4番ポストと5番ポストを斜めにつなぐ梁を製作しています。丸鋸による45° の切断は切断ラインが不正確なので、片方を丸鋸で切断し、寸法を測り直して、反対側はジグゾーを使うことにします。丸鋸による切断はうまくいきました(下の画像左)。切り込み深さの限界に達し、少
4番ポストと5番ポストを斜めにつなぐ梁を製作しています。丸鋸による45° の切断は切断ラインが不正確なので、片方を丸鋸で切断し、寸法を測り直して、反対側はジグゾーを使うことにします。丸鋸による切断はうまくいきました(下の画像左)。切り込み深さの限界に達し、少
トラブルが発生し、作業が止まっています。初めて丸鋸で45° の切断に挑戦したのですが、右斜めに切る予定が左斜めに切ってしまいました(下の画像)。途中で気がつき停止しましたが、半分ほど切ってしまいました。今回の課題は4番ポストと5番ポストを斜めにつなぐ梁の製作
笠木を取付ける前に、ポスト上部を雨水から守る構造を作ります。かねてより入手していたアルミシート(0.2mm 厚)を初めて取り出しました(下の画像左)。思っていたより厚みがあり、固い感じなので金切りばさみを用意しました。ポスト上面から周囲に1cm はみ出すサイズで切
4番ポストを梁に固定する10mm ボルトの穴を開けます。このポストは外側も内側も新しい板なので、既存の穴は梁にしかありません。まず外側の板を梁に固定し、梁の穴をガイドに穴開けをしました(下の画像左)。次に内側の板を揃えて固定し、外側からドリルを通して貫通させま
3番ポストを梁に固定する10mm ボルトの穴を開けます。外側の板と梁に既存の穴があり、ここを通して内側の板を貫通させる必要があります。鉄柱が無ければ簡単ですが、今回どうするか悩みます。昔使ったドリルの延長ツールを思い出し、道具箱を探して見つけました。蛇腹構造の
朝晩涼しくなり、外の作業が少し楽になりました。当プロジェクトも開始から半年になり、なんとか寒くなる前に完成させたいと思っています。外した3番ポスト外側の板に中心下部の板を慎重にセットしました(下の画像左)。今まではポストを設置場所に据えて、現物合わせでボ
3番ポストの修理を開始します(下の画像左)。損傷状況を確認するため、内側の板を外します。大量のネジに苦闘しながら取り外してみると、内部の惨状が見えました(画像右)。内側の板は想像以上に腐食しています。使えるかと思っていた中心下部の板も、半分以上が損傷して
次は、3番ポストを修理します。ここはかろうじて庇の下ですが、雨水が流れ込んだのか、床板との接合部分を中心に腐食が進んでいます(下の画像左)。アジャスターボルトが装着されていないので、レンガとの接触部分も傷んでいるようです。どこまで修理が必要でしょうか。先
ステインが乾いたので、6番ポストの板と梁を戻してボルトで固定しました(下の画像)。ポストの修復も一段落したので、完成した部分からネジで固定することにします。ポストはボルトで固定していますが、あとで調整ができるよう、梁は挟み込んでいるだけです。ショートポス
ショートポスト2番と6番ポストをつなぐ梁を作製します。南側の壁の垂直を確認してから寸法を測ると875mmです。2x6 の廃材から切り出し、はめ込んでみました(下の画像)。OKです。ポストの工事も一段落です。忘れていました。まだ4番ポストが残っていました。部材はかねて
築20年、自作のウッドデッキを修理しています。床板を剥がしてみたら大変な傷みようで、予想外の「令和の大修理」になってしまいました。ポスト(柱) の修復はもう少しです。5番ポストを仕上げます。まず直交する2本の梁をネジで固定したいのですが、先端同士がうまく揃い
前回のトラブルに懲りて、作製済みの部品を整理し、ステインを重ね塗りしました。部品はまだまだたくさんあります。ショートポスト3番を組み立てます。ここは端っこなので、平行と水平に注意して梁同士をコーススレッドで固定します(下の画像左)。久しぶりに直角バイスを
次はショートポスト2番の組み立てですが、ここで思わぬトラブルが発生しました。作製後放置していたせいで、2番の部品と3番の部品がまぜこぜになっていました。ボルトの穴の位置と角度が微妙に違うので、正しい部品を当初の順に並べないと、段差ができたりボルトが入らな
いよいよ組み立てです。隙間の防水剤として「シリコンシーラント(セメダイン社・ダークブラウン)」を用意しました。大分前に衝動買いしたまま保管していた「ガン」に装着して準備OKです(下の画像左)。アジャスターボルトには油性ペイントを塗りました(画像右)。最初に
廃材から梁を切り出し、3本が揃いました(下の画像)。寸法が1枚ずつ微妙に違うので、現物合わせです。左端はショートポスト2番と3番の間の梁で、従来のものをなんとかそのまま使います。取りあえずの部品作りはこれで終了です。部材全部に紙ヤスリを掛けて、ステインを
