日向薬師から神奈中バスで伊勢原駅に戻ってきました。3たびの北口です・・・。計画していた七沢温泉からの神奈中バスはお隣の愛甲石田駅に発着するようですね。そこから東京方面に帰るつもりでいましたが、伊勢原駅から帰ることにします。3番線から快速急行の新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭10号車の
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
東海駅巡り24夏-大井川編(4) 大井川鐵道大井川本線 合格駅 ~町おこしで改称された縁起物駅名~
神尾駅から大井川本線上りの金谷行きに乗車しました。森を抜け、街中エリアに戻ってくるとまず門出駅に停車。そこからひと駅、電車はすぐに合格駅に到着。ここで下車することにしました。かわいい駅名標🌸 合格駅は静岡県島田市竹下にある大井川鐵道大井川本線の無人駅。駅の開業は1927(昭和2)年6月。開業当時は五和駅という駅名だったそうです。読みは「ごか」。長らくこの駅名でしたが、令和になって現在の駅名に改称されまし...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(3) 大井川鐵道大井川本線 神尾駅 ~狸尽くしの秘境駅~
金谷駅から大井川鐵道大井川本線の単行電車に乗車しました。電車は駅を出ると大きくU字カーブしながら下っていき、まず新金谷駅に停車。ここでは金谷駅よりもずっと多くの乗車客がありました。その後は基本的に街中を北上します。時折茶畑も見られました。さて、1日目は大井川本線の駅巡りをしようと思います。本数がとても少ないので
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(2) 大井川鐵道大井川本線・東海道本線 金谷駅 ~いよいよ大井川鐵道へ~
東海道本線に乗車して金谷駅までやってきました。ここで大井川鐵道大井川本線に乗り換えます。JRからの連絡改札もありますが、一旦出場してみましょう。こちらはJRの駅舎内の様子。JR全線きっぷうりばもある業務委託駅だそうです。上り2番ホームに面して自動改札が並びます。駅舎外観。駅の開業は1890(明治23)年5月。駅舎は1978(昭和53)年3月の改築だそうです。いかにも昭和後期っぽいコンクリート平屋建てだと思います。この駅舎...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(1) 東海道本線 金谷駅 ~山の中腹にある大井川鐵道乗換駅~
今回は先週末に出かけてきた東海地方の駅巡りです。東海エリアではひとつだけ未乗車の路線が残っています。大井川鐵道井川線の末端にある接岨峡温泉~井川間です。8年ほど前に駅巡りで井川線に訪問したことはあるのですが、その時はこの区間が大雨の影響で運休中だったのでした。今回はそのリベンジとなります。この末端区間・・・東海エリアでは最も行きづらい鉄道だと思っています。場所的にもそうですし、本数も1日2往復しかありま...
地域タグ:島田市
18きっぷ24夏-栃木編(10) 宇都宮ライトレール (宇都宮駅東口~駅東公園前~平石~芳賀・高根沢工業団地) ~ライトレール乗りつぶしとEF57~
宇都宮駅東口停留場から宇都宮ライトレールに乗車しました。電車は出発するとすぐに左直角カーブ。その後は鬼怒通り上の併用軌道を東に進みます。街を抜けると一気にのどかな車窓となります。鬼怒通りから外れると平石停留場に停車。ここに唯一の車両基地があります。その後は高架上の線型の良い線路で長閑な風景の中を軽快に走ります。大きな川も渡ります。これ、鬼怒川だったんですね~。川を渡ると清原工業団地、ゆいの杜、芳賀...
地域タグ:宇都宮市
18きっぷ24夏-栃木編(9) 宇都宮ライトレール 宇都宮駅東口停留場 ~令和生まれの路面電車~
烏山駅で烏山線を折り返しました。宝積寺駅の手前で東北本線上り線に転線して2番線に入線。そのまま東北本線を走って・・・終点の宇都宮駅に到着しました。9番線の到着~。 宇都宮駅の9,10番ホームは駅の一番東側にあります。そこから東側を覗くと、多数の電留線が並んでいます。留置車両は手前はE131系、奥はE531系かな。それでは、これから奥に見える東口の跨線橋に向かいます。下車印をいただいて改札口を抜け、ロッテリアで...
