自衛隊の中の問題はイジメ。性に関わるものであれば論外。昔から軍隊の中では階級が違えば絶対服従の関係。 ストレスからか帝国軍隊では暴力が当たり前。 今の時代に暴力ということになれば、それ自体が問題になります。 一昔前であれば、手が出るくらいは普通にあったでしょうが。 学校での体罰と同じようなものです。 ところでパワハラとの区別はどうなるのでしょう。「何がパワハラ?悩む自衛隊…命がけの現場でも語気強...
自衛隊の中の問題はイジメ。性に関わるものであれば論外。昔から軍隊の中では階級が違えば絶対服従の関係。 ストレスからか帝国軍隊では暴力が当たり前。 今の時代に暴力ということになれば、それ自体が問題になります。 一昔前であれば、手が出るくらいは普通にあったでしょうが。 学校での体罰と同じようなものです。 ところでパワハラとの区別はどうなるのでしょう。「何がパワハラ?悩む自衛隊…命がけの現場でも語気強...
NATO、ロシアなど関連国の歩み寄りが必要 そういうことなんです
ロシア・ウクライナ戦争はどのように終結を導くべきなのか。 停戦後のあり方も問われているわけです。一部の好戦的な人たちは、ロシアが信用できないから停戦には応じられない、などと言っていますが、そうなるとモスクワを陥落させ、プーチン体制を崩壊させるまで闘うという以外の選択肢しかなくなります。 あり得ないです。モスクワに向けて進撃が始まれば、ロシア軍は当然に核兵器で対抗するのは当然に予想されるし、そうな...
ロシア・ウクライナ戦争 停戦に応じないのはロシアが信用できないから? という論理破綻の主張
ロシア・ウクライナ戦争は一刻も早く停戦すべきです。死傷者が増えていくだけだし、核戦争の危険すら現実のものなりかねないからです。 NATO側は、自国が供与した長距離ミサイルによるロシア領内への攻撃を許可しました。 これに対してロシア側が報復攻撃を行い、一時期はロシア側はICBMまで発射したという情報まで流れていました。ウクライナ空軍の誤情報だったようですが、実際に核弾頭を搭載できる長距離ミサイルが実践...
イスラエル・ネタニヤフ首相らにICC(国際刑事裁判所)が逮捕状、西側の姿勢が問われる
時間が掛かった、掛かりすぎたとはいえ、イスラエルのネタニヤフ首相らにICCが逮捕状を発布したのは画期的です。 プーチン大統領に対するものがあまりに速やかに発布されたのに比べてかなり時間が掛かり、私は発布なんかできるはずもないと思っていたので、非常に驚きました。 少々、見直しました。大分か、いずれにしても素晴らしいです。二重基準ではないという姿勢を見せたことが、です。 しかし、欧米の反発はすごそうで...
合理的基準を示すことなくなされた裁判官弾劾裁判所による裁判官罷免判決に抗議する会長声明
https://satsuben.or.jp/statement/2024/11/22/855/1 裁判官弾劾裁判所は、2024年4月3日、岡口基一裁判官を罷免する判決を言い渡した。これにより岡口基一氏は裁判官の地位のみならず法曹資格までも失うことになった。 岡口氏は、インターネット上で自身が関与しない判決に対する私見を発信したところ、①強盗殺人、強盗強姦未遂事件(以下「刑事事件」という。)に関する投稿(被害者について言及したもの)に対して所属...
自分の持っているものを現金化したいとか、欲しいものを安く買いたい、というときにメルカリを利用する方がいます。 しかし、トラブルは当然にあります。「メルカリで返品詐欺? パーツ破損でキャンセルのはずが「ゴミ」に…出品者「安心して利用できない」 いったい何があった?」(弁護士ドットコム) メルカリは責任を負わない方針のようです。 メルカリには全くの信用はないと考えた方が良さそうです。 個人間の売買、し...
国民民主党については、私は消えゆく存在としてしか見ていませんでしたし、その考えは全く変わっていません。 今回の衆議院選挙では国民民主党は躍進しました。4倍増です。 比例区で2人立候補が足りずに議席を獲得できなかったということでその2議席があれば30議席にもなっていたというものです。 選挙後もなお国民民主党の支持率は上がっているということですが、この原因ははっきりしていて、カネで有権者を釣っただけ...
米国バイデン大統領が米国製兵器でウクライナにロシア領内攻撃を許可 停戦させまいとする姿勢
米国が自国が提供した武器でロシア領内を攻撃することはこれまで頑として認めてきませんでした。 しかし、方針転換のようです。「米 ウクライナに長距離ミサイル使用許可 近くロシア攻撃か」(NHK2024年11月19日)「アメリカの複数のメディアは17日、アメリカ政府当局者の話としてバイデン大統領がウクライナに対しすでに供与した射程の長いミサイルATACMSをロシア領内への攻撃に使用することを許可したと伝えました。ロシア西...
ロシア・ウクライナ戦争はトランプ氏が次期米国大統領と決まり、節目を迎えようとしています。 米国トランプ次期大統領から停戦を要求されるのではないかという危惧があります。「米ハガティ氏「国内問題を優先」ウクライナ支援継続に否定的」(NHK2024年11月11日)「ロシアからの軍事侵攻を受けるウクライナへの軍事支援について「相当な金額が使われている。アメリカ国民は国境が崩壊していることなど国内の問題に焦点をあて...
