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  • 水曜日のアンシャンテ ― ミドル・ジャンプですよ…♪

    センターレッスン。バットマン・タンジュのアンシェヌマン、ピルエット・アン・ドゥオールのシンプルなアンシェヌマンなどを練習してからミドル・ジャンプの練習。先週と同じアンシェヌマンでシソンヌ・シャンジェで方向転換→アッサンブレ・アン・ナヴァン・クロワゼ→…………を、今週はアームスもつけて。シソンヌ・シャンジェのときはアン・バからアン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンドにアッサンブレ・アン・ナヴァンではドゥヴァンの脚と反対側のアームスをアン・バからアン・ナヴァンにではいきましょう、どうぞ……………………あらぁぁぁ…、相変わらずこじ~んまり動いてるねぇ…。右脚と左脚の区別がついてないように見えるじゃん…、片方の脚だけじゃなくて両脚をそれぞれきちんと使うんですよ。なんといいましょうか…、ミドル・ジャンプなのにスモー...水曜日のアンシャンテ―ミドル・ジャンプですよ…♪

  • 妄想的キャスティング…♪

    以前からちょっと気になるアイドルグループがあって、テレビの番組などで見かけたりするのを楽しみにしていました。今年の初夏のころ、他クラス担当の先生がそのグループの押し活をしていてファンクラブにも入ってるしライブに参戦したこともあると打ち明けて下さり、以来スタジオで顔を合わせるたびにキャッキャしてたんです。その先生が、この役なら◎◎クンかなぁとかこの王子役は◎◎クンかなぁなんて妄想してると、好い感じに時間がつぶせますよんとおっしゃってて…。ほほう、それはいいわねぇと盛り上がったんですよ以来たまぁに妄想的キャスティングをして遊んでます…たとえば…、『海賊』のアリ役=◎◎クン『ジゼル』のアルブレヒト役=◎◎クン『白鳥の湖』ジークフリート王子役=◎◎クン『眠れる森の美女』デジーレ王子役=◎◎クン『ドン・キホーテ』バ...妄想的キャスティング…♪

  • オンライン・レッスン ― アイさんの時間リターン…♪

    先週木曜日の夜、アイさんからLINEが来て、『…今週土曜日に久しぶりにオンラインレッスンをお願いできませんか?』とのこと。おぉ、嬉しいねぇ、レッスンしましょうしましょう前回、最後にレッスンしたのはいつだったかなと確認してみたら、なぁんと去年の4月でした…およそ1年半のブランクってことになりますね。アイさんに関しては仮にレッスンのオーダーが入らなくなっても心配はしていません…、なぜかというと彼女はバレエと踊ることが大好きな人だからスケジュールの都合などでレッスン出来ない時期があっても、落ち着けば再開すると分かっているから…、それにLINEでの交流は途切れてないしねお互いの近況報告などお喋りをしてからレッスン開始。「あのね、1年半のブランクだからいきなりフルでレッスンすると明日大変なコトになっちゃう、今回はバ...オンライン・レッスン―アイさんの時間リターン…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― グリッサード・シュル・レ・ポワント…♪

    センターレッスンのあとはポワントレッスンバーを使って足慣らしと基本の≪基≫の動きを練習。このところ練習を続けている右前5番→ルルヴェ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左脚クぺ・ドゥヴァン-ルルヴェ→左前5番プリエ➡…………をどうぞ……………………お…っ「ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのとき咄嗟にカカトの高さに注意を向けたでしょ」「うふ…ここで…って」「うん、いいねぇ、カカトが落ちなかったもんね」センターではまずアンボワテ・シュル・レ・ポワントを。……………………おぉ、いいねぇ、安定の“ギンザ6丁目”それじゃぁね、今度はデガージェの脚の方に少し上体を振り向けながらやってご覧なさい。上体を振り向けたときに軸側の腰が落ちないように気を付けてね。どうぞ……………………うん、いいですよぉ「これが...金曜日のアンシャンテ―グリッサード・シュル・レ・ポワント…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― タン・リエで方向転換…♪

    一緒にバーレッスンをしてからセンター・レッスン。バットマン・タンジュのアンシェヌマンの終盤は右前5番クロワゼ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→大きい4番クロワゼ→右方向にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ-プリエ→左前4番プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前5番➡…………アン・ドゥダーンからクロワゼ5番プリエに下りたら、前側の足を擦りだしてポワン・タンジュ・デリエールになってから改めて4番ドゥミ・プリエね。どうぞ……………………ダメぇ~ってワケじゃないけど…、ヒメさんポワン・タンジュ・ドゥヴァンのところでジュテ-ルルヴェしてるけど、そこはポワン・タンジュだから軸脚はア・テールでいいのよ。「あ゛…つい…」「ジュテ-ルルヴェはアンサンブル作品でやった動き…、それも後遺症ってことかぁ」「しっか...金曜日のアンシャンテ―タン・リエで方向転換…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ミドルジャンプを…♪

    センターレッスン。バットマン・タンジュ、タン・リエ、ピルエット・アン・ドゥオールなどを練習したあとミドルジャンプの練習をまずはシソンヌ・シャンジェを90度方向転換しながら。シソンヌ・シャンジェは、アン・ナヴァンであればエファセ5番から跳び上がってクロワゼ・アラベスクで着地またはクロワゼ5番から跳び上がってエファセ・アラベスクで着地するものだけど、これを90度方向転換しながら行います。右脚前5番クロワゼ→シソンヌ→左脚プリエ-右脚アティチュード・デリエールで着地→左脚前5番クロワゼ→シソンヌ→右脚プリエ-左脚アティチュード・デリエールで着地→右脚前5番➡…………基本はシソンヌ・ウーヴェルトです。アームスはドゥミ・スゴンドでいいですよ、どうぞ……………………コラコラ、クロワゼで跳び上がって方向転換、着地もクロ...水曜日のアンシャンテ―ミドルジャンプを…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― バットマン・バチュー…♪

    バーレッスン、プリエからバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ、…と進めながら二人の動きに注目してるんだけど、うん、今週もふたりとも安定してるよねぇ、動きがいいバー後半、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの基本の基の≪基≫を練習したあとは…。右脚前5番→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右膝下を開く→ク・ドゥ・ピエ・デリエール→膝下を開く→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→膝下を開く→ク・ドゥ・ピエ・デリエール→膝下を開く→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→…………これをハーフテンポで8カウント→オンテンポで8カウント→ダブルテンポで8カウントね「…………」「バットマン・バチューの基本の≪基≫よ。膝下をしっかり動かすトレーニング、開いて→閉じて→開いて→閉じて→……ってね。膝...水曜日のアンシャンテ―バットマン・バチュー…♪

  • 『新 本所おけら長屋<二>』…♪

    新シリーズが始まったのが今年の6月でそれから5か月、待ってましたぁって感じです『新本所おけら長屋<二>』畠山健二著祥伝社文庫今回は立派な医者になりたいとお満先生のもとに押しかけてきた少年の父親は医者、少年が日頃から見ている父の姿と父が隠している本当の姿にいち早く気づくのはやはり万造さん常陸の実家に行くことになった金太さんを送っていく道すがら、鉄斎さん・万造さん・松吉さんは貧に窮する百姓たちと出会い、さらには八州廻りと策を講じて一芝居お糸ちゃん&文七さん夫婦の息子雷蔵は4才になろうというのに言葉が出るのが遅く、それを気に病むお糸ちゃんだけど雷ちゃんはしっかり物事を見ている…、お蔭で拐しかと思われた事件がめでたく解決というお話の3本だてです万造さんも松吉さんも相変わらずのらりくらりぐうたらに日を過ごしています...『新本所おけら長屋<二>』…♪

  • これは楽しい一冊…♪

    文庫本コーナーのエンド台に積まれた新刊の中、目に止まった一冊のタイトルが『100万回死んだねこ』ん?あれ?なぁんか違うよね…。あの絵本の表紙に描かれてた猫はどちらかというとコワモテだった…対してこの文庫本のカバーの猫はカワイイ白猫で頭に丸いお皿を載せている…それにまわりにもたくさんの面白可愛いキャラクターが…、ナニなに…。手に取ってみるとサブタイトル風の但し書き付き…、なぁるほどぉ…。『福井県立図書館100万回死んだねこ覚え違いタイトル集』表紙を捲って最初の“はじめに”を読んでみると、こぉれは確かに図書館あるあるかもしれないと言えるエピソードが…、面白そう帰宅してさっそく目次に目を通すともうそれだけで面白い…、これはあの作品のことだな、ほほぉそうなるかぁといちいち面白いし、正しいのはコレですよと本来の作品...これは楽しい一冊…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 特別講座でマイム…♪

    金曜日11:00~のレギュラークラスに引き続き、11月は≪テーマを決めて特別講座≫として“ポール・ドゥ・ブラとマイム”のレッスンをしています。バーレッスンのあとセンターでまずはバットマン・タンジュのアンシェヌマンを、そのあとポール・ドゥ・ブラの基本の≪基≫を。まず右脚前5番クロワゼで1セットを一緒に。基本のポール・ドゥ・ブラ4番は途中でアームスの前後を入れ替えて4番アラベスクのときのポジシオンにするのですが、慣れていないと(=きちんと身に付いていないと)トルソーがちょいと歪になってしまうことがあります…、後ろに引いた方の肩が上がるとかウエストが縮んで傾くとか…。「だからね、トルソーの真ん中を中心軸が真っ直ぐ通ってるでしょ、その中心軸を心棒と考えて竹輪をグリっと回すようにトルソーを回すの…、竹輪の形が均等で...金曜日のアンシャンテ―特別講座でマイム…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― ポワント・レッスン…♪

    ポワントに履き替えて足馴らしから。ルルヴェやエシャッペ、ブーレなどを練習してからパ・ドゥ・ブーレ-ピケの練習を。普段練習しているものにちょいとプラスオンして、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-右脚プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ-ピケ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-左脚プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ-ピケ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-右脚プリエ→左方向にパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン→左前5番プリエ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール-左脚プリエ➡…………「で…っ、まわるんですか…っ」「うん、まぁ回るというより切り換え→切り換えって感じで覚えた方がいいけどね」「ほぉぉぉん…」「で、順番、分かった?」「いいえ…」じゃ、一緒にやってみましょうってことで、アン・トゥールナンのところでは…上手奥...金曜日のアンシャンテ―ポワント・レッスン…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ポワント・レッスン…♪

    センターレッスンのあとポワントに履き替えて。まずはバーを使って足慣らしと基本の基の《基》、それから、右前5番プリエ→ルルヴェ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左脚クぺ・ドゥヴァン-右脚ルルヴェ→左前5番プリエ⇒ルルヴェ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右脚クぺ・ドゥヴァン-左脚ルルヴェ→右前5番プリエ➡…………どうぞ……………………うん、悪くない、悪くないけど、ひとつだけ残念なことが…。「鏡に向かってポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエをどうぞ」「…っと…はいポワン・タンジュ…」「私のポワン・タンジュはこうですが…」「っくぅぅ…カカトの高さがぁ…ポワント裏の“面”じゃなくて“点”で床につかなきゃいけないってことですよね…」そぉいうことですセンターではまずアンボワテ・シ...水曜日のアンシャンテ―ポワント・レッスン…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― そろそろオープンポジシオンの…♪

