2025.02.15 昨日で仕事が一段落して、今日は(というか今日だけ)ヒマなので、アテもなく自転車でふらふら。西武新宿線の東伏見駅→武蔵関公園→武蔵関駅… と通って上石神井駅方面へ。上石神井といえば「一圓」があるじゃないか。前記事のクラス会のあと、同じ路線のIN君と2人で帰りの電車内、ハイ状態のまま学生時代の赤面恥かき話で盛り上がったのはいいが、INが先に降り1人取り残され、ふと我に返ればすごく恥ずかしい状況だった...
2024.04.27 先週の新宿「モンスナック」、先々週の西早稲田「まつざか」と、土曜日は自転車で都心方面へ出かけるのがパターン化している。今日も何も考えずに自転車こいでると、中央線沿いにフラーッと都心に向かっていたり。で、空腹の限界と申しましょうか、高円寺でこぐのをやめる。先日の神保町ネタでちょこっと触れている「キッチン南海」だが、高円寺のお店が残っていることを、そのとき調べて知った。“残っている”という印...
2024.04.25 一昨日、神保町に行く前に、ふと気になって自転車の後輪タイヤを見てみた。そろそろヤバそうで、近所の「MCS東村山」のおっちゃんに見てもらったほうがいいかも…。今日、「ドン・キホーテ 小平店」で買い物の帰り、ドンキを出てすぐ自転車に異音。後輪の空気が一気に抜ける。虫の知らせを感じながら、事が起きるまで対策しようとしない。パンクは場所を選ばないから、あちこちの知らない自転車店で直してもらうことに...
2024.04.23 どんな場面でもジーンズで済ませる無精者である。自転車に乗るのも仕事の打ち合わせもクラシックコンサートも。先日出かけた日和田山の男坂で、無精の限界を痛感させられた。いうまでもなくストレッチ性のないデニム素材は動きの制約が大きく、岩場では正直言って身の危険すら感じた。買い物は神保町交差点近くの「KANDAHAR」で済ませる山用パンツを買いにスポーツ用品の街・神保町へ。電車代をケチって自転車で。もち...
2024.04.21 高麗駅駅前ロータリー周りはさびれ感はなはだしく飲食店の気配すらないが、駅裏? のR299沿いにそば店とうどん店がある。最初の記事に書いているように、R299台交差点は秩父方面や高麗神社経由で越生・小川方面に行くのによく通るので、どちらのお店も前々から存在は知っている。午前10時にパン1個+カップ麺1/2ではさすがに夜までもつまい… ということで、高麗駅周辺で何か食べていこうという前記事からの流れ。今回は...
2024.04.21 前記事に書いているように、物見山ルートはトレイルランナーが多く、山頂でも人が食事しているベンチのすぐ横をかすめるように走り抜けたりして落ち着かないったら。それとなく観察していると山頂ではスタッフ風2~3人が待機してランナーに声かけをしており、どうやらトレランのレースなどが行われているもよう。あとで調べると、「第13回 奥武蔵もろやまトレイルラン」というものだったらしい。黄色い矢印はトレラン...
2024.04.21 峠の茶屋的「ふじみや」を出て少し歩くと、舗装路を外れ物見山へ向かう山道の入り口がある。これがややわかりにくく、少し上ってみて右手に神社を見つけ、マップの⛩️マークと照合し「合ってる合ってる✌」みたいな。不思議なことに、山道に入った途端、急に人が増えていた。それもみなトレランの人。なんか歩きにくいなぁ… と感じていたが、これはまだ序の口なのであった。この先の北向地蔵方面と物見山経由の分岐を右...
2024.04.21 日和田山山頂から登った反対側の“高指山へ”方向へ下る。次の目標が高指山(ルートマップは前記事をご覧ください)。予報に反し木漏れ日の差す新緑の落葉樹林をのんびり歩く。道端に“←古滝”の石の標識。僕は花を探しつつ道の両側の地べたを見ながら歩くので見つけたが、真っすぐ前を向いていればまず気づかない控えめな標識である。ちょっと先の杉の木には “←まぼろしの滝”。やはり控えめではあるが、周到というか、ど...
