2024年11月の週末は古墳巡り 新着記事 - にほんブログ村
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  • 安部公房展 県立神奈川近代文学館

    県立神奈川近代文学館で開催中の開館40周年記念企画の特別展「安部公房展――21世紀文学の基軸」を鑑賞した。今年生誕100年を迎えた安部公房(1924~1993)。本展は初公開・初展示を含む約500点の資料により、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の全貌に迫るとともに、21世紀の今日において安部作品のテーマが持つ意味を問い直す。 安部公房展──21世紀文学の基軸 私の蔵書の新潮文庫と第四間氷期の英語版 【安部公房展】10月12日(土)から特別展「安部公房展――21世紀文学の基軸」が始まりました!今年生誕100年を迎えた安部公房。小説、戯曲の執筆から安部公房スタジオの活動まで、時代の先端をと…

  • 臼井塚古墳 多摩市百草

    稲荷塚古墳の西約50mに位置する臼井塚古墳。1952年(昭和27年)に初めて稲荷塚古墳と臼井塚古墳が発掘調査された。臼井塚古墳はその後は調査されていない。臼井塚古墳の墳形や規模は不明。全長約5mの横穴式石室を検出。 古墳なう 「臼井塚古墳」 文献 多摩地区所在古墳確認調査団 1995『多摩地区所在古墳 確認調査報告書』 多摩市遺跡調査会調査団 1996 『多摩市埋蔵文化財調査報告39:稲荷塚古墳』多摩市教育委員会 たましん歴史・美術館歴史資料館 2010「特集 多摩川流域の七世紀代古墳」『多摩の歩み』第137号 たましん地域文化財団 東京都立埋蔵文化財調査センターから、稲荷塚古墳、臼井塚古墳ま…

  • 稲荷塚古墳 (再訪) 多摩市百草

    7年ぶりに多摩市の稲荷塚古墳を訪れたら、なんかスッキリしていた。 東京都指定史跡 稲荷塚古墳(いなりつかこふん) 全国的に珍しい八角形境。幅2mの周溝の内側に径34m・2段の墳丘を築き、2段目に切石造りの横穴式石室がある。7世紀の古墳。近畿以外で八角形墳が発見されたのは初めてである。 多学市教育委員会 東京都指定史跡 稲荷塚古墳(いなりづかこふん) 古墳とは、土を盛り上げてつくられた墳丘をもつ有力者の墓で、3世紀の末頃から8世紀の初め頃に かけての約400年間に、全国で15万基ほどつくられたといわれています。この稲荷塚古墳は、7世紀の前半頃につくられたものとみられ、古墳の形は全国的にも珍しい八…

  • 多摩の“なんで!?”な出土品 (再訪) 東京都立埋蔵文化財調査センター

    東京都立埋蔵文化財調査センターで開催中の企画展「多摩の“なんで!?”な出土品」は3月に鑑賞したが、鑑賞の手引きができたとのことで再訪した。関東考古学フェアスタンプラリーのスタンプもゲット。 【鑑賞の手引き刊行】令和6年度企画展示「多摩の“なんで!?”な出土品」の鑑賞の手引きができました!当館にて配布の他、以下のページからPDFをご覧いただけます。ぜひ、この冊子を手に、残りの展示期間もお楽しみください!https://t.co/93ojETSjN6 pic.twitter.com/TcS6XU9vBr — 東京都立埋蔵文化財調査センター (@tokyo_maibun) 2024年10月1日 特別…

  • 矢を放て!~関東の弓矢、一万年~ 大田区立郷土博物館

    大田区立郷土博物館で開催中の特別展「矢を放て!~関東の弓矢、一万年~」を鑑賞した。また、ラストチャンスの展示解説に参加することができた。 大田区ホームページ:特別展「矢を放て!~関東の弓矢、一万年~」のご案内 10/8(火)〜12/1(日)迄、大田区立郷土博物館にて開催される特別展『矢を放て!~関東の弓矢、一万年~』に、太田神社に奉斎されている八幡大菩薩像が展示されます。那須与一宗高公が源平合戦で奉持した御神像で、史上初の“出開帳”となります。この機会に是非御観覧くださいhttps://t.co/BThiYxopxf pic.twitter.com/z23TwT92H0 — 太田神社 宮司 一…

