小豆島いちご部会です。 若手グループ「苺一会」で進めてきたビニール張り替え作業ですが、本日、全ての予定を無事に終えることができました! ケガもなく、みんな元気に作業を終えられてホッとしています。関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした! 綺麗になったビニールハウスの中で、いちごたち
小豆島いちご部会です。小豆島と豊島の25軒のいちご生産者で組織しております。希少な品種「女峰」を生産しております。生産者を少しでも身近に感じて頂けたら嬉しいです。
私達が大切に育てている小豆島いちごが皆様のお手元に届くまでをご覧いただけます。
小豆島いちご部会です。 若手グループ「苺一会」で進めてきたビニール張り替え作業ですが、本日、全ての予定を無事に終えることができました! ケガもなく、みんな元気に作業を終えられてホッとしています。関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした! 綺麗になったビニールハウスの中で、いちごたち
こんばんは、小豆島いちご部会です。 いちご畑では次々と花が咲き始めていますが、残暑の影響で生育にバラつきや遅れが見られます。今、ミツバチたちが受粉作業に飛び回っています。 開花から約1ヶ月後には収穫が始まります。今年は早い生産者で11月下旬ごろから出荷を予定しており、全体が揃って
令和6年産 小豆島いちご部会出荷販売会議が開催されました。 会議には、生産者、JA、そして市場3社が集まり、次の議題について報告と議論が行われました。 令和6年産 小豆島管内の生産状況および販売方針 令和6年産 出荷規定および出荷要領 令和6年産 出荷経費の徴収(案)について 今
小豆島いちご部会では、全生産者が総合防除に取り組んでいます。 総合防除(Integrated Pest Management: IPM)とは、病害虫の防除において農薬だけに頼るのではなく、病害虫が発生しにくい環境づくりを含め、さまざまな防除手段を組み合わせることで農薬の使用を減ら
いちごの定植から3週間が経過しました。 新しい大きな葉が徐々に増え、畑全体の緑も深まってきています。 しかし、依然として高温が続いており、栽培管理に苦慮する日々が続いています。 病害虫の予防と健全な生育を促進するため、新しい葉が出るたびに一枚ずつ古い葉を取り除き、株元を常にすっき
女峰の定植が無事に終わりました。 しかし、以前から懸念していたように、残暑の影響で花芽分化が遅れたため、定植時期も大幅に遅れてしまいました。 ここ数年、毎年のように過去最高の暑さが更新されており、いちごの育苗がますます難しくなっています。 小豆島に限らず、全国的にも年内の出荷量に
9月も中旬を迎えました。 今年は小豆島を含む香川県内で炭疽病の発生が多く、小豆島いちご部会内でも苗の融通を図りながら、定植苗の確保に努めている状況です。 現在、管理の重点は花芽分化を意識した段階に入っています。花芽分化とは、いちごの内部で花となる組織が形成される過程を指します。
挿し苗を植えてから1ヶ月が経ちました。 暦の上では立秋を迎えましたが、相変わらず暑い日が続いています。今年の夏は過去3年の気象データを振り返っても、最も暑い夏となっています。 (女峰の根の様子) 今期は、試験栽培中の「恋みのり」という品種に取り組んでいます。品種が変われば栽培方法
令和6年産小豆島いちご部会栽培推進大会が開催されました 令和6年産小豆島いちご部会の栽培推進大会が開催されました。今回は、いちご栽培における最新の技術や知識を共有する場として、多くの関係者が参加しました。 記念講演 まず、JA香川県 営農部園芸指導課の渡邊病害虫専任指導員による「
