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扇子と手拭い https://blog.goo.ne.jp/2525hus11

出前寄席を実施。お声がかかれば、全国どちらでも伺います。ただし30人以上集めてください。

 人数が少ないと笑わない。多数だとつられて笑う。希望者はコメント欄にメール下さい。読後、削除しますのでご安心を。  またはフェースブックで花伝亭ぺん太で検索願います。これだと、あたし以外の人は見ることが出来ませんのでご安心ください。

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2015/04/28

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  • イヨッ、待ってました!春風亭昇太が芸協会長に就任!

    春風亭昇太(59)が27日、落語芸術協会の新会長に決まり、都内で会見した。会長代行だった三遊亭小遊三(72)は理事を退任し参事となった。6代目会長となる昇太は「会長職がどんなものかこれから分かってくる。落語界はいい時代で、私が入った時を比べると夢のような状態。ますますより多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。次いで「僕みたいな薄っぺら人間が(会長に)なっていいのか。実は小遊三さんに1期だけでも会長をやって欲しかったけれど、『具合が悪い』『楽をさせて欲しい』と断られた」と話した。(以上日刊スポーツ)************************************芸協会長に昇太が就任。誠に喜ばしいことだ。私は芸協傘下の落語塾で落語を習ったのでうれしい限り。昇太の落語は明るくて楽しい。彼が高座に上がると寄席...イヨッ、待ってました!春風亭昇太が芸協会長に就任!

  • 安倍の「おもてなし」もトランプには全く効果なし!

    落語には頭のネジが1本足りない与太郎が登場するが、安倍晋三クンを見ているとなぜか与太郎を思い出した。安倍晋三は27日、東京・元赤坂の迎賓館でトランプと会談した。トランプは貿易交渉について「8月に発表ができると思う」「われわれの目標は米国の貿易赤字を減らし、全ての障壁を取り除くことだ」と説明した。日本政府は農産物に関して、TPPと同水準の関税引き下げ・撤廃が限度との立場だが、トランプは「他国が合意したものであって(水準に)縛られるものではない」と、農業や自動車分野で妥協しない考えを改めて強調した。安倍は、8月の交渉妥結に関する質問には答えなかった。ゴルフに都内の店に招待して和牛ステーキのごちそう。さらには伝統を破り升席を取り払い、ソファを持ち込んだ大相撲観戦。米紙は「トランプの観光ツアー」と皮肉った。ここまで手厚...安倍の「おもてなし」もトランプには全く効果なし!

  • 「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼!

    安倍晋三は意気地のない男。内弁慶だと私が再三言ってきたが、談四楼が裏付けしてくれた。「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼。笑うに笑えない国辱物語、悲喜劇だ。************************道理で安倍さんがドヤ顔のはずだ。新元号をほぼ独断専行で決め、しかもそれを露骨に政治利用するつもりだったのだ。まるで独裁者の振る舞いだがそれは国内のみで、海外では意気地がない。トランプには高い買い物を押し付けられ、カナダのトルドーにはチャイナと呼ばれても気づかず握手してしまうのだ.「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼!

  • 安倍さんは政権の真ん中でヘラヘラ!どこがめでたい!

    噺家の立川談四楼‏については何度も説明したが、彼は筆が立つ。言葉が切れている。文章の筋がいい。それもそのはず談四楼‏は多数の著書を現した作家である。そんじょ、そこらの噺家とは別物だ。世相の風刺にかけては天下一品だ。私が彼をフェイスブックに紹介した時は、ほとんどの者が彼の存在を知らなかった。だが、私は談四楼のニュースセンスの良さに惚れ、ブログ「半歩前へ」やフェイスブックに投稿し続けた。そのうちに世間でも彼の「実力」を認め、談四楼の名が知れるようになった。憲法記念日には招かれて、名古屋市公会堂で学者の講演の後に、落語を一席披露したという。うれしい限りだ。***********************談四楼がツイートした。元号が変わっても何かがリセットされるわけではない。現に安倍さんは政権の真ん中にヘラヘラと居座って...安倍さんは政権の真ん中でヘラヘラ!どこがめでたい!

  • 桂歌丸が「松之丞、昇々、宮治、小痴楽」に託した思い!

    桂歌丸さんが松之丞、小痴楽ら「成金」メンバーに託した思い、と題してスポーツ報知が伝えた。読んでいて気持ちが「ほっこり」するいい記事だ。***************************去年7月に亡くなった落語家・桂歌丸さんをしのぶ「桂歌丸追悼落語会」が去年秋に横浜・吉野町市民プラザで行われた。総領弟子の桂歌春を始め、一門弟子らが出演、落語のほかトークショーで歌丸さんのエピソードを披露した。歌丸さんが生涯を送った真金町からほど近く、1989年のオープンから歌丸さんは、定期的に何度も独演会を行ってきた。楽屋を訪ねると落語芸術協会の高橋巌プロデューサーが興味深い話をしてくれた。「最初は歌丸師匠が自分で“顔付け”をしていたんです」。自ら電話をかけて出演交渉した。電話で「歌丸ですが…」と名乗ると相手は驚き、なかなか信...桂歌丸が「松之丞、昇々、宮治、小痴楽」に託した思い!

  • 松之丞の人気爆発!若い女性の「追っかけ」がすごい!

