唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。明日は審議会の予定とカレンダーには書いてあるが、連絡がない。自分の勘違いであったか。確認してみよう。委員も今年で終わりである。募集時70歳未満でなくてはいけないのだ。後1年の任期もある審議会もあるが、それが終われば卒業である。釈然としないが仕方がない。ロートルが何時までも居座ってはいけないとは思うが、年齢で区切るのは年齢差別だろう。今日は午前中はボランティア、午...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
落合恵美子著「21世紀家族へ」アマゾンから届く。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一般的な老人の生活とはどういうものだろう。朝3時に起きて夜9時には寝るなどと聞くが、確かにアクセス解析などを見ると朝6時には10件くらいのアクセスがあることがある。おそらく3時ころには起きてネットサーフィンなどしている方がおられるのではないか。宵っ張りの生活をしているが、昨日10時に睡魔に襲われて珍しく...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」、学術会議叢書「人文社会会議とジェンダー」読み進む。無料相談会に来られた方が70代後半以降と思われる夫婦が貯蓄を使い尽くしたので家を売ってマンションに住み替えたいと言っておられた。その後の成り行きは知らぬが、取り合えずマンションの方が色々お金がかかるのだというお答えをしておいた。豪邸に住まわれているのならとにかく普通の家なら売ってもたいしたお金にはならないだろ...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。朝から蒸し暑い日であるが、気温はそんなに高くはないようである。短パン、半袖シャツの日ももうすぐ終わるのだろうか。夜8時に寝るという人に朝7時に電話をかけようと思ってやめた。起きてはいるだろうが、世間の常識というものがあると思ったのだ。それにそんなに早く寝るというのは早朝に何かやることがあるのかもしれない。単なる年寄りの早寝とばかり言えない。...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進まず。少し読むのに根気がいる本なのでなかなか読み進まない。仕事もあったので猶更であった。講座のノートはほぼ直し終えたが、更にブラッシュアップしようと思う。ノートを読む気はないが、細部まで作り込んでおかないと深みのある話はできない。総裁選などでも即席によく話せると思うが、細部まで頭に入っているのだろうと思う。石破氏が総裁に選ばれたことで夫婦別姓も不毛な議論...
明治安田生活福祉研究所編「結婚白書」読了。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。今日は一日仕事であった。明日も仕事の予定。今日の株価は権利獲得の最終日のためか久々に3万8千円を超えて終えた。持ち株も久々に大台回復である。院友会から去年県総会の案内が来なかったため春頃連絡をしておいたのだが、今日までまだ案内が来ない。今月中に届かなかったら再度照会してみようと思う。大してこだわりが...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一度読んだような気がするが、今にのところ既読感はない。完全に忘れてしまっているのだろうか。それとも新版で内容が変わったのだろうか。今日は胃カメラの日である。特定検診で2年に1回受けているが今のところ異常があったことはない。毎年受けたほうが良い気がするが、行政の側からすると2年に1回でも効果は変わらないということらしい。昨日の夜から何も食べていないが、...
落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた」読了。今日はボランティアの日である。お揃いのTシャツは高いものでないので肌触りが良くないがたまに着ていこうか。日経平均の先物が3万8千円台を付けていたようなので今日は株価が上がるだろうか。朝方は20度を切る予報だったので長袖のパジャマを着て寝たが、丁度よかった。少し暑いような気もするのでパジャマの上を脱いでブログを書いているが空気の冷...
落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた~」読み進む。戦後家族論の教科書的本だというので購入しようかと思う。秋の長雨というのか。もう5日も降り続いているような気がする。一雨ごとに季節が進むというが、衣替えももうすぐしなければならないだろうか。また一年馬齢を重ねたという気もするし、死が近づいたという気もする。去年の今頃は何をしていたのか思い出せないが、大したことをしていたわけで...
山田昌弘著「日本が少子化対策になぜ失敗したのか?」読了。昨日で「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座のノートの作成は終えた。不十分なところもあると思うので、後で読み直してブラッシュアップしようと思う。各大学に講座を学生に紹介して欲しいとの依頼をしたが、二人の先生から返事が来た。いずれも依頼を承諾してくれ10月に始まる授業で案内してくれるそうだ。残りの三大学はチラシを送っただけだが、返事は来...
