こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
関東日帰り24秋-大山編(3) 大山ケーブルカー 大山寺駅 ~雨降山 大山寺と日本で唯一のケーブルカーの中間駅~
こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-大山編(2) 神奈中バス (伊勢原駅→大山ケーブル) ~こま参道を登って大山ケーブル駅に辿り着くも・・・~
伊勢原駅の北口から大山ケーブル行きの神奈中バスに乗車しました。バスは北西方向へしばらくは伊勢原の市街地を進み、乗客がどんどん下車していきます。新東名をくぐるくらいになると、乗客はほとんどいなくなり、狭い道を登って行くような感じになります。大山駅というバス停(ややこしいですが駅があるわけではありません)の辺りからは本格的な参道といった感じになって、川沿いに飲食店や旅館が並ぶ道を登っていきます。そして・・...
地域タグ:伊勢原市
関東日帰り24秋-東急都内編(15) 東急目黒線 奥沢駅 ~ラストは目黒線を踏破して東急全線クリアです~
新奥沢駅跡から北に歩いて現役の奥沢駅にやってきました。奥沢駅は東京都世田谷区奥沢にある東急電鉄目黒線の駅。「奥沢」は世田谷になるんですね。ここも人気のある高級住宅地として知られていると思います。駅は東横線に合流する田園調布駅と大井町線がクロスする大岡山駅との間にあることもあって、自由が丘駅や緑が丘駅が徒歩圏内にあります。
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(14) 目黒蒲田電鉄新奥沢線 新奥沢駅跡 ~住宅地の一角にひっそりと建つ石碑~
田園調布駅からひと駅歩いてお隣の奥沢駅まで向かいます。その途中にはちょっと気になるスポットがあります。この付近にはかつて池上線の前身の池上電気鉄道によって開業した路線があったそうです。新奥沢線というわずか1.4kmの路線。昭和初期に開業してわずか7年で廃止されたという超短命の路線です。その終点の駅跡に石碑が建っているそうなので、そこに立ち寄ってみようと思います。新奥沢線とは・・・私なりに調べて以下にまとめ...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(13) 東急東横線・目黒線 田園調布駅 ~半円エトワールの中心地に佇む洋館風の旧駅舎~
多摩川駅から東急目黒線に乗車しました。複々線の内側線を走ってひと駅。列車は田園調布駅に到着です。3番線の到着。下車しましょ~。 田園調布駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。「田園調布」といえば高級住宅地というイメージが強いですよね。元々は渋沢栄一などが立ち上げた「田園都市株式会社」が主に開発した中堅層向けの住宅地だったそうです。1923(大正12)年8月から分譲開始。地図を見るとよくわかりますが、駅...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(12) 東急多摩川線・東横線・目黒線 多摩川駅 ~東急で最も多くの種類の車両が見られる?駅~
下丸子駅から東急多摩川線の多摩川行きに乗車しました。多摩川線は徐々に多摩川に近づいていきながら北上し、3駅進んで終点の多摩川駅に到着しました。6番線の到着。これにて東急多摩川線の踏破完了です🚋 多摩川駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。駅名はずばり川の名前。駅は多摩川のすぐそばにあります。何度か改称されたそうですが、現在は開業時の駅名に戻っています。ちなみに多摩川を遡っていくと、川沿いの...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(11) 東急多摩川線 下丸子駅 ~目蒲線の片割れローカル線でひと駅下車~
蒲田駅から東急多摩川線に乗車しました。東急多摩川線・・・池上線の前身が池上電気鉄道なのに対し、多摩川線は目黒蒲田電鉄を前身に持つ路線。つまり、目黒と蒲田を結ぶ路線・・・の一部区間です。かつては東急目蒲線と呼ばれてましたね~。2000(平成12)年8月に目黒~蒲田が、目黒~田園調布の目黒線と多摩川~蒲田の多摩川線に系統分離。目黒線のほうは東京メトロ南北線や都営三田線と相互直通運転を開始。神奈川方面は武蔵小杉、日吉...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(10) 東急池上線・東急多摩川線 蒲田駅 ~池上線から多摩川線へ~
御嶽山駅から東急池上線の蒲田行きに乗車しました。列車は路線名にもなった池上駅などに停車しつつ、終点の蒲田駅に到着しました。2番線の到着。これにて池上線の踏破完了です🚋 蒲田駅は東京都大田区蒲田及び西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田駅はたまたま前回シリーズの駅巡りで訪問したばかりの駅。全体概要やJR構内については、その時の記事ご参照~→→前回訪問時の蒲田駅今回は東急の様子について。東急の乗り入れ...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(9) 東急池上線 御嶽山 ~珍しい?駅の直下を新幹線が横切る駅~
五反田駅から東急池上線に乗車しました。池上線・・・大井町線接続の旗の台駅までは乗車したことはありますが、その先は初乗車。地図で見ると、福山雅治の曲で知られる「桜坂」を通り、「丸子橋」付近で多摩川を渡って武蔵小杉辺りに出そうなルートですが、雪が谷大塚駅で向きを変えて多摩川線と付かず離れず並走する形になります。ちなみに福山の曲で一番好きなのは・・「遠くへ」ですかね。初乗車区間でひと駅下車しようと思っていましたが...
地域タグ:大田区
関東日帰り24秋-東急都内編(8) 東急池上線・山手線 五反田駅 ~目黒川や山手線を見下ろす高架ホーム~
荏原中延駅から東急池上線の五反田行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すと戸越銀座駅に。次は高架に上がって大崎広小路駅に停車。そのまま高架を走ると終点の五反田駅に到着しました。1番線の到着。 五反田駅は東京都品川区東五反田にあるJR東日本、東急電鉄、東京都交通局の駅。個人的には取引先の大きな病院が近くにあって、出張でよく利用していた駅でございます。乗り入れ路線は山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(7) 東急大井町線 中延駅から東急池上線 荏原中延駅へ ~旗の台付近のクロスが織り成すトライアングル~
大井町駅から東急大井町線を折り返します。西へ進んで3つ目の中延駅に到着です。1番線の到着。ここで下車することにしました。列車はホーム長ギリギリに停車。 中延駅は東京都品川区中延と東中延にある東急電鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東急大井町線と都営地下鉄浅草線の2路線です。駅の開業は1927(昭和2)年7月のことで、目黒蒲田電鉄により開業。当時の駅の所在地が荏原郡荏原町大字中延だったことからこの駅名に...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(6) 東急大井町線・東海道本線 大井町駅 ~駅周辺をひと回りして大井町線を折り返します~
下神明駅から大井町線をひと駅進んで終点の大井町駅に到着しました。2番線の到着。これにて大井町線の踏破完了です🚋 大井町駅は東京都品川区大井にあるJR東日本、東急電鉄、東京臨海高速鉄道の駅。乗り入れ路線は東海道本線、東急大井町線、りんかい線の3社3路線。うち大井町線は当駅を起点としています。また、JR東日本の運転系統は京浜東北線のみが発着し、上野東京ラインは当駅を通過します。駅全体の配置としては、前回記...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(5) 東急大井町線 下神明駅 ~品鶴線と大崎支線の蛇窪信号場~
等々力駅から大井町線の大井町行きに乗車しました。列車は引き続き東進。2つ進んだ九品仏駅には、踏切に分断された尻切れホームがありました・・・。かなり窮屈な駅のようですね。すごく気になりましたが、今回は下車せず。その後は東横線接続の自由が丘駅、目黒線接続の大岡山駅、池上線接続の旗の台駅と渡り歩き・・・終点一つ手前の下神明駅で下車しました。2番線に到着。大井町方面に走り去る列車を見送ります。 下神明駅は東京...
地域タグ:品川区
関東日帰り24秋-東急都内編(3) 東急田園都市線 溝の口駅 ~大井町線の実質の折り返し点。緑各停と青各停~
東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
地域タグ:高津区
関東日帰り24秋-東急都内編(2) 東急砧線 (二子玉川→砧本村) ~かつての"たまでん"支線の廃線跡をお散歩~
二子玉川駅からちょっと寄り道して「東急砧線」の廃線跡をお散歩しようと思います。砧(きぬた)線とは・・・かつての玉川電気鉄道(通称:たまでん)が開業した路線で、東急に合併した後、1969年に廃止となりました。情報が少ないのですが、Wikipediaに「1930年代の玉川電気鉄道路線図」というのがあったので拝借させていただきます。砧線はこの図でいう玉川(現在の二子玉川)~砧間になります。歴史的には・・・1924(大正13)年3月:砧線の玉川~...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り24秋-東急都内編(1) 東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅 ~多摩川上にある複雑な歴史をもつ駅~
今回は関東圏の大手で最後まで残った東急の未乗車路線の乗り潰し。ターゲットは大井町線、池上線、東急多摩川線、目黒線という都内にある4路線です。ということで渋谷駅にやってきました。まずは田園都市線に乗車します。田園都市線の渋谷駅については→→1年前の渋谷駅ワンデーパスを購入して入場。1番線から7:12発の中央林間行き。先頭10号車の
地域タグ:世田谷区
羽田散歩(9) 東海道本線 大森駅 ~大森貝塚が発見された明治初期からの駅~
蒲田駅から京浜東北線の大宮行きに乗車しました。東海道本線を北上してひと駅、列車は大森駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しようと思います。 大森駅は東京都大田区大森北にある東海道本線の単独駅。運転系統としては京浜東北線のみが発着します。大森といえば・・・「大森貝塚」がよく知られていると思います。1877(明治10)年に横浜に上陸したモースさんというアメリカの動物学者が新橋まで列車で向かう途中、大森駅のそば...