挿し苗から10日が経過しました。 暑い日が続いていますが、苗が萎れることはありません。 細霧によるサポートもそろそろ終わり、苗が独り立ちする時期です。 活着率は例年になく良好です。 しかし、今年も厳しい暑さの中での育苗となるため、病気の発生や花芽分化の遅れなどの心配があります。し
7月14日に予定していた挿し苗作業が完了しました。 当園では、女峰15,000本、恋みのり4,000本の苗を育てます。梅雨らしい曇りや雨の日が続き、挿し苗にとって非常に恵まれた気候でした。おかげさまで作業もスムーズに進みました。 挿し苗後しばらくは乾燥が大敵なので、ミストで湿らせ
ランナーが十分に伸びてきました。 本日からランナーを切り離していきます。 切り離したランナーの葉数を調整して、大苗、中苗、小苗に分けていきます。 苗を束ねて予定本数確保できるまで予冷庫に貯めていきます。 苗数が確保され次第、挿し苗作業です。
令和5年産小豆島いちご部会販売反省会が開催されました 令和5年産小豆島いちご部会の販売反省会が開催されました。本会議では、今年度の販売実績や市場情勢について協議が行われました。 協議事項 令和5年度産小豆地区販売実績 令和5年産県内・関西販売情勢 令和5年産市場情勢 個人別成績発
いちごの出荷が終了し、現在は次期の苗作りに取り組んでいます。 当部会では、生産した株を次期の苗の親株として再利用することで、省力化、省スペース化を実現しています。 親株から垂れ下がるランナーが滝のように見えるため、「ナイアガラ育苗」と呼ばれています。 垂れ下がるランナーの先端が子
https://youtu.be/l-aZVkUMz48 いつも小豆島いちご部会のいちごをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。本日をもって、今期のいちごの出荷が無事に終了いたしました。 消費者の皆様へ 今期もたくさんの皆様に小豆島のいちごを手に取っていただいたこと、心より感
小豆島のいちご:品質へのこだわりと長期出荷の秘密 11月中旬から始まった小豆島のいちごの出荷も、いよいよ残り1ヶ月少々となりました。季節が進み、気温が上昇する中で、いちごの品質維持が一層難しい時期に差し掛かっています。 他の産地からは次々と出荷終了の報告が届く中、小豆島いちご部会
小豆島いちご部会 栽培講習会&圃場合同巡回が開催されました 先日、小豆島いちご部会による栽培講習会&圃場合同巡回が開催されました。近年の猛暑や残暑による育苗時の花芽分化の遅れや根痛みなどの問題について議論が行われました。 猛暑と残暑の影響 昨今の気候変動による猛暑や残暑は、いちご
小豆島いちご部会、新たな一歩を踏み出す 5月13日に総会を開催し、新たな年のスタートを切りました。この総会では、過去の活動報告や新たな事業計画について協議が行われ、また役員の改選も行われました。 過去の活動報告と収支決算 令和5年度の活動報告および収支決算についての承認が行われま
早いもので3月も中旬。だんだんと春らしくなってきましたね。 いちごも春の日射しをいっぱい浴びて、エネルギーが満ち満ちてきているように感じます。 酸味もたしかに目立ってくる時期ではありますが、いちごの甘さと酸味が全力で主張しあっているような。 甘酸っぱいという表現はまさにこの時期の
この投稿を持ちましてInstagramで開催しておりましたSNSキャンペーン(第2弾)の応募を締め切らせて頂きます。 たくさんのご応募ありがとうございました。 また、たくさんのコメントも寄せていただきありがとうございました。 当選者の方には近日中にDMで連絡いたしますので楽しみに
第2弾!!小豆島いちご部会SNSキャンペーンをスタートします!! 1回目のSNSキャンペーン当選者には順次、プレゼントを発送しております。到着まで楽しみにお待ちください。 2回目にはイチゴにセットする加工品がいちごジャムから、いちごわらび餅となっています。こちらももちろん小豆島い
