赤塚植物園の野草の道です。セツブンソウ(節分草)が見頃を迎えました。たくさん咲いています。毎年、野草の道で最初に咲く花です。セツブンソウは関東以西の本州で見られるキンポウゲ科の植物です。石灰質を多く含む土壌を好むそうです。花期が短いのでご覧になりたい方はお早めにお越し下さい。セツブンソウが見頃です!(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
JR各社で春休み、夏休み、冬休みシーズンに利用できる「青春18きっぷ」の利用ルールが大幅に変更されました。「青春18きっぷ」はJR線全線の普通列車・快速列車に5日間乗り放題のきっぷです。「青春18きっぷ」の歴史は古く国鉄時代の1982年(昭和57年)まで遡ります。当時は「青春18のびのびきっぷ」と言う名称でしたが、窓口で「のびのびきっぷを下さい」と言った際に「のびのびきっぷって何ですか?」と言われたのを覚えています。窓口の担当者にも「のびのびきっぷ」と言う名称は認知されていなかったようです。当時は5枚綴りで有効期限が1日のきっぷが4枚と有効期限が2日間のきっぷが1枚の構成で6日間乗り放題でした。話はルールの改変に戻します。主なルールの変更は以下の通りです。現行(→変更後*2024年12月発売分より)・JR...青春18きっぷ改悪地獄!
ウマノスズクサ、ガガイモの花とサネカズラの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.27撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ウマノスズクサ(馬の鈴草)の花がまだ咲いています。本来は夏に咲く花ですが、最近まで気温が高かったので花が残った様です。ラッパの様形で筒状の部分にハエなどの昆虫を誘き寄せ受粉させます。続いてはガガイモ(蘿藦)の花です。咲き始めより赤みが濃くなりました。最後は本園にあるサネカズラ(実葛)の実です。秋も深まり赤く色づいてきました。ウマノスズクサ、ガガイモの花とサネカズラの実(板橋区立赤塚植物園2024.10.27撮影)
ハギの花とタチバナの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.27撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。秋も深まってきましたが、ハギ(萩)の花がはまだ咲いています。紫の花がまだまだきれいです。タチバナ(橘)の木には実がたくさん・・・。タチバナは日本固有のミカン科の樹木です。今年は豊作ですね!実はミカンよりも大分小さいですが、キンカンよりは大きいです。青い実が目立ちますが、オレンジ色に熟している実もあります。タチバナの実は熟しても酸味が強く生食には向いていないそうです。ハギの花とタチバナの実(板橋区立赤塚植物園2024.10.27撮影)
アマドコロの実とゲンノショウコの花(板橋区立赤塚植物園 2024.10.27撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。秋が深まってきて、木によっては葉が落ち始めています。ツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉の上にも落ち葉が目立つようになりました。一方、ヒガンバナ(彼岸花)の葉は出てきたばかりです。ヒガンバナの葉は秋から冬にかけて生い茂り春には枯れてしまいます。続いてはアマドコロ(甘野老)です。熟した実が葉の下にぶら下がっています。可愛らしいです。最後はゲンノショウコ(現の証拠)です。ゲンノショウコにも実(種子)が出来ています。この細長い実は熟すと弾けて中の種子を飛ばします。アマドコロの実とゲンノショウコの花(板橋区立赤塚植物園2024.10.27撮影)
大宮花の丘農林公苑のコスモス 後編(さいたま市西区 2024.10.20撮影)
引き続き、さいたま市西区にある大宮花の丘農林公苑です。秋空の下、コスモスの花が元気に咲いています。逆光のコスモスの花も美しいです。光を通す花びらは、ガラス細工の様です。コスモスは日本の秋を代表するお馴染みの花ですが、実はメキシコ原産の外来種なのです。コスモスは和名は「オオハルシャギク(大春車菊)」です。その名の通り、キク科の植物で日本へは明治時代に持ち込まれました。別名「秋桜(あきざくら)」とも呼びます。「秋桜」と書いて「コスモス」としたのは、山口百恵さんのために、さだまさしさんが作詞作曲した「秋桜(コスモス)」からと言われています。色づいたコキアとのコラボもきれいです。最後はバッタくんです。大宮花の丘農林公苑のコスモス後編(さいたま市西区2024.10.20撮影)
大宮花の丘農林公苑のコスモス 前編(さいたま市西区 2024.10.20撮影)
さいたま市西区にある大宮花の丘農林公苑へ行ってきました。大宮花の丘農林公苑は四季折々の花々が楽しめる公園です。今の時期はコスモスの花が楽しめます。色とりどりのコスモスが咲き乱れます。風に揺られています。秋らしい風景です。大宮花の丘農林公苑へは今回初めて訪れましたが、開放的で良い公園です。大宮花の丘農林公苑のコスモス前編(さいたま市西区2024.10.20撮影)
シュウメイギク、カメバヒキオコシ、ホトトギス、ヤクシソウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.10.19撮影)
赤塚植物園の野草の道です。シュウメイギク(秋明菊)の花が咲きました。「キク」と言う名が付いておりますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物です。一方、こちらのシラヤマギク(白山菊)は歴としたキク科の植物です。ミズヒキ(水引)の花も隣に咲いています。ミズヒキの花も残り僅かになりました。続いてはカメバヒキオコシ(亀葉引起)の花です。シソ科の植物で葉の形がカメ(甲羅)に似ているが名の由来と言われています。タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)もたくさん咲いています。1つ1つの花期は長くはありませんが、蕾がたくさんあって代わる代わる咲いて行きます。最後はヤクシソウ(薬師草)の花です。ヤクシソウは野草の道ではなくケヤキ広場の下に咲いています。ヤクシソウはキク科の植物です。シュウメイギク、カメバヒキオコシ、ホトトギス、ヤクシソウ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.10.19撮影)