2024.04.21 日曜日、山に行きたいけれども、早いところは昼すぎに降り出し夜には本降りという雨予報で、悩むところだが、まあ早くに出て昼すぎまでに撤収すればよいわけで。ということで近場の低山。R299台交差点は、秩父方面とカワセミ街道~毛呂山方面の分岐となる交通の要衝だが、車で通るとき必ずハイカーの姿を見かけ、低山ハイクのメッカ的でもある。ハイカーがめざすのは日和田山登山口。日和田山の名前にはだいぶ前から聞...
2024.04.20 運動のため自転車で新宿へ。先日の新宿ネタに書いているように、新宿までの最短距離27.5km。今日通ったルートは最短より1割増として、片道30kmくらいかと。前々記事や前記事の流れで、せっかく街に出かけるからには、書店をチェックしておきたい。新宿で書店といえば紀伊國屋。新宿紀伊國屋といえば地下飲食店街😅ずっと工事中でテナントも閉じた状況が続いていたと思うが、先日いろいろ飲食店がオープンしている現場を...
2024.04.19 たぬきケーキシリーズ、今年4本目(「フランス製菓」「モアール洋菓子店」「cafe222」参照)。たぬきケーキについては自転車で行けるところは行くというスタンスだが、片道徒歩で買いに行ったこともある。小手指の「モンテリマール洋菓子店」で、直線距離5.3kmのそのお店が最寄りだと思っていたが、タヌキはもっと近くにも潜んでいた。花小金井の「アベイユ」、直線距離で5.2km。このお店は盲点で、過去いろいろ取り上...
書店めぐりはハラが減る 【スパゲッティーのパンチョ 吉祥寺店】
2024.04.18 用事があって吉祥寺で書店めぐり。昔の商業ビルのテナント構成として、最上階付近に大型書店という配置が多かった。デパートなど昔の商業ビルそのものや再開発施設の多い吉祥寺はいまだそのパターンで、東急百貨店8F、コピス6~7F、キラリナ7Fなどに書店が入っている。移動にエスカレーターやエレベーターを使うとしても、激しい上下運動は何かしら消耗するらしく、いつもより急速にハラが減った。さっき自転車で“ナポ...
2024.04.17 “所沢のソウルフード”とも称される焼きだんご。周りに何もないような郊外にポツンと立つお店も少なくなく、広く市民に愛されている証左ともいえそうだが、その一方、時代の趨勢というか昔ながらのだんご屋は中心市街地から姿を消しつつあるという。新旧市街地の要であるファルマン通り交差点に程近い「奈美喜屋」。創業70年という老舗だそう。注文は5本からとのことで、5本頼む。注文を受けてから焼き台の炭にチャッカ...
2024.04.16 新宿歌舞伎町の中華料理店「五十番」へ。「山田屋」「山田屋」で味を占めたかもしれない、新宿ディープ中華シリーズ?写真に写っている標識によれば仲見世通りという、靖国通りの一本北の、決して奥まっているわけではないが外国人観光客等の動線から外れディープ度が高い、白昼の死角。今月、ばかみたいに忙しくなってしまった教訓から、ヒマな期間をムダに過ごせないと常より強く感じる今日このごろ。ヒマな今週、毎...
2024.04.14 前記事の続きで、競馬場メシ。去年競馬場に来たときはホテルオークラ運営の洋食系「ヒットカフェ」に入っているが、ほかにも気になるお店はたくさんあった。立ち食いそば的なのがあちこちにあって興奮した(👈️立ち食いそばに興奮する人💦)「ヒットカフェ」は違うお店に代わっていたという立ち食い好きは、立ち食い店のことはミョーに覚えているもので、たしかあのへんに立ち食い屋さんあったな… と、屋外スタンドを通...
2024.04.14 競馬場で体験乗馬をやっている、と相方。馬には乗ってみたいけどそれなりにお金がかかり、タダというのは貴重… というので、行ってみることに。東京競馬場の「Happy Spring!」というイベントで、体験乗馬・馬車の運行の体験のほか、抽選会やG1予想検討会などが行われるというもの。正門を入ったところに受付ブースがあり、体験乗馬は競馬場イベント参加アプリをインストールしてその場で参加申し込みという段取りにな...