この投稿を持ちましてInstagramで開催しておりましたSNSキャンペーンの応募を締め切らせて頂きます。 たくさんのご応募ありがとうございました。 また、たくさんのコメントも寄せていただきありがとうございました。 当選者の方には近日中にDMで連絡いたしますので楽しみにお待ちくだ
令和5年産小豆島いちご部会販売中間検討会、栽培講習会が開催されました。 女峰の3月~6月までの栽培管理の注意点やこれまでの栽培について小豆農業普及改良センターから説明があり、質疑応答がありました。 また今後の出荷の着色基準等、実際に出荷されてきたイチゴを見ながら確認しました。 販
小豆島いちごフェア開催!!(SNSキャンペーン)第1回!! キラキラ輝く小豆島自慢のいちご(女峰)といちごジャムをセットにしてを10名様にプレゼントいたします! かつては2大品種と呼ばれていた時代もあった栃木県生まれの女峰ですが、今では日本の品種の1%にも満たない幻のいちごとなっ
ロゴマークの制作にあたりパッケージのデザインもリニューアルしました。ロゴマークからイメージを広げたデザインになっています。 現代的でありながら、幅広い年代の皆様に愛して頂けるような。また海外の売場でもshodoshima ichigoと認識していただけるようにデザインされています
小豆島のいちご。2月の特売情報です。 2/10(土)イズミヤ西宮ガーデンズ店(生産者が店頭に立ちます!) 千里丘店 2/17(土)デイリーカナートイズミヤ洛北阪急スクエア店 デイリーカナートイズミヤ伏見店 マルナカ新土庄店、マルナカ山陽店 2/23(
小豆島いちご部会のロゴマークが完成しました。 私達生産者の思いを小豆島のデザイン会社株式会社パオフィールさんに依頼して形にして頂きました。 人の数だけいろいろな思いがある中、大変難しい調整を引き受けて下さり、本当にありがとうございました。 これまでいろいろな商品名、デザインで日本
🍓小豆島いちご通信1/30🍓 1月もまもなく終わり2月が目の前に迫ってきました。 いちごは寒い時期の方がじっくりゆっくり育ち味も濃厚になりやすいと言われています。 今は二十四節気でいうと大寒期。1年でもっとも寒い時期にあたるはずなのですが、例年に比べると天候に恵まれ暖かい日が多く
小豆島の飲食業者の皆様へ。 ジャムにしたり、ソースにしたり、クレープにしたり、お菓子、ジェラート、いちごミルク等々。 加工用(訳あり)のいちごをご用意しています。通常の商品に比べて大変お得な価格に設定していますので、お店の商品開発等にご活用頂けたら嬉しいです。 いちごを通して小豆
JAタウンで小豆島のいちごの販売を開始しました。 JAタウン 現在、ご購入頂ける商品 小豆島のいちご【女峰】 230g簡素化×4パック 小豆島のいちご【女峰】 ≪DX≫平トレー 250g×4パック 小豆島のいちご【女峰】 ≪Premium≫化粧箱 400g  
明けましておめでとうございます。 本年も小豆島いちご部会をどうぞよろしくお願いします。 新年早々悲しいニュースが続いています。 この度の能登半島地震に被災された方には心よりお見舞い申し上げます。 余震が続く中、不安な毎日を過ごされていると思うと心が痛みます。 一日も早い復旧、平穏
一粒一粒計量し、果形、傷等、気を付けながら選別しています。 クリスマスがもうすぐやってくる♪ いちごにとっても一番の晴れ舞台かもしれませんね。 というわけで全力でクリスマスケーキ向けにイチゴを出荷しています。 今年は猛暑の夏、厳しい残暑の影響もあり、全国的にいちごが不足しています