地域タグ:大田区
羽田散歩(8) 東海道本線 蒲田駅 ~東海道本線における都区内最南端の駅。メロディは「蒲田行進曲」~
京急蒲田駅からアーケード街を抜けて蒲田駅にやってきました。東口です。蒲田駅は東京都大田区蒲田と西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田といえば、戦前に松竹の撮影所があったそうですね。その所歌が「蒲田行進曲」だったそうです。乗り入れ路線はJR東日本が東海道本線の1路線。運転系統としては京浜東北線のみ発着。東急電鉄は池上線と東急多摩川線の2路線。うち池上線は当駅が終点、東急多摩川線は起点となります。ではまず...
地域タグ:大田区
羽田散歩(7) 京急本線・京急空港線 京急蒲田駅 ~その2 二層ト型分岐は箱根駅伝に影響なし。「あすと」経由で蒲田駅へ~
前回の続き。京急空港線で京急蒲田駅に来ています。さて、京急蒲田駅。個人的に感じた当駅の構造上の3つの特徴・・・ ①方向別の二層構造ホーム。改札階を含めると三層構造の単一会社駅。 ②ホームを切り欠いた待避線。 ③ト字配線(本ブログでいう
地域タグ:大田区
羽田散歩(6) 京急本線・京急空港線 京急蒲田駅 ~その1 三層構造の多層切欠きト字型駅。つまりどういうこと?~
羽田空港第1・第2ターミナル駅から京急空港線に乗車しました。この駅を始発とする列車の行先は、時刻表を見た限りだと・・・印旛日本医大、芝山千代田、印西牧の原、押上、京急蒲田、京急久里浜、京急川崎、京成高砂、京成佐倉、京成成田、金沢文庫、宗吾参道、逗子・葉山、成田空港、青砥、泉岳寺、品川。・・・と多種広範囲。凄いことになってます。このうちの最上位種別は、成田空港行きのエアポート快特かなと思います。今回は印旛日本...
地域タグ:大田区
羽田散歩(5) 東京モノレール羽田空港線 羽田空港第2ターミナル駅 ~H型の右の縦棒にある第2ターミナル直結の駅~
整備場駅から東京モノレールの羽田空港方面行きに乗車しました。列車は地下に潜って天空橋駅に停車すると、すぐに地上に上がって羽田空港第3ターミナル駅に停車。第3は国際線ターミナルのようですね。降りたこともないし、これから降りることも多分なさそう・・・。第3駅を出るとしばらく左手に空港の施設を見て進み再び地下へ。羽田空港トンネルというそうです。そのトンネル内ではまず新整備場駅に停車。そこから北に向きを変えると...
地域タグ:大田区
羽田散歩(4) 東京モノレール羽田空港線 整備場駅 ~昭和っぽい小さな建屋の地味な駅~
東京モノレールの天空橋駅で下車。駅名にもなった「天空橋」にやってきました。ここから一つ手前の駅にあたる整備場駅まで
地域タグ:大田区
羽田散歩(3) 東京モノレール羽田空港線・京急空港線 天空橋駅 ~元祖「羽田空港駅」が移転してできた元「羽田駅」。複雑^^;~
モノレール浜松町駅から東京モノレールに乗車しました。モノレールは概して、高架上を走り、ガードも無いので見晴らしがよいです。特に東京モノレールは、運河の上を走る区間も多く車窓はなかなか面白いものがありますね。さて、列車は各駅に停車していき、昭和島駅では空港快速の通過待ちでしばらく停車。この駅のそばに車両基地があるようですね。下車候補駅のひとつです。昭和島駅を出ると、運河を渡っていよいよ空港島に上陸。...
地域タグ:大田区
羽田散歩(2) 東京モノレール羽田空港線 モノレール浜松町駅 ~JRの南口から東京モノレールに乗換えます~
浜松町駅の続き。前回はJRの駅構内と北口について確認しました。今回は南口に行きます。北口は東京乗りの階段を下った地上階にありましたが、今度はホーム中ほどの階段を上ります。橋上駅舎内の3階にある南口改札です。ここから出場してすぐ右(画像左奥)の階段を下っていくと東京モノレールの駅があります。そこは後ほど行くとして、真っすぐ南に進んでいき、突き当りを右(西)に折れると世界貿易センタービル南館の3階に直結。金杉...
地域タグ:港区
羽田散歩(1) 東海道本線 浜松町駅 ~ホーム端に佇む小便小僧。今回は魔女?~
ここ数年間、東京近辺の未乗車路線をコツコツと乗り潰しています。あと3,4回駅巡りすればクリアできそうなところまで来ましたが、今回はその一環で東京モノレールに乗車してきました。ターゲットは、末端のひと区間・・・羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル間です(微)羽田空港に行く場合はほとんど京急なんですよね~、株主優待があるので・・・。モノレールも駅巡りでは1回だけ利用したことがありましたが、その時はスカイマ...
地域タグ:港区
18きっぷ24夏-福島郡山編(20) 水郡線・常磐線 水戸駅 ~乗り継ぎ1回は水戸駅で~
郡山駅から乗車した水郡線水戸行きは常陸大子駅を出発しました。次の停車駅は袋田駅。日本三大名瀑のひとつとして知られる「袋田の滝」の最寄り駅。ログハウス風の駅舎がありますが、車内灯が窓に反射して撮影は難しくなりました。西金駅の先でついに日が暮れます。こうなると窓越し撮影はNGに。その後は玉川村駅と下菅谷駅で列車交換。常陸津田駅を出ると遠くに街の灯りが見えてきて・・・列車は終点の水戸駅に到着です。1番線の到着。...
地域タグ:水戸市
18きっぷ24夏-福島郡山編(19) 水郡線 常陸大子駅 ~郡山から乗り継ぎ1回だけで東京に行くには・・・~
板谷駅から山形線で福島駅に戻ってきました。時刻は14時、そろそろ東京に向かいます。1番線から東北本線上り郡山行きに乗車。乗車車両は最後尾車両のクモハ-E721-25。14:39発の列車ですが、4分遅れでの出発となりました。 終点の郡山駅には2番線の到着。ここで1回目の乗り継ぎです。さて、ここから東京(上野)まで東北本線を真っすぐ行く場合、新白河駅、黒磯駅、宇都宮駅・・・と乗り継ぎが3回必要となります。しかし、別の
地域タグ:大子町
18きっぷ24夏-福島郡山編(18) 奥羽本線 板谷駅 ~その2 スイッチバック時代のホームと駅舎~
奥羽本線の板谷駅のつづき。前回はスノーシェルター内ののりばの様子を中心に観察しました。今回はスイッチバック時代のかつてののりばを見に行こうと思います。本線から分岐してかつてののりばへ続く線路を覆うスノーシェルター。右奥は本線の福島方面です。駅の出入口へは分岐線路の横の小道を進みます。線路は現在も残されていています。シェルター内でその線路を横切ります。シェルターを抜けた先にも線路は続いており、その先...
地域タグ:米沢市
18きっぷ24夏-福島郡山編(17) 奥羽本線 板谷駅 ~その1 板谷峠の元4連スイッチバック駅~
東福島駅から東北本線上り列車に乗車して福島駅に戻ってきました。4番線の到着。次は山形線に乗車します。同じホームの切欠き6番線の列車が12:51発の米沢行きとなりました。乗換えが慌しかったので車両の撮影出来ず。代わりに朝の福島駅の様子・・・→→福島駅#切欠き6番線2連先頭のクモハ719-5010に乗車。右ボックス確保です。乗客がどんどん増えていき、乗車率100%越えで出発となりました。列車は駅を出ると左カーブしつつ、高架から...
地域タグ:米沢市
18きっぷ24夏-福島郡山編(16) 東北本線 東福島駅 ~新幹線の並走区間にある大正期の木造駅舎。そして矢野目信号場~
伊達駅から東北本線上り列車の福島行きに乗車してひと駅戻ります。ひとつ前の駅は東福島駅。1番線の到着。下車しましょう。当駅では乗車客はあったようですが、降車客は私一人だったようです。天候は・・・雨パラリ。 東福島駅は福島県福島市宮代字段ノ腰と北矢野目字田中にあるJR東日本とJR貨物の駅。東北本線上の単独駅です。当駅は1923(大正12)年10月に瀬上駅として開業。1978(昭和53)年6月に現駅名に改称していますが、同じ...
地域タグ:宮代
18きっぷ24夏-福島郡山編(15) 東北本線 伊達駅 ~飯坂温泉の玄関口。新幹線との並走区間にある武家屋敷風駅舎~
福島駅から東北本線下りの白石行きに乗車しました。出発時刻は10:40。次の山形線の峠越え列車は12:51発。この2時間ほどで福島駅近辺の駅巡りをします。東北本線としては次の乗り継ぎ駅は白石駅となりますが、その手前で気になる駅が3駅ありました。全て木造駅舎を持つ駅で福島盆地内の駅です。今回はこれらを潰していこうと思います。さて、列車は福島駅を出るとまず山形線が左に別れていくのを確認。その先で東北新幹線を潜ると、...
地域タグ:伊達市
18きっぷ24夏-福島郡山編(14) 東北本線・奥羽本線 福島駅 ~山形線がしばらく無いので一旦東北本線を北へ~
ジェイアールバス東北の福浪線に乗車して福島駅までやってきました。福島駅は福島県福島市栄町にあるJR東日本と福島交通と阿武隈急行の駅。言わずと知れた福島県の県庁所在地である福島市の代表駅です。乗り入れ路線はJR東日本の東北本線、奥羽本線、東北新幹線。そして福島交通飯坂線と阿武隈急行線の計5路線。奥羽本線上を走るミニ新幹線の山形新幹線も入れれば実質6路線となります。東北地方の2大幹線の分岐点。現在、青森まで...