    「あら…ほほぉ…」バーレッスンのときヒメさん&マリさんの動きに目を向けてたんだけど、ふたりともなんだか調子がいいみたいだねぇ…動きに無駄がないし安定していてキレイよセンターレッスンは最初にバットマン・タンジュのアンシェヌマンを、そのあとこのところ毎週練習しているピルエットの基本の≪基≫を。1番ポジシオンからのルルヴェはルティレの引き上げや中心軸がちゃんと通っているかなどをチェックして、つぎの4番ポジシオンはアン・トゥール、最後の4番ポジシオンからはドゥー・トゥールをどうぞ……………………ん~、ふたりとも回転を始めるときにアームスで勢いを付けすぎだね…それでバランスを崩しちゃうのよ、アン・トゥールくらいならア・ラ・スゴンドのアームスをアン・ナヴァンに寄せるだけで回転できるドゥー・トゥールはちょっとは勢いも必...水曜日のアンシャンテ―そろそろオープンポジシオンの…♪

  • サフランの微妙な変化…♪

    9月下旬から“空中栽培”をしているサフラン。モヤシのような白い芽がいくつも出て、ちょっとずつですがにゅ~っ…と成長してはいて、このままでホントに大丈夫かなと思ってたんですけど…。白い芽の中に緑色の蔭が出来てることに気が付きました。ってことは…、はじめに伸びてきた白い芽は鞘(サヤ)で、鞘に守られながら茎と花が育ってくるのかな出てきた芽の数や成長の速度は球根によってそれぞれなんですけど、紫色のキレイな花がたくさん見られるといいなサフランの微妙な変化…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 細かいスウィヴィがキレイ…♪

    センターレッスンのあとポワントに履き替えてまずはバーを使って足慣らしから。ルルヴェやロール・アップ、エシャッペ、ピケなどを練習したあとブーレからスウィヴィの練習を。うん、ヒメさんのスウィヴィ、歩幅が細かくていいね少し速いテンポの音楽でもう一度やってみましょう、どうぞ……………………うん、いいですよ。距離を稼がなきゃならないときは歩幅を大きくするんじゃなくて、逆に細かく素早く刻むことで移動距離を伸ばすのよ。「歩幅=足の間隔が大きく広がっちゃうとヘっタクソなパ・ドゥ・ブーレ・シュル・レ・ポワントみたいになっちゃってカッコ悪いでしょ」「おぉ…」そのためには脚のインサイドをきちんと使うことが大事よね。センターではまずアンボワテ・シュル・レ・ポワントを練習してから、水曜日にもやったパ・ドゥ・ブーレ・シュル・レ・ポワ...金曜日のアンシャンテ―細かいスウィヴィがキレイ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― アン・ドゥダーンの回転…♪

    一緒にバーレッスンをしてからセンターレッスン…、バットマン・タンジュのアンシェヌマンやピルエット・アン・ドゥオールなどを練習してから、ピルエット・アン・ドゥダーンをシンプルなシンプルなアンシェヌマンで。左足前5番アン・ファス→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右方向にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→左前大きい4番クロワゼ→左方向にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番プリエ・アン・ファス⇒右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→…………と右左交互にね。ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエからパ・ドゥ・ブーレはアン・ファス、大きい4番はクロワゼ、その方向の変化を明確に。特に大きい4番クロワゼに切り替えるとき前に踏み出す脚は5番ドゥミ・ポワントをきちんと通過すること…、5番で静止する必要...金曜日のアンシャンテ―アン・ドゥダーンの回転…♪

  • 『大江戸秘密指令<2>』…♪

    シリーズ第1作目は大家と9人の店子全員が新任の老中松平若狭介サマお抱えの隠密で、瓦版で話題になった辻斬り事件を追っていくうちにその黒幕は意外や意外…というお話で、後味のいい時代劇だったので間をおかずにシリーズ2作目を楽しみました『大江戸秘密指令<2>景気回復大作戦』伊丹完著二見時代小説文庫今作では先の事件を解決してから1か月余り、お殿様(=松平若狭介)からの指令が届かないので、今度は自分たちで江戸市中の問題点を探し出し解決の糸口を見つけ、それがお殿様のお眼鏡に叶えば手を下そうと動き出す長屋の面々と大家勘兵衛さん。大工の半次さんと易者の恩妙堂玄信先生はなかなかの役者振りを発揮し、鋳掛屋の二平さんは大事な情報を掴んでくるし、髪結いのお京さんはやはり凄腕の“くのいち”で、ガマの油売りの浪人橘左近さんの腕前といっ...『大江戸秘密指令<2>』…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ポワントレッスンも好調…♪

    バーレッスン&センターレッスンのあとポワントレッスン、まずはバーを使ってきちんと足馴らし。そしてエシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを…いつもと同じ順番でね、どうぞ………………………ゆっくりのテンポで右左1セットやったら「はい、あとはオンテンポでそのまま続けて」「っひょぉぉ…お…っ」……………………右左右左の2セット…、おぉぉ、いいねぇ、ルティレする動作脚がしっかり引き上がってるし、5番プリエに落下してない、いいですよぉスウィヴィやピケ-ルティレ、パ・ドゥ・ブーレなどを練習。センターではピケ-ルティレ・アン・ナヴァンとパ・ドゥ・ブーレのシンプルなアンシェヌマンを練習して、それからピック・アップしない方のパ・ドゥ・ブーレを練習。まず右にドゥス→左にドゥス→……の繰り返し。……………………...水曜日のアンシャンテ―ポワントレッスンも好調…♪

  • サフランの“空中栽培”は…♪

    9月の下旬にプレゼントで頂いたサフランの球根。“空中栽培”といって、表皮をむいてから水を与えずに置いておくと花が咲きますよと教えていただいたので、その通りにして1か月半余り。たっくさん芽が出てきたのですが、なんだか日陰のモヤシのような…それにごく一般的なチューリップとかクロッカスとかヒヤシンスなどの球根だと芽は1つってのが普通でしょ…、こぉんなにあっちこっちからピッピッと出て大丈夫なのかねぇ…。直射日光が当たらない明るい室内に置いてるんですが…。一番最初に出てきた芽が今では5倍ほどに伸びてますから成長はしてるんですよね。もっとも土に植え付けたのでは見ることが出来なかったであろう変化の様子を見られるんだから、それはそれで面白いと言えなくもないんですけど。ここからどう変化していくのかな…。サフランの“空中栽培”は…♪

  • まだ冠雪がない…♪

    先週のことなんですが、起床してカーテンを開け窓を開けて西の方を見る…、アレ…富士山が蒼い…遠く西の空に見える富士山がまだ冠雪していないことに気づきました、全体が蒼いままです。例年ならとっくに冠雪して白い部分と蒼い部分とがくっきりと分かれた山容を観られるのですが、もう11月だというのに雪がないなんて…。3000メートル以上の山上でもまだ気温は高いままなんでしょうか。気象のことには疎いので何も言えないけど、地上の温度が高いから温められた空気が上昇して雪が降るまでには至らないってことなんでしょうかね。まぁたしかに日々の気温はかなり落ち着いてきて過ごしやすくはなってますけど、そんなに厚着するほどでもないですもんね…、街中では半袖の人も見かけますし…。ん~、澄んだ秋空に浮かぶ冠雪した鮮やかな富士山を望むのが朝の楽し...まだ冠雪がない…♪

  • 『大江戸秘密指令<1>』…♪

    文庫本コーナーの並びの棚では新刊ではないけど話題作や書店員お薦めの作品が紹介されていて、手書きのポップが立っていたりもします。その中の一作がちょいと気になって手に取ってみたら、長屋の住人はみな隠密で大家がその纏め役で…、面白そうじゃない……、お薦めの棚にあるのがシリーズ5作目ってことだから、時代小説の棚に1作目があるハズよね。『大江戸秘密指令<1>隠密長屋の十人』伊丹完著二見時代小説文庫若くして老中に抜擢された出羽小栗藩主松平若狭介信高は聡明英邁だけど一本気で、初めのうちは古参の面々に敬遠されやる気をなくしかけていた。一本気ではあっても型破りを好む殿の気性をよく知る江戸家老が思いついたのが、市中に隠密を放って悪事を暴かせ解決するところから始めてはどうかということで、それに手を貸したのがご家老の旧知である地...『大江戸秘密指令<1>』…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― ポール・ドゥ・ブラとマイム…♪

    昨日は11:00~の通常クラス&ポワント・レッスンのあと、13:15~特別講座としてポール・ドゥ・ブラとマイムのレッスンをしましたバレエには声に出して表現するセリフがありませんから、手の動きで表現する定型ともいうべき所作があって、それがマイム、古典バレエではよく使われています。たとえば…、右手の指先を軽く自分の胸に触れる=私右手の指先を相手に差し伸べる=あなた右手で左頬から右頬へ半円(額の方を通る)を描く=可愛い、美人両手を頭上に上げて縦に2回回す=踊る両目の下に左右それぞれの指先を添えてひらひらさせながら下げる=泣く、泣いている肘を肩くらいに上げて左右の握り拳を上げる=怒り、怒る…etc.etc.有名なのは『白鳥の湖』act2で王子がオデットに向かって自分の左薬指を右手でさしてからその人差し指と中指を揃...金曜日のアンシャンテ―ポール・ドゥ・ブラとマイム…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 履き古したポワントを…♪

    「先週はバレエシューズを忘れちゃって、バーからポワントを履いてやったでしょ…」おぉ、そうそう、前半はバレエシューズ替わりにポワントで、後半からは足が疲れるようならってタイツ裸足(=タイツは履いてるけどシューズは履いてない状態)でやったんだったね。「帰宅してから土踏まずのところがかなり疲れてて…まだ足が弱いんだなって思いました」うん、バレエシューズとポワントではソールの厚さが違からね、そのソールをしっかり巻き込んでポワントするにはそれなりの筋力が必要なのよ。「もう昔の話だけどね、現役の頃にポワントを崩してバレエシューズ替わりにしてたことがあるのよ」「え~、そんなコトが出来るんですか?」うん、履き古したポワントのインソールを剥がして履くの。ソールの厚さは半分くらいになるけどそれでもバレエシューズよりもはるかに...水曜日のアンシャンテ―履き古したポワントを…♪

  • 秋なのにねぇ…♪

    かなり涼しく過ごしやすくなってきたなと感じます…とはいえまだ室内では素足に半袖です、腹巻はしてますが…。遅ればせながら一通り衣更えはしたのですが、薄手のニットはまだしもしっかり厚手のニットにはまだ手を出していないしコート類も仕舞ったままです。そんなワケで11月を目前にして編み物を始めていません。先日デニムを買いに行ったときに店内を見て廻ったら着やすそうな厚手のざっくりニットがあって、“お、いいかも”と思いはしたんですが、ま、あぁいうのは自分で編めるんだよね…と思って購入には至らず、だからと言って編む気にもなっていない…。足元についてもそうで、さすがにミュールやサンダルはまずいかなと思って仕舞いましたが冬物のパンプスを履く気にはなってないというか。どうも季節感と体感がズレてるような気がします。駅の改札を出て...秋なのにねぇ…♪

  • 邦楽とマンボ…♪

    まだたったの数か月ではあるんですけど、押しているアイドルグループがあって、そのライブDVDや音楽番組出演時のパフォーマンスに、すごいな、素晴らしいなと歓喜しています。見るたびに“どうコントロールしてるのかな、あのアイソレーション”と気になって気になって……、ジャズダンスの基本の《基》のコントラクションなどは恩師からかつてきっちり仕込んでもらいましたから今でもほぼ問題なく出来るんですけど、彼らの特に◎◎クンのようなアイソレーションは出来ない……、だから夏頃からちょび~っとこ~っそり練習してみたりしてたんですよ。なんとか、どうにかこうにか、辛うじて、ゆ~っくりなら体幹を動かせるようになりました…、とても◎◎クンみたいにしなやかにというわけにはいきませんけどね水曜日クラスの二人の前でちょっと動かして見せたら、「...邦楽とマンボ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― ブランクは3週間弱…♪

