2024.11.22 コロナ禍を機に生活スタイルが大きく変わったという人は少なくないと思うが、自分としてはそれまでほとんどしていなかった“旅行”をするようになった。不要不急のとか、県をまたぐとか、移動の自粛要請がさんざん叫ばれるなか、普通は逆だと思うが旅行が増えたというのは、とりもなおさず行き場を失ったからであり、街に行く気にならず田舎に足が向くようになったと。旅行といっても近場日帰り、いわゆるマイクロツーリ...
2023.12.30 暮れも押し詰まり、年越しの準備。過去、記憶にないんだが、大晦日は雨予報。おそば、どうしようかとなった。日常の細々した買い物に車を使う習慣はないし、大晦日なんて車混んでるに違いないし。30日に売っている店はないものかと自転車でたらたら走っていると、ありました、そばの店頭販売。ということで、今年の年越しそばは「国分寺 甚五郎」。年越しは毎年同じ。鴨鍋で年越しそば。マーラーの2番。テレビは… あま...
2023.12.28 西早稲田編の番外編。穴八幡宮には高田馬場駅から歩いていくが、道々掲げてある商店街のつり下げ旗のデザインがお地蔵さんで、「子育地蔵」と書いてある。一瞬わからなかったが、「あ… なんかあったね、そのへんに」。ということで、帰り道に寄ってみることに。「源兵衛子育地蔵尊」は、早稲田通りの馬場口交差点から東に下ったところの、脇道が変則的に交わる五叉路にお立ちになる。南東に向かう道が“地蔵横丁”、南西...
2023.12.28 前記事の続きで、穴八幡参りからの昼ごはん。大学1年のときの下宿がちょうど穴八幡の裏手だったこともあり、ついノスタルジーに浸ってしまい、年末のこの行事は青春探訪の様相を帯びる。昼ごはんのお店も、ブログを始めてからのラインアップだけでも「キッチンオトボケ」「八幡鮨」「メルシー」「えぞ菊」と、すべて自分の学生時代(1980年代)すなわち昭和時代にはすでにあったお店ばかり。そこのところを今回ガラリ...
2023.12.28 前記事に書いているごあいさつ先とは、娘(次女)が学生時代にアルバイトをしていたラーメン屋さんで、穴八幡宮のすぐ近くにある。その折にはひとかたならずお世話いただいており、オーナーさんと店長さんにごあいさつすることができ、少し肩の荷が下りた。娘は一昨年、とある文学賞をいただいており、お店の皆さんそれをわがことのように喜んでくださっている。ハッと気づいた。娘の支えとなっているのはこのような人...
2023.12.27 年末の段取りとして、28日に早稲田の穴八幡宮にお参りに行くことにして、となるとごあいさつに伺わなければいけないところがあるので手土産が要る。手土産には、地元のお店のお菓子。東村山市民的には「餅萬」の“だいじょぶだァー饅頭”は安定したウケがとれる定番だが、付け届けにはよいが職場への手土産としてはサイズがやや大きい気がする。贈り物選びとは、かくも繊細なもの。以前買ったことがある酒まんじゅうを思...
2023.12.26 前日のことだが、昼までに比較的スムーズに仕事を終わらせることができそのまま出かけたところ、出先でメールが入り、トラブル系の事案で家に戻って作業しなければならなくなった。メールを受けたのが某ショッピングモールにいたときで、手っ取り早く昼食を済ませようとフードコートに行ってみると、博多ラーメン¥800~。こう言っちゃなんだが、フードコートの博多ラーメンなんて立ち食いそばみたいなもので、それに8...
2023.12.23 前記事の続きで、〆のラーメン。この流れだと、昔だったら目に留まった店に適当に入り、どこもまあそこそこで次の日にはもう忘れてる… みたいなものだったが、“そこそこ”という概念のないいまどき、おいそれとラーメン屋なんかに入れたものじゃない。なので先回りしてちょっとでも情報を持っているお店を提案させていただいた。「丸長でどうです?」「あー、昔入ったことあるわ」とNWKさん。荻窪の「丸長」(先月惜しく...
2023.12.23 昼から新宿で卓を囲んで夕方、阿佐谷に移動。飲み屋で補給して夜更け、再び雀荘に繰り出し、さて… と腰を据えて朝まで囲む――僕はやらないのでそういう人々の生態に詳しくないが、そんなオオゴトだったのか!? マージャン w( ̄▽ ̄;)w三重県在住の友人が出てくるというので24日に飲むことになっていたが、1日早められないかと連絡があり、聞けば麻雀の面子の1人が急きょ都合がつかなくなり、合間に入れてあった飲み屋の...
