久しぶりの熱帯水草水槽立ち上げから半月ほど経過しました。 苔てきてます。小型水槽での藻類コントロールは難しいですねえ。特に立ち上げ初期は苔に飲まれやす…
先日サンプル採集したアリアケスジシマドジョウ 採集した時どこか違和感を覚えました。胴体が他地域のスジシマドジョウに比べ短く感じます。全体的に短いというより…
春になりイトヨの成熟が始まりました。 太平洋系陸封型イトヨ 繁殖期に入るとオスは青と赤の婚姻色が現れ、メスは金色になります。 オス …
うちで育てているユキワリイチゲが開花しました。 1株スタートから7年ほどで鉢全体に株が広がりました。花数も最多の7輪。 山野草は増えるのに時間がか…
久しぶりにカエルの卵を見たくなりフィールドへ行ってきました。 適当に溜まりを探すと…… あった! 少し弾力があるのでニホンアカガエルの卵塊でしょうか…
早春という事でスプリング・エフェメラルを見に行ってきました。セツブンソウ(節分草) 花は既に終盤ですね。なんとか間に合いました。オウレン(黄連) 恐…
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久しぶりの熱帯水草水槽立ち上げから半月ほど経過しました。 苔てきてます。小型水槽での藻類コントロールは難しいですねえ。特に立ち上げ初期は苔に飲まれやす…
25キューブ水槽リセットを機に久しぶりに熱帯水草を再開しました。 今まで縁のなかった水草+保険で日本産水草少々。 肥料分の加減については日本産水草とは…
かなり前の話ですがズナガニゴイが産卵しました。その時は産卵後孵化には至らず終了。 久しぶりに当時を思い出したので1つ考察してみました。 ズ…
うちの太平洋系陸封型イトヨの雌雄差がはっきりしてきました。 オス オスは成熟すると全身が青くなり喉の下に赤味がさします。一生を通して適度な低温管…
今回はササエビモの紹介。ヒルムシロ科の雑種の1つで繊細な沈水葉を持ちます。 ササエビモ(エゾヒルムシロ×ヒロハノエビモ) エゾヒルムシロとヒロハ…
近頃気温が高い日が続いていますね。そういう日はガサへ。 ミナミメダカ カワバタモロコ トウカイコガタスジシマドジョウ …
今回もガサへ行ってきました。 タモロコ カワヒガイ カマツカ ツチフキ ゼゼラ 撮影後…
今回は久しぶりに会長とお魚採りに行ってきました。何年ぶりの合同採集でしょうか。 タモロコ シロヒレタビラ 楽しい1日でした。 …
種子に続き水草の殖芽にも起きてもらいました。屋外越冬している個体を一部屋内に入れ加温します。 コタヌキモ 楕円形の殖芽から新芽が出てきました。しば…
うちで保存している水草の種子を起こし水槽育成を試みます。 種子 ボウルにソイルを敷き、水を張り、加温水槽に浮かべ、光と温度を与えます。 今回…
新年最初のガサに行ってきました。 ワタカ ツチフキ この面子は数が採れませんねえ……元々少ないのか採りにくいのか。 にほん…
現在の水草水槽 最初は日本産水草オンリーでまとめた水槽でした。 その後 水田雑草主体からヒルムシロ科主体の水槽↓頂き物の外国産ロタラ2種追加↓トリゲモ・…
魚採集に行ってきました。 エゾホトケドジョウ オス 体側に明瞭な黒線が入るのがオス。 メス 体側に線がないのはメス。 幼魚 …
フィールドでは水草というより水辺の陸生植物であるカヤツリグサ科。ハタベカンガレイやマツバイは水没している場合がありますが基本的には湿生植物です。とはいえ、そ…
太平洋系陸封型イトヨ 4世代目 鱗板(体側の鱗)が連続しており他の個体群にみられる不連続な鱗板とは異なる体型をしています。どちらかというと太平洋系降海型…
12月の水草水槽です。 アイノコセンニンモヤナギモ×センニンモの雑種。葉先の凸状が不鮮明なのがアイノコセンニンモ。 イソヤマテンツキ塩性湿地…
会長です。 さむくなりましたねぇフィールドワークは寒いので琵琶湖博物館に行ってきました。 淀川の魚たち イタセンパラ ツチ…