米国の行き着く先が「米国第一主義」という名の自分さえよければいい
トランプ氏が大統領に当選。その掲げた思想が「米国第一主義」。 米国のことを第一に考えるという発想ですが、その結果が地球温暖化対策にも背を向けることになります。「トランプ氏、バイデン政権の気候変動対策を全面否定へ パリ協定再離脱も 鍵握るマスク氏」(産経新聞2024年11月7日) これは当初から想定されていたものですが、自分が儲かればいいということで最悪です。地球は米国のためのものではありません。 それ...
ロシア・ウクライナ戦争 即時停戦を拒否した結果が多くの戦死者と領土喪失となる
トランプ氏の大統領当選によりロシア・ウクライナ戦争が大きな転換期を迎えようとしています。「トランプ氏にウクライナ停戦への複数案 側近らが提示 米紙報道」(毎日新聞2024年11月9日) 即時停戦、ウクライナのNATO加盟は20年棚上げ、その間の軍事援助はする、というもののようですが、トランプ氏の判断はまだ入っていないようです。 もはやウクライナには領土奪還は不可能というのが現実です。ゼレンスキー氏のプランで...
トランプ氏が当選しました。 ロシア・ウクライナ戦争への方針転換が言われています。 ウクライナへの多額の軍事支援の打ち切りです。トランプ氏にとっては単なる無駄遣いという発想です。 しかし、トランプ氏が当選したからではありません。もともと米国内でもウクライナ支援に対して厭世的な状況が大きくなりつつあると言われてきました。 巨額な財政支出が持つ意味が米国民にとってあるのか、ということでした。 もともと...
国民民主党による露骨なバラマキと社会の分断 高齢者の切り捨て
国民民主党玉木氏の暴走です。これが政策実現というのでしょうか。 年収103万円の壁を取っ払うという方法に28議席の国民民主党がキャスティングボートを握る、だからこれを通せ、というやり方です。 このやり方には全く賛同できません。 以前は公明党が頻繁に行っていました。金券を配るというやり方で、選挙での公明票が欲しい自民党がそのまま丸呑みするというものです。 政策を実現する党というイメージを作るためのもの...
最近、闇バイトによる強盗事件などが頻発しています。 日本社会の安全神話の崩壊はこういったところにも表れています。 高額報酬に乗っかってしまって、初顔合わせの者と強盗に押し入る、押し入った先ではかなり乱暴なこともやってしまう… 使い捨てにされる闇バイト… 昨今、こうした闇バイトの実態が報じられていますが、ネット社会の恐ろしさをまざまざと見せつけています。弁護士ドットコムの記事より「「安全に稼げます」...
エスカレーターは歩かない それが大勢の人たちにとってのメリット
もうエスカレーターで歩かないは常識です。 このNHKのおまとめの報道をみてなるほどと思います。「エスカレーターを歩かないで… マナー支える最新技術」(NHKWEB特集2024年10月24日) 右側(片側)を空けることによって大勢の人たちが迷惑をする、ということがよくわかります。 二列に並ぶ(交互にする)ことによって、より多くの人が早く上がれるという結果です。急ぐ人は階段を駆け上がればいい、ただそれだけのことなん...
この動画をみて、どのように思われますか。 直進してきた軽自動車にとっては防げない事故なのでしょうか。これは防ぐのが難しいであります! pic.twitter.com/S4lrtaY3Nq— 秋山★優花里☆非公式 (@YukariAkiyama89) November 2, 2024 仮に事故を起こしてしまったとしても可能な限り、被害を小さくすることが求められます。 さて、これは小学生の登校姿ではないでしょうか(登下校のどちらなのかということの判別はできま...
この記事、どのように思いますか。「「現金払いとか勘弁してよ!」コンビニのレジで老婦人をバカする20代の若者。すると店員は...<前編>」(毎日が発見ネット2024年10月31日) ご高齢の女性がレジで小銭探しに難儀している場面です。レジの後ろには行列。 スマホ決済を当然のように感じている若者が皮肉を言っている場面。 この記事自体は全く面白味は全くありませんでした。 私は基本的にはスマホ決済は利用していません...
ロシア・ウクライナ戦争が長引くほど人命が失われるだけ ウクライナに勝利の可能性がないのに戦争継続はありえない
北朝鮮が派兵しました。ロ朝関係はまさに軍事同盟が動き出しています。 どうやらクルクス州に集結しているようです。 まさかウクライナ領に進軍させるわけにもいかないからでしょう。「ゼレンスキー大統領「米国も英国もドイツも見ているだけだ」…北朝鮮兵のロシア派遣への対応を批判」(読売新聞2024年11月2日)右派の篠田英朗先生の論考「停戦機運の「成熟」に抵抗したウクライナ――クルスク攻勢という冒険的行動はどこからき...
今回の衆議院総選挙で何が良かったかといえば改憲勢力の議席が3分の2を割り込んだことです。 産経新聞の見出しです。「憲法改正が「冬の時代」へ 改憲勢力後退、石破茂首相への不信感も根強く」(産経新聞2024年10月28日) 立憲民主党の中では色々と温度差はありますが、少なくとも現時点で、憲法改正が喫緊の課題とはいえず、今、やらなければならない問題が山積する中で、「憲法改正」は最重要課題だなんてありえません。...