  • 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」をみる 高崎市多胡碑記念館

    高崎市多胡碑記念館で開催中の第46回企画展 『高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」をみる』を鑑賞した。 本展では、多胡碑記念館が収蔵する高句麗 広開土王碑の貴重な拓本を、記念館の吹き抜け部と展示室に展示し、武田幸男氏(故人、東京大学名誉教授)の調査報告をもとに、拓本の特徴を解説する。 多胡碑記念館 第46回企画展 高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ)「多胡碑記念館本」をみる - 高崎市文化財情報 - 高崎市公式ホームページ 多胡碑 (終了しました)多胡碑記念館 令和6年度 春の展示「未来に託す多胡の古碑‐平成・令和の保存修理写真展‐」 - 高崎市文化財情報 - 高崎市公式ホームペー…

  • 台所(キッチン)の考古学-食にまつわる道具の歴史ー 飛鳥山博物館

    飛鳥山博物館で開催中の企画展「台所(キッチン)の考古学-食にまつわる道具の歴史ー」を鑑賞した。本展は、 古代の台所とそこで活躍した道具の変化、そして道具にこめられた人々の知恵と工夫について紹介する。 旧石器時代に「焼く」「蒸し焼きにする」から始まった調理方法は、土器を発明した縄文時代に「煮る」、稲作を開始した弥生時代に「炊く」、古墳時代に「蒸す」が加わった。調理に使われた石や土器などの遺物や炉跡などの遺構から当時の調理方法を解き明かす。 秋期企画展 台所(キッチン)の考古学ー食にまつわる道具の歴史ー(北区飛鳥山博物館)|東京都北区 🔥本日から🔥本日から当館特別展示室にて、令和6年度秋期企画展「…

  • 新収蔵・収蔵資料展2024 明治大学博物館

    明治大学博物館で開催中の 企画展「新収蔵・収蔵資料展2024」を鑑賞した。本展は、2022・2023年度の購入資史料・関連収蔵資料の公開を主な目的として、考古部門からは女子埴輪頭部(伝茨城県出土)と関連の古墳時代資料、刑事部門からは捕者関係の新収資料や江戸に係わる絵図面など、 商品部門はテーマ展「記録写真にある資料」を展示する。 企画展「新収蔵・収蔵資料展2024」開催のお知らせ 明治大学 本日から企画展「新収蔵・収蔵資料展2024」が始まりました!今回の展示は商品・刑事・考古の合同展示となります。11月と12月には各担当者によるギャラリートークも👀詳しくは当館HPをご確認ください。htt…

  • 寒川町遺跡発掘発表・講演会 (11/2) 南部文化福祉会館(南部公民館)

    11月2日に寒川町の南部文化福祉会館(南部公民館)で開催された寒川町遺跡発掘発表・講演会に参加(聴講)した。 発表遺跡(寒川町教育委員会) 「大(応)神塚古墳令和5年度調査について」小林秀満 講演会(かながわ考古学財団) 「奈良・平安時代の人びとが眺めた寒川」齋藤葵 「縄文人は誰と葬られたのかー墓地にみる社会集団-」阿部友寿 【寒川町&財団 共催イベント開催!】毎年恒例の寒川町&財団の共催イベント開催の季節がやってまいりました。今年は寒川町が令和5年度に調査を実施した大(応)神塚古墳の発表会と財団職員による奈良・平安時代と縄文時代の寒川に関係する人々をテーマとした講演会の3本立てです。 pic…

