2024年09月のネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the 新着記事 - にほんブログ村
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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 秋を彩る染織作品展。「京都伝統産業ミュージアム」で開催。染織文化の新たな挑戦

    「秋になったらお着物着たいね~」と言うミモロ。京都西陣の染の作家の大植裕さんの色鮮やかな着物を前にうっとり…9月29日まで「京都伝統文化産業ミュージアム」では、ミモロのお友達の染織作家の黒田庄七郎さんや気谷麻由子さんなど、「日本染織作家協会」の関西支部の会員の方々の作品展が開催されていました。「最終日になっちゃった~」と急いで出かけたミモロです。「第26回関西支部染織展」は、染織文化を素晴らしさを幅広く知ってもらうための作品展で。販売をしています。「平安神宮」そばの「みやこめっせ」の地下1階にある「京都伝統産業ミュージアム」は、京都の伝統工芸を展示する場所で、「ここに来れば、京都の伝統工芸がすごくよくわかる…」とミモロは、何度も行っていますが、近年入館料500円が必要になり、「ちょっと足が遠のいてるの~前...秋を彩る染織作品展。「京都伝統産業ミュージアム」で開催。染織文化の新たな挑戦

  • 未来につなぐ小鼓プロジェクト。邦楽囃子演奏家桜間盧慶順先生の「初心者のための小鼓体験講座」

    「また、小鼓練習するんだ~」とミモロ。春に初めて体験した小鼓教室。9月22日に2回目が京都駅のそばで開催されました。地下鉄烏丸線の「九条駅」から徒歩2分。浄土宗の「長福寺」にある「レンタルスペース洛箱」がお教室の会場です。「ミモロちゃん、今回もようこそ~また、参加してくださって嬉しいです~」と素敵な笑顔の桜間盧慶順先生。邦楽囃子演奏家として、古典から現代まで、さまざまなジャンルを演奏。国内外で高い評価を得ています。東京藝術大学准教授として多くの若手演奏家の育成に努めると共に、幅広い年齢層の人たちに、邦楽囃子演奏の魅力を伝えるため、初心者を対象にした小鼓体験教室などを東京、神戸、京都などで開催なさっています。2回目になる京都教室…「9月の連休だったから、参加者少ない…もったいないね~」とミモロ。今回は6名の...未来につなぐ小鼓プロジェクト。邦楽囃子演奏家桜間盧慶順先生の「初心者のための小鼓体験講座」

  • ミモロのおすすめランチ。脂ののった焼き鯖定食が美味。京阪「七条駅」そばのジン専門店「SICX京都」。

    「脂がのった焼き鯖美味しいね~」とミモロが目を細めるランチ。この日、ミモロが訪れたのは、「京阪電車七条駅」の東にある「SICX京都」です。中秋の名月の夜、ミモロはお友達と立ち寄り、ジンを味わった、クラフトジン蒸留所のあるお店です。その時、「ランチやってますから、ぜひ来てくださいね~」とフレンドリーなお店の方に言われ、さっそくやって来たのです。「わ~ミモロちゃん、さっそく来てくれたんですね~」と。「はい、焼き鯖好きなんで~」と、魚にうるさいネコのミモロです。洒落た大人のバーという感じの夜とは異なり、昼間は、陽光があふれた店内は、明るいカフェの雰囲気。外国人観光客の家族連れや地元のマダムたちが楽しそうに過ごしています。ミモロも夜に座ったのと同じカウンターへ。「何にしようかな?」とお品書きをチェックします。人気...ミモロのおすすめランチ。脂ののった焼き鯖定食が美味。京阪「七条駅」そばのジン専門店「SICX京都」。

  • 「今年は、まだあんまり咲いてないね~」出町柳駅近く「萩の寺 常林寺」の萩の花

    秋を感じさせる季節になると訪れるのが、「常林寺」です。境内の道を覆うように繁る萩の花。それを楽しみに訪れる人が多い場所。叡山電鉄の「出町柳駅」の近く。川端通沿いにある浄土宗の寺院で、境内一面に繁る萩の花から、萩の寺と言われます。創建は、天正元年(1573)念仏専修僧の魯道によって創建。本尊は阿弥陀三尊ですが、通常、本堂は非公開なので、ミモロは拝んだことがありません。ここは、幕末、勝海舟が宿坊として利用していたと言われます。「へぇ~江戸から京都に来た時、ここに泊ってたの?」この時期、公開されているのは、本堂前の参道。「今年も、萩のお花咲いてるけど…いつもより少ない感じ…」と思うミモロです。いつもは、境内中が、白や紅色の萩の花がいっぱいですが、今年は、長~い猛暑のためか、部分的にしか咲いていません。「もう少し...「今年は、まだあんまり咲いてないね~」出町柳駅近く「萩の寺常林寺」の萩の花