食の宝島 小豆島・土庄町 小豆島・土庄町の食の美味しさや多様性、食の持続性の取り組みを産学官が連携して首都圏から発信。 12/7(木)~12/9(土) 11:00~18:00(最終日のみ17:00まで) だいもんテラス 105-0011 東
https://youtu.be/QbZCTqytq0o 🍓小豆島いちご通信11/23🍓 11月も下旬を迎え12月が目の前に迫ってきました。 小豆島いちごの出荷ですが、数名の生産者の出荷が始まりました!! まだ出回ってる数は少ないとは思いま
https://youtu.be/WNa1QIqLUeU 令和5年産小豆島いちご部会出荷販売会議が開催されました。 こちらのブログでも度々伝えていたことではありますが、育苗期、特に花芽分化に影響をおよぼす9月中旬に気温が平年比+3.7℃と非
https://youtu.be/P8AJEXlHppA 毎年10月~11月中旬にかけて小豆島いちご部会、若手生産者グループ「苺一会」のメンバーで小豆島内のビニールハウスの張り替え作業を進めています。 島外のビニール張り替え業者に依頼すると
https://youtu.be/Md_JzM8pn78 🍓小豆島いちご通信11/4🍓 定植から1ヶ月が経過しました。 現在、女峰は出蕾期~開花期を迎えています。 ただ、夏の猛暑、残暑の影響で出蕾の遅れ、バラつきが目立ちます。年内の出荷に大
https://youtu.be/iqRvDgqeaJ0 🍓小豆島いちご通信10/28🍓 小豆島いちご部会生産者の代表数名、JA職員、普及員で姫路の2つの観光農園の視察に行ってきました。セッティングして下さった三好アグリテック様ありがとうご
https://youtu.be/YMQf8azDGB4 🍓小豆島いちご通信 10/24🍓 小豆島いちご部会の生産者で県内の視察研修が行われました。 三木町 あぐりぼん株式会社 香川県で、いちごの生産がもっとも盛んな三木町。そ
https://youtu.be/poDe07oOssY 小豆島いちご通信 10/4 定植を終え、今後の管理について栽培講習会が開催されました。 また、アリスタライフサイエンス㈱、小泉製麻㈱、石原バイオサイエンス㈱各社の製品の説明がありまし
https://youtu.be/rnQudaOC4t8 小豆島いちご通信 10/2 残暑の影響で花芽分化が遅れ、それに伴い定植時期も例年より遅く9/28~10/1で定植作業を行いました。 日本各地から厳しい環境での育苗に苦労されている声が
JA、普及員がいちごの苗の検鏡を行っています。 いちごは花芽分化を確認してから定植をすることがとても大事です。 顕微鏡を使ってとても細かな作業、シビアかつ、正確な判断を求めらえる重要な作業です。 やはり今年の残暑の影響は大きく、思うように花
https://youtu.be/xAyz_mKjn6E 小豆島いちご通信9/14 厳しい夏を乗り越え、いよいよ定植間近となりました。 花芽分化を確認でき次第、定植が始まります。 早い人で今週中から定植が始まり、遅い人でも今月中には定植を終
https://youtu.be/ahJgPT-QRqM 令和5年度小豆島いちご部会栽培推進大会が開催されました。 今後の栽培管理について普及員から説明がありました。 続いて記念講演として病害虫専任指導員からうどんこ病の防除について。お世話
小豆島いちご通信8/16 紀伊半島から上陸、北上した台風7号。小豆島は台風6号で被害を受けている生産者が多く、立て続けにやってきた7号だったので被害が広がることを心配していましたが、幸いにも7号に関しては大きな被害はありませんでした。 台風
🍓小豆島いちご通信7/27🍓 毎日暑い日が続きますね。週間予報を見てもあまりの夏っぷりに少しは遠慮して下さいよーと思うのが正直なところです。たまには雨でイチゴも人間も体を休ませたいところです。 そんな中ですが、挿し苗から2週間が経過しました
