インディアンサマー  普通の人生 - にほんブログ村
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偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • はてあの女性社会学者の業績とは何だったのか?~上野千鶴子氏の場合~

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」半ばまで読む。今日は花夢里に冬の花を買いに行く予定である。AIが急速に普及しているというのに相変わらず誤変換がある。買いにを会にと変換された。FC2はAIを導入していないのだろうか。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」を読みながらそういえばあの有名な社会学者の著作集は見たことがないなと思った。その社会学者が自分の説のように唱える家父長制とかが、外国の説の借り物と知っ...

  • 来年の住民税が増えそうだ

    日本労働研究機構編「育児休業に関する調査研究報告書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。何も考えず利益確定をしていたら、自分にしては利益が大きくなりすぎた。住民税などあまり払ったという意識はなかったが、今年はそれなりの額を納めている。来年はもっと増えるのだろう。税制改正も理由だろうと思うが、定額減税の恩恵は感じられない。何時かは利益確定せざるをえないが、よく考えもせずするものでは...

  • 男の家事

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。生活研究家の阿部絢子氏から講演いただくことになった。言いだしっぺは小生であるが、今日午後から打ち合わせを行うことになっている。男性の定年期の方を対象とした講座だが夫婦同伴でもいいということになっている。ウイキペディアによると阿部氏は沢山の著書を出されているが、本来の専門は薬学のようである。最近...

  • 人生色々

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、読み進む。島倉千代子の歌に人生色々と歌うものがあった。正式なタイトルかどうかは知らないが、時の首相が人生色々と言ったことを覚えている。昨日マンションの理事会があったが、そこに集まった人の事情も色々なら人生も色々、性格、性質も色々である。マンション住民もたった40数戸であるが、色々な事情も抱えている。我...

  • 兵庫県知事選は何だったのか?~虚実ないまぜのSNS~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。既存のマスコミに加えてSNSという情報発信手段が普及し、虚実様々な情報が飛び交うようになった。政治倫理や規範を事実上無視するような政党も加わって収拾がつかないようになっている気がする。議会の論理や裏の事情がないわけでもないだろうが、正式に不信任決議がなされた前知事が当選するのは異例だろう。首長と議...

  • 市場(投資)と詩情(ロマン)

    日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。昨日は審議会の日であった。少しまたしゃべり過ぎただろうか。歳を取ると何でも思い付いたことを話したくなるのが困りものである。今年度は一回で終わりであるが、来年は行政の5年計画の策定作業があるので何回か開催されるのかもしれない。投資と詩情ということであるが、どんな世界にも人間模様はある。悲劇と喜劇だけで...

  • 生前葬などやる元気があるなら

    Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」読み進む。ある人が古希を迎え生前葬をやったそうだ。最近傘寿を過ぎたその人はやつれたが元気でおられる。ファイナルコンサートも近年されたそうだが、終わりの好きな人なのだろうか。だいたい生前葬など元気があるから思いつくのであって、古希だからできるのである。傘...

  • 短日にグズグズとして日が暮れる

    我が歩みまた遅くなる十二月冬晴に畑仕事に精が出る北風に逆らう足の頼りなさ紅葉狩り宵に天気があれこれとDr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集「戦後女子労働史論」読み進む。今日は紅葉狩りに行くつもりだったが、何も日曜日に行くことはないというのと、天気があまりよくないというので取りやめた。毎日仕事をしているわけではないが、...

  • 時代とともに歩む

    頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読了。日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読み進む。時代とともに歩んできたという意識はないが、歴史を研究していると人の人生は時代性というものと切り離せないものだと思う。先の講座で昭和一桁生れから昭和20年代後半生れまでの6人の女性の人生を紹介したが、どの人の人生の軌跡にも時代が色濃く影響を与...

  • 70歳からでも投資はできる!

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」、頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読み進む。高齢者が株式資産の多くを持っているのは周知の事実だが、世の中には反対に高齢者の投資は危ないという通念がある。広く思われていることと実態が乖離している例だが、高齢者は資産を多く持っているので結果として株式の所有も多くなるということもあろう。高齢...

  • 老けない生き方~老人よ大志を抱け~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」読み進む。毎日テレビを見て過ごす、外出しない、趣味がない、生活に意欲がわかないという人は老化一直線か認知症予備軍だそうである。幸い少しは仕事をしているし、趣味もあるので大丈夫だとは思うが、もともとに生まれ持った体質というものもあるので油断できない。正直日々の生活態度も重要だが、持って生まれた体質というものが寿命や老け具合の大半を決めているので...

  • 腐ったミカン~スーパーーの信用~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告」読み進む。最近ミカンを毎日食べているのでミカン代も馬鹿にならない。今日スーパーでミカンを箱買いしてレジに持っていったら、傷んだものが入っているので代わりを持ってきてほしいと言われた。言われたとおりに売り場に行って見てみたらどの箱にも1個くらい傷んだミカンが入っていた。箱詰めした人もレジの人も分かっているのだろう。不誠実なのは誰なのかは分からない...

  • 希望は生涯半現役

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読了。就労中のシニアに何時まで働きたいかと聞くと働けるうちは何時までもが40%、70歳が23%、75歳が23%だそうだ.65歳から69歳に限ると半数が働いているという。経済的に働かなくてもいいという人はそうは多くないと思うが、半数が働いていないというのは女性を含むからではないだろうか。男性に限ればもっと多くの人が働いているような気がする。働いているといっても...

  • 不倫は何時からの言葉?

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。明日は仕事なので今日のうちにブログを書いておく。時の人の玉木雄一郎氏の不倫問題が報じられているが、政治家の不倫率が高いのか低いのかは知らないが、かなりの頻度で報じられているような気がする。他人の不倫を非難できるほど品行方正でもないので、ただ面白いと思うだけであるが、外国なら大した問題にもならぬことがあるという。彼の国の大統領もホワイトハウスで不倫し...