山田昌弘著「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」読み進む。阪井裕一郎著「結婚の社会学」の同タイトルの本があるようだ。本のタイトルには著作権はないようなのでそういう現象も起きる。「結婚の社会学」を読んでなるほどと思ったが、山田昌弘氏はまた別の観点から日本の結婚制度を見ている。同じことを言っては学者も存在価値がなくなるのだろうが、真実はどの辺にあるのだろうか。阪井氏は日本の結婚制度に対し疑問を呈し、人...
阪井裕一郎著「結婚の社会学」今日読み終える。再放送だったが、昭和の三人娘の番組を見た。中尾ミエ、伊東ゆかり、薗まりのお元気な映像が見られて幸せだった。調べたら薗まりさんは既に亡くなっていたが、それでも映像が残されていたことに感謝である。薗まりさんは終戦前の生まれだが、後の二人は自分と大して歳が違うわけでもないと分かった。子どもの頃三人とも十分大人に見えたが、最大で10歳程度の違いでしかない。この歳...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読了。阪井裕一郎著「結婚の社会学」もうすぐ読み終える。自民党の総裁選の候補者の夫婦別姓に関する主張を見ると論理的に合理性があってのことではないらしい。嫌だから嫌だ、保守層の票を取れないから反対するというのが真実の理由のようである。学問的な探求の結果でも、国連加盟国で唯一日本だけが夫婦同姓を強制している国だということから言っても夫婦同姓論には分がないようである。もっとも...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」今日中に読み終えるつもり。読む本がなくなったので図書館にも行く。風流も中くらいかな庭の月薄分け隠れたるは何時の日か富士に似合う月見草とて眺めけり宿根てふ花で月見に今夜かな富士と月ポートで眺むのみなるか昨日は中秋の名月とか。月見る風流もないが、涼しさが待ち遠しい。風邪だと思って風邪薬を飲んでいたが、コロナではないかという。確かにコロナにかかった人と先々週会った。なかなか...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。一昨日花の苗を買ってきたが、まだ植えていない。買うだけで満足してしまうようで、その先の作業が面倒にも思えるのだが、今日は植えなくてはいけない。宿根の苗を中心に買ってきて植えるので毎年花が咲くのだが、手入れをしないせいかひょろひょろと背丈ばかりが長くなるようだ。句会に出す俳句をそろそろ作らなければならない。今日にもでっち上げないといけないので、午前中に考えてみ...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。昨日は午前中は新津の花夢里に行き花の苗を買ってきた。午後からは講座の準備と読書である。先日新潟市内の大学に行き講座のチラシの配布や掲示を依頼したが、二校しか行けなかったのでその他の大学には電話とメールで依頼した。ダメという大学はなかったが、いい返事のないところもあった。改めて直接うかがってお願いしようかとも思ったが、大変なのでチラシと依頼文を送付することにし...
阪井裕一郎著「仲人の近代」完全読了。昨日はパワーポイントの資料のノートの作成を行った。アドリブで解説するつもりなのだが、何を話すべきかを頭にいれるため、箇条書き程度のノートを作ることにした。ついでに資料を1枚追加し、実質51枚となる。二時間の公演では少し多すぎるかもしれないが、大丈夫だろうと思う。今日も続きをしようとは思うが、折角の休日なので休日らしいことをやろうと思い花を買いにいくことにする。院...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読了。坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。コオロギ、鈴虫などだろうか。どの音がどの虫かは分からないが、まだ暑いとはいえ季節の進み具合を感じる。最近夜寝るときにはエアコンを使用していない。風邪をひいたこともあるのだが、夜は涼しくなってきた。今朝は蒸し暑いが冷房なしで過ごせないことはない。図書館の本を買う資料費が毎年削られているようである。県立...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進めようと思う。自民党総裁選には9人が立候補し、正に岸田首相の思惑が当たったという状態になったようである。本気な人、一度は出てみたいという人、次回をうかがう人など様々だろうが、多士済々ではある。総理大臣になる人を決める選挙なので無関心でもいられないが、正直首相が変わったとて自民党政権である以上大した違いがあるわけではないようである。高市早苗...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」ようやく300ページまで読み進む。残り200ページ。今日はウィーンフィルと勘違いしたウィーン放送交響楽団のコンサートであった。演目はモンゴメリー「ストラム」モーツァルト「ピアノ協奏曲第26番」ベートーベン「交響曲第7番」、どちらも生で聴くのは初めてのような気がする。指揮はマリン・オルソップ、女性指揮者である。会場は満席であったが、知り合いには合...