🍓小豆島いちご通信 挿し苗完了🍓 本日、中国、近畿、東海の梅雨明けが発表されましたが、四国はまだのようですね。でも小豆島はギラギラと厳しい暑さが続いています。 人間にとっても、いちごの苗にとっても非常に厳しい季節。 そんな真っ只中ですが、よ
🍓小豆島いちご通信 試験栽培について🍓 今年は小豆島いちご部会で試験栽培に取り組みます。 品種はベリーポップの「はるひ」と「すず」となります。 ベリーポップについて 数年前にも小豆島いちご部会で試験栽培に取り組んでいた「よつぼし」と同様に種
🍓小豆島いちご通信7/13🍓 現在、小豆島ではいちごの挿し苗シーズンを迎えています。 当農園でも10日から始まって、途中休みも入れて18日に終わる予定で作業を進めています。 予冷庫に入れて保管しておいた苗は、しっかり水揚げした後に、 挿しや
令和4年度産小豆島いちご部会販売反省会が開催されました。 小豆管内販売実績、県内販売情勢、市場情勢の報告、協議が行われました。 販売実績としては、出荷量は前年より3%減少となりましたが、年間通しての販売単価が過去最高となりました。 出荷先の
小豆島いちご通信7/2 7月に入り、ランナーの切り離しを始めました。 今年は梅雨入りも早く湿度の高い日が続いていることもあり、例年よりも発根が早く進んでいます。 ただ、根だけでなく、葉柄、ランナーも伸び気味なので作業にやや追われている感じも
令和4年度産の小豆島のいちごの出荷は6/21で終了となりました。 今年度産は、春頃から病害虫の発生に大変苦労したという話をよく耳にするシーズンでした。生産者の皆様は難しい中での栽培、出荷。本当にお疲れ様でした。 そして、販売に関わって下さっ
🍓小豆島いちご通信6/10🍓 ご無沙汰しております。 いよいよ6月も中旬に突入。 小豆島いちご部会の生産者もそろそろ出荷を終える時期となってきました。 シーズン終盤ということもあり、だいぶ小粒いちごの比率が上がっています。 平年よりも1週間
🍓小豆島いちご通信5/1🍓 5月に突入しました! そして世間はGW(ゴールデンウィーク)ですが、私達いちご農家はGW(がんばるウィーク)を過ごしています。 今日は、栽培講習会が開催されました。 これからますます暑くなってくると作物によっては
🍓小豆島いちご通信4/17🍓 桜の季節もいつのまにか終わってしまいました。 暖かくなったり、寒くなったり、雨が続いたり、風が吹いたり。春らしく不安定な気候の小豆島です。 そんな中ではありますが、いちごの季節はもうしばらく続きます。だいたい6
地域タグ:土庄町
第2回ステップアップいちご塾が開催されました。 ステップアップいちご塾とは、栽培はマニュアル化されているものの、実際に最適な環境が確保でできているか、環境データを仲間で集めて、分析し、生産技術の高位平準化、環境制御技術などの知識習得をとおし
🍓小豆島いちご通信3/22🍓 WBC日本代表優勝おめでとうございますーー!! いちごの選別をしながらも経過が気になって仕事が手につかない午前中でした。 菜種梅雨真っ只中の小豆島ですが日本代表の晴れ晴れしい勇姿のように今日は雲一つない素晴らし
Twitterで実施しておりました小豆島いちご部会SNSキャンペーン第2弾もたくさんのご応募ありがとうございました。 この投稿を持ちまして受付を締め切りといたします。 近日中に当選者の方にはDMをお送りしますのでもうしばらくお待ちください。
🍓小豆島いちご通信3/1🍓 2月は逃げてしまいました。今日から3月です! 3月らしく急激に春めいてきましたね。 厳しい冬を乗り越えて、春を喜ぶかのようにいちご達も勢いづいてきました。 まもなく3番花もピークに突入します。 4番
「ブログリーダー」を活用して、小豆島いちごさんをフォローしませんか?
