2024年05月のマウビーの短歌ブログ 新着記事 - にほんブログ村
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
マウビー
フォロー
住所
つくば市
出身
つくば市
ブログ村参加

2013/05/31

arrow_drop_down
  • リタイヤの

    リタイヤの 後ではじめた 歌なれど 十年つづく日記のごとく

  • 新年会

    新年会・歓送迎会・納めの会 仕事の延長下戸のわれには

  • 焼きたての

    焼きたての クロワッサンに カレーパン サクサク食べる雨止む午後に

  • この朝は

    この朝は 雨の降れども 晴れとする リズムを刻むヘンデル聴いて

  • はつなつの

    はつなつの 秩父の山を 窓に見て 一首をつづるゆるやかな時

  • 転入の

    転入の はじめましては いつもより 響いていたね職員室に・現役の頃

  • あたたかな

    あたたかな 返歌のありて それだけで こころ満ちたる五月の夜に

  • キャンパスの

    キャンパスの 芝に寝ころび 無邪気にも 未来をたくす5月の空に・二十歳の頃

  • デカルトも

    デカルトも カントもルソーも 哲学が ただの鉄学わたしにとって

  • あの頃は

    あの頃は ただひたすらに 働いた ブラックなんて考えもせず

  • この朝は

    この朝は 詠う意欲が 湧いてくる ブログコメント返歌のありて

  • 縄文か

    縄文か 弥生かわれは 何人か ルーツを探るかがみを眺め

  • お話が

    お話が とても上手な 愛猫の「プー」の遺影に薔薇一輪を

  • 肯定も

    肯定も 否定も無くて 定例の 職員会議約一時間現役の頃

  • 半熟の

    半熟の ベーコンエッグと トーストに コーヒー添える5月の朝は

  • 曇天の

    曇天の 淡いピンクの 紫陽花に ひと声かける「素敵ですね」と

  • 読み解くは

    読み解くは 世界歴史の メカニズム 喫茶の隅でコーヒー添えて

  • 忘れない

    忘れない 一度読んだら 絶対に そんな思いで歴史書を読む

  • 呼びかける

    呼びかける 今日もいちにち 穏やかに 咲いて恥じらうガクアジサイが

  • 新たなる

    新たなる 気分で記す 歌一首 買ったばかりの白きノートに

  • しあわせは

    しあわせは とてもシンプル 友からの「いいよ!そうだよ!だいじょうぶだよ!」

  • ブラームスの

    ブラームスの 小径抜ければ カフェがある「フランソワーズ・サガン」のカフェが・東京新聞のコラムより

  • モーツァルトの

    モーツァルトの 五月の空が 広がって 深く息吐く午前五時半

  • 安らぎを

    安らぎを 与えてくれる かしわばの 白き紫陽花道行くわれに

  • 紫陽花の

    紫陽花の 花の芽さらに 色づいて 扉を開けるはつなつの風

  • 義務として

    義務として 参加していた 宴会の 締めはひとりのコーヒータイム

  • どくだみの

    どくだみの 白き花咲く 裏道に 早くもしのぶ雨のにおいが

  • 大変な

    大変な 仕事を終えて 今がある 味わいて飲む朝のコーヒー

  • 朝からの

    朝からの 気温上昇 夏のごと さやかなるべき五月というのに

  • あまりにも

    あまりにも 爽やかなので ブルマンを 淹れるとするか朝の食卓

  • 水色の

    水色の 空に真紅の 薔薇の咲く 愛猫「プー」の過ごした庭に

  • 呼びかける

    呼びかける「早く治ってください」と ライトブルーの五月の空に

  • 紫陽花は

    紫陽花は 梅雨の足音 忍ばせて ちょっと色づく今朝の歩道に

  • 沖縄の

    沖縄の 基地無き島の 願望は 夢に終わった五十二年は

  • 山頂に

    山頂に 立ちてながめる 紺碧の 相模の海と駿河の海を

  • この夜の

    この夜の 伊豆の旅路の 宴会に 味わいて食むキンメの煮付けを

  • フラットな

    フラットな 会話のうれし 旅終えて 友の笑顔をこころに刻む

  • さあ行くぞ

    さあ行くぞ 伊豆の旅へと 旧友と 許すこころで語れば楽し

  • はつ夏の

    はつ夏の 風に吹かれて 咲きほこる 歯科医の前の絞りの薔薇が

  • 早くして

    早くして 亡くなりました 正論の かたまりだったあの先輩は

  • がむしゃらに

    がむしゃらに 時を忘れて はたらいた 児どものためにおのれのために

  • コメントや

    「コメント」や「いいね」にわれは 励まされ 今日もあしたも飽くなき詠う

  • 楽しみは

    楽しみは バルーンのように 膨らんで 伊豆の旅へと仲間四人で

  • 教員を

    教員を 辞めて久しく 夢を見る 仕事を終えた夜の教室

  • 空青き

    空青き 五月の朝に 淹れようか ちょっと洒落たるキリマンジェロを

  • 愛猫の

    愛猫の「プー」の遺影に 手を合わせ 朝のあいさつこころをこめて

  • 澄みわたる

    澄みわたる 五月の風を 呼び込んで ノートに記す夜明けの歌を

  • 戦国の

    戦国の 武将がなんで 英雄に 所詮かれらは人殺しです

  • 一杯の

    一杯の コーヒーさえも しあわせに 病まい乗り越え今があるから

  • 健康と

    健康と 平和を願う お参りは 神社仏閣どこに行っても

  • ふるさとの

    ふるさとの 実家をしまう 解体の 見積もりを待つさびしきわれは

  • 待てないで

    待たないで もう咲き初むる 紫陽花の うすむらさきの5月の八日

  • 花々の

    花々の バトンリレーの 今は薔薇 皐月の空に赤のまぶしく

  • お芝居を

    お芝居を 演じるような 夢を見て 窓を開ければ五月の空が

  • 世の中に

    世の中に 真理は無いと 疑って それが真理と説いたデカルト

  • さやかなる

    さやかなる 風に吹かれて 歩こうか 新茶の芽吹くはたけの道を

  • 年表を

    年表を 覚えるよりも メカニズム 知って目覚める歴史の学び

  • 駅前の

    駅前の 並木通りの 店先に 新茶がならぶ香りを立てて

  • 花の芽が

    花の芽が 顔を出します 紫陽花よ あせらず開けむらさき色に

  • 信長も

    信長も 秀吉さえも「自分だけ」「今だけ」「金だけ」歴史書読めば

  • 豆の泡

    豆の泡 ぷくぷくぷくと コーヒーの 香り立ちたる五月の朝に

  • 負けないで

    負けないで 続けて良かった 教職の 苦楽をひとり噛みしめる夜

  • アメリカの

    アメリカの 反戦デモの 報道に 思い浮かべる「いちご白書」を

  • 薫風を

    薫風を 窓に呼びこみ 一首詠む 今日は日曜目覚めもはやく

  • 連休を

    連休を 明けて旅する 伊豆下田 苦楽ともにの元同僚と

  • ヘンデルの

    ヘンデルの「サラバンド」弾く ギターにて あれは二十歳の仲間とともに

  • 一輪の

    一輪の 薔薇咲く庭に 小雨降り 天に召しませ野良ネコ「プー」よ

  • 薔薇の咲く

    薔薇の咲く 清しき今日は 野良ネコの「プー」の命日五月の二日

  • 「良好!」と

    「良好!」と 医師に言われて 玄関を 出るとうれしや春の雨降る

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、マウビーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
マウビーさん
ブログタイトル
マウビーの短歌ブログ
フォロー
マウビーの短歌ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用