2024.11.22 コロナ禍を機に生活スタイルが大きく変わったという人は少なくないと思うが、自分としてはそれまでほとんどしていなかった“旅行”をするようになった。不要不急のとか、県をまたぐとか、移動の自粛要請がさんざん叫ばれるなか、普通は逆だと思うが旅行が増えたというのは、とりもなおさず行き場を失ったからであり、街に行く気にならず田舎に足が向くようになったと。旅行といっても近場日帰り、いわゆるマイクロツーリ...
2024.11.22 コロナ禍を機に生活スタイルが大きく変わったという人は少なくないと思うが、自分としてはそれまでほとんどしていなかった“旅行”をするようになった。不要不急のとか、県をまたぐとか、移動の自粛要請がさんざん叫ばれるなか、普通は逆だと思うが旅行が増えたというのは、とりもなおさず行き場を失ったからであり、街に行く気にならず田舎に足が向くようになったと。旅行といっても近場日帰り、いわゆるマイクロツーリ...
2024.11.21 昨夜の雨がしつこく残ったものの、いったん上がればあとは降ることはないでしょうという予報は見事に外れ、自転車で新宿あたりまで行こうかと思っていたが東伏見あたりで降られて吉祥寺に避難。さて、どうすっかな… と思案していたところ、想定外の仕事が来る。期日は1週間くらいとのことだが、有給消化で明日から3連休という人がいて、それに合わせて動くつもりなので、仕事を残しておくのは気持ち悪い。家帰って仕事...
2024.11.19 ブログのレイアウトを若干変えたというか、右サイドの「Category-1」と「Category-2」の配置を逆にしてタイトルを入れ替えた。最近新設した「Focus Theme」という括りが自分としてはなかなか有用に思え、これを少し目立つように上に持っていきたかったということだが。たとえば前記事には“FocusTheme_所沢だんご”のタグ付けがしてあり、「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」をポチッとすると同じテーマの...
2024.11.17 成り行きで始めた所沢おだんごシリーズも、今回で16店目(👉️右サイド「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」参照)。飽きっぽい自分によくこれだけ続けられているものだとわれながら感心するが、ここまでくると漏れがあってはいけないようなミョーな義務感に駆られ、自転車で走っていても「あのへんになんかあったような気がする…」とモヤモヤ感にさいなまれる今日このごろ。今年春に有名な「奈美喜屋」を記...
2024.11.17 午前中に所沢に用事のある人を車で送って、1時間後に迎えに行って、そのあと歩いて昼ごはん食べに行くわしら。え? そのまま車で食べに行けば? というのが普通の感覚だと思う。しかし、どこか遠くに食べに行くというならともかく、近場の店に車でという発想がない。買い物も同様。最近のブログ記事は車で近場に出かけたというネタが多いが、そういうとき、出先から帰ってきて家に車を止めたのち、自転車でスーパーに買...
2024.11.16 荻窪あたりまで自転車で行った帰り、まだ午前中だったので「高橋の酒まんじゅう」買えるかもと一瞬思ったが、脱小麦(※前記事参照)じゃ、まんじゅうもダメじゃん。それどころか、ケーキも焼き菓子も菓子パンも、デザート関係は軒並みダメじゃん。と、想定以上にストイックな世界なのである。ちなみに「高橋の酒まんじゅう」とは、午前中には売り切れ必至という、ほぼ幻の荻窪銘菓である(※こちら参照)。そのへんのと...
2024.11.14 思うところあって再び脱小麦生活へ。秋口に思い付きでやってみたところ好感触で、ときどきやってもいいかもと思った。前回は9月23日に始まり10月3日に終わっている。前回の終わりが「ぼん天」で、今回の始まりが「ぼん天」と。脱小麦は喪失感を伴う。炭水化物好きとしては2大供給源(コメとコムギ)の一方が断たれるのであるから。その反作用というべきか、喪失感を埋めようという心理が知らず知らず働くわけで、何を...
2024.11.12 前記事の昼ごはんは、理髪店から2軒隣の中華店「一番館」へ直接行ったわけではなく、吉祥寺の街をグルッとひと回りして、どこも行列なのですいていそうなその中華店に戻ってきた… というのが正確なところである。で、チェックした行列店の中で後ろ髪引かれてしまったのが「みんみん」。吉祥寺みんみんといえば餃子で有名だが、それと並ぶ2枚看板があさりチャーハン。一番館でチャーハン食べたのが呼び水となったのか、...
コスパ&使い勝手バツグンな 【中華食堂一番館 吉祥寺店】
2024.11.09 自転車をこいでいると、ふと、髪の毛がうっとうしい。そう思ってしまったらもうダメで、散髪せずには帰れない。現在地の最寄りの散髪屋は、えーと、武蔵小金井か。ムサコの「QBハウス」は駅前再開発前からいまぐらいの位置にあったような気がするが、とにかくいつも混んでいる。行ってみると、案の定、順番待ち10人近く。となると、次は吉祥寺の「西友」地下。ちなみに僕は子どものころから散髪が嫌いで、床屋の最高の...
2024.11.07 記事の日付(お店に行った日)と実時間(記事を上げる日)の間に1週間ほどのズレが生じてしまっていて、なんでこの店に行ったんだっけ…? みたいな?皆さん、1週間前の行動を思い出すことできます?😅あ、そうそう、最近野菜が足りてないかも… と思ったんだった。夏の記録的な猛暑による生育不良の影響で野菜が全体的に高騰したことと無関係でないかと。今後の見通しとしては、秋も高温傾向が続いたため野菜の定植が遅れた...
2024.11.05 朝起きて仕事の手持ちのない状況というのは久々かも。自転車で新宿でも行ってみるか。片道27.5kmこいで新宿へ。と、久々とか書いているが、こういう書き出し、実はワンパターン的に多い。月単位の仕事が多いので、月イチくらいの頻度でこういう状況が訪れる。ただ、以前と違って自転車に長時間乗るとガックリくるような気がするが、猛暑疲れがいまだ尾を引いてる…?というか、単純にトシとり続けてるだけですから ゞ( ̄...
2024.11.04 今回のテーマである“奥多摩むかし道”を行程の1/3ほどで早々に撤退、バスで奥多摩駅に戻ってきたわしら。時刻は12:15と、昼ごはんにジャストタイミングである。食べ物を携行していなかったのと体力的に不安があったこととで、図らずも的確な判断が下せたわけで。ということで、奥多摩ランチ。去年、奥多摩町氷川地区の飲食店事情を歩いて探っており、食べるところは意外に多いが、気軽に入れるところがない… という印象...
2024.11.04 前記事に引き続き「奥多摩むかし道」の取っ付きだけ歩いてみたという話。取っ付きだけにもかかわらず記事1本にまとめられず、情けない。粛々と後編へ。奥多摩ビジターセンターでもらった地図👆️に沿って前記事の行程をおさらいすると、“むかし道 南氷川入口”からむかし道に入り、“㋥廃線軌道跡”を通って“㋭槐木(さいかちぎ)”まで。きれいな水洗トイレ&休憩処の建物のある槐木スポットから先は幅広の舗装路の緩やかな...
2024.11.04 おさらいだが、「奥多摩むかし道」とはJR奥多摩駅から小河内ダム(奥多摩湖)まで旧青梅街道をたどるハイキングコースで、コース距離が約10kmあるため片道はバスを利用する必要がある。コース中、飲食店や売店があるのは奥多摩駅周辺のみなので、エサのないところに向かって歩くのがイヤというウマにニンジン的人間(←ワタシ)は必然的に小河内ダムスタート/奥多摩駅ゴールという順路設定をするわけである。すなわち奥...
2024.11.04 『NHKニュース おはよう日本(関東甲信越)』の土曜日のコーナー「土曜すてき旅」は近場スポット情報として非常に有用で、よく出かけ先の参考にさせてもらっている。11月2日放送回は“奥多摩むかし道”で、2日後にさっそく行ってみた。といっても例によって計画性ゼロで、朝ゆっくり起きて、ご飯食べてコーヒー淹れて、「さて…」と調べ始めたのが8時近く。ざっと得られた情報によると、“奥多摩むかし道”とは旧青梅街道の...
2024.11.03 前記事の「かめだや」のあと近くの街中華に入ろうと思ったが、意外なことに満席で、ぐるっと一周して出直してみると、あろうことか行列ができている。休日だから? そのへん気になるので、こちらにはまた日を改めて。狭山ヶ丘の和ヶ原商店街から地元まで8kmほどあるので、道すがら昼ご飯の店を探すということで、撤収 (-o-\) λλλλλ,,,,,R463の小手指原あたりの歩道に人垣ができていて、コナズ珈琲の交差点を左折して...
2024.11.03 西武池袋線・狭山ヶ丘駅西口から延びる和ヶ原商店街は近隣で昭和時代の雰囲気を最もよく残す貴重な存在である。昭和40年代に形成され、昭和末~平成初期の全盛時には自転車も通れないほど賑わい、“埼玉のアメ横”とも呼ばれたそう。所商通り入口交差点この商店街は不思議なことに駅から離れるほどにぎわいを増す。狭山ヶ丘駅前のセブンイレブンからR463所商通り入口交差点までの800mの区間中、商店街の体をなしているの...