人工受精F4世代のイチモンジタナゴの体型を元に戻せるかという試み。その後どうなったか。 前記事 イチモンジタナゴの累代繁殖による体型異常の改善 …
寒くなりドジョウ達はあまり表に出て来なくなりました。エサをあげて一時的に召喚。 サンヨウコガタスジシマドジョウ サンインコガタスジシマ…
自然史フェスティバル2024へ行ってきました。 何度か行っているイベントです。回を重ねるごとに出展者さんのレベルが上がっていますね。今回は生き物作家さん…
うりで飼っているオオシマドジョウが今年で16年目を迎えました。 オオシマドジョウ 手前の小さいのはビワコガタスジマドジョウ。貫禄たっぷりでヒレが少し曲…
ふと思い立って魚採りに行ってきました。 ホトケドジョウ 全長4㎝ほどの若い個体です。越冬中のためか少し痩せていますね。まあ野生下の魚はギリギリの…
前回の続き。サワトウガラシ 水田や溜池に生える一年草。野生下では1年草で抽水~湿地性の植物。水没しても育つため水草として栽培可能。葉の形状が独特でレイアウトに…
例年より暖かいとはいえ2月。寒さで億劫になりつつ水換えを続けています。さて最近の水草水槽の様子。第1水草水槽 立ち上げから11年が経過。何度かソイルは入れ替…
ドジョウやモロコがじっと春を待つ中、トゲウオは活性が上がり続けています。 太平洋系陸封型イトヨ フルサイズになり眼にうっすらと婚姻色が表れてきま…
前回は越冬中のドジョウを紹介しました。 今回はモロコやタナゴ等のコイ科の様子を紹介。 越冬中のコイ科たち 現在はイチモンジタナゴ、デメモロコ濃尾…
今年は暖かい日が続き例年より気温が高いようです。 そのせいか水槽のドジョウたちも砂に潜ったり出てきたりと完全な越冬状態とはいえない様子。 アジ…
会長です。 咲くやこの花館の苔展にいってきた。規模が大きく見ごたえがあった。1月6日より 21日まで・・・ 展示の様子 にほんブログ
フィールドでタヌキモの花に会う機会に恵まれました。タヌキモUtricularia×japonica Makino 花 タヌキモは花茎断…
ミズキンバイLudwigia peploides(Kunth) P.H Raven subsp.stipulacea(Ohwi)P.H.raven矮小化はす…
食虫植物をいただいたので育ててみる事にしました。ヤチコタヌキモU.ochroleuca R.Hartm. コタヌキモに比べ葉裂片の先端が鋭頭葉に少数の捕…
今年もあとわずか、屋外の植物は越冬に入ったので屋内水槽に手が回るようになりました。毎年恒例2月をピークにするべく水槽の管理をしていきます。イトトリゲモ 屋外…
細胞観察シリーズも3回目を迎えました。今回はイトトリゲモとイトイバラモの細胞を見てみましょう。 イトトリゲモ Najas japonica N…
前回はトリゲモとオオトリゲモの細胞を顕微鏡で観察しました。他の種類は肉眼でおおよそ判別が出来るので必要はありませんが、ついでに細胞を観察してみました。サガミト…
うちのトリゲモ類がコンタミしたので表皮細胞を見て仕分けを行いました。以前は雄花をを分解し葯室1がトリゲモ、4がオオトリゲモで判別していました。「細胞の大きさで…
水温が下がりドジョウの活性が落ちてきました。餌の回数も減りほぼ1日砂の中で過ごしています。 アジメドジョウはまだ活発です。 にほ…
出張先で空き時間に魚採りをしました。カゼトゲタナゴ オス メス カゼトゲを見るのは何年振りだろうか。アリアケスジシマドジョウ 尾鰭基…
うちで飼っているバルブスヤエの調子が上がってきました。バルブスヤエ オス 水がやや古くなるタイミングで発色する傾向がありますね。 ヤエとは反対に水草の調…
オオシャジクモ扱いで維持していた物はフシナシシャジクモだったようです。 卵胞子が輪生枝の根元にもつく 託葉冠がないか痕跡的 造精器(右)…
オオトリゲモの産地別形態比較をやってみました。典型的なオオトリゲモ 葯室の数と表皮細胞は確認済みトリゲモに似た形態のオオトリゲモ 最初はトリゲモかと思いま…