新潟県企画調整部統計課編「新潟県の半世紀解説版」斜め読み。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。知に傾けば角が立つ、流れに掉させば流されるだったか、とかくこの世は難しい。難しくもない世間を難しくしているのかもしれないが、自分の都合の良いようにはならないものである。普通に自己主張すれば日本では角を立てる人といわれるが、丁度いいほどにいい加減であれば角も立たないかもしれない...
阪井裕一郎著「仲人の近代」必要箇所のみ読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。結婚式の仲人というのは2000年頃に消滅したのだそうだ。かっては夫の職場の上司に頼むのが常識であった。プライバシーを尊重する雰囲気や、もはや企業一家で定年まで上司に仲人を頼んでおけば安泰という時代でもなくなったせいらしい。人生後半は楽しいことしかしないと思っているが、実際は楽しいことばかりで...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。昨日は午前中はボランティア、午後からは講座の資料作り。だいぶ形が見えて来た。後は念のためノートを作り内容を深めるだけにしよう。パワーポイントの資料は講座タイトルや自己紹介を併せて51ページに収めた。実質49ページと丁度いいだろうか。少し多すぎるだろうか。前回などの教訓を踏まえて半分ほどにしたのだが、前は100ページ近くと莫大だったの...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座まであと2月となった。いよいよ本格的に準備をしなくてはいけない。パワーポイントの資料が50枚を超えてしまったが、どうしたものか。昨年の90枚から比べれば少ないが、ゆっくり説明できるという枚数でもないのかもしれない。2時間の講座で50枚のパワーポイント資料となると1枚2分30秒となる。ほぼ見...
山田昌弘著「結婚の社会学」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。どうも読みやすい本を優先してしまうため、コンメンタール・・・はなかなか読み進まない。外に出て見たらでは風もあり涼しいと感じたが、気温は26度らしい。気温はこれから上がり30度を超えるのだろうが、ひと頃に比べたら過ごしやすいのだろう。風邪をひいたのか少し体調がすぐれない。頭もうまく回らないような気がする。...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」貸出期限が過ぎていると言われたが、あと半分ほど未読である。ニ三日中には読み終えて返却したい。山田昌弘著「結婚の社会学」など読み進む。今日は新潟県の戦後からの家族人員の変遷を図書館で調べようと思っていたのだが、お昼過ぎてお腹が空いたので本だけ借りて帰ってきた。代わりに講座に使う新聞記事の写真を撮ったが、スマホからの転送の仕方を忘れ他人を煩わせてし...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は一日仕事であった。予定になかったのだが、急遽引き受けることになってしまった。明日は月一の外食で焼き肉屋に行く。半年ほど実家に帰っていなかったので、10月に帰省代わりに地元で同級生と食事会をすることにした。夜は実家に泊めてもらうつもりである。同級生にお店の予約を頼み、そのかわり少し余分に会費を負担することにした。同級生というのは有...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。今日女性が泣きながら訪ねてきてきた。病院で親族が亡くなったという。てっきり親が亡くなったのだと思いそんなに泣けるものだろうかと思ったが、後で聞いてみると夫が亡くなったようであった。若くして亡くなるから不幸、長生きしたから幸福とは一概には言えないだろうが、40歳前後だろうと思われる女性の夫は恐らく近い年齢なのだろう。夫が亡くなった心細...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。経済財政白書のテーマは「ストックの力で豊かさを感じられる経済社会へ」だそうである。イギリスは200年かけて衰退したが、日本は50年もかからなかったようである。日本の資産は老人の金融資産と余っている住宅と老人の労働力なのだそうである。