2024.10.31 1週間ほど前、武蔵小金井駅北口のメインの商店街“Musako1番街”(ドンキの裏口を出たとこ)を自転車で走っていたときのこと、視界の隅に投影されたイメージに引っかかるものがある。それは路地入り口に立ててある看板で、飲食店の食事メニュー風デザインである。奥は踏み込みづらいような飲み屋街で、こんな午前中から営業している店があるとも思えないが…。10m通り過ぎてから引き返した。Musako 1番街そこは“仲通り”と...
2024.10.30 日記ブログ(のつもりだった💦)の宿命として、イベント関係の記事がどうしても事後報告になってしまう。たまには事前の情報発信ということで、写真撮影に東村山市野口町の「正福寺」へ。正福寺では文化の日の11月3日、恒例の“地蔵まつり”が開催される。参道から垣間見える山門と地蔵堂屋根正福寺地蔵堂は東京都唯一の木造国宝建造物。室町期の1407(応永14)年建立で、同時代の鎌倉・円覚寺舎利殿と並ぶ禅宗様仏殿の代...
2024.10.27 9月24日に開業した「エミテラス所沢」を見物に所沢へ。西武鉄道の車両基地跡地にできた大型SCで、所沢駅周辺で進む再開発事業の最大の目玉施設である。幅広い年齢層でにぎわい、昔のデパートやファッションビルが思い出され、久しく見ていないポジティブな光景に映る。フードコートには秩父名物・豚みそ丼やわらじかつの人気店「ちんばた」が入るなど、ひと味違うという印象。さて、昼ごはん。駅前商店街プロペ通りへ…...
2024.10.26 NHKホールをあとに、原宿駅に向かう。“渋谷に来ないで”と区長に呼びかけられるまでもなく、土曜夕方の渋谷なぞ近づくつもりは毛頭ないので。原宿は原宿で、また大変なんだが😓このあと高田馬場で飲むという段取り。KE君は高校の同級生だが、大学の同門でもある。渋谷や新宿よりも、大学の圏内である高田馬場に安心感を覚えるわしら。といっても、(僕は)学生時代この街で飲むことがほとんどなかったため店を知らない。...
2024.10.26 地下のおそば屋さんから地上に出ると、ここはどこ…? ここはスクランブル交差点キワの渋谷センター街。マッタリする昭和的地下空間と近未来的喧騒のギャップの大きさに、平衡感覚がグラつくのである。わかっていてもクラッとくる、タイムスリップ感覚体験スポットとして、「渋谷 更科」オススメです👍️本日メインイベントのコンサート会場は渋谷区神南のNHKホール。西武とロフトの間を抜けて公園通りを上る。NHK交響楽団...
2024.10.26 コンサート鑑賞に渋谷へ。今回は旧友KE君と見に行くので、現地待ち合わせ、渋谷くんだりまで1人で行かねばならぬ。何年ぶり? という単独山手線のなんと心細いことか💦わしらは田舎者なので、待ち合わせはやはりハチ公前。ハロウィン前最後の週末、いったいどんな騒乱状態なのかとおそるおそる行ってみれば、まだ午前中だからか、あるいは事前の渋谷区の呼びかけが功を奏したか、ハチ公前の人出はさほど多くない。にもか...
2024.10.24 先日、立川の羽衣町から錦町を通って日野橋交差点から新奥多摩街道をひたすら走ったことがあった。拝島あたりまで行って、こんなとこまで来ちゃって帰り大丈夫か? と後悔するくらい暑かったので、9月のまだ上旬くらいだったと思う。最近あまり通らないエリアだったので、帰ってから走ったルートをGoogleマップでなぞっていて、「おや…?」となった。およそ飲食店などありそうにない地味な裏道に飲食店アイコンが立って...
2024.10.21 金曜中に来るはずの仕事がいまだ来ず、引き続きヒマな月曜朝。今日は東方向かな… と自転車でふらふら。週末に高田馬場で飲むことになっているので下見でも…と思ったら、下井草あたりでふとスマホを見ると想定外の仕事のメールが入っている。やや急ぎの案件。えーと、撤収 (-o-\) λλλλλ,,,,, 時間的に昼ごはんは済ませて帰ったほうがよさそうなので、道すがら… とあれこれ考え、はたと思い出す。武蔵野市役所近くの中...
2024.10.20 前記事に引き続き自転車で遠出。南風の昨日は南へ、北風の今日は北へ。南は中央線から京王・小田急沿線と繁華街はいくらでもあるが、北に街らしい街は川越くらいしかない。その川越、いつもの週末にもましてものすごい人出である。なんと「川越まつり」当日なのだった。川越まつりは川越氷川神社の祭礼で、埼玉三大祭りの一つ。2005年“川越氷川祭の山車行事”として国指定重要無形民俗文化財に、2016年には“川越氷川祭...
2024.10.19 週内ガッツリ働いて、手持ちなしの週末。自転車で足を延ばしてみることに。どれくらい足を延ばしたかというと、末尾に貼った写真くらい。で、昼ごはん。58kmほどぐるーっと回って…、地元「寳来屋」。振り出しに戻る的な?(笑)内弁慶はいくつになっても治らない😓注文はタンメン500円。前記事の続きじゃないが、こちら「寳来屋」、知る人ぞ知る激安のお店である。ほかにもラーメン350円を筆頭に、チャーハン500円、チャ...
2024.10.15 ラーメンを食べるのは先月の浦和以来23日ぶりである。こんなに空いたことがかつてあっただろうか(いや ない)。この間、なんちゃってグルテンフリー生活をやってみたわけだが、なるほど… と思わせられるところは多い。いろいろ“ととのう”感じがする。忙しいときや体調がよくないとき、小麦抜きというのは選択肢になると思った。まぁ、焼きそばやうどんの記事を普通に上げているくらいで、脱小麦はとっくに終了してい...
2024.10.14 「とんかつ いちよし」を出たのが、まだ正午前。流鏑馬は14時開始なので、だいぶ時間が余ってしまった。ぶらぶら寄り道しながら会場の戸山公園に向かう。江戸時代、8代将軍徳川吉宗が世嗣の疱瘡平癒祈願のため穴八幡宮に流鏑馬を奉納したのが、高田馬場流鏑馬の事始めという。新宿区の無形民俗文化財。ちなみに高田馬場(たかたのばば)は西早稲田3丁目(現・水稲荷神社付近)にあった幕府の弓馬調練所で、現在の地名...
2024.10.14 2~3日前、そういえば高田馬場の流鏑馬っていまごろじゃないか? と調べてみると、まさにその週末(というか3連休の月曜日)の開催だった。7年前に一度見たことがあり、とにかくカッコいいのである。また見たいと思っていた。流鏑馬開始は14時だが、休みの日に家にいられない性格なので、9時に出て街の散策でも。といっても馬場~早稲田エリアは新鮮味がなく(住んでいたこともあるし)、いまさら街歩きもないんだが。...
2024.10.13 前々記事に書いたように、桶川宿の観光スポット=有形文化財(建造物)は微妙に見つけにくく、「島村老茶舗」と観光案内所「中山道宿場館」の間を行きつ戻りつするわしら。この間、道のこちら側には「矢部家住宅」と「桶川本陣遺構」、矢部家の向かいには「小林家住宅主屋」。本陣遺構は門から先に立ち入れない。なぜなら一般の民家であるため。桶川宿本陣は1861(文久元)年、皇女和宮下向のときに宿泊所となったこと...
2024.10.13 桶川市観光協会HP「中山道桶川宿散策」ページの散策コースに従って桶川宿を歩いているわけだが、前記事の最後に紹介した「島村老茶舗」以降の立ち寄りポイントと所要時間は…島村老茶舗―(徒歩約1分)―矢部家住宅―(徒歩約0分)―小林家住宅母屋―(徒歩約1分)―桶川本陣遺構―(徒歩約0.5分)―中山道宿場館……移動時間の合計が2.5分と、これらの建造物は至近距離(200m以内)に固まって存在しており、このあたりが宿場の中...
2024.10.13 いつものように朝起きてから行き先を考える。猛暑からの秋雨で身体はなまったままで、とにかく歩きたいので… とGoogleマップをグルグルして、思い付いたのが桶川。中山道の宿場として栄え、いまも随所に風情漂う街並みが残されている… といったような情報をどこかで見聞きしている。ググッてみると「中山道桶川宿散策」という桶川市観光協会のサイトがすぐヒット、約3.3km・45分の散策コースが掲載されている。これで...
2024.10.12 午前中、喫茶店へ。出身大学の地域同窓会の説明を受けるため。そういうのはきわめて苦手なのだが、何度もお誘いいただいて心苦しいというか、そろそろ断り切れないぞ、と。で、やっぱり気疲れしたんだろうな。そのまま自転車で(土曜日だし)遠出しようと思っても、モチベーションが上がらない。石神井公園―(西武)練馬―阿佐ヶ谷―西荻窪… みたいなコースで、結局、昼ごはんはいつもの吉祥寺かな… となったのが間違い...