  • 発掘された海老名のお宝 海老名市立郷土資料館

    海老名市立郷土資料館で開催中の企画展「発掘された海老名のお宝〜この10年の発掘調査成果から〜」第二弾「古墳時代〜中近世」を鑑賞した。「古墳時代中〜後期の変化がわかってきた」として、上浜田古墳群の太鼓塚古墳(5号墳)の住宅建設に伴う発掘調査、2号墳の墳丘盛土流出による緊急調査、上今泉横穴墓群の擁壁工事に伴う第3次調査の成果や、古墳時代の竪穴住居跡の移り替わりとして、「炉」から「カマド」への変化、甕(かめ)の形が徐々に長くなり、蒸すための甑(こしき)が使われるように変化が紹介された。また、古墳時代のお宝として、ミニチュア土器、須恵器、小型銅鏡、石製模造品・臼玉を展示。「古代の政治 律令体制の痕跡」…

  • 布をまとう―古代人の衣― 行田市郷土博物館

    行田市郷土博物館で開催中の企画展「布をまとう―古代人の衣―」を鑑賞した。本展は、各地の遺跡に残された糸をつむぐ道具・布を織る道具(木製品・石製品など)や、古墳時代の衣装をよく表している人物埴輪を取り上げて、古代の人びとがどのように布をつくり、どのように布をまとっていたのかを紹介する。 静岡県浜松市山ノ花遺跡の椯(たたり)状木製品、埼玉県行田市小敷田遺跡の桛(かせ)や綛(かせ)かけ、神奈川県逗子市池子遺跡群の経巻具/布巻具・緯打具等の原始機(げんしばた)の部材、埼玉県行田市池守遺跡の日本最古級の中筒受け等の地機(じばた)の部材などの木製品や、沖ノ島祭祀遺跡の御金蔵(4号遺跡)出土と伝わる「金銅製…

  • 古墳時代の装い−おしゃれな古代人− 埼玉県立さきたま史跡の博物館

    埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の企画展「古墳時代の装い−おしゃれな古代人−」を鑑賞した。本展では、人物埴輪や、人物埴輪が身に着けている装飾品の実際の出土例を展示し、古墳時代の人々の装い、髪型や衣装、身に着けているアクセサリーなどについて考える。 企画展「古墳時代の装いーおしゃれな古代人ー」 - 埼玉県 /開催まであと10日❗️\令和6年度企画展「古墳時代の装い-おしゃれな古代人-」を10月5日(土)~12月1日(日)で開催します❗️人物埴輪や装身具などから古墳時代の「装い」や「おしゃれ」を考える展示となっております。ぜひお越しください✨#さきたま史跡の博物館 pic.twitter.co…

  • 講演会「文京の弥生時代を探る」 (11/9) 文京区民センター

    11月9日に文京区民センターで開催された文京区の令和6年度文化財講演会「文京の弥生時代を探る」に参加(聴講)した。日本の弥生時代の探求は、文京区界隈の遺跡から始まった。本講演会では、のちに発見地の地名(向岡弥生町)から命名された「弥生式土器」ゆかりの地・文京において、最近の発掘調査や研究成果から、改めて弥生時代を探る。講師は、明治大学文学部専任教授 石川日出志氏と早稲田大学人間科学学術院名誉教授 谷川章雄氏。 内容は、谷川章雄氏の講演「最近の文京区の発掘成果」、石川日出志氏の講演「文京界隈の弥生時代遺跡」と、講師2名による質疑応答・対談という構成。文京区界隈の遺跡の様相は、ここ20~30年の発…