地域タグ:宇都宮駅
18きっぷ24夏-栃木編(8) 烏山線 烏山駅 ~バスに乗り遅れて泣く泣く折り返す・・・~
宝積寺駅から烏山線の烏山行きに乗車しました。車内はほぼ満席状態。お盆休みの観光客でしょうか?列車は線内唯一の交換可能な駅の大金駅に到着。ここで多くの下車があり、先頭車両での精算にかなりの時間を要しました。Suicaで入場した人が多いみたいでしたが、そのSuicaが使えないようです。車掌さんが大変そうでした。定刻よりも結構な遅れでやっと出発となりました。実をいいますと、終点の烏山駅でバスに乗り継ぐ予定にしてい...
地域タグ:那須烏山市
18きっぷ24夏-栃木編(7) 東北本線 宝積寺駅 ~烏山線の蓄電池駆動電車に乗り換え~
氏家駅から東北本線上り列車でまたまたひと駅戻ります。次の駅は宝積寺駅。列車は2番線に到着。乗り換えのため下車します。 宝積寺駅は栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺にあるJR東日本の駅。高根沢町役場の最寄り駅です。宝積寺の町は高根沢町の西の端、鬼怒川の東岸に位置しています。看板によると川沿いに「鬼怒川グリーンパーク」というレジャー施設があるそうです。乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線と当駅を起点として...
地域タグ:高根沢町
18きっぷ24夏-栃木編(6) 東北本線 氏家駅 ~付け替え線路上に開業。さくら市の代表駅~
蒲須坂駅から東北本線上り列車でひと駅戻ります。次の駅は氏家駅。1番線の到着です。国鉄仕様っぽい駅名標がありました。 氏家駅は栃木県さくら市氏家にある東北本線の駅。かつての塩谷郡氏家町の中心的な駅で、現在は合併により発足したさくら市の代表駅となっています。
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(5) 東北本線 蒲須坂駅 ~解体された駅舎・・・来年には郵便局になるそうです~
矢板駅から東北本線上り宇都宮行きに乗車しました。次の駅は片岡駅。片岡駅には野崎駅とそっくりの木造駅舎があったのですが、2015年に橋上駅舎に改築されてしまったということで今回はスルーします。その次の駅は蒲須坂駅。ここで下車しましょう。今回は1番線の到着。なが~い駅名標です。 蒲須坂駅は栃木県さくら市蒲須坂にある東北本線の駅。1920(大正9)年11月に蒲須坂信号場として開設。1923(大正12)年2月に駅に昇格。付...
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(4) 東北本線 矢板駅 ~かつて東武矢板線が出ていた駅~
野崎駅から上り列車で東北本線をひと駅戻ります。川を越えトンネルを抜けると矢板駅に到着です。3番線の到着、下車します。 矢板駅は栃木県矢板市扇町にあるJR東日本とJR貨物の駅で東北本線の単独駅。矢板市の代表駅です。かつては下野電気鉄道を前身にもつ東武矢板線が、当駅と東武鬼怒川線の新高徳駅を結んでいましたが、1959(昭和34)年6月いっぱいで廃止されています。現在、新高徳駅へは「しおや交通」による路線バスがあっ...