スイフヨウ、シャクチリソバ、フジバカマ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.10.19撮影)
引き続き、19日(土)の赤塚植物園です。バラ園の奥にあるスイフヨウ(酔芙蓉)には花がたくさん咲いています。ピンク色に染まっています。スイフヨウの横にあるブラシノキには再び花が咲き始めました。上の写真の手前にある白い花はシャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花です。シャクチリソバは中国やヒマラヤ地方などで自生しているタデ科の植物です。ソバと言っても実(種子)はエグ味が強く食用には適さないそうです。バラ園の近くにあるフジバカマ(藤袴)の花も咲き始めました。フジバカマはキク科の植物で秋の七草の1つです。最後はシモバシラの花です。バラ園の近くでもシモバシラの株が増えてきました。スイフヨウ、シャクチリソバ、フジバカマ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.10.19撮影)
ダンギク、クチナシと季節外れのツツジの花(板橋区立赤塚植物園 2024.10.19撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ダンギク(段菊)の花が咲きました。ダンギクと言いながらシソ科の植物です。青い花がきれいです。その近くではクチナシ(梔子)の実が・・・。まだ青い(緑色)ですが、これから黄色くなります。クチナシの実は食品用の色素の原料として用いられます。万葉薬用園から本園へ・・・。ケヤキ広場のツツジ(躑躅)の木に2輪ほど花が咲いていました。季節外れのツツジの花です。ダンギク、クチナシと季節外れのツツジの花(板橋区立赤塚植物園2024.10.19撮影)
ゲンノショウコとニラの花(板橋区立赤塚植物園 2024.10.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ゲンノショウコ(現の証拠)の花がたくさん咲いています。小さいですが、赤紫色の花が目を引きます。入口近くの菖蒲田の横では白いゲンノショウコが咲いています。先日、白いゲンノショウコの花は殆ど見なくなったと紹介しましたが、まだ残っていましたね。失礼しました。その近くではニラ(韮)の花が咲いています。こちらも白い小さな花です。最後は丸いツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉と細長いヒガンバナ(彼岸花)の葉のコラボです。ヒガンバナの花は終わってしまいましたが、ツワブキの花はこれから咲きます。ツワブキの花は去年撮影した物です。ゲンノショウコとニラの花(板橋区立赤塚植物園2024.10.19撮影)
鉄道の日のSLパレオエクスプレス その3(秩父鉄道 2024.10.14撮影)
お昼に美味しい蕎麦を堪能し、再び撮影地へ・・・。影森駅と浦山口駅の間にある陸橋の上で終点の三峯口から折り返して来るSLパレオエクスプレスを待ちます。やがて汽笛が聞こえC58363号機の姿が・・・。シュシュシュシュ・・・と喘ぎながら、やって来ました。息を切らしながら、ゆっくりと勾配を登って行きます。足元通り過ぎて行きました。影森駅まで戻り、後続の急行列車で追いかけます。長瀞でパレオエクスプレスを追い抜き寄居駅へ・・・。最後は寄居駅を見下ろす陸橋の上から撮影しました。寄居駅を出発したパレオエクスプレスが白い煙と蒸気を出しながら加速して行きます。今回は下りで3カ所、上りでは2カ所でパレオエクスプレスを撮影しました。鉄道の日のSLパレオエクスプレスその1(秩父鉄道2024.10.14撮影)-四季優彩AnnexSL...鉄道の日のSLパレオエクスプレスその3(秩父鉄道2024.10.14撮影)
鉄道の日のSLパレオエクスプレス その2(秩父鉄道 2024.10.14撮影)
引き続き、14日(月)の秩父鉄道です。荒川橋梁を渡るSLパレオエクスプレスを撮影した後、上長瀞駅に戻り、再び後続の電車でパレオエクスプレスを追いかけます。秩父駅でパレオエクスプレスを追い越し、影森駅で下車してパレオエクスプレスを待ちます。駅を出ると武甲山がきれいに見えます。石灰石の採掘で山が削られており、別名「セメント山」とも呼ばれます。暫くすると踏切が鳴り、パレオエクスプレスがやって来ました。黒い煙をもくもくと出しながら影森駅を通過して行きます。蒸気機関車の力強い姿です。この日は「スポーツの日」でしたが、「鉄道の日」でもあります。明治5年(1872年)10月14日に新橋(現汐留)と横浜(現桜木町)の間で日本最初の鉄道が本開業しました。撮影を終えると、影森駅の近くになる蕎麦屋さんで新そばと舞茸の天ぷら、そ...鉄道の日のSLパレオエクスプレスその2(秩父鉄道2024.10.14撮影)
鉄道の日のSLパレオエクスプレス その1(秩父鉄道 2024.10.14撮影)
SLパレオエクスプレスを見に秩父へ行ってきました。東武東上線で終点の寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて小前田駅へ・・・。小前田に停車する前に車内では「次はおまえだ!」と言う恐ろしいアナウンス?が流れます。(笑)駅を降りて撮影場所でSLパレオエクスプレスを待ちます。待つこと十数分、やって来ました。この日は「鉄道の日」でしたので、鉄道の日ヘッドマークを掲げていました。C58363号機、門鉄デフ(門デフ)が格好いいです!門鉄デフとは門司鉄道管理局で採用されていたデフレクター(除煙板)です。デフレクターの下半分がカットされているのが特徴です。小前田駅に戻り、後続の電車でパレオエクスプレスを追いかけ、寄居駅で追い越して上長瀞駅で下車・・・。駅前にはコスモスが咲いていました。長閑な風景です。秋ですね。荒川の河...鉄道の日のSLパレオエクスプレスその1(秩父鉄道2024.10.14撮影)
マルバフジバカマ、スイフヨウ、ヒガンバナ、ミズヒキ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)
引き続き、日曜日(13日)の赤塚植物園です。マルバフジバカマ(丸葉藤袴)の開花が進みました。たくさんの花を咲かせています。マルバフジバカマはキク科の植物で北アメリカ原産の外来種です。バラ園の奥にあるスイフヨウ(酔芙蓉)もたくさんの花を咲かせています。ウイフヨウの花は咲きたては白ですが、日差しを浴びるとピンク色になります。紫外線を浴びるとアントシアニンと言う物質が生成され、ピンク色に染まって行きます。再び、万葉薬用園へ・・・入口のケヤキの下に白いヒガンバナ(彼岸花)が1輪だけ残っていました。残りの花はご覧の通り、枯れた花の下から細長い葉がたくさん出ています。これがヒガンバナの葉です。最後はミズヒキ(水引)です。ピークを過ぎましたが、まだ花が残っています。マルバフジバカマ、スイフヨウ、ヒガンバナ、ミズヒキ(板橋区立赤塚植物園2024.10.13撮影)