2023.12.21 朝の9時すぎだったと思うが、店の前を通るとシャッターが半分開いている。こんな早くから仕込んでるのか…。向こうからやって来る両腕に荷物を抱えた人物が目に留まる。すぐには気づかなかったが、店の主であった。自転車で通過する刹那の情景であり、反対車線の歩道を走っていたこともあり、軽く会釈して通り過ぎる。そのままってわけにもいかないだろうな…。と、翌日お店へ。「通り過ぎちゃあかんやろ」と大将。やっ...
2023.12.19 前記事の続きで、もう一つの妙法寺名物とは、おでん。妙法寺仁王門の前に店を構えるおでん種専門店「丸佐かまぼこ店」。昔はどこの商店街にもあったかもしれない練り物屋さんだが、いまやすっかり数を減らし、地元・北多摩で現存するのは知る限りひばりが丘「大清かまぼこ店」と吉祥寺「塚田水産」の2店のみ。家でおでんにするときにはどちらかのお店で種を調達する。北多摩のお隣の杉並エリアに練り物屋さんが2店ある...
2023.12.19 自転車で新宿に行く最短ルートは直線距離に近い新青梅街道~青梅街道だが、大気汚染物質と道路交通騒音に自らを曝露するつもりはないので、幹線道路を通ることはほとんどない。最善ルートは、青梅街道に付かず離れずで距離的にかさまず、信号が少なく(伏見通り~山手通り間に10個程度)ストレスフリーでもあるこのルート👇※田無駅までのルートは省略 © OpenStreetMap contributors途中、妙法寺参道を通る。以前この...
2023.12.18 最近、不正確なことを2つ書いていたようだ。どちらも自分の身体に関わるきわめてパーソナルな事柄で、誤っていたとしてもひとさまに害を及ぼすたぐいの案件ではないが、反面教師として参考になるかもしれず、少し長くなるが経緯を記しておきたい。一つは前々記事の“蚊に刺された”との記述。翌日から翌々日にかけて(つまりいま現在)、患部がパンパンに腫れてきた。蚊でここまで腫れることはない。ネットで調べたとこ...
2023.12.17 昨日の続きで年内の仕舞いの庭の落ち葉掃除をしたあと、もう一つ残っていた庭関係の仕事が花柚の摘み取り。花柚(ハナユ;Citrus hanayu)とはミカン科ミカン属の常緑低木。果実の香りが同じミカン属のユズに似て、花の香気がユズより強いことから“花柚”。また実がユズより小さいことから、一名“一才柚子”。実だけでなく木も大きくならないので、ウチのような猫の額にもなんとか収まってくれる。今年は実なりがよく、...
2023.12.16 今日、庭仕事をしていて蚊に刺されたワタシです🦟本日の最高気温、千葉県横芝光町で26.2℃、神奈川県小田原市26.0℃… と、関東各地で夏日を記録。蚊も出るはず。自転車で走っているとシジュウカラのさえずりさえ聞こえる。しかしながら、来週は冬至である。お正月は本当に来るんだろうか…?自転車で軽く38km走って「小金井大勝軒」。僕のようにほぼ追い込まない自転車の乗り方でも、けっこう汗かいてるし💦久しぶりにオーソ...
2023.12.15 めでたいことがあってお祝いがてら出かけた相方がもう一つめでたい話を持って帰ってきた。どれくらいめでたいかというと、このときと同じくらい。さっそくお祝いのケーキを買いに国分寺「ファンフル洋菓子店」へ。こちらは多摩地域でも数少ない“たぬきケーキ”を扱っているお店。たぬきケーキとは文字どおりタヌキをかたどったケーキで、スポンジの土台にバタークリームでつくったタヌキの顔をのせ、全体をチョコレート...
2023.12.14 なんか年末でザワザワしてるし人出が多いからたべもの屋は混んでるし、昼めし考えるのめんどくさいから何でもいいや…と考えたわけではありません。断じて。もっとも、そば食べたいなぁ、それも本格手打ちとかいう気取ったやつじゃなく、もっとこう安っち… もとい、大衆的? ファストフード的な? …… というふうな昼ごはんの決め方をする人もそう多くない。何にしろ、武蔵小金井の大衆的かつファストフード的そば店「白樺...