国民民主党ですが議席数を4倍28議席にし、露と消えると思っていたのですが、「躍進」です。 その国民民主党は選挙期間中、自民党、公明党の劣勢が報じられ、過半数割れも現実味を帯びてきたとき、政権入りはしないとはっきりと述べていました。「衆院選後の連立入り「ありません」 国民民主・玉木代表が否定」(毎日新聞2024年10月22日) 明確に政権入りを否定したのは、当然、自公政権の批判票の受け皿となるためにはそう...
今回の選挙では、立憲民主党と国民民主党の議席が大幅に増加しました。 共産党ととの選挙協力は、ほとんどできませんでした。 そのためか、連合の芳野友子会長は共産党との選挙協力は必要なかったなどと発言しています。「連合会長「共産党と共闘しなくても勝てる」 衆院選、立憲躍進で」(毎日新聞2024年10月28日) しかし、全く現実を見ていないというか、反共であれば何でもいいという感じで、さすがとしかいいようのない...
牧原秀樹法相、小里泰弘農相の現職閣僚が落選しました。小選挙区で当選できなかっただけでなく比例区での復活もできませんでした。 私は特に牧原秀樹氏の落選は本当に喜びました。離婚後の共同親権問題ではデタラメばかりをツイートしていましたが、法相としては明らかに不適格です。 ご本人も法相を辞任する意向でした。 しかし、石破首相は続投を表明したというのです。「落選の牧原法相と小里農相、特別国会まで続投 林官...
岸田政権の支持率が激減し、危険水域に入ったことで首のすげ替えが行われ、自民党外からは支持の高い(党内では支持が低い)石破茂氏が総裁に選出され、そして首班指名を受けました。 首班指名を受ける前から、前言を翻し、早期の解散を言い出し始めました。 これは党内の早期解散を望む声に押されたものです。 今なら「ご祝儀」で支持率が上がり、裏金問題を回避できる… 思惑は外れました。一番の原因は石破氏が裏金問題で...
水島朝穂先生の論考です。「「ウクライナ戦争」はなぜ終わらないのか――「不都合な真実」もろもろ」 ウクライナの駐日大使、駐独大使は、諜報活動屋かというくらい、ネトウヨレベルのことをやっていたんですね。 すいません、このような事実は知りませんでした。 靖国神社参拝って一体、何なのでしょう。確かに右翼に取り入った方が早そうという着眼点は良いということなのでしょうか。 しかし、やっていることに全く品があり...
性犯罪被害にあった女性検察官の発言 検察に隠蔽体質があると体感している
6年前に起きた強制性交の罪で元検事正(現弁護士)が起訴され、有罪を認める答弁をしましたが、検察という権力組織の中の恐ろしさを見せつけました。「「私は検察に殺された」 被害女性、副検事を告発も 元検事正初公判」(時事通信2024年10月24日)「捜査開始後も「事件をつぶされるかもしれない」と不安を感じたという女性。懇親会に同席した女性副検事が北川被告側に捜査情報を漏らし、同被告をかばう発言をしていたことが...
衆議院議員選挙 与野党によるバラマキ合戦? いいえ与党による醜態です 財政を借金漬けにした自民党
「衆院選、与野党競い合う「バラマキ」 大型補正言及や家計負担軽減策 財源確保示さず」(北海道新聞2024年10月25日) 与野党がともにバラマキというのは批判としては公平ではありません。 もともと与党は選挙前に何故、それをしなかったのかが問われます。自民党 当面の物価高対策として低所得者への給付金 地方交付金の拡充 農林水産業への支援 地方でも起きている自民離れに対する対策が主なものなんでしょうが、何故、...
自民党候補が語るのはフェイクの世界です。 イクメン気取り、子育て応援などと口にするのは明らかに選挙対策。 これまでずっと弱い者イジメをしてきた、しかも平気で弱い者イジメをしてきたのが自民党政治。 その反省もなく、子育て応援とか言えてしまうということに人間性に問題があります。 その場限りのことを口からつらつらと出てくる、そしてお涙ちょうだいの姿。丸川珠代「どうかお助けください」お前、生活が苦しい庶...
イスラエルの非道な所業はあまりに非人道的であり、パレスチナ人に対する殺戮行為です。 未だにイスラエルの行動を自衛権とか正当化しようとする人たちはあまりに認知が歪んでいます。「イスラエル軍、パレスチナの民間人を「人間の盾」として利用か」(AFP2024年10月17日)「イスラエルがレバノン南部の市庁舎空爆、市長など16人死亡」(BBC2024年10月17日) 結局、民主党バイデン政権はイスラエルに対して何もできません。 ...
自民党が非公認候補に2000万円 まだ自民党を支持できる人たちがいるんですね
自民党は、裏金問題にケジメをつけるために裏金議員は公認しない、ということでした。公認しないでは何の意味もなく、本来であれば立候補を辞退させる、あるいは対抗馬を立てるということでなければ意味がありません。自民党から除名したわけではにのですから、当然、そこまで党が主導しなければならないわけです。 そうでない限りケジメをつけたことにはなりません。 非公認であっても当選したら追加公認するというのが既定路...
苦戦する与党自民党 選挙後に石破降ろしが始まる? 自分さえよければいいのが自民党
どのマスコミをみても、事前調査では与党自民党の苦戦が報じられています。 野党(維新を除く)の一本化ができなかったことから、私は野党苦戦、自民安泰となるかとばかり思っていました。 野党(維新を除く)で票が分散してもなお自民党が苦戦しているということになると、自民党票がかなり野党に流れたということなのでしょう。 選挙の顔として期待された石破さんは、かなり中途半端で何の力もなかったということが明らかに...