  • 京都東山古川町商店街のリボン専門店「BLENDER'S」。焼き立てのクッキーも見逃せない

    「わ~いろんなリボンがある~」と棚を前に身動きができないミモロ。ここは、京都東山の「古川町商店街」に今年オープンしたリボン専門店「BLENDER'S」(ブレンダーズ)です。三条通から白川沿いに続くアーケードの商店街には、昔ながらの八百屋さん、鶏肉屋さん、日用雑貨店や薬局などの他、近年は、ゲストハウスが急増。そこに宿泊するゲストなどが行く洒落た飲食店が増えました。さらに地元の人たちが商店街を盛り立てようと、いろいろなイベントや文化講座なども開催。ミモロもよく通る場所です。そこで気になっていたのが、このお店…「リボンがいっぱいある~」と、用事を済ませ、時間に余裕ができたミモロは、さっそく行くことに…。「すごい!いっぱいいろんなリボンがある~」店内の棚一面に、色とりどりのリボンがビッシリ並んでいます。ここは、伏...京都東山古川町商店街のリボン専門店「BLENDER'S」。焼き立てのクッキーも見逃せない

  • 「京都美容文化クラブ」による「女性の時代風俗行列」。「安井金比羅宮」の「櫛まつり」

    「ぴったり到着!今から時代風俗行列スタートするんだ~」9月23日の午後14:30。ミモロは、東山祇園にある「安井金比羅宮」にやってきました。この日、境内では、「櫛供養式典」が行われ、その後、祇園石段下から花見小路、たつみ橋などを巡る華やかな「時代風俗行列」が開催されます。東大路通へ続く参道に、古墳時代から近代まで、いろいろな時代の装束を纏った女性たちが列をなし、祇園エリアへと出発しました。モデルを務めるのは、祇園エリアの方々や美容学校に通う生徒さんなどだそう。「なんか時代祭の女性版って感じだね~」と目の前を通り過ぎる艶やかな女性たちに見とれます。行列が参道を出た後、ミモロは、境内の奥へ。「わ~いっぱい観光客がいる~」境内中央に鎮座するお札がいっぱい貼られた「縁切り縁結び碑」では、参拝したい人が長蛇の列を作...「京都美容文化クラブ」による「女性の時代風俗行列」。「安井金比羅宮」の「櫛まつり」

  • 西陣にある「晴明神社」の「晴明祭」。千両が辻に響く地域の子供たちの鼓笛隊の音。神輿渡御行列も

    9月22日の午後、ミモロは西陣の千両ヶ辻(大宮通)の文化祭に来ていました。「う!鼓笛隊の音がする~」と耳をピクピク。間もなく、ミモロの前に祭の行列がやってきました。同日、この地域の氏神でもある「晴明神社」の大祭「晴明祭」が行われているのです。地域の子供たちによる鼓笛隊。「カッコいいね~」とその姿を見つめます。「神社にお参りしよう~」とミモロは、堀川通へと向かうことに…途中であったのは、神輿渡御。「わ~道いっぱい…」とミモロは、慌てて道を開け、壁にピッタリ寄り添い神輿に道を譲ります。「クンクン…馬の臭いがする~」さすが臭いに敏感なネコ…堀川通には、馬を運搬する大きなトラックが…。「秋って、お馬さん忙しいんだよね~」そう、どこの神社のお祭りでも、宮司さんなどが騎乗する馬が行列に欠かせません。それらの馬たちは、...西陣にある「晴明神社」の「晴明祭」。千両が辻に響く地域の子供たちの鼓笛隊の音。神輿渡御行列も