カリガネソウ、ホトトギス、シモバシラの花とツマグロヒョウモン(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)
赤塚植物園の野草の道です。カリガネソウ(雁草/雁金草)の花がまだまだきれいです。タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花も次々と咲いています。蕾も可愛らしいです。そして、シモバシラ(霜柱)の花は最盛期です!ケヤキ広場の下のシモバシラもご覧の通り、たくさん咲いています。シモバシラの花に蝶の姿が・・・。ツマグロヒョウモンです。翅の先端に黒と白の模様があるのでメスですね。近く白黒模様のないオスもいました。つがいでしょうか?カリガネソウ、ホトトギス、シモバシラの花とツマグロヒョウモン(板橋区立赤塚植物園2024.10.13撮影)
チャノハナ、ユウゼンギクとサネカズラの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影
引き続き、日曜日(13日)赤塚植物園です。チャ(茶)の花が目立つ様になりました。お茶の葉を栽培する茶畑ではチャノハナは殆ど見られません。茶畑では質の良い茶葉を収穫するために葉に栄養を集中させなくてはなりません。そのため、茶畑では花が咲く前に蕾を摘んでしまいます。ある意味、滅多に見られないレアな花なのです。ケヤキ広場の花壇ではユウゼンギク(友禅菊)がたくさん咲いています。ユウゼンギクと言う和風の名前とは裏腹、北アメリカ原産の外来種です。英名は「ミカエルマス・デージー」と言い、日本へは明治時代に持ち込まれたそうです。最後はサネカズラ(実葛)の実です。まだ青い(緑色)ですが、実が大きくなり目立ってきました。秋が深まると真っ赤に色づきます。上の写真は去年の11月に撮影しました。チャノハナ、ユウゼンギクとサネカズラの実(板橋区立赤塚植物園2024.10.13撮影
ガガイモ、ススキ、ヤブラン、ツユクサ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ガガイモ(蘿藦)の開花が進みました。布で作られた様な花です。ススキ(薄/芒)の穂が日差しを浴びて輝いています。秋らしい風景です。通路を隔てた向かいにはヤブラン(藪蘭)の花がまだ残っています。ヤブランの花序に毛虫の姿が・・・。ツユクサ(露草)の花もひっそりと咲いています。初夏から秋にかけて咲く花期が長い花です。ガガイモ、ススキ、ヤブラン、ツユクサ(板橋区立赤塚植物園2024.10.13撮影)
ヒヨドリジョウゴとゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.13撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花が咲きました。足元でひっそりと咲いています。可愛らしい花です。この場所でヒヨドリジョウゴの花を見たのは数年ぶりです。咲いていたのかも知れませんが、気がつかなかったのかも知れません。その近くにゲンノショウコ(現の証拠)の花も咲いています。開花が進み、たくさん咲いています。白いゲンノショウコの花は殆ど見なくなりましたが、白いゲンノショウコの花期が終わると赤紫色のゲンノショウコの花が咲き始めました。赤塚植物園では毎年、白い花の後に赤紫色のゲンノショウコが咲いているので偶然ではない様です。ヒヨドリジョウゴとゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園2024.10.13撮影)
秋の荒川土手とラクウショウの実(足立区都市農業公園 2024.10.7撮影)
足立区都市農業公園の荒川土手です。秋晴れの空の下、ケイヌビエ(毛犬稗)の穂が風に靡いています。ケイヌビエはイネ科の植物です。土手はケイヌビエの穂で埋め尽くされています。河川敷を歩くとイナゴが飛んで行きます。イナゴもたくさんいます。再び、都市農業公園の園内へ・・・。池の畔にあるラクウショウ(落羽松)の木には実がたくさん・・・。ラクウショウはヒノキ科の落葉針葉樹です。緑色の丸い実です。秋の荒川土手とラクウショウの実(足立区都市農業公園2024.10.7撮影)
コキア、ヒガンバナとナス(足立区都市農業公園 2024.10.7撮影)
久しぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。古民家前のコキアが赤く色づき始めました。和名は「ホウキギ(箒木)」で実を加工した物が秋田の郷土食の「とんぶり」となります。ヒガンバナ(彼岸花)も、まだ咲いています。きれいな花も残っています。キアゲハがやって来ました。ヒガンバナではアゲハチョウの姿をよく見かけます。園内の畑ではナス(茄子)が出来ていました。紫色の花も咲いています。コキア、ヒガンバナとナス(足立区都市農業公園2024.10.7撮影)
カリガネソウ、シモバシラ、マルバフジバカマ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)
赤塚植物園の野草の道です。カリガネソウ(雁草/雁金草)の花が見頃となっています。鮮やかな青紫色です。妖精の様な可憐な花・・・。別名「ホカケソウ(帆掛草)」とも呼ばれています。シモバシラ(霜柱)の花も見頃となりました。白い小さな花が野草の道を埋め尽くしています。カリガネソウもシモバシラもシソ科の植物です。野草の道の下ではマルバフジバカマ(丸葉藤袴)が咲き始めました。本家のフジバカマは薄紫色の花ですが、こちらは白い花です。カリガネソウ、シモバシラ、マルバフジバカマ(板橋区立赤塚植物園2024.10.6撮影)
ガガイモ、オシロイバナとコムラサキの実(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)
引き続き、日曜日(6日)の赤塚植物園です。万葉薬用園ではガガイモ(蘿藦)の花が咲きました。可愛らしい花です。ガガイモはキョウチクトウ科の蔓性の植物です。収穫が済んだ田んぼの横ではオシロイバナ(化粧花/白粉花)がたくさん咲いています。夜に咲く花で日差しを浴びると萎んでしまうのですが、曇天の空の下、まだ開いています。本園の池の畔ではコムラサキ(小紫)の実がきれいに色づきました。きれいです。タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花も増えました。竹林の横では、まだヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。ガガイモ、オシロイバナとコムラサキの実(板橋区立赤塚植物園2024.10.6撮影)