    松之丞が大名跡、神田伯山を襲名!44年ぶり復活!噺家はみんな松之丞と共演したがる。若手でイケメン、その上、話が旨いと来たら言うことなし。鬼に金棒だ。20代から40代の女性の「追っかけ」がすごい。落語会はどこも満員御礼。ところが松之丞の高座が終わった途端、客席がガラガラになる。お目当ては松之丞ただ一人と言うわけだ。*************************スポーツ報知がこんな記事を書いた。チケットが取れない講談師としてブレークしている神田松之丞(35)が来年2月の真打ち昇進とともに「6代目・神田伯山(はくざん)」を襲名することが29日明らかになった。神田伯山という名跡は、講談界にとっては大きな名跡で、44年ぶりの復活となる。松之丞は前座時分に、黒門町本牧亭に置かれた伝説の名人の“めくり”と出会っており「そ...松之丞の人気爆発!若い女性の「追っかけ」がすごい!

  • 小泉進次郎、オメーの腹の内が透けて見えるぜ!

    落語小誌の「東京かわら版」に小泉進次郎が一文を寄せた。昨年11月に設立した落語議連の発起人だ。〈中村仲蔵マニアなんです。好きな演目は何かって聞かれたら『中村仲蔵』……〉「中村仲蔵」は大部屋俳優から看板役者に上り詰めた、江戸中期に実在した歌舞伎役者。しかし、大出世に周囲からのやっかみは大きく、ショボい端役しか与えられなかった。「忠臣蔵」で振られた役はチョイ役の「定九郎」。だが仲蔵は、創意工夫して魅力的な「定九郎」を作りあげ、大名跡となる――という実話をもとにした落語が「中村仲蔵」だ。笑いの少ない出世物語で内容的には講談に近い。進次郎がこの話を最初に聞いたのは、立川志の輔の落語だった。落語に詳しい演芸評論家の吉川潮に一文の感想を聞いた。「そんなに『仲蔵』が好きなら、講談を聴きに行ったほうがいいね。僕はね、落語ファン...小泉進次郎、オメーの腹の内が透けて見えるぜ!

  • 山本太郎は政治家になるべくしてなった、と談四楼!

    安倍暴走政府に敢然と立ち向かう硬骨漢がここにもいる。噺家、立川談四楼である。感性の鋭い人だ。談四楼の言葉は生きている。研ぎ澄まされた感性がないと、なかなかこんな文章は書けない。そして彼が言った。「山本太郎は政治家になるべくしてなった」!この一言に尽きる!↓*********************山本太郎の「れいわ新選組」は、令和の私物化を目論んだ安倍さんへの痛烈な皮肉だ。「新選組は権力に付いたが」との記者の問いには「最大の権力者は国民、その国民を守ります」ときた。だからキャッチコピーの「あなたを幸せにしたいんだ」が生きるんだね。山本太郎は政治家になるべくしてなったんだ。山本太郎は政治家になるべくしてなった、と談四楼!

  • 「元号」じゃねー!今、目向けんのは森友だろ、加計だろう!

    みんな、聞いてくれー。長屋の熊公がいいこと言ったぜ。「何だ、てんだ」、てか?まあこれを見つくれ。****************まだ、グズグズ、風呂ん中で屁たれたようなことを言ってやがる。いい加減にしゃがれてんだ。散々わめいたら元号が変わんのか?そんなこた、ありゃしねー。こんなケチなことにいつまでもウツツを抜かすより、森友事件や加計疑惑をもっと問題にしろ、てんだ。安倍晋三!この野郎!いつまで逃げてんだ?昭惠、テメーどこに隠れた?NHKよ、いつまでも安倍の提灯担いでんじゃねー、ふざけるな!いくら「令和」をいじくり倒したってこの先、何一つ変わるもんじゃねー。ところがオメー、森友や加計は、騒げば騒ぐほど「野郎が嫌がる」、てんだよ。野郎は元号で「話をそらす」気だ。みんなの話題をそっちに仕向けよう、てんだ。分かるか?だっ...「元号」じゃねー!今、目向けんのは森友だろ、加計だろう!

  • 人に喜んでもらえることが自分の喜び!

    世界のスーパースターであるイチローがバットを置いた会見で、こう言ったのがとても印象に残った。「自分のためにプレーすることが、ニューヨークに行った後くらいにですね、人に喜んでもらえることが喜びに変わったんですね。ファンの方なくして、自分のエネルギーはないと言ってもいいと思うんですね」深く同感した。私がいろんな場所で出前寄席をやるのも、お客さんに笑いを届けたいためだ。落語を始めると会場に笑い声が響き、一席終えると大きな拍手が鳴る。帰り際に皆さんが「楽しかった」「今度はいつやるの」と声をかけてくださる。落語を習ってよかったと思う瞬間だ。人に喜んでもらうほど「うれしい」ことはほかにない。ゼニ、カネでは味わえない「充実感」がある。これはやった者しかわからない満足感だ。人を喜ばせる大事さを、私は落語で知った。野球に例えるな...人に喜んでもらえることが自分の喜び!

  • 落語ブームに火が付きそうな気配!

    落語ブームに火が付きそうな気配だ。芸協、落語芸術協会の新会長に春風亭昇太が就任するという。芸協会長のポストは昨年7月に桂歌丸が死去して以来、空席となっていた。********************人気落語家、春風亭昇太(59)が6月に公益社団法人「落語芸術協会」(略称・芸協)の会長に就任する。19日の理事会で内定した。日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)の司会に次いで歌丸さんが務めた大役に抜てきされた昇太は「お引き受けします」と承諾した。明るい人柄で落語の新時代を牽引する。偶然にも笑点司会と同じ六代目会長に就任へ-。明るく多才な独身の貴公子が、還暦を迎える節目の年に落語団体のトップに立つ。複数の関係者によると、落語芸術協会の理事会が19日、事務所が入る東京・西新宿の芸能花伝舎で開かれ、昇太ら14人の理事のう...落語ブームに火が付きそうな気配!