資産は資産でも負の資産ではないかと思ったが、ものも言いようである...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は午後から高齢者講習がある。行きたくないが必要経費だというので行ってくることにした。アンケートのお礼として商品券を用意したのだが、どれだけ集まるか分からないとして固辞されたので、机に入ったままになっている。来週アンケートの回収にいくのだが、もう一度贈呈を申し出てみようか迷っている。どうもそれほど回...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」、国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日ボランティアから帰ってきて持ち株を見たら大台を回復していた。3万8千円台で回復したのは稼ぎをつぎ込んだせいだが、資産が増えているのは嬉しい。明日は高齢者講習がある。今日はここのところチョコザップに行っていないので少し運動しに行こうと思う。株価も気になるが、一喜一憂しても仕方がない。月末までにどう...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。ブログをほぼ最後まで書いたのだが、消えてしまった。意気消沈して書くのをやめようとも思ったが、毎日の日課なので書き直すことにした。普通の人生などとあやふやな言葉を使っていると知性が疑われるかもしれないが、極日常的な言葉として用いただけである。普通ということについて深く考えたこともない。よく貧乏自慢をする...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。書斎が散らかって生きて足の踏み場がなくなったので少し片づけようと思う。整理整頓は子供の頃から苦手である。職場の机の上も何時も書類でいっぱいであった。長期休暇と仕事納めの日くらいしか片付いたことがなかった。このブログも色々なものが散らかったような文章である。理路整然とした文章が書けないわけではないが、そういう文章は毎日は書けない。いわば...
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唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。明日は審議会の予定とカレンダーには書いてあるが、連絡がない。自分の勘違いであったか。確認してみよう。委員も今年で終わりである。募集時70歳未満でなくてはいけないのだ。後1年の任期もある審議会もあるが、それが終われば卒業である。釈然としないが仕方がない。ロートルが何時までも居座ってはいけないとは思うが、年齢で区切るのは年齢差別だろう。今日は午前中はボランティア、午...
谷たみ語り「わたしの戦後史」読了。唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。今日もauショップに行くぐらいしか用事はない。週後半は忙しくなるが、月・火・水と暇である。火曜日に県立図書館が休館を終えるまで本も借りられない。平凡な才能の人でも一生に一篇くらい小説が書けるのではないかと思っていた。世の文学少年・少女も小説を書いてみたいと思うものではないか。俳句・短歌を作るのと違い学校の授業で小説を書くなどという...
唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。今日は何の予定もない。一日ぼんやりと過ごそうか。老後お金がなくなるのは不安なものであるが、かと言って残してもしかたがない。貯めることと使う事のバランスが難しいのである。いっそ何の貯金もない人の方が迷うことも悩むこともないのかもしれない。金融資産1億円以上という人はまた不安はないだろう。1千万円、2千万円の金融資産を持つ中途半端な人が不安を感じたり悩んだりするので...
黒川祥子著「シングルマザー、その後」読了。唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。今日は市民講座の日である。自分は司会でないので気楽だが、一応雑用があり行かなくてはならない。後見に係る費用をどこから出せばいいのかと悩んでいたら給付金があると教えられた。ネットで調べてみたら最短で3月7日に支給されるらしい。最も申請書は被後見人の空き家に届くだろうので来週に送り先の変更等の手続きをしなくてはならない。面倒...