2023.12.12 前記事の続きで、「みんみん」からの「ホープ軒」。ともに昭和時代からこの街を代表する“ザ・吉祥寺”的存在。年末は昔懐かしい気持ちにさせられる。“今年の◯◯”や“1年の振り返り”といったメディア報道や、年賀状の宛て名の懐かしい名前等々、過去を振り返る機会が多いため。ラーメンも当然、昭和ナツカシのお店に強く惹かれるわけで。…って、年中そんなお店ばっかり入ってる気がしないでもないが。中華そば+もやし増量...
2023.12.12 ある仕事で土壇場で監修者の大幅修正が入ったとかで仕切り直しとなり、工程が非常にタイトになった。その期間がよその仕事のピークと重なってしまい、しっちゃかめっちゃかになった。先週末にかけてのこと。ここに書いているように一方は無理やり終わらせたが、もう一方は週明けに持ち越した。しかし明けない夜はないという。「終わったー!! ヾ(*>∀...
2023.12.11 午前中で仕事が一段落し、昼ごはんを食べに自転車で出て、すぐ引き返す。朝からどんよりと低い雲が垂れ込めていて、寒いのなんの。引き返し重ね着して出直したという。ところが夕方の天気予報の言うところでは、東京地方の最高気温は16℃で、驚くことに平年値プラス3.5℃。20℃近くまで上がった前日に比べれば寒いが、それでもまだ平年よりだいぶ暖かい。記録的猛暑からの流れでいまだに続く高温傾向に身体感覚が慣らされ...
2023.12.10 吉祥寺に買い物に。人混みは苦手でも昔住んでいてホーム意識のある吉祥寺には例外的によく行く。ただ、いくら苦手意識がないといっても土日のランチ事情は別。どこもかしこも行列で、並んでいるのはほぼ若者である。途方に暮れ、やがてひっそり退場するのが常。「なんか食べたいものある?」「天丼」と、なぜか即答する相方。そういえば天丼の有名店があるが、いつも行列だ。念のため行ってみると、やっぱり行列(笑)...
ラーメン1杯1000万…、もとい 【村山ホープ軒 東大和店】
2023.12.09 この世をば わが世とぞ… 思ってたんだろうな、清◯会。◯和会にあらずんば…1000万円って軽く言うけど。こっちは1000万なんていくはずないのにインボイスで消費税払わされるんですけど。非課税っていうか脱税じゃん、キックバック。せめてインボイス対応してほしいわ… って、違うか ヾ(・ω・o) ォィォィ自転車で軽く41km走って「村山ホープ軒 東大和店」。今週は凶悪に忙しくて3日ぶりにシャバに出た。というか、もうイヤに...
2023.12.03 前記事の続きで昼ごはん編。飲食店目的で出かけることはほとんどないので、事前に調べるということもまずない。いつも“現地調達”である。五日市の商店街は一度しか歩いたことがないが、それ以上に親近感を覚えるのは、この1~2年でクルマまたはバスで通ることが多いから。この先の檜原村や青梅市の山歩きスポットに行くのに必ず通る。そんな感じでいくつか気になっているお店があり、そのうちうどん・そば(&ラーメン?...
2023.12.03 前記事の続きで、小和田橋で秋川を渡り、山腹をゆるゆる上って広徳寺へ。https://char0203.com/blog-entry-1954.htmlこちらは大イチョウが有名で、あきる野市屈指の紅葉スポットだそうだ。広徳寺は1373(応安6)年に創建された臨済宗建長寺派の寺院。境内は東向きに総門・山門・本堂が一直線に配置され、山門と本堂の間の参道を挟んで鐘楼と経蔵が対置する、禅宗寺院の伽藍配置となっている。境域は東京都指定史跡、風...
2023.12.03 目的地の広徳寺は、前記事末尾の写真のように、阿伎留神社とは秋川を挟んで対峙するような位置関係になっている。Googleマップによれば、対岸に渡る小和田橋へはいったん檜原街道近くまで戻るルートをとらなければならない。けれども、以前来たときの記憶をたどり神社脇を直接川に下る道があるに違いない… と踏んで、まず阿伎留神社にお参りしている。案の定、鳥居の前を下って(拝殿前からも下りられる)斜面を下る小...