連日の猛暑です。パラソルの下とはいえ汗ダラダラで、1回の作業は1時間半ほどに抑えています。交換することにした梁を切り出します。取付け先の梁の間隔を実測し、床板18番の廃材を720mm で切断しました(下の画像)。残りの廃材には大きな穴があり使える部分が少ないの
8番ポストを仕上げます。内側の板に梁の入る切り欠きを作ります。いままでこの作業にはノミを使っていましたが、時間がかかる割に切り口がきれいにならないので、電動ジグゾーを使ってみました。ドリルで10mmの穴を開け、ここから両方向に切断します。厚さ39mmの板はこのツ
外枠東側の8番ポストを修理します。内側の板を外すと、真ん中の板の下部が非常に傷んでいることが判明しました(下の画像左)。ただちに交換することにし、ほとんど壊すように取り外しましたが、こんどは下のボルトが抜けません。なんと、花壇のレンガにボルトの頭が当たり
交換することになったショートポスト1番からの梁を外します。ネジはガチガチでしたが、「ネジすべり止め剤」を使ってなんとかゆるめました(下の画像左)。外してみると、梁はともかくポスト自体の傷みがひどいことが判明しました(画像右)。梁が乗る部分が腐っていて、グ
ショートポスト2番の部品を作ります。前回分解したところ、真ん中の板も傷んでいたので 3枚とも交換することにしました。材料は廃材の再利用です(下の画像左)。手順は3番と同じですが、今回は両側ともに梁の入る切り込みが必要です(画像右)。この作業が大変でしたが、
ショートポスト3番の隣、ショートポスト2番を修理します(下の画像左)。頭部分が腐って無くなっているので、両側の板は交換せざるをえません。隣のショートポスト1番はかろうじて頭部が残っているので、なんとか温存することにします(画像右)。それらをつなぐ梁は上部
5番ポストを仕上げます。難しいのは穴開けです。3枚の板を重ねて(計117mm)、垂直に12mm の穴を2つ開けます。ハンドドリルなので多少の曲がりは覚悟し、ボルトが通ることを優先します。ドリルビットは230mm(有効長 170mm)あるので長さは余裕です。まず1枚目の板の中心
5番ポストの修復にかかります。外側の板を流用して真ん中の板を作ります。長さは十分と思ってましたが、考えてみたら右下部分は下の板まで届かないといけないので、材料としては、梁上 900mm + 梁の高さ 139mm 分が必要でした。ギリギリでしたが何とか間に合いました(下の
ショートポスト3番の修理を続けます。内側になる板を梁の形に切り取り(下の画像左)、バイスを使って装着してみました(画像右)。最終的には隙間をシーラントで埋めて、12mmのボルトで固定します。梁が入るスペースもちゃんとあります(下の画像)。5番ポストにつながる2
5番ポストの下部、真ん中の板を作ります。ポストの中心に置いて両側に梁を乗せるので、2x6 材を使い、アジャスターボルトを中央に取付けました(下の画像左)。所定の場所にセットしました。左の梁は大分傷んでいます(画像右)。次にショートポスト3番を作ります。真ん中
次は5番ポストとこれにつながる梁を修理します(下の画像左)。まずショートポスト3番を分解して中の様子を確認します。ここでも固い木ネジに苦労しましたが、なんとか外側の板を外せました(画像右)。内部は思ったより腐食しておらず、真ん中の板はそのまま使えそうです
築20年 ウッドデッキの大修理を行っています。4番ポストから外した廃材(外側)の両端を切り落とし、900mm長に整えました。これは新しいポストの真ん中の板として活用します。垂直と水平を確認しながら梁の上に乗せてみました。良い感じです。梁上900mmが外周の基準です。
修理に必要な資材を集めています(下の画像)。主役は丸のこで、アマゾンで新規に調達しました。京セラ(旧リョービ)製、ノコ刃147mm、切込深さ46mm/90°、30mm/45°の入門機です 。20年前に使ったリョービ製190mmが今でもあるのですが、古いのと大きすぎて怖いので今回は
天板を5枚外せたので、ポストの内側と梁の状態をチェックします。各ポストは2x4材3枚を貼り合わせたサンドイッチ構造になっているので、損傷具合により1枚ずつ交換することができます。一番傷みが激しい4番ポストは、下部に加え、梁との連結部分もボロボロです(下の画像
1年ぶりの投稿です。建設から20年を経過したウッドデッキ(上の画像左)がだいぶ劣化しました(画像右)。前回の修理からも5年たち、意を決して大修理を行うことにしました。まずは損傷ヶ所をチェックします。11本ある外周のポスト(柱)に反時計回りに番号を振ると、4