    昨日は久しぶりにヒメさんとのレッスン、3週間弱のブランクが空きましたが調子はどうかな…。バーレッスンを一緒にやりながら注目してたんですけど、残念なところはほぼ無しねパール・テールの最後でルティレでポゼするところなんか、ルティレに引き上げた脚がブレなくなってるし、アン・レールの基本の《基》でも動作脚の腿がきちんとターン・アウトしたままホールド出来ているバーレッスンをしてから先にポワントレッスンをしましたが、やはり3週間弱ぶりとはいえ残念なところは無しねいつもどおり足慣らしをしてから基本の《基》をいくつか練習、それからパ・ドゥ・ブーレ・スウィヴィを…、ヒメさんのスウィヴィは歩幅が細かくてキレイですそしてファイィをピケで、右→左→と交互にね、どうぞ……………………うん、最初のピケ-アラベスク、しっかり軸に重心を...金曜日のアンシャンテ―ブランクは3週間弱…♪

  • 木曜日のアンシャンテ ― 鳩に花束…イメージして…♪

    木曜日のクラス、それも夕方近くのクラスを代講するのは初めてですが、メンバーは顔見知りだからお互い緊張することもなく…「おはようございまぁす、よろしくお願いしまぁす」と現れたのはHさんで、「何年ぶり?コロナ以来?」「いぃえ、その前ですよ、もう」「んじゃぁ5年ぶりくらいかぁ」なぁんてこともあって、Hさん&Yさんとレッスン開始。バーレッスンを進めていくうちに、ん~、ふたりともちょっとトルソーのコントロールが甘いねぇって気になるところが度々あって、これはちゃんと修正しなくちゃね。「あのさ、鳩時計って知ってるよね」「知ってます、時間になると鳩が出ますね」「そうそう。ふたりともね、鳩尾が開くから上体が後ろに反り気味なってる…それだと鳩尾から鳩が出るぜ…、鳩尾をちゃんと閉じないと」背骨のところから前にコルセットを巻いて...木曜日のアンシャンテ―鳩に花束…イメージして…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 次の挑戦に備えて…♪

    今週もマリさんとマンツーマンでレッスン一緒にバーレッスンをしてから先にポワントレッスン。いつものようにバーを使って足慣らし、それから基本の《基》をしっかり練習してセンターへ。まずは“シンバシへの道(=アンボワテ・シュル・レ・ポワント)”をどうぞデガージェ・ア・ラ・スゴンドに出した脚の内腿から引き戻すってことを大事にね。……………………「…あれぇ……あ…あぇぇ…」なんかさぁ新橋から数寄屋橋の方にズレてってないか…。「トルソーが後ろに倒れ気味になると真っ直ぐに進めない…」まぁでも、繰り返し練習してみたら、なんとか銀座の8丁目くらいまでは来た感じよねそれからアッサンブレ・シュル・レ・ポワントのアンシェヌマンやピケ-ルティレのシンプルなアンシェヌマンを練習。そして次の挑戦に向けての下準備の下準備を。スタジオ奥から...水曜日のアンシャンテ―次の挑戦に備えて…♪

  • 腹巻…♪

    日曜の夜、“明日は今季一番の冷え込み”という予報を聞いて腹巻を着けました、体幹を冷やさないように予防しなくちゃというワケ、とはいえ例年よりも着けるのが遅いなと思います。で、腹巻を着けてルームウェアは半袖です、さすがに短パンはやめましたが…いま着けている腹巻はもう10年以上も愛用してきた、もちろん毎年新しいのに買い替えてきたものなんですが、去年の在庫限りで販売中止になってしまいました薄くて伸縮性が高くフィット感抜群の生地で、自分好みのサイズにカットしてもらえるというものなので、ホントに重宝してたんですけどね、40cmでちょうど腰骨の下あたりから腋の下までがピッタリ包まれて気持ちいいんです。まだ複数枚持ってますから早々に困るというわけではないんですけど、残念だなぁ…。この腹巻を販売していたブランドに訊いてみた...腹巻…♪

  • 『とんちき <蔦重青春譜>』…♪

    先日来読もうかなぁ読みたいなぁと気を惹かれていた3作品のうち、まずはこれをと手に取ったのは『とんちき蔦重青春譜』矢野隆著新潮文庫以前に読んだ吉森大祐著『蔦重』は蔦重=蔦屋重三郎から見た喜多川歌麿や恋川春町、滝沢馬琴となる前の琑吉、東洲斎写楽についての1話完結のお話でした。本作は蔦重の元に出入りしていた鉄蔵=のちの葛飾北斎、幾五郎=のちの十返舎一九、琑吉、消えた東洲斎写楽としての斎藤十郎兵衛などの若き日の姿が描かれていてます。絵は美しいものでなければならぬ、美しくなければ価値がないと言い切る喜多川歌麿、人がもつ醜さから目を反らすことなく醜悪なものも醜悪なままに写し取るべしという写楽こと斎藤十郎兵衛、売れるかどうか金になるかどうかなどどうでもよくただただ描きたい描いていたいという鉄蔵、そして何をするにも心底楽...『とんちき<蔦重青春譜>』…♪

  • 落語の魅力…♪

    わぉ、落語って面白いよねぇって改めて思ったのは火曜日夜のこと。NHKEテレの《趣味どきっ!》にたまたまチャンネルを合わせたら春風亭一之輔師匠が出ていて、10月から始まった『江戸落語入門』という番組でした。毎回古典落語の中から作品を紹介しつつ江戸の風習だの江戸っ子気質だの様々なことを解説してくれるほか、NHKのアーカイブに残っている名人の高座の様子も見せてくれるというものです。第1回目は見逃したみたいですが、第2回目の内容は“大工調べ”という落語をもとに江戸弁や江戸っ子気質についてのお話でした。アーカイブからの映像は故古今亭志ん朝師匠が語る大工調べのなかで大工の棟梁が大家に向かって啖呵を切る場面…、こぉれがまぁ、立て板に水とはこのことかと言うほどのテンポに滑舌の良さ、1文字すら噛むことなく滔々と数分間捲くし...落語の魅力…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― アームスがしなやか…♪

    ポワント・レッスン、バーを使ってしっかり基本の《基》を練習したあとセンターでまずは“シンバシへの道(=アンボワテ・シュル・レ・ポワント)”をどうぞ……………………おりょぉ…「まぁだ新橋界隈をふらついてるねぇ」「うくくくく…」「さすがに“おみや”を提げることはなくなったけど」「そりゃそうでしょうとも」デガージェ・ア・ラ・スゴンドに出した脚を5番に引きつけるときに、内腿からしっかり引き付ける「末端=足を5番にって言うより、まず内腿の引き付けを意識して」「あ~、内腿が触れ合う感じはなかったです、これまで」だよねん。つぎはアッサンブレ・シュル・レ・ポワントを、右→左→右→タン・リエ-アン・ナヴァンの順番で、タン・リエ-アン・ナヴァンのあとの5番ポワントのアームスはアン・オーね。どうぞ……………………あぁらぁ~…、...水曜日のアンシャンテ―アームスがしなやか…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 今後目指すのは…♪

    昨日もマリさんとマンツーマンでレッスン「このところバーレッスンしてると股関節周りに“来る”なぁって感じるんですよ…やっぱり以前はちょっと足りてなかったんだなぁって分かります」そうだね、このところいい方向に変化してきてるから、ちょっとずつ強くもなってるのよ発表会明けのレッスンからとにかくプリエ…それもドゥミ・プリエをたくさんアンシェヌマンに組み込んだレッスンをしてますが、それには理由があってね。「“美しい大人のバレエ”ってことを考えると、なにも派手なグラン・ジャンプをばんばん跳ぶ必要はないんじゃないかって思うのよ。もちろん跳べるに越したことはないけど、あくまでも正確に美しく華やかにってのが前提でそれは外せないから、たぁだ跳びゃぁいいってもんじゃない」「うん、そうですね」「マリさんはもともと跳べる身体をしてる...水曜日のアンシャンテ―今後目指すのは…♪

  • 同じ迷いを繰り返してます…♪

    日に日に秋らしい空気になっていく…酷暑・猛暑の頃とは空気の重さが違う…、同じ25℃でも夏と今とでは密度や気配が違う…なぁんて感じています。ただ、暑がりなのでいまだに半袖&短パンに生足で過ごしていますし、外出するときもまだソックスを履きたくなくてスニーカーサンダルを履いている…外出時の装いなど季節感を大事にしたほうが素敵だとアタマではわかってるんだけど、ついつい“暑いよなぁ”“汗かくだろうなぁ”が先にくる…、さすがにキャミソールやノースリーヴなどは着なくなったけどまだ長袖には躊躇してるところで、長袖を着てもガッツリ袖を捲くってしまうし。外出の度に着る物に迷っています、たくさんのお洋服を持っていてその中からどれにしようかと迷うならともかく、ちょび~っとしか持っていないのに迷うんだから残念だ…で…話は変わります...同じ迷いを繰り返してます…♪

  • ミニバラにも秋の気配…♪

    ミニバラの花の数がかなり減ってきました、しっかり秋の空気を感じ取っているみたいです。いま咲いている3輪のうち真ん中の背の高いのが咲いたばかりですから、この1輪の盛りが終わったら全体をきちんと切り戻ししようとかんがえていたのですが、なぁんともう一つ“蕾のたまご”を見つけちゃいましたこれが今年最後の1輪なのかな…。早めに切り戻しした枝の下の方からはみょんみょんと沢山の新芽が出ちゃってるんですけどねぇミニバラにも秋の気配…♪

  • 文庫、3作…読みたいよな…♪

    先日読んだ『埋火』は今後の展開が楽しみだし、主人公のお蝶さんはじめおりくさん、勲さん、一柳さんほか魅力的な登場人物が揃ってるから、そういった人々との関りから生じるであろう物語にも期待しちゃう。で、このところ書店のエンド台を眺めるたびに気になっている作品があって…。『塞王の楯<上・下>』今村翔吾著集英社文庫『羽州ぼろ鳶組』シリーズを書いた著者の直木賞受賞作。戦国時代、織田信長が破竹の勢いで世を席巻していた頃…、石垣造りの名手穴太衆の中で成長していく少年と鉄砲鍛冶国友衆の若き鬼才が主人公…、どんな武器にも破られることのない楯=石垣と、どんなものでも打ち破る矛=鉄砲を造りだすことで戦乱の世を終わらせたいと考える二人の若者。う~ん、読んでみたいよなぁ……、舞台背景が戦国時代だしさ…。『花と茨』仁志康一郎著新潮文庫...文庫、3作…読みたいよな…♪

  • 『埋火』…♪

    楽しんで読んだ<木挽町芝居茶屋事件帖>シリーズ著者の新作が出ました『埋火<芝神明宮いすず屋茶話①>』篠綾子著双葉文庫<木挽町>の方は忠臣蔵の討ち入りより28年くらい前=元禄のちょいと前の時代、主人公は木挽町で芝居茶屋を切り盛りする若いけど腹の据わったイケメンだったけど、本作は享保よりも後の時代で主人公は芝神明宮の門前茶屋で働くお蝶さんという23歳の女性です。茶屋の女将おりくさんや町火消め組の纏持ち勲さんとその仲間、一柳さんという謎の老人が常連客で、ふとした話の成り行きから事件を解決することに役だったりしています。快活で接客も上手いお蝶さんですが秘めたる過去があって、そのことをおりくさんは知っているし、勲さんたちもある程度は知っていてお蝶さんを守っている感じかな…。お蝶さんが胸に抱えている痛みや切ない願いを...『埋火』…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 舞台写真が…♪