2023.12.03 五日市にイチョウを見に行くという。イチョウの現場は「廣徳寺」という寺院で、アクセスを調べると車で行って駐車場完備。でもGoogleマップを見ると武蔵五日市駅からだいぶ近く、測距してみると1.8kmほどと完全に徒歩圏内である。車で武蔵五日市駅まで行って、そこからお寺さんまで歩くことに。観光スポットを車で移動するバスツアー型観光旅行は、文字どおり“スポット=点”をなぞるだけで、面的広がりはまったく考慮...
2023.11.30 1週間前に日本橋に行ったとき調子が悪くなり、それがずっと続いていた。動悸、息切れ、めまい、ほてり… と、まあ普通に風邪だと思うが(ちなみにSARS-CoV-2抗原検査は陰性)、トラウマというか風邪とは違う感覚があって、ザワつく。その日、東京都心の最高気温は平年を10℃近く上回る24.2℃で、11月下旬としては26年ぶりの24℃超えとなった。カーッと暑くなって、クラクラっとくる感じから、若いころ患った自律神経失調症...
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2024.11.22 コロナ禍を機に生活スタイルが大きく変わったという人は少なくないと思うが、自分としてはそれまでほとんどしていなかった“旅行”をするようになった。不要不急のとか、県をまたぐとか、移動の自粛要請がさんざん叫ばれるなか、普通は逆だと思うが旅行が増えたというのは、とりもなおさず行き場を失ったからであり、街に行く気にならず田舎に足が向くようになったと。旅行といっても近場日帰り、いわゆるマイクロツーリ...
2024.11.21 昨夜の雨がしつこく残ったものの、いったん上がればあとは降ることはないでしょうという予報は見事に外れ、自転車で新宿あたりまで行こうかと思っていたが東伏見あたりで降られて吉祥寺に避難。さて、どうすっかな… と思案していたところ、想定外の仕事が来る。期日は1週間くらいとのことだが、有給消化で明日から3連休という人がいて、それに合わせて動くつもりなので、仕事を残しておくのは気持ち悪い。家帰って仕事...
2024.11.19 ブログのレイアウトを若干変えたというか、右サイドの「Category-1」と「Category-2」の配置を逆にしてタイトルを入れ替えた。最近新設した「Focus Theme」という括りが自分としてはなかなか有用に思え、これを少し目立つように上に持っていきたかったということだが。たとえば前記事には“FocusTheme_所沢だんご”のタグ付けがしてあり、「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」をポチッとすると同じテーマの...
2024.11.17 成り行きで始めた所沢おだんごシリーズも、今回で16店目(👉️右サイド「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」参照)。飽きっぽい自分によくこれだけ続けられているものだとわれながら感心するが、ここまでくると漏れがあってはいけないようなミョーな義務感に駆られ、自転車で走っていても「あのへんになんかあったような気がする…」とモヤモヤ感にさいなまれる今日このごろ。今年春に有名な「奈美喜屋」を記...
2024.11.17 午前中に所沢に用事のある人を車で送って、1時間後に迎えに行って、そのあと歩いて昼ごはん食べに行くわしら。え? そのまま車で食べに行けば? というのが普通の感覚だと思う。しかし、どこか遠くに食べに行くというならともかく、近場の店に車でという発想がない。買い物も同様。最近のブログ記事は車で近場に出かけたというネタが多いが、そういうとき、出先から帰ってきて家に車を止めたのち、自転車でスーパーに買...
2024.11.16 荻窪あたりまで自転車で行った帰り、まだ午前中だったので「高橋の酒まんじゅう」買えるかもと一瞬思ったが、脱小麦(※前記事参照)じゃ、まんじゅうもダメじゃん。それどころか、ケーキも焼き菓子も菓子パンも、デザート関係は軒並みダメじゃん。と、想定以上にストイックな世界なのである。ちなみに「高橋の酒まんじゅう」とは、午前中には売り切れ必至という、ほぼ幻の荻窪銘菓である(※こちら参照)。そのへんのと...
2024.11.14 思うところあって再び脱小麦生活へ。秋口に思い付きでやってみたところ好感触で、ときどきやってもいいかもと思った。前回は9月23日に始まり10月3日に終わっている。前回の終わりが「ぼん天」で、今回の始まりが「ぼん天」と。脱小麦は喪失感を伴う。炭水化物好きとしては2大供給源(コメとコムギ)の一方が断たれるのであるから。その反作用というべきか、喪失感を埋めようという心理が知らず知らず働くわけで、何を...
