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国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • 課題を現場に探しへ行く

    探究学習が机上の空論としてから回っていくのは、体験の総量が足りないからであるような気がしている。 いくらインターネットで調べてみても、その場の持っている空気感はわからない。逆にいけば、百聞は一見にしかずという諺のとおり、ただ、体験するだけですぐに分かることは数多くある。 学校の探究が、「そんなこと、現場に行けば当たり前に分かるんじゃないか」と言われないように、もっと地道にやらなきゃいけないよなぁ。

  • 連休明けはややこしい

    連休明けなのに、なぜか学内の連絡が大量に溜まっている。 謎である。 そして、そんな雑務を捌いていたら、昼が終わっていた。

  • スライドを作る休日に

    なんだかよく分からない仕事が溜まっている。 本日はせっかくの秋晴れだというのに、なんだか気分も晴れないままに、自宅にこもって次の発表に向けてのスライドづくり。 今回の発表については早い時期に思いついたようにやっておいたので、余裕をもって終わるかなあ…と思ったのだけど、先取りした分だけ「まだ大丈夫だろう」と後回しにしてしまって、直前になって苦しめられているイマココ。 スライドの作り方も発表を聞く相手によってちょっとずつ変えるようにしている。 基本的に議論する場合は文字をスライドにびっちりと書き込むようにしているけど、ただ、情報交換的な場合であれば、むしろ視覚的な情報を中心に盛り込むようにしている…

  • 年末までの仕事が見えた!!

    文化の日で本日は珍しく休み。 そろそろ十一月なので、二学期のゴールをどのようなものにするかを考えていく時期である。 今年は何かと浮き足だって忙しい。自分の気持ちの方向がはっきりとしていないせいか、なんだかふわふわとしたことを繰り返してしまっている。 久々に休みなので、年末までの予定を一つ一つ確認するという時間を取ってみた。こういうタスク管理の仕事をしているだけでも、他のことに気が散りがちだなぁ…。

  • 教育イベントの多い11月

    冷えた雨が降る土曜日である。 せっかくの連休というのに気が滅入るような感じがある。 11月は休日が多いはずなのだけど、土曜に被るために全くお得感がない。 11月になると比較的行事の穴場のせいか、教育関係のイベントが増えてくる気がする。 そして、予備校の入試関係のイベントも活況である。 今年の入試は制度が変わるから荒れる年である。情報を読み直して、痛いミスをしないようにしなければならんなぁと思うところ。 来週からまた何かと慌ただしい。

  • 11月の初めは慌ただしくなり

    色々と思うところがあるからこそ、出先で暴飲暴食。 しゃーないのです。 飲み込めないものを上手く飲み込めないので、その代わりに食べ物をひたすらに飲み込む。 食べるだけの元気を残しておけば、まだまだ戦える気がするので、それで良いのだと思うことにする。

  • さあ、出願と合否発表

    11月1日は大学入試カレンダーとしては、かなり大きな節目になる時期。 というのも、今の入試のルールだと、年内入試の合格解禁日の基準が11月1日になっているため、明日から一気に受験戦線が動くのである。 入試は水物、悲喜こもごも。 すべてが上手く行くということは起こりえないので、だからこそ、自分自身に自信のある入試にチャレンジするべきだし、チャレンジして上手くいかなければ次のことをすぐに考えることが大切なのだ。 一つ一つに一喜一憂しない。 丁寧に日々を過ごしていこうと思う。三年生にとって残された日数は多くない、卒業まで、友達と過ごす日数も。 秋になると日暮れが早くなる。気持ちが焦る時期になってきた…

  • 11月に向けて進んでいく…

    11月からは学校推薦型の試験が始まる。 そして、結果発表も始まる。 大きく入試が動く。動いていくことで、また生徒たちの気分も変わっていく。 やっと寒くなってきた。 気分が落ち込む前にやることをやらねばならないなぁと思うところ。

  • やっと秋らしくなると思ったら

    本日は秋を通り越して寒いぞ。 月末という感じがしてきたので、なんとなく色々なことが忙しくなっている。 書類の締め日も気になるし、生徒の出願も気がかりな時期である。 気持ちがそぞろになることが多いので、どこに気持ちを向けて仕事をするかが悩ましいなあと思うのである。 学校行事が落ち着くので、自分の勉強のためのイベントも多くなる時期である。入試の研究会なども始まる時期であるので、いよいよ年末に向けて…という気分になってくる時期である。

  • 日常に戻っていく

    昨日までかなり最先端の話をしていたので、何だか現場に戻ってきて燃え尽き症候群的な何かを感じますね…。 いやぁ…完全に身体的な疲れもあって気が抜けておる。 明日の授業の見通しが立たないままに帰ってきてしまったので、一晩よく寝て、明日の朝の自分が何かを思いつくことを期待しよう。 そんなターンもあって仕方ない。完全に気が散っている。 ただ、外で刺激を受けてきたこともあるので、やらねばならない仕事が一つ片付いたのは有り難いところ。 アウトプットを続けるためには自分の中に何か根拠になるインプットがあることがやっぱり大切だ。

  • また来年に向けて

    全国大学国語教育学会の二日目。 本日はうっかりと寝坊して午後からの参加に。実は越谷にくるのは初めて。もちろん文教大学にくるのも初めて。 全国大学国語教育学会で色々な大学に行きますが、それぞれの街の風景を知ることも楽しいですね。 また、来年も参加したいところ。コツコツと頑張ろう。

  • 勉強に全力を振る

    今週末は勉強に全振りできるターン。 たまたまスポット的に余裕があるからこそできること。 たまにはちゃんと考えないといけないことが多いのです。

  • 期日前投票に行ってきた話

    週末が学会に行くので、本日は期日前投票へ。 仕事の都合がついたので昼間に期日前投票に行ったのだけど、意外と混雑していたので、今回の衆議院選挙は注目度が高いのかもしれない。 そして久しぶりに出口調査に捕まるなど、珍奇な経験もすることに。 高校三年生を担任していると、生徒が選挙に行くかどうかは気になるところ。この時期は受験勉強で忙しいのは確かなのだけど、それでもまずは選挙に行っているという体験が必要だと思うのだよなぁ。 投票場に行ってみれば、どのような年齢層が特に多いのかなどが見て分かるし、出口調査などの体験もあるかもしれない。 ちなみに投票証明書があると色々なサービスを受けられたりもする。 st…

  • 誰に向けての授業なのか

    授業づくりは難しい。 自分がどれだけ教材研究をしても、掬い損なうことが山ほどあると思うと、とても身につまされるのである。 自分が授業を作るときには、一番国語が嫌いで、やりたがらない子どものことを考える。そういう子どもがいづらい場所にしたくないなぁということを考えて、授業を考える。 自分の授業に魅力が無く、それをやらないというのであれば、究極的にはそれは仕方ない。でも、その場にいることも苦痛になるのでは、あまりにそれは酷い仕打ちだろうと思う。 どれほどやる気が無いように見える生徒であっても、何かを投げかければ、何かを悩む。 そういう小さな動きであっても、過小評価しないで、ちゃんと授業研究の段階で…