  • 朗報!春風亭昇太が芸協の次期会長に内定!

    まことにめでたい話だ。落語界のプリンス、春風亭昇太が芸協の次期会長に内定した。春風亭昇々や柳亭小痴楽ら若手イケメンぞろいの二つ目が腕を競う芸協は勢いがある。NHKのドラマ「昭和元禄落語心中」で落語人気はうなぎのぼり。そこの頂点に春風亭昇太が立つというのはまことに結構なことだ。朗報である。落語協会の会長の柳亭市馬と違って、春風亭昇太には華がある。これからが楽しみだ。***********************テレビ番組「笑点」司会などで知られる春風亭昇太さん(59)が、「落語芸術協会」の次期会長に内定したことが20日、複数の関係者の話で分かった。6月の役員改選で正式に選ばれる見通し。会長を務めていた桂歌丸さんが昨年7月に死去。19日に開かれた理事会で、副会長兼会長代行の三遊亭小遊三さん(72)は年齢を理由に新会...朗報!春風亭昇太が芸協の次期会長に内定!

  • 夏目漱石は三代目志ん生が大好きだった!

    東京都の人材バンクに登録した。都のホームページに「学校だけで必要な人材を確保することは困難。質・量ともに外部人材の活用が必要」として無償ボランティアを募集した。「それならば」と応募したが、役所だけに手続きが七面倒くさい。住所、氏名、年齢はもとより学歴、職歴、さらには利用鉄道の路線から、「駅から自宅まで何分ぐらいか」ときた。ここまでやる必要があるのか?交通費も出さないのに、上から目線は治らないようだ。こんな八厘を相手にしても仕方がないので、言われた通り書いた。何が出来るか書け、と言うので次のように書いた。驚いたことに日本の伝統芸能である「落語」が小学校4年の教科書に出ている。校長から「教科書だけでは分からないので実物を見せてほしい」と要請があり、出前寄席を届け、学校で落語を披露。子どもたちにもやらせたら大喜びだっ...夏目漱石は三代目志ん生が大好きだった!

  • サンライズ九十九里と落語と人情と!

    久しぶりに房総に出前寄席を届けた。全国屈指の人気を誇る「サンライズ九十九里」(http://www.sunrise99.jp/)である。全長約60キロに及ぶ雄大な九十九里浜のほぼ中央に位置し弓型に張り出した全室オーシャンビューの素敵なホテル。サービスの良さと料理自慢が評判を呼び常に公共の宿泊施設ベスト5に入っている人気のホテル。だからリピーター客が多い。とにかく料理が抜群。特に魚は新鮮でうまい。天ぷらなどは見ている目の前で上げてくれる。名物、屋台のイワシの一夜干しは食べ放題。吹き抜けのロビーには何百体と言うお雛様が緋の毛氈に鎮座して迎えてくれた。これだけ並んでいると圧巻だ。私たちがなぜ「サンライズ九十九里」を大事にしているかと言うと2009年3月14日に初めて訪ねた際、支配人の吉野さんをはじめホテルのみなさんが...サンライズ九十九里と落語と人情と!

  • お客様の笑い声にこちらまで顔がほころびました!

    いい旅、楽しい出会い<<作成日時:2013/07/2823:09>>再録。▼顔がほころぶ客の声「縁は異なもの味なもの」なんと申しますが、ひょんなことから知り合いになったり致しまして、とは、あたくしが落語「宮戸川」のマクラで用いる言葉だが、旅をするといろんな方と出会う。今回の夏油の宿でも、楽しい出会いがあった。「この度は夏油温泉をご利用いただきありがとうございました。また、楽しい落語をご公演くださりありがとうございました。お客様の笑い声がワっと上がるたびに、こちらまで顔がほころびました」。宿の支配人から早々に、こんなメールが届いた。▼宿とお客と噺家となに、世話になったのはこちらの方だ。広い和室を落語会のために2日間も提供してくれた。その上、落語会場の設営からチラシの掲示、開演直前の館内放送まで、お願いしたことはす...お客様の笑い声にこちらまで顔がほころびました!

  • 別の女を連れて行く

    <<作成日時:2013/06/2116:43>>▼雨の中・・・ただ感謝天気予報は「曇り」と言っていたのに、雨だった。梅雨だから仕方がないが、それでも一縷の望みを託して「雨だけは勘弁してくれ」と、祈る気持ちで迎えた20日の落語会。客の入りが気になったが、足元の悪い中、たくさんの方がいつも通り顔を見せて下さった。ただ感謝である。浅草に早く着いたので顔なじみの呉服店をのぞいた。鶸萌黄(ひわもえぎ)の細い縦縞が気に入り、羽織ってみた。ピッタリの寸法だ。買った。現役のころ、ネクタイを買う時あたくしはいつも、「いい」と直感したものを買う。あれこれ迷った挙句に買った品は、ろくでもないものが多いからである。今回も同様に「これだ」と感じたので購入した。▼旅先で知り合った客この夜は2席やるので演目に合わせて着物を2枚持参したが、2...別の女を連れて行く

  • バレンタインデーは「ふんどしの日」だった!

    けさのラジオ番組「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」で有馬が「昨日2月14日はふんどしの日」と言った。2月14日と言えば頭に浮かぶのがバレンタインデーだ。そんな日があるのかと念のため検索したところ、あった。日本ふんどし協会が「ふん(2)・ど(10)・し(4)」にひっかけて日本記念日協会に申請し正式に認定を受け制定した記念日だそうだ。この手の記念日はたくさんある。6月4日は、む(6)し(4)で「虫歯予防の日」、11月22日は、い(1)い(1)ふ(2)ふ(2)で「いい夫婦の日」だそうだ。有馬によると、長さが2メートル近くもあるふんどしは、江戸時代にはかなり高価だったのでやすやすとは買えなかった。そこで登場したのが今で言うレンタル屋。祭りなどのイベントがあると借りに言ったと有馬。では、普段はどうしていたのか?まさか…では...バレンタインデーは「ふんどしの日」だった!