2024.10.10 10月に入ってほぼほぼ雨降りで、ポタリングもウォーキングもほぼほぼできていないのである。涼しくなったと思ったらコレ。梅雨明けから2カ月を無為に過ごしたという焦りがある。この雨降りにはまったくヤキモキさせられるわけで。でも忙しかったから、ちょうどよかったかも…😅仕事で酷使した脳みそを癒やすのに自転車はうってつけ。何も考えず(身体負荷もかけず)フラフラ。気がつけば上石神井あたりまでフラフラ~と...
2024.10.06 午前中、細かい雨がしつこく残ったため、昭和記念公園無料入園日は出足が遅く、10時すぎ入園の僕らは先頭集団を歩いている感覚。主要な食事処は、カナールの先の「ふれあい広場レストラン」をまず通り、次に水鳥の池の畔の「レイクサイドレストハウス」で、その先にもいくつか… という感じだと思うが、行く先々開店PP的なタイミングでスカスカである。それがぐるっと一周して戻ったときにはどこも混み混みなのは目に見...
2024.10.06 10月6日、無料入園日の昭和記念公園へ。行ってみたらタダだった… ということがしばしばあるわしらだが、今回はあらかじめ知ったうえでの行動。といっても前日偶然知った情報なので、やはりそういう運はあるらしい。昭和記念公園は、春の都市緑化推進運動(4/1~6/30)期間中に2回、敬老の日(65歳以上)、秋の都市緑化月間(10/1~31)中に2回の計5回、無料入園日を設けている。以前もやはり無料の日に入っており、そ...
2024.10.03 秩父お遍路編が思いのほか長びいて実時間とブログ時間のズレが大きくなってしまっているが、実生活的にはとっくに10月に入ってました ( ̄- ̄;) ンー思い付きで始めた脱小麦生活は、この時点でまだ続いている。胃腸の状態は好調を維持。やっと涼しくなったと思ったら一気に忙しくなってしまったので、昼ごはんは近場の「ぼん天」。僕はご飯ものを頼むことが少ない。いまさらながらメニュー表を見てみて、この店のご飯もの...
2024.09.29 「パーラーコイズミ」をあとに番場通りを北へ。正面に大鳥居が見えてくる。番場通りはすなわち秩父神社の表参道。秩父に来たからには秩父神社に参らないわけにはまいらない。秩父神社は過去2回ほど取り上げているが(2018年10月、2022年2月)、いずれもタイトルは別カテゴリーになっており、ひそかに関東の観光資源のデータベース化をもくろむ当ブログとしてはちゃんと記事を上げておきたい。秩父神社は秩父地方の総社...
2024.09.29 札所11番「常楽寺」で今回のお遍路さんは終了。時刻は13時10分で、腹が、減った……常楽寺の下で道は三方に分かれ、右を行けば秩父神社、左へ行けば御花畑駅、真ん中は、パリー食堂…?というわけでもないが、真ん中の道へ。実際、老舗「パリ―食堂」は秩父でも特に気になるお店の一つで、そういう流れか? とも思ったが、数組順番待ちがあり、時間が時間なので今回はパス。2018年10月「なんかあっちのほうに洋食屋というか...
伝統的技法の 【JAちちぶ 横瀬農産物直売所 アグリマルシェよこぜ】
2024.09.29 前記事のおしまいに書いた札所11番「常楽寺」より少しさかのぼる。携行した水がなくなったので、ちょうど差しかかった農産物直売所に寄った。「JAちちぶ 農産物直売所 アグリマルシェよこぜ」という。R299の羊山公園向かいあたりという車でよく通る位置なので存在は知っていたが、ちょっと地味かな… という印象。人気の道の駅「ちちぶ」「あしがくぼ」の間に位置し、埋没感は否めない。が、ここには秩父地方のどの道の...
2024.09.29 札所6番「卜雲寺」から7番に向かう途中で正午を告げる防災行政無線のチャイム。横瀬町の正午放送はウェルナーの「野ばら」とセンスがよい。音楽への共感は副交感神経に働きかけ、ハラが減る。が、このあたりで食べ物屋は期待できそうにない。この先、サクサクいきます。○札所7番 法長寺埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1508山門をくぐると正面に立つ堂々たる本堂は、別名“牛伏堂(うしぶしどう)”。平賀源内の原図をもとに設計...
2024.09.29 前記事1枚目写真の「西善寺」登り口より80m、「武甲山御嶽神社 里宮」入り口より30mほど戻ったところの分かれ道👇️左が横瀬駅(来た道)、右が札所6番・7番方面。次に向かうは札所6番「卜雲寺」。西武秩父線のガードをくぐり、酒屋さんの辻を左に折れると生川の段丘上に沿った下り道となり、馬頭観世音の先のR299二股ガード下を右へ、その先、権現橋で横瀬川を渡る。ちなみに横瀬川はすぐ下流で生川と合流し、1.3kmほど...
2024.09.29 秩父札所巡り、8番 「西善寺」をあとに6番へ戻るという行程だが、ここでちょっと寄り道。城谷沢の井は写真手前に50mほど下る。左奥の屋根が西善寺本堂西善寺下の道標に“城谷沢の井”。行ってみると古井戸で、“秩父絹発祥の地”とある。――井戸は、武甲山御嶽神社里宮の鳥居の東側、城谷沢沿いに位置し、深さは4mを測る。『横瀬村史』(1952年刊)によれば、根古屋城に居住していた浅見伊賀守慶延が地元の産業として絹布...
2024.09.29 ようやく涼しくなったので、今年3月の続きで秩父札所巡りへ。前回1~5番および10番にお参りしており、今回は6番札所~。“春先の体力づくり”と前のときに書いているが、今回は秋口のリカバリーかな。秋口というにはだいぶ遅いが。秩父市役所前の「秩父神社 御旅所」。背後の武甲山は霞んでいる西武秩父駅のあたりに車を止め、横瀬駅まで電車で行き、6番から歩いてめぐって秩父の街なかに戻ってくるという計画。例によっ...
2024.09.26 前記事の流れで、なんちゃってグルテンフリー継続中。慢性的にハラの調子がよくないのは酒の飲み過ぎが原因とずっと思っていたが、それもあるだろうけど💦 それだけでもないらしいと。さらに、いつもの昼めし候補は軒並みアウトで、違う方向からアプローチしなければならない。これがはっきり言って新鮮で面白い。知り尽くしていると思っている吉祥寺の街が、まるで違って目に映るというような。吉祥寺ハモニカ横丁の「...
2024.09.24 思うところあって小麦を抜いてみている。このブログはラーメンとギョーザと揚げ物で成り立っているので😅 なにをトチ狂ったかと思われそうだが、実は前記事でそれは始まっている。原材料に小麦が含まれるしょうゆはNGみたいな厳密なのではなく、メン・パン・コロモ… と、目に見えて小麦な食べ物というんでしょうか、それはやめとこうと。ところがそれが難しい。臆病者なので1人で入れる飲食店はラーメン屋と中華屋くら...
2024.09.23 “秋の兆し”がないままに、彼岸5日目にして唐突に秋。いろいろやりたいことはあるが、猛暑で不要不急の外出を避け足腰が弱っているに違いない。ウォーミングアップに街歩きをすることに。都心まで行きたいところだが電車に乗りたくないのでギリギリ23区の石神井公園まで自転車で行き、その周辺を散策。石神井川遊歩道~練馬高野台駅~富士見台通り~富士見台駅~西武池袋線北側側道~石神井公園駅ちょうど昼めし時であ...
2024.09.22 「浦和 大勝軒」を出て駅方向へ。まだ降ったりやんだり状態で、街歩きという感じではないので、素直に駅前ショッピングセンター「コルソ」に引き返す。前記事に書いている気になる和菓子店というのは、コルソに入居している「ときわだんご」というお店である。コルソは伊勢丹併設の施設なので、入居しているだんご屋といったらデパ地下のブースをイメージするが、こちら「ときわだんご」、1階路面の南東角地にドーンと...
2024.09.22 「調神社」は参拝者用駐車場完備だが、お参りのあと街を探索したかったので近くのTimesに止めている。ただし、前記事の写真でおわかりかと思うが降ったりやんだりの空模様で、街歩きはどうか。とりあえず、気になる和菓子店があるという浦和駅前のショッピングモール「コルソ」へ。40年前、伊勢丹浦和店(コルソB棟)の催事に新宿本店のバイト学生が駆り出され、1週間だか2週間だか通ったことがあったが、なーんも覚え...
2024.09.22 彼岸の中日、墓参りならぬ神社参りへ。昼夜の長さが逆転する秋分にちなみ、太陽の運行をつかさどる女神=アマテラスを拝みに行くということ。宗教や思想のことはよくわからないが、文化・歴史としての記紀にはすごく惹かれる。さすがに伊勢までは行けないので、近場で天照大神を歳神として祀る神社を探してみた。太陽=日ということで、所沢の「日月(じつげつ)神社」はどうかと調べてみると、祭神は大日孁貴尊(天照...