  • 9月22日に開催された京都西陣「千両ヶ辻」での秋の文化祭。魅力的な品々が店先に…

    9月22日の午後、雨が上がった頃合いを見て、ミモロは、西陣の千両ヶ辻へ向かいました。この日は、「第20回西陣伝統文化祭」が、大宮通の今出川通と中立売通の間で行われます。この界隈は、西陣の中心地で、江戸時代中頃から生糸や織物問屋が軒を連ね、1日千両の商いをすることから「千両ヶ辻」と呼ばれていました。今も、その当時の面影を残す大きな町家などがあり、帯や和装品などの製造販売を行っています。この日は、そんな町を多くの人に楽しんでもらおうと、町を上げての文化祭が行われるのです。町家の特別公開、和装品や飲食の販売、講演会、吹奏楽の演奏会、人力車など、さまざまな企画が…。「美味しい紅茶や食べ物があるんだよね~」「あ、この器いい感じ~すごくお買い得…」ミモロは、通りのあちこちを見て回ります。「ふんわりソフトな感触…」布製...9月22日に開催された京都西陣「千両ヶ辻」での秋の文化祭。魅力的な品々が店先に…

  • 京都「梨の木神社」の萩まつり。萩に因んだ授与品。舞や弓術・居合などの奉納も。でも、まだ萩の花は咲いてません…

    毎年9月のお彼岸の週末に行われる「梨の木神社」の「萩まつり」。「京都御所」に隣接する神社は、「萩の宮」と言われ、昔から萩の花で有名です。萩の花が咲く時期に、境内では、舞や邦楽、武術などの奉納が行われ、多くの参拝者で賑わいます。今年は、9月21日~23日。ミモロは、自転車でやってきました。まずは、境内奥の本殿の三条實萬公と三条實美公に参拝。神社やお寺に来た時は、何はさておき、まずは参拝することが大切。さすがミモロです。「これ、御祈願の札…ここにお願い事書いて、奉納するんだよね~」参拝するミモロの耳には、邦楽の音色が届いています。拝殿で奉納される邦楽…「う!今年は、まだ咲いてない…」参道の両側には、萩が茂っているのですが、そこに花の姿はほとんどありません。「やっぱり猛暑だから、まだ夏だって萩の花、思ってるのか...京都「梨の木神社」の萩まつり。萩に因んだ授与品。舞や弓術・居合などの奉納も。でも、まだ萩の花は咲いてません…

  • 「平安神宮」の神苑無料公開。秋の気配が少し感じられるお庭。年内開催の特別公開やクラウドファンディングも知って欲しい!

    「久しぶりに行こう~」とミモロはお友達と一緒に「平安神宮」へ向かいます。9月も下旬になり、京都の各所では、夏の催事などが終了し、秋から冬に向けてのプログラムへの変更が進んでいます。「平安神宮」へ続く神宮道沿道の木々も少しづつ色づき始めました。「でも、まだ36度もある~暑い!!」秋とは言えない猛暑…強い紫外線に晒された木々にも、なんとなく疲れが見えます。「葉っぱの先が茶色になってる~キレイに紅葉できるかなぁ~」と心配するミモロです。汗を拭きふき向かった「平安神宮」。夕方16時まで入苑できる神苑に向かいます。無料公開の日を見逃さないミモロでした。無料公開の隣に立つ看板は、「御垣内特別参拝のご案内」。通常非公開の神域を神職が案内してくれるもの。大人2000円で、非公開部分の説明の他、絵馬、記念縁起札、神苑拝観券...「平安神宮」の神苑無料公開。秋の気配が少し感じられるお庭。年内開催の特別公開やクラウドファンディングも知って欲しい!

  • 無農薬のヨモギを蒸留した体にやさしいジン。七条通沿いのジン専門店「SICX京都」で頂くジンソーダ

    「う~美味しい~体にやさしいジンのソーダ…いいねぇ~」とバーのカウンターで過ごすミモロ。「智積院の観月会」で心休まる時間を過ごしたミモロとお友達は、月明りの七条通を川端通に向かいのんびり歩いていました。「なんかこのままお家に帰るのもったいない~感じ~」と言い出したミモロ。「そうね~どこかで、もう少し過ごしましょうか?」とお友達。そこで七条通の南側にあるお店の前へ。「ここいいんじゃないの?」白い暖簾が掛かる店には、外国人観光客の姿が…。ここは「SICX京都」。2020年1月に東京の池尻大橋に開業したクラフトジン専門店「SICX東京」の2号店で、2022年9月にできたお店です。「いらっしゃいませ~」とお店の方…天井が高い店内の壁には、グラスやボトルが並びます。「あの~2人ですけど…カウンター席いいですか?」と...無農薬のヨモギを蒸留した体にやさしいジン。七条通沿いのジン専門店「SICX京都」で頂くジンソーダ