ゲンノショウコの花、タチバナの実と季節外れの花(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。目上がりの日曜日・・・。アスパラの葉に雨粒が残っています。ゲンノショウコ(現の証拠)の花が再び目立つようになりました。タチバナ(橘)の実も雨で濡れています。濡れているお陰で艶がありきれいです。一輪だけ花が咲いています。季節外れのタチバナの花・・・。ハナアブがやって来ました。ホタルブクロ(蛍袋)の花も一輪だけ咲いています。本来は初夏に咲く花です。ゲンノショウコの花、タチバナの実と季節外れの花(板橋区立赤塚植物園2024.10.6撮影)
ハギの花、キタキチョウとメジロ(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。白いハギ(萩)が咲き始めました。シラハギ(白萩)です。紫色のハギの開花が進みました。マルバハギ(丸葉萩)です。ハギの花にキタキチョウがやって来ました。キタキチョウの幼虫はハギやネムノキなどのマメ科の植物の葉を食べて育ちます。そのため、ハギの近くではキタキチョウの姿をよく見かけます。里帰りと言ったところでしょうか?最後はメジロです。木々の葉の生えていない冬から春先には見つけやすい鳥ですが、木々に葉がある時期は見つけにくい鳥です。ナツメ(棗)の実を食べています。ハギの花、キタキチョウとメジロ(板橋区立赤塚植物園2024.10.6撮影)
ヒガンバナ、シオン、ショウキズイセン(板橋区立赤塚植物園 2024.10.6撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。入口のケヤキ(欅)の下にある白いヒガンバナ(彼岸花)がきれいです。赤いヒガンバナは見頃を過ぎましたが、白いヒガンバナが見頃です。赤いヒガンバナにも、きれいな花が少しだけ残っていました。雨粒を纏っています。シオン(紫苑)の花は紫色を帯びてきました。キク科の素朴な花です。ハチが止まっています。最後はショウキズイセン(鍾馗水仙)です。黄色いですが、ヒガンバナにそっくりな花です。白いヒガンバナは赤いヒガンバナとショウキズイセンの交配種と言われています。ヒガンバナ、シオン、ショウキズイセン(板橋区立赤塚植物園2024.10.6撮影)
巾着田のヒガンバナ 2024 その4(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)
引き続き、巾着田のヒガンバナ(彼岸花)です。国内最大級のヒガンバナ群生地です。ジョロウグモ(女郎蜘蛛)もヒガンバナを楽しんでいる様です??紅一点ならぬ白一点、白いヒガンバナが咲いています。日が傾いてきました。夕方の柔らかい日差しが、ヒガンバナを更に赤く染めます。美しい風景です。最後は高麗駅から巾着田へ行く途中で見つけたシュウガイドウ(秋海棠)です。筆塚(宿老庵貫斎翁筆塚)の前にたくさん咲いていました。*10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり2024」が開催されています。巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ 日高市観光協会巾着田のヒガンバナ2024その1(埼玉県日高市2024.10.2撮影)-四季優彩Annex埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。巾着田には日本最大級のヒガンバナ(...巾着田のヒガンバナ2024その4(埼玉県日高市2024.10.2撮影)
巾着田のヒガンバナ 2024 その3(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)
引き続き、巾着田のヒガンバナ群生地です。日本最大級のヒガンバナ群生地で500万本ものヒガンバナが植えられています。10月9日(水)まで「巾着田曼珠沙華まつり2024」が開催されています。巾着田は蛇行した高麗川に囲まれた部分を指します。川の蛇行がオーム(Ω)状の形に形になっており、その形が巾着に似ていることが巾着田の名の由来です。この日(2日)は晴れておりましたが、滴をまとった花がありました。誰かが撮影用に霧吹きで濡らしたのでしょうか?逆光で撮ると滴が輝いてきれいです。巾着田曼珠沙華まつり2024特設ページ 日高市観光協会巾着田のヒガンバナ2024その1(埼玉県日高市2024.10.2撮影)-四季優彩Annex埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花...巾着田のヒガンバナ2024その3(埼玉県日高市2024.10.2撮影)
巾着田のヒガンバナ 2024 その2(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)
引き続き、巾着田(きんちゃくだ)のヒガンバナ群生地です。今年は開花が遅れて9月末になって、ようやく見頃を迎えました。「巾着田曼珠沙華まつり2024」の会期も10月9日(水)まで延長されました。「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とはヒガンバナの別名でサンスクリット語で「天界に咲く花」と言う意味だそうです。中国大陸原産の植物ですが、日本での歴史も古く日本へは有史以前に持ち込まれたと言われています。葬式花、幽霊花、火事花などとネガティブな別名もあるのは確かですが、土手や田畑の畦道などに植えらており、生活に根付いた身近な植物であった様です。墓地にも良く植えられており、葉が出ずに花だけが咲く奇妙な姿と相まって、霊的な不吉なイメージで扱われたのでしょうか?確かに妖艶な美しさがありますね。*土日は大変混み合いますので電車で...巾着田のヒガンバナ2024その2(埼玉県日高市2024.10.2撮影)
巾着田のヒガンバナ 2024 その1(埼玉県日高市 2024.10.2撮影)
埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)へ行ってきました。巾着田には日本最大級のヒガンバナ(彼岸花)の群生地があります。例年ですと9月中旬から下旬にかけて見頃を迎えますが、今年は猛暑の影響か、開花が遅れてやっと見頃を迎えました。ヒガンバナの赤い絨毯が広がります。平日にも関わらず、多くの人が訪れていました。ヒガンバナの開花が遅れた為、「巾着田曼珠沙華まつり」の会期が10月9日(水)まで延長となりました。土日は大変混み合いますので電車での来場をお勧めします。巾着田へは西武池袋線の高麗駅で下車して徒歩15分です。巾着田のヒガンバナ2024その1(埼玉県日高市2024.10.2撮影)
シモバシラ、カリガネソウ、フヨウ、チャの花(板橋区立赤塚植物園 2024.9.29撮影)
引き続き、日曜日(9月29日)の赤塚植物園です。シモバシラ(霜柱)の開花が進みました。野草の道のカリガネソウ(雁金草/雁草)が雨粒を纏っています。カリガネソウ、シモバシラともシソ科の植物です。フヨウ(芙蓉)の木にはたくさんの花が咲いています。最後はこの白い花です。チャ(茶)の花です。チャノキはツバキ科の樹木です。チャの花はツバキと違って下を向いて咲きますが、花の形はツバキに似ています。シモバシラ、カリガネソウ、フヨウ、チャの花(板橋区立赤塚植物園2024.9.29撮影)
シオン、オシロイバナ、ウマノスズクサの花とツバメシジミ(板橋区立赤塚植物園 2024.9.29撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。ヒガンバナ(彼岸花)が目立ちますが、シオン(紫苑)の開花も進みました。咲き始めは白っぽい花でしたが、徐々に薄紫色に染まって行きます。シオンの花に小さな蝶が止まっています。ツバメシジミです。ヤマトシジミに似ていますが、翅にオレンジ色の模様があります。寄れる超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で接近して撮影しました。池の畔ではオシロイバナ(白粉花/白粧花)が咲いています。雨粒がポタポタと池に落ちて行きます。最後はウマノスズクサ(馬の鈴草)です。再び、花が目立つようになりました。シオン、オシロイバナ、ウマノスズクサの花とツバメシジミ(板橋区立赤塚植物園2024.9.29撮影)
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赤塚植物園の野草の道です。セツブンソウ(節分草)が見頃を迎えました。たくさん咲いています。毎年、野草の道で最初に咲く花です。セツブンソウは関東以西の本州で見られるキンポウゲ科の植物です。石灰質を多く含む土壌を好むそうです。花期が短いのでご覧になりたい方はお早めにお越し下さい。セツブンソウが見頃です!(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
板橋区徳丸にある旧粕屋家住宅です。江戸中期の享保8年(1723年)に建てられた現存する関東最古級の古民家です。東京都と板橋区の有形文化財に指定されています。今の時期は敷地内にフクジュソウ(福寿草)が咲いています。今年は開花が早く、既にたくさんの花が咲いています。古民家とのコラボ!何処かの里山の風景の様です。23区の住宅街の風景とは思えません。旧粕屋家住宅とフクジュソウ(板橋区徳丸2025.2.15撮影)
板橋区徳丸にある水車公園です。茶室「徳水亭」の庭園でウメ(梅)の花が咲きました。紅梅と白梅・・・。小さな庭園ですが、趣があります。メジロもやって来ました。続いて赤塚城址です。梅園はご覧の通り、まだ殆ど咲いておりません。日当たりの良い南側で少しだけ咲いていました。見頃はまだ先の様です。徳水亭と赤塚城址のウメ(板橋区徳丸・赤塚2025.2.15撮影)
再び、9日(日)の赤塚植物園です。ツバキの花が続々と咲いています。ツバキの園の奥にある針葉樹の森ではスノードロップの花が咲いています。スノードロップは東ヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物です。小さな花がぶら下がる様に咲いています。可愛らしい花です。スイセンもヒガンバナ科の植物です。ニホンズイセンばかりでなくラッパズイセンも咲きました。ツバキ、スノードロップ、スイセン(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。梅園ではウメの花だけではなく、フクジュソウ(福寿草)の花が咲いています。ウメの木の下に黄色い花がたくさん咲いています。板橋区立赤塚植物園では咲き始めたばかりですが、こちらでは開花が進んでいます。花だけがポッコリと顔を出しています。成長が進むと茎や葉が伸びてきてしまいますが、まだまだ可愛らしいです。カンザクラ(寒桜)にメジロがやって来ました。花の蜜を吸っています。足立区都市農業公園の梅園(2025.2.11撮影)-四季優彩Annex足立区都市農業公園の梅園でヤエカンコウ(八重寒紅)が見頃となりました。ヤエカンコウは早咲きの紅梅です。早春の公園を彩ります。鮮やかなピンク色の花です。ヤエトウバ...gooblogフクジュソウとメジロ(足立区都市農業公園2025.2.11撮影)
足立区都市農業公園の梅園でヤエカンコウ(八重寒紅)が見頃となりました。ヤエカンコウは早咲きの紅梅です。早春の公園を彩ります。鮮やかなピンク色の花です。ヤエトウバイ(八重唐梅)の花もきれいです。白梅も咲き始めました。紅白の梅のコラボです。青空の下、きれいに咲いております。足立区都市農業公園の梅園(2025.2.11撮影)
赤塚植物園の野草の道です。セツブンソウ(節分草)がようやく咲きました。1月末には蕾が出来ていたので、もう少し早く咲くと思いましたが、今年も節分には間に合いませんでした。白を基調とした可憐な花です。白い部分は花びらではなく、がく片と言う部位で花びらは黄色い部分なのです。そして、雄しべは紫色と良く見るとカラフルな花なのです。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛もまだきれいです。可愛らしいピンク色の綿毛が来場者の目を引き人気があります。ただし、開いて丸くなった綿毛が目立つようになりました。セツブンソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花も続々と咲いています。キンポウゲ科のオウレンソウの仲間です。セリ(芹)の様な葉のオウレンソウなのでセリバオウレンと名付けられたようです。続いてはキジムシロ(雉莚)です。ミツバ(三葉)の様な葉が特徴の植物です。よく見ると花が咲いています。黄色い蕾もあります。セリバオウレンとキジムシロ(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花が咲きました。地面から花だけが顔を出す姿が可愛らしいです。フクジュソウはキンポウゲ科の植物です。名前に「福」と「寿」の字が使われる縁起の良い花です。花言葉は「幸せを招く」「永遠の幸福」だそうです。正にラッキーフラワーですね。フクジュソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、2日(日)の赤塚植物園です。ツバキの園ではツバキ(椿)の開花が進みました。白いツバキ・・・。淡いピンク色のツバキ・・・。雨に濡れて瑞々しいです。雨粒を纏っています。一方、ニホンズイセン(日本水仙)も花盛りです。近づくと良い香りが漂います。ツバキとスイセン(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影)