地域タグ:福島駅
18きっぷ24夏-福島郡山編(13) 福浪線 (シルクピア前→福島駅東口) ~JRバスで道の駅からUFOの里を抜けて福島駅へ~
岩代川俣駅跡訪問の後、国道114号を歩いて「道の駅かわまた」までやってきました。道の駅は「シルクピア」という名前でした。愛称かな?川俣町は軽目羽二重の生産地ということで「絹の里」と呼ばれいるそうです。道の駅にあった地図看板。「みどりの中に光る絹のまち川俣」これを見ると、道の駅は一番下・・・川俣の街の入口にあります。岩代川俣駅があった場所も、そのすぐ上なので、そちらも街の入口にあったことになります。開館は9時との...
地域タグ:川俣町
18きっぷ24夏-福島郡山編(12) 川俣線 岩代川俣駅跡 ~駅があった証は石碑と資料館だけ?・・・廃線跡を少し戻って道の駅へ~
飯野町バス停から福島市・川俣町自治体バスに乗車して、引き続き川俣線の廃線跡を辿ります。バスは廃線跡を転用した県道を東へ進みます。「福島県道39号川俣安達線」です。途中で国道を横切ったと思いますが、その辺りから街中に入っていく感じになります。川俣の街に入ったんだろうな~・・・というところで、油田バス停に到着。ここで下車します。後払い450円也。 ちなみに右の白いバス停が自治体バスの川俣松川線のもの。左には...
地域タグ:川俣町
18きっぷ24夏-福島郡山編(11) 川俣線 岩代飯野駅跡 ~駅跡に佇むC12形蒸気機関車~
松川駅から川俣町・福島市自治体バスに乗車しました。路線名は川俣松川線。カネハチタクシーが運行しています。この路線バスは、1972(昭和47)年5月に廃止された国鉄川俣線、そしてその後を継いだ国鉄バス川俣線の廃止代替バスとしての役割があります。このバスでかつての川俣線の廃線跡を辿って行こうと思いますが、結論から言うと鉄道遺構は全く見られませんでした。今回訪問した岩代飯野駅跡や岩代川俣駅跡付近の廃線跡は全て道路...
地域タグ:飯野町
18きっぷ24夏-福島郡山編(10) 東北本線 松川駅 ~かつて国鉄川俣線が出ていた駅。廃線跡を辿ってみます~
郡山駅から始発の福島行きに乗車しました。車内は各駅に停車していく毎に学生がどんどん増えていきます。さて、郡山~福島間での下車駅は・・・駅舎の観点からすると下車したいと思える駅はひとつもありません。ただ、別の観点からするとひと駅ありました。ということで松川駅で下車することにしました。3番線の到着。時刻は6:42。天候は霧雨・・・。 松川駅は福島県福島市松川町字原にある東北本線の駅。福島市に入ってきましたね...
地域タグ:松川町
18きっぷ24夏-福島郡山編(9) 東北本線 郡山駅 ~その2 郡山駅の駅構造の特徴といえば・・・1番ホームと東口~
前回の郡山駅の続き。今回は駅の外郭の様子です。まず駅の東側。磐越東線の発着する6番線の外(東)側には多数の貨物側線が並んでいます。そこには「日本オイルターミナル株式会社」と表示された
地域タグ:郡山駅
18きっぷ24夏-福島郡山編(8) 東北本線 郡山駅 ~その1 東西南北に線路が伸びる東北本線の一大拠点~
猪苗代駅から磐越西線の上り列車に乗車して東進。終点の郡山駅に到着しました。定刻よりも16分遅れで1番線に到着。 郡山駅は福島県郡山市字燧田にあるJR東日本とJR貨物の駅。郡山市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線、当駅を起点とする磐越西線、当駅を終点とする磐越東線、そして東北新幹線の4路線。これらが東西南北の4方面に出ています。また、水郡線が東北本線の安積永盛駅から乗り入れており、当...
地域タグ:郡山駅
18きっぷ24夏-福島郡山編(7) 磐梯急行電鉄 沼尻駅跡 ~沼尻軽便鉄道のかつての終着駅へ~
猪苗代駅から会津バスの達沢行きに乗車しました。これから向かうのは磐梯急行電鉄の沼尻駅跡です。磐梯急行電鉄とは磐越西線の川桁駅から沼尻駅までを結ぶかつての軽便鉄道で、1969(昭和44)年に廃止されたそうです。一般には「沼尻鉄道」や「沼尻軽便鉄道」と呼ばれていたそうです。Wikipediaの磐梯急行電鉄のページから路線図を拝借です。元々は硫黄鉱山から採掘した硫黄鉱石を輸送する貨物輸送主体の路線だったそうです。航空写真を...
地域タグ:猪苗代町
18きっぷ24夏-福島郡山編(6) 磐越西線 猪苗代駅 ~猪苗代湖や磐梯高原の観光拠点。観光列車「SATONO」に遭遇~
中山宿駅から会津若松行きに乗車して磐越西線を更に西進します。列車は「沼上トンネル」などで中山峠を越えると、猪苗代湖畔に出てきます。その名も「猪苗代湖畔駅」という休止中の臨時駅は通過確認。関戸駅、川桁駅と停車して・・・その次の駅が猪苗代駅。ここで下車します。列車は2番線(右)に到着。上り列車との交換が行われました。 猪苗代駅は福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字扇田にある磐越西線の駅。猪苗代湖や磐梯高原の観光...
地域タグ:猪苗代町
18きっぷ24夏-福島郡山編(5) 磐越西線 旧中山宿駅跡 ~観光用として残るかつてのスイッチバック駅~
前回の続き。磐越西線の中山宿駅までやってきました。これから移転前のスイッチバック時代の中山宿駅があった場所まで歩いて行こうと思います。現在の駅跡は観光用に整備されており、Googleマップ上でも位置がわかります。道のりは900m、徒歩13分の計算。駅からは「松林」という集落の中を下っていきます。道中ではかなり年季の入った大きな建物がありました。酒屋さんかな?しばらく東に歩いてもうすぐ国道49号に合流するかな、とい...
地域タグ:熱海町中山
18きっぷ24夏-福島郡山編(4) 磐越西線 中山宿駅 ~かつてはスイッチバック構造だった駅。旧駅訪問してみます~
安積永盛駅から水郡線のロングラン気動車にひと駅だけ乗車して郡山駅にやってきました。列車は水郡線専用の切欠き3番線に到着。ここで乗り継ぎです。 郡山駅については後ほど観察するとして、ここからちょっと寄り道しようかと思います。寄り道は磐越西線です。1番線で出発を待っている会津若松行きに乗車します。乗車車両はワンマン2連後方のクハE720-13。E721系です。出発時間が近づくにつれて乗客がどんどん増えていき、乗...
地域タグ:熱海町中山
18きっぷ24夏-福島郡山編(3) 東北本線 安積永盛駅 ~木造駅舎の残る水郡線の分岐点~
黒田原駅から東北本線下り新白河行きに乗車しました。列車は豊原駅の先で県境を跨いで福島県へ。白坂駅の次の駅が終点の新白河駅。ここでは20分での乗り継ぎです。宇都宮駅や黒磯駅とは異なり、折返し列車の到着待ちでしばらくホームで待つことになりました。新白河駅は今回画像無し・・・構造などについてはコチラ→→2022年1月訪問の新白河駅しばらく待って郡山方面から到着した4連列車の折返しに乗車します。乗車車両は先頭車のクモ...
地域タグ:笹川
18きっぷ24夏-福島郡山編(2) 東北本線 黒田原駅 ~九尾の狐伝説。昭和初期の立派な木造駅舎~
豊原駅から黒磯行きの上り列車に乗車して一旦戻ります。列車は森の中を抜けると一つ手前の黒田原駅に到着です。1番線の到着。予定通り下車します。 黒田原駅は栃木県那須郡那須町大字寺子丙にある東北本線の駅で、那須町役場の最寄り駅。当駅は1891(明治24)年9月に日本鉄道の駅として開業。開業当初は現在の東北本線のルートが異なっており、現在の那須町役場のある位置に駅があったそうです。現在地に移転したのは、黒磯駅~...
地域タグ:那須町
18きっぷ24夏-福島郡山編(1) 東北本線 豊原駅 ~関東最北端の秘境?駅~
今回は18きっぷ残り2日分を利用した南東北地方の駅巡りです。東北本線沿線については、気になる駅やスポットを南から北へ少しづつ訪問していこうと考えています。前回は宇都宮~黒磯間を巡ってきましたが、今回は第2弾ということで、黒磯~郡山~福島間を1泊2日で巡ろうと思います。といっても脱線しまくりましたが・・・。今回の青春18きっぷ。下車印は4,5日目で、猪苗代→(北)郡山→(北)福島→伊達→東福島→常陸大子→水戸。※1日目分は→→...
地域タグ:那須町
東海駅巡り24夏-大井川編(20) 大井川鐵道大井川本線 (千頭駅→川根温泉笹間渡駅→金谷駅) ~エピローグ。ほぼ最終便を乗り継いで東京へ~
千頭駅前から町営バスの家山駅行きに乗車しました。町営バスの車窓についてはこちらの逆回しです→→川根本町町営バス千頭・家山線36分ほどで終点一つ手前の川根温泉ホテルバス停に到着。ここで下車することにしました。バス停は名前の通りで大鉄直営の川根温泉ホテルの目の前にあります。そのお隣には「道の駅 川根温泉」があり、売店のほかに日帰り温泉施設なども充実しています。今回、金谷駅で購入したフリーきっぷにはホテルか日帰...