  • 弥生人は二度死ぬ-再葬墓ってなに?- 群馬県立歴史博物館

    群馬県立歴史博物館で開催中の企画展「弥生人は二度死ぬ-再葬墓ってなに?-」を鑑賞した。 あつぎ郷土博物館の特別展「ドグウ集まれ!」を鑑賞してから本展を鑑賞すると時代が繋がって理解が深まるかも。 第111回企画展「弥生人は二度死ぬー再葬墓ってなに?ー」 群馬県立歴史博物館 【次回予告】第111回企画展「#弥生人は二度死ぬ-再葬墓ってなに?-」10/5(土)~11/24(日)東日本の弥生人は再葬墓というちょっと変わった墓を造っていました。再葬墓って何?遺骨で首飾りを作るってどういうこと?秘められた弥生人の想いに迫ります。詳細はこちら→https://t.co/ZDf5UAiOMF pic.tw…

  • ドグウ集まれ! あつぎ郷土博物館

    あつぎ郷土博物館で開催中の特別展「ドグウ集まれ!」を鑑賞した。本展では、国指定重要文化財を含む土偶及び関連資料約120点を展示。土偶は縄文時代を代表する遺物で、縄文時代の精神文化に関わる道具として用いられていたと考えられる。厚木市内には多数の縄文時代の遺跡があるが土偶が出土することは稀で、6遺跡から中期4点、後期3点、晩期2点、計9点の土偶が出土しているが、いずれも体の一部分のみの破片で、土偶全体が分かる資料はない。本展では、厚木市内では珍しい土偶を県内外からお借りして一堂に集め、土偶を通じて豊かな縄文時代の文化を紹介する。 特別展「ドグウ集まれ!」/厚木市 #あつぎ郷土博物館 にて開催される…

  • 上依知5号墳,8号墳 厚木市上依知

    上依知古墳群の2基を散策。 上依知5号墳 上依知古墳群 この地の周辺には8基の古墳が存在していた。その内の1基は少し離れた場所にある。 これらの内3基が発掘調査されいずれも自然石を用いた横穴式石室を有する円墳であった。 6世紀後半から7世紀代につく られたものと考えられている。 昭和40年代後半から始った国道129号線建設工事に伴い4基の古墳が消滅し、その後の宅地開発により2基が消滅した。 現存するこの古墳には次の三塔が建つ。 七塚供養塔 塚供養のため大正9年森田駒吉が建立 塚神 細山氏が建立、年月不詳、他の塚上にあったが国道建設により移設 馬頭観世音 昭和3年森田駒吉が建立、他の塚上にあった…

  • 吹上貝塚 和光市白子

    新河岸川の支流の白子川左岸(和光市白子)の舌状台地に位置する吹上貝塚。 吹上貝塚 この貝塚の発掘調査は昭和35年4月に行われた。 発掘された遺跡は縄文中期(今からおよそ4〜5,000年前)に属し、貝層の下に良好な一群の土器を伴った三つの住居跡が、ほぼ東西に約二十メートルの距離をおいて並んでいた。このうち西側のものは二つの住居跡が複合しており、古いものが埋められた後、一部重複して次のものが造られていた。両者とも径約5メートルのほぼ円形にちかい形をしている。東側に位置するものは直径約7メートル、短径約5メートルのかなり大型の楕円形の住居跡で、何回かにわたり、拡張改築された形跡を示していた。 出土遺…

  • 午王山遺跡 和光市新倉

    2020年に国の史跡に指定された午王山遺跡。 和光市指定文化財 記念物 史跡 午王山遺跡(ごぼうやまいせき) 平成25年4月25日指定 午王山遺跡は、標高約25mの独立丘上にあり、旧石器時代から中世までの複合遺跡です。その中で、特に弥生時代の環濠集落として広く知られています。 環濠集落とは、ムラを外敵から守るため、断面V字状の濠が住居群を囲うように振り廻らされている集落です。この午王山遺跡では、環濠が二重に廻ることが発掘調査でわかっています。そのほか遺跡の西端では丘の斜面を断ち切るように別の一条の環濠が一部分検出されていることから、環 濠は三重に廻る可能性もあります。 濠の規模が最大のものは最…