  • 今日は不調の谷

    今日は天気も悪いせいで、調子が上がらないでいる。 難しいことを授業でやっているのに頭が働かないで、困ったものである。 高等学校 探究が進む学校のつくり方 探究学習を学校全体で支えるために 作者:酒井 淳平,梨子田 喬 明治図書出版 Amazon 探究を支援できないと放り出す教員は、自分の職責をどう考えているだろうか。 そして、本当にその先に未来が待っていると信じられるのだろうか。 教員の仕事の射程は難しい。眼の前の生徒を送り出すことだけに集中するのであれば、割と余裕も生まれてくるのだけど、射程を長く捉えれば捉えるほど難しくなる。 自分の持っている時間の猶予とスキルセットで出来ることは決まってい…

  • 放任ではなく指導をする

    他人の授業を見ると、何が必要で何が足りないかということは割と分かりやすい。特にそれが自分よりも後輩の授業であれば、授業の所作のようなところではっきりと何が足りないかは分かる。 自分も学ぶべきことは少なからずあることは間違いないのだけど、それはそれとして、流石に経験値の差もあるので、何でもかんでも学ぶことという言い方をして、明らかに改善点であることをきちんと言語化しないでいるのは不誠実である。 ただ、少し思うこととしては、そもそもの教育観、つまりは教えるということ、授業とは何かということについて、大きく価値観に差があるときに、何か伝えられることがあるのだろうかということだ。 たぶん、自分が教えた…

  • 割と欲しかった一冊かも

    積ん読が増えるばかりだと分かっているのに、よさげな本があれば買ってしまうのが性である。 今回も積ん読に苦しんでいるんだから買う予定がなかったのに、タイトルが気になり、手に取ってしまったのが負けである。 データリテラシー入門──日本の課題を読み解くスキル (岩波ジュニア新書 991) 作者:友原 章典 岩波書店 Amazon これはなかなかよい本ですね。 こういう具体的なものを扱いながら数字の話を学ぶ本は、今の教室のトレンドにとても合っているように思う。 実際、こういうリテラシーがあることの重要性は増しているのではないだろうか。 非常にコンパクトで読みやすく、まさにジュニア新書としての役目を全う…

  • 気になっている本がそろそろ届く

    Amazonのセールのせいで、発売日に届かないで困っていたこの本がやっと明日には届きそう。 実践事例で学ぶ 生成AIと創る未来の教育 作者:小原 豊,金児 正史,北島 茂樹 東洋館出版社 Amazon 生成AIについては、実践例の数を集めてなければいけないと思っていますし、一方で実践を拙速にやって何でもありになるのは望ましくないと思っています。 だからこそ、とりあえず、現段階の整理としてどのようなことが書かれているのかを楽しみにしています。 個人的には未来を語るには、まだ生成AIの全体が見えていないです。どうすればここから何を予想できるか、生成AIというものをつかめていないので、何も語り得ない…

  • 来週は全国大学国語教育学会へ

    今日も仕事で全く休みがない。 そんな状況であるけれども、来週は来週で全国大学国語教育学会である。昨年の信州大会以来一年ぶりの参加である。 去年に比較して、生成AI関係の発表がほぼ無いということに意外感がありつつも、ラウンドテーブルでじっくりと議論されることを期待しているところ。 今週には全国大学国語教育学会の雑誌が届きましたが、その中でも編集後記に生成AIをどう研究で扱っていくかという話題が少しだけ書かれていたけど、たぶん、実践研究として上がってくるのはもう少し時間がかかる気がする。 なかなか色々なものが揺れ動いている時代だけに、どういう感じになっていくのだろうかと分からんものです。 とりあえ…

  • Amazonのセールで色々と…

    Amazonのセールが始まりますね。自分はAmazonのセールのときには日用品を買うのです。 丸富製紙 ペンギン超ロングパルプトイレットロール250m 6ロール シングル 丸富製紙 Amazon トイレットペーパーとか買っておけば、次のセールの頃にまた買い足せばちょうど良いので、定期的に購入するには都合が良いのである。 やっぱりあとは水かなあ…。 by Amazon 天然水 ラベルレス 500ml ×24本 富士山の天然水 バナジウム含有 水 ミネラルウォーター ペットボトル 静岡県産 500ミリリットル (Smart Basic) by Amazon Amazon 使うものをまとめて置くこと…

  • どこの学校にも苦労が…

    新しいことを始めるということはどこの人にとっても苦労がある。 いつでも先駆者となって何かを仕事を引き受ける人は労力の割に認められることはないのである。 そして、似たような境遇にある人は似たような苦労があるものなのだなぁ…と思うのである。 授業づくりについても、なかなか一枚岩で協力しながら進めることは難しい。同じ指導案やマニュアルがあっても、同じ人が授業をやっても、教室は生き物なので、なかなか結果は再現されないのである。 教育を何か変えていこう、工夫していこうとなると気の遠くなるような作業なのだと思うのである。

  • 金木犀がやっと香ってくる

    やっと暑苦しくて辛い時期を抜けて、涼しい日が続いてきた。 全然、今年は金木犀の香りもしてこないなあ…と思っていたら、やっとこの時期になってしてきましたね。夏にもやっとお別れができそう…。 こういう季節に思い出すのが、この一曲。 youtu.be メンタル的に疲れているので、こういう歌詞は身にしみますねぇ…。 歌詞を使って言葉や季節を感じるという授業は面白そうだと思うのです。きっと文学国語とかの授業をやるなら、こういう切り口で身体感覚のある言葉を扱いたいと思うのだけど、勤務校には文学国語はない。 うーん…ままならないものである。

  • 連休明けの憂鬱

    連休明けなのでどのくらいの稼働ができるかなぁ…と思ったけど、イレギュラーが多すぎる日々が続いている。 締切のあるものが多くて心が落ち着かない。 なんだかなぁ…という気分でいる。 次に落ち着いて何かを考えられるときはいつになるんだろうか…ということを考えると気が重くなっているんだよなぁ…。 しばらく、丁重な感じで進んでいきそうな気がする。

  • 割り切って休んだ

    悩んだ三連休の最終日であるけど、諦めて休みました。 やっぱりちょっと運動をしたときに、身体が重いと感じる以上は、ちゃんと割り切って休むが重要だろうと。 やっと天候も落ち着いてきて、自分の体調的にもキツさがなくなってきたような気がするので、ここでちゃんと休んで次につなげようと………来週は休日出勤なので結局休めないので、休んだ方がよかったのです。 早めに帰らないと体力は回復しないということも気をつけながら、また明日から4日間を頑張らなければ…。

  • 締め切りの数を数える…

    三連休の中日ですが、本日も外部でお仕事。 これでまた一つ締め切りを乗り越えた! さぁ…あと締め切りのある仕事はいくつあるかなぁ…。 明日はちゃんと休みを取れるはずなのですが、あまりに締め切りが多すぎて気が散っている感じがする。 ここは何も考えないで休んだ方が良いのか、もしくは少しでも締め切りの高い仕事を進めた方が良いのか……どちらかを決めることにも気力を削られる感じはする。 しばらく休みがなく自分の出力が落ちている感じはある。実際、トレーニングに行っても重さが全然上がらない。まあ、疲労ですね。 昨日も書いたけど、アウトプット過多になっている感じがあるので、積極的に休もうかなぁ…。

  • アウトプット過多の症状が…

    三連休だというのに色々なものに追われている感覚が抜けないでいる…。 入試関連の書類は相当に気が滅入る。 締め切りが近い上に手書きが強要されるから、まったく仕事として生産的ではない。オンラインで完結できれば良いのに…。 なんだかインプットをろくにしないで生活をしてしまっているせいで、自分の中でイマイチ言語化する能力が劣化している感じがある。入れるものを入れないとアウトプットはどんどん薄っぺらいものになるのだ…。

  • 三連休にやっとたどり着く…

    なんだか忙しなく過ごしていたら、休みがない状態で走ってきてしまった。気付いたら十月も中旬になり…。 調子の良いときほどやっぱり落とし穴が多いだろうという気がする。 今の仕事のストレスはとにかく大学入試の手続きである。もう分かりにくい上に細かいのである。これは書かせている方の大学も自分で自分のクビを締めていないか…? 少なくとも、もっとオンライン入力で出来るものがあるだろうに、と思う。 これで何か一つでもミスしたら学校や担任が責められるのは、たまったもんじゃない。

  • 面接練習をどう考えようか

    書類を書いているということは、並行して面接練習の時期でもある。 …面接練習をしていると書類を書く時間はどこに…?