地域タグ:静岡県
東海駅巡り24夏-大井川編(19) 大井川鐵道井川線・大井川本線 千頭駅 ~列車の来ないSLの終着駅。構内に佇む南海車~
接岨峡温泉駅から大井川鐵道井川線の上り最終便に乗車。列車に揺られること1時間ちょっとで終点の千頭駅に到着です。6番線の到着。 千頭駅は静岡県榛原郡川根本町千頭にある大井川鐵道の駅。標高は299.8m。乗り入れ路線は大井川本線と井川線の2路線。大井町本線の終点であり、井川線の起点。SL列車の終着駅で、両路線の乗り継ぎ駅となっています。といっても現在は大井川本線が運休中のため、家山・金谷方面には代行バスとの乗...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(18) 大井川鐵道井川線 接岨峡温泉駅 ~温泉会館で遅いお昼ご飯。蘇る40年前の記憶~
閑蔵駅からは歩いて接岨峡温泉駅に向かいます。大橋を渡ってトンネルを潜って、里に下りてきたな~というところで、
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(17) 大井川鐵道井川線 閑蔵駅 ~末端区間ラストの秘境駅。接岨峡温泉まで歩きます~
尾盛駅では井川線の井川行き最終便に無事乗車できました。末端区間3駅訪問はあとひと駅。再び「関の沢橋梁」を渡って森の中を分け入ると・・・列車は閑蔵駅に到着しました。予定通りここで下車します。時刻は14時ちょっと前。 閑蔵駅は静岡県静岡市葵区井川字閑蔵にある大井川鐵道井川線の無人駅。この駅も山間の地にあって周辺に人家は疎ら・・・
地域タグ:井川
東海駅巡り24夏-大井川編(16) 大井川鐵道井川線 尾盛駅 ~何故こんなところに駅が・・・~
井川駅から大井川鐵道井川線を折り返します。さてさて、最大の目標だった井川線の踏破は達成出来ました。次は今回初乗車区間の末端3駅に下車・・・という、駅巡り人的には
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(15) 大井川鐵道井川線 井川駅 ~ついに井川線の終点へ。井川ダムと堂平への廃線跡~
川根両国駅から乗車した井川線の列車は、ついに終点の井川駅に到着しました。 井川駅は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の終着駅。いつの間に静岡市に入ってたんですね・・・。地図を見ると川根本町との境は関の沢橋梁にあったようです。駅の標高は686メートル、発着列車は1日2往復。土砂崩れなどで度々運休になることもあって、個人的には東海地方で最も訪問が困難な終着駅だと思っていますし、よくぞ生き残っている...
地域タグ:井川
東海駅巡り24夏-大井川編(14) 大井川鐵道井川線 (長島ダム駅→井川駅) ~南アルプスあぷとライン(後編)~
前回の続き。「南アルプスあぷとライン」の後編です。長島ダム駅を出発すると、上流側にはもちろんダム湖があります。「接岨湖」です。美しいですね~。接阻湖を右手に見つつ列車はひらんだ駅に停車です。新線上に開業した1面1線の無人駅。昨年度の秘境駅ランキングは71位。ホーム側しか撮影しませんでしたが、反対側にはダム湖が近く、カヌーの競技場になっているそうです。旧線上にあった川根唐沢駅は、当駅近くの湖底に沈んでいます...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(13) 大井川鐵道井川線 (川根両国駅→長島ダム駅) ~南アルプスあぷとライン(前編)~
川根両国駅から大井川鐵道井川線の井川行きに乗車しました。乗車したのは2両目の客車
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(12) 大井川鐵道井川線 川根両国駅 ~恐怖の吊橋とそこから見下ろす車両基地~
前夜は寸又峡温泉のホテルで一泊。2日目の朝は川根本町町営バスの寸又峡線に乗車して両国吊橋バス停で下車しました。バス停のそばにはその名の通り、大井川に吊橋が掛かっています。「両国吊橋」です。この辺りって吊橋多いですよね。この吊橋を渡った先に目標の川根両国駅があります・・・。吊橋と並走してバスが走る県道の橋もあります。「両国橋」です。そちらの橋を渡っても駅に行くことができるはずです。「はず」・・・というのは後ほど...
地域タグ:川根本町
千頭駅前で乗車した町営バスは終点の寸又峡温泉入口に到着しました。バス停は寸又峡温泉郷入口の駐車場や観光案内所のある広場の片隅にあります。こちらは翌朝撮影の温泉郷入口の様子。右奥にバス停があります。バス停の横には森林鉄道の車両が保存されていました。千頭森林鉄道で使用されていた車両だそうです。DLとトロッコ客車のセットでした。千頭森林鉄道は木材運搬、発電所やダムの維持管理のための鉄道だったそうですが、一...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(10) 川根本町町営バス 寸又峡線 (千頭駅→寸又峡温泉入口) ~路線バスは山間深くを行く~
私事ですが、先週末は夏の18きっぷシーズン最後の週末ということで南東北方面に出かけてきました。訪問先のキーワードは「中山宿」「沼尻」「川俣」「板谷」・・・。大井川シリーズの後に報告させていただきます。ということで、前回記事からしばらく開いてしまいましたが、続きです。千頭駅前から川根本町町営バスの寸又峡線に乗り継ぎました。バス(と言ってもハイエース)は終点の寸又峡温泉入口まで、ほぼ静岡県道77号「川根寸又峡線」を走り...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(9) 川根本町町営バス 千頭・家山線 (家山駅→千頭駅) ~大井川本線の不通区間を行く~
家山駅から川根本町町営バスの千頭・家山線に乗車しました。並走する大井川本線の不通区間の各駅を確認していこうと思います。が、走行中の撮影は難しくてほぼ失敗・・・。見られるものだけを掲載して、地図とにらめっこしながらいってみます。バスは駅前を出発して家山の街を抜けると、例の「駿遠橋」で大井川を渡ります。東岸にでると、そこから北上開始。大井川本線の線路も「大井川第一橋梁」で東岸にやってくるのが見えます。バスは川...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(8) 大井川鐵道大井川本線 家山駅 ~味わいのある木造駅舎。ロケ地のメッカでバスに乗り継ぎます~
川根温泉笹間渡駅から準急金谷行きで大井川本線を折り返しました。単行電車は再び大井川を渡り抜里駅に停車。この駅も下車しておきたかったですね~、また今度。左車窓に大井川。長い橋が見えました。「駿遠橋」だと思います。駿河国と遠江国の境ということなんですよね、きっと。ちなみに「遠江」とは浜名湖のことで、京都から見ると「近江(琵琶湖のこと)」よりも遠くにあった事からこの名が付いたとか・・・。この橋が見えると間もなく家...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(7) 大井川鐵道大井川本線 川根温泉笹間渡駅 ~隠れた名駅舎の暫定?終着駅~
新金谷駅から大井川本線下り列車に乗車して、一気に終点に向かいます。といっても、本来の終点である千頭駅まで電車で行くことができません。2年前(2022年)の9月に襲来した台風15号の影響で、川根温泉笹間渡~千頭間は現在も不通となっています。大井川鐵道のページから路線図を拝借させていただきます(https://daitetsu.jp/local)↓金谷~家山間については、台風襲来の同年12月に運行再開。川根本町の町営バスが家山~千頭間を代行...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(6) 大井川鐵道大井川本線 新金谷駅 ~様々な車両がゴロゴロしている大鉄の中枢駅~
門出駅から区間急行の金谷行きに乗車しました。列車は街中エリアを南下して終点一つ手前の新金谷駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう。 新金谷駅は静岡県島田市金谷東にある大井川鐵道大井川本線の主要駅。本社や車両基地を併設した大鉄の中枢駅です。駅構造は島式ホーム1面2線で西から1~2番。両側に側線が多数あり。北西側にある駅舎とは家山方の構内踏切で連絡しています。ホーム中ほどの様子。中ほどには木...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(5) 大井川鐵道大井川本線 門出駅 ~"合格"から"門出"へ~
合格駅から大井川本線下り列車に乗車しました。次は営業キロで0.5kmほどのお隣の門出駅で下車しましょう。
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(4) 大井川鐵道大井川本線 合格駅 ~町おこしで改称された縁起物駅名~
神尾駅から大井川本線上りの金谷行きに乗車しました。森を抜け、街中エリアに戻ってくるとまず門出駅に停車。そこからひと駅、電車はすぐに合格駅に到着。ここで下車することにしました。かわいい駅名標🌸 合格駅は静岡県島田市竹下にある大井川鐵道大井川本線の無人駅。駅の開業は1927(昭和2)年6月。開業当時は五和駅という駅名だったそうです。読みは「ごか」。長らくこの駅名でしたが、令和になって現在の駅名に改称されまし...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(3) 大井川鐵道大井川本線 神尾駅 ~狸尽くしの秘境駅~
金谷駅から大井川鐵道大井川本線の単行電車に乗車しました。電車は駅を出ると大きくU字カーブしながら下っていき、まず新金谷駅に停車。ここでは金谷駅よりもずっと多くの乗車客がありました。その後は基本的に街中を北上します。時折茶畑も見られました。さて、1日目は大井川本線の駅巡りをしようと思います。本数がとても少ないので
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(2) 大井川鐵道大井川本線・東海道本線 金谷駅 ~いよいよ大井川鐵道へ~
東海道本線に乗車して金谷駅までやってきました。ここで大井川鐵道大井川本線に乗り換えます。JRからの連絡改札もありますが、一旦出場してみましょう。こちらはJRの駅舎内の様子。JR全線きっぷうりばもある業務委託駅だそうです。上り2番ホームに面して自動改札が並びます。駅舎外観。駅の開業は1890(明治23)年5月。駅舎は1978(昭和53)年3月の改築だそうです。いかにも昭和後期っぽいコンクリート平屋建てだと思います。この駅舎...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(1) 東海道本線 金谷駅 ~山の中腹にある大井川鐵道乗換駅~
今回は先週末に出かけてきた東海地方の駅巡りです。東海エリアではひとつだけ未乗車の路線が残っています。大井川鐵道井川線の末端にある接岨峡温泉~井川間です。8年ほど前に駅巡りで井川線に訪問したことはあるのですが、その時はこの区間が大雨の影響で運休中だったのでした。今回はそのリベンジとなります。この末端区間・・・東海エリアでは最も行きづらい鉄道だと思っています。場所的にもそうですし、本数も1日2往復しかありま...
