久々に映画館に足を運んで観た映画「天国の日々」、1970年代後半のうら若きリチャード・ギア主演の映画。画面が綺麗だった、加えて名作過ぎて面白さが理解できなかった。ただこの映画で描かれる貧乏な移動労働者の生活とか麦畑風景とかクライマックの逆光を利用したドラマ展開等々画面の綺麗さは映画館ならでは物だろうと思う(4Kデジタルリマスタ)。〔内容〕第一次世界大戦が始まって間もない頃、シカゴから放浪の旅に出るビリー(R・ギア)と妹リンダ(L・マンズ)、ビリーの恋人アビー(B・アダムズ)の3人はテキサスの農場で麦刈り人夫の職につく。若き農場主(S・シェパード)はアビーを見初め、彼の命が長くない事を知ったビリーは、楽をしようとアビーに形だけの結婚を促し、アビーはその農場主と結婚する。しかしながら奇妙な三角関係が続いていた...「天国の日々」