2024.11.12 前記事の昼ごはんは、理髪店から2軒隣の中華店「一番館」へ直接行ったわけではなく、吉祥寺の街をグルッとひと回りして、どこも行列なのですいていそうなその中華店に戻ってきた… というのが正確なところである。で、チェックした行列店の中で後ろ髪引かれてしまったのが「みんみん」。吉祥寺みんみんといえば餃子で有名だが、それと並ぶ2枚看板があさりチャーハン。一番館でチャーハン食べたのが呼び水となったのか、...
2024.11.09 自転車をこいでいると、ふと、髪の毛がうっとうしい。そう思ってしまったらもうダメで、散髪せずには帰れない。現在地の最寄りの散髪屋は、えーと、武蔵小金井か。ムサコの「QBハウス」は駅前再開発前からいまぐらいの位置にあったような気がするが、とにかくいつも混んでいる。行ってみると、案の定、順番待ち10人近く。となると、次は吉祥寺の「西友」地下。ちなみに僕は子どものころから散髪が嫌いで、床屋の最高の...
2024.11.07 記事の日付(お店に行った日)と実時間(記事を上げる日)の間に1週間ほどのズレが生じてしまっていて、なんでこの店に行ったんだっけ…? みたいな?皆さん、1週間前の行動を思い出すことできます?😅あ、そうそう、最近野菜が足りてないかも… と思ったんだった。夏の記録的な猛暑による生育不良の影響で野菜が全体的に高騰したことと無関係でないかと。今後の見通しとしては、秋も高温傾向が続いたため野菜の定植が遅れた...
2024.11.05 朝起きて仕事の手持ちのない状況というのは久々かも。自転車で新宿でも行ってみるか。片道27.5kmこいで新宿へ。と、久々とか書いているが、こういう書き出し、実はワンパターン的に多い。月単位の仕事が多いので、月イチくらいの頻度でこういう状況が訪れる。ただ、以前と違って自転車に長時間乗るとガックリくるような気がするが、猛暑疲れがいまだ尾を引いてる…?というか、単純にトシとり続けてるだけですから ゞ( ̄...
2024.11.04 今回のテーマである“奥多摩むかし道”を行程の1/3ほどで早々に撤退、バスで奥多摩駅に戻ってきたわしら。時刻は12:15と、昼ごはんにジャストタイミングである。食べ物を携行していなかったのと体力的に不安があったこととで、図らずも的確な判断が下せたわけで。ということで、奥多摩ランチ。去年、奥多摩町氷川地区の飲食店事情を歩いて探っており、食べるところは意外に多いが、気軽に入れるところがない… という印象...
2024.11.04 前記事に引き続き「奥多摩むかし道」の取っ付きだけ歩いてみたという話。取っ付きだけにもかかわらず記事1本にまとめられず、情けない。粛々と後編へ。奥多摩ビジターセンターでもらった地図👆️に沿って前記事の行程をおさらいすると、“むかし道 南氷川入口”からむかし道に入り、“㋥廃線軌道跡”を通って“㋭槐木(さいかちぎ)”まで。きれいな水洗トイレ&休憩処の建物のある槐木スポットから先は幅広の舗装路の緩やかな...
2024.11.04 おさらいだが、「奥多摩むかし道」とはJR奥多摩駅から小河内ダム(奥多摩湖)まで旧青梅街道をたどるハイキングコースで、コース距離が約10kmあるため片道はバスを利用する必要がある。コース中、飲食店や売店があるのは奥多摩駅周辺のみなので、エサのないところに向かって歩くのがイヤというウマにニンジン的人間(←ワタシ)は必然的に小河内ダムスタート/奥多摩駅ゴールという順路設定をするわけである。すなわち奥...
2024.11.04 『NHKニュース おはよう日本(関東甲信越)』の土曜日のコーナー「土曜すてき旅」は近場スポット情報として非常に有用で、よく出かけ先の参考にさせてもらっている。11月2日放送回は“奥多摩むかし道”で、2日後にさっそく行ってみた。といっても例によって計画性ゼロで、朝ゆっくり起きて、ご飯食べてコーヒー淹れて、「さて…」と調べ始めたのが8時近く。ざっと得られた情報によると、“奥多摩むかし道”とは旧青梅街道の...