デッキで塗装作業を開始します。大変な大きさと重量なので、棚受から下ろしたり階段からの搬出など、一人でやれる限界です。アウトドアチェアの肘掛けを作業台にします。古いうえに塗料が同じなので、汚れても気になりません。もともとビニール張りのソファでしたが古くなっ
左側棚板に1x2 を接着します。あらかじめダボ穴が開けてあるので、位置決めは簡単です。内側の角に1x3 を当てて直角を確認しつつ、段差ができないように注意してクランプで固定しました(下の画像左)。やはりクランプは4台必要でした。次は102cm に切断した1x3 を取付けま
左側棚板にかかる前に、少し冒険ですが、左右の1x2 をダボでつないでみることにします。うまくいけば、左右の棚板が3本のダボで接合されるので、つなぎ目が滑らかになります。1x2 の木口は狭く、失敗したら穴の開け直しができない一発勝負です。まず右側1x2 の木口の真ん中
1段目の棚板を仕上げます。荷重診断によると、出入口の上部分が強度不足とのことなので両側に桟を取付けて補強します。まず壁側に1x3 を上向きに取付けます。少し大きめですが棚受けの間のデッドスペースにちょうど納まります。次に棚板の前面に1x2 を下向きに取付けます。
次は1段目の棚板の追加工作です。まず中央のつなぎ目の段差を解消します。接続面を2本のダボでつないで平らにします。今後の作業やメインテナンスを考え、接着剤は使わず抜き差し自由にします。何しろ180x33cmの板同士の接合ですから、取り回しが大変です。6畳の部屋では
いよいよ最後、3段目の棚板作りです。ホームセンターで曲がりの少ない 1x4 を3枚選んで139cm にカットしてもらいました。家に帰ってすぐ床に並べ、昼食の間も重しを乗せておきました。3枚を並べて番号を振り、1番と2番の左側面に4個のダボ穴を開け、マーキングポンチで
今回は2/3段目のたわみ防止のため、中央に棚受を増設します(下の画像左)。まず下から桟が出ている部分にベニヤを貼ります(画像右)。棚受の取付け位置を決めるため、両側の棚受を取り外しました。外さずに位置決めをすることも考えましたが、少しでも高さが違うと棚板の
今回は1段目左側の棚板を作ります。工程は右側と同じですが、なかなかスムーズには進みません。材料を並べて番号を振りました(下の画像左)。反対側を平らに押さえると、2番と4番が思いっきり曲がっているのがわかります(画像右)。木目を見ると、1番と3番は丸太の端
1番と2番を接着します(下の画像左)。接着の工程にもかなり習熟しました。3番と4番の接着では、下に端材をかませて2cmほど浮かせ、クランプを板厚の中心に取付けました(画像右)。今までクランプが上の縁にかかっていたため板が曲がった可能性があります。これが当たっ
次は1段目の棚板にかかります。182cm長で4枚つなぎの大物ですが、手順は同じで慣れてきたので大丈夫でしょう。1段目右半分の4枚を並べて番号を振りました(下の画像左)。奥はこのあと作業する左側の材料です。曲がりがきつい2枚に水を塗って矯正しています。後日右側2
1番と2番の板を接着した翌日、クランプと重しを外しました。真っ平らとはいえませんがほぼ平面なので満足です(下の画像左)。しかし、2番にダボを装着し3番とつないでみると、床面との間に隙間があります(画像右)。端のダボが曲がっているのかと思い、外してみました
今回は2番と3番の板をダボでつないで最終形を目指します。2番の左側面に開けたダボ穴にマーキングポンチを装着し、前回と同じ手順で3番の右側面に穴を開け、ダボでつないでみました。ところがうまく入りません。ダボを抜き差しして調べると、一番左のダボが原因で、ダボ
いよいよ棚板作りの本番です。139cmの板3枚を床に並べ、上から番号を振りました(上の画像)。板の木目を見て、木の芯が上・下・上となるように並べました。棚板が曲がらないおまじないです。「ダボ」の位置は両端から12cmと50cmの4箇所としました。両側の棚受の真上とその
入手した「新兵器」を早速試してみます。「ドリルガイド」の操作はシンプルで、簡単に板の中心に照準を合わせることができますが、板の端から何センチという位置決めが正確にはできません。本体に目印でもあれば、と思いましたが、板の厚さにより回す角度が異なるので難し
今後の作業に備えて、追加の資材を調達しました(上の画像)。右下は増設する小型の棚受です(@458円)。上は60cmのクランプで、板を接着するとき強く固定するのに使います(@2880円)。長さは40cmもあれば十分ですが、45cmも60cmも値段が同じで、次の工作に使えるので大きい
1週間ぶりに板材の上から重しを取ってみました(上の画像)。多少効果があったようで、かなり平らになりました。しかし触ってみるとしっとりしていて、まだ乾燥が不十分な感じです。もうしばらくやってみることにします。139cmの板を棚受に並べてみました(上の画像)。イメ