2024.04.13 高田馬場というか明治通り馬場口交差点から神田川に下る途中に気になるお店がある。小料理屋というのかな、昼は定食屋、夜は居酒屋… みたいな。最近、通りすがりに見つけ、そういえば… となった。昔このあたりでこういうお店に入っていた時期があった。もう40年も前の話で、同じ店とは考えにくいが、店先の品書きのブリの照り焼きが引っかかる。自分はまさにそればかり食べていた。どうしても引っかかり、本日、意を決...
2024.04.12 10日前の記事に書いているように、先々週末に急に忙しくなり、その状況が2週間続いた。とにかく大変だったのがイレギュラーで入った診療ガイドラインの仕事で、イレギュラーで不慣れなうえめちゃくちゃ量が多い。まったく、安請け合いはするもんじゃないなぁ… と、久々に思い知らされた。何度も心が折れそうになりつつも、明けない夜はないと申しまして…「終わったー!! ヾ(*>∀...
2024.04.06 薬王院にお参りして、そのまま1号路を下山。朝の出発地点のケーブル清滝駅に着いたのが13時前。このあとどうするべきか。何か食べたいが、それをどうすべきか。流れ的には甘味処などで軽く菓子などをいただくというのが収まりよいが…。朝5時台に朝ごはんを食べ、9時半すぎにそばを食べ、この間、山歩きというけっこうハードな運動をしていて、甘味ぐらいで夜までハラがもつのかという話。偶然、朝に撮っていた「千代乃...
2024.04.06 4号路人気スポットのつり橋(「みやま橋」という)を渡って谷沿いの道をゆるゆる上ると、間もなく浄心門が見え、1号路に合流する。浄心門は薬王院の山門であり、扁額に書かれた“霊気満山”とは霊気に満ちた聖域であることを表す。門をくぐった先が薬王院の境内となる。4号路でだいぶ下って上り直しとなるので、気持ち的にちょっとキツいが、高尾山に来て薬王院に参らないわけにはまいらない。また、去年の記事にも書い...
2024.04.06 高尾山登山道の稲荷山コースを上り、山頂の茶屋「曙亭」でそばを食べ、山頂標で記念写真を撮って大見晴台で「天気がよければ富士山が…」的写真を撮り…――まだ10時前である。わしらの行動の特徴は撤収の早さだが、このままの流れでいくと昼すぎには家に帰り着いて、(2回目の)昼ごはんをモソモソ食べるに違いない。それではあまりにもったいないので、ビジターセンターの地図やコース案内を見ながら作戦を練る。この時...
2024.04.06 稲荷山コースは高尾山の登山コースでいちばん難易度が高いというガイド記事もあるが、特にキツいと感じる箇所もなく、最後あっけなく山頂に出た感じ。後半ハラが減ったのは相当キツかったが。山頂広場に出て目の前に茶屋がある。段取り的には、山頂標識で記念写真を撮ったり大見晴台で富士山の写真を撮ったりと、優先すべき事柄はいろいろあるが、とにかく腹ごしらえがしたい。ということでビジターセンター手前の「曙...
2024.04.06 東京の桜の開花は3月29日と平年より5日、去年より15日遅い観測で、最近では2012年(3月31日開花)以来の遅さとなった。それには2月下旬以降の低温傾向が影響している。そういうリズムは人間も同様で、われわれの山歩きも去年の3月21日から、桜と同じ半月遅れのスタートとなった。行き先は去年と同じ高尾山。クルマで1時間ちょっとで行ける手軽さから、「高尾山でも…」となりやすい。ただし、去年の記事にも書いている...
2024.04.04 誕生日の人がいるのでケーキを買いに。本当はちょっと過ぎてるんだが、今週ずっとバタついてしまっていた。夕方、気分転換に少し自転車に乗り、そういえばケーキ買って帰るか… みたいな。お店は「赤ずきん」。赤ずきんといえばアレだ、赤い頭巾。そのまんまやないかーい ゞ( ̄∇ ̄;)そのまんまだけどツボは押さえてある。わかるやつだけわかればいいと。ショーケースの写真を撮らせてもらったが、夕方でだいぶ寂しい。...
2024.04.02 年度替わりの体制変更ということだと思うが、月々仕事をいただいているNP社ではバタついている様子で、今月の仕事はなしかなぁ… というタイミングで他社からまとまった案件の打診があり、かなりハードな内容だがヒマになりそうだしまあいっかぁ… と承諾した数時間後、NP社から今月分の仕事が来た。金曜深夜というか土曜未明のこと。ヒマから急転直下、ゲキムの週末となった。というわけで、昼ごはんは近場。それも行き...