  • 中秋の名月を愛でる「智積院観月会」。僧侶による声明や京舞の公演など、伝統文化を月と共に楽しむひととき

    9月17日は中秋の名月。ミモロもお月見を楽しみました。今年、ミモロはお友達と京都七条の「真言宗智山派総本山智積院」で開催された「観月会」に…夕方16:30から始まる受付…「観月会が始まるのは、18時からだけど、その前にお寺や宝物館も行かなくちゃ~」と。受付へ向かい、その後、まずは、金堂の御本尊大日如来さまに参拝。それからこの日、参加者は無料で入館できる「宝物館」へ「この日だけ、夜にお庭や宸殿なども拝見できるんだ~」と。まだ昼間の猛暑が残る夕暮れ…ミモロたちは、あちこち巡ります。さて、観月会のメイン会場は、「講堂」。ススキとお月見団子などが飾られる正面から、庭園沿いに「大書院」へと進みます。この観月会は、事前チケット購入で5500円。お弁当付きは8000円です。お弁当付きを申し込んだミモロ。「ヨイショ~どこ...中秋の名月を愛でる「智積院観月会」。僧侶による声明や京舞の公演など、伝統文化を月と共に楽しむひととき

  • 京都一乗寺のアメリカンカフェ「cafe Very Berry」。犬の入店も可能!焼き立てのクッキーをお持ち帰りに…

    「美味しそう~焼き立てのクッキー食べたいなぁ~」と食いしん坊のミモロ。この日、ミモロが向かったのは、京都の東側を走る北白川通沿い、一乗寺にほど近いアメリカンカフェ「cafeVeryBerry」です。京都におけるアメリカンカフェの魁的存在で、この場所ですでに25年…。アメリカンカルチャー好きの京都人が通うカフェ。何度も前を通りながら、訪れたことがなかったミモロ。店の前の標示には、「犬OK]と…お行儀よく過ごせる犬なら、入店可能なのです。「え??ネコは???」とミモロ。う~ネコとお散歩する人いないからね~この日、店内に流れるBGMもサーファー好みの軽快な曲…ハワイのサーフィンの映像も…「やっぱりここに来たら、まずはお店を代表するハンバーガーにしようかな?」他にも、いろいろな美味しそうな品が…「キャ~大きなハン...京都一乗寺のアメリカンカフェ「cafeVeryBerry」。犬の入店も可能!焼き立てのクッキーをお持ち帰りに…

  • 毎月15日に賑わう「百万遍知恩寺」の「手づくり市」。ネコ足の焼き菓子やキュートなイラストのグッズなど

    「これなんだろ?親しみ感じちゃう~」とミモロが手にするのは、ネコの足型の焼き菓子。毎月15日は、京都大学近くの「百万遍知恩寺」で、「手づくり市」が開催されます。京都を中心にさまざまな手づくりの品々が境内のテントに並び、地元の人だけでなく、多くの観光客が訪れるマーケットです。毎月、楽しみにしているミモロ。9月も自転車でやってきました。そこには、毎回顔を出す、お友達のテントや初めて…という場所もあり、訪れるたびに、何かワクワクすることに出会えるのです。この日は、相変わらずの猛暑にも関わらず、多くの人が…境内のあちこちを汗を拭いながら回るミモロです。食品、雑貨など、本当に幅広い多彩な品々が並ぶテント…この日、ミモロが足を止めたのは…「ねことひまわり」という焼き菓子のお店。子供と一緒に安心して食べられるお菓子を作...毎月15日に賑わう「百万遍知恩寺」の「手づくり市」。ネコ足の焼き菓子やキュートなイラストのグッズなど

  • 京都府長岡京市の有形文化財の「旧石田家住宅」で頂くうどんやそば、甘味など。「美味しかった~!」とミモロ

    「どれにしようかな?」と広々したお座敷でランチのお品書きを真剣に見つめるミモロ。ここはJR長岡京駅から徒歩5分。「西国街道」沿いにある国の登録有形文化財の町家「旧石田家住宅」です。お友達とここでランチをすることにしたミモロは、一足先に到着。「う~みんな美味しそう…」「長岡京市立神足ふれあい町家」でもあり、人々が集い、文化を発信する場所としても活用されているのです。食事のメニューには、うどんやそばをメインに、甘味の種類の豊富です。ミモロが注文したのは、「町家特製そば」で、かき揚げ、わかめ、たけのこ、かまぼこなどがトッピングされたもの。館内の厨房から運ばれ、一口お汁を飲んで…「美味しい~!」と。なんともやさしいお味です。「エビ天ぷらうどん」を注文したお友達も、「うん、美味しい!」と。正直、あまり期待していなか...京都府長岡京市の有形文化財の「旧石田家住宅」で頂くうどんやそば、甘味など。「美味しかった~!」とミモロ