  • 入試要項が分かりにくい

    色々な入試が動き始める時期である。 そして、その準備のために色々と時間がかかる時期である。 最近の大学入試はWeb出願だったりすることもあるので、書類や手続きを学校の目が届かないところが非常に多いのだけど、それなのに学校に色々と確認しろ、作業しろという内容も増えているので、ちょっとこれはどうなの?と思うところが多い。 大学ごとに要項の書式や表現の仕方が違うので、同じようなことでも微妙に意味不明になっていることや違うことを求められていることもあって、かなりストレスが大きい。 数値に関する話題などは非常にナイーブなので、これは本当に文科省なりなんなりで書式や表現やルールを徹底して統一して欲しいと思…

  • バランスの悪さはいろいろなところに

    こんな記事を見た。 www.kyobun.co.jp 学校の先生たちの専門領域とはどこにあるのだろうと思うところ。 頑張れば頑張るほどに専門性が迷走していくのが今の学校の働き方になることは非常に難しい。 仕事を手放していくことしかおそらく解決策はないのだろうけど、自分の仕事を手放すことができる人は少ないのだ。 様々な仕事をきちんとやりたいからこそ、教員という真面目な仕事をしている人は多いはずなので、この手の問題は難しい。

  • 著作権に自信を持てるように…

    岩波ジュニア新書がかなりよい仕事をしてくれている。 ゼロからの著作権──学校・社会・SNSの情報ルール (岩波ジュニア新書 990) 作者:宮武 久佳 岩波書店 Amazon 岩波ジュニア新書の新刊のこの本は、かなり学校にとっては耳の痛い話も多いけど、しっかりと知っておくべきことが濃縮還元されたかのような良書。 宮武さんは以前にもこんな本を書いており、これもまた良書なんですよね。 正しいコピペのすすめ――模倣、創造、著作権と私たち (岩波ジュニア新書) 作者:宮武 久佳 岩波書店 Amazon 今回の「著作権」についての話についても、学校現場での具体的なケーススタディをイメージさせるようなもの…

  • 悩ましい入試

    このニュースねぇ…。 「年内入試」で学力試験実施に批判と歓迎の声…「囲い込みだ」「早めに合格できる」 : 読売新聞 東洋大学と大東文化大学が今年から年内に学力型の学校推薦型選抜をやるんですよね…。 この入試については色々と高3担当としては悩まされるところである。 個人的にはあまりに青田刈りみたいなことが広がっていったら、あまり望ましくはないんじゃないだろうかとは思っている。 実質的に関西では既にある仕組みではあるけど、何も制限なく学校推薦型と銘打てばなんでもありになるのはどうなんだよと思うところ。併願なのがなお嫌らしいところで。 記事の中の校長のコメントはなかなかどうなのよと思うのだけど、有料…

  • 判断に迷う秋

    教育新聞でこんな記事を見た。 www.kyobun.co.jp 単純化したはずなの評価であるはずなのに、学校現場の雁字搦めの変なルールのせいで、随分と苦しめられているし、生徒へ歪んで伝わっているような気がしている。 高校の現場について言えば、大学入試に直結してしまう、特に指定校推薦があるために、かなりややこしい話になっている。 誰のための評価かということを考えると、非常に今の評定の仕組みは厳しいなあ…と思うところである。 もう十月である。そろそろ年末が見えてくる。つまりは学期末が見えてくるので、評価をどのように対応していくのか、頭が痛い時期が来る。 誠実にやろうとすると結構な割合で考査に困るこ…

  • 本を読むための時間を作りたい

    灯火親しむの候、いかがお過ごしでしょうか。 忙しくて本が読めていない日々が続いているので、困ったなぁ…。 本を読むことには体力を使うということを仕事に追われているときには強く感じる。本を眺めることはできるのだけど、頭の中にデータが入ってこない。 時間をかけて本を読まないとできないことは色々とある。時間をかけないと見つからないことは多くある。 自分を見つけるための読書という読書のあり方に向き合わないといけない。

  • 骨太の良書を見つけた

    本日、たまたま同僚の先生に見せてもらったこの本。 ミネルバ大学を解剖する 作者:田中孝平,石田智敬,澁川幸加,大野真理子,佐藤有理,岡田航平,斎藤有吾 東信堂 Amazon 最近出たばかりの研究書。 立ち読みでパラパラと読ませてもらっただけなので詳細な内容までは目を通していないのだけど、ざっと目を通しただけでもかなり良書の予感。 非常に資料としても価値があると感じるし、今、様々な学び方が問題になっている状況に教育現場の状況からすると、得られる示唆が大きいような気がする。読んでいて面白いなぁと思うことが多い印象です。 これは買ってちゃんと読まないとダメだ!Amazonのセールに合わせて買います(…

  • パソコンを持ち運ぶだけの仕事をしているような…

    職場でも少し自分の仕事を進めなければいけないなぁと思い、私用のパソコンをこのところ毎日持ってきているのだけど、結局、色々と手間を取られて持ち運ぶだけの仕事をしている。 うーん…落ち着いて何かものごとを考えるのに向いていない時期なのに、やることがちっとも減っていかないのがちょっと困ったものだ。 共通テストまであと少しで100日というところになるので、もう少し落ち着いて生徒たちとも話していかなければいけないのだけど…。

  • 経験則ほど甘くもなく

    大学入試の書類作成の真っ盛りである。 最近の大学入試は非常に書類の量が増えている。その書類の添削を相当数こなしているので、割と頭の中が日々、パニックに…(笑)。 これだけの書類を書かせるので、生徒にかかる負担はかなり大きい。独力ですべての書類をバランス良く仕上げることはほぼ不可能だろうと思うものが増えてきた。 古くからAO入試をやってきた大学は蓄積があるせいか、どの書類も非常にいやらしく出来ている。一筋縄ではいかない。 一方で、新設の入試の場合は……結構、量だけ多くて何を…?というケースもある。 そういう状況で、最近、ちょっと気になっているのが、そういう書類の指導の質である…。