  • 日銀利上げで銀行株は値上がり?

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。昨日が講演会の日であった。参加者がいなくて中止という事態は免れたが、参加者はごく少数であった。自分の好きでやっているので中止にならなければ御の字だろう。2時間の予定であったが、前半で10分オーバーしたので後半は端折った。休憩時間も含めて1時間55分であった。12月には日銀の利上げが予想されているが、銀行株は上がるだろうか。既に一行を除きトランプラリ...

  • 困ったときの株頼り

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」最後まで読了。日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。トランプ氏が当選したが、株はそれほど上がらない。4万円手前で失速して、ボックス相場というところだろうか。持ち株はようやく自分の思う大台に達して投資成績のグラフでも大台をキープしている。一時は今の半分以下に資産額が減ったこともあるが、よく持ち直したものである。アベノミクスの追い風に株価3倍などという幸運に恵...

  • 人生は苦か楽か

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読もうと思う。人生は苦難を背負って歩くものなのか、楽しむものなのか時代を追って観念も変わってきたようである。年齢や世代によっても違うだろうが、多くの人にとって今や人生は楽しむものになっているのではないか。一昔、二昔まえならまだ人生は苦と思われていたのかもしれない。昔に比べれば生きていくことがずっと容易になった今では、人生は苦も...

  • 時代の証言者~忘れたこと、忘れえぬこと~

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。時代の証言者というと大げさだが、誰でも自分の生まれたときからの経験を語ることは出来る。ごく身近な経験だろうと時代を反映していない経験はないはずである。自分の講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち~彼女たちの証言から~」も女性たちの経験が綴られているが、時代を生きた女性の個人的経験ではあるが、色濃く時代の刻印がしる...

  • 図書館のお寒い事情

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。毎日本ばかり読んでいられないという意見もあるが、読む本は違うので小生は飽きるということはない。違う本を読むので毎回発見はあるし、気づきもある。今回で最後であるが図書館協議会の委員もやらせていただいているので図書館の事情も少し分かってきた。デジタル化が進み将来紙の本が少なくなることも予想されるし、本の選定やレファレンス...

  • 少ないお金で賢く暮らす~年金生活新常識~

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」汐見稔幸他編「日本の保育の歴史」読み進む。ハルメクの12月号の見出しからお題をいただいたが、月7万円でも暮らせるものだろうか。月11万円で暮らしている人を知っているが、カーブスなどに通って自転車を漕ぐ速度は自分より早い。御年80歳の女性である。あやかりたいものだが、自信はない。自己所有の家に住み、定期的に関東の子どもの家に遊びに行っている。新幹線代も馬鹿には...

  • 政治の不都合な真実

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。今日はアメリカ大統領選の投票日であったか。アメリカ国民と日本の国民では見ている事実や信条が異なるのだろうが、影響を受けざるを得ない他国民としてはどういうものかと思わざるを得ない。まるでプロレスのような選挙がアメリカの特徴のようである。日本国民がアメリカ国民より賢いとは思わないが、国状、国民性の違いというものを感じざるを得ない。総選挙の結果を見ると日...

  • 団地のふたり

    汐見稔幸他著「日本の保育の歴史」必要箇所のみ読了。昨日の夜「団地の二人」を見逃したのでオンデマンドで見てみた。確か団地は昭和30年に設立された住宅公団が作り始め全国に広がっていったようである。LDK住宅や食寝分離というのいも住宅公団の発案であったらしい。50過ぎの二人が子供時代を過ごした団地が何時建てられたのかの説明はないが、昭和の40年代くらいだろうか。当時は団地族なるものも多数いたようである。団...

  • 迷惑な終活

    どうでもいいことの中に終活もあるだろう。実際終活をしている人など10人に一人もいないのではないか。自分の死んだ後のことまで心配するのはご苦労様というしかないが、本当のところはそういう動機で終活を行っているのではないように思う。相続であれこれ心配の種をいう人も多いが、相続が争族になる心配をしているというより自分の財産の行く先に自分の意思を反映させようと考えている人も多い。悪いことでもないだろうが、物...

  • 夫唱婦随とはいかない

    今日は図書館に本を借りに行く予定だったが、思わぬことで行けなかった。夫婦そろって体調不良になったのである。歳は取りたくないものである。自分はもともと不整脈が治っていないが、自覚症状があるわけではない。深刻なのかどうか分からないので今日もボランティアに行ったりしていた。帰ってきたら妻が具合が悪いという。何時もと様子が違うので心配になり、診察を受けようとしたが、医院は閉まっていた。二人とも体調不良にな...

  • 講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の参加者は少ない

    今日はボランティアの一日であるが、途中で帰ってくることも考えている。無理はしないほうがよいだろう。母子会の催しに合わせ食料の配布もするようだが、講座の宣伝はできないと思う。講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」は一応フードバンクの主催なのだが、参加者が少ない。去年の講座のさいには既に数人の参加申し込みがあったのだが、今回は反応が悪い。取り合えず万が一のために何人か動員をかけておいたほうがよい...

  • 老年の門

    中田照子編著「国際比較働く働く父母の生活時間」読了。青春に門があるなら老年の門はどのへんにあるのだろうか。最近では肉体的衰えも遅くなり60歳ではまだ老人の部類に入ったと自覚できる人は少ないようである。65歳で年金を受給するようになると社会的役割も御免となることが多く、流石に老年と自覚せざるを得ない気がするが、まだまだ現役気分の人もいる。青春も老年も個人の自覚というより、第三者がそこにある人達の特徴...

  • 自己中心的な遺伝子

    中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。今日は久しぶりに爽快な目覚めだった。7時間弱寝ただだろうか。そんなことは何の関係もないだろうが、個人にとっては嬉しいことである。小生が死のうが生きようが諸賢にとっては何の関係もないことである。諸賢がどうであろうが、小生には何の影響もないことと同じである。流れに浮かぶ泡沫はかつ消えかつ結びて、久しくとどまるためしなしである。どんな有名人であろうと死...