  • 京都の長岡京市「西国街道」沿いにある有形文化財の町家「旧石田家住宅」へ。

    「ここ西国街道っていうんだよ~」とミモロは、江戸時代の街道にやってきました。ミモロが訪れているのは、JR長岡京駅のそば。山科駅から東海道本線の普通電車に乗って…京都駅を過ぎて、4つ目、11分で到着です。「大きな駅だね~」周辺には駅ビルやスーパーマーケットなどが…。交差点を渡る長い陸橋の上からは、西方向に、阪急「長岡天神駅」があり、西山の景色も望めます。「暑いから、昼間、歩いている人少ないね~」とミモロ。さすがの猛暑…外出を控える人が多い京都なのです。ほとんど通行人がいない西国街道を南へ。「前に行った勝竜寺城方向に進もう~」と。さて「西国街道」は、京都の「東寺口」を起点に、向日町、神足、山﨑、高槻などをへて、兵庫県の西宮市へ。そこで「中国街道」と繋がります。まさに江戸時代の西日本の幹線道路です。「ここいろん...京都の長岡京市「西国街道」沿いにある有形文化財の町家「旧石田家住宅」へ。

  • 今年5月に東山二条に再開した、美味しいソーセージなどの専門店「シャルキュトリー リンデンバーム」

    「ここのソーセージすごく美味しんだよね~どれにしようかな?」とガラスケースから中を見つめるミモロ。ここは、ソーセージやベーコン、テリーヌなどシャルキュトリと呼ばれる加工肉の専門店「シャルキュトリーリンデンバーム」。ある日、ミモロは、東山の「岡崎公園」から西へ二条通を歩いていた時…「あれ?ここもしかして…あのお店???」と足を止めたのが、ここ。2009年から丸太町通の「熊野神社」の近くで、シャルキュトリのお店をオープン。本場ヨーロッパで腕を磨き、多く賞を受賞し、京都をはじめ、全国にその名が知られるお店でした。その後、12年におよび多くの人々を魅了した味ですが、諸事情により、2022年の5月に閉店へ。「え~そんな~」と当時、ここのソーセージが大好きだったミモロは、ガッカリ…。それから2年…いつも車で通り過ぎて...今年5月に東山二条に再開した、美味しいソーセージなどの専門店「シャルキュトリーリンデンバーム」

  • いろいろなものに出会える京都「岡﨑公園」での「平安蚤の市」。宝さがし感覚で楽しむマーケット

    「チョウチョ、チョウチョ、この花止まれ~」と歌いながら鍵盤を押すミモロ。電池が入っていないので、本当は音は出ていません。でも…なんか楽しそう…9月11日の午後、ミモロは「平安神宮」の南側「岡﨑公園」で開催された「平安蚤の市」に出かけました。「今日も、いろんなテントが出てる~」と、100を超えるテントが並ぶマーケットです。毎月、開催される「平安蚤の市」は、回を重ねるごとに、その内容も多彩に…。日本の茶道具や掛け軸などの骨董品から、西洋アンティークの食器や人形、またユーズドの服、さまざまな雑貨や家具など、本当にいろいろ…まだまだ暑い京都の午後…それでも多くの人が、テントを覗き、お気に入りのものを探しています。ミモロもあちこちのテントを物色…「なんか面白いものないかな?」と。そもそもこの「平安蚤の市」は、不要に...いろいろなものに出会える京都「岡﨑公園」での「平安蚤の市」。宝さがし感覚で楽しむマーケット

  • ミモロのおすすめランチ。重要文化財「京都府庁旧本館内」にある老舗コーヒー「前田珈琲」のカフェ。

    「重要文化財の建物でランチ頂けるんだよ~」と、ミモロが案内するのは…「京都府庁旧本館」1階南東角にある「salonde1904」という前田珈琲のカフェです。明治37年(1904)に松室重光の設計で竣工した「京都府庁舎」で、ルネサンス様式の建物は、国の重要文化財。また、日本最古の現役官公庁舎で、議場など見学できる場所もいろいろあり、クラシック建築ファンの人気の場所。「本当に素敵な建物なんだよね~」とミモロ。春は、中庭の桜が見事な花を咲かせます。正面から重厚な雰囲気の廊下を進み向かったのは、2023年7月にオープンしたカフェです。「ここだ~」かつて人事委員会室だった場所だったそう。ここで、ミモロは、同じ建物の2階に本部を置く「NPO法人京都の観光文化を考える会都草」のメンバーさんたちとランチをすることに。「遅...ミモロのおすすめランチ。重要文化財「京都府庁旧本館内」にある老舗コーヒー「前田珈琲」のカフェ。