  • 新田圦樋 志木市下宗岡

    志木市下宗岡の新田圦樋(いりひ)と篭嶌門樋(かごしまもんぴ)を見学。 新田圦樋 篭嶌門樋 志木市指定文化財 篭嶌門樋(かごしまもんぴ) 江戸時代の絵図にも記され、『武蔵国郡村誌』(明治8年刊)には「籠嶋圦樋(かごしまいりひ)」と記載されていた木製の樋門が、明治28年(1895)5月に、石積みで建造されたアーチ型樋門です。アーチの石組みは、五角形の切石積みであり、西洋の石造り建築に顕著な方式で、日本古来のアーチとは異なっています。入間郡宗岡村が埼玉県の補助を得て建設したもので、当時は、木製の観音開きの戸が取り付られており、戸の上の石の面壁に「篭嶌門樋」と刻まれています。 新河岸川の旧堤防に造られ…

  • 水越門樋 富士見市下南畑

    富士見市の煉瓦製の樋門巡りの続き。 水越門樋 水越門樋( みずこしもんび) この煉瓦製の樋門は、明治37年(1904)に水越排水に新河岸川からの逆流を防ぐために造られたものです。 通水口の断面形はかまぼこ状のアーチ型、扉は水の流れに反応して開閉する観音開き構造となっています。煉瓦の積み方は、長面の段と短面の段を交互に積むイギリス積みと呼ばれるものですが、通水口上のアーチづくりには短面を縦に三段、上端部は短面を縦に一段積み、意匠性を出しています。表面に「水越門樋」、裏面に「明治三十七年二月」の銘板がつけられています。 煉瓦製の樋門は、明治時代中頃〜大正時代にかけて埼玉県内に数多く造られた、県を代…

  • 山形樋管 富士見市下南

    富士見市に残る2基の煉瓦製の樋門を見学した。 山形樋管 山形樋管(やまがたひかん) この煉瓦製の樋門は、明治37年(1904)に氷川排水に新河岸川からの逆流を防ぐために造られたもの です。 通水口の断面形は箱状、扉は引き上げ式の構造となっています。新河岸川に面した表面のみが残っています。 煉瓦の積み方は、長面の段と短面の段を交互に積むイギリス積みと呼ばれるものですが、上端部は短面を縦に一段積み、意匠性を出しています。 煉瓦製の樋門は、明治時代中頃〜大正時代にかけて埼玉県内に数多く造られた、県を代表する近代化遺産です。富士見市内にも荒川と新河岸川沿いに七基以上造られましたが、現在は二基が残るだけ…

  • コロボックルの碑 (再訪) 富士見市山室

    ららぽーと富士見の近くの 「コロボックルの碑」を再訪した。前回は夕日(逆光)で碑文が撮影できなかったのでリベンジした。 有形文化財 コロボックルの碑 昭和五十年十一月一日指定 コロボックルの碑(貝塚稲荷旧跡碑)は大正元年に建立されたものですが、碑文に記された建立の事情こそ富士見市の文化財保護の原点を示すものです。 建立の五年前、東京帝国大学の学士十数名がこの地を訪れました。彼等は貝塚山から採集された土器や石器を見て「いにしえのコロボックルが残したものである」と説明しました。「コロボックル」とはアイヌの伝説に出てくる先住民であり、当時は、縄文土器や石器はコロボックルが残したものという説がとなえら…

  • 八龍神社 那珂川町久那瀬

    川崎古墳の南東150m、武茂川右岸の崖線上に立地する八龍神社。 にほんブログ村

  • 川崎古墳 那珂川町久那瀬

    那珂川町指定史跡の川崎古墳を見学。 川崎古墳 川崎古墳は、馬頭町大字久那瀬字川崎に所在し、那珂川とその支流武茂(むも)川の合流点近くの低段丘上に築造された古墳時代後期の前方後円墳です。この周辺には、北側に北向田古墳群、その東側の丘陵には唐の御所横穴墓(国指定史跡)を中心とする和見・北向田横穴墓群、東側の台地上には三枚畑古墳群などがあり、川崎古墳はその中心的存在をなしています。 本墳は前方部を西に向けて造られ、全長は約49メートル、後円部の径は約21メートル、後円部の高さは約4.5メートル、前方部と後円部の頂部間は約24メートルで、前方部が約1メートル程低くなっています。前方部幅は30〜35メー…