今回の衆議院議員選挙は裏金問題が争点です。 カネに汚い自民党は結局、自浄能力はありませんでした。 ここに朝日新聞の候補者へのアンケート調査結果が出ています。「政治資金規正法改正、主導した自民の半数「不十分」 朝日・東大調査」(朝日新聞2024年10月18日)「自民は「不十分だ」が50%、「適切だ」が49%と拮抗(きっこう)した。自民のうち、裏金問題に関与した候補はこの質問に23人が回答し、「不十分だ」が12人、「...
ウクライナのゼレンスキー大統領が「勝利計画」を公表しました。「ゼレンスキー大統領、NATOで「勝利計画」を説明 加盟招待求める」(朝日新聞2024年10月18日)「ゼレンスキー氏は勝利計画の1点目に、NATOの加盟に向けた即時の招待を挙げた。」 勝利計画と聞いたとき、もっと時前で何らかの作成があり(もっとも作戦自体の事前公表は無理ですが)、それでロシア軍を駆逐できる、ただ、これこれの武器がこの作戦には必要だ、だ...
エスカレーター上を歩く人たちが社会問題化しています。当然だと思います。危ないし、結局、2列で利用した方が、スムーズに人を運べることが明らかになっているからです。 右側を開けておく必要はないし、2列で利用しましょう。 とはいえ、全く意に介さない人たちがいます。 JR東日本は、はっきりと及び腰です。「どけ」と言われてもどく義務がないと明言できないんですから。「エスカレーターでの歩行禁止 歩いて動く人た...
イスラエルの虐殺行為が止まらない 米国はイスラエルのために派兵で中東危機を煽る
イスラエルによる虐殺行為が止まりません。「国連機関「イスラエル軍がガザ北部を封鎖」 推定40万人が孤立か」(毎日新聞2024年10月15日)「ガザで4000人の子供が手足切断 イスラエルが使った「特殊兵器」」(毎日新聞2024年10月13日)「パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍が無数の細かい金属片を入れ、殺傷能力を高めた砲弾を住宅密集地で使用している疑いが浮上している。」 イスラエルのやっていることは誰の目から...
イスラエルによるレバノンの軍事侵攻 戦場をイメージできない人たちが日本にもいる
イスラエルがレバノンで何をしているのか、いよいよ軍事侵攻が本格化しようとしています。「イスラエル首相、国連レバノン部隊撤退要求」(共同通信2024年10月13日)「イスラエル軍、レバノン北部にも空爆 国連軍で新たに負傷者」(ロイター2024年10月13日) 国際秩序無視のイスラエルに対して米国はその行動を容認はいつものこと。 日本政府といえば、石破茂総理は、何故か、アジアのNATO版を作れなどと妄想を抱いているんで...
被団協にノーベル平和賞 日本政府の核兵器に対する姿勢が問われている
今年度のノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が受賞しました。これは大変、喜ばしいことです。 いろいろとノーベル平和賞が政治的と言われていることは周知の事実であり、西側の視点が色濃く反映することもあります。 今回の件もロシア・ウクライナ戦争において核兵器の使用が核保有国、しかも核超大国であるロシアが核兵器で脅している現実があります。 もちろん核兵器による恫喝など、とんでもありません...
「はい、論破」とは相手を侮辱するだけの言葉 話することが無駄な人たち
以前もこのブログでコメントで「はい論破」と必ず最後につける者がいました。 どうみてもどこが「論破」しているんだと思いましたが、ただただ相手を見下し、侮辱するだけの言葉です。 今なお、これが話題になっているんですね。「「はい、論破」は独善的、対立をあおる手法にも疑問 早稲田「雄弁会」が模索するタイパ時代の「議論のあり方」」(弁護士ドットコム) そこでの論旨は、ただ相手を論破するだけのやり方に疑義を...
欧州で極右政党が躍進だそうです。「欧州「親ロ派ベルト」形成も オーストリアで極右勝利」(日経2024年9月30日)「ハンガリー「ウクライナ勝てない」 EU執行部と対立鮮明」(日経2024年10月10日) ハンガリーのオルバン首相が述べていることが現実です。ウクライナの勝利はありません。現実にNATOが軍事介入しない限りは無理です。 ロシア領内への軍事侵攻も墓穴を掘りました。NATOが何もしてくれないことへのウクライナ側...
袴田巌さんの再審無罪が確定しました。 88歳というご高齢になりながら最後までよくぞ戦い抜きました。 しかし、失われた時間は戻ってきません。本当に酷いことをしたものです。「「袴田事件」の再審無罪判決を受けて、改めて死刑制度の廃止と再審法の速やかな改正を求める会長声明」(札幌弁護士会) 再審無罪判決では、捜査機関の証拠ねつ造が認定されました。 これに対して検察庁は控訴はしなかったものの、猛反発していま...
イスラエルによる中東での傍若無人な虐殺行為が酷くなり、世界の批判がイスラエルに向きました。「イスラエル、対ヒズボラで集中空爆 作戦拡大か、ガザでも戦闘」(時事通信2024年10月8日) 欧米のダブルスタンダードが誰の目にも明らかになり、いずれ欧米、そこに残念ながら日本も入るわけですが、総スカンを食らうことになるでしょう。 自分たちの利益だけを考え、軍事力を行使するのが欧米諸国なのですから。 ロシア・ウ...