  • 健康を失っても生きていたいと思うのか?

    中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。昨日は午前中はボランティア、午後からは講座の準備と読書。講座のパワーポイントを何部か印刷したし、資料の手直しもした。今日は地元新聞社などに講座の告知の記事を何時掲載してくれるのかなどを確認したい。不整脈と分かって2週間が経つが、基本的には変わりない生活をしている。ただし、少し歩くと脈拍が上がるような気がして体調は良くはない。男の健康寿命は72歳く...

  • 弁証法的進化論

    中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。昨日初めて講座のノートを通しで読んでみた。ノートは読まないつもりだったが、時間がどの程度かかるか知りたかったのだ。読んでみた結果、分かりずらい箇所、順序を入れ替えたほうがよいと思われる箇所も見えて来た。今日手直しするつもりである。弁証法なるものがあった。正、反、合などと命題と命題の否定、新しい命題の成立などをいうのだろうか。素人なので正確な意味は...

  • 与党過半数割れで株はどうなる

    中田照子編著「国際比較働く働く父母の生活時間」読み進む。与党の過半数割れということだが、野党も一枚岩というわけではない。今後の政局は流動的なのだろう。野党の中から自民党と手を組む勢力が出てこないとも限らないので今後の事を語るには早い。立憲民主党が過半数を取り、やりたいことを進めてもらいたかったが、そうもいかないようである。結局政治的事態は選択的夫婦別姓制度を含めてあまり進まないかもしれない。来年の...

  • 55年体制の不思議

    中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。昨日の院友会少人数であったが、和やかな会であった。講演会の宣伝には役に立たなかったが、まあいいだろう。集まって何の得があるというものではないが、損得のない集まりは貴重である。55年体制は崩壊したなどと言われるが、れっきとして残っていると言わざるを得ない。長きにわたり政治支配が続けられたのは、当初から政治支配を目的としており、それが成功している以上...

  • 院友会の前に病院に行ってみようか

    中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。不整脈と診断され薬をもらっているが、呼吸が正常でない気がする。息切れのような症状があるのだ。肺に影があると言われたが、不整脈の影響だろうということだった。まだ呼吸は元に戻らない。午前中医者にいってから院友会に出ようかと思う。タバコの影響もあろうが、普通ではない。変に我慢する必要もあるまい。次の診察日は1日だが、不快な症状は今すぐなくしたい。今日行...

  • 選挙は買いのアノマリーは何処

    天野寛子他著「生活時間と生活文化」読了。中田照子編著「国際比較働く父母の生活時間」読み進む。選挙が始まった初期は4万円をつけた株価も下がりっぱなしである。今日はとうとう3万7千円台である。持ち株も損失が出る始末である。選挙目当てで買ったものはないが、早く選挙が終わってもらいたい。アメリカの選挙もである。一旦休もうかと思い、現金を少し確保していたのであるが、余計なことをしなくてよかった。株式分割した...

  • 人間合理的、合目的的には生きられない

    天野寛子他著「生活時間と生活文化」読み進む。一体どうしたいのかと分からなくなる。人生行き詰ると厄介なのである。厄介なのは世間体も欲得も失った人でもある。自分に残された時間がどれほどあるのか分からないが、このまま現状維持で構わないとも思うのである。希望を持って考えれば、対処する方法もあるはずだし、希望がゼロとも言えないはずである。それでも面倒なのである。生きていたいとも思わないのである。息をしている...

  • 人生におけるリスクの取り方

    石田章洋著「ひと言で伝えろ」読了。人生におけるリスクの取り方などを論じられる資格も能力もないが、世の中にはリスクを選好する人が一定数いるようである。リスクを選好することは、安定を求めないということでないだろうが、サラリーマンを辞めたりすれば一旦は生活は不安定になる。会社を渡り歩いている人にはそれほどリスクを取っているという意識はないだろうが、フリーランスになると思えば危機感も感じるだろう。人生にお...

  • ひと言で伝えることの罪

    石田章洋著「ひと言で伝えろ」読み進む。今日は選挙の手伝いに遠くまでいってきた。交通費も出ないかもしれないのに最低賃金に近いようである。有難くもない仕事であるが、何かメリットはあるのだろうか。発言するときは一言二言で終えるように心がけてきたが、歳を取ると話が長くなりがちである。寸鉄人を刺すというようにはなかなかいかなくなる。中には話が長くなったことを話が上手くなったと勘違いしている人もいるようである...

  • 家計管理も気が重い

    石田章洋著「一言で伝えろ」読み進む。今日は行政の審議会があった。午後からは病院である。健康は当たり前であるが、病気は不自然で不自由である。本当は病気も自然なのだろうが、意識はそれを許さない。不自由な身になると健康の有難さが身に染みるが最早手遅れということである。どういうわけか家計の管理を行っているが、潤沢な予算を自由に使ってよいというのでなければ有難くもないことである。月の収支の心配をしなければな...

  • 小春日に縁側で猫温まり

    時雨さえ冷たく思えば生きており常緑の蕾膨らむ神無月防風の保安林なる落ち葉松小春日の白山神社に親子連れ心楽しまぬ日々が続いているが、歳を取るというのはこういうものだろうか。体調が万全ではない。健康寿命というのが尽きたのだろうか。何かと不幸を招き寄せていると思われる人に出会ったが、他人に対する不満は不幸のタネだろう。もはや自分でもどうしてよいのか分からないというその人に響く言葉はないのだろう。閑話休題...

  • 金を配るなら株と交換できるクーポンでしてほしい

    公益社団法人日本社会福祉士会偏「成年後見実務マニュアル」読了。啄木の「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」は今ならぢっとチャートを見るだろうか。老後資金2000万円、3000万円を目指してもなかなか日経平均先物は節目の4万円を超えてくれない。超えてくれれば2000万に近づくのだがと思っている人も多いだろう。一時4万2千円を超えたが、素人は手仕舞いなどという器用なことはできない...