  • 3000日連続更新でした

    うっかり見落としていたのですが、昨日でこのブログ開設以来3000日間連続更新でした。 www.s-locarno.com 最近はどうも二学期が始まってまとな思考が出来ていない気がしているのですが、それでもとりあえずその時々の記録を残すことに意味があると思っておこうと思います。 この3000日の間で少しずつでもかなり学校のあり方が変化してきた。 誰もが軽く見ていたことが、今では当たり前になっていたりと、時間による変化は非常に大きい。そして、変えようとして地道に活動を続けている人の取り組みの力は馬鹿にならないのである。 次の十年がどのようになるかを考えるのが学習指導要領の改訂作業であるけど、一個人…

  • デジタル・シティズンシップで考えるためには…

    こんな記事を見た。 news.goo.ne.jp デジタル・シティズンシップ教育の話題がこうして一般向けにも紹介されるようになっていることは少しずつ考え方が変化しているのだなあという気がしている。 はじめよう!デジタル・シティズンシップの授業 日本標準 Amazon 子どもの未来をつくる人のためのデジタル・シティズンシップ・ガイドブック for スクール 作者:マイク・リブル&マーティ・パーク 教育開発研究所 Amazon デジタル・シティズンシップ プラス: やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び 作者:坂本 旬,豊福 晋平,今度 珠美,林 一真,平井 聡一郎,芳賀 高洋,阿部 …

  • 天気も悪く、都合も悪く

    すっきりとしない天気が続く。 色々な予定が思い通りに行かないで、非常に方向性に困っているところである。 何かまともに考えて文章をまとめる気も起きないので、今日はこの程度で。 全般的に活力が奪われていく日々である。

  • 九月の終わりが見えてきて…

    気候の変化が激しい九月末。 割と調子を崩している生徒が目立っているので、担任としては難しいと感じているところである。 気持ちが揺れ動く時期であるので、どうしても難しく感じることは多い。 自分の仕事の足元が揺れている気がする。自分の仕事が雑になっていることに危機感がある。 何だか自分がうまく行っていない。 10月からは少しずつ何かが変わっていったらよいのだけど。

  • 次々と色々なことがやってくる

    9月の連休が終わりになると意外と色々なことが忙しい。 面白いことが多くある時期であるので、忙しいとしても張り合いのある日々である。 子どもたちの気持ちも上下がある時期であるのだけど、面白くもあるけど気を遣う時期でもある。 成長はいつでも苦しみがある。

  • 論理と文学だけではないのだけど…

    何度も蒸し返されるこの話。 www.yomiuri.co.jp 「国語表現」の話は端から度外視されているわけで、この議論の論点が「入試」と教員の都合で終始してしまっているのも、まあ…ずっとこの数年。 「現代の国語」はなぜ嫌われるのか: 高校国語の歴史研究と実態調査が示す新たな可能性 作者:笠原 美保子 学而図書 Amazon 今のカリキュラムが合理的な時間配分になるかと言われるとちょっと怪しいと思っているけど、だからといって現場の言い分が的を射ているとは自分はあまり思わない。 個人的にはもう少し国語については細かいことに縛られすぎずに、弾力的に動かせるようになったほうがいい気がしている。ただ、…

  • 資料を色々と整理して見つけることもあり…

    急に寒くなりましたね。このまま秋になってくれれば過ごしやすいのだけど、どうもそう都合良くはなさそうな気配…。 この時期になると様々な入試の資料が出そろってくる時期である。自分で何を目指して頑張るのかということを決断して、自分の達成したいことのために頑張ろうとする時期である。 最近は、入試が複雑化しすぎていて資料として何を参照したら良いかがサッパリ分からないことが多い。 そもそも大学の公式サイト自体に資料が整然とされていないケースもあり、あちらこちらにリンクだけ貼ってあって、必死になって探さないと全く見つからないというケースが大いにあるのである。 これもなぁ…もうちょっとどこかが規制しないと、ち…

  • 連休の終わりに

    やらねばならないことは山ほどあったと思うのだけど、気が散っていて仕方ない。 急に気温が変化したので、割と体力にダメージが。 九月が休みが多かっただけに、来月の反動が少し心配になるところ。日々の仕事をどれだけ落ち着いてこなしていけるかがとりあえず来週の課題かなぁ…。 辛うじてまだ来週までは九月なので、まだ追い込みをかけて頑張れることはあるはずだ…と思いたい。 趣味に時間を使えないでいるので、なんとなく自分のバランスが悪い気がしている。 こんな記事を見た。 www.asahi.com そろそろ中間考査の時期なので、評価についてもひとまとめしておかなければいけない時期である。 観点別評価の理解につい…

  • ICT活用の差が出てくるか

    今年の高校三年生は中学時代からGIGAスクール構想のために、一人一台端末が使えるようになって学校生活を過ごした世代である。 高校卒業後の進路を考えると、半分くらいの生徒が社会に出て、半分のくらいの生徒は大学などに進学する。さて、子どものころから一人一台端末を使って育ってきた世代が社会に出て行くことにはどのくらいのインパクトがあるのだろうか?

  • 土曜日は諦める

    三連休の初日…。 予想外に仕事が終わらずに、色々な目論見が外れる。うーん…たぶん、これは結構、困ったことになったなぁという感じ。 どのタイミングでどのくらい仕事ができるかが全く分からない状態になってしまったので、割と身動きも取れなくなっている気がする。 カレンダーを見ると意外と余裕がないので、もう色々なことを機械的にこなしていくしか手段はないのである……気分良くすっきりと休める予定が欲しい…。

  • 道具を揃える

    9月も終わりに向かっているので、コツコツと次のステップに向けて道具を揃えている。 物理的な、本当に機材という意味での道具も、結構、予算をちゃんと使って準備している。また、システム的な意味での道具も少しずつ整備をしているところ。 やはり変則的かつ気候もこの調子であるので、イマイチ力が出てこないのだけど、そういう中でも仕事は減らないので、コツコツと出来る準備を進めていこう。 自分一人では回せない仕事だからこそ、どうにかしてやれることを増やすための準備を進めていくのである。 今週もあっという間に一週間が終わった。 しばらくは、何も考えたくない気分がある。

  • 読みたい本が溜まってくる月末へ…

    ねえ…もう9月が下旬になりつつあるのですよ…。 やはり学校が始まると色々な面で忙しくて、自分のペースでは動いていないなぁ…という気がする。 本の発売日の関係で、月末に向かってドサッと読むべき本が増えるので、なかなかどうして積ん読が増えていくのである…。 今週もあと一日、頑張りましょう。今週も三連休だ。 水曜日は働かない (ホーム社) 作者:宇野常寛 集英社 Amazon 働きたくないではなく、もう少し落ち着きたいですね…。

  • 学習指導要領の扱いを考える

    こんな記事を見た。 note.com 基本的に渡辺先生のご意見に賛同します。 学習指導要領については、盲従するようなものではないが、教員が一条校で人に教えることができる法的な根拠でもあるので、無視するのは筋としてはあまりよくない。 制度が人によって好き勝手に運用されてしまうことは、あまり望ましいことではない。 学習指導要領で縛られて何もできないと憤るのではなく、上手くハックしたほうが望ましいのだろうなぁと思うのである。そもそも教職は割といろいろな面で窮屈である。一方で、自縄自縛になっているところ、自分たちで余計な縛りをしていることもあるので、いろいろな機会に仕組みは見直したほうが望ましいだろう…