  • 完全に裏目に出た安倍晋三ゴマすりNHK番組!

    ドタバタにしてもひど過ぎる。ドタバタなら「ドタバタらしく」、もっと性根を据えて作るべきだ。今日と言う今日はもう、辛抱たまらなくて途中でテレビを消した。NHKの大河ドラマ「いだてん」である。「東京オリンピック噺」と補足説明がついている通り、来年の五輪PRだ。前回2016年リオ五輪で「マリオ」になって登場し、日本の若者に受けたので安倍晋三はやる気十分だ。今度はどんな仕掛けで出るか側近が知恵を出し合っているそうだ。そんな晋三を応援しようとNHKはマラソン物語「いだてん」を放映。だが、金栗四三を知る人はほとんどいない。この人物を主人公に毎週45分の番組を1年間放送するということ自体、無理がある。内容がスカスカだから、観ていて面白くもなんともない。ビートたけし演じる志ん生がなぜ、必要なのか意味不明。たけしに噺家の役は向い...完全に裏目に出た安倍晋三ゴマすりNHK番組!

  • やっぱり「福男」は来なかった!その後は災難続き!

    なんでございますな。世の中には落語よりすごい話があるもので、毎度おなじみの西宮神社の「開門神事福男選び」で去年、1等賞になった「福男」の佐藤玄主さん。どういうわけか、その後は災難続きだ、てんですよ。いや、あたしも驚きました。************************.商売繁盛の神様『えべっさん』の総本社、西宮神社で毎年1月10日、参拝一番乗りを目指して境内を走る恒例の『開門神事福男選び』が行われる。上位3人までが福男の称号を得られるが、中でも「一番福」になった人はその年いちばんの幸福がもたらされるという。今年も約5000人が参加。二番福を“よしもと芸人”が獲ったことで話題になった。.冒頭の佐藤さんは、当時高校3年生で、陸上部の短距離ランナーだった彼は快足を飛ばし、去年の一番福をゲット。その年は幸運に恵まれ...やっぱり「福男」は来なかった!その後は災難続き!

  • 「新潟よりももっと遠い人」に「長崎」の返事!

    確かに落語ブームなのだろう。16日は水曜日。平日だというのに正月初席と言うこともあり、立ち見が出るほどの盛況だった。池袋演芸場は改築したので、都内の定席の寄席の中では一番、新しくきれいだ。客席も93席とちょうどいい。落語を聴くにはうってつけ。どこに座っても噺家の仕草が手に取るほどよくわかる。寄席には「いろもの」と言って、漫才やマジック、紙切りなどが登場する。漫才コンビの「おしどり」ダンナがカミさんのアコーデオンの輪せて巧みに針金で細工をする。あっと言う間に、今年の干支、イノシシを形作った。見事なものだ。こんな芸は初めて見た。そのあとも、トランプ大統領など客のリクエストに応えていろんなものをわずか数十秒で作った。完成品は客にプレゼント。「一番遠くから来たと思う人」と言ったら、前の客が「川越」と言った。川後は埼玉県...「新潟よりももっと遠い人」に「長崎」の返事!

  • 正月の初席でも頭ひとつ抜けた喬太郎と一之輔!

    久しぶりに寄席に行った。池袋演芸場である。1月20日までは正月の初席と言うことで、大挙して出演するので、ひとり10分程度の出番しかない。池袋演芸場は木戸銭を3000円払うと、お昼の12時30分から夜の9時までタップリ落語が楽しめる。【昼の部】【夜の部】の入れ替えがないからだ。16日【昼の部】の開場は12時だが、その1時間近く前から落語ファンが列を作って並んでいる。あたしと落語仲間は昼だけにした。それでも終わったのは午後4時30分を過ぎていた。これだけ座席に腰を掛けているとさすがにズキンと腰が痛い。あたしは腰痛持ちだからなおさらだ。落語協会会長の柳亭市馬をはじめ、柳家小里ん、桂文楽、古今亭志ん輔らがベテランが顔をそろえたが、ひときわ目を引いたのは柳家喬太郎と春風亭一之輔だ。この2人は客の目と耳を高座に引き付ける。...正月の初席でも頭ひとつ抜けた喬太郎と一之輔!

  • 謝礼の4万円寄付を客は拍手で了承した!感謝!

    きのう13日、大規模団地の記念イベントに呼ばれて出前寄席をした。はじめてお邪魔した会場だったが自治会役員の皆さんが大変よくしてくださって、落語会は大成功。何より目の前で落語を聴くのは初めてと言うお客さんが、大変喜んでくれたのが一番うれしかった。出演料の代わりに、といただいた「御礼」の4万円は震災遺児基金に寄付する。私は東日本大震災のあと開いた落語会でカンパを募り、集まった8万円を全額、あしながおじさんでお馴染みの交通遺児育英会の「震災遺児基金」に寄付した。赤い羽根はどこに使われるかよくわからない。だが、震災遺児基金は目的がはっきりしている。2011年の3・11大震災で親を失った子供が2800人を超えた。涙の一滴にも及ばない少額だが、この子たちの助けになればと寄付を決めた。後日、交通遺児育英会から領収書が届いた。...謝礼の4万円寄付を客は拍手で了承した!感謝!