ここで新たな問題発生です。手持ちの棚板6本のうち3本が、反っているというか、ねじれていて平面でないことが判明しました。このままでは棚受にうまく納まりません。購入時に1枚ごとに狂いがないことを確認しているので、湿度とか立てかけ方等保管方法の問題だと思います
2~3段目の棚受けを取付けます。2段目の取付穴から33cmの位置に3段目取付穴の印を付けました。錐で下穴を開け、下の穴からネジ留めします。小型の棚受は付属の木ねじが小さいので、作業が少し楽になりました(下の画像左)。4カ所の取り付けが終了しました(画像右)。
1段目の棚受け5個の取付けが終わりました(下の画像左)。ドライバーでの手作業なので手のひらがすりむけてしまいました。棚板を置いてみました(画像右)。水準器で測るとほぼ水平です。手持ちの棚板6枚を置いてみました(下の画像左)。最終的にはさらに2枚並べること
壁面の土台作りが終了し、いよいよ棚受の取付けです。まず棚受のサイズを再度正確に測定します。棚受の曲げ角度は90°より少し大きいような気がしていましたが、曲尺をあててみるときっちり直角でした。曲げ部分が曲線で辺の長さを測れないので、テーブルの上に置いて高さで
今回はベニヤを取り付けます。周囲を紙やすりで滑らかにして、断面に白の塗料を塗ってあります。120x90cmのベニヤは結構重くて、取り回しに四苦八苦しました。四隅を押しピンで仮留めし、棚受けとともに一気に木ネジで固定する計画でしたが、なかなか位置が決まりません。事
壁面に棚を作っています。期限もなく、あれこれ迷いながらの工作なので、なかなか進捗しません。中央の3本の桟を覆うように化粧ベニヤを貼り、その上から金属製の棚受けを取り付ける構想です。横幅が120cmあるので、ベニヤを横向きに使います。下部の足らない部分をどうする
壁面に大きな棚を作っています。桟の塗料が乾いたら、いよいよ取り付けです。左手で桟を持ち、天井から31cm、ドアの縁から10cm の位置に合わせ、一番上の穴に釘を通し、金槌で軽くたたいて仮止めしました。念のため、各ネジ穴が鉛筆でつけた壁裏の桟の位置に合っているか確認
寝室兼作業場の壁面に棚を作っています。シンワの「下地センサー」で石膏ボード裏の柱を探ると、垂直方向には柱がなく、水平方向に30cm 間隔で4.5cm 幅の桟があります。しかし、この間隔では「棚受け」の取付穴の位置に合わず、棚の高さも自由になりません。そこで石膏ボード
11ヶ月ぶりの投稿です。世の中が少し平穏になり、工作意欲が戻ってきました。今回は木工作で、寝室兼作業場の壁面に大きな棚を作ります。いずれは5インチゲージの電気機関車を作りたいと思っているのですが、床にはこれまでに作った貨車や車掌車、工具や材料が所狭しと置
最後は階段の途中、西側の窓です(下の画像左)。ここが終われば、玄関と廊下、階段から二階廊下へとつながる吹き抜けの空間が、すべて二重窓化されることになります。当然ですが、階段なので左右でかなりの高低差があり、右側上部には手が届きません。一段が狭いので踏み台
次は台所の北側窓です。ここはめったに開けることがなく、窓枠にものを置きたいとの要望もあり、かつての「超簡易内窓」方式で施工します。12 x 12 x 1800mm の角材(@200円)と25mmの釘を調達しました。窓枠の寸法は、888 x 688 x 112mm です。窓枠が歪んでいることがあり
次は東側の出窓です。段取りは前回の北側窓と同じなので、詳細は割愛しますが、高さが 1141mmもあり、ボード1枚から部材が1枚しかとれません。1134mm(1141 - 2 - 3 - 2 )で切断すると 686mmの半端材が残ります。実はこれ、次の台所の出窓(高さ67cm)に使う予定です。計
ボードから部材を切り出します。 長手方向 834mmの場所にボールペンで印をつけ、1mのアルミ定規を当ててカッターで切断します。 材質はそれほど固くないのですが、曲がらないよう 1回目は軽く傷をつけ、何回かに分けて切断しました。 中空部分にゴミが入ると掃除が面倒とのこ
最初の工事は寝室北側の窓です。昔ながらのアルミサッシのガラス戸で、冬は素手で触れないほど冷たくなるので、作業は最優先です。窓枠の寸法は 166cm x 84cmで、奥行きは12cmです。材料の切り出し方ですが、ボードを中心で2分割すれば 91cm x 91cmの部材が2枚となります。
今年も寒くなってきました。もっと暖かいうちにやれば良いのに、今頃になって自宅寝室の二重窓工作を始めました。実は8年前にも同じようなことをやり、4箇所(居間2・食堂・洗面所)に内窓をつけました。内窓とはいいながら、窓枠に桟を取り付けエンビ板をはめ込んだだけ