2024.09.21 昨日同様午前中雲が広がり、猛暑日予想も意外に気温上昇が鈍く、朝のうち行けるとこまで… と石神井公園~善福寺公園~西荻窪。日差しがなくとも異常に高い湿度に体力を持っていかれる感じで、さすがに疲れた。帰りは中央線の南側を適当に、気になるお店をチェックしながらフラフラ。僕はそういう自転車の乗り方をする。吉祥寺通りから山中通りへ。両隣も気になるのだ ( ̄- ̄;) ンーむらさき橋通りとの交差点の手間、道の...
2024.09.19 夕方、そこはかとなく肌寒く、そういえば日もずいぶん短くなり、虫の音に秋の夜長を感じる9月中旬。…という季節の機微をまるで実感することなく迎えた彼岸の入り。日本の四季は24(二十四節気)に、節気は72(七十二候)に細分化される。この時期の七十二候は、9/7 草露白(くさのつゆしろし)、9/12 鶺鴒鳴(せきれいなく)、9/17 玄鳥去(つばめさる)、9/22 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)…… (日付は20...
2024.09.16 「葛西臨海水族園」はものすごい混雑ぶりだが、敬老週間(60歳以上+1名無料)の影響かというと、あまりそれを感じさせない。とにかく子どもが多い。なので、混雑というより混乱しており、落ち着いて見学というわけにはいかない。約1時間かけざっとひと通り回って、11時20分。順路の出口の正面にレストラン。フードコート式の簡易スタイルで、すでに混み混みである。公園内では駐車場と水族園の間だけでも2店レストラ...
2024.09.16 水族館に行きたいというのがずっとあって、どこがいいか検討してみた。近場でパッと思いつくのがサンシャイン、エプソン品川、すみだ、八景島シーパラ、新江ノ島… といったところだが、いずれも入場料金2500円~、2人だから5000円~。そんなお金は払えません ヾノ>д...
2024.09.15 午後に用事があってあまり遠出はできないので、出かけるといっても昼ごはん食べるくらいかな…。「澤乃井園でも行ってみる?」「昼ごはん食べに?」「そう、立ち食いそば食べに」ということで、車で2時間かけてわざわざ立ち食いそば食べに行ったという話。「澤乃井園 清流ガーデン」は、“澤乃井”で知られる造り酒屋・小澤酒造敷地内のオープンガーデンで、1967年開園という歴史ある酒蔵施設である。澤乃井ブランドの酒を...
2024.09.14 去年の夏、朝4時とか日の出前に自転車に乗って運動不足解消を図っていた。今年も夏の初めはそのつもりでいたが、1回もやれていない。朝、起きられないのである。理由は睡眠の質の悪さで、暑すぎてよく眠れず、明け方グダグダな感じで、シャキッと起きられない。地球の状況は去年よりさらに悪くなっているようだ。この2日でバタバタと仕事を終わらせて、久しぶりに手持ちの在庫・仕掛かりなし状態の土曜日、久々に朝早...
2024.09.08 「秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)」の帰り、「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」に寄って、フードコートの「めん処 みはらし」でおそばを食べました。…というのが前記事までのおさらい。その続きで、お土産に「さとやま工房」でおやきを買いました。道の駅ひがしちちぶのフードコートはチェーン系の気配すら感じさせないところが素晴らしい… と前記事に書いているが、わかりやすいのがこちら。看板に「JA女性部 さと...
2024.09.08 「秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)」の帰り、「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」に寄る。帰路のルート上なので、素通りする手はない。半年前に初めて訪れた施設だが、すでに3回目。それくらい惹かれるものがある。今回は、まず昼ごはん。「めん処 みはらし」のそばは、思い浮かべたが最後、食べずには済まされないシロモノなのだ。「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」はフードコートを備えているが、それがJAとか地元飲...
2024.09.08 前編・中編… と来て、いまだソフトクリーム登場せず。「天空の焼きおにぎり」でよかったんじゃないかと、ちょっと弱気になってる(笑)。ちなみに“天空の”は、インスタで話題になった“天空のポピー”にちなんだもので、それも同じ「秩父高原牧場」内にあり、Googleマップの表示(というか正式名称?)は「天空のポピー 彩の国ふれあい牧場」となっている。ともかく、思わぬ形で2度“待った”のかかったソフトクリーム屋さ...
2024.09.08 「彩の国ふれあい牧場」でヤギと触れ合ったあと、ソフトクリーム屋さんのある駐車場に引き返す。おさらいだが、「彩の国ふれあい牧場」は、埼玉県が運営する公共牧場「埼玉県秩父高原牧場」の一部を啓発用に一般開放している区画の名称である。👆️の牧場案内図に従って前記事の流れを説明すると、地図右端の第2駐車場(前記事の写真では“大駐車場”となっている)に車を止め、県道をWCまで上り(道は上っている)、後ろ...
2024.09.08 ふれあい牧場というものに行ってみたいと言う。地図で調べると、クネクネ道を上った山の上。こういう道路はちょっとなぁ…。「ソフトクリームあるよ」のひと言に釣られる。ということで、夏のなごり―ソフトクリーム編。暑すぎて夏っぽいこと何もできなかったのが悔しくて、いまになって当て付けがましく「夏、夏!」言ってるわけだが、当て付ける相手って誰よ。ドナルド・トランプとか?牧場へのルートの県道30号飯能寄居...
2024.09.07 前記事の続き? で、冷やし中華(笑)。冷やし中華は今年、五日市のおすし屋さんで相方が頼んだのを横からちょっとつついたくらいだった。夏の終わり、去りゆくものを惜しむ心を詠める。いや、詠まないけど… ( ̄ω ̄;)冷やし中華はB級ど真ん中な食べ物であり、こういっちゃ山田うどんさんに失礼だが、イメージ的にマッチングがよい。近隣で入ったことのなかった「小平仲町店」へ。採光がよく明るい店内。清潔感もいっぱ...
2024.09.05 和菓子は季節と密接に結び付いており… ということを4本前の記事に書いているが、和菓子に限らず日本人は季節感を大切にし、食はその大きな要素である。「旬」とは、“魚・貝・野菜・果実などが出盛って、味が最もよい時”(Oxford Languages)であり、“日本語に特有の概念および語”(Wikipedia)である。その旬をさらに「はしり」「さかり」「なごり」に分けて考える。…と、なんだか大仰な書き出しになってしまったが、...
2024.09.03 気になっていながら縁のない店ってありますよね。自分的には所沢の「まぼろし軒」がそれ。道行く人の二度見を誘う特異な外観。この道を頻繁に通る自分的には嫌でもインプットされるわけで。入ってみる…?いやいや、無理でしょ、これ😅実はこちら、かの北野武氏にゆかりのお店という。が、それで外観の入りにくさが解消することはもちろんなく、というか、業界人御用達? 一見さんお断り…? と勝手に空想を膨らませ、むしろ...
2024.09.01 午前中、クルマの点検の予約を入れてあったことをすっかり忘れ、今日どうしようか…? とか言ってるスチャラカおやじなワタシ。点検のときは必ず洗車もお願いするが(というか、点検のときしか洗車しないが…)、いまだ台風絡みの不安定な天候なので洗車はキャンセルし、わりと早く11時すぎに作業終了。そのまま昼ごはんを食べに行くというパターンだが、この天気では遊びという気にもならず、純粋にお店本位ということで...
2024.8.31 春は桜餅、夏は水ようかん…というように、和菓子は季節と密接に結び付いており、四季の移ろいのはっきりしている日本ならではの食文化といえる。また、和菓子は五感で楽しむものともいわれ、夏には葛や寒天を用い、水を思わせる透き通った質感で見た目に涼やかさを演出する。風鈴や朝顔などと同様、“見立て”の効用をもって暑気を払う。日本文化の根底に流れる手法である。ということで、夏の和菓子。武蔵小金井駅から徒...
2024.8.30 九州付近でのろのろしている台風の影響が遠く離れた関東に長く表れるというパターンで、朝から断続的に激しい雨が降り続いている本日。生鮮食品などが不安になるが、買い物もさすがにクルマでないと難しい。普段、日常の買い物にクルマということはない… というか、歩きや自転車で済む用事にクルマを使う発想はないので、このような場合、逆に戸惑ってしまう。自転車で4~5分のスーパーにクルマで行くことに抵抗感を覚...
2024.8.29 先日、吉祥寺に遊びに行ったときのこと、先輩のMTさんが「メルシー、閉店したんだってな」と言う。地下鉄早稲田駅近くにある「メルシー」は1958年創業の老舗ラーメン店で、早稲田のソウルフードとも称される伝説のお店である。今年6月、閉店。突然の一報は反響を呼び、SNSなどを通じて瞬く間に拡散され、海外在住の早大OB(MT氏)のもとまでニュースが届いていたと。情報に疎い自分はそのとき初めてそのことを知ったん...
2024.8.28 GW明けからずっと「忙しい忙しい」と書いている気がするが、思うにそれは仕事というより私用のたぐい(冠婚葬祭、お見舞い、通院、交遊…)が常になく多かったせいではなかろうか。ふだん弛緩している期間も緊張状態が続く、すなわち気が休まることがなく、なんか知らんが忙しい… みたいな?というか、“仕事も”チョー忙しかったこの4週間 ( ̄- ̄;) ウーム…昨日の夕方までに付き物を含めすべて納品し、「終わっ…」と思ったら...