星わにこ著「53歳シングルマザーライフプラン見直しました」読了。黒川祥子著「シングルマザーその後」、唐鎌大輔著「弱い円の正体」読み進む。毎日何杯も砂糖入りコーヒーを飲むのは体に悪いかなと思い今日は番茶にした。チョット物足りないが、のどは潤う。今日は歯医者に行くしか予定はない。今日用、今日行くは少ないので、図書館に行こうと思ったが停電で休館であった。早く復旧して欲しい。代わりに県庁の資料室に調べもの...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読了。読む本がなくなってしまった。県立図書館は暫く休館である。幸い市立図書館から昨日予約の本が届いたとの通知が来たので今日取りに行くことにする。女性史の史料などの専門書は主に県立図書館、株や娯楽・実務書は主に市立図書館と使い分けている。市立図書館は購入する本のリクエストが出来るが、県立図書館は出来ない。県立図書館の図書購入費が足りないというのでふるさと納税を利...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」ほぼ読了。老年的超越とは時間・空間などの宇宙的超越、人生は一貫しており意味があるという一慣性、穏やかに思案することが人生にとって意味があるという孤高の要素から構成されるという。死んだ人が生きているように感じられたり、遠い過去がすぐそこだったように思うなどが宇宙的超越だという。世間や付き合いから遠ざかるのが孤高的特性、人生が運命づけられていたと考えるのが一慣性的...
浅野清偏「成熟社会の教育・家族・雇用システム」所用箇所のみ読了。ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進む。一部企業では大卒の初任給が30万円を超えるそうである。大企業のみであるが、ここ数十年初任給がほとんど上がらなかったから好ましい傾向だろう。数十年20万円台前半から動きがないと思っていたが、上がることろは上がるようである。公務員などは30万円は出せないので、ますます民間大企業との給与格差が...
水無田気流著「シングルマザーの貧困」読了。ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進まず。定年入門とは昨日の講座のタイトルであったが、60歳代の参加者が多かったようである。60代半ばで定年になる人が多くなったのか、定年になるまであまり仕事を辞めた後のことを考えないのか。50歳代、70歳代は数名であった。定年期の男性を対象とした講座だが、定年になるのは男性ばかりではないので、今後は女性も対象とする...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」、水無田気流著「シングルマザーの貧困」読み進む。明日は市民講座があり司会を担当する。午前の開始なのでブログを書く暇がないため、今日のうちに書いておく。若い頃は気が付かないが、健康こそ一番の幸福の源だと歳を取ると分かる。現在若年や中年で死亡する人は極一部である。シングルマザーになる原因は昔は戦争や病気による夫との死別が多かったが、現在では8割が離婚によるものであ...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読もうと思う。今日は何の予定もない。読もうと思えばゆっくり本が読めるが、そういうときは案外に読めないものである。他人様より本は読んでいると思うが、特殊な事情があるからである、読書が趣味というわけではない。昨日アマゾンで本を注文したが、新刊ではなく中古の本である。手元に置いておきたいと思って買うことにしたが、普段読む本は県立図書館から借りている。年金生活では本は...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進む。外ではしんしんと雪が降っている。こういう日には不要不急の外出は控えるに限るが、何が不要不急かは人による。どうせニ三日のうちには消えると思うが、迷惑なものである。許可なく所持してはいけない物の処分に困っている。今のところ所有者が不明であるのだ。行政と相談して来週のも処分方針を決めようと思う。私案はあるが、行政にも許容可能な案を作ってくれるように言ってあ...
総合女性史研究会編「日本女性生活史」第5巻読了。ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進む。今日も歯医者に行き歯石を取ってもらう。歯間ブラシを使えばよいのだろうが、買ってはあるが面倒で使っていなかった。磨き残しも指摘されたがブラシを使っても以外に残る汚れもある。マイナ保険証に対応していないということで三割取られそうになったが、70歳になったとして払い戻してもらった。危ないところであった。医療費...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」、総合女性史研究会編「日本女性生活史」第5巻読み進む。昨夜は午後3時過ぎまで野暮用をして起きていた。6時半に目が覚めてので3時間睡眠であるが、そう眠くはない。睡眠が足りないととたんにダメになるタイプなのであるが、なぜかは分からない。二度寝を試みたが眠れそうにないので諦めて起きている。今日は歯医者の定期健診と介護施設に入居申請するしか用はない。経済新聞に就業者が...