2024.03.30 所沢おだんご🍡シリーズ。北多摩北部~所沢~川越のあたりでは、うどんとともにだんごが食されてきた。生醤油を塗りつつ焼く甘くない焼きだんごが主流である。また、農家など自宅敷地内の簡易型店舗が多いのも特徴である。旭町の「みや古だんご」もそのタイプの“敷地内型”と思われるが、ほかと違うのは街なかという立地。所沢駅東口から約670m。西武池袋線秋津3号踏切のキワに位置する。踏切ぎわの簡易店舗という、ニッ...
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2025.02.15 昨日で仕事が一段落して、今日は(というか今日だけ)ヒマなので、アテもなく自転車でふらふら。西武新宿線の東伏見駅→武蔵関公園→武蔵関駅… と通って上石神井駅方面へ。上石神井といえば「一圓」があるじゃないか。前記事のクラス会のあと、同じ路線のIN君と2人で帰りの電車内、ハイ状態のまま学生時代の赤面恥かき話で盛り上がったのはいいが、INが先に降り1人取り残され、ふと我に返ればすごく恥ずかしい状況だった...
2025.02.13 大学のクラスの有志の集まりにお誘いいただいた。…と書くとごく普通の日常の出来事のように思われるかもしれないが、これがオオゴトである。卒業後、一度クラス会に出たことがあるが、それが30年かそれ以上も前のことで、以後クラスの誰とも会った記憶がない。なので30数年? ぶり、人によっては学生時代以来40数年ぶりの再開ということになるのだ。誘ってくれたのは年賀状のやりとりを通じてクラスメートで唯一つなが...
2025.02.11 「武蔵国分寺公園」まで自転車でやって来て、崖線を「姿見の池」に下り、「お鷹の道」を西に歩いて「武蔵国分寺」にお参りし、「武蔵国分寺跡」から「国分尼寺跡」まで散策。前記事と前々記事が時系列的に逆転しているのは、そのほうが説明しやすいため。したがって…腹が、減った…… @国分尼寺近くの鉄道駅というと国分寺か西国分寺だが、後者が真北なのに対し前者は東北東方向に一駅分ずれ、三平方の定理的に直線距...
2025.02.11 武蔵国分寺の楼門と寺標の間を横切る道は「お鷹の道」として東へ延びる。ハケ(国分寺崖線)の湧水を集めて流れる水路沿いの小径で、遊歩道として整備され、東京都の“歴史と文化の散歩道”にも指定されている。「お鷹の道」は江戸時代に武蔵野地域が尾張徳川家の鷹場に指定されていたことに由来して名づけられたもので、同様の地名(鷹の道、たかの街道、たかのみち…)はいまも北多摩各地に残る。遊歩道中ほどの四つ辻...
2025.02.11 律令制度に興味がある。…とか言うと勉強好きな人のように思われるかもしれないが、机上の勉学は苦手である。実地に寺社や史跡などをめぐっているとそういうものが見えてきて、古代日本の統治能力の高さに驚かされたりする。律令制とは律令(法律)に基づいて運営された中央集権体制で、中国の隋・唐に倣い大化の改新(645年)後しだいに整えられ、大宝律令の制定(701年)によって完成した。地方は国郡里を単位として...
2025.02.08 今日は仕事はしないが、引き続きブルーマンデーモードまたはSunday Scariesにつき活動度低下中。近場を散歩することにする。右に富士山空堀川を曙橋まで下り、秋津の街なかへ。秋津駅と新秋津駅を結ぶ結ぶ商店街・秋津商店会にちょっと目を引くお店。一見、コジャレた雑貨屋だが、店先に漬物や夏みかん、ようかんなどが並べてある。まだ開店準備っぽかったが、つい立ち止まってのぞき込んでしまう。するとお店のおばさ...
2025.02.08 もうトシで気力・体力の持続力が落ちているので土日は仕事をしないことにしているが、そうもいかない状況である。今週ずっと忙しかったが、最大のピークは飛び石のはざまの月曜日らしい。抱えているものを全部片付けておかないと、気になって夜も眠れそうにないんですけど😓朝から仕事して、昼すぎで一段落。昼ごはん食べに出かけたが、やっぱり月曜のことが頭から離れず気が晴れないのだ。モチベーションが上がらない...