  • 療養か仕事か

    公益社団法人日本社会福祉士会偏「成年後見実務マニュアル」読み進む。昨日、一昨日と仕事であったが、今日も相談会がある。体調が良くないので仕事はセーブしたほうが良いのだろうが、決まっていたことなので断りはしなかった。月曜日以降も2日仕事が入っているが、短時間である。仕事を断らないのは信用の問題もあるが、収入の問題もある。働けば少ないとはいえ、収入も入ってくるのである。健康を害してまでやることではないが...

  • お約束の言葉、死んだのかと思った!

    公益社団法人日本社会福祉士会偏「成年後見人実務マニュアル」読み進む。大リーグの放送が始まっても妻が起きて来なかった。体調でも悪いのかなと思っていたら、1回が終わったら起きて来た。最初の言葉が死んだのかと思ったである。自分が遅く起きても言われるので、老夫婦のお約束の言葉である。冗談だが、この歳になると冗談とばかり言えない。冗談にならない恐れもあるのだ。気付いたら死んでいたということが互いにあるゆるの...

  • 嫌と言えない大人たちへ

    公益社団法人日本社会福祉士会偏「成年後見人実務マニュアル」読み進む。読んでおけというので読んでいるが、内容は基本的なことで、知っていることも多い。もちろん初めて知ることも多いが、どんな基本的文献を読んでも、知っていることばかりという場合はあまりない。何か得るものはあるのである。子どもの頃は嫌と言えたことが、大人になると言えない場合が多い。態度を明らかにすると支障があることが多くなるので子供のように...

  • 世の理

    公益社団法人日本社会福祉士会偏「成年後見人実務マニュアル」読み進む。以前アンケートかインタビューへの協力をお願いしていた老人ホームに再び電話をしてみたが、話が通っていなかった。数時間後相手から電話がありインタビューに応じてくれそうな人がいるのだが、一応会社に紹介していいか聞いてみたいとのことだった。望外の反応であるが、相手は90歳過ぎであるという。もちろん90歳以上の人であれば今すぐ聞いておかなけ...

  • 100まで生きてどうするか

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読了。原田信男著「共食の社会史」必要箇所のみ読もうと思う。ついこの前までは人生80年時代と言っていたが、いつの間にか人生100年だそうである。100歳まで生きてどうするのか、どうなるのかという問題もあると思うが誰も語らない。人生100年は寿ぐようなものなのだろうか。確かに100歳近くなっても元気な人はいる。私の知っている人は95歳を過ぎているが、俳句の会に出...

  • 講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の練習をしようか

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。昨日は体調不良にもかかわらず、ボランティアに出かけ呆れられたが、医者に行き原因が分かったため自重したためか過呼吸の症状は表れなかった。ボランティアを主体としてやっている人は77歳になったといい、何時までも続くわけではないように言っていたが、次世代につなぐことも考えておられるとは思うが、うまくいかないのだろうか。フードバンクの活動を終わりにしてしまう...

  • 身体にガタがくる

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。不調の原因が分かった。不整脈だったのだ。異常に脈が早くなっていて、それが肺に影響していたらしい。取り合えず明日は静養することにして、明後日もう一度医者に行く。ストレスはないかと言われたが、先月から週一のアルバイトが週二や週三になっていたのはストレスと言えばストレスだったろう。大したお金にはならないが、週一程度の仕事が一番いい。歳を取るとよくなるもの...

  • 秋バテか?

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。一昨日から寝る前に呼吸が早くなるという現象があった。普段病気と言えば風邪くらいしか経験がないので慌てた。呼吸はなかなか収まらない。救急外来に電話をかけてみたが、検査機器もないので酷ければ救急車を呼べという。ベットで寝ていたら少し呼吸が収まってきたのでそのまま寝ることにした。タバコの吸い過ぎだろうか、一日パジャマで過ごしたので秋バテの症状がでたのだろ...

  • 100戸以上のマンションには住むなと言われているらしい

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。5時に目が覚めて、もう寝れないかと思ったが二度寝ができた。おかげで体調は良い。11時過ぎに寝て5時だから6時間近く寝ているが、6時間以上寝ないと体調がすぐれない気がする。同じマンションの住民の方にうかがったのだが、100戸以上のマンションには住むなと言われているらしい。住民の当事者意識がなくなり、意思決定もできなくなるのだそうだ。大規模マンションで...

  • 人生の辛酸

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。何が人生の幸福かは誰も分からない。多分自分は幸福だ、不幸だと思うだけである。常識から言えば、そこそこ無難に人生を送り、老後の生活も心配ないという人は幸福だと思っているだろう。しかし、無難に生きるための代償も大きい場合がある。好きでもない仕事を長年続け、人生に楽しみを見つけられなかったなどである。仕事は楽しい場合もあるが、大抵は苦難である。苦難とは思...

  • 選挙のお手伝い

    総務省統計局編「消費者物価指数のしくみと見方」読了。天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。選挙のお手伝いをやることになったが、選挙応援ということではない。期日前投票事務のお手伝いである。今度の選挙の事務所開きの案内が来ていたのだが、行っても仕方がないと思い、選挙期間中に一度か二度電話かけの手伝いに行こうと思っていた。事務所開きの案内ハガキは取ってあるので場所は分かる。投票に行けば国民と...

  • 塀の外の懲りない面々

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」総務省統計局「消費者物価指数のしくみと見方」読み進む。塀の中にいる面々のみが反社会的勢力や犯罪者なのではない。犯罪として警察は立件しないが、反社会的な行為をして平気な人達がいる。他人の家に嫌がらせのチラシを入れても犯罪行為とみなされる、すれすれのところでセーフだと思っているのである。隣人、知人は分かっていても巻き込まれないため知らない振りをする。悪質で関わり...