  • 佐良土上の原古墳 大田原市佐良土

    大田原市佐良土の光丸山奥之院の参道脇の佐良土上の原古墳。人気がなくてちょっと怖い。 光丸山奥之院 佐良土上の原古墳 古墳なう 大田原市「佐良士上の原古塚」 にほんブログ村

  • 上侍塚古墳・上侍塚北古墳 合同現地説明会 (10/27 その2) 大田原市湯津上

    大田原市では、令和元年(2019年)度から国の補助を受け、東山道駅路跡及び関連遺跡発掘調査事業を実施。今年と来年は上侍塚北古墳を発掘調査。上侍塚北古墳は上侍塚古墳の北に接するように位置する。今回の調査では、上侍塚北古墳の正確な大きさと築造年代を明らかにする。 ②S0東トレンチと②'S0東トレンチ拡張部 ④S25東トレンチ ⑥E0南トレンチ ③S25西墳丘トレンチ ⑤西くびれトレンチ ①S0西墳丘トレンチ 大田原市が発掘調査をしている湯津上の前方後方墳「上侍塚北古墳」の発掘調査現地説明会に来ています。後方部東トレンチ内、括れ部西トレンチ内からは築造時に墳丘に埴輪のように並べられていた、赤く彩色さ…

  • 上侍塚古墳・上侍塚北古墳 合同現地説明会 (10/27 その1) 大田原市湯津上

    10月27日に開催された上侍塚古墳・上侍塚北古墳 合同現地説明会に参加した。上侍塚古墳の現地説明会は今年6月に続いて今年度2回目。今回は大田原市が発掘調査している上侍塚北古墳と初の合同開催。公益財団法人とちぎ未来づくり財団文化財センターが、「いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト」事業として、栃木県の委託を受け、侍塚古墳(上侍塚古墳・下侍塚古墳)の発掘調査を令和3年(2021年)度から実施している。今年度は5月から調査が始まり6月29日に第1回の現地説明会が開催された。今回は6〜10月の上侍塚古墳の発掘調査の成果が公開された。今年度調査の目的は、前方部の墳丘の葺石と段と裾部の状況の確…

  • 草刈古墳群(その3) 市原市ちはら台西

    ちはら台公園の古墳散策の続き。 草刈11号墳、前方後円墳、全長約50m 草刈11号墳の後円部の墳頂から前方部、その先には、左から保護区1号墳、草刈13,10,9号墳 保護区3号墳 保護区2号墳 にほんブログ村

  • 草刈古墳群(その2) 市原市ちはら台西

    ちはら台公園の古墳散策の続き。 草刈8号墳 草刈7号墳 保護区21号跡 草刈6号墳 保護区24号跡 にほんブログ村

  • 草刈古墳群(その1) 市原市ちはら台西

    ちはら台公園に保存された保存された草刈古墳群を散策。 保存区1号墳 草刈13号墳 草刈10号墳 草刈9号墳、奥に10号墳 手前から草刈9,10,13号墳(草刈8号墳の墳頂から撮影) 左から草刈13,10,9号墳(草刈11号墳の後方部の墳頂から撮影) 左から保護区1号墳、草刈13号墳 草刈古墳群 ちはら台ニュータウンでは、大昔の家の跡や「古墳」と呼ばれるお墓など、人々の生活のあとがたくさん見つかり、各時代にわたって多くの人々が暮らしていたことがわかりました。 草刈古墳群は、この中でもっとも古墳がまとまっていたところで、前方後円墳とそれを囲むようにつくられた大小の円墳がみつかりました。この前方後円…

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