総合女性史研究会編「日本女性生活史」第5巻、ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進む。今日は一日仕事であった。帰ってきたら母校から陸上競技部に対する寄付金の礼状が届いていた。たった2000円寄付しただけであるが、大学のロゴ入りのポーチもついていた。使う当てもないが有難くいただいておこう。被後見人の入所施設が決まった。明日入所申請書を退出するつもりである。後は施設側が本人と面会し入所の可否を判...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」、日本女性生活史」第5巻10時まで読み進めようと思う。10時からはBS東てれの「マネーの学び」をみるつもり。今日は一日成年後見人の仕事で出かけていた。介護施設二件、包括支援センター1件、バイクの処理1件市役所には二回行ってきた。昼飯はコンビニのおにぎりを急いで食べた。被後見人の入所施設はだいたい決まったが、詰の条件を確認しなければ入居申請は出せない。今週中に入居...
新川てるえ著「ひとりで子育てしようと思ったら読む本」読了。ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」、総合女性史研究会編「日本女性生活史」第5巻読み進む。明日は早くから出かけるので予めブログを書いておく。今日二度目であるが、まだ夜の11時なので後1時間は使える。今日は句会に出席。お元気な年上の方などと交流した。半寿とは81歳らしいが、「存えて吾なほ半寿深雪晴」という句を創られた男性がいた。歳は知らなか...
ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」、総合女性史研究会編「日本女性生活史」第5巻読み進む。カードの払いを見たら身の覚えのないサブスクの使用料が引き落とされていた。結局引き落とした会社に連絡しなければダメということで電話で連絡できるところには連絡して解約した。ヤフージャパンは時間がなかったので今日連絡する予定であるが、電話はないらしい。犯罪ではないと思うが、気を付けないと大損害になる。昨日は行政書...
労働政策研究・研修機構編「シングルマザーの就業と経済的自立」、周燕飛著「母子世帯のワークライフと経済的自立」読了。ラーシュ・トーンスタム著「老年的超越」読み進めようと思う。コーヒーを飲み、タバコを吸わないと頭が働かない気がする。カフェインとニコチンの中毒症状だそうだが、やめられそうにない。薬中毒と五十歩百歩だろうか。家計にも響くのでやめたいところだ。さっきタバコを買いに行きようやく落ち着いたところ...
周燕飛著「母子世帯のワークライフと経済的自立」、労働政策研究・研修機構編「シングルマザーの就業と経済的自立」少し読み進む。毎日の生活の中では1時間単位、朝昼晩は意識するが、1月はそれほど意識していない。ましてや1年など全く考えていないようである。余命宣告でもされれば違うかもしれないが、何時の間にか1月、1年がすぎてしまうのが日常である。今日は31日であるが、暦の変わり目などに1月、1年が過ぎたなど...
経済企画庁編「昭和35年国民生活白書」、ジェンダー法制策研究所編「選択的夫婦別姓制度はなぜ実現しないのか」読み進む。老化現象の進み方には個人差が大きいようで、70歳はこう、80歳はこうなどとは一概に言えないようである。ただ身体機能や精神機能が次第に衰えていくという事実は確かである。高齢化とともに上昇するものもあるようでそれは幸福感だという。幸福感は50歳代で最低となり、その後歳を取るごとに80歳代...
経済企画庁編「昭和35年国民生活白書」読み進む。咳しても一人 放哉おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉 芭蕉「生きとってもしゃーない」とはなかなか言えない言葉のようにも思うが、生き飽きるということもあるのだろうか。生きていれば何か物珍しいというか新たな発見もあり、それなりに面白い思いもできるような気もするが、逆に案外つまらないようなものであるかもしれない。齢70などまだまだ若輩で80歳、90歳の心境など...
経済企画庁編「昭和35年版国民生活白書」読み進む。春の宵焼酎の二にレモン一春の暮れ眼かすみつつの読書かな春ごとの宣言空し禁煙や農園のたい肥袋や春の昼春雨や生きているかと一人ごち昨日の健康診断で左目の視力が落ちていたので病気かと思い眼科に行ってきた。結果両眼とも0.1で異常なしとのこと、メガネは勿論かけているが、昨日の診断はなんだったのだろう。疲れている場合もあると健康診断のとき言われたが、左右で明...