女性限定半額キャンペーンがあるんですね。映画館では女性割引というのは以前からありましたが。「飲み物や料理に「異物」を混入された…女性から被害報告相次ぐ 「イタズラ」では済まされない危険な行為」(弁護士ドットコム) ネット上では賛否があるとか。 公共料金などで性別によって差を設けるのは問題がありますが、私企業が儲けを考えてどのような料金設定にしようとそれは自由(勝手)というものでしょう。 これに難...
自民党裏金議員については公認しない では足りない 対立する公認候補を立てないと
石破茂内閣が誕生したと思ったらすぐに解散。自民党の党利党略の基づく解散であり、解散権の濫用の典型例。 石破氏は、裏金議員については総裁選中は厳しく対処というようなことを言っておきながらその後、二転三転。 全員公認すると言っていたら、結局、世論の反発が強いからと役職停止などの重い処分を受けた議員は公認しないと言い出し、さらには地元が説明責任が足りないと言っている議員も公認しないと言い(具体的にいる...
イスラエルの逆ギレ 西側がイスラエルの蛮行を黙認してきた結果が世界の平和を破壊する
イスラエルがレバノンに軍事侵攻を開始しました。 最悪の侵略行為です。レバノンは既に国家としての体をなしていませんが、ヒズボラの活動拠点になっていようと、それでもイスラエルが軍事侵攻して良い理由にはなりません。 イスラエルが中東でやってきたことはアラブ人民に対する侵略と虐殺です。ハマスとヒズボラの最高指導者を殺害する行為はテロそのものであり、イスラエルはテロ国家です。 イランが今般、巡航ミサイルを...
イスラエルは、レバノンのヒズボラの本部を爆撃、ヒズボラの指導者ナスララ師を殺害しました。 その前はイランのテヘランでハマス幹部ハニヤ氏の殺害です。 イスラエルのやっていることは停戦とは無縁のものです。「ナスララ師殺害、ヒズボラへの打撃甚大 代わる指導者見当たらず―イスラエル、一気に追い込む構え」(時事通信2024年9月28日) レバノンへの軍事侵攻も間近なようです。 米国が停戦などと言っていますが、やる...
エスカレーターでの歩行禁止 歩いて動く人たちの問題ではなく「退け」という人たち
弁護士ドットコムにも記事になり、私も問題視したエスカレーターを歩く人たち。 親子二人で並んでエスカレーターを利用しているとき、後ろから来た者に「退けてくれ」と言われた場合、退く義務がるのかどうか。 この質問に一切、答えなかったのがJR東日本です。「エスカレーターは立ち止まるもの どいてくと言われた場合の答えはJR東日本は回答拒否」「エスカレーター上での歩行は禁止? JR東日本に質問しましたがお答え頂...
新たに石破茂内閣へ、直ちに解散総選挙 自民党内閣による解散権の濫用が酷すぎる
石破茂氏と高市早苗氏が決選投票で争った自民党総裁選。 この2人が争うような構図になるとは、ちょっと前までは想像もできませんでした。 党内で人気のない石破氏と、極右路線をひたすらに突っ走っている高市氏。 右派の支持を得た高市氏を押さえての石破氏の当選は、ある意味は自民党内の危機感の表れです。高市氏が総理になったら、自民党がぶっつぶれるだけでなく、日本社会までぶっ壊してしまうという危惧感。 総理にな...
本日をもって北海道内から西友がすべて閉店になります。 西友が外資系になったりといろいろありましたが、深夜の時間帯などとてもお世話になりました。 ずっと長らく利用してきました。2024年9月29日撮影 西友がイオン系列に入るということ、イオンが嫌、というのではないのですが、とても残念というか、寂しく思います。西友までもがなくなるんだという感じでしょう。単純に競争に敗れた、ではありません。 西友ブランドも...
北海道での中国人強制連行事件で美唄市で「日中友好平和不戦の碑」が建立され、その除幕式が行われました。 美唄インターを降りて、あの美唄・富良野線を富良野方向に行き、美唄市浄水場を超えたあたりのところにあります。 廃屋3軒並んでいるところの向かいです。 奥まったところにあります。 美唄市字美唄1783番地3 1人1人のお名前が刻まれています。 中国からも遺族が参加されています。 近くには炭鉱跡があり...
イスラエルによるだろうとされているヒズボラの戦闘員が持つ通信機が一斉に爆発、多くの死傷者を出しました。 その特徴は多くの民間人を巻き込んだことです。 世界から非難されるのは当然のことでしょう。「「国際法違反」「前例ない」 レバノン一斉爆発で非難殺到―国連安保理」(時事通信2024年9月21日)「事件にはイスラエルが関与したとみられているが、同国のダノン国連大使は会合に先立つ報道陣の取材に「コメントしない...
このニュース記事は衝撃的でした。 ニュース動画をみていて、最初に思う疑問は、何故、このような状況に至ったのかです。「【独自】「何が気に入らなかったのか」高速道路で衝突・横転の直前猛スピードで追跡し渋滞に突っ込む 神奈川・西湘バイパス」(FNN2024年9月19日) この煽られたという運転者、相当、酷い運転をしています。 コメント欄にあるとおおりです。https://news.yahoo.co.jp/articles/73a54a9c72c83adde66cff...