2024.8.23 「珍来亭」を出て、ダイヤ街をなんとなく東急百貨店方面へ。「どこ行きます?」と聞くと、「『武蔵野文庫』行ってみようか」とMTさん。食事のあとお茶にするお店をどこにしようかという話で、「ファンキー」という名前も挙がったが、この場合、「武蔵野文庫」ほどふさわしいお店はないと思えた。メンバー4人の関係でいうと、HBKさんとSTさんが高校の同級生で、STさんとMTさんが大学の同級生で、僕はSTさんとMTさんの学部...
2024.8.23 2カ月前の記事の続きで、吉祥寺へ。12年前に海外移住した大学の先輩MTさんの一時帰国を機に、古い仲間が一度集まり、それからSNS上で昔話に花が咲いていた。そんな先輩方の思い出話を引き取り、過ぎし日の幻である中華店や喫茶店を令和の現在によみがえらせる仕事を、僕は勝手に担わせてもらっていた。その流れで実際にみんなで行きたかったが日程的に難しかった… というのが、2カ月前の吉祥寺「珍来亭」の記事の趣旨で...
2024.8.23 1年前、脳科学分野の仕事をして脳みそがヘロヘロになり、そんなとき脳内ホルモンが揚げ物を欲するというリクツを展開した記事に対し、恐れ多くもブレインサイエンスノンフィクションの翻訳者であるmarinさんからコメントをいただき、揚げ物の店の紹介までしていただいた😸そのお店、東久留米駅近くの「さのや精肉店」をのぞきに行くと、店の外にまで順番待ちがあふれており、ひるんで退散した。以来、ときどきのぞいてみ...
2024.8.18 「道の駅 ちちぶ」の食堂「秩父食堂」には、たぶん一度入ったことがある。ここの道の駅に寄って食堂の入り口を見るたびに、なんだか懐かしい気持ちにさせられるのだ。秩父観光ならば昼ごはんも市内のそれなりのお店になるかもしれないが、今回は観光の予定はない。ずっと気になっている食堂に入るのにちょうどいい機会である。「道の駅 ちちぶ」は秩父鉄道 秩父駅から徒歩数分という街なかにあり、利用客が多くにぎわっ...
2024.8.18 寺坂棚田をあとに、R299を秩父市街方面へ。棚田のある横瀬町は秩父市の隣町で、春先に巡った秩父札所の5~10番が横瀬町に所在するためお遍路コースとして横瀬を歩いていたわけで、食事に苦労した記憶が残っている。ちゃんと調べればもちろんお店はあるはずだが、なにしろ朝起きてコンビニにサンドイッチ買いに行くノリで出かけてきているので、付帯情報ゼロである。とりあえず勝手知ったる道の駅に行ってみるべ。「道の...
2024.8.18 ウォーターパーク・シラヤマの駐車場に車を止め、パーク内で横瀬川を渡渉して対岸の白山比咩神社に上ったわしらだが、駐車場からそのまま車道の新田橋を渡るというごく無難な方法もあるわけで。車道はずっと上りで、白山比咩神社を過ぎると傾斜がきつくなり、水量豊かな側溝に「寺坂棚田」の案内看板がある。坂の上が棚田の専用駐車場だ。トイレと飲料自販機を備え、よく整備され使い勝手よさそうな駐車場で、“専用”と...
2024.8.18 秩父の横瀬町に棚田があるというので調べてみたところ、どんな山奥かと思ったら大動脈R299からわずかに入ったところ。身近に知らないことはまだまだたくさんあるのである。当然アクセスも良好で、西武秩父線 横瀬駅から徒歩15分、駐車場も完備してある(16台程度)。地図でルートを調べていると、棚田の手前にも🅿️マークが見つかり、R299と棚田の間を流れる横瀬川流域を整備した公園の駐車場らしい。公園の情報を調べる...
2024.8.17 朝から台風一過の青空が広がった関東地方だが、台風が持ち込んだ暖かい空気と吹き返しの北西風によるフェーン現象の相乗効果で猛烈な暑さとなった。フェーン現象とは…湿潤な空気が山を越えると気温が上がるという現象で、上昇時-0.6℃/100mに対し下降時+1℃/100mすなわち高低差100m当たり0.4℃昇温、という理論で説明され、たとえば2000mの山を越えると風上側より風下側で気温が8℃上昇するというもの。東京都心の最高気...
2024.8.15 お盆ということで神奈川県在住の娘(次女)のところへ、顔見せというか、顔を見に行った。というように、普通は逆だと思うが、諸事情からそういうことになっている。帰りがけ昼ごはんを食べるパターンで、毎回ほぼ同じルート(鎌倉街道~新府中街道)を通るが、毎回お店が決まらず苦労している(つまりこのルートにこれといった店がない)にもかかわらず、対策を講じようとしない。「何もないなぁ…」って、それはわかっ...
2024.8.13 世の中的にはお盆休み真っただ中の今週、普段より忙しく働いているワタクシ。フリーランスの悲哀を感じる場面である。休みなく働いていることをボヤいているわけじゃない。来るべき仕事が来ないまま休み期間に入ったなら遊んでいても心中穏やかならずで、仕事が来たことに安堵している。そのあたりが悲哀的。相方は日帰りで実家に顔出しで、昼ごはんはめんどくさいのでカップ麺かな… となりかけたが、それじゃ悲哀どこ...
2024.8.11 “不要不急の外出は避けるように”と言われても、こっちはちゃんとした用事があるわけで。ロピアにビール買いに行くとか💦てか、「政府の言いなりになんかなるか!」とか言ってましたよね、昔の若者。いやいや、とっくに若くないんだから、言うこと聞こうよ、素直に ゞ( ̄∇ ̄;)ともかく、ロピアでビール買って(笑)、そのまま不要不急にフラフラとなったわけでありました。ビールというより本当の目的はトマトで、露地栽...
2024.8.08 先月中旬のこのブログの「いし」「大勝軒」「ナイトー」(2つ飛んで)「錦乃」という並びが美しい…! と自賛している。梅雨明けを挟んで猛暑日が続いた熱波第2波のころ、遠出ができず近場ネタに偏り、たまたまそれらの属性がカブッたというだけの話なんだが。いずれも小平市内の昭和グルメのお店屋さんである。この並びだけ見れば「小平ってなんてレトロチックな(古ぼけた)街だべ…」と映り、市の観光協会的には迷惑な...
2024.8.06 “夏_熱々ラーメン”で検索するとヒットする、“夏でも食べたい熱々ラーメン”とか“暑くても激アツラーメン”といったありがちなタイトルに、ふと引っかかるものを感じたという話。夏“でも”、暑く“ても”という逆接の接続助詞に引っかかる。ぎゃくせつ【逆接】甲・乙二つの文または句の接続のしかたで、甲が成り立てば普通乙は成り立たないというものを、あえて結びつけるもの。(Oxford Languages)これは夏(甲)に熱々ラー...
2024.8.01 在宅仕事歴30年超で常に運動不足の強迫観念にさいなまれているワタシ。35℃超の日々にもチャリチャリはしてるんだが、さすがに考えなしに走り回るのは無理で、朝早い時間に出かけたり、多摩湖自転車道など木陰の多い道を選んだり。距離的には吉祥寺(直線距離12km)までが限界である。この日は自然食品の店で自然酒を買うというちゃんとした? 目的があったので、ちゃんと計画を立てた。吉祥寺11時着でラーメン食べて酒買...
2024.7.28 3本前の記事のかき氷屋さんで振る舞っていただいたのが、地元菓子舗「舟定」の芋ようかん。“舟”と“芋ようかん”で「むむ…!?」となった方も多いと思うが、そうです、こちら「舟定」、かの浅草「舟和」とルーツを同じくする老舗なのだそうだ。店先には“元祖 芋ようかん”の幟。その芋ようかんはいかにして誕生したのか。以下、たぶんそうだったんじゃないか劇場。明治の終わりごろ、和助と定吉は浅草でともに芋問屋を営んで...
2024.7.28 最初に書いている駐車場併設の観光拠点「太平記館」の物産販売所で「一茶庵」の干しそばが売られていた。売り場には“一茶庵の系図”が掲示してあり、全国にある一茶庵系の源流にあたる店がここ足利にあるという。それに反応したのが相方で、閉店した九段の「一茶庵」に行きつけていたという。出会う人ごとに一茶庵について訪ねまくる。「量、少ないよ」と、身もふたもない某かき氷店の旦那。だろうな… とは思う。一茶庵...
2024.7.28 前記事でかき氷を食べた小路の突き当りを右に曲がると大日大門通り。鑁阿寺(ばんなじ)の表参道である。大日大門通り鑁阿寺は1197(建久7)年、源姓足利氏2代当主・義兼によって建立された真言宗大日派の本山。1922(大正11)年、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定され、2013(平成25)年には本堂が国宝に指定される。日本100名城の一つでもある。国宝 鑁阿寺本堂もともとは足利氏の館であり、四方に門を設け土塁と...