経済企画庁編「昭和31年国民生活白書」読了。生きずらさを感じながら生活している人は多いだろう。かくいう小生もその一人であった。漠然と人と違うのではないかという不安や自分の能力に対する不安は青春時代だけのものではない。障害を持ったり、不幸を抱えたりしなくても不安を持っていきる人もいるだろう。病気、経済的不安定、環境の悪さ、自分の考えの持ち方や癖など不安や生きずらさの原因となるものは多い。それでも大抵...
牧野百恵著「ジェンダー格差」読了。経済企画庁編「昭和31年国民生活白書」読み進む。恥ずかしながら大それた野心を持つこともなく、この歳まで生きてしまったが、やはり野心を持つことは大事だろう。他人にいうと笑われると思うのか心の中では持っていても表には出さない人もいる。アンビシャスというのは、それに向かって努力を必要とするもので、ただの夢や妄想、欲望とは違う。たいした野心を持たなかったことが、今の平凡な...
牧野百恵著「ジェンダー格差」読了予定。経済企画庁編「昭和31年国民生活白書」など読み進む。今日はボランティアの日である。ボランティアに行く前にオーラルヒストリーの聞き取りをパソコンでの文字起こししたものを校閲、印刷し相手の同級生に郵送しようと思う。明日は午前中に仕事の予定がある。フルタイムの労働者としては既にお役御免となり、日々を気楽に過ごしているが、まだ完全に引退したわけではない。心身は古い中古...
佐藤寛編著「戦後日本の開発経験」読了。経済企画庁編「国民生活白書」、牧野百恵著「ジェンダー格差」読み進む。賃金と物価の好循環を目指し政府も経済界もやっきであるが、人口減少が日本のデフレの原因というのが通説になっているという。すると日本は将来もデフレ傾向を免れないような気がする。インフレの原因は景気拡大による需要増加が原因のデマインドプル型インフレと生産コストの上昇によるコストプッシュ型インフレがあ...
ジェンダー法制策研究所「選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか」、経済企画庁編「昭和31年国民生活白書」など読み進む。世襲とは身分、財産、職業などを代々引き継いでいくといことのようであるが、職業の世襲が最も意識されやすいものだろうか。歌舞伎役者、政治家、医者、経営者などが世襲の多い職業である。窯元、家元なども世襲である。私有財産制・相続制度がある社会では財産の継承を基盤とした職業の代々の引継ぎが行われ...
ジェンダー法政策研究所編「選択的夫婦別姓はなぜ実現しないのか」読み進む。今日は午前中は書店に行き俳句の春の歳時記を買ってきた。午後からは車検の見積もりに車を出す予定だが、それが終わったら、図書館で予約の本を借りたり、新聞検索をしたい。車検の見積もりは近くのオートバックスに見積をお願いした。今日の日経新聞一面に低山人気を宝の山にという記事があった。登山者の一番多かったのは東京の高尾山で続いて金剛山(...
戦後日本の食料・農業・農業・農村編集委員会編「高度経済成長期Ⅲ」読了。次は何を読もうかと思っている。今日は県庁の資料室で「新潟県農林統計年報」のS30、35、40、50年の必要箇所をコピーしてきた。昨日元の生活改良普及員の方にお話しをうかがったので、裏付け資料が欲しいと思ったのだ。市町村ごとの出稼ぎ人数、農業機械普及率、農家家計、専業・兼業率などの資料を取得した。戦後の新潟県の女性の歴史を語るには人...
戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」読了。同委員会編「高度経済成長期Ⅲ」読み進む。ギャンブルに学ぶ人生があるのであれば投資に学ぶ人生論があってもいいだろう。投資も地道に学ぶ必要があるし、経験も必要だし、忍耐も必要である。人生で成功するためにはリスクを取る必要もある。人も言葉を真に受けてはいけないし、むしろ疑ってみる必要もある。歴史も知らなければならないし、未来も予測する必要がある。...