  • 杵屋五司郎先生が指導する皆さんが日頃の修練の成果を披露。「長唄三味線 京都蓑里会 浴衣会」

    「みなさんお稽古頑張ったんだね~上手…」とミモロが見つめる舞台は、長唄三味線を習う「京都蓑里会」のみなさんのおさらい会。9月8日の12時半から、京都中京区の「冬青庵能舞台」へ向かったミモロ。「ここかな?」と通りからは、その建物が見えません。壁に貼られた案内で確認。「もう始まってる…」急いで、中へと進みます。夷川通から両替町通を南へ。表通りから、奥へと趣ある路地が続いています。ここ「冬青庵能舞台」は、観世流能楽師の青木道喜さんの自宅の一部を昭和35年に改装した能舞台。席数は、85席とこじんまりした舞台で、そのため、舞台と客席の距離が近く、臨場感ある舞台が楽しめます。能楽以外にも、さまざまなおさらい会や発表会、講演会などに利用されているのです。この日の舞台は、長唄三味線の「京都蓑里会」の浴衣会。「まだまだ暑い...杵屋五司郎先生が指導する皆さんが日頃の修練の成果を披露。「長唄三味線京都蓑里会浴衣会」

  • 京都「平安神宮」前の「岡﨑公園」で開催された懐かしい時代のアメリカのフリーマーケット。

    9月8日、まだまだ暑い京都…ミモロは、「平安神宮」の南側の「岡﨑公園」にやってきました。「あれ?なんかイベントやってる~ちょっと見て行こうよ~」とドンドン進みます。公園の入口には、アメリカの国旗などのデコレーションが…「平安神宮」の前には、大きなアメリカ製の車がズラリと並んでいます。「こういう車、昔のテレビドラマで見たことある~」と。よく車の年代に関して知識のないミモロ。ともかく今の車とは、製造のコンセプトが全く異なっていることは明らか…「デカイね~」1960・70年代のダイナミックなスタイルの車です。オーナーさんが、大切に整備し続け、今も走行可能。「ホントに、この時代の車好きな人たちなんだね~」そう燃費などを考えたら、とても乗れませんし、維持などにも費用が掛かります。それでも愛するオーナーさんたち。大き...京都「平安神宮」前の「岡﨑公園」で開催された懐かしい時代のアメリカのフリーマーケット。

  • 明智光秀が、最後の夜を過ごしたのは、娘が暮らした城、長岡京市の「勝竜寺城」。

    「このお城で幸せな時間を過ごしたんだって~短いけど…」と、ミモロが見上げるのは、細川忠興と妻の玉(ガラシャ)の像です。ミモロが訪れているのは、京都の西、東海道線のJR長岡京駅から徒歩15分にある「勝竜寺城」。細川藤孝が築き、後の肥後の細川家の元となったと言われるお城です。ここでは、織田信長の勧めで結婚した細川藤孝の息子忠興と明智光秀の娘玉(後のガラシャ)が2年間の新婚生活を過ごしたところ。仲睦まじい二人のの間には2人の子供も生まれました。城内のお庭を巡るミモロ。京都は9月になっても猛暑日続き。「喉渇いた~」と水飲み場へ。実は、このお水は、「ガラシャのおもかげ水」との標示が…ここにあった池に姿を映したと伝えられ、その水が飲めるようになっています。「冷たい…」と熱中症対策の水を飲むミモロ。「まぁ、特別美味しい...明智光秀が、最後の夜を過ごしたのは、娘が暮らした城、長岡京市の「勝竜寺城」。