  • わたしとか、社会とか、居場所とか

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。「わたしとか、社会とか、居場所とか」は市民講座の基調講演のタイトルだが、講演者が男性か女性かはタイトルで察しがつくのではないかと思う。具体的なようで漠然としておりでなんとなくまとまりがないという印象を持つのは私だけだろうか。ジェンダーというのは我々の行動、心情、慣習などに深く刻まれている。今日はいいことがあった。仕事が一つ決まりそうなのである。月々...

  • 物価上昇と年金所得

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」、総務省統計局編「消費者物価指数のしくみと見方」、会社四季報持ち株部分など読む。物価は上がる、上がらないのは年金だけと言われるが、年金も少しは上がった。物価上昇に追い付かないだけである。マクロスライド方式である以上、現役世代の賃金は上がっても年金は実質削減である。物価に賃金が追い付かないというが、年金は追い付かないだけではない。節約に走るしかいから消費が滞る...

  • 行政の審議会は70歳定年制

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。行政の審議会の委員をいくつかやらせてもらっているが、任命時に70歳未満としているところも多いようである。小生12月で70歳になるのだが、辛うじて委員に任命してもらったものはあるが、2年以内には任期が切れる。力不足ながら積極的に発言することを心掛けているが必ずしも歓迎されているわけでもない。発言がなくてもこまるだろうが、当たり障りのない発言が求められ...

  • ボックス相場に気が気でない

    天野寛子著「戦後日本の女性農業者の地位」読み進む。昨日から一泊で魚沼市に行ってきた。同級生二人と会食し、今日は十日町市に借りていた資料を返しにいき帰ったきた。女性二人との会食であったが、この歳になると男も女もない。お好み焼き屋で二時間ほど話をしてタクシーで実家に帰り泊めてもらった。同級会終いをしたで同級生と話す機会がなくなり、知っている同級生に無理を言って付き合ってもらったのだ。これが最初で最後か...

  • 分散投資は正解か?

    ダイアモンド・ザイ読了。NISA積み立て投資の債権型を始めてみることにした。何時でもやめられるのでいろいろ試してみたいのだ。ハイイールド債への投資だが、ブラジルレアル建てというのが気になるところである。昨日は東京海上を利益確定して、東北電力とみずほホールディングスを買い増ししてみた。残り資金200万ほどになったが、手元資金として残しておくことにする。70歳になるのにほぼ株式で運用しているのだが、株の比...

  • 憎まれ口をききたくなる悪い癖

    昨日会社四季報とダイヤモンド・ザイを買ってきたので今日見てみようかと思う。言わなくてもいい、余計なことを言いたくなるのが悪い癖である。昨日俳句の会に地元の新聞社の取材が入った。子供向けの紙面で俳句を紹介したいということらしい。老人ばかりが集まる句会がどう参考になるのか分からないが記者も句を作っていた。約束事の多い句の結社で子供には不向きとも考えたが意に介さないようであった。余計なこととは俳句は言葉...

  • 禁煙とは言わない

    若い学者というのは単行の著書を出すことが実績として認められるのだろうか。自費出版したのではないかと思われるような本を読むことも多い。単行本を一冊出すと二百万円はかかるようであるが、費用を回収できているだろうか。1冊4千円もする本は図書館以外は買わない気がする。実績を積むのも大変なのだろう。たばこを買いに行かなくなって4日目だろうか。まだ吸いたい気持ちになるが、我慢できている。ショートホープ1箱30...

  • 恋愛・性・結婚は三位一体か?

    大森美佐著「現代日本の若者はいかに「恋愛」しているか」読了。明日からしばらく仕事がない。明日から読む本を今日中に予約しておかなくては。現代の若者も恋愛・性・結婚の三位一体の規範から必ずしも自由ではないようである。恋愛・性は自由化しているように見えるが、結婚から自由ではない。日本の特徴は全てが結婚に集約されるということだろうか。男女の自由な関係は望ましいことであるが、日本の女性は必ずしも自由な関係を...

  • 唯一無二などない

    大森美佐著「現代日本の若者はいかに「恋愛」しているか」読み進まず。夢を見た。老人が一芸を披露する共同体を形成している。それぞれが自分の特異技で貢献している。誰かが亡くなっても構わない。他の人が出てくるだけである。代わりの効かない人はいない。誰かが消えたら、誰かが補う。もともと社会とはそういうものであるが、それが忘れられている。唯一無二を誰もが目指すことになっているのだろうか。人の存在は唯一無二かも...

  • 雨降る街角

    大森美佐著「現代日本の若者はいかに「恋愛」しているか」読み進めようと思う。今日は一日雨であったが、肌に涼しい空気とも言えなかった。まだ蒸し暑いのである。街は雨に包まれ傘なしでは済まない陰鬱な日であった。秋晴の日に明日はなるというが、どうだろうか。街角の傘の群れを見ていると、一日でがらりと気候が変わるとも思えない。明日もまだ過ごしやすい日とは言えないのではないだろうか。気温が25度をだいぶ下回り、長...

  • 院友会の案内届く

    大森美佐著「現代日本の若者はいかに「恋愛」しているか」読み進む。恋愛などという縁遠いことについて読むのは少々しんどいが我慢して読むことにする。女性史にも関係あることなので読まないわけにもいかない。院友会の案内が届いた、振込用紙も入っており、県支部会費2千円とあった。支部会費は払ったことはないが、支部の会報も入っていたので本部・支部会費を振り込んでおいた。26日の総会には出席のハガキを出しておいた。...

  • ジェンダー格差と健康格差

    大森美佐著「現代日本の若者はいかに「恋愛」しているか」読み進む。市民講座のタイトル案を出せというので「ジェンダー格差と健康格差」を提出しておいた。テーマは今年の男女共同参画白書からいただいたジェンダーと健康が通ったのであるが、チラシのタイトルは考えていなかった。3回の講座「ジェンダーと健康」「メンタルヘルスとジェンダー」「ジェンダーと睡眠」も当初のタイトルが簡潔でいいだろうとしておいた。「ジェンダ...