2025.02.06 仕事のしすぎで疲れた頭には甘いものが効く――脳のエネルギー源はブドウ糖(グルコース)であり、疲労時には血中グルコース濃度が低下し正常な脳機能を維持することが困難となるため、その不足を補うべく指令が出される。まさに脳が甘いもの(グルコース)を欲している状態にあるといえる。グルコースはまた、エネルギー源であるだけでなく、精神を安定させる役割を持つ神経伝達物質セロトニンの産生に関わっており、不...
2025.02.01 前記事と日付が前後するが……こういうパターンは初めてかも。時節の題材なので時機を逸しないよう、節分ネタを前倒しとした。そんな感じで後回しとなった分はこれまでボツにしていたが、超忙しいスパイラルに陥り、しばらくネタを拾えない状態も想定され、ブログが滞るかもしれない。上げられるものは上げておこうと。ということで、2月1日土曜日。なぜ土曜日なんかに吉祥寺なんかにいたかというと…… なんでだろう?日が...
2025.02.02 大善院の節分会が終わったのが13:40。昼ごはんを食べていないので、だいぶ腹が減っている。前記事に引用した記事の続きに、大善院に不動明王の山が築かれた明治末期、“縁日には門前市をなし参拝者は終日あとを絶ず”とあるが、いまは趣ある参道は残るがお店はなく、参道を出たバス通りも衰退商店街の様相を呈す。食べるところとなると…… ありました!まさに今日入るのにぴったりなお店👍️大善院から西へ500mのところにあ...
2025.02.02 この日は早い段階から雪予報が出されていた。車の点検の予約を入れてあったが雪対策は皆無であり、降られたらクルマ屋さんまでの1~2kmの往復もままならず、ぎりぎりまで天気予報をチェックし、結局キャンセル。結果的に雪は降らなかったわけで、不意に時間を持て余す。ヒマつぶしできることはないかと調べてみると、近くのお寺で豆まきが行われている。今日2月2日は節分なのであった。節分=2月3日と思い込んでいる人...
2025.01.31 中里の富士塚の帰りにおだんご屋に寄る。小金井街道と柳瀬川通りの交差点近く、富士塚から直線距離で300mほどのところにある焼きだんご「縁(ゆかり)」。柳瀬川通りは柳瀬川右岸沿いに清瀬市北部を横断する主要道である。拡幅や歩道の整備が進んでいないため自転車ではきわめて走りづらいルートだが、それだけにどこか旧街道の趣を残す。その印象を強める要素として、“辻の茶屋”的なこのお店の存在が大きい……と、ずっ...
2025.01.31 先日、羽村の五ノ神まいまいず井戸を見学していて、はたと気づいた。これって、富士塚の裏返しじゃん。光あるところに影がある。万物すべてのものを陰か陽、相反する2つの要素で捉える陰陽五行説にも通じる。つまり円錐形の凸か凹か。井戸は古くより神聖なものとされ、日本においては井戸神として弥都波能売神(みづはのめのかみ;水神)などが祀られてきた。一方、富士塚は富士/浅間信仰に基づいており、浅間神社境内...
2025.01.30 久々に「村山ホープ軒 東大和店」へ。ブログを見返すとほぼ半年ぶりの投稿となるが、リアル的にはその2~3倍の頻度で訪れているので、2~3カ月ぶりの来店である。それでも以前は月イチペースだったのでだいぶ減っているのは事実で、それには年齢的要因も否めないわけで。なんだかんだいってストロングスタイルで(背脂的に)、消化機能の衰えを反映していると。いつものように、ラーメン+もやし。品書きの下のほうに...
2025.01.28 前記事の続きで、羽村駅前でヒルメシ時。羽村には土地勘がない。というか、地理は知っているが、たべもの屋というものを知らない。さて、どうすっか…。と、上下1駅区間を行き来してみたが、なかなか店が決まらず… というか最初に見かけたラーメン屋の放つオーラから逃れられず。元の羽村駅へ。👇️こういう形状のポリカーボネート製? オーニングって、はやりましたよね。1980~90年代くらい?よって中途半端に古いという...