地域タグ:矢板市
18きっぷ24夏-栃木編(3) 東北本線 野崎駅 ~代表駅になれない市内唯一の駅~
西那須野駅から上り宇都宮行きに乗車してひと駅。右手に並走していた東北新幹線の高架が、東北本線を跨いで左手に別れていくと・・・列車は野崎駅に到着しました。3番線の到着。下車します。 野崎駅は栃木県大田原市薄葉にある東北本線の駅。大田原市内にある唯一の駅ですが、この駅の特徴は
地域タグ:大田原市
18きっぷ24夏-栃木編(2) 東北本線 西那須野駅 ~塩原温泉や大田原市街への玄関口。ハンターマウンテンの思い出~
宇都宮駅で15連から黒磯行きの3連に乗り継いで西那須野駅までやってきました。1番線の到着。下車しましょう。 西那須野駅は栃木県那須塩原市永田町にある東北本線の単独駅。かつての那須郡西那須野町の代表駅。かつて黒磯市の黒磯駅と新幹線の駅設置の誘致合戦が行われましたが、現在はその黒磯市などと合併して那須塩原市となっています。→→黒磯駅の記事#誘致合戦について塩原温泉への下車駅。また大田原市の玄関駅でもあり...
地域タグ:永田町
18きっぷ24夏-栃木編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅→西那須野駅) ~15連から3連への乗り継ぎ・・・~
今年の夏も18きっぷ購入しました。今回からは18きっぷの1日目を利用して、栃木方面へ日帰り駅巡りに行ってきました。目的は以下の3本。①未乗車の宇都宮ライトレールの乗りつぶし②宇都宮~黒磯間の駅巡り③最近になってJRバスも視野に入ってきてまして・・・今回は水都西線の一部区間に乗車利用した18きっぷ。下車印は西那須野→野崎→矢板→宝積寺→宇都宮。目的達成の結果を言ってしまいますと、①と②はクリアできましたが、バスに乗り遅れ...
地域タグ:宇都宮駅
80年代 485系 "ボンネット"の特急「ひたち」と急行「ときわ」
上野駅19番線の特急「ひたち」。485系だと思います。撮影時期は前回のEF80とほぼ同じ時期。行先票を並べてみました。常磐線の
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅。17番線のEF80-26です。出発を待っている常磐線の下り普通列車で、客車は旧客のようです(おそらく15:13発平行きの425レだと思います)。EF80は1962(昭和37)年から製造された交直流両用電気機関車で、1967年までに63両が製造されたそうです。主に常磐線で活躍。「ゆうづる」や「十和田」も牽引しました。画像の26号機は1次形の旅客タイプ。1962年11月製造/1983年9月廃車。こちらは19番線のEF80-60。到着後の常磐線上り列...
地域タグ:上野駅
80年代の両大師橋より。上野駅の地平ホームに入線する客車列車。解析します・・・。撮影時期は、同じ時に同じ場所で新幹線リレー号を撮影しているので、1982(昭和57)年6月23日から1985(昭和60)年3月14日の間の出来事。当時の超複雑な配線図と見比べると、上野駅地平ホームの16番線に入線するところだと思います。牽引機関車はEF64の1014号機。EF64ということは上越線からの列車だと思われます。ちなみに1014号機は2015(平成27)年度に...
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅にて撮影。臨時列車の「ひまわり号」です。「ひまわり号」は障害者専用の団体臨時列車で、1982年に上野~日光間を走らせたのが始まりだそうです。列車番号は9525M。車両は115系で間違いないと思います。左上には「376」という札がぶら下がっていますが、意味はわかりません。115系のヘッドマークは珍しいと思いますが、針金で固定してたりして手作り感ありますね~。撮影時はホーム上に人がたくさん集まって大変なことにな...
地域タグ:上野駅
ネタギレなので昔の写真から・・・80年代、東海道新幹線の0系です。おそらく有楽町駅の下りホームから新橋方面を撮影したものだと思います。間違っていたらご指摘を・・・。「サロンカーなにわ」撮影目的の合間に撮影したはずなので1983年頃かな~・・・。列車は東京行きだと思います。「まもなく終点の東京~」という車内放送が流れている頃ではないでしょうかね~。上画像の列車が「ひかり」か「こだま」かはわかりませんが、0系の行先票。0系は19...
