 ただの怠慢で滞っていました…こんなしがない私のブログを読んでいてくださる方がいるなんて、嬉しい限りです。。。 無事、7月に仮ビザが発行され、この国で働くことができるようになりました。 ただ、来年の1月までは国外に出ることが許されないとのこと(一般的に仮ビザ発行から6ヶ月)。ちなみにこの国を出たのがバレたら、日本かベルギーに強制送還され、ビザ手続きも完全にストップするそうです。 日本の鮨、焼鳥が食べたい…美味しいラーメンも…日本のヘアサロンにも行きたい… ということで、おとなしく国内にとどまり、就職活動にいそしみながら、南部にハイキングに出かけたり、夏は友達とバーベ…
こちらに来て、すぐに進めた同居ビザ申請。 ですが、およそ2ヶ月以上が経過しております。 イライラしても仕方がないので、気長に待ちながら着実に手続きを進めていたつもりだったのですが、ハプニング発生。 1.移民局(?)に同居申請・必要書類を提出に行く→その後の手続きは別途お伝えしますと返される(その後の流れについて窓口に聞いても、分かりません。ここの番号に連絡してくださいと紙を渡される) 2.メールにて、2人の写真やメールを提出 3.後日(といっても、書類提出から1ヶ月かかりましたよ笑)2人別々に職員と面談(2人の話のつじつまが合っているか見ている感じでした) 4. 5月頭ころに仮のビザがもらえる…
こちらに来て怖かったこと...それは太ること。 彼が食べるの大好き、ワイン大好き...日本に来るときは、行きたいレストランを調べて来るのですが、日本のグルメな人たちが好きな通なところをチョイスしてくるのが毎回でした。そして、よく食べる。 焼鳥を食べた後に、「ラーメン食べにいかない?ラーメンは日本人にとってスナック(お菓子)でしょ」と言われた恵比寿での夜の衝撃が忘れられません...お腹いっぱいのアラサー女性に、あろうことか22時以降にラーメンを持ち出す凶行! どーせ太ったらグチグチ言うんだよ、男は。というひねくれた性格でもある私ですので、彼が日本に来る前に、体重を2kg落としてから、臨戦態勢に入…
ベルギーは歴史的に色んな国に侵略されて来た国です…フランス、ドイツ、オランダ…ヒトラーがアメリカ軍に最後の抵抗をしたアルデンヌの森もベルギーです。 なぜこうもヨーロッパこの小さな国が侵略されてきたのかというと、各対立国の戦争の通り道だったからという事も理由の一つとして挙げられるようです。 彼に出会ったとき、「ベルギー...チョコ、ビール...」という「日本..SUSHI、GEISHA」レベルの知識しかなかった私は、ベルギーについての本を買い少しお勉強... そうすると、「この国...周辺国からこれだけ虐げられてきたのに、折れない心で頑張って...」と、けなげなこの小さな国に愛着がわきました(そ…
遠距離を終えて思うのは、相手への感謝しかないという事。 そして、自分お疲れ!その短気、せっかちな気質でよくもったな!の一言笑 私はもともと「身体の距離は、心の距離」という考えだったので、遠距離恋愛なんてあり得ない人間でした。そんな私が約10000km、8時間の時差がある遠距離恋愛をしたのは奇跡に近い笑 関係がスタートした時から遠距離の2年間、不安でしたし、醜い喧嘩(私が持ち前の短気を存分に発揮することが多々…)もたくさんしました。 彼が休みがを取りにくい日本の会社文化を理解し、日本に来る努力をしてくれた事(2-3ヶ月に1回は会っていましたし、連絡もほぼ毎日)。 また文化、考え方の違いで喧嘩にな…
#硬水 #海外生活 #スキンケア前回は、ヘアケアについて書かせていただいたのですが、こちらに来てすぐ反応したのが、顔面(笑)! 宇津木式スキンケアのズボラさ合理的な手法に影響をうけて、 日本ではお湯で落ちる化粧品を使い、お湯で洗顔してワセリンを塗って終わりでした。 こちらでも同じようにぬるま湯で洗顔…が、お湯で落ちていたマスカラが落ちない、翌日なんか顔がカサカサし、しばらくすると顔面が軽石?っていうくらいカサカサがひどくなり、ヒリヒリとした痛みを感じるようになりました。 これも憎き硬水のせい。 どれだけこっちの水が硬いか色んなサイトを調べました←暇 ↑マヨルカの硬さ… 「日本にいたときと同じ様…
ベルギーにはちょくちょく旅行できていただけだったので、気付かなかったのですが、移住してみて気付く、"硬水"の手ごわさ。 住んで2週間で髪の指どおりは悪くなり、肌はカサカサ。 日本では、湯シャン+F organicsのトリートメント、お湯で顔を洗ってワセリンのみ(宇津木式スキンケア)で十分だった私には衝撃でした。 ↑日本で使っていたF organicsのトリートメント 硬水を中和するために酢を入れて髪を洗ったりしましたが、いまいち改善せず。それどころか、長い間全幅の信頼を置いていたJapanメイドのF organics(エッフェ オーガニックス)のトリートメントも、こちらでは硬水に対応できず… …
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