万葉薬用園から本園へ・・・。赤塚植物園でもロウバイ(蝋梅)の開花が進みました。通路を隔てた向かいにあるユキヤナギ(雪柳)の木には小さな白い花が咲いています。本来は3月頃に咲く花ですが、数輪の気の早い花が咲きました。ユキヤナギはバラ科の低木です。野草の道のセツブンソウ(節分草)はまだ蕾のままです。この日は節分でしたが、今年も節分に間に合いませんでした。ロウバイ、ユキヤナギとセツブンソウ(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花が咲きそうです。この日は小雨が降る生憎の天気でしたので花が開いておりませんが、天気の良かった前日(1日)には咲いていたそうです。蕾の状態のフクジュソウも可愛らしいです。セリバオウレン(芹葉黄連)の開花も進みました。花全体が白いのが雄花・・・中心部が緑色なのが両生花です。雌花が咲くこともある様ですが、極端に数が少なく、今まで雌花を確認したことがありません。両生花でも実(種子)が出来るので雌花が咲かなくても問題ないのでしょうね。フクジュソウとセリバオウレン(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影)
引き続き、長瀞にある宝登山です。ろうばい園の他にも見どころが・・・。マンサク(満作)の花も咲いています。縮れた花びらが特徴です。ろうばい園の少し下には梅百花園があります。ウメ(梅)の花の見頃には、まだまだ早いですが、早咲きのヤエカンコウ(八重寒紅)が咲いていました。眼下には長瀞、皆野、秩父の町並みが広がります。その先には武甲山の姿が・・・。セメント山とも呼ばれる石灰石の産地として有名です。秩父鉄道では武甲山で採れた石灰石を運搬する貨物列車が走っています。宝登山を訪れた後は秩父へ・・・。影森駅の近くにある行きつけの蕎麦屋さん「いんなみ」で天せいろを堪能しました。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線...宝登山のロウバイ番外編(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、宝登山のロウバイ(蝋梅)です。山頂付近の「ろうばい園」には約3000本のロウバイが植えられております。花に顔を近づけると良い香りがします。ロウバイは漢字で「蝋梅」と書きますが、ウメ(梅)の仲間ではありません。ウメはバラ科の樹木ですが、ロウバイは中国原産のロウバイ科の樹木です。日本へは江戸時代に持ち込まれたそうです。「西ろうばい園」を通って山頂へ・・・。多くの人が登山とロウバイの花を目当てに訪れています。山頂からの眺めはご覧の通り・・・。ロウバイと秩父連山を望む絶景です。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バス...宝登山のロウバイその3(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、長瀞の宝登山です。四季の丘を通り抜けて山頂へ向かうと宝登山神社の奥宮があります。宝登山神社の歴史は古く1900年前に遡ります。参拝して再び「ろうばい園」へ・・・。山頂近くの「西ろうばい園」でもロウバイが見頃となっています。斜面が黄色く染まります。きれいです。青空の下、黄色いロウバイの花が映えます。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バスで宝登山...gooblog宝登山のロウバイその2(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
ロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バスで宝登山ロープウェイの山麓駅まで移動し、ロープウェイで山頂に登りました。山頂付近にはロウバイ園が広がります。山頂駅近くの四季の丘のロウバイは見頃となっていました。冬晴れの空の下、ロウバイがきれいです。黄色い花が輝いています。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、先週日曜日(1月26日)の赤塚植物園です。ニホンズイセン(日本水仙)が見頃となりました。ニホンズイセンと言っても、地中海沿岸が原産の帰化植物なのです。日本へは中国を経由して持ち込まれ、各地で野生化したそうです。ロウバイ(蝋梅)の開花も進みました。ミツマタ(三椏)には蕾が出来ています。そろそろ帰ろうとしていると、甲高い鳴き声が・・・。ワカケホンセイインコです。ペットとして飼われていたものが逃げて野生化したインコです。スイセン、ロウバイ、ミツマタと野生化したインコ(板橋区立赤塚植物園2025.1.26撮影
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛がたくさん出来ました。フワフワの綿毛・・・。夕日を浴びてきれいです。セツブンソウ(節分草)の芽も出てきました。蕾も出来ています。赤塚植物園のセツブンソウは毎年、節分の頃までに咲かないのですが、今年は成長が早いです。節分に間に合うでしょうか??コウヤボウキの綿毛とセツブンソウの芽(板橋区立赤塚植物園2025.1.26撮影)
再び、埼玉県川島町の越辺川(おっぺがわ)にある白鳥飛来地です。コハクチョウの他にも野鳥がやって来ます。先ずはオナガガモです。コハクチョウと同様に越冬の為にシベリアから飛来します。体がグレーなのがオス、茶色いのがメスです。黒い水鳥はオオバンです。くちばしと額だけが白い鳥です。続いては白いサギ(シラサギ)です。ダイサギか、チュウサギか遠くて見分けが付きません。上を見るとカワウが飛んでいます。可愛らしい小鳥もいます。先ずはジョウビタキです。メスのジョウビタキです。かわいい姿とは裏腹、カッカッ・・・と低い声で鳴きます。ジョウビタキも渡り鳥でチベットや中国東北部から越冬の為に飛来します。シジュウカラの姿も・・・。最後はヒバリです。枯れ草の中でカサカサと何かを漁っています。何か種の様な物を啄んでいます。埼玉県川島町の白鳥飛来地番外編(2025.1.25撮影)