地域タグ:有楽町
東京メトロ乗りつぶし-南北編(17) 東京メトロ銀座線・半蔵門線 渋谷駅 ~銀座線の高架ホームから半蔵門線の地下ホームへ~
稲荷町駅から東京メトロ銀座線の渋谷行きに乗車しました。車内は外国人観光客多し。銀座駅で多くが下車していきました。30分ほど走って、終点の渋谷駅に到着です。1番線の到着。これで銀座線の踏破完了です🚋 渋谷駅は東京都渋谷区にあるJR東日本、京王電鉄、東急電鉄、東京地下鉄の駅。駅利用者数は新宿駅に次いで世界2位の大ターミナル駅です。乗り入れ路線も多数ありますが、そのうち東京メトロだけでも銀座線、半蔵門線、...
地域タグ:渋谷区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(15) 東京メトロ銀座線 上野検車区と稲荷町駅 ~地下鉄唯一の踏切~
上野駅から東京メトロの車両基地まで歩いて向かいます。昭和通りの裏手に入っていくと・・・踏切の看板や警報器がありました。左手前の建物には「上野検車区」の看板。目的地に到着です。上野検車区は東京都台東区東上野にある東京地下鉄の車両基地で、銀座線の車両が所属しています。銀座線上野駅の浅草方からの線路から北側に分岐した出入庫線の先にあり、地図的には昭和通りの東側に沿って南北に延びた形になっています。ちなみに昭...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(14) 東京メトロ銀座線 浅草駅 ~東洋初の地下鉄駅~
とうきょうスカイツリー駅から隅田川を歩いて渡って浅草駅までやってきました。浅草駅は東京都台東区の浅草、花川戸、駒形にある東京地下鉄、東武鉄道、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線、都営浅草線の3路線。うち銀座線と伊勢崎線は当駅を起点としています。各駅の位置関係は・・・江戸通り沿いに北から東武、東京メトロ、都営地下鉄の3つの駅が縦に並ぶという非常に珍しい位置関係になっています。...
地域タグ:台東区
「ブログリーダー」を活用して、きゃみさんをフォローしませんか?
日向薬師から神奈中バスで伊勢原駅に戻ってきました。3たびの北口です・・・。計画していた七沢温泉からの神奈中バスはお隣の愛甲石田駅に発着するようですね。そこから東京方面に帰るつもりでいましたが、伊勢原駅から帰ることにします。3番線から快速急行の新宿行きに乗車します。乗車車両は10連先頭10号車の
伊勢原駅から神奈中バスの日向薬師行きに乗車しました。大山ケーブル行きと比べると車内は落ち着いた印象です。バスは最初は大山参道のルートをとりますが、東名高速を潜った先にある道灌塚前というバス停辺りで右折。北に進路をとり、小川を渡った先のT字路を左折して狭い道を進むと・・・20分ちょっとで終点の日向薬師バス停に到着しました。このバス停が名前の通り日向薬師の最寄りバス停になりますが、ここから少し歩くようです。...
阿夫利神社駅から大山ケーブルに乗車して山を下ります。ケーブルカーは私と乗務員さんだけを乗せてガタゴト下っていきます。中間地点にある大山寺駅が見えてきました。2面2線に跨線橋もある珍しい駅→→早朝訪問時の大山寺駅最後のトンネルを抜けると終点が見えてきました。終点の大山ケーブル駅に到着です。これにて大山ケーブルカーの踏破完了~🚠そして、日本全国のケーブルカー路線はこれで全てクリアとなりました!→→「ケーブルカ...
大山寺駅から大山ケーブルカーに乗車しました。正式な路線名称は「大山観光電鉄大山鋼索線」。大山(別名は「雨降山」というそうです)を登ります。路線距離(営業キロ)は0.8km。高低差は278m。開業は1931(昭和6)年8月のことだそうですが、戦争中の不要不急線として1944(昭和19)年2月に一旦廃止。時を経て、1965(昭和40)年7月に復活開業となったそうです。宝山寺駅のケーブル一覧表に当路線が無いのは、一旦廃止されたからなのかなと思い...
こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
伊勢原駅の北口から大山ケーブル行きの神奈中バスに乗車しました。バスは北西方向へしばらくは伊勢原の市街地を進み、乗客がどんどん下車していきます。新東名をくぐるくらいになると、乗客はほとんどいなくなり、狭い道を登って行くような感じになります。大山駅というバス停(ややこしいですが駅があるわけではありません)の辺りからは本格的な参道といった感じになって、川沿いに飲食店や旅館が並ぶ道を登っていきます。そして・・...
今回は最後まで残った未乗車のケーブルカーに乗車しに行きます。
新奥沢駅跡から北に歩いて現役の奥沢駅にやってきました。奥沢駅は東京都世田谷区奥沢にある東急電鉄目黒線の駅。「奥沢」は世田谷になるんですね。ここも人気のある高級住宅地として知られていると思います。駅は東横線に合流する田園調布駅と大井町線がクロスする大岡山駅との間にあることもあって、自由が丘駅や緑が丘駅が徒歩圏内にあります。
田園調布駅からひと駅歩いてお隣の奥沢駅まで向かいます。その途中にはちょっと気になるスポットがあります。この付近にはかつて池上線の前身の池上電気鉄道によって開業した路線があったそうです。新奥沢線というわずか1.4kmの路線。昭和初期に開業してわずか7年で廃止されたという超短命の路線です。その終点の駅跡に石碑が建っているそうなので、そこに立ち寄ってみようと思います。新奥沢線とは・・・私なりに調べて以下にまとめ...
多摩川駅から東急目黒線に乗車しました。複々線の内側線を走ってひと駅。列車は田園調布駅に到着です。3番線の到着。下車しましょ~。 田園調布駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。「田園調布」といえば高級住宅地というイメージが強いですよね。元々は渋沢栄一などが立ち上げた「田園都市株式会社」が主に開発した中堅層向けの住宅地だったそうです。1923(大正12)年8月から分譲開始。地図を見るとよくわかりますが、駅...
下丸子駅から東急多摩川線の多摩川行きに乗車しました。多摩川線は徐々に多摩川に近づいていきながら北上し、3駅進んで終点の多摩川駅に到着しました。6番線の到着。これにて東急多摩川線の踏破完了です🚋 多摩川駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。駅名はずばり川の名前。駅は多摩川のすぐそばにあります。何度か改称されたそうですが、現在は開業時の駅名に戻っています。ちなみに多摩川を遡っていくと、川沿いの...
蒲田駅から東急多摩川線に乗車しました。東急多摩川線・・・池上線の前身が池上電気鉄道なのに対し、多摩川線は目黒蒲田電鉄を前身に持つ路線。つまり、目黒と蒲田を結ぶ路線・・・の一部区間です。かつては東急目蒲線と呼ばれてましたね~。2000(平成12)年8月に目黒~蒲田が、目黒~田園調布の目黒線と多摩川~蒲田の多摩川線に系統分離。目黒線のほうは東京メトロ南北線や都営三田線と相互直通運転を開始。神奈川方面は武蔵小杉、日吉...
御嶽山駅から東急池上線の蒲田行きに乗車しました。列車は路線名にもなった池上駅などに停車しつつ、終点の蒲田駅に到着しました。2番線の到着。これにて池上線の踏破完了です🚋 蒲田駅は東京都大田区蒲田及び西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田駅はたまたま前回シリーズの駅巡りで訪問したばかりの駅。全体概要やJR構内については、その時の記事ご参照~→→前回訪問時の蒲田駅今回は東急の様子について。東急の乗り入れ...
五反田駅から東急池上線に乗車しました。池上線・・・大井町線接続の旗の台駅までは乗車したことはありますが、その先は初乗車。地図で見ると、福山雅治の曲で知られる「桜坂」を通り、「丸子橋」付近で多摩川を渡って武蔵小杉辺りに出そうなルートですが、雪が谷大塚駅で向きを変えて多摩川線と付かず離れず並走する形になります。ちなみに福山の曲で一番好きなのは・・「遠くへ」ですかね。初乗車区間でひと駅下車しようと思っていましたが...