解雇の自由化が雇用を促す? 規制改革 労働者が使い捨てにされる社会
自民党総裁選は誰がなっても酷い結果になるという右派の競い合いになっています。一番、いいなと思っていた野田聖子氏は立候補もできずですが、候補者の中では一番、自民党らしくないからなのかもしれません。 小泉進次郎氏は、解雇の自由化を口にしました。但し、その後、修正しているようですが。 規制改革の中でいえば解雇の自由化はその最たるもの。 労働者も商品の1つに過ぎず、国際競争力を高めるためには人件費こそ削...
最近、ようやく店舗にお米が戻ってきました。しかし、まだないときもあります。新米が入荷したということですが、値段も高め。 実際に米が店舗から消えていました。 私もびっくり、お米が買えませんでした。 その後、政府からもうすぐ新米が入荷になるから買い占めに走らないで、とアナウンスされ、落ち着くのかなと思いました。 しかし、買いに行ったら… そうです。また店舗から米がなくなっているのです。政府のアナウン...
検察審査会は、検察庁の不起訴の判断に対して、クジで選ばれた有権者がその当否を審査するという制度です。 裁判員制度の導入に合わせて強制起訴制度が導入されました。 起訴相当の決議があった場合、検察官が再度不起訴処分にした場合又は一定期間内に公訴を提起しなかった場合には、検察審査会が再審査を行い、「起訴をすべき旨の議決」(起訴議決)を行ったときは,公訴が提起がされたことになります。 強制起訴です。 加...
ハマスにとらえられた人質の死亡にイスラエルでゼネスト 責任はすべてネタニヤフ政権にある
ハマスにとらえられていたイスラエル人の人質6人が亡くなりました。 それとは別にイスラエル軍の空爆で人質が亡くなったというイスラエル側の発表がありました。「イスラエル軍のガザ空爆で人質3人死亡か 調査結果を公表」(毎日新聞2024年9月16日)「昨年12月にパレスチナ自治区ガザ地区北部で見つかった3人の人質の遺体を巡り、イスラエル軍は15日、3人が軍の空爆に巻き込まれて亡くなった可能性が高いとする報告書を公表し...
中国で破産、免責制度の導入が検討されているそうです。「中国、自己破産制度の導入検討 個人債務急増、苦しみ永遠」(共同通信2024年8月10日) 日本では今では常識になっていますが、免責制度は、破産制度の大事な核になっています。 戦前は、破産しても借金の免除の制度はなく生涯破産者、選挙権も失うという制度でした。それが戦後、米国の制度を導入して免責制度が導入されました。 免責制度は財産権を侵害するのではな...
夜の塾に子どもたちが通う。 夜ですが、親が迎えに来ることは普通として、その周辺が子どもを待つ車でいっぱいになることがあります。「「何が気に食わないんだ塾の迎えだぞ!」大量の違法駐車に困惑 バリケードなどで対抗してもいい?」(弁護士ドットコム) 私の家の近所は道路幅が狭いため、片側を塞いでいる状態です。 実はその昔、私も子を迎えに行くとき、同じようなことをしていたことがありました。 塾からは近所から...
国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状の出ていたプーチン大統領ですが、条約加盟国であるモンゴルの式典に出席しました。当然のことながら事前の根回しができていて逮捕などされませんでした。 もちろんだまし討ちのようなこともありません。 条約違反と言っている人たちもいそうです。「[社説]プーチン氏不逮捕を憂慮する」(日経新聞2024年9月11日) 国家元首の場合には不逮捕特権もあります。 いずれが優先するのかどうかで...
イランがロシアにミサイル供与に懸念? NATOの拡大が招いた結果だとは思わないのか
イランがロシアにミサイルを供与したという「疑惑」が報じられています。「ウクライナ、イランがロシアに弾道ミサイル提供との報道を懸念」(ロイター2024年9月9日)「ウクライナ外務省は7日、イランの弾道ミサイルがロシアに提供される可能性があるとの報道を深く懸念していると表明した。同省は記者団に電子メールで送った声明で、イランとロシアの軍事協力の深化はウクライナ、欧州、中東への脅威だとし、国際社会にイランと...
しばらくブログの更新ができておりませんでした。 この間、かなり立て込んでいたため更新ができずにいましたが、これほど期間が空いたことは過去にはなかったように思います。 コメントには「閉鎖」かというご趣旨のものまで頂きました。 まだ業務の立て込み具合が解消したわけではありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。 ウクライナがロシア領内に対する越境攻撃に踏み切り、一部を占拠しています。 プーチン政...
女性専用車両といっても実際には男性が乗車しても違法という問題にはならない、しかし、女性が性犯罪の被害に遭いやすいという現実があることから、女性専用車両が設置されるようになりました。 これを未だに男性差別だ、男を性犯罪者扱いするんかという馬鹿げた主張をしている人たちがいるんだから酷いものです。 右翼連中(ネトウヨ)もそうした主張に親和性があります。権威に弱く、弱いものに傲慢な人たちだからです。 ち...
イスラエルが学校を爆撃 どうあろと支持する米欧 停戦を潰しへの加担
イスラエルとハマスとの停戦ですが、イスラエルには全く停戦する気などありません。 イスラエルは、イランに滞在していたハマスの最高幹部を殺害しました。ハマスは強硬派の幹部を選出したとされますが、それは当然でしょう。停戦かというときにトップが殺されたんですから。「ハマス新指導者に親イラン強硬派 対決姿勢で停戦交渉停滞か」(時事通信2024年8月8日) 強硬派が選出された原因はすべてイスラエルにあります。強硬...