2024.7.28 「足利学校」ともう一つ、学校裏手のお寺を見ておきたい。実は前記事に書いた駐車場の存在を知らず、まず市街地をグルグルして、なんか立派なお寺さんがあるなぁ… と。足利学校入徳門を出て西→北と歩けばそのお寺 鑁阿寺(ばんなじ)に行き着くと思う。前記事に“参道”と書いているが、このあたりの裏道はブロック敷きで整備されたまさに参道風で、学校というより鑁阿寺の影響下にあるように映る。趣ある喫茶店などを眺...
2024.7.28 佐野市の「道の駅 どまんなか たぬま」を出て、再び西へ。前記事に書いたように、とりあえず「足利学校」というところへ行き、あとは成り行き… というのが今回の“計画”である。佐野から足利に抜けるR293の通1丁目交差点の手前、“←史跡足利学校 観光駐車場”の標識に従って走ると広い駐車場があり、入り口の係のおじさんに一台一台止められるが、駐車料金はなんと無料。通りに面した観光案内所&物産館「太平記館」と一体...
2024.7.28 栃木県の足利に行ってみたいというので、朝早く(といっても6時)に出て関越道~圏央道~東北道で佐野藤岡ICで下りて7時半。足利は前日に思い付いたので、いつものごとく下調べなし。とりあえず足利学校というところに行ってみて、あとは成り行き… みたいな。インターから足利市街に向かっている途中、そういえば足利学校って何時から開いてるの? となり、スマホで調べると9時オープンと。まだ1時間以上もある。近くで...
2024.7.27 猛暑のなか、昼ごはんを食べに久米川の「笑顔(にこ)」へ。猛烈に「笑顔」の担々麺が食べたくなった。暑い季節ほど食べたくなる汗かきメニュー筆頭だが、今回はまた別の理由から。去年GWに病院を受診したときに高血圧を指摘され、秋になって気になる症状が自覚されるようになって初めて対策(のようなもの)をとるようになった(このへんやこのへんの記事を参照ください)。実際そのころ、近所の血圧計のある施設で、...
2024.7.25 7月23日に気象庁が発表した最新の3か月予報(8~10月)によると、東日本~西日本の平均気温は「低10%・ 平年並み20%・ 高70%」と、高くなる見込み。「全国的に暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は高いでしょう」また、米国の独立系気象研究機関「Berkeley Earth」の報告書では、2024年が“史上最も暑い年”だった2023年を超える猛暑となる確率は58%と予想されている。すでに感覚的にそう感じている人...
2024.7.23 夏といえばカレーである。かたや、夏といえばギョーザである。この夏の2大メニューを組み合わせたらどうなるか?え? 夏はかき氷でしょ… という至極まっとうな御仁はこの際、ご退場願います。多摩湖自転車道で花小金井駅前を通過するとき、今日は何日? と考えるクセがある。「今日は、えーと… 23日だ。おお!」花小金井駅北口の中華食堂「錦乃」の“3の日サービス”の日。3の日サービスとは、毎月3日・13日・23日の3の付く日...
2024.7.21 泊まりに来ていた娘を車で送りがてら観光&食事。最近では川越や深大寺がこのパターンである。なにしろこの暑さで屋外観光は無謀であり、選択肢が限られるなか、ひねり出したのが「ところざわサクラタウン」。屋内か屋外かというと微妙だが、娘は行ったことがないというし、ま、いっか。が、11時で駐車場は満車。イベントで混み合っているとのことで、第3駐車場へ誘導される。これがサクラタウンの建屋から400mほども離...
2024.7.20 “夏は◯◯”シリーズ。とんこつなんか、しょうゆなんか、どっちやねん という話だが、いいえ、みそです ( ・`ω・´) キリッごく私的な追憶をめぐるあれこれであり、普遍的テーマとは程遠いことをお断りしておきます。問題は、とんこつにしろしょうゆにしろみそにしろ、追憶を呼び覚ますラーメンがどんどん少なくなっていくこと。みそラーメンといえばサッポロ… という世代である。“サッポロ”とは、“札幌ラーメン”をカタって19...
2024.7.19 娘が帰ってくるというので夜のデザートでも用意しておこうと。夏に地元に戻るというと、お盆の帰省を連想する。お盆というのは土着の風俗のなごり。その流れでケーキとなると、ガトー オ ショコラ ショ クランとかトゥルト デ ネピレ オ パスティスとかいうのじゃなく、もっとこうオールドファッションというか、人ずれしない素朴なのがいい。ありました、人ずれしない素朴ケーキ。その名も“ぶるべーくん”。“べー”のあ...
2024.7.18 気圧配置や平年値(関東の梅雨明けは7/19)などを考慮すれば、梅雨明け発表も予想される本日。この先、猛暑日が続く予報で、去年の夏の悪夢がよみがえる。暑さの夏はおろおろ歩き… 散髪へ。とりあえず思い付いた暑さ対策ということで。ところで、前回髪を切ったのがいつだったか思い出せないので、今後ブログ記事で対策をとることにした(👇️末尾)。帰路、どうしても食べたくなった「一ツ橋 大勝軒」。夏といえば、しょ...
2024.7.16 文字どおり降ったりやんだりの空模様で、スマホでアメッシュを確認しながら移動していても、雨雲は湧いたり消えたり。細かい雨だが降り出せば音もなく濃さを増す。八坂交差点で信号待ちの間に降り出したと思ったら、お店に着くまでのわずか数分でびしょぬれに。ガラガラと引き戸を開けて入ってきた濡れ鼠を、ぽかんと見つめる店主。「そんな降ってるか?」「細かいからあっという間で」まあ、それくらい食べたかったとい...
2024.7.15 飯能市に気になるお店があるという。お店というか、カフェやショップなど複合型のコミュニティスペースらしい。場所は飯能市街地から県道70号飯能下名栗線を名栗方面へ10kmほど。うちからだと飯能の街なかを通るより岩蔵温泉経由でr221原市場下成木線を行ったほうが早そうな位置である。施設の名称は「HARAICHI(ハライチ)」。ハライチは地名・飯能市原市場から。旧入間郡原市場村(1956年飯能市に編入)は鉄道敷設...
2024.7.14 神戸岩をあとにしたのが11時すぎ。帰りの道々、昼ごはんのお店を探るという展開だが、このパターンで勝ったためしがない。車に乗り慣れていないと、車を持て余すのである。田舎度と飲食店駐車場の難易度は正比例する… 説。あきる野~日の出~羽村… と通過して、瑞穂町。羽村街道は最近、車でよく通るが、前々から自転車で見かけて気になっていたお店がある。何が気になるかというと、その素晴らしくテキトーな外観。ど...
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2024.11.22 コロナ禍を機に生活スタイルが大きく変わったという人は少なくないと思うが、自分としてはそれまでほとんどしていなかった“旅行”をするようになった。不要不急のとか、県をまたぐとか、移動の自粛要請がさんざん叫ばれるなか、普通は逆だと思うが旅行が増えたというのは、とりもなおさず行き場を失ったからであり、街に行く気にならず田舎に足が向くようになったと。旅行といっても近場日帰り、いわゆるマイクロツーリ...
2024.11.21 昨夜の雨がしつこく残ったものの、いったん上がればあとは降ることはないでしょうという予報は見事に外れ、自転車で新宿あたりまで行こうかと思っていたが東伏見あたりで降られて吉祥寺に避難。さて、どうすっかな… と思案していたところ、想定外の仕事が来る。期日は1週間くらいとのことだが、有給消化で明日から3連休という人がいて、それに合わせて動くつもりなので、仕事を残しておくのは気持ち悪い。家帰って仕事...
2024.11.19 ブログのレイアウトを若干変えたというか、右サイドの「Category-1」と「Category-2」の配置を逆にしてタイトルを入れ替えた。最近新設した「Focus Theme」という括りが自分としてはなかなか有用に思え、これを少し目立つように上に持っていきたかったということだが。たとえば前記事には“FocusTheme_所沢だんご”のタグ付けがしてあり、「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」をポチッとすると同じテーマの...
2024.11.17 成り行きで始めた所沢おだんごシリーズも、今回で16店目(👉️右サイド「Category-1」から「Focus Theme > 所沢だんご」参照)。飽きっぽい自分によくこれだけ続けられているものだとわれながら感心するが、ここまでくると漏れがあってはいけないようなミョーな義務感に駆られ、自転車で走っていても「あのへんになんかあったような気がする…」とモヤモヤ感にさいなまれる今日このごろ。今年春に有名な「奈美喜屋」を記...
2024.11.17 午前中に所沢に用事のある人を車で送って、1時間後に迎えに行って、そのあと歩いて昼ごはん食べに行くわしら。え? そのまま車で食べに行けば? というのが普通の感覚だと思う。しかし、どこか遠くに食べに行くというならともかく、近場の店に車でという発想がない。買い物も同様。最近のブログ記事は車で近場に出かけたというネタが多いが、そういうとき、出先から帰ってきて家に車を止めたのち、自転車でスーパーに買...