地域タグ:島田市
18きっぷ24夏-栃木編(10) 宇都宮ライトレール (宇都宮駅東口~駅東公園前~平石~芳賀・高根沢工業団地) ~ライトレール乗りつぶしとEF57~
宇都宮駅東口停留場から宇都宮ライトレールに乗車しました。電車は出発するとすぐに左直角カーブ。その後は鬼怒通り上の併用軌道を東に進みます。街を抜けると一気にのどかな車窓となります。鬼怒通りから外れると平石停留場に停車。ここに唯一の車両基地があります。その後は高架上の線型の良い線路で長閑な風景の中を軽快に走ります。大きな川も渡ります。これ、鬼怒川だったんですね~。川を渡ると清原工業団地、ゆいの杜、芳賀...
地域タグ:宇都宮市
18きっぷ24夏-栃木編(9) 宇都宮ライトレール 宇都宮駅東口停留場 ~令和生まれの路面電車~
烏山駅で烏山線を折り返しました。宝積寺駅の手前で東北本線上り線に転線して2番線に入線。そのまま東北本線を走って・・・終点の宇都宮駅に到着しました。9番線の到着~。 宇都宮駅の9,10番ホームは駅の一番東側にあります。そこから東側を覗くと、多数の電留線が並んでいます。留置車両は手前はE131系、奥はE531系かな。それでは、これから奥に見える東口の跨線橋に向かいます。下車印をいただいて改札口を抜け、ロッテリアで...
地域タグ:宇都宮駅
18きっぷ24夏-栃木編(8) 烏山線 烏山駅 ~バスに乗り遅れて泣く泣く折り返す・・・~
宝積寺駅から烏山線の烏山行きに乗車しました。車内はほぼ満席状態。お盆休みの観光客でしょうか?列車は線内唯一の交換可能な駅の大金駅に到着。ここで多くの下車があり、先頭車両での精算にかなりの時間を要しました。Suicaで入場した人が多いみたいでしたが、そのSuicaが使えないようです。車掌さんが大変そうでした。定刻よりも結構な遅れでやっと出発となりました。実をいいますと、終点の烏山駅でバスに乗り継ぐ予定にしてい...
地域タグ:那須烏山市
18きっぷ24夏-栃木編(7) 東北本線 宝積寺駅 ~烏山線の蓄電池駆動電車に乗り換え~
氏家駅から東北本線上り列車でまたまたひと駅戻ります。次の駅は宝積寺駅。列車は2番線に到着。乗り換えのため下車します。 宝積寺駅は栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺にあるJR東日本の駅。高根沢町役場の最寄り駅です。宝積寺の町は高根沢町の西の端、鬼怒川の東岸に位置しています。看板によると川沿いに「鬼怒川グリーンパーク」というレジャー施設があるそうです。乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線と当駅を起点として...
地域タグ:高根沢町
18きっぷ24夏-栃木編(6) 東北本線 氏家駅 ~付け替え線路上に開業。さくら市の代表駅~
蒲須坂駅から東北本線上り列車でひと駅戻ります。次の駅は氏家駅。1番線の到着です。国鉄仕様っぽい駅名標がありました。 氏家駅は栃木県さくら市氏家にある東北本線の駅。かつての塩谷郡氏家町の中心的な駅で、現在は合併により発足したさくら市の代表駅となっています。
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(5) 東北本線 蒲須坂駅 ~解体された駅舎・・・来年には郵便局になるそうです~
矢板駅から東北本線上り宇都宮行きに乗車しました。次の駅は片岡駅。片岡駅には野崎駅とそっくりの木造駅舎があったのですが、2015年に橋上駅舎に改築されてしまったということで今回はスルーします。その次の駅は蒲須坂駅。ここで下車しましょう。今回は1番線の到着。なが~い駅名標です。 蒲須坂駅は栃木県さくら市蒲須坂にある東北本線の駅。1920(大正9)年11月に蒲須坂信号場として開設。1923(大正12)年2月に駅に昇格。付...
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(4) 東北本線 矢板駅 ~かつて東武矢板線が出ていた駅~
野崎駅から上り列車で東北本線をひと駅戻ります。川を越えトンネルを抜けると矢板駅に到着です。3番線の到着、下車します。 矢板駅は栃木県矢板市扇町にあるJR東日本とJR貨物の駅で東北本線の単独駅。矢板市の代表駅です。かつては下野電気鉄道を前身にもつ東武矢板線が、当駅と東武鬼怒川線の新高徳駅を結んでいましたが、1959(昭和34)年6月いっぱいで廃止されています。現在、新高徳駅へは「しおや交通」による路線バスがあっ...
地域タグ:矢板市
18きっぷ24夏-栃木編(3) 東北本線 野崎駅 ~代表駅になれない市内唯一の駅~
西那須野駅から上り宇都宮行きに乗車してひと駅。右手に並走していた東北新幹線の高架が、東北本線を跨いで左手に別れていくと・・・列車は野崎駅に到着しました。3番線の到着。下車します。 野崎駅は栃木県大田原市薄葉にある東北本線の駅。大田原市内にある唯一の駅ですが、この駅の特徴は
地域タグ:大田原市
18きっぷ24夏-栃木編(2) 東北本線 西那須野駅 ~塩原温泉や大田原市街への玄関口。ハンターマウンテンの思い出~
宇都宮駅で15連から黒磯行きの3連に乗り継いで西那須野駅までやってきました。1番線の到着。下車しましょう。 西那須野駅は栃木県那須塩原市永田町にある東北本線の単独駅。かつての那須郡西那須野町の代表駅。かつて黒磯市の黒磯駅と新幹線の駅設置の誘致合戦が行われましたが、現在はその黒磯市などと合併して那須塩原市となっています。→→黒磯駅の記事#誘致合戦について塩原温泉への下車駅。また大田原市の玄関駅でもあり...
地域タグ:永田町
18きっぷ24夏-栃木編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅→西那須野駅) ~15連から3連への乗り継ぎ・・・~
今年の夏も18きっぷ購入しました。今回からは18きっぷの1日目を利用して、栃木方面へ日帰り駅巡りに行ってきました。目的は以下の3本。①未乗車の宇都宮ライトレールの乗りつぶし②宇都宮~黒磯間の駅巡り③最近になってJRバスも視野に入ってきてまして・・・今回は水都西線の一部区間に乗車利用した18きっぷ。下車印は西那須野→野崎→矢板→宝積寺→宇都宮。目的達成の結果を言ってしまいますと、①と②はクリアできましたが、バスに乗り遅れ...
地域タグ:宇都宮駅
80年代 485系 "ボンネット"の特急「ひたち」と急行「ときわ」
上野駅19番線の特急「ひたち」。485系だと思います。撮影時期は前回のEF80とほぼ同じ時期。行先票を並べてみました。常磐線の
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅。17番線のEF80-26です。出発を待っている常磐線の下り普通列車で、客車は旧客のようです(おそらく15:13発平行きの425レだと思います)。EF80は1962(昭和37)年から製造された交直流両用電気機関車で、1967年までに63両が製造されたそうです。主に常磐線で活躍。「ゆうづる」や「十和田」も牽引しました。画像の26号機は1次形の旅客タイプ。1962年11月製造/1983年9月廃車。こちらは19番線のEF80-60。到着後の常磐線上り列...
地域タグ:上野駅
80年代の両大師橋より。上野駅の地平ホームに入線する客車列車。解析します・・・。撮影時期は、同じ時に同じ場所で新幹線リレー号を撮影しているので、1982(昭和57)年6月23日から1985(昭和60)年3月14日の間の出来事。当時の超複雑な配線図と見比べると、上野駅地平ホームの16番線に入線するところだと思います。牽引機関車はEF64の1014号機。EF64ということは上越線からの列車だと思われます。ちなみに1014号機は2015(平成27)年度に...
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅にて撮影。臨時列車の「ひまわり号」です。「ひまわり号」は障害者専用の団体臨時列車で、1982年に上野~日光間を走らせたのが始まりだそうです。列車番号は9525M。車両は115系で間違いないと思います。左上には「376」という札がぶら下がっていますが、意味はわかりません。115系のヘッドマークは珍しいと思いますが、針金で固定してたりして手作り感ありますね~。撮影時はホーム上に人がたくさん集まって大変なことにな...
地域タグ:上野駅
ネタギレなので昔の写真から・・・80年代、東海道新幹線の0系です。おそらく有楽町駅の下りホームから新橋方面を撮影したものだと思います。間違っていたらご指摘を・・・。「サロンカーなにわ」撮影目的の合間に撮影したはずなので1983年頃かな~・・・。列車は東京行きだと思います。「まもなく終点の東京~」という車内放送が流れている頃ではないでしょうかね~。上画像の列車が「ひかり」か「こだま」かはわかりませんが、0系の行先票。0系は19...