  • 休みや行事が多い時期に教育実習でいいのか

    全国の各地で教育実習が行われている時期である。 教育実習は6月と9月あたりに行われることが多い印象がある。 しかし、考えてみるとこの時期は比較的、どの学校も行事が多い時期なのではないか…?と思うところである。 実習で行事を経験することは大切であるけれども、その結果、授業数があまり持てないままに実習を終えることになるのはあまり良くないのではないかなぁ…と思うところ。 さらに言えば9月は三連休が非常に多く、平日の日数がかなり潰れやすい。日数自体は実習期間で調整できるのかもしれないけど、あまり落ち着いた感じの実習にはなりにくいだろうなぁ…。 もしかすると、連続でまとめて3週間とかやるよりも、1週間×…

  • 現場に人が足りない

    こんなニュースを見た。 www.kyobun.co.jp スキマバイトアプリだからダメというものではないだろうけど、子どもを預かるということが命を預かるとほぼ同義であるということをちゃんと理解した求人になっているのかということにどうしても疑問が拭えない。 身辺調査を全くしないで採用しているかのような書き方に記事ではなっているけど、実際、どの程度、信頼できる相手を選んでいるのだろうか。 非常に恐ろしいことをやっている。 しかし、実際問題としてそれほどに現場に人はいないのだ。採用のプロセスに難はあるが、とにかくその日をやり過ごさなければいけないほどに、人手が足りないという現場は想像に難くない。 学…

  • 教室の環境に手を入れたい

    最近、授業をやっていると机と椅子が使いにくくて仕方ない。 何かワークをやるのにも動かしにくいし、そもそも生徒の溢れる荷物を収容し切れていないので、作業場所として使いにくい。 また、前後にしか黒板が無いことも、作業としては非常にやりにくいのである。

  • 本を読む体力が枯渇気味

    世間的は三連休だけど、三連休なんて学校にはないのであった。

  • 意外としっくりこない様子で

    生成AIで文章を色々と活用できるのは、授業の方法や準備の仕方に影響が出るなぁと思っている。 生成AIの良さはやっぱり人間では無理な量をあっという間にこなせてしまうことにある。だから、生徒にフィードバックをしなければいけないものについては、AIの力を借りて上手く頻度を上げていけないものかと思案している。 実際、こういうシステムも提供されている。 prtimes.jp 使ってみるとこのフィードバックの速さはなかなか驚異的である。 ただ、使ってみて意外なことも感じる。あくまで自分の周辺の話のなので特にエビデンスとしての強い意味は無いので、与太話して。

  • 授業アイデアの枯渇に…

    面白い受験指導のアイデアがイマイチ降りてこない。 とりあえず、今週はまったくアイデアが生まれないで苦しむ巡りであるような気がしている。 困ったときには他の実践を…。 教育科学 国語教育 2024年 10月号 (書くこと指導 全解剖―日記、報告文、意見文から創作まで) 明治図書出版 Amazon まさに苦しんでいるのが「書くこと」なのだけど、残念ながら高校の実践がないのだよなぁ…。小中の実践の丁寧さや面白さを参考にしつつも、授業時間の足りない中で何をどうやろうかということに迷いがある。

  • 共通テストの出願の時期に

    9月も中旬に入ったが、そろそろ共通テストの準備の時期である。 www.dnc.ac.jp あまり知られていない?知られている?かは分からないのだけど、現役の高校三年生の大学入学共通テストの出願は学校で一括出願である。 つまり、学校の先生が責任もって綺麗に書類を整えて出せという仕組みである。 …非常に仕事を増やしやがってと毎年思う仕事の一つである。 実施要項の隅から隅まで読んでも学校がちゃんと指導しろなんてどこにも書いていないですよ? でも、学校を通して出願するものに何かミスがあって不利益があれば、全部学校の責任になるのである。だから、学校で出願する時には生徒の書いてきた書類を右から左へまとめて…

  • サウナで疲れを何とかする

    疲れていると本が読めなくなる。 おそらくこれは年齢相応の体力の現象なのだろうなぁ…と自分が少しずつ歳を取っていることを自覚する。 探究について考えることが多い数日だったので、こんな本を読み直している。 高等学校 「探究的な学習」の評価 ポートフォリオ、検討会、ルーブリックの活用 作者:西岡 加名恵,大貫 守 学事出版 Amazon 高校の探究の全体像をつかむのであれば、この一冊は決定版だろう。ただ、みっちりと書き込まれているので読むのにはなかなか体力を使う本である。 ちょっと疲れている時には読み切らないという感触がある。 そんなわけで、本日はもう諦めてサウナにでも行ってこようと考えているところ…

  • 動き出しが遅くなると…

    この数日、動き出しを失敗している。 自分でどのタイミングでどのように活動するかを決めているのに、先送りになるケースが多すぎる。 やることは減らないのに、気分だけ嫌な感じになってくるという、そういうパターン。実際、締めきりの時間は延ばせないので、タスクを後回しにするだけ自分の気分が悪くなるという悪循環である。 余裕があるからといって仕事を後回しにすると、自分の身動きが取れなくなるという典型例に……。 とりあえず、溜めに溜めた書類やファイルの整理から始めよう……。明日も肉体的には余裕があるはずなので、自分の行動をなんとか律しておきたいところだ…。

  • 慌ただしい週末から次の準備を

    なんだか9月になって色々な季節がいっぺんにやってきたような気がする。 台風から始まって秋の涼しい季節がきたらと思ったら、恐ろしいほどの残暑がやってきたような気がする。 体調がまったく追いついていかない気がするけど、気持ちが張り詰めているせいか、あまり疲れを感じない。反動であとからズンときそうな危なさも感じるところ。 どうも抱えている仕事がうまく回らない気がしているし、次から次へとタスクが増えていく感じがある。 面白くないことは多い日々ではあるけど、とりあえず、そろそろ秋である。

  • 意外と暑い週末に

    思ったよりも残暑が厳しい。 一度、秋めいたから油断していたけど、気づいてみたらしっかりと容赦ない残暑に。 意外とこの時期の学校はイベントが多いので、こういう残暑はちょっと難しいものを感じるところ。 コロナ禍で文化祭はかなり下火になっていたけれども、流石に今年は例年通りに戻ってきたような感じがある。だから、割と模擬店なども増えているので、こういう暑さがあると食中毒なども心配になるところ。 楽しいイベントができる状況が戻ってきているからこそ、余計な事故が起こらないように無事に終われば…と思うのである。 意外と、学校内でノウハウが継承されていないことが危険なのではないか…と思うのである。そういうちょ…

  • 少しずつ変わる

    こんな記事を見た。 www.kyobun.co.jp 上手く改革を進めるときには、強引な北風だけではないということがよく分かる。そして一足飛びには変化は起こらないのだなぁ…という感じ。 しかし、足腰の強い学校と、全く自分たちの足元が覚束ない学校と、大きな差が感じられる。 時間が経つほどに差がついていくのだから、この違いをどう思うかは…怖いものがある。

  • 二学期のウィークエンドに向けて

    普通に毎日が過ぎていく。 あっという間にウィークエンドになりつつある。こんなに一週間って長いんだなぁと感じるのが学期始まりである。 なんだか座っている暇が無いくらいに慌ただしい。 生徒の様子を観察していると、ちょっと苦しそうに見える子もいるので、自分があまり焦りすぎないようにしなければいけないという気がしている。 学校と日本社会と「休むこと」: 「不登校問題」から「働き方改革」まで 作者:保坂 亨 東京大学出版会 Amazon こんな本をたまたま手に取っている。 いつ買ったのか覚えていないのだけど、自分の手元に戻ってきたということは、何かしら自分に今必要なのだろうと思う。

