慶應義塾奇術愛好会OB、ピエールのブログ。
慶應義塾奇術愛好会OB、Pierre the Performer のブログ。代表を務める手品サークル「<a href="http://karyuukai.xsrv.jp/tmf/index.html" target="_blank">東京マジック&フレンズ</a>」の紹介や、手品の効率の良い上達方法、手品のコーチング方法などを独自の切り口から記事にしています。
伸びる手品サークルの特長多くの手品サークルでは、先輩が新人に基本的な技術を教え、それが代々継承されていく形式で運営がされています。しかし、どんなに技術的に素晴らしい先人がいたとしても、その技術が後輩に上手く伝承されていないことが多いです。原因は色々考えら
ラリホー効果のあるマジック手品の舞台を観に行って、気が付いたら寝ていたという経験はありませんか?失礼だと承知はしていますが、私にはあります。 演技内容が退屈すぎて寝てしまう訳なのですが、こういった眠気を誘う演技にはどんな特徴があるのかを考えてみました。1
良い演技を構成する6要素優れた手品の演技は、マジシャンの技量とルーティンの完成度で決まることが多いです。世界のトップマジシャン達は、考えぬかれたルーティンを複数もっており、客層や会場によって使い分けをしながら、多くの観客を魅了します。そのような優れたルー
困ったアドバイスに対する対処法前回の 良いアドバイスのもらうためのコツでは、アドバイザーからより親身なアドバイスを引き出す方法について触れましたが、今回はアドバイザーから「困った助言」を頂いた場合の対処について説明いたします。演者は自分の演技に対する感想
良いアドバイスのもらうためのコツサークルの先輩、他のサークルの方、プロマジシャン等から批評をもらう場合、その内容は様々かと思います。アドバイスを頂戴することは大変ありがたいことではありますが、その内容が当たり障りのない「中途半端」なものであったという経験
マジシャンにとって喋る能力は必須プロは仕事の依頼を受注することで、お金を稼ぎますが、何がキッカケで仕事の依頼が自分のところに来たのでしょうか?もしかしたら、手品の大会で高い評価を得ることで、営業依頼が殺到するキッカケとなったのかもしれませんが、実はこうい
プロのパフォーマーが体を鍛える理由手品に限らずパフォーマンスを生業とする人間は体を鍛えるべき理由が3つあります。1つ目の理由は、体が資本であるためです。パフォーマーは自分の身体能力と表現能力を資本に報酬を得ています。自分の体にスペアはありませんので、体調
手品と料理の共通点手品と料理には多くの共通点があります。料理のレシピ本は、手品のレクチャーノートにあたり、食材は手品道具、調理器具は舞台装置やギミックにあたります。料理人は食材の組み合わせでフルコースを組みますが、マジシャンは現象の組み合わせてルーテ
オリジナルにこだわる病ルーティンにオリジナリティを出したいマジシャンは多いですが、オリジナリティをどこでを出したいのかがハッキリせず、ただただ「オリジナリティや個性とばかり言う」マジシャンが多い傾向があります。あくまでアマチュアマジシャンを対象にした意
手品の基本を身につけて、ある程度のレパートリーを持つと、ルーティンが組めるようになります。自分の理想をルーティンにする作業は楽しくはありますが、製作途中で挫折するマジシャンも多いです。それほど優れた手品ルーティンを作るのは難しいことだと言えます。手品のル
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