新しいパソコンが到着しました。早速にセットアップを行い、回復ドライブ(リカバリ用)も作成しましたが、まだ中身は空っぽです。先代機は長年の使用で訳のわからないソフトとデータで一杯なので、まるごとデータを移行するのはやめて、必要なものだけを入れることにします
8年使ったデスクトップPC(win8.1)が不調です。原因は、古いゲーム「Simcity3000」(winXP win95)を無理矢理インストールしたためと思われます。最初はうまくいき、2ヶ月ほど楽しみましたが、次第に不調となりました。症状としては、ゲーム中にいきなり電源が落ち、勝手
我が家の池で金魚の子供が生まれました。気がついたときにはいたので、「発見した」と言うほうが正確です。この7月、池の底にメダカのようなものが2~3匹いるのに気がつきました。黒くて小さいので良く見えませんが、魚の形をしています。池にいるのは金魚だけなので、金
今回からいよいよ、子機にサーボモータをつないで、無線操縦にチャレンジします。とは言っても、最初から開発するわけではなく、 子機の受信プログラムに、サーボモータの実験のとき使ったプログラム(2/23 電子工作33)を合体させます。分量の多いサーボモータのプログラム
今回は、外付けスイッチを使って、送信用のボタンを2つにします。既設のスイッチを利用するため、親機と子機をブレッドボードごと入れ替えました(下の画像)。右側のスイッチがたくさんある方が親機(送信機)になり、左側が子機(受信機)となります。プログラムもそっく
STM32VL でシリアル通信を扱うときは、「USART」というペリフェラルを使います。前回確認した「UART」は非同期の通信方式でしたが、USART は、UARTだけでなく、同期通信も可能なので、Synchronous(同期)の頭文字「S」が加えられています。今回は USART の中の UART の機能
XBee の設定ができたことを確認するため、「世界の定番」から提供されているサンプルプログラム「XBee」を試してみます。プログラムをコンパイル、STM32VLにダウンロードしました(下の画像左)。5年前に使った古い配線図です(画像右)。今回は DTR・CTS・RTS はつないでい
次は何をしようかと考えましたが、久しぶりに「XBee」をいじってみることにします。ステッピングモータという案もあったのですが、サーボモータをリモコンで動かす方が面白そうです。XBee はディジインターナショナル社の高性能無線モジュールです。これにより電波の知識が無
前回までに、タイマ3とタイマ4を使えるようになりました。今回は、この2つのタイマのチャネル1と チャネル2を使って、4個のサーボを8個のスイッチで操作できるようにしたいと思います。サーボが4個なので、しきい値を収容する変数も4つになります。 サ
今回からはサーボモータをさらに増やしたいと思います。タイマ3で未使用の、チャネル3と4を使えばできそうですが、これまでの単なる延長線では面白くないので、タイマ3 以外のタイマを使ってみることにします。STM32VL には 12 のタイマがあります。タイマ1~8が汎用タ
今回からサーボの複数化にチャレンジします。あせらず、順を追って、動作を確認しながら進めたいと思います。まずスイッチの配線をします。従来の白(PA0)赤(PA1)に加え、黄色のスイッチを PA2 端子に、緑を PA3 につなぎました(下の画像左)。PA2 端子を ON にすると変
2つのスイッチでサーボを操作する実験中ですが、難航しています(下の画像左)。ポートAの状態を取り込む変数「sw 」が怪しいと思っています。開発環境「IAR Embedded Workbench for ARM」の「デバッガ」に「ライブウォッチ」という機能があり、デバッグ中に特定の変数の値
今回は、スイッチを2つにして、サーボモータを自由自在に動かせるようにします。将来はサーボを2つにしたいので、スイッチは4つ用意しています。サーボはパルス幅が 1,500us のとき中心位置にあり、11.1us 増やすと右回りに 1°、11.1us 減らすと左回りに 1° 回転します
サーボを動かすには、まず波長 20ms(50Hz)のパルスを作る必要があります。スピーカのときは、クロックを 4MHz(プリスケーラ6)まで下げて、261Hz を出しましたが、50Hz にするには、さらにクロックを下げる必要がありそうです。試行錯誤の結果、プリスケーラを24(1MHz
今回から、同じサンプログラムを利用して、ラジコン用「サーボモータ(サーボ)」を動かしてみようと思います。サーボはモータの一種ですが、普通のモータと異なりグルグル回ることはありません。操作者の指示に従い、一定の角度だけ回転して停止し、その状態を保持します。