  • 入試演習が始まる季節

    今日はすっかりと秋めいていたなぁと。 入試演習を始めると季節が変わっていくような気がする。 入試演習は授業としてはあまり個人的には面白くはないのだけど、どれだけ短い時間に刺さる情報を詰め込めるかが重要だと思っている。 ある意味でハックするようなものであり、一方で本質的にその文章から何を意図しているのかを深められるように、色々と思慮をめぐらすのが仕事なのである。 入試問題は世相を反映しているので、学ぶことは非常に多い。 丁寧に取り組もう。

  • 天候の変化が厳しい

    新学期になって天気が落ち着かない。 何かと天気が悪いと学校の調子は悪くなる。交通機関も上手くいかないし、やはりメンタルが調子が悪い人にとっては、あまりよい影響は与えない。 うーん…慌ただしいために、色々なことに追われている気がする。 よくないことが重なっているので、イラつきが大きい。 受験が慌ただしい時期になってきた。 落ち着いてミスがないように仕事をしていかないと怖い。

  • 我慢づよくやる

    本日から本格的に二学期。 もう、逃げ場がないのでやるしかないのである。 9月になると想像以上に忙しいことが多く、なかなか自分の時間が取れないで色々なことに苦戦するところである。 ただ、粘り強く、我慢づよくやるしかないのだ。 次から次へ雑な話を振られることが非常にややこしいと思いながら、慌ただしい二学期を何とかスタートしている。

  • 国語力なるものをどうするか…

    こんな記事を見た。 www.nikkei.com この手の国語科に対する批判めいた話は、定期的に繰り返される話である。この記事だと国語科教育と言うよりも新しく始めた教育に対する批判のような内容が中心になっているけど、まあ、そういう話もよくある。 個人的にはこの手の話については「各教科で必要な国語力なるものは、各教科の責任で時間を取って指導してね」という意見である。 もちろん、国語科が他教科の学びの基礎になるように、文章を読むことや書くことに対して主体的になれるような工夫をすることは大前提である。しかし、一方で、この記事で書かれているような単なる文章題の読解か答案の作成を国語科の責任で出来るよう…

  • やっと落ち着いてきたかなぁ…

    少し、台風の影響も落ち着いたように感じる。台風の影響がなくなると、季節としては秋めいてきている気がする。 だいぶ、エネルギーを持っていかれた台風の影響だけど、今回も大きな事故なくやり過ごすことができてよかったかな…。 始業式を9月に入ってから仕切り直し。精神的にも落ち着かない時期だからこそ、ちょっとイレギュラーはしんどいのだけど、無事にスタートできるだろうか。 明日の日曜日に一旦色々なことを仕切り直して、月曜日に無事に始めたいところだ。 ただ、月曜日も空の機嫌によっては大雨になりそうな感じが。 淡々と普通の生活に戻ることが意外と難しい。

  • 難しい決断であるけど

    多くの地域が台風とその余波に振り回された一日である。 かなりの学校で休校にするかどうかという判断に悩まされた一日であろう。 勤務校についても、その例に漏れず、混乱の後に休校である。結果的にはやはり安全について不安を抱えないということは担任としてはありがたい。 一方で、昨日のうちになぜ決断できなかったのだろう…ということも考えてしまうのである。 念のために言っておくと、学校を休校にすることは複合要因が絡まっているので、外野から思うほどカンタンには休校に出来ない。そもそももっとカンタンに休校にした方が良いとは思うので、そういう判断の重要性については仕組みを作っている側に対して圧力をかけて欲しいとこ…

  • 準備を始めると気分は乗る

    台風は近づいているが、二学期の授業準備を始めているところ。 もっと早くやっておけよという声が聞こえてきそうだけど、夏に色々と勉強してきて思いついたアイデアだからこそ、割と直前に色々とやっている感じ。 休みが終わった数日が一番、気分的には面白くないのだけど、準備を始めると段々とやれそうな気がしてくる。 やっぱり授業ができるのは楽しい。 できるだけ面白く、愉快な授業をやりたいからこそ、ギリギリまで題材選びには時間をかける……その分だけ、アイデアが出てこないときには地獄を見ることになるのだけど…。 授業数をカウントしてみるとちょっとやっぱり物足りない授業数ではある。週2単位なので行事で意外と潰れて難…

  • 新書の強みがよく分かる一冊

    夏休みの終わりによい一冊を読んだ。 野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?──命と向きあう現場から (岩波ジュニア新書 988) 作者:朝日新聞取材チーム 岩波書店 Amazon 非常に新書としての役割を果たしている一冊だなぁと感じます。 社会の中で瞬間風速的には注目されるけど、継続しては注目されないような話題…例えば本書で扱われるような「野生動物」や外来生物に関する問題などに、丁寧な取材に基づいて、分かりやすくかみ砕いて問題提起をしている……まさに新書というジャンルだからこそドンピシャに意味のある内容だなぁと思います。 岩波のホームページに「まとめ絵」が掲載されているので、本書のあらすじだけ…

  • 夏の終わりに本を少しだけ…

    本日は9月の休日出勤の分の振休を取っているところ…。中途半端に天気も悪く、やることもないので放置していた本をいい加減、整理しようと決断。 もう、我が家に本の置き場がないので、ひたすら色々なところに詰んでしまっているので、どうにかしなければいけない。今回のアイキャッチみたいな状態に、誇張ではなく陥っているので非常に困っているところである。

  • 受験情報はNotebookLMと相性がよさそう

    毎日、生成AIと何かしら対話をしているところ。良い使い方が無いかなぁ…ということをかなり考えているところ。 生徒に使わせるということと自分が仕事を簡略化するためということを切り分けて考えているが、学校という条件で使うとなるとちょっとまだ難しいことは多いなと感じながら様々なことを実験中。 そんな中で割と良い感じに行けそうだなと思ったのが、NotebookLMに受験情報を食わせて、自分の欲しい情報を確認するという使い方はかなりよいのでは?ということである。 notebooklm.google

  • 読書メモが捗らない

    夏に読書が捗らなかったという感じがしている。 その原因の一つが読書メモがイマイチ自分にしっくり来ていないということが大きい。 ちなみに今はbiblogを割とメインで使っている。 biblog.app ちなみにこのアプリの性能自体はとてもよいし、やりたいことを無料でこんなにお手軽にやってしまってよいのか!というくらいよい。 問題はメモった後の整理の方である。もしくは読んでいる途中にメモするということ自体について。

  • 発信は続けていることに意味がある

    夏があっという間に終わってしまった…。なんだか今年は落ち着いて自分の生活をした感じがしない。実質的に休めている日数が4日くらいなので、ちょっと疲れが抜けきっていないような気がしている。 そのため、このブログについても、もうずっとダラダラとしているし、まとまって難しいことを考えて書くというモチベーションはない状況である。 じゃあ、辞めれば良いじゃんということも言われかねないわけだけど、もうここまで2960日くらい休みなく書き続けてきているので、もうこれは日常の惰性として、自分が健康である限り続ける。そして、続けることに意味があるのである。