2024.11.03 前記事の「かめだや」のあと近くの街中華に入ろうと思ったが、意外なことに満席で、ぐるっと一周して出直してみると、あろうことか行列ができている。休日だから? そのへん気になるので、こちらにはまた日を改めて。狭山ヶ丘の和ヶ原商店街から地元まで8kmほどあるので、道すがら昼ご飯の店を探すということで、撤収 (-o-\) λλλλλ,,,,,R463の小手指原あたりの歩道に人垣ができていて、コナズ珈琲の交差点を左折して...
2024.11.03 西武池袋線・狭山ヶ丘駅西口から延びる和ヶ原商店街は近隣で昭和時代の雰囲気を最もよく残す貴重な存在である。昭和40年代に形成され、昭和末~平成初期の全盛時には自転車も通れないほど賑わい、“埼玉のアメ横”とも呼ばれたそう。所商通り入口交差点この商店街は不思議なことに駅から離れるほどにぎわいを増す。狭山ヶ丘駅前のセブンイレブンからR463所商通り入口交差点までの800mの区間中、商店街の体をなしているの...
2024.10.31 1週間ほど前、武蔵小金井駅北口のメインの商店街“Musako1番街”(ドンキの裏口を出たとこ)を自転車で走っていたときのこと、視界の隅に投影されたイメージに引っかかるものがある。それは路地入り口に立ててある看板で、飲食店の食事メニュー風デザインである。奥は踏み込みづらいような飲み屋街で、こんな午前中から営業している店があるとも思えないが…。10m通り過ぎてから引き返した。Musako 1番街そこは“仲通り”と...
2024.10.30 日記ブログ(のつもりだった💦)の宿命として、イベント関係の記事がどうしても事後報告になってしまう。たまには事前の情報発信ということで、写真撮影に東村山市野口町の「正福寺」へ。正福寺では文化の日の11月3日、恒例の“地蔵まつり”が開催される。参道から垣間見える山門と地蔵堂屋根正福寺地蔵堂は東京都唯一の木造国宝建造物。室町期の1407(応永14)年建立で、同時代の鎌倉・円覚寺舎利殿と並ぶ禅宗様仏殿の代...
2024.10.27 9月24日に開業した「エミテラス所沢」を見物に所沢へ。西武鉄道の車両基地跡地にできた大型SCで、所沢駅周辺で進む再開発事業の最大の目玉施設である。幅広い年齢層でにぎわい、昔のデパートやファッションビルが思い出され、久しく見ていないポジティブな光景に映る。フードコートには秩父名物・豚みそ丼やわらじかつの人気店「ちんばた」が入るなど、ひと味違うという印象。さて、昼ごはん。駅前商店街プロペ通りへ…...
2023.11.23 前記事に書いているように今回の主目的はラグビー観戦であり、14時キックオフなのでその前に昼ごはん。神宮外苑でのスポーツ観戦の定番的ラーメン店「ホープ軒」。正月にもやはりラグビー観戦とセットで入っている。早めに家を出てイチョウ見物をして、「ホープ軒」には11時15分。行列になってはいるがそれほど長くなく、わりとすんなり入店。Moyashi ramen ¥1100、Cha-shu ramen ¥1250、…… というのを見るとなんか...
2023.11.23 有名な明治神宮外苑のイチョウ並木を見に行った。一昨年も行っており、日付も同じ11月23日だが、偶然ではなくれっきとした理由がある。ラグビー早慶戦が行われるのが例年11月23日。前回はチケットが入手できず、あわよくば当日券でも… という状況だったのに対し、今回はちゃんとチケットを確保してある。イチョウ並木→ラーメン(次記事予定)→ラグビー(次々記事予定)というのが本日のタイムテーブル。信濃町駅から歩...
2023.11.19 用事で所沢に出かけ、そのまま昼ごはん。カツ丼食べたい…! という人がいるので、とんかつ「菊富」へ。たぶん20年以上通っているお店だが、2020年2月以来久々の訪問となった。2020年2月といえば、まさにコロナ前夜。価値観レベルでいまとは違う自分がいたかもしれない。当時、まさかコロナがこんなことになろうとは、安倍晋三氏があんなことになろうとは、夢にも思わなかったに違いない(前報参照)。――世の中は 何か常...