小豆島いちご部会です。 若手グループ「苺一会」で進めてきたビニール張り替え作業ですが、本日、全ての予定を無事に終えることができました! ケガもなく、みんな元気に作業を終えられてホッとしています。関係者の皆さま、本当にお疲れさまでした! 綺麗になったビニールハウスの中で、いちごたち
こんばんは、小豆島いちご部会です。 いちご畑では次々と花が咲き始めていますが、残暑の影響で生育にバラつきや遅れが見られます。今、ミツバチたちが受粉作業に飛び回っています。 開花から約1ヶ月後には収穫が始まります。今年は早い生産者で11月下旬ごろから出荷を予定しており、全体が揃って
令和6年産 小豆島いちご部会出荷販売会議が開催されました。 会議には、生産者、JA、そして市場3社が集まり、次の議題について報告と議論が行われました。 令和6年産 小豆島管内の生産状況および販売方針 令和6年産 出荷規定および出荷要領 令和6年産 出荷経費の徴収(案)について 今
小豆島いちご部会では、全生産者が総合防除に取り組んでいます。 総合防除(Integrated Pest Management: IPM)とは、病害虫の防除において農薬だけに頼るのではなく、病害虫が発生しにくい環境づくりを含め、さまざまな防除手段を組み合わせることで農薬の使用を減ら
いちごの定植から3週間が経過しました。 新しい大きな葉が徐々に増え、畑全体の緑も深まってきています。 しかし、依然として高温が続いており、栽培管理に苦慮する日々が続いています。 病害虫の予防と健全な生育を促進するため、新しい葉が出るたびに一枚ずつ古い葉を取り除き、株元を常にすっき
女峰の定植が無事に終わりました。 しかし、以前から懸念していたように、残暑の影響で花芽分化が遅れたため、定植時期も大幅に遅れてしまいました。 ここ数年、毎年のように過去最高の暑さが更新されており、いちごの育苗がますます難しくなっています。 小豆島に限らず、全国的にも年内の出荷量に
9月も中旬を迎えました。 今年は小豆島を含む香川県内で炭疽病の発生が多く、小豆島いちご部会内でも苗の融通を図りながら、定植苗の確保に努めている状況です。 現在、管理の重点は花芽分化を意識した段階に入っています。花芽分化とは、いちごの内部で花となる組織が形成される過程を指します。
挿し苗を植えてから1ヶ月が経ちました。 暦の上では立秋を迎えましたが、相変わらず暑い日が続いています。今年の夏は過去3年の気象データを振り返っても、最も暑い夏となっています。 (女峰の根の様子) 今期は、試験栽培中の「恋みのり」という品種に取り組んでいます。品種が変われば栽培方法
令和6年産小豆島いちご部会栽培推進大会が開催されました 令和6年産小豆島いちご部会の栽培推進大会が開催されました。今回は、いちご栽培における最新の技術や知識を共有する場として、多くの関係者が参加しました。 記念講演 まず、JA香川県 営農部園芸指導課の渡邊病害虫専任指導員による「
挿し苗から10日が経過しました。 暑い日が続いていますが、苗が萎れることはありません。 細霧によるサポートもそろそろ終わり、苗が独り立ちする時期です。 活着率は例年になく良好です。 しかし、今年も厳しい暑さの中での育苗となるため、病気の発生や花芽分化の遅れなどの心配があります。し
7月14日に予定していた挿し苗作業が完了しました。 当園では、女峰15,000本、恋みのり4,000本の苗を育てます。梅雨らしい曇りや雨の日が続き、挿し苗にとって非常に恵まれた気候でした。おかげさまで作業もスムーズに進みました。 挿し苗後しばらくは乾燥が大敵なので、ミストで湿らせ
ランナーが十分に伸びてきました。 本日からランナーを切り離していきます。 切り離したランナーの葉数を調整して、大苗、中苗、小苗に分けていきます。 苗を束ねて予定本数確保できるまで予冷庫に貯めていきます。 苗数が確保され次第、挿し苗作業です。
令和5年産小豆島いちご部会販売反省会が開催されました 令和5年産小豆島いちご部会の販売反省会が開催されました。本会議では、今年度の販売実績や市場情勢について協議が行われました。 協議事項 令和5年度産小豆地区販売実績 令和5年産県内・関西販売情勢 令和5年産市場情勢 個人別成績発