2024.11.16 荻窪あたりまで自転車で行った帰り、まだ午前中だったので「高橋の酒まんじゅう」買えるかもと一瞬思ったが、脱小麦(※前記事参照)じゃ、まんじゅうもダメじゃん。それどころか、ケーキも焼き菓子も菓子パンも、デザート関係は軒並みダメじゃん。と、想定以上にストイックな世界なのである。ちなみに「高橋の酒まんじゅう」とは、午前中には売り切れ必至という、ほぼ幻の荻窪銘菓である(※こちら参照)。そのへんのと...
2024.11.14 思うところあって再び脱小麦生活へ。秋口に思い付きでやってみたところ好感触で、ときどきやってもいいかもと思った。前回は9月23日に始まり10月3日に終わっている。前回の終わりが「ぼん天」で、今回の始まりが「ぼん天」と。脱小麦は喪失感を伴う。炭水化物好きとしては2大供給源(コメとコムギ)の一方が断たれるのであるから。その反作用というべきか、喪失感を埋めようという心理が知らず知らず働くわけで、何を...
2024.11.12 前記事の昼ごはんは、理髪店から2軒隣の中華店「一番館」へ直接行ったわけではなく、吉祥寺の街をグルッとひと回りして、どこも行列なのですいていそうなその中華店に戻ってきた… というのが正確なところである。で、チェックした行列店の中で後ろ髪引かれてしまったのが「みんみん」。吉祥寺みんみんといえば餃子で有名だが、それと並ぶ2枚看板があさりチャーハン。一番館でチャーハン食べたのが呼び水となったのか、...
2024.11.09 自転車をこいでいると、ふと、髪の毛がうっとうしい。そう思ってしまったらもうダメで、散髪せずには帰れない。現在地の最寄りの散髪屋は、えーと、武蔵小金井か。ムサコの「QBハウス」は駅前再開発前からいまぐらいの位置にあったような気がするが、とにかくいつも混んでいる。行ってみると、案の定、順番待ち10人近く。となると、次は吉祥寺の「西友」地下。ちなみに僕は子どものころから散髪が嫌いで、床屋の最高の...
2024.11.07 記事の日付(お店に行った日)と実時間(記事を上げる日)の間に1週間ほどのズレが生じてしまっていて、なんでこの店に行ったんだっけ…? みたいな?皆さん、1週間前の行動を思い出すことできます?😅あ、そうそう、最近野菜が足りてないかも… と思ったんだった。夏の記録的な猛暑による生育不良の影響で野菜が全体的に高騰したことと無関係でないかと。今後の見通しとしては、秋も高温傾向が続いたため野菜の定植が遅れた...
2024.11.05 朝起きて仕事の手持ちのない状況というのは久々かも。自転車で新宿でも行ってみるか。片道27.5kmこいで新宿へ。と、久々とか書いているが、こういう書き出し、実はワンパターン的に多い。月単位の仕事が多いので、月イチくらいの頻度でこういう状況が訪れる。ただ、以前と違って自転車に長時間乗るとガックリくるような気がするが、猛暑疲れがいまだ尾を引いてる…?というか、単純にトシとり続けてるだけですから ゞ( ̄...
2024.11.04 今回のテーマである“奥多摩むかし道”を行程の1/3ほどで早々に撤退、バスで奥多摩駅に戻ってきたわしら。時刻は12:15と、昼ごはんにジャストタイミングである。食べ物を携行していなかったのと体力的に不安があったこととで、図らずも的確な判断が下せたわけで。ということで、奥多摩ランチ。去年、奥多摩町氷川地区の飲食店事情を歩いて探っており、食べるところは意外に多いが、気軽に入れるところがない… という印象...
2024.11.04 前記事に引き続き「奥多摩むかし道」の取っ付きだけ歩いてみたという話。取っ付きだけにもかかわらず記事1本にまとめられず、情けない。粛々と後編へ。奥多摩ビジターセンターでもらった地図👆️に沿って前記事の行程をおさらいすると、“むかし道 南氷川入口”からむかし道に入り、“㋥廃線軌道跡”を通って“㋭槐木(さいかちぎ)”まで。きれいな水洗トイレ&休憩処の建物のある槐木スポットから先は幅広の舗装路の緩やかな...
2024.11.04 おさらいだが、「奥多摩むかし道」とはJR奥多摩駅から小河内ダム(奥多摩湖)まで旧青梅街道をたどるハイキングコースで、コース距離が約10kmあるため片道はバスを利用する必要がある。コース中、飲食店や売店があるのは奥多摩駅周辺のみなので、エサのないところに向かって歩くのがイヤというウマにニンジン的人間(←ワタシ)は必然的に小河内ダムスタート/奥多摩駅ゴールという順路設定をするわけである。すなわち奥...
2024.11.04 『NHKニュース おはよう日本(関東甲信越)』の土曜日のコーナー「土曜すてき旅」は近場スポット情報として非常に有用で、よく出かけ先の参考にさせてもらっている。11月2日放送回は“奥多摩むかし道”で、2日後にさっそく行ってみた。といっても例によって計画性ゼロで、朝ゆっくり起きて、ご飯食べてコーヒー淹れて、「さて…」と調べ始めたのが8時近く。ざっと得られた情報によると、“奥多摩むかし道”とは旧青梅街道の...
2024.11.03 前記事の「かめだや」のあと近くの街中華に入ろうと思ったが、意外なことに満席で、ぐるっと一周して出直してみると、あろうことか行列ができている。休日だから? そのへん気になるので、こちらにはまた日を改めて。狭山ヶ丘の和ヶ原商店街から地元まで8kmほどあるので、道すがら昼ご飯の店を探すということで、撤収 (-o-\) λλλλλ,,,,,R463の小手指原あたりの歩道に人垣ができていて、コナズ珈琲の交差点を左折して...
2024.11.03 西武池袋線・狭山ヶ丘駅西口から延びる和ヶ原商店街は近隣で昭和時代の雰囲気を最もよく残す貴重な存在である。昭和40年代に形成され、昭和末~平成初期の全盛時には自転車も通れないほど賑わい、“埼玉のアメ横”とも呼ばれたそう。所商通り入口交差点この商店街は不思議なことに駅から離れるほどにぎわいを増す。狭山ヶ丘駅前のセブンイレブンからR463所商通り入口交差点までの800mの区間中、商店街の体をなしているの...
2024.10.31 1週間ほど前、武蔵小金井駅北口のメインの商店街“Musako1番街”(ドンキの裏口を出たとこ)を自転車で走っていたときのこと、視界の隅に投影されたイメージに引っかかるものがある。それは路地入り口に立ててある看板で、飲食店の食事メニュー風デザインである。奥は踏み込みづらいような飲み屋街で、こんな午前中から営業している店があるとも思えないが…。10m通り過ぎてから引き返した。Musako 1番街そこは“仲通り”と...
2024.10.30 日記ブログ(のつもりだった💦)の宿命として、イベント関係の記事がどうしても事後報告になってしまう。たまには事前の情報発信ということで、写真撮影に東村山市野口町の「正福寺」へ。正福寺では文化の日の11月3日、恒例の“地蔵まつり”が開催される。参道から垣間見える山門と地蔵堂屋根正福寺地蔵堂は東京都唯一の木造国宝建造物。室町期の1407(応永14)年建立で、同時代の鎌倉・円覚寺舎利殿と並ぶ禅宗様仏殿の代...
2024.10.27 9月24日に開業した「エミテラス所沢」を見物に所沢へ。西武鉄道の車両基地跡地にできた大型SCで、所沢駅周辺で進む再開発事業の最大の目玉施設である。幅広い年齢層でにぎわい、昔のデパートやファッションビルが思い出され、久しく見ていないポジティブな光景に映る。フードコートには秩父名物・豚みそ丼やわらじかつの人気店「ちんばた」が入るなど、ひと味違うという印象。さて、昼ごはん。駅前商店街プロペ通りへ…...
2023.11.23 有名な明治神宮外苑のイチョウ並木を見に行った。一昨年も行っており、日付も同じ11月23日だが、偶然ではなくれっきとした理由がある。ラグビー早慶戦が行われるのが例年11月23日。前回はチケットが入手できず、あわよくば当日券でも… という状況だったのに対し、今回はちゃんとチケットを確保してある。イチョウ並木→ラーメン(次記事予定)→ラグビー(次々記事予定)というのが本日のタイムテーブル。信濃町駅から歩...
2023.11.19 用事で所沢に出かけ、そのまま昼ごはん。カツ丼食べたい…! という人がいるので、とんかつ「菊富」へ。たぶん20年以上通っているお店だが、2020年2月以来久々の訪問となった。2020年2月といえば、まさにコロナ前夜。価値観レベルでいまとは違う自分がいたかもしれない。当時、まさかコロナがこんなことになろうとは、安倍晋三氏があんなことになろうとは、夢にも思わなかったに違いない(前報参照)。――世の中は 何か常...