株価暴落、驚きのニュースだそうです。 私は驚きません。株価なんてどうでもいいからです。「NISA初心者に試練=株価急落で広がる動揺」(時事通信2024年8月2日) 自民党政権は老後の蓄えみたいなことを言い出し、いつも自己責任論ですが、投資を煽りました。 それで少なからず、投資に走った人たちがいたことでしょう。 もっと酷いのは投資詐欺に引っ掛かってしまった人たちですが、私からみれば自民党政権による人災です。...
ロシア・ウクライナ戦争において、即時停戦するかどうかはウクライナが決めること、という主張は一見、もっともらしいですが、実際にはかなりの詭弁です。 白井邦彦先生の論考です。全く同感です。「即時停戦を「ウクライナの主権者が決めること」との批判についてーウクライナの政治体制、ウクライナ主権者の生きる権利-」 この論考の指摘で一番、大事なのは、既にウクライナはロシアと同じレベルの「選挙」にしかなっていな...
イスラエルを招待しないから欠席する米英らの対応は平和実現を踏みにじるもの
長崎市は、原爆投下の式典にイスラエルを招待しないことを決めています。 しかし、それに対する米国、英国、フランス、イタリア、カナダ、オーストラリアが欠席だそうです。「アメリカやイギリスなど少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典を一斉に欠席へ イスラエル不招待を受け」(TBS2024年8月7日) この中では米国、英国、フランスは核保有国です。イスラエル優先の発想には驚きます。 本来であれば、長崎市はロシア...
「2割司法」といえば、今は亡き、司法(法曹)を崩壊させたA級戦犯中坊公平氏が多用したキーワードです。 根拠もなく言い出したものでしたが、ちょっと前になりますが、弁護士ドットコムにその記事がありました。「法曹界を変えたマジックワード「2割司法」 名付け親に問う 今、司法は身近になったのか」(弁護士ドットコム) 朝日新聞の記者が作り出したキーワードだったんですね。これは初めて知りました。 それにしても...
広島、長崎の平和の式典 イスラエルに対する対応に差 広島市の偏向が酷すぎる
広島、長崎ではまた原爆が投下された日が近づいてきました。 米国による原爆投下は、人類に対する最大級の犯罪であり、決して許してはならないものです。未だに原爆投下を正当だったという人たちがいることは極めて残念なことです。 日本では右翼層も同じレベルですから酷いものです。人としての優しさが全く欠如してしまっているんでしょう。 さてその式典ですが、広島と長崎のイスラエルの扱いを巡って対応が別れています。...
私もパリ・オリンピックに興味なし というより戦争が続いていることを忘れたかのような祭典
パリ・オリンピックが始まっています。今、私が興味を持ったのは体操の宮田笙子さんの五輪辞退くらいです。「19歳宮田笙子さんの五輪辞退は寂しい」 パリ・オリンピックですが、何故、侵略国家イスラエルの参加が認められているのでしょう。ロシアは認められていないのに、です。 やはり米国の価値基準によるのでしょうか。「「反五輪でボイコット」東大准教授、番組で明言 イスラエル出場の「ダブルスタンダード」指摘」(J-C...
イスラエルによるハマス幹部の暗殺の蛮行は停戦合意に敵意を示すもの
ハマス幹部がイランのテヘランで暗殺されました。イスラエルの関与と言われています。「ハマスのハニヤ最高指導者殺害 訪問先イランで、ガザに影響必至」(北海道新聞2024年7月31日) 停戦合意の可能性がはっきりと否定されました。 世界の人々はようやく停戦に向けた動きに注目していたのに、イランでは大統領選挙で強硬派が落選したことによって、イランの姿勢の変化にも期待していたのに、誰もが停戦実現に期待していた矢...
日本社会は道路が大好き、高速道路はさらに大好き。 需要などどうでもよく建設だけが自己目的化する、それが日本社会です。「37年越し!?「札幌―富良野の最短路」ついに全通 56kmの新たな大幹線 炭鉱とダムの先へ」(乗り物ニュース2024年7月27日)「札幌圏から富良野へのアクセスは、この1本南側、道央道の三笠ICから道道岩見沢三笠線を通るルートが最短となっていますが、美唄富良野線は美唄ICから直結。岩見沢市-富良野市間...
エスカレーターは立ち止まるもの どいてくと言われた場合の答えはJR東日本は回答拒否
弁護士ドットコムにエスカレーターで立ち止まって利用しているときにどいてくれと言われたときの対応についての記事がありました。「エスカレーター「片側空け」は危険なのに…後ろから「どけ!」と言われたらどうすればいい?JRに聞いた」(弁護士ドットコム) どかなければならない義務などあるはずもありません。 しかし、JR東日本の回答はこれです。「「基本的には立ち止まって2列に並んでご利用いただきたいと考えておりま...
ロシア・ウクライナ戦争 誰がその費用を負担するのか ウクライナ国民が決めるべきという詭弁
ロシア・ウクライナ戦争では、ウクライナ支援ということで米国やEUが巨額の支出をしています。日本も例外ではありません。 しかし、それは無限にわき出てくるものではなく、国民から搾り取った税金が財源です。 中には、既に離反に向けた国もあります。「ハンガリー、EU基金の払い戻し阻止へ ロシア産原油輸送再開なければ」(ロイター2024年7月24日) ロシアに対する直接のものではありませんが、米国などからみるとこ...