地域タグ:有楽町
東京メトロ乗りつぶし-南北編(17) 東京メトロ銀座線・半蔵門線 渋谷駅 ~銀座線の高架ホームから半蔵門線の地下ホームへ~
稲荷町駅から東京メトロ銀座線の渋谷行きに乗車しました。車内は外国人観光客多し。銀座駅で多くが下車していきました。30分ほど走って、終点の渋谷駅に到着です。1番線の到着。これで銀座線の踏破完了です🚋 渋谷駅は東京都渋谷区にあるJR東日本、京王電鉄、東急電鉄、東京地下鉄の駅。駅利用者数は新宿駅に次いで世界2位の大ターミナル駅です。乗り入れ路線も多数ありますが、そのうち東京メトロだけでも銀座線、半蔵門線、...
地域タグ:渋谷区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(15) 東京メトロ銀座線 上野検車区と稲荷町駅 ~地下鉄唯一の踏切~
上野駅から東京メトロの車両基地まで歩いて向かいます。昭和通りの裏手に入っていくと・・・踏切の看板や警報器がありました。左手前の建物には「上野検車区」の看板。目的地に到着です。上野検車区は東京都台東区東上野にある東京地下鉄の車両基地で、銀座線の車両が所属しています。銀座線上野駅の浅草方からの線路から北側に分岐した出入庫線の先にあり、地図的には昭和通りの東側に沿って南北に延びた形になっています。ちなみに昭...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(14) 東京メトロ銀座線 浅草駅 ~東洋初の地下鉄駅~
とうきょうスカイツリー駅から隅田川を歩いて渡って浅草駅までやってきました。浅草駅は東京都台東区の浅草、花川戸、駒形にある東京地下鉄、東武鉄道、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線、都営浅草線の3路線。うち銀座線と伊勢崎線は当駅を起点としています。各駅の位置関係は・・・江戸通り沿いに北から東武、東京メトロ、都営地下鉄の3つの駅が縦に並ぶという非常に珍しい位置関係になっています。...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(13) 東武伊勢崎線 (とうきょうスカイツリー駅→浅草駅) ~「すみだリバーウォーク」で隅田川を渡って浅草へ~
とうきょうスカイツリー駅で下車して浅草駅までひと駅歩きます。営業キロでいえば1.1km。駅の間には隅田川があるので、歩くルートは限られます。 ①駅のほぼ真下を通る言問通りを歩いて「言問橋」を渡り、浅草の北側に出る。 ②駅の南側にある浅草通りを歩いて「吾妻橋」を渡り浅草のど真ん中へ。または「駒形橋」を渡って南側へ。 ③かなり大回りですが、駅の北東側の桜橋通りを歩いて「桜橋」を渡って浅草の北側に出る。最短...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(12) 東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅 ~スカイツリーの最寄り駅は高架化の真っ最中~
曳舟駅から東武伊勢崎線の浅草行きに乗車。ひと駅進んでとうきょうスカイツリー駅に到着です。1番線の到着。一旦下車してみようと思います。 とうきょうスカイツリー駅は東京都墨田区押上にある東武鉄道伊勢崎線の単独駅。その名の通りで「東京スカイツリー」の最寄り駅のひとつです。開業は1902(明治35)年4月のことで、当時は都心側の終着駅だったそうです。当時の駅名は当時は吾妻橋駅。「吾妻橋」といえば浅草にある隅田川の橋...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(11) 東武伊勢崎線・亀戸線 曳舟駅 ~浅草・押上・亀戸方面への分岐点~
押上駅から東武伊勢崎線の急行南栗橋行きに乗車しました。列車は駅を出るとすぐに地上に顔を出して曳舟駅に到着です。2番線の到着。乗換えのため下車します。(列車はホームギリギリに停車するので、出発後の撮影です) 曳舟駅は東京都墨田区東向島にある東武鉄道の駅。乗り入れ路線は伊勢崎線と亀戸線の2路線。このうち亀戸線は当駅を起点としています。また、伊勢崎線は当駅より浅草方面と押上方面に分岐しているため、亀戸線...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(10) 東京メトロ半蔵門線・東武伊勢崎線 押上駅 ~東武伊勢崎線の通称「押上支線」へ~
大手町駅から東京メトロ半蔵門線に乗車しました。列車はまず東進し、(駅はありませんが)扇橋で直角カーブして四ツ目通り直下を北進します。ちなみに南進方面には「豊住線」という有楽町支線の構想があるそうです→→豊洲駅#豊住線について半蔵門線のほうはそのまま四ツ目通りを真っすぐ北進して、終点の押上駅に到着しました。2番線の到着です。東急と東武車両が並びます。 押上駅は東京都墨田区押上にある京成電鉄、東京都交通局...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(9) 東京メトロ・東京都交通局 大手町駅 ~ビジネス街に潜むアリの巣駅~
代々木上原駅から東京メトロ千代田線に乗車。乗換えのため大手町駅で下車しました。大手町駅は東京都千代田区大手町及び丸の内にある東京地下鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線、都営三田線の5路線。地下鉄だけで5路線という多数の路線が乗り入れている東京の地下鉄の中心的存在の駅です。駅の配置については、Wikipediaから配置略図を拝借させていただきます。地下鉄だけでこれだけの路...
地域タグ:大手町
東京メトロ乗りつぶし-南北編(8) 小田急小田原線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅 ~典型的な地下鉄乗り入れ構造の駅~
北綾瀬駅から東京メトロ千代田線の代々木上原行きに乗車しました。列車は綾瀬駅を発つと、荒川を渡ってから
地域タグ:渋谷区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(7) 東京メトロ千代田線 北綾瀬駅 ~直通運転で更に出世した引き込み線上の駅~
綾瀬駅から北綾瀬行きのひと駅区間だけの列車に乗車しました。駅を出ると左に直角カーブ。そのまま高架上を進み、ほどなくして北綾瀬駅に到着です。 北綾瀬駅は東京都足立区谷中にある東京地下鉄の単独駅。東京メトロ千代田線の起点となる駅です。開業は1979(昭和54)年12月のことで、綾瀬駅から綾瀬車両基地への引き込み線上に新設された駅です。これは、周辺地域の人口増加による駅設置の要望に対応する形だったようですね。...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(6) 東京メトロ千代田線・常磐線 綾瀬駅 ~その2 車庫線を旅客化した"北綾瀬支線"~
東京メトロ千代田線で綾瀬駅までやってきました。東京メトロのHPから構内図を拝借して一部分を抜粋させていただきます↓(https://www.tokyometro.jp/station/ayase/index.html)前回は2面3線の1~4番線を確認しました。次は切欠き0番線から北綾瀬行きに乗車・・・する前に一旦改札を出てみます。地上1階には東西それぞれ独立した構内コンコースがあります。まず東側に降りると、東向きの「東改札」があります。東改札を出て左に進むと、東...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(5) 東京メトロ千代田線・常磐線 綾瀬駅 ~その1 常磐線と千代田線の接続点の何かと特殊な駅~
北千住駅から東京メトロ千代田線の綾瀬行きに乗車しました。列車はすぐに地上に出ると、常磐線やつくばエクスプレスと一緒に荒川を渡ります。渡り終えると、東武を潜り、地下に潜ったつくばエクスプレスとは別れて・・・終点の綾瀬駅に到着しました。3番線の到着。 綾瀬駅は東京都足立区綾瀬にある東京地下鉄、JR東日本、JR貨物の駅。乗り入れ路線は常磐線と東京メトロ千代田線の2路線。線路名称上はどちらも中間駅になります。...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(4) 東武伊勢崎線・東京メトロ日比谷線・千代田線 北千住駅 ~ちょっと複雑で変わった構造の共同使用駅~
中目黒駅から東京メトロ日比谷線に乗車しました。駅を出るとすぐに地下に潜るため車窓は期待できませんが、地図を見ると・・・まずはかつての玉川線中目黒支線ルートで渋谷橋へ。そこからは東西、南北に延びる道路直下を渡り歩いていきます。これほど渡り歩きの激しい路線も珍しいかもしれません。三ノ輪橋駅の先で地上に出ると、常磐線の貨物列車と並走しつつ高架に上がっていきます。隅田川駅の手前で貨物線を跨ぐと、高架上の南千...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(3) 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅 ~かつて日比谷線が菊名まで乗り入れていた駅~
目黒駅から目黒川沿いを歩いて中目黒駅までやってきました。中目黒駅は東京都目黒区上目黒にある東急電鉄と東京地下鉄の共同使用駅。こちらは目黒駅とは違って正真正銘の目黒区にある駅で、区役所の最寄り駅。山手通り(上画像)やそれに並走する目黒川(前回記事画像↓)の真上を横切る高架駅となっています。乗り入れ路線は東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線。うち日比谷線は当駅を終点としています。東横線は2013(平成25)年3月...
地域タグ:目黒区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(2) 東急目黒線 目黒駅から東急東横線 中目黒駅へ ~目黒川沿いをお散歩~
東京メトロ南北線で目黒駅までやってきました。1番線の到着。ちなみに角ばった顔の黒い電車は、都営三田線用の東京都交通局8500形です。 目黒駅は東京都品川区上大崎にあるJR東日本、東急電鉄、東京地下鉄、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は、山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線の4路線。このうちJRの山手線以外の3社局3路線が当駅を起点としており、目黒線と南北線および三田線の間で相互直通運転が行...
地域タグ:品川区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(1) 東京メトロ南北線 (後楽園駅→赤羽岩淵駅→目黒駅) ~南北線行ったり来たり~
今回は東京メトロの乗りつぶしの第二弾です。前回は東西に跨る路線でしたが、今回は南北に跨る路線が対象です。結果からいうと、残り5路線のうち3路線(南北線、日比谷線、千代田線)しか乗車できませんでした。残りの2路線(半蔵門線、銀座線)はまた次回へ。ということで、東京メトロ24時間券を利用して・・・まずは南北線に乗車するために、丸ノ内線で後楽園駅にやってきました。天井低い・・・。乗車してきた荻窪行きの車両は、2000系6連...