2025.01.28 久々の朝起きて仕事ない状態で、自転車で西へ。北多摩の西には横田基地という障害物があり、どのように迂回するか。はじめ南へ向かったが、思い直して北回りに。当然、その後の行動に大きく影響を及ぼすわけで。箱根ケ崎交差点から東京環状に入り八高線を越えて川崎街道。そのまま下れば羽村駅で、羽村といえば“まいまいず井戸”なのであった。JR羽村駅東口すぐの五ノ神社境内に、それはある。まずは神社にお参り。五ノ...
2025.01.25 年明け、インフルから仕事集中の目まぐるしい展開で気持ちの余裕がないまま過ぎてきて、気がつけばあと1週間ちょっとで立春ということで、やや焦る。初節句のお祝いを見繕いに、新宿へ。ちなみに節句とは季節の節目の行事を行う日のことで、江戸幕府が公的な行事・祝日として定めた人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(しちせき)、重陽(ちょうよう)を五節句と呼び、いまに残る。この場合、...
2025.01.25 朝起きてバタバタと眼科へ行ったりしてすっかり調子が狂ってしまい、やることが何も思い浮かばない土曜の午前10時。漠然と自転車を走らせて玉川上水を越えたあたりで、ふと思い出した。この先のパン屋さんは土曜のみとか、たしかそういう営業形態だった。せっかくだから、のぞくだけのぞいてみようか。たぶん開いているところを見るのは初めて。お店の入り口が思っていた側(東向き)と違った側面(北向き)に開いてい...
2025.01.23 前記事の続きというわけじゃないが、荻窪シリーズ。“天沼八幡通り”入り口の向かいのアーケード商店街(荻窪駅前商店街)にある「春木屋 荻窪本店」。創業1949(昭和24)年。荻窪ラーメンの代名詞的存在にして日本ラーメン史に名を刻む名店である。荻窪ネタが続くのは、体力的限界を示す。インフルエンザの後遺症がしつこい💦通りかかったのが開店(11:00)の5分前という絶妙のタイミングで、順番待ちも5人程度と少なか...
2025.01.21 前記事の1・2枚目の写真に写っているが、「高橋の酒まんじゅう」が位置するのは“天沼八幡通り”という小路である。つまり八幡神社の参道みたいなもの。通りは絶妙なカーブを描いて鳥居前をかすめ、神社空間を隔てている… ように映る。杉並区には立派な八幡神社が多いと以前書いたが、「天沼八幡神社」もその一つ。天正年間(1573- 1591年)の創建と伝えられ、江戸時代は多摩郡天沼村の鎮守であった。1907(明治40)年に...
2024.02.16 神奈川県の娘んちのマンションへ、えーと… 様子見に?朝イチに家を出て、向こうに1時間ちょっと滞在し、昼前においとまする。平日で仕事の心配も若干あり。帰りしな昼ごはんということで、いくつか名前が挙がったなか、ビビッときたのが「独楽寿司」。知ってる店じゃなかろうか…? と思った。町田市木曽東という縁もゆかりもない土地に、なぜ知っているお店?一昨年秋に大山に行ったとき、ルート上に何かしらインパクトあ...
2024.02.12 前記事「観音茶屋」の“観音”とは山口観音のこと。空海により弘仁年間(810- 824)に開かれたと伝えられる「山口観音 金乗院」。自分の年齢よりひと回り以上若いお寺に参っておきながら、1200年の歴史を誇る古刹に参らないわけにはまいらない。ということで、食事のあと山口観音へ。――金乗院(こんじょういん)は、埼玉県所沢市上山口にある寺院である。真言宗豊山派に属し、山号は吾庵山、寺号は放光寺。本尊は千手観...
2024.02.12 前記事の続きで、狭山不動尊にお参りのあとは昼ごはん。西武球場前駅エリア(半径500m程度)には、Googleマップによると、球場内を除き10店ほどの飲食店を確認できる。このブログではこれまで「観音茶屋」と「さやま食堂」を取り上げさせていただいているが、もう1店気になっているのが「狭山ショップ」というお店。しかし行ってみると臨時休業。右手の黄色い看板が「狭山ショップ」なんとなく、狭山ショップで食事を...