いちごの出荷が終了し、現在は次期の苗作りに取り組んでいます。 当部会では、生産した株を次期の苗の親株として再利用することで、省力化、省スペース化を実現しています。 親株から垂れ下がるランナーが滝のように見えるため、「ナイアガラ育苗」と呼ばれています。 垂れ下がるランナーの先端が子
https://youtu.be/l-aZVkUMz48 いつも小豆島いちご部会のいちごをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。本日をもって、今期のいちごの出荷が無事に終了いたしました。 消費者の皆様へ 今期もたくさんの皆様に小豆島のいちごを手に取っていただいたこと、心より感
小豆島のいちご:品質へのこだわりと長期出荷の秘密 11月中旬から始まった小豆島のいちごの出荷も、いよいよ残り1ヶ月少々となりました。季節が進み、気温が上昇する中で、いちごの品質維持が一層難しい時期に差し掛かっています。 他の産地からは次々と出荷終了の報告が届く中、小豆島いちご部会
小豆島いちご部会 栽培講習会&圃場合同巡回が開催されました 先日、小豆島いちご部会による栽培講習会&圃場合同巡回が開催されました。近年の猛暑や残暑による育苗時の花芽分化の遅れや根痛みなどの問題について議論が行われました。 猛暑と残暑の影響 昨今の気候変動による猛暑や残暑は、いちご
小豆島いちご部会、新たな一歩を踏み出す 5月13日に総会を開催し、新たな年のスタートを切りました。この総会では、過去の活動報告や新たな事業計画について協議が行われ、また役員の改選も行われました。 過去の活動報告と収支決算 令和5年度の活動報告および収支決算についての承認が行われま
早いもので3月も中旬。だんだんと春らしくなってきましたね。 いちごも春の日射しをいっぱい浴びて、エネルギーが満ち満ちてきているように感じます。 酸味もたしかに目立ってくる時期ではありますが、いちごの甘さと酸味が全力で主張しあっているような。 甘酸っぱいという表現はまさにこの時期の
この投稿を持ちましてInstagramで開催しておりましたSNSキャンペーン(第2弾)の応募を締め切らせて頂きます。 たくさんのご応募ありがとうございました。 また、たくさんのコメントも寄せていただきありがとうございました。 当選者の方には近日中にDMで連絡いたしますので楽しみに
https://youtu.be/QbZCTqytq0o 🍓小豆島いちご通信11/23🍓 11月も下旬を迎え12月が目の前に迫ってきました。 小豆島いちごの出荷ですが、数名の生産者の出荷が始まりました!! まだ出回ってる数は少ないとは思いま
https://youtu.be/WNa1QIqLUeU 令和5年産小豆島いちご部会出荷販売会議が開催されました。 こちらのブログでも度々伝えていたことではありますが、育苗期、特に花芽分化に影響をおよぼす9月中旬に気温が平年比+3.7℃と非
https://youtu.be/P8AJEXlHppA 毎年10月~11月中旬にかけて小豆島いちご部会、若手生産者グループ「苺一会」のメンバーで小豆島内のビニールハウスの張り替え作業を進めています。 島外のビニール張り替え業者に依頼すると
https://youtu.be/Md_JzM8pn78 🍓小豆島いちご通信11/4🍓 定植から1ヶ月が経過しました。 現在、女峰は出蕾期~開花期を迎えています。 ただ、夏の猛暑、残暑の影響で出蕾の遅れ、バラつきが目立ちます。年内の出荷に大
https://youtu.be/iqRvDgqeaJ0 🍓小豆島いちご通信10/28🍓 小豆島いちご部会生産者の代表数名、JA職員、普及員で姫路の2つの観光農園の視察に行ってきました。セッティングして下さった三好アグリテック様ありがとうご
https://youtu.be/YMQf8azDGB4 🍓小豆島いちご通信 10/24🍓 小豆島いちご部会の生産者で県内の視察研修が行われました。 三木町 あぐりぼん株式会社 香川県で、いちごの生産がもっとも盛んな三木町。そ