サンプルプログラムのクロックを 1 / 6 に変更することにより、やっと「ド」の音( 262 Hz)まで出せるようになりました。せっかくユーザースイッチの機能があるので、これを流用して、スイッチを押すたびに音程が変わるようにしたいと思います。プリスケーラを6( 4MHz )
「世界の定番」のサンプルプログラムを使って、「ドレミ」の音を出そうとしています。何故か、タイマの「カウンタ上限」を 32,000 より大きくできず(低い音を出せず)、作業が難航しています。原因究明は後回しにして、別の方法を考えることにします。ある周波数のパルスを
サンプルプログラムの出力におもしろそうな部品をつないでみます。最初は圧電スピーカーです(下の画像左)。圧電スピーカーは電圧をかけると音が出る部品で、防犯ブザーなどに使われています。村田製作所製ですが、古い在庫なので型式等は不明です。5V 電源を使いトランジス
今回は「世界の定番」提供のサンプルプログラムの中身を確認し、活用方法を考えます。プログラムの大きな流れとしては、①タイマとGPIOへのクロック供給 ②GPIOの切り替え③タイマ3の設定とスタート ④ユーザースイッチによる割り込みと後処理といったところです。① クロ
「世界の定番」で提供されている PWM のサンプルプログラムを試してみます。プログラムを実行すると、マイコンの緑のLEDが点灯し、USERスイッチを押すたびに、少しずつ暗くなります。明るさは4段階になっていて、スイッチを4回押すと元の明るさに戻ります。緑のLEDはマイコ
今回から「PWM(パルス幅変調)」を題材にしたいと思います。かつてロボットを作ったときお世話になったのですが、当時は訳も分からず使っていたので、最初から勉強し直しという感じです。「パルス」は、電子回路では「矩形波」という意味で使われることが多いようです。
LEDマトリクスに表示できるフォントを追加します(下の画像)。これで、アルファベットはAからEまで、数字は0~9までそろいます。フォントをデータ化して、2次元配列 font に収容しました(下の画像)。点灯するドットを0、消灯するドットを1とするマイナス仕様です。つ
今回は、いよいよ、LEDマトリクスを電光掲示板にしたいと思います。電光掲示板といったら、LEDの文字がスクロールし、流れるように情報が表示されるアレです。どうやったら文字をスクロールさせることができるでしょうか。構想は次のとおりです。40列分くらいの長いデータ
フォントの数が増えてきたので、データを「配列」に収容することにします。配列は変数の一種で、同じ型のデータをまとめて保存し、必要なときに簡単に取り出すことができます。「 font 」という配列変数を宣言し、フォント「B」のデータを収容しました。 uint32_t font [
LEDマトリクス(2号機)の増設工事を始めました。考えてみたらそれほど難しい作業ではありません。マイコンの PC8を2号機のプラス側1列目の⑬番ピンにつなぎ、PC9を2列目③番ピンに、というふうに、間違えないよう慎重につないでいきます。マイナス側は1号機と共通なの
LEDマトリクスの配線を大幅に変更します。近い将来、LEDマトリクスを横に並べて画面を大きくし、複数の文字を表示したいと思っています。しかし、このまま右方向に増設すると、接続ピンとマイコンとの接続点が部品の下に隠れ、配線ができないことが判明しました。部品の右側
文字はドット(点)で表わすことができます。きれいにバランス良く書くのはなかなか大変ですが、有り難いことに、様々なフォントが公開されています。今回は、その中から横5ドット縦7ドットで作られたいくつかのフォントを参考にさせていただきました。フォントの「3」で
LEDマトリクスに文字を表示させたいとがんばっています。今回は「GPIO_Write」という関数を使います。今までLEDを点滅させるには、「GPIO_WriteBit」という関数を使って、マイコンの端子を個別にON OFFしていました。「GPIO_Write」を使うと、1つのグループ16本の端子を、ま
LEDマトリクスに文字を表示させたいと思っています。文字を表示するには、多数のLEDを点灯させる必要がありますが、同時に点灯するとマイコンに過大な電流が流れます。また、多数のLEDを制御するには、多数のマイコン端子が必要となります。これを解決するのが、「ダイナミッ
今回は、マトリクスLEDのマイナス側をコントロールしてみます。今までマイナス側は1行目だけを使っていましたが、8行すべてをSTM32VLの端子につなぎます。1行ずつON・OFFすれば、64個のLEDをすべて点滅させることができそうです。マイコン側の端子を選定します。Bグルー