    スタジオに入ったら発表会の舞台写真の見本が届いていました。ヒメさん&マリさんの分が気になるから早速ページを捲ってみると…、おぉぉ…、いいねぇ…これこれ、コレよぉ…わぁぉ…、キレイだねぇ…絵になるねぇ…って写真が沢山ありましたさて、バーレッスンのあとにポワントのレッスンを。今週からマリさんがポワントのメーカーを変えて新しいものにしたので、まずは正しい足の使い方や立ち方をしっかりと練習しなくちゃね。きちんとドゥミを通すこと、フルポワントで立ったときにどこに重心を置くか、圧し潰す方向に立つのではなく引き抜くイメージで立つetc.etc.①ブーレを一歩一歩ゆっくりと;確実に5番シュル・レ・ポワントにひきつけること②ピケ-ルティレをドゥ・コーテで;軸脚のトウの真上に重心を引き上げること③ピケ-ルティレをアン・ナヴァ...水曜日のアンシャンテ―舞台写真が…♪

  • フラワーボールっていうのかな…素敵…♪

    先日素敵なプレゼントを頂いたんです。フラワーボールっていうんでしょうか、繊細な素材で作られたお花をボール状に纏めた吊るし飾りですソラフラワーという工芸品(?)タイの水田に稲と一緒に生えてくるソラというマメ科の植物を原材料として手作業でお花の形に仕上げていくのだそうです。専用のフレグランスで香りづけ。下を通るたびに優しい香りがして気分が華やぎますフラワーボールっていうのかな…素敵…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 新しいパに少しずつ挑戦…♪

    いつもの通りバーを使って軽い足慣らしやパの基本の《基》を練習したあとセンターでまずはタン・リエ・シュル・レ・ポワントを、そのあとファイィの練習を。右脚前5番クロワゼ→右脚ピケ-アラベスク→90度方向転換→左脚を下し1番ポジシオンを通過して左前大きい4番クロワゼ→右後ろ5番に引きつけて5番ルルヴェ→左脚ピケ-アラベスク→90度方向転換→右脚を下し1番ポジシオンを通過して右前大きい4番クロワゼ→左後ろ5番に引きつけて5番ルルヴェ⇒…………というシンプルなアンシェヌマンで。5番ルルヴェのときアームスはアン・オーに。ではどうぞ………あ~、待て待て待て…、「最初のピケ-アラベスクでいきなりエファセを向いたら、それはファイィじゃなくてただのピケ-アラベスクだよ…、まずきちんとクロワゼにピケ-アラベスクしないと」「あ…...金曜日のアンシャンテ―新しいパに少しずつ挑戦…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 久しぶりに体験の方も…♪

    昨日は体験レッスンの方が1名参加して下さいました。Oさんは小学生の頃にバレエを習っていて、それからかな~りのブランクがあるとのことでしたが、身体を動かすこと自体はお好きなんですって。プリエ、スロータンジュ、バットマン・タンジュとバーレッスンを進めていきましたが、ときどき立ち方や姿勢を修正してあげるだけでOさんには目立つようなイケナイ癖などはありませんでした。それよりも…、「ヒメさん、みぞおちが開いて上体が少し後ろに引かれてるよ」「え…っ、あ…あぁ…」とスグにトルソーを修正する彼女。「アンサンブル作品を踊るためにかなりアイソレーションなんか練習したからねぇ…、その後遺症かねぇ…」「ねぇ…、何年もかけてコントロールすることを身に付けたのが、たった数か月のことで抜けちゃったらイヤですねぇ…」なぁんてこともありな...金曜日のアンシャンテ―久しぶりに体験の方も…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 久~しぶりのマンツーマン…♪

    バーレッスン最初のプリエから「プリエはお膝を深く曲げるというよりも、“股関節の屈曲から始まる”と考えてね」と声を掛けながら一緒にやりました。1番ポジシオンからのスロー・タンジュも5番ポジシオンからのバットマン・タンジュも、一つのタンジュごとにプリエを付けて、動き始めはプリエから、動き収めもプリエにが自然な動作となるように、いちいち考えなくても“そうなる”ようにと丁寧にやっています。終盤のロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールもこのところ毎回やっている順番で、右脚前5番→右脚ルティレ→爪先を膝の真下まで離す→膝下をデヴロッペ→ルティレ→5番→プリエ→…………と一つ一つの脚の位置を確認しながらです。動作脚の動きに影響されてトルソーが傾いたり重心の位置がズレたりしないように気を付けることが大事…、動作脚を90度まで...水曜日のアンシャンテ―久~しぶりのマンツーマン…♪

  • いろはの“は”くらいから…♪

    9月16日にアンシャンテ原宿の発表会が無事に終演しましたけど、それから2週間経っても観に来て下さった友人知人が嬉しいお褒めの言葉を聞かせてくださいます。先日も言いましたけど、プレリュードを踊ったヒメさんのそよぐようなアームスの動きを見て「この人はセンセイのお弟子さんだって確信した」とか、ペザントの女性ヴァリエーションを踊ったマリさんは「踊っているところの景色が見えるようだった」という感想を聞かせていただき、まさに我が意を得たりって感じですふたりとも明らかに階段を数段上がったんですよね。通常のクラスレッスンに戻り基本の≪基≫に忠実に大切にというところは変わらなくても、1年前と今とではやるべきことが変わっています。よく物事に取り掛かるときに、いろはの“い”からとか“一”からなんて言い方をしますが、階段を上がっ...いろはの“は”くらいから…♪

  • 編み物…どうしようかなぁ…♪

    陽気が随分落ち着いてきて秋の気配が漂い始めましたよね。衣更えに取り掛からなくちゃとは思うのですがまだ手が出ない…明日から10月よ…、それなのにまだ半袖を着ていたいななんて思うし、足元もまだ素足にスニーカーサンダルでいいような気もするし、着る物に迷う時節です。で、10月になると編み物のことを考えるんだけど、今年も書店の手芸テキストコーナーに立ち寄ったりしてますが、編み物のテキストは年々少なくなってきてるような気がします。去年はこれというものは編まなかった…一昨年までに編み上げたもので十分間に合ったからね。さて、今年はどうしようかな…、Vネックのカーディガンが欲しいような気もしてる…しっかりした編地のアランニットがいいよねぇ…。ま、手持ちのテキストのなかに何点かいいなと思う作品があるから、その中から決めよう編み物…どうしようかなぁ…♪

  • サフラン…♪

    先日よく利用しているオーガニックのお店で買い物をしたとき、サフランの球根をプレゼントしてくださいました。お店の方の説明によると空中栽培といって水を与えずに放置しておけば開花するんだとか…、外皮を剥いて棚の上などに置いといてくださいねって…。帰宅したのが夕方だったので袋から出しただけだったのですが、翌朝見て見たら芽を出したものが1個ありました開花したら雌蕊を摘み取って乾燥させてからお料理の色付けに使います。サフランはなかなか効果なスパイスだからちょっと手が出ないけど、自宅で栽培して花も楽しめたら嬉しいなぁ…サフラン…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ファイィをピケで…♪

    先にポワント・レッスンをしてから改めてセンターレッスン。バットマン・タンジュのアンシェヌマン、ルティレ・ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンを練習してから1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェのアンシェヌマンを。1番ポジシオン→(ドゥミ・プリエ→戻る→ロール・アップ→ア・テール)×4回→ロール・アップ×8回→タン・ルヴェ×8回発表会の作品の練習をしていた間はやらなかったから久しぶりでしょ、どうぞ……………………お…おりょぉぉぉ…「あのさぁ、タン・ルヴェっていうかジャンプってのはぴょぉ~んぴょぉ~んって上に向かって跳ぶものなんだよ…、なぁんでペ…ぺ…って下に埋まろうとするかね」「……」「まぁ自分でもそう思いました…低いな~って…」「ジャンプってのは跳び“下りる”んじゃなくて跳び上がるものなんだよ」なんてことも...水曜日のアンシャンテ―ファイィをピケで…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ファイィを練習…♪

    バーレッスンのあと昨日はポワントレッスンを先にしました。足慣らしをして丁寧に基本の≪基≫の動きを練習したあと、ファイィの基本の基の≪基≫をバーを使って練習。バーに対して右脚前5番クロワゼ→右脚ピケ-左脚アラベスク→右に90度方向転換→左脚を下して1番ポワントを通過→左脚を1歩踏み出して右脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ気を付けることはピケ-アラベスクで軸脚に重心をきちんと乗せることアラベスクから下ろす脚は必ず1番ポワントを通過すること下ろした脚を1歩踏み出すまでピケを崩さないことではひとりずつどうぞ……………………うん、いいね、ふたりとも大事なことは、ファイィはピケで行うにしてもルルヴェで行うにしても、クロワゼにアラベスクしてからアン・ドゥダーンで90度方向転換する動きだということです。仮に右脚ポ...水曜日のアンシャンテ―ファイィを練習…♪

  • 鬼に嗤われても…♪

    発表会が無事に終了してから1週間余り、水曜・金曜と通常のクラスレッスンに戻りましたが、「つぎは何するかねぇ…」「そうですねぇ…再来年…2年後ですねぇ…」なんて話もしているわけです。“来年の事を言うと鬼が嗤う”なぁんて言いますが、再来年のことを言ってるわけですから鬼が大爆笑していることでしょうけど…仮に再来年の9月に発表会が開催されるとして、スタジオのスケジュールとしてリハーサルが始まるのは3月下旬から4月初め頃で参加者を募集するのは2月中旬頃からですから、それまでに水曜日・金曜日クラスの予定演目を決めておく必要があるわけです…、もちろんアンサンブル作品に関しては具体的な曲目まで決めなくても、“シンフォニック・バレエ”とか“ネオ・クラシック”くらいにしておいてもいいんですけどね…。一昨年はクラシック・バレエ...鬼に嗤われても…♪

  • ミニバラにも秋の気配…♪

    真夏の猛暑酷暑にも負けずカワイイ花を咲かせ続けてくれたミニバラ。相変わらず新しい芽を出し花を咲かせていますが、その花の大きさが少し小さくなりました…、そろそろ活動期が終わりに近づいているのかな。休眠期に備えて少し枝を整理したりして、肥料を与える回数も少し控えるようにしています。それでも朝見てみると昨晩よりも蕾が丸くなってたりするんですよね2月中旬に購入してから7か月、100輪近い花を見せてくれたんじゃないかしら。2年目に突入できるといいな…ミニバラにも秋の気配…♪

  • 金曜日のアンシャンンテ ― 2年後に向かって…♪

    「アンサンブル作品のアイソレーションとかインから使う脚の動きとか本番での出来が一番良かった、カッコ良かったからねぇ…、忘れちゃわないようにたまには練習しようか?」「そうですね、たまにはやっとかないと…、次の作品に取り掛かったときにまたイチからってのは面倒ですし、あぁいう動きを練習するのもけっこう楽しいですからね」なぁんて話もしつつ、基本の≪基≫に立ち戻りましょう。まずプリエ、普段はドゥミ・プリエ×2回→グラン・プリエの順でやってますが、今回はドゥミ・プリエ×4回です。「プリエっていうと“お膝をきちんと曲げる”ってことをよくいうんだけど、そう言うのが一番分かりやすいからね…、でも本来は股関節の屈曲からなのよ…」と理屈を説明してから、それでは股関節の動きに注意を向けてやってみましょうまぁもともとプリエが出来て...金曜日のアンシャンンテ―2年後に向かって…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 褒め褒め大会決行…♪