  • 夏の最後の週末に

    残暑が厳しい感じのまま、夏が終わるなぁ…。 読みたい本をあまり読まずに終わる感じがする。なかなか腰が落ち着かない。 野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?──命と向きあう現場から (岩波ジュニア新書 988) 作者:朝日新聞取材チーム 岩波書店 Amazon 今日は時間が少しあったので、手に取った新書を読むなど。 たまたま手に取ったけど、これはなかなか面白い一冊でした。 丁寧に取材して、様々な論点をちゃんと書こうとしているのが好感の持てる内容です。 扱われている題材がジレンマを含むものであるので、授業でも扱いやすいのではないかと思う。明日からの週末の休みにサクッと読んで題材にできると思いますね…

  • 色々と圧迫される構造に

    夏休みが終わろうとすることに無念さを感じながら、日々の振り返りをしております…。 まだ、10日くらいは夏休みがかつてはあったはずなのに、今はそういう感じでもない。来週中には始業式になって二学期が始まる学校が多い。 なんだか非常に圧迫されている感じがありますね。

  • ミスを減らせないので…

    仕事のミスが減らない。 休み明けのせいで自分の段取りが上手くいっていないこともあるのと、リズムがイマイチ上手くとれていないということが厳しい。 ミスを減らすためには、仕事に対して一つ一つ考えてはいけない。自動化できるような状態にしていないと、意識が手順の方に持って行かれてしまうので、ミスが増える。 考えることは多いなぁ…雑務が多いので次の仕事を考えながら仕事をしてしまうので、グダグダになるのである。

  • フィードバックは迅速に…

    9月の初めから総合型選抜の出願が始まるので、かなり添削が忙しくなってきている。 国語科の教員の一つの宿命として、とにかく添削物が溜まりがちである。 しかし、添削物は溜めてしまったら重さを増して自分に降りかかってくるので、とにかく早く回した方が良い。

  • よーいどん、で駆け出していく…

    やっぱり、案の定というべきか、やることが多すぎて仕事時間中ずっと全力疾走をさせられたような気分である。 思った以上に仕事の進捗がよくない。 幸いにして休み明けであるので、自分の集中力については調子が悪くない。ただ、考えごとをするには向かない環境である。 次から次へと横からタスクが割り込むような状況であるので、どうにもこうにも身動きが取れないところである。落ち着いて考えごとをさせて欲しい。 明日は授業をしなくてよい分だけ、色々なことに集中してシゴトを進められそうではあるのだけど、その分、外回りのシゴトが生じていたりと……何かを落ち着いて考えるにはまったく適していない状況である。 もう、文章を打つ…

  • タスクリストに仕事を書き出す仕事をする…

    明日から普通に仕事に戻ります…。今年はやることが何だか多い。 仕方ないので明日からのやらなければいけないことを、Todoistに書き出すなどする。 todoist.com 書き出しているだけで、明日出勤するのがウンザリした…。 やらなければいけないことと、やっておいたほうがいいことを切り分けてどうにかしないといけないな…。特に休み明けに一番、頭が痛いのがメールの処理。…てか、休み期間中にメールを打っている人とはいったい…? 思ったよりも自分の気力が戻らなくて、本を読み切らなかったという感触が強い夏休みだった…まだ、来週中は気分的には余裕があるので、その中で少しでも進められるものをやるしかないと…

  • 「書くこと」の話題が続く

    昨日の記事が少し反応が多かった。 www.s-locarno.com 「書くこと」に対して多くの国語を教える先生は色々と複雑な思いを持っているのだろうと感じる。 今回紹介した本と関連しそうな特集が来月の『教育科学 国語教育』で特集になっている。 www.meijitosho.co.jp まだ、Amazonでは出ていないみたいだけど、そのうち予約もできるでしょうから、「書くこと」に興味のある方は気にしておくと良いかもしれないですね。 ひつじ書房と明治図書なので、このタイミングで出るのは完全に偶然なのだと思うのだけど、こうして「書くこと」に注目がいくのは面白い。 あ、ついでに言うと日国の『月刊国語…

  • 書くことの難しさ

    まだ、書評になるほどしっかりと読めていないけど、この一冊はぜひとも夏に読むべき一冊だなと思うので途中経過で紹介。 教科を越えた「書くこと」の指導—事実を伝え、意見を述べる力を育む ひつじ書房 Amazon 「書くこと」とは何かを考える 「書くこと」に対して特化した一冊であるが、それぞれの筆者たちがそれぞれの「書くこと」の指導観を持って書いている一冊である。 他教科の実践まで取りそろえており、「書くこと」の幅の広さや考えなければいけないことの多さに気づける一冊だと思う。 そして、読んでいて何より思うこととしては自分の指導観に立ち返らざる得ないということだ。 本書で紹介されている実践は、同じ方向に…

  • 嵐の前の勉強

    明日から天気も悪くて予定も変わってしまったところ。 本日は天候が悪くなる前に勉強へ。 お盆休みも終わりになるので、仕事モードに切り替えていかないといけないなぁと感じています。 締め切りが近い原稿をなんとかしないと…宿題をギリギリまでやらないのは生徒と同じなのである。 ただ、予定を切り売りして、色々なものを見聞きしてきたのでだいぶ自分としては気力が満ちてきたところ。体力は削られているけど、やる気はあるのでなんだか面白いことができるんじゃないかと思っているところ。 とりあえず、明日には何かを頑張るので、本日はこんなところで…。

  • 台風で予定が変更に変更に

    週末の台風の進路があまり良くない。 残念ながら金曜日以降の日程については少し変更をせざる得なくなっている。仕方ないのだけど、運があまり良くない感じがする。 色々な予定を早めに変更できるように世の中が動くようになっているのは良いことではある。ギリギリまで判断を先延ばしにして事故るよりは、空振りでも良いから早めに対応する方向性になっていくのは良いんじゃないかと思う。 今年は大雨や台風によく当たる。気候自体が不安定になっているのだろうか。このまま毎年、気候が不安定になっていくとしたら予定を立てることも難しくなってくるなぁという感じ。 予めくるとわかっている台風ならまだしも、突然の大雨に対してはちょっ…

  • 余裕を持つ手段を数多く持つ

    なんだか今年は忙しい。やっとフリーな感じになったので、体力回復に努める。 割と色々なことにストレスを感じやすい状況にあると思うが、自分を壊さないくらいには色々と余裕を持つための手段を持っておきたいと思っている。 お金の余裕を だいたいの悩みはお金で解決する。 身も蓋もないが、生活資金に余裕があれば、ストレスに対する耐性はだいぶ強くなる。 「いざとなったら辞めてやる」というカードを切れるかどうか、何か事故っても生活が崩壊しないってセーフティがあるかないかは非常に大きい。 特に突発的な病気には誰も抵抗のしようがない。そのためには保険をかけるという手もあるが、個人的にはタイムラグが嫌なので、とにかく…

  • どっと疲れが湧き上がってくる感じ

    色々なイベントがありましたね…。先週末から割と稼働率が高かったせいか、身体の様々なところに負荷がかかっている感じがする。 そして、なんだか懇親会が多かったので、内蔵もボロボロになっているような気がするところです。 とりあえず、運動と睡眠で体調を整えていこう……ただ、寝ているだけだと具合は悪くなるのでとりあえず、ちゃんと運動はする。 そして、やっと自分の時間として誰にも何も干渉されない時期に入るので、落ち着いて過ごしていこう…。 3日間は休みがありそう…。 恐ろしいことに一週間後は通常に業務かよ!!