地域タグ:文京区
品川散歩(9) 東海道本線 高輪ゲートウェイ駅 ~山手線30番目のピカピカ駅。周辺はまだまだ開発中~
泉岳寺から歩いて高輪ゲートウェイ駅に向かいます。泉岳寺駅の南口にあたる「泉岳寺交差点」で第一京浜を渡ります。第一京浜の東側は「TAKANAWA GATEWAY CITY」という再開発エリアになります。JR品川車両基地の跡地ですね。駅はそのエリア内にあります。まだ建設中と思われるビルの裏手に回り込みます。車通りのない閑散とした道路・・・。右手(西側)は第一京浜にも面することになると思われる高層ビルが建設中。そのビルと陸橋で直結した...
地域タグ:港区
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こま参道を登って大山ケーブル駅までやってきました。が、まだケーブルカーは動いていない時間なので、駅を一旦スルーして歩いて登ろうと思います。駅の脇を上っていきますが、ここを「女坂」というそうです。他にも「男坂」という最短だけど急勾配ルートもあるそうですが、特に気にせずに進んでいったら「女坂」を登るようになっていました。小さな沢伝いに登っていきます。「女坂」のほうもそれなりに階段状のところが多いです。エッホ・・・&n...
伊勢原駅の北口から大山ケーブル行きの神奈中バスに乗車しました。バスは北西方向へしばらくは伊勢原の市街地を進み、乗客がどんどん下車していきます。新東名をくぐるくらいになると、乗客はほとんどいなくなり、狭い道を登って行くような感じになります。大山駅というバス停(ややこしいですが駅があるわけではありません)の辺りからは本格的な参道といった感じになって、川沿いに飲食店や旅館が並ぶ道を登っていきます。そして・・...
今回は最後まで残った未乗車のケーブルカーに乗車しに行きます。
新奥沢駅跡から北に歩いて現役の奥沢駅にやってきました。奥沢駅は東京都世田谷区奥沢にある東急電鉄目黒線の駅。「奥沢」は世田谷になるんですね。ここも人気のある高級住宅地として知られていると思います。駅は東横線に合流する田園調布駅と大井町線がクロスする大岡山駅との間にあることもあって、自由が丘駅や緑が丘駅が徒歩圏内にあります。
田園調布駅からひと駅歩いてお隣の奥沢駅まで向かいます。その途中にはちょっと気になるスポットがあります。この付近にはかつて池上線の前身の池上電気鉄道によって開業した路線があったそうです。新奥沢線というわずか1.4kmの路線。昭和初期に開業してわずか7年で廃止されたという超短命の路線です。その終点の駅跡に石碑が建っているそうなので、そこに立ち寄ってみようと思います。新奥沢線とは・・・私なりに調べて以下にまとめ...
多摩川駅から東急目黒線に乗車しました。複々線の内側線を走ってひと駅。列車は田園調布駅に到着です。3番線の到着。下車しましょ~。 田園調布駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。「田園調布」といえば高級住宅地というイメージが強いですよね。元々は渋沢栄一などが立ち上げた「田園都市株式会社」が主に開発した中堅層向けの住宅地だったそうです。1923(大正12)年8月から分譲開始。地図を見るとよくわかりますが、駅...
下丸子駅から東急多摩川線の多摩川行きに乗車しました。多摩川線は徐々に多摩川に近づいていきながら北上し、3駅進んで終点の多摩川駅に到着しました。6番線の到着。これにて東急多摩川線の踏破完了です🚋 多摩川駅は東京都大田区田園調布にある東急電鉄の駅。駅名はずばり川の名前。駅は多摩川のすぐそばにあります。何度か改称されたそうですが、現在は開業時の駅名に戻っています。ちなみに多摩川を遡っていくと、川沿いの...
蒲田駅から東急多摩川線に乗車しました。東急多摩川線・・・池上線の前身が池上電気鉄道なのに対し、多摩川線は目黒蒲田電鉄を前身に持つ路線。つまり、目黒と蒲田を結ぶ路線・・・の一部区間です。かつては東急目蒲線と呼ばれてましたね~。2000(平成12)年8月に目黒~蒲田が、目黒~田園調布の目黒線と多摩川~蒲田の多摩川線に系統分離。目黒線のほうは東京メトロ南北線や都営三田線と相互直通運転を開始。神奈川方面は武蔵小杉、日吉...
御嶽山駅から東急池上線の蒲田行きに乗車しました。列車は路線名にもなった池上駅などに停車しつつ、終点の蒲田駅に到着しました。2番線の到着。これにて池上線の踏破完了です🚋 蒲田駅は東京都大田区蒲田及び西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田駅はたまたま前回シリーズの駅巡りで訪問したばかりの駅。全体概要やJR構内については、その時の記事ご参照~→→前回訪問時の蒲田駅今回は東急の様子について。東急の乗り入れ...
五反田駅から東急池上線に乗車しました。池上線・・・大井町線接続の旗の台駅までは乗車したことはありますが、その先は初乗車。地図で見ると、福山雅治の曲で知られる「桜坂」を通り、「丸子橋」付近で多摩川を渡って武蔵小杉辺りに出そうなルートですが、雪が谷大塚駅で向きを変えて多摩川線と付かず離れず並走する形になります。ちなみに福山の曲で一番好きなのは・・「遠くへ」ですかね。初乗車区間でひと駅下車しようと思っていましたが...
荏原中延駅から東急池上線の五反田行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すと戸越銀座駅に。次は高架に上がって大崎広小路駅に停車。そのまま高架を走ると終点の五反田駅に到着しました。1番線の到着。 五反田駅は東京都品川区東五反田にあるJR東日本、東急電鉄、東京都交通局の駅。個人的には取引先の大きな病院が近くにあって、出張でよく利用していた駅でございます。乗り入れ路線は山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草...
大井町駅から東急大井町線を折り返します。西へ進んで3つ目の中延駅に到着です。1番線の到着。ここで下車することにしました。列車はホーム長ギリギリに停車。 中延駅は東京都品川区中延と東中延にある東急電鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東急大井町線と都営地下鉄浅草線の2路線です。駅の開業は1927(昭和2)年7月のことで、目黒蒲田電鉄により開業。当時の駅の所在地が荏原郡荏原町大字中延だったことからこの駅名に...
下神明駅から大井町線をひと駅進んで終点の大井町駅に到着しました。2番線の到着。これにて大井町線の踏破完了です🚋 大井町駅は東京都品川区大井にあるJR東日本、東急電鉄、東京臨海高速鉄道の駅。乗り入れ路線は東海道本線、東急大井町線、りんかい線の3社3路線。うち大井町線は当駅を起点としています。また、JR東日本の運転系統は京浜東北線のみが発着し、上野東京ラインは当駅を通過します。駅全体の配置としては、前回記...
等々力駅から大井町線の大井町行きに乗車しました。列車は引き続き東進。2つ進んだ九品仏駅には、踏切に分断された尻切れホームがありました・・・。かなり窮屈な駅のようですね。すごく気になりましたが、今回は下車せず。その後は東横線接続の自由が丘駅、目黒線接続の大岡山駅、池上線接続の旗の台駅と渡り歩き・・・終点一つ手前の下神明駅で下車しました。2番線に到着。大井町方面に走り去る列車を見送ります。 下神明駅は東京...
溝の口駅から大井町線の
東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
二子玉川駅からちょっと寄り道して「東急砧線」の廃線跡をお散歩しようと思います。砧(きぬた)線とは・・・かつての玉川電気鉄道(通称:たまでん)が開業した路線で、東急に合併した後、1969年に廃止となりました。情報が少ないのですが、Wikipediaに「1930年代の玉川電気鉄道路線図」というのがあったので拝借させていただきます。砧線はこの図でいう玉川(現在の二子玉川)~砧間になります。歴史的には・・・1924(大正13)年3月:砧線の玉川~...
今回は関東圏の大手で最後まで残った東急の未乗車路線の乗り潰し。ターゲットは大井町線、池上線、東急多摩川線、目黒線という都内にある4路線です。ということで渋谷駅にやってきました。まずは田園都市線に乗車します。田園都市線の渋谷駅については→→1年前の渋谷駅ワンデーパスを購入して入場。1番線から7:12発の中央林間行き。先頭10号車の
蒲田駅から京浜東北線の大宮行きに乗車しました。東海道本線を北上してひと駅、列車は大森駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しようと思います。 大森駅は東京都大田区大森北にある東海道本線の単独駅。運転系統としては京浜東北線のみが発着します。大森といえば・・・「大森貝塚」がよく知られていると思います。1877(明治10)年に横浜に上陸したモースさんというアメリカの動物学者が新橋まで列車で向かう途中、大森駅のそば...
京急蒲田駅からアーケード街を抜けて蒲田駅にやってきました。東口です。蒲田駅は東京都大田区蒲田と西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田といえば、戦前に松竹の撮影所があったそうですね。その所歌が「蒲田行進曲」だったそうです。乗り入れ路線はJR東日本が東海道本線の1路線。運転系統としては京浜東北線のみ発着。東急電鉄は池上線と東急多摩川線の2路線。うち池上線は当駅が終点、東急多摩川線は起点となります。ではまず...
上臼杵駅から日豊本線上り列車の大神行きに乗車しました。列車は北に進み、佐志生駅の先で佐賀関半島の付け根をトンネルでショートカットして大分市に入ります。半島の北側に出たところで幸崎駅に停車。この駅はいつか下車する予感のある駅ですが今回はスルー。ここから西に向きを変えて大分市街に入っていき大分駅に停車。長時間停車の間にほとんどの乗客が入れ替わります。そのままこの列車でひと駅進んで西大分駅に到着です。こ...