    月曜日に終演した発表会から1日置いて最初のレッスン日でしたが、水曜日クラスは恒例の“大褒め褒め大会”でスタート裏方のサポートに加わってくださった外部の先生方、受付など会場を支えてくださったアンシャンテ受付スタッフの皆さま、また私個人がお招きしたお客様、etc.etc.から伺った水曜日クラスの二人に対するお褒めの言葉の数々をまず伝えました。ある方は、「白いお衣装の方の手の動きを見たときに“先生の手の動きとよく似てる、この人絶対先生のお弟子さんだ”って思いました」と言ってくださって本当に嬉しかったし、「花柄のスカートの人は華やかで軽やかで楽しそうに踊ってて、観ている方も楽しくなりました」とも。そして私のオリジナルであるアンサンブル作品については外部の先生が、「ふたりとも基本がきちんと出来てる…、アッサンブレは...水曜日のアンシャンテ―褒め褒め大会決行…♪

  • 美しく終演…♪

    昨日アンシャンテ原宿バレエ&ダンスの2年に1度の発表会『バレエコンサート2024』が無事に終演となりました朝9:00に楽屋入り、メイクやウォーミングアップなどの準備から場当たり・ゲネプロを経て本番、19:55に終演という長丁場でしたけど、ワガママを言い出したりグズッたりするキッズさんは一人もなく、ジュニアさんたちも粛々と準備をして本番に臨んでました誰一人怪我や病気で欠けることなく事故もなく幕を下せたことは本当にありがたく幸せなことです。水曜日クラスの二人は…。まずメイクですが、楽屋に様子を見にいったら…あぁら、いいんじゃなぁい…って感じでなかなか上手に出来てましたつぎに場当たりですが二人とも私のやり方には慣れている…出捌けの確認と重要な部分の動線の確認くらいしかやらない…からあっという間に終わりますので疲...美しく終演…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― あと3日…♪

    来週月曜日の発表会本番を目前にして、昨日は最後のクラスレッスンでした。「ソロ・ヴァリエーションの◎◎と◇◇のところ、出来る限りきちんと踊りたいから最後にソコを…」「アンサンブル作品の最後のところ、もっと出来ると思うんです、だからソコを…」マリさん&ヒメさんからそんなリクエストがありまして…、嬉しいなぁふたりのそれぞれのソロ・ヴァリエーションとアンサンブル作品、もう手直しが必要なところなどはなくなっています…最後に出来ることはさらに佳い作品にするためのちょっとした色付けをすること…、ふたりの魅力をもっと引き出すための色付けだけです「直前まで手入れや手直し…膝を伸ばせの5番を守れの言ってんじゃなくて、作品の質を上げるための色付けをする時間をもてるなんて教師としてはシアワセだなぁ…」「…………」マリさんが踊るの...金曜日のアンシャンテ―あと3日…♪

  • お楽しみは来週に…♪

    普段から週に2回ほどは書店に足を向けて文庫本の棚の間を巡りエンド台の新刊をチェックしたりしてるのですが…。先日目を止めたのは『新・謎解きはディナーのあとで』東川篤也著小学館文庫当時出ていた3作は読んで楽しみましたしテレビドラマや映画も観ましたよ。カバーの紹介文では本庁に栄転したはずの風祭警部が舞い戻ってくるって…適当なページを開いてみたら…執事影山ぁ、相変わらずだねぇ…。以前ドラマ化映画化されたときは影山役を嵐の櫻井翔クンが演じてて“あらピッタリじゃん”って思ったものだけど、今は◎◎の◇◇クンが演ったらいいんじゃない、なぁんて思っています…、あ、読みたいな…。もう一つは『塞王の楯<上・下>』今村翔吾著集英社文庫筆者の直木賞受賞作品ですね。戦国時代末期、戦によって両親と妹を失った少年が石垣職人穴太衆の男に助...お楽しみは来週に…♪

  • 日曜日のアンシャンテ ― マイムの仕上げ…♪

    発表会に向けたスタッフさんによる下見=照明合わせや舞台とほぼ同じサイズの広いスタジオを借りての合同リハーサルも先週日曜で終わり、昨日は第2部の作品の主にマイムの部分を固めるための練習をしました。先週の合同リハのときに主宰の先生から「こうなったらもう振り付けと思って動き方を決めてください」というオーダーが入ったこともあってあちらこちらにマイムや所作をつけ、そのうえで通してみたところなかなか厚みが出てきていいんじゃない、というところまできてました。昨日はソレをさらに充実させるための練習。踊っているグループに対して拍手をするという所作がかなり上手になったジュニアの生徒がいたり、せっかくだから思い切った動きにしようと付けた所作がきっちりサマになっているジュニアの生徒たちがいたり、エスコート役を任せた大人クラスの二...日曜日のアンシャンテ―マイムの仕上げ…♪

  • メンカラ…♪

    今年も発表会で水曜日クラスの生徒が着ける髪飾りは手作りしました…、ソロ作品のは造花でアンサンブル作品のはビーズで。大まかなイメージを決めてから手持ちのビーズをチェック、足りない色味のものや新たに必要なものを買い足しに手芸材料店にいくのですが、色とりどりのビーズが並んだ棚の前ではいつもワクワクします。どの色のどのサイズを買うかは決まってるのについつい丁寧に見ちゃうんですよねぇ。いろんな色のグラデーションにドキドキするのはビーズだけではありません、カラーチャートを見ているのも楽しいから好きです。随分前に文房具専門店の色鉛筆売り場に立ち寄ったことがあるんですけど、一つの色ごとに数十余のヴァリエーションがありその並びがキレイなグラデーションになっているのを眺めていたら、気分はもう、天国じゃ~です。で、突然お話は変...メンカラ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 細かいところを磨いてます…♪

    ヒメさんは発表会用にポワントを3足用意していて、そのうちの1足はかなりこなれてきてるから本番用に温存しといたほうがよさそう、あとの2足の具合をみることに。まず①を履いて足慣らし、そしてシンプルなパを動いてみる…。「う~ん、まだドゥミが固いねぇ…」もう少しソールを柔らかくしないとスムーズにドゥミを通過出来ないでしょ。残りの1足はどうかな。②に履き替えて軽く足馴らしとシンプルなパを…。「う~ん、こちらはもうちょっとでベストの状態になりそうだから、今日はさっきの①のほうで練習しよう」「じゃぁ今日と来週は①と②で、③は本番までとっておくと…」うん、それがいいと思う。履くポワントが決まったところで少し、ほんの些細なことなんだけど動きに色付けを。音を聞くように耳に手を当てるポゼだけど、ヒメさんの癖でアゴが斜めに上がっ...金曜日のアンシャンテ―細かいところを磨いてます…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 今年はシニヨンではなく…♪

    「アンサンブル作品の最後の最後のところ、バミリのところに行くまでの動線をもう一度しっかり確認したいです」それじゃ最終フレーズのひとつ前から動いてみましょうか。7→8→1→2→3→4→5→6→7→8→…………うん、それで悪くはないんだけど、敢えて手を入れるとすれば…、クロワゼにピケしてハーフターン、そのあとのピケの方向もクロワゼをきちんと守る、真横に近いところにピケしないように2つ目のハーフターンのあとのグリッサード・シュル・レ・ポワントもエファセの方向に大きい4番でカンブレのあとの1歩を、ここはきっちりエファセではなく横に開き気味にって、舞台奥寄りから前面に移動してくるときに真っ直ぐじゃなくて少し開くといいわね、軽~く“ハの字”にね。もう一度カウントでどうぞ7→8→1→2→3→4→5→6→7→8→…………...水曜日のアンシャンテ―今年はシニヨンではなく…♪

  • “余は満足じゃ…”です…♪

    一昨日の合同リハーサルで水曜日クラスの二人もソロとアンサンブル作品を練習しました。私の場当たりの仕方は見方によっては必要最小限しかやらないって感じで、音無しで一通り動いてみましょうか的なことはしません。出の位置or板付き位置、最初の移動でどこまで行くかandその時の方向=角度、ピケ・ターンなどがある場合は何回でどこまで行くか簡単なステップで確認してみる、つまり実際にピケ・ターンはしない、最後のポゼの位置、大体そんなことしかしないから予定時間をかなり巻いて終わります…、あとは踊る本人からの要望があればそこを確認するくらいかな…。先々週のスタッフさんによる下見の際に舞台の尺に合わせたバミリをしてもらって、それに応じた場当たりをして踊ってますから、一昨日の合同リハでもその尺は変わらないとなればほぼ場当たりはいら...“余は満足じゃ…”です…♪

  • 合同リハーサル…♪

    昨日は発表会に向けての合同リハーサルを行いました本番の舞台とほぼほぼ同じくらいの広さのスタジオを借りて、位置や移動の方向・距離などを場当たりして確認したあと音出しという段取りです。で、第2部の作品に関しては既存の全幕バレエから複数曲を抜き出して『エッセンシャル・コンサート』と題した作品に仕上げていますから、ある程度は原作のストーリーや役柄も無視することなく構成しています。その構成と演出、マイムや所作の指導といった部分を私が担当しているのですが…。やはりみなさん初めてのことだからアームスを軽く動かすだけにしても、お隣の方に軽く顔を向けるだけにしてもどうしいていいかどこまでやればいいかなかなか判断がつかないみたいで…。「あのね、“ここまでやったらセンセイにひかれちゃうんじゃないかな”って思うぐらいにやってごら...合同リハーサル…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 仕上がって来たねぇ…♪

    しっかりバーレッスンしたあとひとりずつソロ作品を。マリさんはピケ-アティチュードの脚もちゃんと上がるし、グラン・ジュテ・アン・ナヴァンも軽やかに跳べる、最近はピケ-アン・ドゥダーンも安定してきてる…となると大事なのは動き急がないこと、とにかく5番ポジシオンをしっかり守ること。「5番を守れてるかどうか確認してから次にいってもいいくらいよ」ではどうぞ……………………おぉ、いいでしょう最後のピケ-アン・ドゥダーンからグリッサード・アン・トゥールナン、ポゼまでスムーズに繋がって安定してたわよではヒメさんどうぞ……………………うん、いいねぇ「一か所だけ、終盤のスィヴィのときに右アームスの肘と手首が曲がってミョ~な曲線になってたけど、あれは壁を避けたからなの?」「うぇ…っ、気づきませんでした…」じゃぁアームスはドゥミ...金曜日のアンシャンテ―仕上がって来たねぇ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 出来る限りやれることはやる…♪

    日曜日のスタッフによる下見を終えて…、「やっぱりさぁ、最後のツイストが…動きがないよねぇ…」「うぅぅ…」「それは確かにぃ…」もっとこう楽に自由に型を外してファンファンファンって感じでいいんだけどね脚は左右に動いてるんだけど、トルソーが真っ直ぐでアソビがないというかね…。「もうちょっと肩を使うとかさぁ…」「それが出来れば…」ん、ちょっと肩を動かす練習をしてみようか。両腕を肩の高さで左右に広げて伸ばす→右肩をググっと上げる→肩先を前に回す→肩先を戻す→右肩を下す⇒左肩を…………右左交互にやってみよう……うん、いいんじゃなぁい今度は右左交互に肩先を前に出す……そうそうんで…っ、ココからですよ。両膝を左に向けたときトルソーを右方向に軽~く捩じって左肩をちょん↱と前に→膝を右に向けるときにトルソーを左方向に軽~く捩...水曜日のアンシャンテ―出来る限りやれることはやる…♪

  • ミニバラも夏を乗り切る…♪

    2月に購入したミニバラは変わらず元気に花を咲かせています7月には40cmほどにも伸びて花をつけましたが、様子を見ながら切り花にしたりある程度は短く枝を切ったり、もちろん水遣りは欠かさずに8月の下旬に至りました。昨夜はこんな感じ、25cm弱くらいですがもとの株はしっかりしています。まだまだ新しい芽が次々と出てきていて元気ですから、猛暑の時期を無事に乗り切ってくれそう。こんな風にまだ蕾も待機していますし、このままいけば秋バラを楽しめるかもミニバラも夏を乗り切る…♪