  • 80歳でもほどよく幸せでいたい

    山田昌弘著「結婚の社会学」読了。既読感があるが、記憶力が衰えて読んだことも覚えていられないのだろうか。同じようなことも書いておられるためかもしれないと気を休めているが、心配である。ついこの間定年になったばかりのような気がしていたが、もうすぐ10年が経つ。光陰矢の如しである。12月で70歳になるが、あっという間の10年であった。80歳の人達が身近にいるが、女性ばかりである。男の80歳というのはあまり...

  • 65歳までがっつり働く派?少し長く働く派?

    山田昌弘著「結婚の社会学」読み進む。今日は講座の関係で実質所得の出し方を県の統計課に聞いてみた。S30年からH2年まで一人当たり実質所得がどれだけ増えたかを確認したかったのである。かってにあるデフレーターを使って計算してみたら8倍と出たのでオカシイと思ったのだ。統計課の話ではそのデフレーターは消費のものでしかも数値が連続していないということらしい。所得のデフレーターは出していないということ。結局消費...

  • 死に支度

    落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」ほぼ読了。山田昌弘著「結婚の社会学」読み進む。石破ショックというらしいが、株価が2000円下がった。その割には持ち株は10万円ほど下がっただけだが、ディフェンシブ株が多いからだろうか。一部の株を売り、資金の二割ほどの手元資金を作ったが、生かされることはあるだろうか。昨日はコンビニで返す資料のコピーを取ってきた。これで魚沼市に行く準備はOKである。終活などというが...

  • 老人型生活

    落合恵美子著「21世紀家族へ」アマゾンから届く。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一般的な老人の生活とはどういうものだろう。朝3時に起きて夜9時には寝るなどと聞くが、確かにアクセス解析などを見ると朝6時には10件くらいのアクセスがあることがある。おそらく3時ころには起きてネットサーフィンなどしている方がおられるのではないか。宵っ張りの生活をしているが、昨日10時に睡魔に襲われて珍しく...

  • 老後破産

    落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」、学術会議叢書「人文社会会議とジェンダー」読み進む。無料相談会に来られた方が70代後半以降と思われる夫婦が貯蓄を使い尽くしたので家を売ってマンションに住み替えたいと言っておられた。その後の成り行きは知らぬが、取り合えずマンションの方が色々お金がかかるのだというお答えをしておいた。豪邸に住まわれているのならとにかく普通の家なら売ってもたいしたお金にはならないだろ...

  • エッセエストとして

    落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。朝から蒸し暑い日であるが、気温はそんなに高くはないようである。短パン、半袖シャツの日ももうすぐ終わるのだろうか。夜8時に寝るという人に朝7時に電話をかけようと思ってやめた。起きてはいるだろうが、世間の常識というものがあると思ったのだ。それにそんなに早く寝るというのは早朝に何かやることがあるのかもしれない。単なる年寄りの早寝とばかり言えない。...

  • 総裁選に思う

    落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進まず。少し読むのに根気がいる本なのでなかなか読み進まない。仕事もあったので猶更であった。講座のノートはほぼ直し終えたが、更にブラッシュアップしようと思う。ノートを読む気はないが、細部まで作り込んでおかないと深みのある話はできない。総裁選などでも即席によく話せると思うが、細部まで頭に入っているのだろうと思う。石破氏が総裁に選ばれたことで夫婦別姓も不毛な議論...

  • 院友会の話

    明治安田生活福祉研究所編「結婚白書」読了。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。今日は一日仕事であった。明日も仕事の予定。今日の株価は権利獲得の最終日のためか久々に3万8千円を超えて終えた。持ち株も久々に大台回復である。院友会から去年県総会の案内が来なかったため春頃連絡をしておいたのだが、今日までまだ案内が来ない。今月中に届かなかったら再度照会してみようと思う。大してこだわりが...

  • 大して株は上がらなかった

    落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一度読んだような気がするが、今にのところ既読感はない。完全に忘れてしまっているのだろうか。それとも新版で内容が変わったのだろうか。今日は胃カメラの日である。特定検診で2年に1回受けているが今のところ異常があったことはない。毎年受けたほうが良い気がするが、行政の側からすると2年に1回でも効果は変わらないということらしい。昨日の夜から何も食べていないが、...

  • 立憲民主党代表選終わる

    落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた」読了。今日はボランティアの日である。お揃いのTシャツは高いものでないので肌触りが良くないがたまに着ていこうか。日経平均の先物が3万8千円台を付けていたようなので今日は株価が上がるだろうか。朝方は20度を切る予報だったので長袖のパジャマを着て寝たが、丁度よかった。少し暑いような気もするのでパジャマの上を脱いでブログを書いているが空気の冷...

  • 長雨の五日続けば月恋し

    落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた~」読み進む。戦後家族論の教科書的本だというので購入しようかと思う。秋の長雨というのか。もう5日も降り続いているような気がする。一雨ごとに季節が進むというが、衣替えももうすぐしなければならないだろうか。また一年馬齢を重ねたという気もするし、死が近づいたという気もする。去年の今頃は何をしていたのか思い出せないが、大したことをしていたわけで...

  • 日本が少子化対策に失敗した理由

    山田昌弘著「日本が少子化対策になぜ失敗したのか?」読了。昨日で「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座のノートの作成は終えた。不十分なところもあると思うので、後で読み直してブラッシュアップしようと思う。各大学に講座を学生に紹介して欲しいとの依頼をしたが、二人の先生から返事が来た。いずれも依頼を承諾してくれ10月に始まる授業で案内してくれるそうだ。残りの三大学はチラシを送っただけだが、返事は来...