https://youtu.be/poDe07oOssY 小豆島いちご通信 10/4 定植を終え、今後の管理について栽培講習会が開催されました。 また、アリスタライフサイエンス㈱、小泉製麻㈱、石原バイオサイエンス㈱各社の製品の説明がありまし
https://youtu.be/rnQudaOC4t8 小豆島いちご通信 10/2 残暑の影響で花芽分化が遅れ、それに伴い定植時期も例年より遅く9/28~10/1で定植作業を行いました。 日本各地から厳しい環境での育苗に苦労されている声が
JA、普及員がいちごの苗の検鏡を行っています。 いちごは花芽分化を確認してから定植をすることがとても大事です。 顕微鏡を使ってとても細かな作業、シビアかつ、正確な判断を求めらえる重要な作業です。 やはり今年の残暑の影響は大きく、思うように花
https://youtu.be/xAyz_mKjn6E 小豆島いちご通信9/14 厳しい夏を乗り越え、いよいよ定植間近となりました。 花芽分化を確認でき次第、定植が始まります。 早い人で今週中から定植が始まり、遅い人でも今月中には定植を終
https://youtu.be/ahJgPT-QRqM 令和5年度小豆島いちご部会栽培推進大会が開催されました。 今後の栽培管理について普及員から説明がありました。 続いて記念講演として病害虫専任指導員からうどんこ病の防除について。お世話
小豆島いちご通信8/16 紀伊半島から上陸、北上した台風7号。小豆島は台風6号で被害を受けている生産者が多く、立て続けにやってきた7号だったので被害が広がることを心配していましたが、幸いにも7号に関しては大きな被害はありませんでした。 台風
🍓小豆島いちご通信7/27🍓 毎日暑い日が続きますね。週間予報を見てもあまりの夏っぷりに少しは遠慮して下さいよーと思うのが正直なところです。たまには雨でイチゴも人間も体を休ませたいところです。 そんな中ですが、挿し苗から2週間が経過しました
🍓小豆島いちご通信 挿し苗完了🍓 本日、中国、近畿、東海の梅雨明けが発表されましたが、四国はまだのようですね。でも小豆島はギラギラと厳しい暑さが続いています。 人間にとっても、いちごの苗にとっても非常に厳しい季節。 そんな真っ只中ですが、よ
🍓小豆島いちご通信 試験栽培について🍓 今年は小豆島いちご部会で試験栽培に取り組みます。 品種はベリーポップの「はるひ」と「すず」となります。 ベリーポップについて 数年前にも小豆島いちご部会で試験栽培に取り組んでいた「よつぼし」と同様に種
🍓小豆島いちご通信7/13🍓 現在、小豆島ではいちごの挿し苗シーズンを迎えています。 当農園でも10日から始まって、途中休みも入れて18日に終わる予定で作業を進めています。 予冷庫に入れて保管しておいた苗は、しっかり水揚げした後に、 挿しや
令和4年度産小豆島いちご部会販売反省会が開催されました。 小豆管内販売実績、県内販売情勢、市場情勢の報告、協議が行われました。 販売実績としては、出荷量は前年より3%減少となりましたが、年間通しての販売単価が過去最高となりました。 出荷先の
小豆島いちご通信7/2 7月に入り、ランナーの切り離しを始めました。 今年は梅雨入りも早く湿度の高い日が続いていることもあり、例年よりも発根が早く進んでいます。 ただ、根だけでなく、葉柄、ランナーも伸び気味なので作業にやや追われている感じも
令和4年度産の小豆島のいちごの出荷は6/21で終了となりました。 今年度産は、春頃から病害虫の発生に大変苦労したという話をよく耳にするシーズンでした。生産者の皆様は難しい中での栽培、出荷。本当にお疲れ様でした。 そして、販売に関わって下さっ
🍓小豆島いちご通信6/10🍓 ご無沙汰しております。 いよいよ6月も中旬に突入。 小豆島いちご部会の生産者もそろそろ出荷を終える時期となってきました。 シーズン終盤ということもあり、だいぶ小粒いちごの比率が上がっています。 平年よりも1週間