2024.02.12 久しぶりに狭山丘陵を歩く。心浮き立つ春の訪れ。自転車で狭山公園まで行き、多摩湖ダムに上る。堰堤を左岸側へ歩き、「掬水亭」横の「ファミリーマート」の向こうを左に下る。このあたり、写真撮るのをすっかり失念。2年ほど前に歩いたときと「古民家付き農園corot」あたりまでほとんど同じコースなので、景色などはそのときの記事を参照いただければ。そのときの写真時刻は11時を回り、腹が、減った……。もう先へ進む...
2024.02.11 前記事「マツザキ 中福本店」のある河岸街道の西に平行して走る道を“茶つみ通り”という。県道8号川越入間線のこのあたりの区間の愛称であり、主要道だけに河岸街道に比べ交通量が多く、ぽつりぽつり飲食店も立地する。前記事に書いているように、コロナ禍でこのあたりにはだいぶ詳しくなり、イイ感じのお店もいくつか見つけてある。イイ感じというのは、ロードサイドのドライブインという、東京近郊ではなかなか見られ...
2024.02.11 午前中、車の半年点検の予約を入れてあり、そのままドライブ。車屋さんの場所がほぼほぼ埼玉県なので、このパターンは必然的に埼玉方面ということに。半径10km圏くらいでずっと気になっている酒屋さんがある。コロナ初期、ひと気を避けて所沢郊外の農村地帯を自転車で走り回っていた時期に見つけた。周囲数百メートル何もないような田舎道にぽつねんと。ただし当地はいかにも古い四つ辻で、風水的にも吉とされる南東角...
2024.02.10 昼、久米川の「ラーメン和」でラーメン食べて、夕方、記事にするのに基本データをコピペしようと、前回記事を開いて驚いた。――ある仕事が大幅に遅れ、全体の1/2ともう1/2の1/2まで終わったところで滞り、残った分の1/2までどうにか終わらせた。さて仕事の残りは……とか書いてある。まさに本日の状況にそっくりである。曜日が土曜日で、締め切りが月曜(今回は連休なので火曜)というのも同じ。しょせん、お釈迦様の手の...
2024.02.09 年中行事のしつらえにも、しかるべき日取りというものがある。ひな人形を飾るのは、立春を過ぎた大安の日――結婚式などお祝いごとは大安に、葬式は友引以外の日に… などという“常識”はなんとなく知っている人も多いと思うが、この大安や友引とはそもそも何なのか。カレンダーの日付の下に書いてある(こともある)先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口というあれ、“六曜”という中国起源とされる暦注である。暦注とは文字...
2024.02.07 昨年末の「ファンフル洋菓子店」から「フランス製菓」「モアール洋菓子店」と、一月半で3件、ケーキ屋さんの記事を掲載している。かつてないほど高頻度なんじゃないかと思う。ただし、記事はケーキ一般というより、ピンポイントに的を絞ったネタ、たぬきケーキめぐりである。たぬきケーキは昭和時代にはやったケーキで、詳しくは👆リンク先を参照いただければと思うが、いまや絶滅危惧種ともいわれるくらいで、扱ってい...
2024.02.06 朝7時台の普段よりだいぶ早い時間に昨日やり残した仕事に取りかかる。優先順位的には当然そっちが上だが、もう一つ可及的速やかに取りかからなければならない“仕事”が待っている。雪かきである。雪は昨夜7~8時がピークで、どうなることかと思ったが、寝るころまでに積雪量は減り始めており、案外たいしたことないかも… と寝て起きてみると、やっぱりたいしたことなかった。安堵😌しかしながら、大したことない雪であっ...
2024.02.03 節分は猫の誕生日だから実家に帰る、と娘から連絡が入っていた。誕生日というのは家に来た日のことで、うちの猫は2匹とも野良出身なので正確な誕生日はもちろんわからない。8年前の節分の日に保護施設から連れてこられた茶白のオス。すぐにテレビ裏に逃げ込み、そこから物陰伝いにソファ下に移動し、籠城を決め込む。かつお節を削って手のひらにのせて差し入れると、嗅いだことのない魅惑の香りにあらがえず、怖いのも...
2024.02.03 節分とは“季節の変わり目”という意味で、各季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の前日、すなわち1年に4回ある。いまでは節分といえば立春の前日を指すようになっているが、それはこの日が季節ばかりでなく年の変わり目でもあり、節分の中でも特別重要な位置づけであるため。旧暦では立春は正月であり(立春に最も近い新月を元日とした)、節分は大晦日にあたる。大晦日といえば、そば。ということで、節分そば。前...