  • 冒頭から受けに受けた出前寄席・新春初笑い!

    「噺家は笑い上手に助けられ」、なんと言うが、きのうの落語会は、たいそう結構な会だった。開口一番から客席に、何度も大きな笑いが起きた。落語は客と噺家のキャッチボール。客が笑えば、こっちも笑いに乗せられて、一層張り切る。相乗効果で笑顔があふれるという寸法だ。団地の自治会創立50周年と言うことで、お招きをいただいた。分譲と賃貸合わせて総戸数が3200と言うから大団地だ。緑の木々に囲まれた閑静な住宅街。そこの集会所ホールが会場だった。自治会の役員の皆さんが駅からの車での送迎、高座の設営からマイク、パイプいすのセッティングまで、すべてやってくださった。「楽屋」は廊下を隔てた和室である。姿見の鏡も用意してくれた。着物に着替えるので、私たち社会人噺家にとってなくてはならないものだ。落語塾で習った際に師匠が言った。「噺家は様子...冒頭から受けに受けた出前寄席・新春初笑い!

  • 死神が居座って「おめでとう」?バカ野郎!

    八五郎おう、熊公、年が明けたな。めでてーな。熊公なにを?「めでてーな}?何を言ってやがる。死神の、安倍晋三が居座っていて、「おめでとうございます」?なんて、バカバカしくて言えるかってんだ!野郎をたたき潰して初めて「おめでとう」だ。そうだろう!八五郎なるほど。言われてみりゃその通りだ。とにかく安倍の野郎がのさばってんな許せねー。今年の7月は参院背だてーじゃねえか。そこでもって、みんなで選挙に行ってやろうを仲間の自民党をたたき落としてやろうじゃねえか。熊公だけどオメエ、そのためにゃー長屋の連中がみんなで選挙ってのに行かなくちゃならねえ。どうやって引っ張り出すんだ?八五郎それなんだよ。そこが厄介なんだ。ご隠居お前たち、何をそんなに考え込んでんだい?熊公こりゃどうもごい隠居さん。実はカクカクシカジカなんでござんす、ヘイ...死神が居座って「おめでとう」?バカ野郎!

  • お伊勢さん「おかげ横丁」のすし屋で大みそか寄席!

    笑いで一年を締め、そして新たな年を迎得るなんというのはまことに結構。けっこうけだらけ猫灰だらけ。使用前。使用後ではないが、落語を聴く前と後では客の表情が一変する。楽しい落語を聴いた後はみなさん、顔がほころび穏やかな表情になる。みんないい顔をしている。あたしらは、この顔が見たくて落語をやっているようなものだ。あたしたちは、大みそかの出前寄席を受け付けますよ。もちろん新年もOK。初笑い。年の初めを笑いでスタートなんぞは縁起がいいではないか。*********************伊勢神宮(三重県伊勢市)内宮の門前町にある江戸の風情を残した料理店で31日夜、「大みそか寄席」が開かれた。1991年6月から毎月末に開催されている上方落語の会で、笑いで一年を締めくくって新年を迎えようと大勢が詰めかけた。会場は、伊勢市宇治...お伊勢さん「おかげ横丁」のすし屋で大みそか寄席!

  • いま一番の人気者、「チケットが取れない男」が真打に!

    とにかく面白い。客を捕まえて放さない。こんな講談、初めて聞いた、とみんなっそう思う。いま、一番の人気者、「チケットが取れない男」と言われる松之丞が真打になる。しかも先輩9人を追い抜いてのスピード出世である。目出度いことだ。私は初めて聴いた瞬間から彼のファンになった。******************講談師・神田松之丞(35)の真打ち昇進が28日、決まった。所属する落語芸術協会(三遊亭小遊三会長代行)が都内で理事会を開き、2020年2月中席に松之丞の真打ち昇進を承認した。松之丞は同協会二ツ目11人で結成したユニット「成金」で人気を博した。テレビやラジオにも出演する一方、「チケットの最も取れない講談師」の異名をとっていた。数年前から席亭の推薦での真打ち昇進が協議されていた。今回の昇進では、香盤では9人の落語家を抜...いま一番の人気者、「チケットが取れない男」が真打に!

  • 歯科医の院長に頼まれて出前寄席に行った!

    歯科医の院長に頼まれて出前寄席に行った。日本の歯医者の数はコンビニよりも多い。わが家の周りにも徒歩7分以内に4軒もある。ところがいい医者となると、これがなかなか難しい。新参者の私は老舗のお茶屋さんに事情を話し、紹介してもらうことにした。「歯が悪くて近くの歯医者に行ったがどこも今一つ」と言ったところ、教えてくれたのが冒頭の院長だ。人柄のいい先生で初めて会った途端、意気投合。ボランティアで落語の出前寄席をやっていると言うと、トントン拍子で話が進み、頼まれて出前に行くことになった。22日午後はあいにくの小雨模様だったが、デーサービスの事務長が車で迎えに来てくれた。この人がまた「万能選手」で、何でもできる。落語のポスターから高さ約1メートルの落語の高座、果ては本物そっくりの「めくり」の台まで自分で作ってしまった。「めく...歯科医の院長に頼まれて出前寄席に行った!

  • みんなが熊さん、はっつあんなら、きっと楽しいだろう!