荏原中延駅から東急池上線の五反田行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すと戸越銀座駅に。次は高架に上がって大崎広小路駅に停車。そのまま高架を走ると終点の五反田駅に到着しました。1番線の到着。 五反田駅は東京都品川区東五反田にあるJR東日本、東急電鉄、東京都交通局の駅。個人的には取引先の大きな病院が近くにあって、出張でよく利用していた駅でございます。乗り入れ路線は山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草...
大井町駅から東急大井町線を折り返します。西へ進んで3つ目の中延駅に到着です。1番線の到着。ここで下車することにしました。列車はホーム長ギリギリに停車。 中延駅は東京都品川区中延と東中延にある東急電鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東急大井町線と都営地下鉄浅草線の2路線です。駅の開業は1927(昭和2)年7月のことで、目黒蒲田電鉄により開業。当時の駅の所在地が荏原郡荏原町大字中延だったことからこの駅名に...
下神明駅から大井町線をひと駅進んで終点の大井町駅に到着しました。2番線の到着。これにて大井町線の踏破完了です🚋 大井町駅は東京都品川区大井にあるJR東日本、東急電鉄、東京臨海高速鉄道の駅。乗り入れ路線は東海道本線、東急大井町線、りんかい線の3社3路線。うち大井町線は当駅を起点としています。また、JR東日本の運転系統は京浜東北線のみが発着し、上野東京ラインは当駅を通過します。駅全体の配置としては、前回記...
等々力駅から大井町線の大井町行きに乗車しました。列車は引き続き東進。2つ進んだ九品仏駅には、踏切に分断された尻切れホームがありました・・・。かなり窮屈な駅のようですね。すごく気になりましたが、今回は下車せず。その後は東横線接続の自由が丘駅、目黒線接続の大岡山駅、池上線接続の旗の台駅と渡り歩き・・・終点一つ手前の下神明駅で下車しました。2番線に到着。大井町方面に走り去る列車を見送ります。 下神明駅は東京...
溝の口駅から大井町線の
東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
今回は駅巡りの記事をお休みして、昔の写真の解析します。上野駅地平ホーム15番線の夜行急行列車です。私の朧げな記憶では急行「おが」だと思うのですが・・・80年代当時の「おが」といえば・・・上野~秋田間を奥羽本線経由で結んでいた季節夜行急行でした。これは同じく奥羽本線経由で上野と青森を結んでいた夜行急行「津軽」の補完的な列車だったようですね。また、昼行気動車急行もあったそうですが記憶にありません・・・。それでは写真解析...
東別府駅から日豊本線下りの佐伯行きに乗車。ふた駅進んで大分駅に到着です。2番線の到着。この日の宿はここにとっています。 大分駅は大分県大分市要町にあるJR九州の駅。大分県の県庁所在地である大分市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である日豊本線、当駅が起点となる久大本線、当駅が終点となる豊肥本線の3路線。3つの本線格の路線が乗り入れる駅は他に名古屋駅しか知りません。私鉄でいうと阪急の大阪梅田駅...
西大分駅から日豊本線上りの中山香行きに乗車しました。列車はここから国道10号と並走して海岸沿いの隘路を走ります。上り線と下り線が分かれることが多い区間で、新線の上り線はトンネルが多いです。隘路の海岸区間を抜けると列車は東別府駅に到着です。2番線の到着。下車します。 東別府駅は大分県別府市浜脇にある日豊本線の駅。位置は別府市街の南東の端っこ。別府といえば温泉ですが、当駅からは「浜脇温泉」が近いそうで...
上臼杵駅から日豊本線上り列車の大神行きに乗車しました。列車は北に進み、佐志生駅の先で佐賀関半島の付け根をトンネルでショートカットして大分市に入ります。半島の北側に出たところで幸崎駅に停車。この駅はいつか下車する予感のある駅ですが今回はスルー。ここから西に向きを変えて大分市街に入っていき大分駅に停車。長時間停車の間にほとんどの乗客が入れ替わります。そのままこの列車でひと駅進んで西大分駅に到着です。こ...