2024.02.01 園芸資材の探し物があって久しぶりに園芸店めぐりをしているワタクシ。武蔵境駅南口の園芸店に向かう途中、気になる中華屋さんをのぞいてみることに。天文台通りから山中通りに入って150mほどのところにある「中華料理 末広」。パッと見、典型的な街中華で、庇や暖簾が小ぎれいな分、入りやすそうだ… くらいに見ていたが、いざ入ろうとすると意外な事態に遭遇することに。去年9月、国立天文台に遊びに行った帰り、昼ご...
2024.01.29 先々週の「フランス製菓」の記事と並行して上げたInstagram投稿に光栄にも「たぬきケーキめぐり」さんから「いいね!」をいただき、実はそれまでインスタページの存在を知らなかったのでしばし夢中で閲覧してしまった。すると、やはりというか、まだまだありました。近場のチェック漏れ。さっそく自転車でGo!駅でいうと西武池袋線の練馬高野台と富士見台の間。自宅から直線距離で13kmと「フランス製菓」より2km近いが、...
2024.01.29 3本前の記事に続き、所沢おだんごシリーズ。「いちかわや米店」のある所沢銀座通りの南に平行して通る学校新道に位置する「だんごのいずみ屋」。いわゆる“たかのチェーン”のお店で、自分の地元・久米川に同名店がある。区別するため庇テントの表記に従いこちらを「所沢店」として扱うこととするが、久米川のほうは看板関係の劣化が激しく判読不能という事情による。学校新道とは、所沢銀座通りと平行して通る、「トコ...
2024.01.27 前記事の続きで昼ごはん。川越は埼玉県最大の観光地だが、今回は運動目的の単独行動で観光とは無縁。昼ごはんは観光要素皆無のごく普通のラーメン店へ。ごく普通ではあるが、ずっと気になっていたお店。“クレアモール”といういまどきのショッピングストリートから“大正浪漫夢通り”という観光スポットへの遷移地帯に位置する「てんこもりラーメン」。「丸広百貨店」から370m、「市の屋飯店」から130m北、「川越角屋酒店...
2024.01.27 久々に自転車で川越へ。川越はウチから見れば真北に当たり、冬場にわざわざ北へ行こうという気にはあまりならない。このところ日が延びたのがはっきり感じられ、気分も明るくなって… みたいな?あと日が延びたとはいえ北風は吹き続いており、帰りに向かい風というのはシンドイので、北へ。普段通らないR254経由で新宿町交差点から川越駅東口方面へ抜け、見覚えがあるというか以前使ったことのある東武ストア裏の駐輪機...
2024.01.25 所沢のソウルフードといわれる名物ベスト3が、“だうどん”“しょうゆ焼きそば”“焼きだんご”(諸説あります)。前2件は企業活動であり(山田食品産業㈱および深井醤油㈱)、草の根的文化を感じさせるのは、やはりおだんごであろう。所沢の隣町に引っ越してきたのが30年近く前で、以来、近隣最大の繁華街である所沢市街地には何かと出かける機会も多く、自然、おだんご屋も目に留まる。早いうちから認識していたと記憶して...
2024.01.24 1984(昭和59)年創業の人気ベーカリー「サントアン」が移転リニューアル。去年9月のことなので地元の人にはおおむね浸透しているとも思うが、移転先は新秋津駅前の旧店舗から約1km南西、府中街道のコープ秋津店の向かいあたり。ブログに載せたことのある店が移転等をした場合、速やかに記事化して情報を伝えるべきとは思っているが、なかなか腰が重く。というか、インスタにはアップしているが、なぜかブログ記事にな...
2024.01.24 午前中、運動のため少し自転車に乗り、風邪ひきの人がいるので昼ごはん買って帰ることに。帰路方角の清瀬駅近くにずっと気になっているお店がある。ちょうどこんなとき使い勝手がよさそう。西武池袋線 清瀬1号踏切の南で小金井街道から分かれて南東に向かう道にある「英(はなぶさ)」。持ち帰り専門の和菓子&のり巻きのお店である。ずっと気になりつつ買ったことがなかったのは、決まってお客がいるから。せっかく買...