  • スタッフさんの下見、無事終了~…♪

    昨日は発表会に向けて舞台監督さん・照明さん・音響さんによる下見を行いました。演目ごと曲目ごとに出捌けや照明・音出しのタイミングなどを私たち担当教師からスタッフさんにお伝えし、場当たりをしてから改めて踊る、という流れです。生徒のみなさんはスタジオとは間尺が違ってますから初めての方はちょっとした戸惑いもあったかもしれませんが、普段通りに踊れてましたね大変だったのは“エッセンシャル・コンサート”の部分で、主宰の先生と私とで〇分◇◇秒で緞帳アップお願いします…◎◎が上下奥よりに板付き…□□に4人横一で板付きです…4人が捌けたあと◎◎のマイムがありまして、◎2から音先です…◎1は板付きのあと▽と動いて☆に音アタマを合わせて頂きたいのですが…◎◎が揃ってレヴェしたあとふたりのマイムがありまして、下手から▽▽が…なぁん...スタッフさんの下見、無事終了~…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― つつけばキリがないわなぁ…♪

    バーレッスンのグラン・バットマンのあとにもう一つ。5番→クぺ-プリエ→バットマン・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→5番⇒…………ア・ラ・スゴンドの高さは90度以下でも構わないから、きちんとポワン・タンジュに下すこと…、足指の裏が床につかないように気を付けて。「作品の中盤の振りで毎回、バットマンした脚をベタっと落としちゃイケマセンって注意してるでしょ、だから練習しましょう」はい、どうぞ……………………う~ん…、まぁバーがあればなんとか脚を落とさずに済むようだけど…、軸脚がプリエに崩れ落ちてないか…「えぇ…、他に何か気になるところとかないかね、いまいち上手く出来ないなぁとか…」「あ、インパッセでルルヴェしたあとそのまま立ってられない、すぐにカカトが落ちます…...金曜日のアンシャンテ―つつけばキリがないわなぁ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 1年ぶり⁉ほぉぉぉ…♪

    昨日はカナさんがレッスンに参加してくれたんだけど、本人いわく実に1年ぶりとのことです…ほぉぉぉ…、タイミングよくお休みがとれたんですって…嬉しいなぁバーレッスン、プリエ→1番からのスロータンジュ→5番からのバットマン・タンジュと進んで、バットマン・デガージェの順番の説明を…、「そろそろ脚に来る頃でしょ」「もう来てます…プルプル…」まぁそうだろうねぇ…以前にいくらしっかりきっちりレッスンしててそれなりのスキルがあっても1年のブランクは大きい…それなりのスキルに達していればこそ感じるブランクの大きさかもしれないね。ちょびっとだけヤサシクしてあげよう…。バーレッスンが終わったらセンターレッスン。はじめにバットマン・タンジュのアンシェヌマン、そしてピルエットの基本の≪基≫を。あ~、カナさん、アームスの使い方に昔々...水曜日のアンシャンテ―1年ぶり⁉ほぉぉぉ…♪

  • これでは足りない…♪

    アンサンブル作品用の髪飾りを作りましょう。大体〇〇のラインで◇◇くらいに広げて、☆☆に伸ばして止めに△△を付けて…とアタマの中にイメージ図は出来ているから、それを追いながらビーズを編んで作ります、衣装の差し色に合わせて赤系と青系と2つ。さぁそれではと材料のビーズを取り出して並べて見たら、あ、あれ…これじゃぁ全然足りないし、イメージと色が違う…〇色も□色も十分あると思ってたんだけど勘違いしてたみたい…、それに改めて明るいところで見てみると若干色味が違う。あららぁ~…、まさか初っ端でつまづくとは思わなかったなぁ…。早々にビーズを買い足しに行ってきましょうかね。これでは足りない…♪

  • 舞台用の髪飾り…♪

    発表会ではレンタルの衣装を着用しますし髪飾りも衣装屋さんでは多種多様なご用意があるのですが、今回は…というか今回も私のアタマの中にある画のイメージと合うものがなかったので、作りました。まずプレリュードの白いお花の輪っかプレリュードは『レ・シルフィード』のシルフィードであって『ラ・』のシルフィードとは違いますから、なんらかの性格的なものを連想させるような華やかなものではなく静謐なイメージの輪っかにしたかったの。もうひとつはペザントの村娘の髪飾り、材料はコレですイメージに近い造花をゲットすることが出来ました、シニヨンの左右に着けます実際にはもう少しオレンジがかった色味です。村娘だからおリボンはどうしようかなと考えもしたのですが、あんまりゴテゴテ(ってほどでもないけど…)と飾り立てるのもなと思って、一応保留です...舞台用の髪飾り…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 舞台メイクって…♪

    発表会本番まで1か月となりました。それぞれのソロやアンサンブル作品の出来はどうかということに加えて、やはり気になるのはバレエシニヨンがちゃんと結えるかということとメイクのこと。バレエシニヨン、バレエシニヨン、バレエシニヨン…っと言い続けて4年目…、なんとかならんものかねとまた今年も思っている…というか言っている…後頭部の高いところに大福餅や今川焼をくっつけたような突飛なカタチに結うのではなく、襟足の生え際からシニヨンを通って頭頂部にいたるまでが、丸みを帯びたカタカナの“フ”のように全体が後頭部になるように結うのが正解シニヨンネットの扱いやUピンの挿し方なんかも研究しろよってハナシです。いまはネットでちょっと検索をかければいろいろと情報が出てくる有難い時代なんだから、ソレを活用したらどうよ舞台メイクにしても...金曜日のアンシャンテ―舞台メイクって…♪

  • 『采女の怨霊』…♪

    文庫本のエンド台で見かけたときはタイトルよりカバーイラストに目を惹かれたの、おおきな月に飛鳥~奈良時代風の衣装と結髪の女性の後ろ姿…、後ろの紹介文に目を通せば猿沢池・采女神社・春日大社・壬申の乱などとちょっと興味を惹かれる…。これまで古代日本…といっても大化の改新前後の歴史に関わるものはほとんど読んだことがなかったような…、読んだと自信を持って言えるのは『日出処の天子』山岸涼子作・画だけで、私の古代史に関する知識はほぼそのマンガからきてるな『日出処の天子』に影響されて、その時代周辺の歴史や文化に関わるアレとコレとソレくらいは最低読んでおいた方がいいなと思いつつも、ついに現在に至るまで読んでいないから知識量は増えていない。と、それは置いといて…。カバーの紹介文を読むかぎり“怨霊”という語が使われていても、怪...『采女の怨霊』…♪

  • 8月のバラ…♪

    我が家のミニバラ先週はこんな感じです。横に張り出していた枝は花が終わったところできちんと整理して、このまま秋を迎え休眠期に入るかなと考えていたんですけど…、短く切った枝からまた新しい芽が出てきて、小さな“蕾のたまご”を抱くまでになりました。毎朝水をやってから外に出して陽を浴びられるようにしてますが、夕方に鉢を触ってみるとかなり軽くなってる上に熱くもなっているので、一旦保冷剤の上に置いて粗熱をとってから水を遣るようにしています。まだまだ夏のバラも楽しめそうです……運よく秋バラも楽しめたら、ラッキーだなぁ8月のバラ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 踊るための基本の≪基≫…♪

    ポワントに履き替えてまずはバーを使って足慣らしとしっかり正確に立つ練習、それからセンターで。「はじめに“シンバシへの道”をどうぞ」「…あぁ……うぅぅ“シンバシ”…」どうぞ……………………あらあら…相変わらずだねぇ…。つぎはアッサンブレ・シュル・レ・ポワントのシンプルなアンシェヌマンを…。右→左→右と交互にアッサンブレ・シュル・レ・ポワントをしたら右脚からタン・リエ・アン・ナヴァン➡左→…………タン・リエのときにアームスをアン・バからアン・オーに。はい、どうぞ……………………お、ヨウさん、アン・オーに引き上げるアームスの動きがちょいと惜しい。アン・バから引き上げるときは指先がトルソーの中心軸からなるべく遠くを通るように、身体の前面に大きな弧を描くように引き上げることでトウ先への重心の移動をリードするってのが...金曜日のアンシャンテ―踊るための基本の≪基≫…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 修正するといい変化が…♪

    先週のバーレッスンのとき、グラン・プリエするとヨウさんのトルソー…胸の部分が“と…っ⇩”と落ちる癖があるってことを発見、ソレを修正しなくちゃね…。1番ポジシオンからヨウさんの後ろに立って、トルソーが前傾しないように肩を軽く押さえてあげる、そのままグラン・プリエをすると…、おぉ、そうそう、いいですよぉ…、それならトルソーが真っ直ぐに立ってるからその感覚を覚えてね続く2番プリエも最後の5番プリエでもさらには反対側でも後ろに立ってサポートを。バーレッスン中盤のロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール、その終盤の1番ポジシオンのグラン・プリエのときにヨウさんのトルソーに注目していたら、おぉ、よしよし、トルソーが落ちなかった、分かったみたいだねぇセンターレッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。そのあとルティ...金曜日のアンシャンテ―修正するといい変化が…♪

  • 読んでみました…♪

    来年のNHK大河ドラマの主人公は蔦屋重三郎だそうで、楽しみにしてるんです。江戸中期の終盤頃、蔦重をはじめとして山東京伝や喜多川歌麿などの戯作者や絵師が綺羅星のごとくに名を馳せた時代、松平定信が寛政の改革を断行した時代、そんな時代をどう描くんだろうと興味が湧いてちょっとワクワクもしている。だから自分のアタマのなかに勝手なイメージを作り上げないほうがいいと考えてます…ドラマの原作となり得るような小説とか資料とかを読んでしまうと、人物像とか背景とかのイメージがどうしても出来上がっちゃうからね…、初回放送を観てがっかりしたくないもん。数か月前にこの1冊を目にしたときは手を伸ばさなかった…幸いなことに薄いフィルムで包まれていたから立ち読みが出来なかった…書店に出向くたびに棚刺しになってるのを抜き出してカバーの紹介文...読んでみました…♪

  • 水曜日のアンシャンテ…のあとで…♪

    昨日はレッスンのあと新宿に足を向けました、新宿駅東口界隈に出向くのは物凄~く久しぶり…大丈夫かな、スグに行きつけるかなとドッキドキ…JR東口の改札を抜けて……おぉ、記憶にあるままだ……おぉ、ALTA前…っって感じでスムーズに地上に出られて、信号待ちをしながらふと上を見上げると、おぉぉ~、こぉれが情報番組で紹介していた3Dの猫かぁ…交差点脇のビルの最上階部分、横長の壁面一杯に一匹の三毛猫の動画、さらにALTAの正方形に近いビジョンにも猫の動画が…、どちらもなかなかの迫力で、スマホで動画を撮ってる人も多々いました。新宿駅東口に巨大な3Dの猫ってニュースを見たのは去年のことだから、少なくとも2年以上は来ていなかったってことになりますな…、目当ての服飾手芸関係の店は変わらずソコにあって迷うこともなく(迷うような距...水曜日のアンシャンテ…のあとで…♪

  • ナッツのはちみつ漬け…♪

    まぁちょこっと流し読みしただけなんだけど、朝食のトーストにナッツとはちみつをプラスするといいんですって。ナッツに含まれるミネラル類や不飽和脂肪酸、はちみつに含まれる種々のビタミン・ミネラル・アミノ酸にポリフェノールなどを朝からきっちり摂っておくといいらしい。ナッツのはちみつ漬け、普段よく利用するスーパーでは扱っていなかったので自分で作ってみました。買い置きの無塩ミックスナッツを刻んではちみつと和えるだけですけど…、2~3日置いたらナッツが少ししっとりするかな…。ナッツのはちみつ漬け…♪