下ノ江駅から下り列車に乗車して日豊本線を少し戻ります。ふた駅戻って上臼杵駅に到着しました。ここで下車します。駅名標のアイコンは「龍源寺三重塔」だと思われます。 上臼杵駅は大分県臼杵市福良にある日豊本線の無人駅。駅はお隣の臼杵駅からは営業キロで1.6kmの西側にあります。この駅から線路は北に向きを変えますが、真っすぐ南西方向に延長していくと、例の臼杵石仏付近を経由して豊肥本線の三重町駅に至ります。国道5...
臼杵駅から日豊本線上り列車の亀川行きに乗車しました。列車はまず内陸側に進んですぐに
八幡浜から宇和島運輸フェリーで豊後水道を渡って九州は臼杵港に上陸しました。ここから最寄りの臼杵駅まで歩きます。河口近くの川沿いを遡った先に駅はあるようです。「万年渓」というそうです。てくてく歩いていくと交差点に鳥居がありました。「卯寅稲荷神社」の一の鳥居だそうです。奥には「港町商店街」という文字も見られます。そちらには行かず、この手前を左に行くと・・・突き当りに臼杵駅がありました。到着です。臼杵駅は大分県...
八幡浜駅からタクシーで街中を走って八幡浜港にやってきました。ちなみに1,060円かかりました。フェリーターミナルは2022年4月にできたばかりのなかなか立派な建物でした。向灘の段々畑をモチーフとしているそうです。横を覗いてみると船がいました。ちょうど車を乗せているところだったようです。さて、ここから宇和島運輸フェリーに乗船して九州に向かいます。航路は別府行きと臼杵行きの2つあります。今回は臼杵行きに乗船しよ...
内子駅から八幡浜行きに乗車して内子線と予讃線を西進再開です。伊予若宮信号場で旧線が合流すると伊予大洲駅に到着。8分間停車します。伊予大洲を出発すると肱川を渡ります。「肱川橋梁」です。ここは大洲城と橋を渡る列車の有名撮影スポットだと思いますが、車内から見るとこんな感じ。もう少し窓がきれいだとよかったんですが・・・。列車は川を渡って2駅目の伊予平野駅に到着です。この駅では上り「宇和海」との交換で7分停車します。...
伊予大洲駅から「おさんぽなんよ」に乗車して予讃線を少し戻ります。単行気動車は伊予大洲を出発すると、しばらく走って新線と旧線の分岐点に差し掛かりました。「伊予若宮信号場」という単線合流・分岐型の信号場です。向井原駅と同様に特急の走る新線側が優先の線形になっています。この信号場・・・なかなか面白い歴史があります。最初に開設されたのは愛媛鉄道時代の1920(大正9)年5月のことで、内子線が分岐していました。当時はの若宮...
伊予大洲行きの単行気動車は伊予長浜駅での長時間停車を終えて出発です。この先の予讃線は大きく見ると終点の宇和島まで3つの角のあるクランク状になっています。伊予長浜駅を出た先に1つ目の角があります。瀬戸内海沿いに走っていた線路がここで90度向きを変えて、肱川に沿って上流方面に向かいます。海沿いが川沿いに変わりますが、隘路は変わらず、山と川に挟まれた地形を進みます。2つ目の角にある五郎駅に停車。かつては内子...
下灘駅から伊予大洲行きに乗車して伊予灘沿いを西進再開します。喜多灘駅を過ぎて海側に工場群が見えるようになると伊予長浜駅に到着です。3番線の到着。ここではこれまた18分間停車します。途中下車しましょう。 伊予長浜駅は愛媛県大洲市長浜にある予讃線の駅。旧喜多郡長浜町の代表駅。「愛ある伊予灘線」内では一番大きい駅だと思います。「長浜」は肱川の河口の街。ですが、線路は街の手前を掠めるように肱川の上流に向かっ...