山口覚著「集団就職とは何であったか」読了。戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」読み進む。女が家事や料理に向いていると思っている人もいるだろうがそういうこともないだろう。料理人の大部分は男だし、家庭料理はともかく女の料理研究家は少ない。仕事だから男が料理をやるのだろうが、好きで料理の道に入った人が多いようである。レストランの様子を見れば男作る人女食べる人が普通である。つまり作りたい男...
山口覚著「集団就職とは何であったか」ほぼ読み終える。戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」読み進む。今日は新潟市と山形市方面のラーメン業界が盛り上がっていたようだ。2023年のラーメン消費は山形市が一番だったが、家計調査の結果というので家計調査と全国家計構造調査について調べてみた。家計の消費実態については戦後まもなくから調査しており自分の講座でもエンゲル係数を算出するのに用いたりした...
山口覚著「集団就職とは何であったか」、戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」読み進む。日本では70歳代の約3割の家庭が貯蓄額3000万円以上だという。多分、貯蓄のうち多くを家庭は遺産として残すのだろう。老後2000万円が必要と政府が発表したが、平均的年金収入と家計の平均支出額を比較して平均余命まで生きればという計算だったようである。平均であるから当然全ての家計に当てはまるわけではない...
山口覚著「集団就職とは何であったか」、戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」読み進む。越後瞽女、高田瞽女などともいうが、昭和の昔農村などを回って門付けする女性の集団があった。映画の「はなれ瞽女おりん」で見た人もいるだろう。辞書にも漢字も意味も載っているので全国的にそういう女性がいたのだろう。子どもの頃の微かな記憶であるが、そういう人達を見たことが残っている。小林ハルさんは現新潟県三条...
あぶみあさき著「ハイヒールを履かない女たち」読了。戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「農村社会史」など読み進む。若くして行政書士なる人がいるが、食えているのか食えていないのかは知らない。食えていても十分な収入があるのかギリギリなのかも分からない。サラリーマンを定年まで続けた身としては勇気があるなと思うが、本人はサラリーマンを続けることの方が辛いと思っているふしがある。サラリーマンが気楽な稼業か...
戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「高度経済成長期Ⅱ」読了。山口覚著「集団就職とは何であったか」など読み進む。昨日のBS東テレの昭和は輝いていたは倍賞千恵子氏の特集だった。読売新聞の時代の証言者で大まかな氏の人生行路は読んでいた。庶民は女優などと言われていたこともあるようだが、今も第一線で活躍している才能も運もある大女優なのだろう。確かに派手で輝くようなオーラは感じられないこともないが、歌も演技...
戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編「高度経済成長期Ⅱ」山口覚著「集団就職とは何であったか」など読み進む。若い頃は闘争、裏切り、別離、出会いなどが、ひりひりと下肌感で感じられる。かの連続ビル爆破犯も当時はそうであったに違いない。正しい、正しくないは問題ではない。若さを生きるとはそういうものである。潜伏、闘争の中歳を取り、当時の思想も、活動の名目ももはやどいでもいいものになってただ生きること、生活...
トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」貸出期限切れのため一旦帰すことにした。山口覚「集団就職とは何であったか」など読み進む。一人ひとりの思考の特性はいかんともしがたいようである。昨日マンションの理事会があったが、私の提案は取り合えず承認されなかった。次年度の理事会でもう一度提案してみようかと思うがどうなることか。マンションの植栽が欠けて来たので、捕植しようと提案したのだが、気にならない、お金が無い...
岸本葉子ちょ「ひとり老後、賢く楽しむ」読了。トマ・ピケティ著「資本とイデオロギー」、戦後日本の食料・農業・農村編集委員会「高度経済成長期Ⅱ」、山口覚著「集団就職とは何であったか」読み進む。人間一人で生れ一人で死んでいく。どんな仲のいい夫婦も家族もなくなりやがて一人残される。老後は一人になる確率が二分の一であり、一応一人残される覚悟はしておくものだろう。先のことをあれこれ計画しても、老後は計画どおり...