    きょう(19日)はディーサービスセンターに出前寄席。曜日によってセンターを訪れる人が別だそうだが、落語が好きな人はほぼ欠かさず顔を見せてくれる。常連の耳が遠いダンナ。大きな声で話しても毎度、「聞こえない」と言うので最前列に来てもらった。マイクも使っている。それでも落語をしゃべりだしたら「聞こえない」とダンナ。客席からドッと笑い声が上がった。これ以上声を張り上げたらマイクがつぶれる。それほど大声を出しているからだ。話を中断して職員に頼んで、ダンナを高座の真下まで移動してもらった。あたしの目の下にいる。「聞こえますか?」とあたし。「うん」とダンナがうなずいた。どこまで話したか分からなくなった。脇に置いてあるお茶をぐっと飲み、気を静めた。「さっきのところ、もう一度やりますよ」と言って、あったかいソバを食べる仕草をした...みんなが熊さん、はっつあんなら、きっと楽しいだろう!

  • とにかくクサクテたまらない、と粋なダンナ!

    8月31日以来、約3カ月半ぶりに高座に上がって正座した。9月以降も、何度も出前寄席はやっているが、右足のアキレスけんを痛めて正座することが出来ないので立ったまま落語を披露した。立川談志が一時、立って落語をやったそうだが、それ以外はあまり聞いたことがない。ただ、落語仲間が現在、最年長の桂米丸師匠も若いころ、スーツ姿でやったと言った。新作落語だから違和感がなかったのだろう。しかし、あたしの場合は江戸落語だから、立ったままではチョイとオカシイ。けど、足が故障していてはどうにもならないので、客に断ってやらせてもらった。ご贔屓さまは有難いもので、どなたも「違和感はなかった」「普段と変わらなかったよ。楽しかった」と言ってくださった。でも、やっぱり演じる方としては気がひけた。そんなわけで16日、恐る恐る挑戦した高座はまだ多少...とにかくクサクテたまらない、と粋なダンナ!

  • 笑三師匠が肺炎のため死去 多彩な才能で魅了!

    落語家・三笑亭笑三(本名:斧田道男=おのだ・みちお)さんが、10月24日に肺炎のため死去した。93歳だった。なお、葬儀は近親者のみで密葬にて執り行われた。役員として長く落語芸術協会の運営に尽力した師匠は、平成28年まで8月下席の浅草演芸ホールで大喜利の司会を努め、若手への愛のあるツッコミは客席、楽屋でも話題をさらった。大喜利は師匠の意志を継ぎ今も8月下席でおこなわれており、次の世代にバトンが繋がっている。その浅草演芸ホールではプログラムの表紙絵を担当。年賀状などの手紙にも自身のイラストを必ず描くなど、まめで絵のセンスもあった。特技の8ミリ・16ミリカメラによる映画製作においては、その腕前はプロ級。プロダクションを立ち上げて作品を残されるなど、多彩な才能で多くの人を魅了した。初代林家三平の台本作家としても活躍した...笑三師匠が肺炎のため死去多彩な才能で魅了!

  • アルゼンチンでタンゴ踊った安倍昭惠!

    チョイと、だれか、あのメスざるを鎖で檻につないどいておくれよ。恥ずかしいったら、ありゃしないよ!フランスを代表する通信社AFPが2枚のカラー写真付きで世界に報道した”特ダネ”だ。見出しがこれ。*******************「昭恵夫人、本場アルゼンチンでタンゴ踊る」安倍晋三(ShinzoAbe)首相と共にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを訪問した昭恵(AkieAbe)夫人は1日、ボカ地区(LaBoca)でタンゴを踊った。首相夫妻は20か国・地域(G20)首脳会議のために同地を訪問した。(以上AFP)*******************政府専用機を仕立てVIPに乗り込み、到着すると赤いじゅうたんを敷き詰めた滑走路が待ち受けている。宿泊施設はと言うと、5つ星クラスの一泊数十万から100万円単位の超豪華貴賓...アルゼンチンでタンゴ踊った安倍昭惠!

  • 小文治師匠の「七段目」と「芝浜」に満員御礼!

    28日夜開催の小文治師匠の独演会について川﨑悦子さんがさっそく、こんな感想を寄せた。今夜は楽しみにしていた小文治師匠の会に伺わせて頂きました。満員御礼でした。私は歌舞伎好きなので「七段目」は、師匠の歌舞伎口調と所作、(師匠のおかみさん)尚美さんのお囃子と歌も素晴らしく楽しみました。今年既に一之輔師匠、桂宮治さんと3回目の「芝浜」でしたが、しっとりと聴かせて頂きました。やはり良い落語は違います。(以上)***********************仕事帰りの小文治ファンも駆け付け、大入り満席。天気予報が「今夜は寒い。厚手のコートなどを」と言ったので完全防寒で参加した。ところが会場は熱気でムンムン。あたしは着ていたコートを脱ぎ、さらに上着まで脱いだ。師匠の独演会。あたしは腹ごしらえをして早めに内幸町ホールに行った。...小文治師匠の「七段目」と「芝浜」に満員御礼!

  • まるで日本昔話みたいだ!思わずシエアした!

    こんな投稿を発見した。まるで日本昔話みたいだ。読むうちに私まで気分が和んだ。皆さんにも読んでいただこうとシエアした。(原文のまま)**********************木村さんと子タヌキある日、木村さんの畑が動物に食い荒らされてしまったそうです。そこで木村さんは正体をつきとめるため、罠を仕掛けてみました。そして、翌日みにいくと犯人が捕らえていました。それはなんとタヌキでした。しかも子ダヌキ。しかも、その近くに母タヌキが、じーっと木村さんのことをみていました。母タヌキの目はまるで木村さんに「許して」と悲しく頼んでいるような感じでした。優しい木村さんは子ダヌキを逃がしました。すると母タヌキが逃げることもなく、木村さんの近くで子ダヌキの傷ついた足を舐めるのです。しばらくのあいだ親子は動こうとしませんでした。普通...まるで日本昔話みたいだ!思わずシエアした!