2023.11.18 自転車で軽く38km走って「うな瀧」。店名的にうなぎ屋を連想すると思うが、ラーメン屋である。いやいや、うなぎ屋さんでもあるのだな。そのへんの事情がちょっと込み入っている。もともとすし職人だった店主、あるときうなぎ主体に切り替えたところ……「なあ大将、すし屋だから寄らせてもらってたが、うなぎ屋じゃ毎日ってわけにはいかねーよなぁ」と常連客に言われ、思案する(このへん、『たぶんこうだったんじゃない...
2023.11.14 自転車で軽く7.14km走って「南京亭」。これは普通に最短距離。このお店に入るのは実に久しぶりで、最後に入ったのがいつだったか…。いっとき、よく入っており、南京亭といえば新所沢店。食べるのは決まって担々麺で、あるときネギが斜め切りからみじん切りに変わって、ぱったり行かなくなった。注文は、タンタンメンではなくタンメン。最近タンメンばかり食べている。タンメンのマイブームの最初の記事に、“生活習慣的...
2023.11.12 「平将門北斗七星めぐり」前半は日本経済の中心的ビジネス街をめぐるため、日曜日は閑散たる様子。実はそのあたり(前々記事の神田橋交差点付近)に勤めていたことがあり、将門塚よりわずか250mの地下鉄出入り口を通勤に使っていたにもかかわらず、当時そんな塚の存在などまったく知らないままに日々を送っていたという。当時のことで覚えているのは「小諸そば」の淡路町のお店ぐらいだが、なくなっちゃったみたいだな...
2023.11.12 「平将門北斗七星めぐり」7社の4番目が神田明神。到着時刻は12時45分。ネット情報によれば全行程およそ5時間とのことで、歩き始めが10時半なのでちょうど中間点という感じ。昼めし時なのでここで食事もしているが、それは次回として、まずはお土産の話。去年のGWに上野に遊びに行った帰りに神田明神に立ち寄っており、立派な売店があって驚かされた。物販や飲食スペースのほか700人収容の多目的ホールも備える「神田明...
2023.11.12 日曜日なのでお出かけしたいが、予報が思わしくない。山歩きはちょっとキビシイが、街ならどうだろう。朝、目が覚めてふと思い浮かんだのが、“平将門北斗七星めぐり”。ストンと落ちてきた感じで、これは天の声じゃなかろうか。調べてみると――939(天慶2)年11月、平将門は常陸・下野・上野を攻め落とし関東を制覇。朝廷に反旗を翻し自らを新皇を名乗る。11月は平将門の乱。ちなみに、ゆかりの地・茨城県坂東市では毎年...
2023.11.11 何度かそれとなく触れているが、ブログタイトル変えました。え、そうだったの? ぜんぜん気づかなかった。てか、言われても何が変わったかさっぱりわからないんですけど。という方も多いことと思われますが、ほぼ毎日… の“毎日”とりました。日記感覚で始めたブログなのでそういうタイトルだったわけだが、6年以上経過し内容もだいぶ変わってきている。たとえば日付――前記事の2023.11.03からこの記事の2023.11.11と8日も...
2023.11.03 「平九郎茶屋」をあとに、関東ふれあいの道「義経伝説と滝のあるみち」最終盤、顔振峠から吾野駅へ。舗装路の奥武蔵グリーンラインを下ると思っていたら、茶屋のすぐ先の小路を案内看板は指し示している。平九郎茶屋から少し下り、パノラマ看板が設置されているあたりからの眺めは特に素晴らしい。アザミ(とアブ)、フユイチゴ、サラシナショウマ、シラネセンキュウ右に武甲山、左に(今日は見えていないが)富士山の...
2023.11.03 前回の続きで、大平山から奥武蔵グリーンラインへ抜け、車道を下って顔振峠へ。――顔振峠(かあぶりとうげ)は、奥武蔵の東部、埼玉県飯能市と越生町にある峠である。標高500m。峠には三軒の茶屋があり、奥武蔵グリーンラインや関東ふれあいの道の休憩場所として賑わう。峠から東に徒歩10分ほどのところに展望台があり、晴れた日にはさいたま副都心の高層ビルなどが見渡せる。(「顔振峠」Wikipediaより、最終更新 2023...
2023.11.03 前回までのあらすじ:低山トレッキングシリーズ、埼玉県越生町のバスの終点・黒山から顔振峠経由で飯能市の吾野駅までのコース。上り口の黒山三滝は意外なほど観光地的で、お休み処でおだんご食べたり滝で記念写真撮ったりと物見遊山ノリで山歩き気分が盛り上がらず、三滝を過ぎてようやく山道に入ったと思ったら…コースは「関東ふれあいの道~埼玉県⑪ 義経伝説と滝のあるみち」で、埼玉県ホームページよりダウンロー...
2023.11.03 歩き始めてものの15分でひと休みしてるわしら。というか、上り口のアーチに始まって、観光施設やらその廃墟やらが道々途絶えず、山歩き気分が上がらないこのコース。要するに観光地なのである。それも昔の、半分廃れた。「黒山三滝お休み処」で焼き団子を食べたあと、2~3分歩くと“天狗滝”の案内板。黒山三滝の一つである。水系的には越生梅林横を流れる越辺(おっぺ)川系で、黒山バス停近くの“越辺川 起点の碑”より...
2023.11.05 山歩きシリーズ。今回は「関東ふれあいの道~埼玉県⑪ 義経伝説と滝のあるみち」。関東ふれあいの道とは環境省の長距離自然歩道構想に基づき関東地方1都6県が整備している総延長1799kmの自然歩道で、10km前後に区切った日帰りコースが60コース設定され、それぞれの起終点が鉄道やバスなどと連絡できるようになっている。このコースの起終点は、西武池袋線吾野駅および東武・JR越生駅からバス黒山下車。帰りにバスという...
2023.11.02 神代植物公園を訪れるのはこれが4回目だろうか。推測の根拠は食事で、過去3回分の食事の記憶が残っている。1回目は園内で食べた焼きそばとパンで、これは写真も残っている。2回目は正門前の武蔵境通り沿いのそば屋、3回目は深大寺参道の水路脇のそば屋。というように、深大寺といえばそば。参道をはじめ一帯にはおそば屋さんがたくさん。植物公園深大寺門を出たところに緋毛氈を敷いた縁台が目を引く風情あるお店が2店...
2023.11.02 コロナ禍以降、近場旅行のススメ的ないわゆるマイクロツーリズムを実践しているわしら。しかし近場エリアすなわち多摩地域平野部で最もにぎわう観光スポットにまだ行っていない。深大寺である。このエリアは国分寺崖線を挟んで、下の深大寺門前町と上の神代植物公園に分けられる。どうせ行くなら両方込みでとなると、どうしても自然相手の植物園の時節に合わせることになる。金曜日の朝のニュースで神代植物公園を中継...
2023.10.31 自転車で軽く43km走って「万味」。直接行けば5キロ弱だが、ちょっと遠回り…💦記事の書き出しがニガテなので、しばらくこのパターンでいくかも。自分的にはデータにもなっている。食べ物屋には好みというか相性というものがあって、何を食べてもおいしい(お口に合う)という店が人ごとにあると思う。そういうお店は2~3回食べればわかるし、1回でピンとくることもある。僕の場合、近場では前記事の「さんらいず亭」なん...
2023.10.30 自転車で軽く46km走って「さんらいず亭」。直接行けば2キロほどだが、ちょっと遠回りしてみました… 的な?💦夏の間の運動不足の埋め合わせのつもりでやみくもに自転車乗り回してるわけだが、それもヒマだからできることで、そのときはヒマでも書いている現時点ではそうでもないので気持ちのギャップが大きい。最近ずっとそんな感じで、ブログ時間と実時間の隔たりが大きくなっている。日記のようなつもりでこのようなブ...
2023.10.29 「川崎市立日本民家園」には、前記事の食事処ともう一つ、飲食スペースに供されている古民家がある。展示ナンバー0番という順路で真っ先に目にする「旧原家住宅」である。10~11月の期間限定で「古民家カフェ うつろい」が開店していた。本館から入場し右手の建物が旧原家住宅前々記事のとおり23番の「旧菅原家住宅」まで見学し、いったん奥門から出て生田緑地内を下って正門(本館)から再入場。民家園内はアップダウ...
2023.10.29 前記事では詳しく触れていないが「日本民家園」はいくつかのブロックに分かれており、⑤水車小屋~⑩山下家住宅は“信越の村”というエリアになる。展示民家6棟中4つが合掌造りであるから信越より飛騨・五箇山のほうがしっくりくるような気もするが、それはともかく、園内全体に丘陵の斜面を利用したつくりで山村の雰囲気漂うなか、このエリアは広場を囲むような古民家の配置になっている。自然、人が集まる“村の中心ゾー...
2023.10.29 テレビは公共放送のニュース+α、ブラウザ(Edge、Chrome)ホーム画面はGoogle(https://www.google.com/)と過度な情報インプット回避の生活を送るワタクシにとって貴重な情報源がInstagram。たしかに広告は多いが、ササッとスクロールすればよいので、いまのところさほどストレスには感じない。最近インスタで知ったスポットの一つが「川崎市立日本民家園」。川崎市多摩区の生田緑地に位置し、ホームページには“急速...