下ノ江駅から下り列車に乗車して日豊本線を少し戻ります。ふた駅戻って上臼杵駅に到着しました。ここで下車します。駅名標のアイコンは「龍源寺三重塔」だと思われます。 上臼杵駅は大分県臼杵市福良にある日豊本線の無人駅。駅はお隣の臼杵駅からは営業キロで1.6kmの西側にあります。この駅から線路は北に向きを変えますが、真っすぐ南西方向に延長していくと、例の臼杵石仏付近を経由して豊肥本線の三重町駅に至ります。国道5...
臼杵駅から日豊本線上り列車の亀川行きに乗車しました。列車はまず内陸側に進んですぐに
八幡浜から宇和島運輸フェリーで豊後水道を渡って九州は臼杵港に上陸しました。ここから最寄りの臼杵駅まで歩きます。河口近くの川沿いを遡った先に駅はあるようです。「万年渓」というそうです。てくてく歩いていくと交差点に鳥居がありました。「卯寅稲荷神社」の一の鳥居だそうです。奥には「港町商店街」という文字も見られます。そちらには行かず、この手前を左に行くと・・・突き当りに臼杵駅がありました。到着です。臼杵駅は大分県...
八幡浜駅からタクシーで街中を走って八幡浜港にやってきました。ちなみに1,060円かかりました。フェリーターミナルは2022年4月にできたばかりのなかなか立派な建物でした。向灘の段々畑をモチーフとしているそうです。横を覗いてみると船がいました。ちょうど車を乗せているところだったようです。さて、ここから宇和島運輸フェリーに乗船して九州に向かいます。航路は別府行きと臼杵行きの2つあります。今回は臼杵行きに乗船しよ...
内子駅から八幡浜行きに乗車して内子線と予讃線を西進再開です。伊予若宮信号場で旧線が合流すると伊予大洲駅に到着。8分間停車します。伊予大洲を出発すると肱川を渡ります。「肱川橋梁」です。ここは大洲城と橋を渡る列車の有名撮影スポットだと思いますが、車内から見るとこんな感じ。もう少し窓がきれいだとよかったんですが・・・。列車は川を渡って2駅目の伊予平野駅に到着です。この駅では上り「宇和海」との交換で7分停車します。...
伊予大洲駅から「おさんぽなんよ」に乗車して予讃線を少し戻ります。単行気動車は伊予大洲を出発すると、しばらく走って新線と旧線の分岐点に差し掛かりました。「伊予若宮信号場」という単線合流・分岐型の信号場です。向井原駅と同様に特急の走る新線側が優先の線形になっています。この信号場・・・なかなか面白い歴史があります。最初に開設されたのは愛媛鉄道時代の1920(大正9)年5月のことで、内子線が分岐していました。当時はの若宮...
伊予大洲行きの単行気動車は伊予長浜駅での長時間停車を終えて出発です。この先の予讃線は大きく見ると終点の宇和島まで3つの角のあるクランク状になっています。伊予長浜駅を出た先に1つ目の角があります。瀬戸内海沿いに走っていた線路がここで90度向きを変えて、肱川に沿って上流方面に向かいます。海沿いが川沿いに変わりますが、隘路は変わらず、山と川に挟まれた地形を進みます。2つ目の角にある五郎駅に停車。かつては内子...
下灘駅から伊予大洲行きに乗車して伊予灘沿いを西進再開します。喜多灘駅を過ぎて海側に工場群が見えるようになると伊予長浜駅に到着です。3番線の到着。ここではこれまた18分間停車します。途中下車しましょう。 伊予長浜駅は愛媛県大洲市長浜にある予讃線の駅。旧喜多郡長浜町の代表駅。「愛ある伊予灘線」内では一番大きい駅だと思います。「長浜」は肱川の河口の街。ですが、線路は街の手前を掠めるように肱川の上流に向かっ...
串駅から上り列車に乗車して「愛ある伊予灘線」を少し戻ります。ひと駅だけ戻って下灘駅に到着。ここで下車しましょう~。 下灘駅は愛媛県伊予市双海町大久保にある予讃線の無人駅。ホームから瀬戸内海が望める素晴らしい立地にあることでよく知られている名物駅です。観光客が車で訪れる様子は、同じ海の見える駅の大村線の千綿駅や島原鉄道の大三東駅などによく似ているという印象です。今回は平日早朝だったこともあるのか人...
列車は伊予上灘駅で長時間停車を終えて出発しました。引き続き伊予灘沿いを進んで2駅目、串駅に停車。ここで下車します。 宇和島方面に走り去る列車を見送ります。快適なシートはここまでです。さようなら。串駅は愛媛県伊予市双海町串にある予讃線の小さな無人駅。地図を見ると分かりますが、駅は海と山に挟まれた平地のない超隘路にあります。線路より海側を並走する国道378号は海岸を埋め立てて通したそうです。海に飛び出...
前日ラストは高浜線を乗り終えて伊予鉄道を全線踏破完了。三日目は予讃線で四国横断再開します。朝5時半に連泊したホテルをチェックアウトして、早朝の松山駅にやってきました。18きっぷで入場すると、1番線にはN2000系の特急「宇和海」が既に入線済み。1号の宇和島行きです。もちろんこれには乗車しません^^; ちなみにこれに乗車すれば7時10分には宇和島に到着します。これから乗車する普通宇和島行きがお隣2番線に入線してきまし...
三津駅から伊予鉄高浜線に乗車して終点の高浜駅に到着しました。 高浜駅は愛媛県松山市高浜町にある伊予鉄道高浜線の終点。高浜港にほど近い港町の終着駅です。「高浜」と付く駅といえば・・・常磐線や一畑電車、小浜線の若狭高浜駅など全国にいくつもあります。個人的に一番馴染みがあるのは名鉄三河線の三河高浜駅。三河線にはその名もずばり「高浜港駅」もあります。駅構造は単式ホーム1面1線。駅舎はホームの西側に面しています...
三津浜駅から歩いて伊予鉄道の三津駅まで向かいます。途中セブンに寄りつつ、駅前からの通りを真っすぐ一本で踏切に到着しました。小学校の下校時間ですかね。奥に駅が見えます。そちらに回り込んでみるときれいな駅舎がありました。三津駅に到着です。三津駅は愛媛県松山市三杉町にある伊予鉄道高浜線の駅。防予フェリーなどが出ている三津浜港の最寄り駅です。開業は1888(明治21)年10月のことで、この時に三津駅~松山(現:松山市...
伊予市駅から松山行きの単行気動車に乗車しました。単行は予讃線を北上。南伊予駅付近では左車窓に車両基地を見て進みます。松山駅から移転してきた「松山運転所」です。その隣には貨物駅もあるそうです。次の北伊予駅では待避線に入線してしばらく停車。上り特急が颯爽と通過していきました。そして終点の松山駅に到着です。2番線の到着。すぐ乗り継ぎです。松山駅については→→前日の松山駅の様子 お隣1番線には特急「宇和海」が...
伊予鉄道郡中線の郡中港駅から予讃線の伊予市駅に向かいます。といっても、道を隔てたすぐ近くにあります。伊予市駅は愛媛県伊予市米湊にある予讃線の駅。駅は1930(昭和5)年2月に国鉄讃予線の終着駅として開業。当時は南郡中駅と呼ばれていたそうです。所在地の伊予郡郡中町は1955(昭和30)年1月に他の村と合併して伊予市が発足。その2年後に伊予市駅に改称されて、市の代表駅となっています。地理的には松山平野の南端近くにありま...
古町駅から高浜線の横河原行きに乗車しました。まずは例の市内線とのクロスをガタガタ通過。建物の密集する街中を進み、視界が開けたところで大手町の平面十字クロスをこれまたガタガタいいながら通過します。市内線が錯綜するホントに面白い区間です。そして列車は松山市駅に到着です。1番線の到着。すぐに3番線の郡中線郡中港行きに乗り換えます。乗車車両は3連先頭の
道後温泉駅から松山市内線をぐるっと回り本町六丁目電停で踏破を終えて折返しました。2号線は城北線を走って古町駅に到着です。1番線の到着。乗換えのため下車しましょう~。 古町駅は愛媛県松山市平和通6丁目にある伊予鉄道の駅。車両基地が併設された伊予鉄の運転拠点です。1888(明治21)年10月開業という四国で一番古い駅のひとつ。読みは「こまち」・・・というのは現地に来て初めて知りました。乗り入れ路線は郊外線の高浜線と...
道後温泉駅から5号線のJR松山駅前行きに乗車しました。後方展望します。電車はまず道後公園停留場に停車。右手が道後公園です。道後公園は湯築城のあった丘陵地で桜の名所となっているそうです。松山城の衛星城だったんですかね。上一万の分岐点で支線が合流。南に向かいます。「勝山交差点」を右折して大通りを西へ。大街道停留場付近の様子。ここから北に歩いていくと松山城に登るロープウェイの駅があるそうです。県庁前停留場の...
本町六丁目停留場から松山市内線の1号線環状線外回りに乗車しました。車両は路面電車タイプですが、路線としては法律上は「鉄道」にあたる城北線を走ります。専用軌道が住宅密集地を縫うように伸びています。全線単線で鉄砲町電停では交換が行われました。平和町一丁目電停を出ると平和通りに飛び出して併用軌道を走ります。ここからは「軌道」にあたる城南線支線に入ります。ということは、ここに「鉄軌分界点」があるのかもしれません...