引き続き、日曜日(25日)の赤塚植物園です。ツバキ(椿)の開花が進みました。ツバキの園も賑やかになりました。サザンカ(山茶花)と入れ替わりに花が増えています。ツバキは中国大陸原産の樹木で日本へは奈良時代の頃に持ち込まれたと言われています。ツバキがたくさん咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.1.25撮影)
引き続き、足立区都市農業公園の梅園です。ウメの花の下に黄色い花が・・・。フクジュソウ(福寿草)です。まだ咲いたばかりの様で黄色い花だけがポコポコと顔を出しています。ほのぼのする風景です。これから茎や葉が伸びてきますので、この姿を見られるのは咲き始めの今だけです。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです...gooblogウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです。鮮やかです!白梅も負けておりませんよ!きれいに晴れわたり気持ち良い陽気です。きれいな青空をバックに紅白のウメの花が映えます。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。夕方の柔らかい日差しを浴びて浮いている様です。フワフワの綿毛・・・。可愛らしいです。コウヤボウキの直ぐ近くにはセツブンソウ(節分草)の蕾がありました。もうすぐ咲きそうです。最後は入口近くのユキヤナギ(雪柳)です。開花が進み小さな花が目立つようになりました。コウヤボウキの綿毛とユキヤナギの花(赤塚植物園2024.2.11撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレンの開花も進みました。セリバオウレンには雄花、雌花、両性花があります。全体的に白いのが雄花です。雄花では雌しべが退化しており、白い雄しべしかありません。両性花の中央部には緑色の雌しべがあり、その周りに白い雄しべがあります。雌花には雄しべがなく、緑色の雌しべだけがあります。雌花の殆ど無く、赤塚植物園で雌花を見たことがありません。続いては本園の梅園へ・・・。ウメの花が咲き始めました。赤塚植物園では周辺よりウメの開花が遅い傾向にありますが、今年は開花が早いです。セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花がきれいです。この日(11日)は天気も良くフクジュソウの花がきれいに開いておりました。早春の日差しを浴びて気持ち良さそうです。花だけがポッコリと顔を出し姿が可愛らしいです。何とも微笑ましい光景です。こちらでは2輪のフクジュソウが寄り添うように咲いています。フクジュソウが元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
宝登山(ほどさん)を後にして長瀞駅へ戻ります。レトロな駅舎です。明治44年(1911年)の開業時に建てられた駅舎は「関東の駅百選」に選ばれています。ホームの中もレトロです。長~いベンチも良いですね!長瀞から電車に乗り、秩父の2つ先の影森駅で下車、昼食を食べに行きます。国道140号沿いにある「蕎麦いんなみ」で天せいろを頂きました。拘りの蕎麦と天ぷらを堪能しました。喉越しの良い蕎麦はほんのり甘く良い香りがします。20周年記念と言うことで蕎麦を大盛りにサービスして貰いました。天ぷらはサクサク、ビールが旨いです!天ぷらを揚げた際にたくさん出来る天かすをお土産に頂きました。影森駅付近からは「セメント山」こと武甲山がよく見えます。石灰石を採掘した痕がくっきり見えます。雪が積もった姿はエベレストの様です。お寺の屋根にも...長瀞から秩父へ(2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞町の宝登山(ほどさん)ロープウェイ山頂駅から宝登山頂上付近に広がる「ろうばい園」です。日当たりの良い頂上付近にある「西ろうばい園」ではロウバイが見頃となっております。山頂から見ると黄色い花が目を引きます。雪景色とロウバイ・・・。宝登山神社奥社付近のロウバイは五分咲きくらいでしょうか。ロウバイは漢字で書くと「蝋梅」と書きますが、ウメの仲間ではありません。ウメはバラ科、ロウバイはロウバイ科の樹木です。ウメもロウバイも中国が原産です。ロウバイの花は香りが強く甘い香りが漂います。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青...宝登山のロウバイその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青空と黄色い花が・・・。そして、ロウバイと秩父の山々が奏でる絶景!絵に描いたような風景画広がります。長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父...gooblog長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角...宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角の山が見えます。「セメント山」こと武甲山です。石灰石を採掘しているため、削られて白い山肌が現れています。暫く登ると山頂へ・・・。雪、ロウバイ、秩父の山々・・・山頂からの景色は絶景です。山頂から少し下った林の中には小さな祠があります。麓にある宝登山神社の奥宮です。日本武尊により西暦110年頃に創建されたと言われる由緒ある神社です。山頂駅付近にはマンサク(満作)の花も咲いていました。春先に初めに咲くことからマンサク(先ず咲く)と名付けられたと言われます。細長い花びらが特徴です。長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父鉄道のふかや花園-三峯口間が1日乗り放題で1900円のお得な切符です。最寄り駅から長瀞まで往復しただけで十分、元が取れます。10時には長瀞駅に到着し、そこから20分ほど歩いて宝登山ロープウェイの山麓駅へ向かいます。プラチナルート乗車券を見せるとロープウェイも10%引きとなります。ロープウェイに乗り5分で山頂へ・・・。前日(6日)の朝まで降った雪がたくさん残っています。雪国の様です。山頂はスキーが出来そうなくらい積もっていました。きれいに晴れて絶景が広がります。秩父連山そして麓には薄い霧がかかっています。山頂駅前にもロウバイ(蝋梅)が咲いています。こ...長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
