「保存の苺種を発見、早速発芽試験を試みる」何年か前に苺種の発芽に挑戦した記憶がある。昨年、庭先の一畝にランナーから生育した苗を定植したが、実を収穫する事はできなかった。購入した3株には実が付いたが、余り良い実ではなかった。以前、畑で栽培していた苺の種子である。2/4に容器に水を含ませたキッチンペーパーを敷き苺種子を並べる。1週間後に発根の兆しを確認。星印の4個である。早速にポットへ移植。日本ムラサキの発芽方法で実施。根のサイズは3mm前後で、ポットへ移してから3日目には発芽して翌日には双葉を開く。種子のサイズに大きな違いがあるので、この差は種子のサイズと外皮・外殻の使い方でも異なる。日本ムラサキは種子の外殻と言う方があっている。日本ムラサキの発根状態、いかにもゴツイ印象である。紫草(ムラサキ)とは生育速度...日本ムラサキと苺の発芽の違い