マトリクスLEDの実験を続けます。1行全部を点滅させるとすると、マイコンボードから 8本の出力線が必要です。PC4からPC11までの8端子を使うことにして、配線してみます。マトリクス表(下の画像左)を見ながら、PC4をLEDの⑬番ピンに、PC5を③番につなぎ、以下、PC6→④
面白い部品を見つけました。ドットマトリクスLEDです(下の画像左)。縦横8個、全部で64個の赤色LEDが並んでいます。左側が表、右側が裏側の様子です。裏側の上と下にそれぞれ8本のピンが並んでいて、ここから電流を流します。LEDの配線はマトリクス表のとおりです(画像
「GPIOTggle4」をコピーして「GPIOTggle5」を作りました。今回は、押しボタンを押すたびに、LEDが自動的に5回点滅して消灯するように改造したいと思います。そのためには「変数」を使います。変数は、「m」とか「n」とか適当なアルファベットを使った入れ物のようなイメージ
前回のプロジェクトをコピーして「GPIOToggle4」としました。さらに改造を続けます。別のサンプルプログラムの中で、「STM32vldiscovery_PBInit(BUTTON_USER,BUTTON_MODE_GPIO)」と「STM32vldiscovery_PBGetState(BUTTON_USER)」いうソフトウェア(関数)を見つけました。こ
プログラムの整理ができたので、いよいよ改造に取りかかります。まず「プロジェクト」をコピーします。「プロジェクト」は、「GPIOToggle」のように、中心となる「プログラム」と関係する「ファイル」を一つにとりまとめたフォルダです。STM32VLのプログラムは「プロジェクト
サンプルプログラム「GPIOToggle」を改造する事前準備として、プログラムを少し書き直しておきたいと思います。構造や流れをわかりやすくするだけで、機能や動作は変わりません。STM32VLの内部は、「GPIO」や「割り込み」など、機能ごとに分割された構造となっています。それ
マイコンを使った工作を再開するため、「世界の定番ARMマイコンSTM32ディスカバリ」(CQ出版)を読み直しています。少しずつ記憶がよみがえってくるので本人は楽しいのですが、ブログにどう書くかが悩みどころです。これを読むだけでプログラミングができる、というような記
愛用のノートパソコン(LIFEBOOK AH53/A3 富士通)が不調です。Intel CORE i7 1TBの高級品?ですが、3年前に買って以来何かと不調です。立ち上がりが遅く、ハードディスクが常に動いている感じです。WiFiアダプターが不調で外付けを買いました。DVDドライブはしばらく前か
電子工作を再開するため、STM32VL(STM32 Value line discovery)のバイブル「世界の定番ARMマイコンSTM32ディスカバリ」(CQ出版)を読み直しています(下の画像左)。STM32VLは、ソフトバンクが買収したことで話題になった英国ARM社の設計、STマイクロエレクトロニクス社が
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4番ポストと5番ポストを斜めにつなぐ梁を製作しています。丸鋸による45° の切断は切断ラインが不正確なので、片方を丸鋸で切断し、寸法を測り直して、反対側はジグゾーを使うことにします。丸鋸による切断はうまくいきました(下の画像左)。切り込み深さの限界に達し、少
トラブルが発生し、作業が止まっています。初めて丸鋸で45° の切断に挑戦したのですが、右斜めに切る予定が左斜めに切ってしまいました(下の画像)。途中で気がつき停止しましたが、半分ほど切ってしまいました。今回の課題は4番ポストと5番ポストを斜めにつなぐ梁の製作
笠木を取付ける前に、ポスト上部を雨水から守る構造を作ります。かねてより入手していたアルミシート(0.2mm 厚)を初めて取り出しました(下の画像左)。思っていたより厚みがあり、固い感じなので金切りばさみを用意しました。ポスト上面から周囲に1cm はみ出すサイズで切
4番ポストを梁に固定する10mm ボルトの穴を開けます。このポストは外側も内側も新しい板なので、既存の穴は梁にしかありません。まず外側の板を梁に固定し、梁の穴をガイドに穴開けをしました(下の画像左)。次に内側の板を揃えて固定し、外側からドリルを通して貫通させま
3番ポストを梁に固定する10mm ボルトの穴を開けます。外側の板と梁に既存の穴があり、ここを通して内側の板を貫通させる必要があります。鉄柱が無ければ簡単ですが、今回どうするか悩みます。昔使ったドリルの延長ツールを思い出し、道具箱を探して見つけました。蛇腹構造の