  • ものの見方も見え方もいろいろである

    山田昌弘著「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」読み進む。阪井裕一郎著「結婚の社会学」の同タイトルの本があるようだ。本のタイトルには著作権はないようなのでそういう現象も起きる。「結婚の社会学」を読んでなるほどと思ったが、山田昌弘氏はまた別の観点から日本の結婚制度を見ている。同じことを言っては学者も存在価値がなくなるのだろうが、真実はどの辺にあるのだろうか。阪井氏は日本の結婚制度に対し疑問を呈し、人...

  • 昭和は輝いていた!再び

    阪井裕一郎著「結婚の社会学」今日読み終える。再放送だったが、昭和の三人娘の番組を見た。中尾ミエ、伊東ゆかり、薗まりのお元気な映像が見られて幸せだった。調べたら薗まりさんは既に亡くなっていたが、それでも映像が残されていたことに感謝である。薗まりさんは終戦前の生まれだが、後の二人は自分と大して歳が違うわけでもないと分かった。子どもの頃三人とも十分大人に見えたが、最大で10歳程度の違いでしかない。この歳...

  • 不都合な結婚の真実

    坂本貴志著「ほんとうの定年後」読了。阪井裕一郎著「結婚の社会学」もうすぐ読み終える。自民党の総裁選の候補者の夫婦別姓に関する主張を見ると論理的に合理性があってのことではないらしい。嫌だから嫌だ、保守層の票を取れないから反対するというのが真実の理由のようである。学問的な探求の結果でも、国連加盟国で唯一日本だけが夫婦同姓を強制している国だということから言っても夫婦同姓論には分がないようである。もっとも...

  • 風流も中くらいかな庭に月

    坂本貴志著「ほんとうの定年後」今日中に読み終えるつもり。読む本がなくなったので図書館にも行く。風流も中くらいかな庭の月薄分け隠れたるは何時の日か富士に似合う月見草とて眺めけり宿根てふ花で月見に今夜かな富士と月ポートで眺むのみなるか昨日は中秋の名月とか。月見る風流もないが、涼しさが待ち遠しい。風邪だと思って風邪薬を飲んでいたが、コロナではないかという。確かにコロナにかかった人と先々週会った。なかなか...

  • 少しながーく働くのが高齢者の働き方

    坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。一昨日花の苗を買ってきたが、まだ植えていない。買うだけで満足してしまうようで、その先の作業が面倒にも思えるのだが、今日は植えなくてはいけない。宿根の苗を中心に買ってきて植えるので毎年花が咲くのだが、手入れをしないせいかひょろひょろと背丈ばかりが長くなるようだ。句会に出す俳句をそろそろ作らなければならない。今日にもでっち上げないといけないので、午前中に考えてみ...

  • 講座のチラシを大学に送る

    坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。昨日は午前中は新津の花夢里に行き花の苗を買ってきた。午後からは講座の準備と読書である。先日新潟市内の大学に行き講座のチラシの配布や掲示を依頼したが、二校しか行けなかったのでその他の大学には電話とメールで依頼した。ダメという大学はなかったが、いい返事のないところもあった。改めて直接うかがってお願いしようかとも思ったが、大変なのでチラシと依頼文を送付することにし...

  • そうだ花を買いに行こう!

    阪井裕一郎著「仲人の近代」完全読了。昨日はパワーポイントの資料のノートの作成を行った。アドリブで解説するつもりなのだが、何を話すべきかを頭にいれるため、箇条書き程度のノートを作ることにした。ついでに資料を1枚追加し、実質51枚となる。二時間の公演では少し多すぎるかもしれないが、大丈夫だろうと思う。今日も続きをしようとは思うが、折角の休日なので休日らしいことをやろうと思い花を買いにいくことにする。院...

  • 図書館が危ない

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読了。坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。コオロギ、鈴虫などだろうか。どの音がどの虫かは分からないが、まだ暑いとはいえ季節の進み具合を感じる。最近夜寝るときにはエアコンを使用していない。風邪をひいたこともあるのだが、夜は涼しくなってきた。今朝は蒸し暑いが冷房なしで過ごせないことはない。図書館の本を買う資料費が毎年削られているようである。県立...

  • 総裁選と私

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進めようと思う。自民党総裁選には9人が立候補し、正に岸田首相の思惑が当たったという状態になったようである。本気な人、一度は出てみたいという人、次回をうかがう人など様々だろうが、多士済々ではある。総理大臣になる人を決める選挙なので無関心でもいられないが、正直首相が変わったとて自民党政権である以上大した違いがあるわけではないようである。高市早苗...

  • ウィーン放送交響楽団の夜

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」ようやく300ページまで読み進む。残り200ページ。今日はウィーンフィルと勘違いしたウィーン放送交響楽団のコンサートであった。演目はモンゴメリー「ストラム」モーツァルト「ピアノ協奏曲第26番」ベートーベン「交響曲第7番」、どちらも生で聴くのは初めてのような気がする。指揮はマリン・オルソップ、女性指揮者である。会場は満席であったが、知り合いには合...

  • 人生には愛嬌が必要である?

    新潟県企画調整部統計課編「新潟県の半世紀解説版」斜め読み。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。知に傾けば角が立つ、流れに掉させば流されるだったか、とかくこの世は難しい。難しくもない世間を難しくしているのかもしれないが、自分の都合の良いようにはならないものである。普通に自己主張すれば日本では角を立てる人といわれるが、丁度いいほどにいい加減であれば角も立たないかもしれない...

  • 楽しいことしかしない生き方

    阪井裕一郎著「仲人の近代」必要箇所のみ読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。結婚式の仲人というのは2000年頃に消滅したのだそうだ。かっては夫の職場の上司に頼むのが常識であった。プライバシーを尊重する雰囲気や、もはや企業一家で定年まで上司に仲人を頼んでおけば安泰という時代でもなくなったせいらしい。人生後半は楽しいことしかしないと思っているが、実際は楽しいことばかりで...