  • 日曜日のアンシャンテ ― サマになってきたみたいよ…♪

    昨日は夕方から発表会第2部の作品の合同リハーサルでしたまずは音無し踊りなしで出捌けを確認、そのあと軽く通しましたが、まだまだみんなマイム=所作の部分は自信なさげ…。やらな過ぎれば棒立ちにしか見えずやり過ぎると踊りの邪魔になりと塩梅が難しいのが所作なのよね。それぞれで考えておやりなさいというのではもう時間がないから、状況に相応しいちょっとしたセリフに応じたマイムを付けていきました。みんなさん初めての経験ながらよくやってます「みんな初めてだからどのくらいやればいいのかどこまでやっていいのか迷っててなかなか動けないのかもしれないけど、思い切って大きくはっきりとやってご覧なさい…。“いくらなんでもそれはやり過ぎだろ”ってときはちゃんと止めるから、まずやってごらん」なんて声を掛けたりもしました。所作をするには自分が...日曜日のアンシャンテ―サマになってきたみたいよ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ―

    センターレッスンのあとはポワントレッスン。まずはバーを使って丁寧にきちんと立つ・立ち上がる練習を。ヨウさんは先々週だったかその前だったかに、必要以上に甲を出そうと圧し潰すような立ち方はと注意して正しい立ち方に修正するようにアドバイスしたんだけど、以前のイケナイ癖は早々に修正されたみたい、いいですよぉバーをしまってまずはアンボワテ・シュル・レ・ポワントの練習を正式にはアンボワテだけれども半ば冗談交じりに“パ・ドゥ・シンバシ”と呼んでいます…、なぜならば新橋駅前の酔っ払いの千鳥足みたいに蛇行したりリズムが乱れたりするから…、右手におみやを提げてってのは相変わらずだけど、今日は左手に貧乏徳利も下げさせたいぜ…なんてね…。それからアッサンブレ・シュル・レ・ポワントのシンプルなアンシェヌマンを……………………うん、...金曜日のアンシャンテ―

  • 金曜日のアンシャンテ ― 基本の≪基≫が大事よね…♪

    バーレッスン最初のプリエ、1番のドゥミ・プリエ→ドゥミ・プリエ→グラン・プリエ→…のときにヨウさんのトルソーを注視してたんだけど、“肋骨が開いちゃいけません、鳩尾を閉じましょう”をちゃんと理解したみたいだね、いいですよぉ…、あ、ありゃぁぁぁ…せっかくニュートラルなコントロールが出来るようになりかけてるのに惜しいじゃない。「真っ直ぐにグラン・プリエ出来てるのに、一番深いところに達した瞬間に“と…っ⇩”て胸骨が下がってるよ」「え゛ぇぇ、気づいてませんでした」「骨盤から前傾してるわけじゃないし背中が丸くなってるわけでもないからちょっとした癖だね、それを修正すれば問題ない」初めにそんな注意をしたあとバーレッスンは順調に進行。センターレッスンでまずはバットマン・タンジュのアンシェヌマンを。その後半…、右脚前5番クロ...金曜日のアンシャンテ―基本の≪基≫が大事よね…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 三歩進んで二歩下がる…♪

    それぞれのソロ・ヴァリエーションのあと、アンサンブル作品を…、まずは二人で確認事項とかを整理してごらんなさい。ではいきますよ、どうぞ……………………うん…。振り付けを終えて練習を重ねながらず~~~っと、クラシック・バレエのメソッドにはない動きをするときにはすべて見本を見せてきたしどうコントロールすればいいかも事細かに伝えてきた…、どういう作品に仕上げたいか作品のイメージも伝えてきた、“粋にお洒落にカッコ良く”ってね…。もちろんその“粋にお洒落にカッコ良く”ってことがどんなに難しいことか、難しいことを言ってるってこともしっかりはっきりきっちり自覚してる……、自覚してるから…反省して諦めた…。“粋にお洒落にカッコ良く”を目指さなくてもいい、ただただただクラシック・バレエのパはメソッドに忠実に、順番を正確に、カ...水曜日のアンシャンテ―三歩進んで二歩下がる…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 難しいことよね…♪

    バーレッスンのあとセンターレッスン、それからポワントに履き替えて足馴らし。まずはソロ・ヴァリエーションを一人ずつどうぞヒメさんのプレリュード。ポワント・ワークがかなり安定してきてるしアームスの動きもかなりしなやかに揺蕩うような曲線を描けるようになってきた…、もちろんまだまだキレイになっていくと思うけどね1か所だけ(実際には2か所だけど…)もっと改善して欲しいところがあって…。それは第1フレーズと第4フレーズの終盤に舞台奥で半円を描いて座っているコール・ドに向かってアームスを煽っていくところ…、今回はコンサート作品としてのソロ・ヴァリエーションだから当然コール・ドはいないんだけど、振り付けでそのように想定されていることは理解しておかないと。あなたが奥に向かってプリエして腰を屈めたとき、そこには半円を描いて座...水曜日のアンシャンテ―難しいことよね…♪

  • 助かったぁ~…♪

    天気予報や情報番組などでは“災害級の”と評していますが、本当に暑い…暴力的な暑さですよね。先週のことですけど…。スタジオに向かうため駅のホームのベンチに腰を下ろしたとき、ネッククーラーを着けずに出てきたことに気が付きました…、それを取りに家に戻るだけの時間はないし、まぁ改札を出てからスタジオまでの距離は大したことない、日傘もハンディファンもちゃんと持ってるしとそのまま電車に乗りました。レッスンを終え主宰の先生と若干の打ち合わせを済ませ、帰りにちょいと寄り道して所用を済ませたり買い物をしたりして帰宅。早々にクーラーをつけて買って来た食品を冷凍庫や冷蔵庫にしまったり、ちょっとした片付けものをしていたら眠気のようなものが襲ってきて生あくびを連発…。あ、アレ…もしかしたらもしかするかも…マズいかも…と気が付いて大...助かったぁ~…♪

  • アタマの中で画を動かしてます…♪

    発表会の第2部のバレエ・コンサートに構成と演出(っぽいこと)で携わっているんですが、前回の合同リハのときには出捌けや立ち位置、板上にいる間のポーズなどおおまかなところをカタチにしました。何度も発表会を経験している大人組でもずっと板上に居続けるのは初めて、ましてマイムもしなきゃだなんて…ではありながら皆さん、キッズさんたちまでスムーズに滞りなく一連の画にすることが出来ました次の合同リハでは作品の流れの中に居やすいように落ち着いてそこに存在出来るように、もう少し所作に変化をつけてあげたいと考えています。そのためにアタマの中に画を広げて、◎◎の踊りのときは‥‥くらい所作があってもいい、〇〇さんと〇〇さんにやってもらおうかな…◆◆組が捌けるときは□□組に対しての軽い所作があってもいいな…△△組が再登場するとき▼▼...アタマの中で画を動かしてます…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 今度は引き算も…♪

    ポワントで踊るとなると、ポワントそのものにも気を遣います…、ソールやボックスの硬さとかね。おろしたてのポワントだとソールもボックスも硬いからドゥミが十分に使えなかったり、ボックスが硬いと足先に馴染まなかったり、まぁ何かしらの違和感があったりしますから、普段のレッスンやリハーサルで何度も履いて自分好みの状態にもっていくわけです。それに足の状態も日によって違ったりしますから1足あればってわけにはいかない、まぁ2~3足用意しておくのが無難かな…、私もかつて本番前の足の感覚によっては右足にAのポワント、左足にはBのポワントを履いて踊るなんてこともありましたヒメさんがちょうど今、3足目を慣らしているところで、それだけあればゲネプロと本番で足の調子が変わっても心配ないでしょう。と、それはさておき…。ヴァリエーションを...金曜日のアンシャンテ―今度は引き算も…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 動画で確認…♪

    バーレッスンのあとポワントで軽くそれぞれのヴァリエーションのパーツを練習。そして今回はひとりずつ動画を撮りました…、今は動画で客観的に自分の動き(=踊り)を確認できるから便利よね……、やってるつもりだったけどマジ“つもり”でしかなかったとか、何度も何度も何度も注意されてきたのはなぜかってことが分かったり、もっともっと修正するべきポイントに気づけたり…。昔はそんなありがたいシロモノなんかなかったから、可能な限り客観的に自分自身の動き(=踊り)のアラサガシをして片っ端から修正して、修正したうえで恩師に見てもらい注意を頂く、また修正して修正したものを見てもらってさらに注意を…それを繰り返しながら磨いていったもので、あの当時に動画を撮るってことが出来ていればなぁって思わなくもないな…。ふたりとも自分が動いている動...水曜日のアンシャンテ―動画で確認…♪

  • マイムというよりは所作かな…♪

    バレエは様々なことを踊りで表現する舞台芸術だから当然セリフはないんだけど、それに代わるマイムというのがあって、〇〇という動き方は◎◎を表すとか□□と手を動かすと◇◇という意味になるといった約束事があります。たとえば…右の手先を自分の胸に当ててから右手で相手を指し、それから両手を左の胸に重ねる=私はあなたを愛しています右手の人差し指と中指で左手の薬指を指してから人差し指と中指を揃えた右手を掲げる=結婚することを誓います右手で左の頬から顔の周りを一回り=美人、可愛い両手を頭の上でクルクルと2回回す=踊る、踊りましょう目元から両手の指先をヒラヒラさせながら下げていく=泣く、泣いているetc.etc.とまぁまだまだいろいろあります。一昨日の合同リハのときにはこうした約束事に基づいたマイムは使わなかったんですけど、...マイムというよりは所作かな…♪

  • 日曜日のアンシャンテ ― みんな素敵です…♪

    昨日は発表会に向けての合同リハでした。プログラムでいうと第2部にあたる部分で、“コンサート”と銘打ってはいますが某全幕ものの中から曲を抜粋してのコンサートなので、1曲ずつ順に単発で披露するよりはある程度ストーリー性を持たせた方がいいということで、私が簡単な構成と演出を手掛けることになったの。発表会を何度も経験しているジュニアや大人もいれば初舞台だという大人もいますしキッズさんもいますが、ストーリー性のある作品で自分の出番以外でも板上にいて多少のマイムをするというのはみんな初めての経験です。大げさな言い方をすれば、ポール・ドゥ・ブラの基本の≪基≫もまだ身に付いていなくて“マイムって何”って人もいるワケ…。そんな“マイムって何”な人の中から私が白羽の矢を立てた二人がいて、彼女たちはオープニングからずっと板上に...日曜日のアンシャンテ―みんな素敵です…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 表現はドラマ…♪

    ソロ・ヴァリエーションを通す前に、水曜日に踊るのを見ていて気になってたところを修正。下から煽っていくようにアームスを動かすところ、肘の使い方というかコントロールがキモなのよ高めのア・ラ・スゴンド・アロンジェから少し肘を引き上げて前腕を垂らす→肘を下げながら前腕を起こしていく→手首を押し伸ばすようにしながら肘も伸ばしていくってことなんだけどね、と見本を見せる。コレで波打つような曲線を作るの。「……うえぇぇぇ……」一緒にやってみようね…、まず肘を引き上げて前腕を垂らすように…、「……うくくぅぅ……」垂らすんだよ、脱力したみたいに…、「……いききぃぃ……」あ~、ま、まぁ…、で、肘を下げながら手首を押し伸ばす…、「……でぇぇぇぇ……」な、なんか大変みたいだな…。「は、はじめからやってみますね」おぉ、どうぞ「………...金曜日のアンシャンテ―表現はドラマ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ちょび~っとだけでも芝居しろ…♪