朝晩涼しくなり、外の作業が少し楽になりました。当プロジェクトも開始から半年になり、なんとか寒くなる前に完成させたいと思っています。外した3番ポスト外側の板に中心下部の板を慎重にセットしました(下の画像左)。今まではポストを設置場所に据えて、現物合わせでボ
3番ポストの修理を開始します(下の画像左)。損傷状況を確認するため、内側の板を外します。大量のネジに苦闘しながら取り外してみると、内部の惨状が見えました(画像右)。内側の板は想像以上に腐食しています。使えるかと思っていた中心下部の板も、半分以上が損傷して
次は、3番ポストを修理します。ここはかろうじて庇の下ですが、雨水が流れ込んだのか、床板との接合部分を中心に腐食が進んでいます(下の画像左)。アジャスターボルトが装着されていないので、レンガとの接触部分も傷んでいるようです。どこまで修理が必要でしょうか。先
ステインが乾いたので、6番ポストの板と梁を戻してボルトで固定しました(下の画像)。ポストの修復も一段落したので、完成した部分からネジで固定することにします。ポストはボルトで固定していますが、あとで調整ができるよう、梁は挟み込んでいるだけです。ショートポス
ショートポスト2番と6番ポストをつなぐ梁を作製します。南側の壁の垂直を確認してから寸法を測ると875mmです。2x6 の廃材から切り出し、はめ込んでみました(下の画像)。OKです。ポストの工事も一段落です。忘れていました。まだ4番ポストが残っていました。部材はかねて
築20年、自作のウッドデッキを修理しています。床板を剥がしてみたら大変な傷みようで、予想外の「令和の大修理」になってしまいました。ポスト(柱) の修復はもう少しです。5番ポストを仕上げます。まず直交する2本の梁をネジで固定したいのですが、先端同士がうまく揃い
前回のトラブルに懲りて、作製済みの部品を整理し、ステインを重ね塗りしました。部品はまだまだたくさんあります。ショートポスト3番を組み立てます。ここは端っこなので、平行と水平に注意して梁同士をコーススレッドで固定します(下の画像左)。久しぶりに直角バイスを
次はショートポスト2番の組み立てですが、ここで思わぬトラブルが発生しました。作製後放置していたせいで、2番の部品と3番の部品がまぜこぜになっていました。ボルトの穴の位置と角度が微妙に違うので、正しい部品を当初の順に並べないと、段差ができたりボルトが入らな
いよいよ組み立てです。隙間の防水剤として「シリコンシーラント(セメダイン社・ダークブラウン)」を用意しました。大分前に衝動買いしたまま保管していた「ガン」に装着して準備OKです(下の画像左)。アジャスターボルトには油性ペイントを塗りました(画像右)。最初に
廃材から梁を切り出し、3本が揃いました(下の画像)。寸法が1枚ずつ微妙に違うので、現物合わせです。左端はショートポスト2番と3番の間の梁で、従来のものをなんとかそのまま使います。取りあえずの部品作りはこれで終了です。部材全部に紙ヤスリを掛けて、ステインを
連日の猛暑です。パラソルの下とはいえ汗ダラダラで、1回の作業は1時間半ほどに抑えています。交換することにした梁を切り出します。取付け先の梁の間隔を実測し、床板18番の廃材を720mm で切断しました(下の画像)。残りの廃材には大きな穴があり使える部分が少ないの
8番ポストを仕上げます。内側の板に梁の入る切り欠きを作ります。いままでこの作業にはノミを使っていましたが、時間がかかる割に切り口がきれいにならないので、電動ジグゾーを使ってみました。ドリルで10mmの穴を開け、ここから両方向に切断します。厚さ39mmの板はこのツ
外枠東側の8番ポストを修理します。内側の板を外すと、真ん中の板の下部が非常に傷んでいることが判明しました(下の画像左)。ただちに交換することにし、ほとんど壊すように取り外しましたが、こんどは下のボルトが抜けません。なんと、花壇のレンガにボルトの頭が当たり
交換することになったショートポスト1番からの梁を外します。ネジはガチガチでしたが、「ネジすべり止め剤」を使ってなんとかゆるめました(下の画像左)。外してみると、梁はともかくポスト自体の傷みがひどいことが判明しました(画像右)。梁が乗る部分が腐っていて、グ
ショートポスト2番の部品を作ります。前回分解したところ、真ん中の板も傷んでいたので 3枚とも交換することにしました。材料は廃材の再利用です(下の画像左)。手順は3番と同じですが、今回は両側ともに梁の入る切り込みが必要です(画像右)。この作業が大変でしたが、
デッキで塗装作業を開始します。大変な大きさと重量なので、棚受から下ろしたり階段からの搬出など、一人でやれる限界です。アウトドアチェアの肘掛けを作業台にします。古いうえに塗料が同じなので、汚れても気になりません。もともとビニール張りのソファでしたが古くなっ