2023.11.18 自転車で軽く38km走って「うな瀧」。店名的にうなぎ屋を連想すると思うが、ラーメン屋である。いやいや、うなぎ屋さんでもあるのだな。そのへんの事情がちょっと込み入っている。もともとすし職人だった店主、あるときうなぎ主体に切り替えたところ……「なあ大将、すし屋だから寄らせてもらってたが、うなぎ屋じゃ毎日ってわけにはいかねーよなぁ」と常連客に言われ、思案する(このへん、『たぶんこうだったんじゃない...
2023.11.14 自転車で軽く7.14km走って「南京亭」。これは普通に最短距離。このお店に入るのは実に久しぶりで、最後に入ったのがいつだったか…。いっとき、よく入っており、南京亭といえば新所沢店。食べるのは決まって担々麺で、あるときネギが斜め切りからみじん切りに変わって、ぱったり行かなくなった。注文は、タンタンメンではなくタンメン。最近タンメンばかり食べている。タンメンのマイブームの最初の記事に、“生活習慣的...
2023.11.12 「平将門北斗七星めぐり」前半は日本経済の中心的ビジネス街をめぐるため、日曜日は閑散たる様子。実はそのあたり(前々記事の神田橋交差点付近)に勤めていたことがあり、将門塚よりわずか250mの地下鉄出入り口を通勤に使っていたにもかかわらず、当時そんな塚の存在などまったく知らないままに日々を送っていたという。当時のことで覚えているのは「小諸そば」の淡路町のお店ぐらいだが、なくなっちゃったみたいだな...
2023.11.12 「平将門北斗七星めぐり」7社の4番目が神田明神。到着時刻は12時45分。ネット情報によれば全行程およそ5時間とのことで、歩き始めが10時半なのでちょうど中間点という感じ。昼めし時なのでここで食事もしているが、それは次回として、まずはお土産の話。去年のGWに上野に遊びに行った帰りに神田明神に立ち寄っており、立派な売店があって驚かされた。物販や飲食スペースのほか700人収容の多目的ホールも備える「神田明...
2023.11.12 日曜日なのでお出かけしたいが、予報が思わしくない。山歩きはちょっとキビシイが、街ならどうだろう。朝、目が覚めてふと思い浮かんだのが、“平将門北斗七星めぐり”。ストンと落ちてきた感じで、これは天の声じゃなかろうか。調べてみると――939(天慶2)年11月、平将門は常陸・下野・上野を攻め落とし関東を制覇。朝廷に反旗を翻し自らを新皇を名乗る。11月は平将門の乱。ちなみに、ゆかりの地・茨城県坂東市では毎年...
2023.11.11 何度かそれとなく触れているが、ブログタイトル変えました。え、そうだったの? ぜんぜん気づかなかった。てか、言われても何が変わったかさっぱりわからないんですけど。という方も多いことと思われますが、ほぼ毎日… の“毎日”とりました。日記感覚で始めたブログなのでそういうタイトルだったわけだが、6年以上経過し内容もだいぶ変わってきている。たとえば日付――前記事の2023.11.03からこの記事の2023.11.11と8日も...
2023.11.03 「平九郎茶屋」をあとに、関東ふれあいの道「義経伝説と滝のあるみち」最終盤、顔振峠から吾野駅へ。舗装路の奥武蔵グリーンラインを下ると思っていたら、茶屋のすぐ先の小路を案内看板は指し示している。平九郎茶屋から少し下り、パノラマ看板が設置されているあたりからの眺めは特に素晴らしい。アザミ(とアブ)、フユイチゴ、サラシナショウマ、シラネセンキュウ右に武甲山、左に(今日は見えていないが)富士山の...
2023.11.03 前回の続きで、大平山から奥武蔵グリーンラインへ抜け、車道を下って顔振峠へ。――顔振峠(かあぶりとうげ)は、奥武蔵の東部、埼玉県飯能市と越生町にある峠である。標高500m。峠には三軒の茶屋があり、奥武蔵グリーンラインや関東ふれあいの道の休憩場所として賑わう。峠から東に徒歩10分ほどのところに展望台があり、晴れた日にはさいたま副都心の高層ビルなどが見渡せる。(「顔振峠」Wikipediaより、最終更新 2023...
2023.11.03 前回までのあらすじ:低山トレッキングシリーズ、埼玉県越生町のバスの終点・黒山から顔振峠経由で飯能市の吾野駅までのコース。上り口の黒山三滝は意外なほど観光地的で、お休み処でおだんご食べたり滝で記念写真撮ったりと物見遊山ノリで山歩き気分が盛り上がらず、三滝を過ぎてようやく山道に入ったと思ったら…コースは「関東ふれあいの道~埼玉県⑪ 義経伝説と滝のあるみち」で、埼玉県ホームページよりダウンロー...