  • 外は気温13度、会場は熱気でムンムン!うれしい悲鳴!

    「店内に高座がセットされているのには驚きだ。Iさんの落語は、とても素人とは思えない話芸で、いつも楽しませてくれます。今回の演目は「寝床」。ある商家の旦那がヘタな義太夫に凝っていて、それも人に聞かせたがる大迷惑者。この旦那と番頭、店の使用人や長屋の連中とのドタバタ関係が、立て板に水のIさんの話芸でとても面白い。粋な三味線の曲も聞けて大満足でした」ー。さっそく、ご贔屓さまからこんな嬉しいメールを頂戴した。世辞にしてもありがたい限りである。久しぶりに浅草で無料落語会を開いた。この日の東京は気温13度。真冬の寒さである。それでもご贔屓さまは千葉、埼玉、神奈川などから電車に乗って、時間をかけて駆けつけてくれた。予想を超える「大入り大盛況」でうれしい誤算だった。この日は体調を壊して長らく休演していた落語仲間の復帰を祝って出...外は気温13度、会場は熱気でムンムン!うれしい悲鳴!

  • 開演5分前ー、いよいよ始まる桂小文治独演会!

    開演5分前ー。いよいよ始まる。桂小文治師匠の独演会が11月28日、東京・新橋の内幸町ホールで開催される。2018年締めの独演会とあって、飛び切りすごいネタがかかる。「七段目」と、ご存知「芝浜」である。これは絶対、聴き逃すわけにはいかない。あたしは何をおいても新橋に駆けつけますよ、てんだ。小文治師匠の落語は受け狙いの浮ついた落語ではない。ジックリ本物を聴かせる「いぶし銀の噺家」だ。聴かないと損する。「七段目」てーのはどんな噺かてーと、芝居が大好きな若旦那。おとっつあんがいくら小言を言っても「馬の耳に念仏」だ。すっかり役者になり切った若旦那は、二階に上がっていつものように物まねに夢中。「いい加減にしろ」と大旦那は小僧の定吉を二階へやる。ところが、定吉も三度のメシを四度食っても止められないほどの芝居マニアときたから大...開演5分前ー、いよいよ始まる桂小文治独演会!

  • 安倍政権を非難して野党に評判のいい男!

    立川談四楼がこう切り返した。なんだ、かんだ、と注文が付くということは、それだけ注目されている証拠である。「自民党落語議連に取り込まれるな」と言う人がまだいる。だから私は会見ののっけに言ったんだ「私は連日ツイッターで安倍政権を非難している野党に評判のいい男です」と。シーンとするかと思ったらドカンとウケた。そう、自民党は承知で私を呼んだんだ。取り込むつもりならこっそり料亭に呼ぶだろう。************************その通り。談四楼はこれまで通り、談四楼の流儀で通せばいい。分からん奴は放っておけばいい。私に談四楼への期待値は、これっぽっちも落ちていない。一人ぐらい「ものを言う」噺家がいないとつまらない。談四楼は、安倍政権を非難して野党に評判のいい男!あたしは、安倍政権を非難し、野党も批判するので評判...安倍政権を非難して野党に評判のいい男!

  • 想像を超えるスピードで爆発的にはじけた!

    若手落語家の中でいま、誰が一番かと聞かれたら、私は間髪入れず、「桂宮治」の名を上げたい。何年前だろう。東京会館で開かれた十一代桂文治の襲名披露パーティーで初めて言葉を交わした。彼ははっぴを身にまとって、会場入り口で他の前座仲間と受付を担当していた。まもなく開宴の披露パーティーを前にして長話は出来ない。「応援しているよ」と声をかけた。宮治はニッコリ笑って「ありがとう御座います」と頭を下げた。「この人は化ける」と直感した。その前に落語会で見た瞬間、「他の前座とは違う」と感じさせた。私は、一番の違いは落語にかける「やる気」だと思っている。想像を超えるスピードで爆発的にはじけた。独演会のチケットが売り出されると、あっという間に完売になる。なかなかチケットが取れない。彼は全身で落語を演じる。だから冬でも高座を降りたら汗び...想像を超えるスピードで爆発的にはじけた!

  • 鋭い洞察力、この切り口はどこから出て来るのか?

    この鋭い切り口は一体、どこから出て来るのか?感性の豊かさ、洞察力の鋭さに座布団を11枚やりたい!この人はその辺の閣僚よりも「ウイング」が広い。知性に裏打ちされたユーモアセンスで次々、めった切り。立川談四楼、健在なり。さん喬や昇太らとともに遠藤利明、松本剛明、小泉進次郎らが集う自民党の落語議連の総会に呼ばれた。だからといって、舌鋒の切っ先が鈍ることのないことを期待している。***********************鋭い切れ味を見せる談四楼!●「憲法改正の議論さえしないのであれば、国会議員として職場放棄ではないか」って下村博文さん、そりゃないよ。「憲法を守らないあなた方こそ職場放棄」ではないですかね。そんな風に野党にいちゃもんつけるのは筋違いですぜ。それより例の200万円の説明はどうなりました?鶴首して待ってる...鋭い洞察力、この切り口はどこから出て来るのか?

  • 「年末ジャンボ宝くじ」当たれば若い彼女と豪華な船旅!