赤塚植物園にツグミ(鶫)がやって来ました。ムクドリと同じくらいの大きさ(体長24センチくらい)の鳥です。胸の斑点が特徴です。夏にシベリアで繁殖し日本へは冬にやって来る渡り鳥ですが、赤塚植物園では2月から3月くらいによく見かけます。地面の上をピョンピョン跳ねて木の実や虫などを啄んでいます。警戒心が弱く、他の野鳥より近づけます。仕草が可愛らしいです。癒やされます。ツグミが飛来(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が目立っています。ピンク色の可愛らしい姿が目を引くようです。曇り空の寒い1日でしたが、先日(1月27日)放送された「アド街ック天国」の影響か、訪れる人が多いです。もう少し経つと春の花が咲き始めるのですが・・・。今の時期は見所が少ないです。3月から4月にかけてが春の花はきれいです。(下の写真は去年の3月に撮影しました)花の少ない中、ラッパズイセンの花が咲き始めました。ニホンズイセンが白い花なのに対してラッパズイセンは真っ黄色です。花もニホンズイセンより大きく存在感があります。コウヤボウキとラッパズイセン(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、日曜日(4日)の赤塚植物園です。ツバキ(椿)の花が咲き始めました。針葉樹の森ではスノードロップの花が咲いています。木の下にひっそりと咲く可憐な花です。スノードロップはヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物です。最後はボケ(木瓜)の木です。蕾が日に日に大きくなっています。今年は早く咲きそうです。ツバキ、スノードロップの花とボケの蕾(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウと共にセリバオウレン(芹葉黄連)の花も咲きました。白い小さな花です。セリの様な葉のオウレン草と言うの名前の由来です。セリバオウレンもフクジュソウもキンポウゲ科の植物ですが、セリバオウレンは日陰にひっそりと咲きます。良く見ないと見過ごしてしまいます。セリバオウレンの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でフクジュソウ(福寿草)の花が咲きました。フクジュソウはキンポウゲ科の植物です。春を告げる黄色い花です。今日(4日)は曇り空でしたので、日が当たらず花が開いておりませんでしたが、昨日(3日)は開いていたそうです。花が開いていない姿も良いです。地面から花だけが顔を出す姿が可愛らしいです。やがて茎や葉が伸びてくるので、この姿が見られるのは咲き始めのこの時期だけです。この状態のフクジュソウをフキノトウと間違えて食べる人がいるらしいですが、フクジュソウには毒があるので大変危険です。くれぐれも食べないようにして下さい。フクジュソウの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、1月28日(日)の赤塚植物園です。ニホンズイセンがきれいです。野草の道のコウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。日々、綿毛が増えています。この時期、野草の道の主役です。晩秋に咲く花よりも綿毛の方が目立っています。因みに花はこちらです。(下の写真)野草の道で花が咲くのは、もう少し先です。梅園の近くにあるボケ(木瓜)には赤い蕾が出来ています。その向かいのミツマタ(三椏)の木にも蕾が・・・。蜂の巣の様な形のユニークな蕾です。コウヤボウキの綿毛と春の花の蕾(板橋区立赤塚植物園2024.1.28撮影)
日曜日(1月28日)の赤塚植物園です。万葉薬用園のフクジュソウ(福寿草)の芽に変化が・・・。芽の先から黄色い花びらが覗いています。もうすぐ咲きそうです。こちらの芽も黄色い花びらが覗いています。カンツバキ(寒椿)の花もまだまだきれいです。開きかけの花はバラの様できれいです。ツバキの仲間は花持ちが悪く直ぐに傷んでしまうので、写真に撮れるようなきれいな花を探すのに苦労します。フクジュソウが咲きそうです!(板橋区立赤塚植物園2024.1.28撮影)
引き続き、1月27日(土)の所沢航空記念公園です。ロウバイ園の横にある日本庭園へ・・・。ウメの花が咲いていました。ロウバイ(蝋梅)の花は見頃ですが、ウメの花は咲き始めたばかりです。黄色いロウバイもきれいですが、白梅も負けておりません。ウメの見頃はもう少し先の様です。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴び...gooblog所沢航空記念公園のロウバイその2(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex引き続き、所沢航空記念公園のロウバイ園です。約100本あるロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えています。この日(27日)...所沢航空記念公園のロウバイ番外編(2024.1.27撮影)
引き続き、所沢航空記念公園のロウバイ園です。約100本あるロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えています。この日(27日)は晴れて穏やかな陽気となりました。青空の下、黄色い花が映えます。多くの人が花見を楽しんでおりました。春先取りです!例年ですとロウバイの花は2月の中頃まで楽しめます。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)-四季優彩Annex所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴び...gooblog所沢航空記念公園のロウバイその2(2024.1.27撮影)
所沢航空記念公園へ行ってきました。園内のロウバイ園ではロウバイ(蝋梅)が見頃となっておりました。黄色い花がたくさん咲いています。花の香りも漂います。日差しを浴びてきれいです。名前の通り、光が当たると蝋細工の様です。例年ですと2月の中頃まで楽しめるそうです。所沢航空記念公園のロウバイその1(2024.1.27撮影)