2023.11.03 歩き始めてものの15分でひと休みしてるわしら。というか、上り口のアーチに始まって、観光施設やらその廃墟やらが道々途絶えず、山歩き気分が上がらないこのコース。要するに観光地なのである。それも昔の、半分廃れた。「黒山三滝お休み処」で焼き団子を食べたあと、2~3分歩くと“天狗滝”の案内板。黒山三滝の一つである。水系的には越生梅林横を流れる越辺(おっぺ)川系で、黒山バス停近くの“越辺川 起点の碑”より...
2023.11.05 山歩きシリーズ。今回は「関東ふれあいの道~埼玉県⑪ 義経伝説と滝のあるみち」。関東ふれあいの道とは環境省の長距離自然歩道構想に基づき関東地方1都6県が整備している総延長1799kmの自然歩道で、10km前後に区切った日帰りコースが60コース設定され、それぞれの起終点が鉄道やバスなどと連絡できるようになっている。このコースの起終点は、西武池袋線吾野駅および東武・JR越生駅からバス黒山下車。帰りにバスという...
2023.11.02 神代植物公園を訪れるのはこれが4回目だろうか。推測の根拠は食事で、過去3回分の食事の記憶が残っている。1回目は園内で食べた焼きそばとパンで、これは写真も残っている。2回目は正門前の武蔵境通り沿いのそば屋、3回目は深大寺参道の水路脇のそば屋。というように、深大寺といえばそば。参道をはじめ一帯にはおそば屋さんがたくさん。植物公園深大寺門を出たところに緋毛氈を敷いた縁台が目を引く風情あるお店が2店...
2023.11.02 コロナ禍以降、近場旅行のススメ的ないわゆるマイクロツーリズムを実践しているわしら。しかし近場エリアすなわち多摩地域平野部で最もにぎわう観光スポットにまだ行っていない。深大寺である。このエリアは国分寺崖線を挟んで、下の深大寺門前町と上の神代植物公園に分けられる。どうせ行くなら両方込みでとなると、どうしても自然相手の植物園の時節に合わせることになる。金曜日の朝のニュースで神代植物公園を中継...
2023.10.31 自転車で軽く43km走って「万味」。直接行けば5キロ弱だが、ちょっと遠回り…💦記事の書き出しがニガテなので、しばらくこのパターンでいくかも。自分的にはデータにもなっている。食べ物屋には好みというか相性というものがあって、何を食べてもおいしい(お口に合う)という店が人ごとにあると思う。そういうお店は2~3回食べればわかるし、1回でピンとくることもある。僕の場合、近場では前記事の「さんらいず亭」なん...
2023.10.30 自転車で軽く46km走って「さんらいず亭」。直接行けば2キロほどだが、ちょっと遠回りしてみました… 的な?💦夏の間の運動不足の埋め合わせのつもりでやみくもに自転車乗り回してるわけだが、それもヒマだからできることで、そのときはヒマでも書いている現時点ではそうでもないので気持ちのギャップが大きい。最近ずっとそんな感じで、ブログ時間と実時間の隔たりが大きくなっている。日記のようなつもりでこのようなブ...
2023.10.29 「川崎市立日本民家園」には、前記事の食事処ともう一つ、飲食スペースに供されている古民家がある。展示ナンバー0番という順路で真っ先に目にする「旧原家住宅」である。10~11月の期間限定で「古民家カフェ うつろい」が開店していた。本館から入場し右手の建物が旧原家住宅前々記事のとおり23番の「旧菅原家住宅」まで見学し、いったん奥門から出て生田緑地内を下って正門(本館)から再入場。民家園内はアップダウ...
2023.10.29 前記事では詳しく触れていないが「日本民家園」はいくつかのブロックに分かれており、⑤水車小屋~⑩山下家住宅は“信越の村”というエリアになる。展示民家6棟中4つが合掌造りであるから信越より飛騨・五箇山のほうがしっくりくるような気もするが、それはともかく、園内全体に丘陵の斜面を利用したつくりで山村の雰囲気漂うなか、このエリアは広場を囲むような古民家の配置になっている。自然、人が集まる“村の中心ゾー...