  • とりあえず一息

    色々とイベントが終わったので、なんとか一息をつきたいところです。 二日くらい休んだら、また仕事を進めないと締め切りに間に合わないと発覚して、頭を抱えています。 暑さが少し和らいでくれれば、もう少し気楽に過ごせそうなのですが、まだまだ暑くてエネルギーを削られそうです。 教育科学 国語教育 2024年 09月号 (保存版 一生使える国語授業ネタ大全) 明治図書出版 Amazon とりあえず、気楽にこのくらいの本から眺めていきます。

  • 今年も日国に

    無事、今年も日国に来ました。 こういう学び合いの場に出てこられるだけの健康と精神的な余裕があることがありがたいと思いたい。 やはり、じっくりと実践を考えて、それぞれの実践にどのような意味があるのかを考えることに意味があると思う。 こういう場所に出てきて、1円にもならないどころか参加費を払い、時間をかけて勉強をする先生方がいるからこそ、実践は常に進化し続けるのだろうと思う。

  • 誰かに影響を受けながら学んでいく

    夏休みには自分の時間が取れるなぁということに改めて気付く。 この時期にちゃんとインプットをしておかないと自分がどんどん実践を行うときに痩せ細っていくことが目に見えている。 学ばなければいけないことは多いのだけど、学ぶことにたどり着くモチベーションは必ずしも連動しない。 だからこそ、自分ではない、自分の学校ではないどこかの、ちゃんとしている人たちの実践に影響を受けて学びを深めたいのだ。自分以上にちゃんとしている人を見るから、自分も頑張らなければいけないという気持ちが湧いてくるのである。 徳は孤ならず必ず隣あり。 そういう心意気を失わないで、自分がちゃんとしたいと思う実践をやっていきたいなぁと思う…

  • 明日から世間は学会だけど…

    明日から日本国語教育学会の全国大会である。 自分はちょっとした雑務が残っているので、明日の参加はちょっと厳しそうなのだよなぁ…。 こういうイベントの何が楽しいかというと、年に一度の同窓会というか、知り合いとの近況確認みたいなこともあって、自分も頑張らなければという充電というか…。 本当は明日の公開授業を見たかったんですよね……短歌の授業は個人的に好きだし、やっぱり授業を見るということが自分の勉強としてとても刺激になるんですよね。 微妙に仕事が残っているのがややこしい。

  • ノってくると仕事は楽しい

    夏休みの宿題のような仕事がなかなか終わらないで苦戦している。 ただ、だいぶ頭が難しいことを考えるモードに落ち着いてきたので、割と仕事のペースが上がっている気がする。 やっぱりじっくりと余裕があって考えがまとまり始めると、良い感じに面白くなってくる。 どうしても普段の学校は子どもたちが職員室を訪ねてくるので、黙って仕事をするって難しいので、こういう時期に静かに長い時間難しいことを考えるのは、調子が上がってくる。 年に数回はこうして難しい話に集中していないと、頭の動きが悪くなりそうな気がするので、よいトレーニングだなぁと思っています。 教科を越えた「書くこと」の指導—事実を伝え、意見を述べる力を育…

  • 何をするにも量が足りない

    色々な新しいことにチャレンジしなければいけない環境で仕事をしている。 だから、自分の仕事の効率を考えると、机上の空論でとやかく言われるよりも試行回数で仕事の効率や品質をコントロールしていきたいなぁと思っている。 なんといっても教育という仕事は後回しに仕事ほど高くつくのだ。 リスクが自分でコントロール可能な範囲に有るものであれば、さっさとPDCAを回してしまいたいと思っている。

  • 色々とありましたが夏休みに

    今週のお題「この夏のプラン」 八月に入ってやっと自分の抱えている仕事も一段落。しばらく締め切りも遠いので、落ち着いて仕込みをできる時期である。結局、休みの間も働いているのではないか…という気がしないでもないが、責任からは開放されているので幾分かは気がラクである。

  • 国語教育の範囲と授業の範囲

    今月の『国語教育研究』(No.628)の特集は「他教科と関連を生かした国語授業」と「調べ学習」というテーマ。いずれもいわゆる国語の典型的な授業に留まらず、総合的な、探究的な学びとも関連してくるテーマの話である。 それだけに読んでいて、どのように扱うべきかということに迷いが出る。

  • 読書に対してむやみにプレッシャーをかけることなく

    本日のゆる言語学ラジオのテーマは「読書論」でした。 パーソナリティの二人はこういう番組をずっと続けるだけあって、上手に本を読んでいるので、そういう本の読み方のテクニックを紹介してくれているのは、国語教育、読書教育としても興味深い。 youtu.be コテンラジオの樋口さんが聞き手で、上手に読書が苦手な人の思いを代弁して、話を聞き出しているのも面白いところ。 ちなみに上の動画の結論は、読書とはバキである。 グラップラー刃牙 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者:板垣恵介 秋田書店 Amazon

  • 夏の勉強として読みたい一冊が出ます

    夏休みの宿題として読みたい本がさらに増えました。 教科を越えた「書くこと」の指導—事実を伝え、意見を述べる力を育む ひつじ書房 Amazon 安心のひつじ書房からの「書くこと」からの骨太そうな一冊。 面白いのが国語科の先生たちの取り組みだけではなく、他教科の先生方の書くことの取り組みについても紹介されているため、色々な角度から子どもたちの書く行為について考えを深めることができるのではないかと思っている。 実際問題として書くことの領域は生成AIの登場によって、結構、変質せざるを得ないのではないかと思っている。それは単に生成AIが書くことを代替するという意味ではなく、生成AIの支援によってデータや…

  • 自分自身をどのようにアップデートするか

    夏休みなので色々なところで研修や研究会が行われている。 自分は学校にがっちりと仕事でロックされているので何もできないので、学校の外で学んでいる人を見ていると歯ぎしりをしたくなります。 一方で時間を十分に余裕があるのに、自分の研修にはまったく興味を持たず、むしろ研修に対してやる気を見せない人もいる。 時間があるのに勉強しないのは自分には理解しがたいのだ…

  • 全国学力テストと書く記事は信頼ならない

    こんな記事が先日出ていた。 www3.nhk.or.jp www.nikkei.com www.yomiuri.co.jp 全国学力テストねぇ……全国学力・学習状況調査が正式名称であり、この名称の差は小さくない。与える影響やインパクトの大きさを考えると、やっぱり全国学力テストと書く記事はちょっと信頼ならない。 テストと書くことによって競争を煽ることになることにもう少し敏感であってほしいのだよなぁ…。 マスコミが総じて全国学力テストというので、それを受け取る人たちは「学力テスト」なのだという発想となり、自分たちが他所比べて1点でも優れていればそれでいいのだ、劣っていたら現場がダメなのだ…そういう…

  • 余計な回線を持つことにした

    この前にこんな記事を書いた。 www.s-locarno.com キャンペーンの締め切りだということもあって、もう思い切って回線の契約をしてしまうことにした。 まともに契約するとPerplexityは3万円かかるが、LINEMOならばだいたい12,000円なので、半額以下で使えるのならばかなりお得だろうと思う。

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