  • 近世城郭の原点、京都長岡京市の「勝竜寺城」。細川家の立身出世、細川ガラシャの輿入れ、明智光秀の最後の城

    「ここって、歴史の変換点のお城なんだね~」とミモロが訪れたのは「勝竜寺城」です。京都駅から東海道線に乗って訪れた「JR長岡京駅」。「京都駅からも近いね~ここにこういうお城があるんだ~」と。京都、大阪、奈良への交通の要所である京都西山エリアの長岡京市。桓武天皇が「平安京」に遷都する前に都を10年間「長岡京」を置いたところです。ミモロがここに来る前に訪れた「神足神社」のエリアには、古くから集落を守る「城」があり、それを攻め落とし、元亀2年(1571)に細川藤孝(幽斎)が、織田信長の命を受けて、それを含んだエリアに「勝竜寺城」を大規模改修し、京都の防衛の要塞にします。「小さいけど…立派な石垣のお城だね~」寛永10年(1633)に廃城となり、その後長らく忘れられた城で、昭和63年に発掘調査が行われ、そして平成4年...近世城郭の原点、京都長岡京市の「勝竜寺城」。細川家の立身出世、細川ガラシャの輿入れ、明智光秀の最後の城

  • 京都の西山エリア、長岡京市の古刹へ。平安時代創建と伝えられる「神足神社(こうたりじんじゃ)」

    「こんなところに神社がる~参拝して行こうね~」とミモロが立っているのは…「神足神社(こうたりじんじゃ)」の前です。京都の西、大阪府に境を接する長岡京市は、古代より歴史の変化の折に登場する地域です。その名は、桓武天皇の時代、延暦3年(784)奈良の平城京から都遷りがされた「長岡京」。しかし、その後、延暦11年、大洪水や桓武天皇の弟の早良親王の死や怨霊などから、延暦13年(794)に平安京へと、また都が遷されることに。わずか10年間の都…その姿は、今は地中に眠ります。「長岡京って、平安京の基礎を作った都なんでしょ!」とミモロ。そう、そこで培われたノウハウが、平安京に活かされているのだそう。大阪、京都、奈良への交通の要所であるここ西山エリア…それは、後に明智光秀、また幕末など、日本の歴史のターニングポイントに登...京都の西山エリア、長岡京市の古刹へ。平安時代創建と伝えられる「神足神社(こうたりじんじゃ)」

  • 下鴨の御蔭橋の東にオープンしたカフェとワークエリア。お仕事などがはかどる快適なスペース。

    「涼しいし、静かだし、広々してるし、すごく快適!」とパソコンと本を持ちこんだミモロ。ここは、京都の下鴨神社の東側、御蔭橋のすぐ近くに今年7月にオープンした複合施設です。1階は、COFFEEBASESHIMOGAMOというカフェ。京都発の自家焙煎のスペシャルティコーヒーで人気のお店で、「梨の木神社」など7店舗展開しています。2ー3階は、WHATEVERSHIMOGAMO-EASTというシェアオフィスとシェアハウスになっています。カフェのオープンは、10時。ミモロは、「ここで作業したり、ご本読もう~」と大きな荷物をもって出かけました。開店と同時に入店したミモロ。その後に、次々にお客様がやってきました。「みんなお馴染みのお客様って感じ…行動に迷いがない…」と、初めてのミモロとは大違い。この日に落ち着く席に、入店...下鴨の御蔭橋の東にオープンしたカフェとワークエリア。お仕事などがはかどる快適なスペース。

  • 今年11月にオープン予定の洋菓子の「BAIKAL下鴨本店」。そばの仮店舗には、ハロウィンのお菓子などがいっぱい

    「こんにちは~可愛いね~」とミモロが窓から中に座っているクマちゃんに話しかけます。下鴨本通と北大路通交差点エリアにお買い物にやって来たミモロ。交差点の西側には、建設中の建物が…2023年の9月に車が店舗横の工房に突っ込み、現在、新たな店舗の建物を建設中の洋菓子店「BAIKAL下鴨本店」です。1955年にこの地に創業以来、京都の人なら、子供の頃から馴染みのある洋菓子店です。創業から、何度かお店の建て替えを行い、今回は、実は、車の事故前に決まっていた新店舗の建設が、いよいよ大詰めに。「今年の11月に新しいお店ができるだって!どんなお店かな?ケーキが食べられる場所ができるといいなぁ~」と、よくその前を通るミモロは、今から楽しみに…。旧店舗での営業は、今年の1月で終了し、現在は、駐車場がある南側の仮店舗で営業して...今年11月にオープン予定の洋菓子の「BAIKAL下鴨本店」。そばの仮店舗には、ハロウィンのお菓子などがいっぱい