串駅から上り列車に乗車して「愛ある伊予灘線」を少し戻ります。ひと駅だけ戻って下灘駅に到着。ここで下車しましょう~。 下灘駅は愛媛県伊予市双海町大久保にある予讃線の無人駅。ホームから瀬戸内海が望める素晴らしい立地にあることでよく知られている名物駅です。観光客が車で訪れる様子は、同じ海の見える駅の大村線の千綿駅や島原鉄道の大三東駅などによく似ているという印象です。今回は平日早朝だったこともあるのか人...
列車は伊予上灘駅で長時間停車を終えて出発しました。引き続き伊予灘沿いを進んで2駅目、串駅に停車。ここで下車します。 宇和島方面に走り去る列車を見送ります。快適なシートはここまでです。さようなら。串駅は愛媛県伊予市双海町串にある予讃線の小さな無人駅。地図を見ると分かりますが、駅は海と山に挟まれた平地のない超隘路にあります。線路より海側を並走する国道378号は海岸を埋め立てて通したそうです。海に飛び出...
前日ラストは高浜線を乗り終えて伊予鉄道を全線踏破完了。三日目は予讃線で四国横断再開します。朝5時半に連泊したホテルをチェックアウトして、早朝の松山駅にやってきました。18きっぷで入場すると、1番線にはN2000系の特急「宇和海」が既に入線済み。1号の宇和島行きです。もちろんこれには乗車しません^^; ちなみにこれに乗車すれば7時10分には宇和島に到着します。これから乗車する普通宇和島行きがお隣2番線に入線してきまし...
三津駅から伊予鉄高浜線に乗車して終点の高浜駅に到着しました。 高浜駅は愛媛県松山市高浜町にある伊予鉄道高浜線の終点。高浜港にほど近い港町の終着駅です。「高浜」と付く駅といえば・・・常磐線や一畑電車、小浜線の若狭高浜駅など全国にいくつもあります。個人的に一番馴染みがあるのは名鉄三河線の三河高浜駅。三河線にはその名もずばり「高浜港駅」もあります。駅構造は単式ホーム1面1線。駅舎はホームの西側に面しています...
三津浜駅から歩いて伊予鉄道の三津駅まで向かいます。途中セブンに寄りつつ、駅前からの通りを真っすぐ一本で踏切に到着しました。小学校の下校時間ですかね。奥に駅が見えます。そちらに回り込んでみるときれいな駅舎がありました。三津駅に到着です。三津駅は愛媛県松山市三杉町にある伊予鉄道高浜線の駅。防予フェリーなどが出ている三津浜港の最寄り駅です。開業は1888(明治21)年10月のことで、この時に三津駅~松山(現:松山市...
伊予市駅から松山行きの単行気動車に乗車しました。単行は予讃線を北上。南伊予駅付近では左車窓に車両基地を見て進みます。松山駅から移転してきた「松山運転所」です。その隣には貨物駅もあるそうです。次の北伊予駅では待避線に入線してしばらく停車。上り特急が颯爽と通過していきました。そして終点の松山駅に到着です。2番線の到着。すぐ乗り継ぎです。松山駅については→→前日の松山駅の様子 お隣1番線には特急「宇和海」が...
伊予鉄道郡中線の郡中港駅から予讃線の伊予市駅に向かいます。といっても、道を隔てたすぐ近くにあります。伊予市駅は愛媛県伊予市米湊にある予讃線の駅。駅は1930(昭和5)年2月に国鉄讃予線の終着駅として開業。当時は南郡中駅と呼ばれていたそうです。所在地の伊予郡郡中町は1955(昭和30)年1月に他の村と合併して伊予市が発足。その2年後に伊予市駅に改称されて、市の代表駅となっています。地理的には松山平野の南端近くにありま...
古町駅から高浜線の横河原行きに乗車しました。まずは例の市内線とのクロスをガタガタ通過。建物の密集する街中を進み、視界が開けたところで大手町の平面十字クロスをこれまたガタガタいいながら通過します。市内線が錯綜するホントに面白い区間です。そして列車は松山市駅に到着です。1番線の到着。すぐに3番線の郡中線郡中港行きに乗り換えます。乗車車両は3連先頭の