    チョイと、来たよ、来たよ、福の神がー。きょうから「年末ジャンボ宝くじ」が売り出された。1等が当たると前後賞と合わせて10億円。こんなのが当たったら、どうする?私はハナから使い道が決まっている。毎日、散在しても使い切れないので5000万円だけ手元に残して、残りの9億5000万円は東日本大震災の震災孤児に寄付することに決めている。東日本大震災のあと、落語会でカンパを募った。3カ所で8万2000円が集まった。これを交通遺児育英会の震災孤児基金に寄付した。それ以来、育英会とはいまだにつながりを持っている。大震災で2000人を超える子供たちが親を失った。ジャンボ宝くじで当たったら彼らに寄付しようと、ほとんど毎回、買っている。と言っても10枚だ。いつか当たるかも知れない。落語仲間が言った。「5000万円も残して、どうすんだ...「年末ジャンボ宝くじ」当たれば若い彼女と豪華な船旅!

  • 落語人気に便乗、さっそく自民党に議連が誕生!

    自民党有志議員による「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」(落語議連)が20日、発足した。メンバーは遠藤利明や河村建夫、小泉進次郎ら約40人。噺家は笑点司会の春風亭昇太をはじめ柳家さん喬や三遊亭圓楽、立川談四楼、そして上方落語協会副会長の桂米団治の5人。小泉進次郎は「政治の世界は嫌なことがいっぱいある。心がささくれだっても、落語を聞くと何でも許せてしまう」と、いっぱしなことを言っているが、狙いはひとつ。票目当てだ。このところ落語は大変な人気で第4次落語ブームと言われているほどだ。特に故桂歌丸が会長を務めた落語芸術協会(芸協)は、真打になる前の「二つ目」に、イケメンの落語巧者が揃っている。このため、独演会は若い女の子たちの「追っかけ」で大変な騒ぎ。これに目を付けたNHKは金曜夜10時から「昭和元禄落語心中」を放映中で...落語人気に便乗、さっそく自民党に議連が誕生!

  • いよっ、待ってました!小文治師匠! 今回はすごいよ!

    待ってました!桂小文治師匠の独演会が11月28日、東京・新橋の内幸町ホールで開催される。2018年締めの独演会とあって、飛び切りすごいネタがかかる。「七段目」と、ご存知「芝浜」である。これは絶対、聴き逃すわけにはいかない。あたしは何をおいても新橋に駆けつけますよ、てんだ。小文治師匠の落語は受け狙いの浮ついた落語ではない。ジックリ本物を聴かせる「いぶし銀の噺家」だ。聴かないと損する。「七段目」てーのはどんな噺かてーと、芝居が大好きな若旦那。おとっつあんがいくら小言を言っても「馬の耳に念仏」だ。すっかり役者になり切った若旦那は、二階に上がっていつものように物まねに夢中。「いい加減にしろ」と大旦那は小僧の定吉を二階へやる。ところが、定吉も三度のメシを四度食っても止められないほどの芝居マニアときたから大変な騒ぎ。意気投...いよっ、待ってました!小文治師匠!今回はすごいよ!

  • 今、旬の番組がこれ!「昭和元禄落語心中」!

    累計190万部を突破、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめ、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こしている雲田はるこの『昭和元禄落語心中』をドラマ化!戦争の時代の落語家たちの生きざま、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の・・・。(以上番宣より引用)NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」が人気を呼んでいる。毎週金曜[総合]後10:00~10:44(連続10回)落語仲間から、「面白いから見ろ」と言われ、26日夜の第3回を見た。脚本がいいので思わず引き込まれた。友達の下宿に居候しながら、「芸の肥やしだ」と言って遊びまくる。その相方は二つとない堅物と来てる。師匠が馴染みの芸者を引き合わせるが、手を出そうとしない。そんな二人がいつしかひかれあう中になる、なん...今、旬の番組がこれ!「昭和元禄落語心中」!

  • 安倍晋三よりサルの方がずっといい!

    落語仲間と「今度のけいこ会は、何をやるんだい?」などと落語の話をしていても、最後はいつも安倍晋三の話に行きつく。日ごろから、野郎に対する不満が鬱積しているからである。晋三が首相になってよくなったことなど一つもない。アホノミクスいや、アベノミクスの恩恵など微塵も感じない。医療費は上がるは、介護など受けていないのに介護料と称する「第2の税金」は毎年上がる一方だ。物価は上がらないどころか、毎日食する品は軒並み値ががっている。私たち庶民にとって一番痛いのは生活必需品の値上がりだ。それにもかかわらず、晋三は税金を使いまくってパリだ、マドリッドだと政府専用機を乗り回し、世界中を遊びまわっている。外交なら少しは成果が出るはずだが、いまだかつて一度も成果など耳にしたことがない。聞こえてくるのは「どこそこに何千億円ばら撒いた」と...安倍晋三よりサルの方がずっといい!

  • やられた!肝心要のアキレス腱をやられた!

    人間は痛い目に遭って初めて分かる。アキレス腱をやられた。最初は寝違いぐらいに考えて、そのままにしていた。10日経ってもよくならないので整形外科に行き、アキレス腱損傷と分かった。「腱が切れていたら手術だ、ギブスだ。半年は動けないぞ」と医者から脅された。しばらくは足を使わず「安静にしていろ」と忠告。ところが、翌日(13日)は私が主宰する図書館での落語会がある。右の足首が痛くて歩行も困難なくらいだから、とても正座など出来ない。正座が出来なければ落語は出来ない。しかし、ゲストを呼んでいる。タダの落語会といっても、それで私が「休演」とはいかない。当日が来た。出演者の皆さんの出来は上々だ。客が喜んでいる。最後のトリは私。会場の客に正直に話した。「落語は座布団に座って、扇子と手ぬぐいで演じる芸。だが、アキレス腱を損傷して正座...やられた!肝心要のアキレス腱をやられた!

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