  • 行政書士のやってはいけないこと、やるべきこと

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。昨日は午前中はボランティア、午後からは講座の資料作り。だいぶ形が見えて来た。後は念のためノートを作り内容を深めるだけにしよう。パワーポイントの資料は講座タイトルや自己紹介を併せて51ページに収めた。実質49ページと丁度いいだろうか。少し多すぎるだろうか。前回などの教訓を踏まえて半分ほどにしたのだが、前は100ページ近くと莫大だったの...

  • 講座準備も佳境に入る

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座まであと2月となった。いよいよ本格的に準備をしなくてはいけない。パワーポイントの資料が50枚を超えてしまったが、どうしたものか。昨年の90枚から比べれば少ないが、ゆっくり説明できるという枚数でもないのかもしれない。2時間の講座で50枚のパワーポイント資料となると1枚2分30秒となる。ほぼ見...

  • 結婚の社会学

    山田昌弘著「結婚の社会学」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。どうも読みやすい本を優先してしまうため、コンメンタール・・・はなかなか読み進まない。外に出て見たらでは風もあり涼しいと感じたが、気温は26度らしい。気温はこれから上がり30度を超えるのだろうが、ひと頃に比べたら過ごしやすいのだろう。風邪をひいたのか少し体調がすぐれない。頭もうまく回らないような気がする。...

  • 焼肉で一杯

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」貸出期限が過ぎていると言われたが、あと半分ほど未読である。ニ三日中には読み終えて返却したい。山田昌弘著「結婚の社会学」など読み進む。今日は新潟県の戦後からの家族人員の変遷を図書館で調べようと思っていたのだが、お昼過ぎてお腹が空いたので本だけ借りて帰ってきた。代わりに講座に使う新聞記事の写真を撮ったが、スマホからの転送の仕方を忘れ他人を煩わせてし...

  • 同級会

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は一日仕事であった。予定になかったのだが、急遽引き受けることになってしまった。明日は月一の外食で焼き肉屋に行く。半年ほど実家に帰っていなかったので、10月に帰省代わりに地元で同級生と食事会をすることにした。夜は実家に泊めてもらうつもりである。同級生にお店の予約を頼み、そのかわり少し余分に会費を負担することにした。同級生というのは有...

  • 大往生

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。今日女性が泣きながら訪ねてきてきた。病院で親族が亡くなったという。てっきり親が亡くなったのだと思いそんなに泣けるものだろうかと思ったが、後で聞いてみると夫が亡くなったようであった。若くして亡くなるから不幸、長生きしたから幸福とは一概には言えないだろうが、40歳前後だろうと思われる女性の夫は恐らく近い年齢なのだろう。夫が亡くなった心細...

  • 老大国日本

    内閣府編「令和6年版経済財政白書」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。経済財政白書のテーマは「ストックの力で豊かさを感じられる経済社会へ」だそうである。イギリスは200年かけて衰退したが、日本は50年もかからなかったようである。日本の資産は老人の金融資産と余っている住宅と老人の労働力なのだそうである。資産は資産でも負の資産ではないかと思ったが、ものも言いようである...

  • ジェットコースター相場

    内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は午後から高齢者講習がある。行きたくないが必要経費だというので行ってくることにした。アンケートのお礼として商品券を用意したのだが、どれだけ集まるか分からないとして固辞されたので、机に入ったままになっている。来週アンケートの回収にいくのだが、もう一度贈呈を申し出てみようか迷っている。どうもそれほど回...

  • 持ち株が大台回復

    内閣府編「令和6年版経済財政白書」、国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日ボランティアから帰ってきて持ち株を見たら大台を回復していた。3万8千円台で回復したのは稼ぎをつぎ込んだせいだが、資産が増えているのは嬉しい。明日は高齢者講習がある。今日はここのところチョコザップに行っていないので少し運動しに行こうと思う。株価も気になるが、一喜一憂しても仕方がない。月末までにどう...

  • 普通であることは難しい?

    内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。ブログをほぼ最後まで書いたのだが、消えてしまった。意気消沈して書くのをやめようとも思ったが、毎日の日課なので書き直すことにした。普通の人生などとあやふやな言葉を使っていると知性が疑われるかもしれないが、極日常的な言葉として用いただけである。普通ということについて深く考えたこともない。よく貧乏自慢をする...

  • 雑文、雑談の好きのおじいちゃんおばあちゃん

    国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。書斎が散らかって生きて足の踏み場がなくなったので少し片づけようと思う。整理整頓は子供の頃から苦手である。職場の机の上も何時も書類でいっぱいであった。長期休暇と仕事納めの日くらいしか片付いたことがなかった。このブログも色々なものが散らかったような文章である。理路整然とした文章が書けないわけではないが、そういう文章は毎日は書けない。いわば...

  • 枝豆と秋刀魚食うや雨上がり

    伊藤潤一著「東大生が学んでる一生役に立つ株の教科書」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は一日仕事をした。台風の雨で少し空気が冷えて過ごしやすいような気がしていた。夕飯は買ってきた焼き秋刀魚といただき物の枝豆とこれもいただいた桃で作ったコンポートで済ませた。人が休んでいるとき仕事をするのは嫌いではない。静かな環境で仕事ができるのでむしろ好ましい。少しくらいの雨...

  • 理事会しっかりしてくれ

    今日は一日仕事だったので読書はこれから。先月の理事会で専用庭の植栽の手入れは個人で負担するよう決まったそうだ。法的根拠があるのだろうかと調べてみたら、もともと植えてある植栽はマンションの美観のためで管理組合の負担で管理すべきものだとどれを読んでも書いてあった。自分の負担すべきものなら仕方がないが、専用庭の保全行為は占有者の責任であるが、植栽の伸びすぎたものの手入れは保全行為には該当しないということ...

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