    さて、それじゃぁアンサンブル作品を1回通してみましょうか、どうぞ………………………………お、揃って来たねぇ、いいんじゃなぁい…。…………うん、動きにキレが出てきた、その調子その調子…。…………そう、そのアイコンタクト大事よ…。…………ほほぉ、ふたりのタイミングが合って来てるね…。…………よし、方向もいいわよ…。…………なんなんだ、それはぁ…っふたりで円周上を歩くところ、ヒメさんはマリさんに対してしきりにアピールしてるのに、マリさんはそれを全無視、深刻な顔してひとりの世界に没入してるってどういうことだ…「たはぁぁぁぁ…」こういうただただシンプルなステップだけってシーンが物凄~~~く難しいことはよぉく分かってんのよ、分かってるんだけどさ…、カウントでいえばたったのトゥーエイトだけどそこをふたりでもっと遊んだら...水曜日のアンシャンテ―ちょび~っとだけでも芝居しろ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 背景にあるストーリー…♪

    本当に本当に難しいことだけど、“踊る”ことと“動く”ことは別物、もちろん動けなければ踊れないわけだから動くことは大事だけど、“動く”から“踊る”に移行するために不可欠なのが表現することだと思ってるの、振り付けられた順番通りにカウント通りに間違いなく動く、それだけではセンターレッスンでのアンシェヌマンと変わらないでしょ。何を表現したいか、どう表現したいかによって身体のパーツの動かし方が変わるし表情も変わる。9月の発表会で水曜日クラスの二人が踊るのは、『ジゼルact1<ペザントのパ・ドゥ・ドゥ>』の村娘のヴァリエーションと『レ・シルフィード』のプレリュード。まず村娘のヴァリエーションが踊られるのは、ジゼルのお家の前に村人たちが集まってブドウの収穫を祝うという場面…、みんな豊作を喜んでいるのであって決して不作を...水曜日のアンシャンテ―背景にあるストーリー…♪

  • 二の腕のサイズ…♪

    毎週月曜日は11:00~トモコさんとオンラインでエクササイズをしているのですが、昨日も画面越しに彼女の動きを確認しながら思ったの、相変わらず締まった二の腕をしてるなぁ…まぁ、二の腕だけじゃない、真横から見ると背筋のS字曲線が正しく守られていることが分かるし、肩甲骨の所在もちゃんと分かる、デコルテもキレイに開いているし…「あのさぁ、二の腕の理想のサイズ知ってる…?身長×0.146~0.16で計算するんだよん」「ちょっと待ってくださいね……電卓を操作する音が……ほぉ…、メジャー取ってきますね……、おぉ、基準値の範囲におさまってます」そりゃそうでしょ今年も人目を気にすることなく堂々とノースリーブやキャミソールを着られるね二の腕のサイズ…♪

  • 『くわいの丸煮<木挽町芝居茶屋事件帖>』…♪

    文庫本の時代小説コーナーで手に取った<瘤木町芝居茶屋事件帖>シリーズ第6作目、主人公の喜八が描かれた華やかなカバーですがなぁんか雰囲気が違う…、1~5作目までのカバーに描かれた喜八はどちらかというと少年風味が抜けていない美形だったけど本6作目では少年風味が抜けてる…。どれどれと後ろの紹介文に目を通すと、……なぁにぃ、シリーズ完結篇…っそれでは早速。『くわいの丸煮<木挽町芝居茶屋事件帖>』篠綾子著ハルキ文庫喜八が切り盛りを任されている芝居茶屋かささぎを目の敵にしている大茶屋巴屋の主人仁右衛門には後ろ暗い事情がありそうだ、というのはシリーズ2作目からの伏線で、それがいよいよ解決します。そしてシリーズ4作目からちらりと姿を見せるようになった麗しい武家の奥方、なにやら曰くありげなそのお方の素性が明らかになりますし...『くわいの丸煮<木挽町芝居茶屋事件帖>』…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― やはりアームスに拘りたい…♪

    ポワントに履き替えて足馴らしとパのチェックなどをしたあと、ソロ・ヴァリエーションの練習。まずは水曜日に気になっていたアームスの確認と修正から。「…コール・ド・バレエはもっと広い半円で座ってるの、ヒメさんの今のアームスの動きだと目の前の人にしか語りかけていない…、もっと両サイドの人にも誘いかけないと」今回はコール・ドゥ・バレエはいないけど、本来はコール・ド・バレエが舞台上に様々なフォーメーションを展開して作品の世界観を作るんだから、そのイメージはちゃんと持っていないとね。「あぁ、そこまで考えてませんでした…、アームスをもっと開かないといけないんだ」うん。それじゃ1回通してみましょう、どうぞ…………………………おりょぉぉぉ………ん、かなり良くなってる………おりょりょぉん…「あのさぁ、コール・ドに向かったときの...金曜日のアンシャンテ―やはりアームスに拘りたい…♪

  • 水曜日のアンシャンンテ ― DVD手に入ったよ…♪

    振り付けの後半に入ったところで二人が円周上を小粋にステップするところがなぁ……、最後のポーズ直前の軽いツイストがなぁ……「ツイストのところさぁ、曲を楽しみながらフンフンフン…じゃなくて、左➡右➡左➡1歩出てチョン➡左➡右➡左➡1歩出てチョンみたいに考えながらやってないか?」「……」「そうです…左➡右➡左➡右ピ~っケ➡左➡右➡左➡右ピ~っケ…って確認しながら…」「だろうねぇ…ってそれ全部お客さんにバレちゃうゾ…。曲に乗ってない、曲を掴めてないってそういうトコだよ」「…………」とはいえ、極めて難しいことを言ってるって自覚はしてるのよ…、ホントにしてるの…。そしてふたりの中に粋な動き・オシャレな動き・カッコいい動きのイメージがないんだろうなってことも分かる…、そういうものを観たり感動したりハマったりってことがな...水曜日のアンシャンンテ―DVD手に入ったよ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 移動の方向と身体の向き…♪

    「…の移動のところの確認をお願いします」ん、いいよ、どうぞ…………あ~待て待て、トルソーの向きが違う。「まず下手奥に向かうところはポジシオンとしてはエカルテ、それから下手前に向かってエファセ、そして上手前に向かってクロワゼ、最後がアン・ファスでアン・ナヴァン」ディレクションを曖昧にしないことです。はい、どうぞ…………いや待て待て、マジで待て「エカルテの方向に進むけどトルソーの向きはエファセってどういうことだよ、それじゃ単なるエファセじゃん……、基本の基の《基》、センターでやるバットマン・タンジュのアンシェヌマンでエカルテってどういうポジシオンだったか思い出してごらんなさいよ」対角線が左右の肩を通るようにトルソーを向けて対角線上に脚を出すのがエカルテ、対角線がトルソーの中心軸を突き抜ける方向を向いて脚を置く...水曜日のアンシャンテ―移動の方向と身体の向き…♪

  • カッコいい…素敵だね…♪

    私鉄からJRへの乗り換えのコンコースを歩いているときに3~4歩先を歩く若い女性の後ろ姿が目につきました。20歳前後かな、身長は165cm未満、ゴムウエストのカーゴパンツ風ボトムに短めの白Tシャツで足元は白のスニーカー、キレイなストレートヘアを低い位置で一つ結び。Tシャツとボトムのウエスト部分の間から背中がチラチラ見えるわけです、左右の脊柱起立筋が作る縦の窪みが…。きっとダンスかあるいは何かのスポーツをきちんとやってる人なんだろうなって思いました。左右の肩を結ぶ横線と頭頂から下ろした縦線が作る十文字がブレることなくスッスッと歩を進めていく…、うわぁ…カッコいいなぁ、いいねぇ…彼女が身に付けているものがブランド品かどうかも高価な物なのかそうでないのかも私には分かりません、一つ結びにした髪にもリボンなどのアクセ...カッコいい…素敵だね…♪

  • なんとかレスキュー成功…♪

    朝たっぷり水を遣ったミニバラの鉢を夕方持ち上げてみると軽~い、そして熱いそのまますぐに水を遣ると鉢の中で根っこが蒸し煮になってしまうので、まず保冷剤の上に置いて冷やしてから水を遣るようにしています。昨日の夕方、そろそろ室内に引き取ろうと鉢を見れば、うぅわぁぁぁ…、花が縮んでる…っそれに軽~くなっている。早速保冷剤の上に置いて熱をとりしっかり水遣りを…2時間後、なんとか回復したみたい…、ぎゅっと身を縮めてる感じだった花が少しほどけたみたい。2週間前、第4世代の先駆けかなと思った小さな芽は、しっかりした蕾を掲げていますそして、花のすぐ下から出た芽まで蕾を抱いていますミニだけど夏のバラもカワイイですよねなんとかレスキュー成功…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― レヴェランスも…♪

    ポワントに履き替えて軽く足馴らしといくつかのパのチェックをしてからソロ・ヴァリエーションの練習。まず1回通してみましょう、どうぞ……………………ん、そうね。中盤のピケ-クぺ→……のときのアームスが改善されてる、クレーンゲームのアームではなくなりつつあります…よしよし…こういう静謐で優雅な作品は、アームスの動きによって出来不出来が左右されるといってもいいくらいです……、音を聞こうとする・息を吹き送ろうとする・そよ風の中を揺蕩う・風となって地にあるものを舞い上がらせる…、そんなさまざまな情景を表現するのはアームスの動きです。で…、ヴァリエーションそのものはかなり動きも良くなってきてるし奥行きも出てきたと思いますよ、ただね、最後のポゼを決めればそれで終わりというわけではありません…、きちんと観客に向かってレヴェ...金曜日のアンシャンテ―レヴェランスも…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― カッコ良く歩いて…♪

    バーレッスンを始める前に懸案となっている歩き方の練習を…。歩くってことを踊りの振りにして粋にオシャレにカッコ良くと指定すると、それはグランジャンプや難易度の高いパに匹敵するくらい難しい場合もあるってことは重々承知でも今回のアンサンブル作品の構成では使っているパやアンシェヌマンは初級レヴェル程度に過ぎないけど、ふたりの掛け合いやフォーメーションの変化など次々に畳みかけるようにフレーズが変化していく、そこにふたりが円周上を歩くだけという短いシンプルなフレーズを挟むことで観ている人にとっても息が緩む1シーンになるのよね…、軽く緩めておいてまたすスパッピシッっとシンメでの動きを展開していく…、そんな緩急があればこそ3分26秒が退屈なものにならない、ってことなんだけどね。でもねぇ、サマにならなければどうしようもない...金曜日のアンシャンテ―カッコ良く歩いて…♪

  • ツーステップではない…♪

    振り付けをあちこち変更して取り敢えずは無難なところに落ち着いたかな…、あとはどう動くかでありどう踊るかなんだけどね…。斜め→斜め→斜め→正面と二人の方向を嚙合わせるように動いたあと円周上を歩くところ、そのリズムとしては前→後ろ→前→□→前→後ろ→前→□→…………で、ドゥミ・ポワントのままでピケするように歩く。それぞれアタマの踏み込みの寸前に軽く膝下を跳ね上げるような動きも入れながらね。ではどうぞ…………………………なんなんだ、それは…っ小学生の“つーすてっぷ”か…っだいたいなぁんでいつも後ろ重心なんだ…っ。曲にもノレてない…。ふたりで“つーすてっぷ”しながら輪を描いて…ってそんな振りじゃないんだ…。「鏡を見ながら正面に動いてみていいですか?」おぉ、いいよ。……………………跳ね上げた膝下を下ろして踏み込むの...ツーステップではない…♪

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