  • 京都の都の北面の守護として祀られる「玄武神社」。御朱印なども個性的

    「これ玄武の絵馬だ~」ミモロが見ているのは、京都の北側の守護神、玄武の絵馬です。平安京は、都の東西南北を守護する四神が祀られ、都の平穏を願いました。東は青龍、西は白虎、南は朱雀、そして北が玄武です。北の玄武は、巨大な亀と蛇という強~いイメージ。「爬虫類の組み合わせだ~!」共に、長寿や富貴を象徴するイメージも備えています。ミモロが訪れたのは、京都の北西、船岡山の付近をトコトコ歩いていて、偶然、足が向いたのがここ「玄武神社」でした。「へぇ~ここに玄武が祀られてるんだ~」と興味を抱き境内へと進みます。お清めの手水鉢には、亀の姿。そして本殿に向かいます。「玄武神社」は、55代文徳天皇の第1皇子である惟喬親王(これたかしんのう)をお祀りし、惟喬社とも呼ばれています。「神社に祀られるってことは、何かあったんだ~」と、...京都の都の北面の守護として祀られる「玄武神社」。御朱印なども個性的

  • アンティーク家具の設えが素敵な京の町家「マリベル京都本店」で頂く、美味しいチョコレートのパフェ

    「うわ~美味しそう…」と目を輝かせるミモロ。京都の町中、三条通と柳馬場通の南に位置する京らしい小路の先にあるチョコレートの専門店「マリベル京都本店」にお友達と訪れたミモロです。NYのソーホーに本店をもつチョコレートの「マリベル」。その日本での路面店がここ京都にあるのです。小路の奥のお店に入ったミモロは、ビックリ!「なんか京都じゃないみたい!」西洋アンティーク調の設えの店内には、色とりどりのチョコレートや洒落たパッケージのクッキーなどが置かれた棚やテーブル…そこには別世界が広がっていました。観光客など、ここの存在を知る多くの人たちで、連日いっぱいになるお店ですが、この日は、台風の影響と夏の暑さから店内は静か…。「チョコレートをお土産したいけど、溶けちゃうから心配だもん。ここで食べるもの探そう」とミモロ。店に...アンティーク家具の設えが素敵な京の町家「マリベル京都本店」で頂く、美味しいチョコレートのパフェ

  • 世界のセレブに愛される珠玉の味わいのチョコレート。NYに本店を置く「マリベル 京都本店」

    「わ~なんてキレイなチョコレートなんだろ?!」とミモロがガラスケースで見つめるのは…京都の町中、三条通から柳馬場通をちょっと南に進んだ町家が続く京都らしい雰囲気の中にあるお店です。「どこかでひと休みしましょう~」と一緒に町歩きをしているミモロにお友達が…「ここどうかしら…」と、細い小路が見える場所で立ち止まったお友達。チョコレートやパフェなどの写真の看板が…「うん、いいけど…ここ入ったことないんだ~観光客がいっぱいの場所でしょ…」と、この前を何度も通っていながら、一度も奥に進んだことがなかったミモロです。古い町家へと続く小路…「この先に、どんなお店があるのかな?」と全く想像できない様子。それでもトコトコと…小路を進むミモロです。雨に濡れた石畳の小路…京都らしい風情が漂う中を進むミモロです。小路の行き止まり...世界のセレブに愛される珠玉の味わいのチョコレート。NYに本店を置く「マリベル京都本店」

  • 京都古門前通に昨年オープンした米店の「おにぎり き喜」。精米したてのお米で作るご飯が格別のおにぎり専門店

    「ワ~美味しそうなおにぎり…どれにしようかな?」とカウンターで悩むミモロ。ふっくらとしたご飯の上に、シャケや明太子、おかか、ツナマヨネーズなどがのっているおにぎりです。ある日、ミモロは、祇園を目指し、三条大橋から南へ、古門前通に入り、東方向に進んでいました。「あれ?おにぎりだって…」白いのぼり旗がヒラヒラ風に揺れているのに、つい足が止まります。白い暖簾が下がるモダンな雰囲気のお店です。「あれ?こんなお店、前からあったかな?」と首をかしげるミモロ。「う~確かここには、お米屋さんがあったはず…」そう、ここは、「かじわら米穀」というお米屋さん。昨年11月におにぎり専門店をオープンさせたのでした。「わ~素敵なお店~」とミモロは、店内を見て回ります。「いろんな種類のお米が並んでる~」もちろんここは、祇園の料理店や旅...京都古門前通に昨年オープンした米店の「おにぎりき喜」。精米したてのお米で作るご飯が格別のおにぎり専門店

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