愛知県の大村秀章知事に悪態をついているのは相手が大村知事だから ネトウヨの病理
東海道新幹線の補修工事中に脱線事故を起こし、不通となりました。 多大な影響を出しています。 丸1日、不通。 当然も批判もされます。 愛知県の大村秀章知事も批判しました。 しかし、これに対して批判だそうです。FLASHの記事か。「「あなた何様?」東海道新幹線運転見合わせで愛知・大村知事「大いに反省を」苦言も違和感続出「励ませよ!」」(FLASH2024年7月23日)「しかしながらX上では、大村知事の“苦言”を疑問視す...
重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律の成立に強く抗議し廃止を求める会長声明
1 本年5月10日、重要経済安全保障情報の保護及び活用に関する法律(以下、「本法律」という。)が参議院で可決成立した。本法律は、主に以下のような内容を定めている。・重要経済基盤保護情報(①外部から行われる行為から重要経済基盤(重要なインフラや物資のサプライチェーン)を保護するための措置・計画・研究、②この措置に関し収集した外国の政府または国際機関からの情報、③重要経済基盤の脆弱性や革新的な技術などの...
ロシア軍をウクライナ領内から駆逐するまでは停戦はないと強硬路線を突っ走っていたウクライナ・ゼレンスキー大統領ですが、方針変更なのでしょうか。「ゼレンスキー氏、ロシアとの交渉意志を初めて示唆…米政権交代に対応か」(中央日報2024年7月22日)「領土譲歩するなら「国民投票」を キーウ市長、大統領にくぎ」(共同通信2024年7月22日)「ウクライナ大統領、ロシアとの交渉示唆 前線の現実とトランプ氏復活の観測で」(CN...
駐車場を前から入れると出にくくなります。 特に両側に止まっていないときに前向きで駐車し、その後に両側に止められると出れなくなることもあります。 でかい車が両脇だとスペースが狭くなるので、正直、迷惑です。 コンビニの場合には前にスペースがあるので、出れないということはありませんが、歩行者などが見づらく、やはり出にくさはあります。「コンビニの「前向き駐車」なぜ呼びかけ? 無視すると違反? 罰則は? そ...
「19歳宮田笙子さんの五輪辞退は寂しい」の続編です。 宮田笙子さんの五輪辞退について本当の原因があるという題名の記事「五輪辞退「宮田笙子」、関係者が囁く飲酒・喫煙“本当の原因”…あと64日で20歳だった「エース」を追い詰めた女子体操選手の“悩み”」(デイリー新潮2024年7月19日) スポーツ記者の発言として「「たしかに、“たかがタバコと酒で……”“宮田選手を批判する人は自分の大学時代を思い出した方がいい”といった声もあ...
児童が帰りたいと言ったから返す? 児相の失態は子ども目線とは無縁
児相で2度も保護しておきながら、その児童が帰りたいと言ったから返す、その結果、腹部に暴行を受け、7歳の女児が死に至るという悲惨な事件が起きました。 内縁の夫がもう会わないと約束した、などという曖昧なことで返してしまうという最低、最悪の児相の保護行政です。 二度目の保護で「返す」という選択肢はなかったはず。「【速報】7歳の女の子死亡 母親と内縁の夫が死亡に関与したとして逮捕 愛知・犬山市」(中京テレ...
いつも当ブログをお読み頂き、ありがとうございます。 最近、あまり更新ができておらず、ご期待に添えておらず申し訳ございません。 またたくさんのコメントを頂いていることもありがたく存じます。2024年6月11日撮影 さて、最近、同一の方々から過剰なコメントの投稿がございます。 これは他の読者の方にも不快な思いをさせているものであり、今後は、こうした過剰な投稿はやめて頂きたく存じます。 過剰なコメントの投稿...
国際司法裁判所がイスラエルの蛮行を断罪 さて国際刑事裁判所(ICC)はネタニヤフイスラエル首相に対する逮捕状は?
国際司法裁判所がイスラエルの蛮行を裁く画期的な判断をしました。「国際司法裁がイスラエル断罪 パレスチナ領土占領・入植・住民差別 国際法違反と判断」(赤旗新聞2024年7月21日)「国際司法裁判所、イスラエルのヨルダン川西岸の占領・入植は「国際法違反」…即時撤退や賠償求める」(読売新聞2024年7月20日) イスラエルのやってきたことの違法性が改めて確認された形です。 米国、イスラエルはどうするのでしょう。イス...
そういえばパリ五輪、そもそも五輪自体にはほとんど興味もなく、むしろカネと利権の競技会としてしかイメージがない私にとっては終わってもいいくらいの祭典です。 とはいえ、そこでがんばっている選手たちにはエールを送ります。 19歳で代表に選ばれた宮田笙子さんが喫煙と飲酒で辞退ということになりました。 その動機は重圧。そうなのかもしれませんが、未成年であるが故に飲酒・喫煙は御法度、正当化はできません。 しか...
殺意とは何か ゴルフクラブでの殴打 死を予見して当然の行為 殺意の立証を放棄する検察
ゴルフクラブで殴打したことによって夫が死亡、殺人の疑いで逮捕された事件 これはもっぱら正当防衛の成否で論じられています。「ゴルフクラブで夫を殺害か…逮捕の妻「殴られたから殴り返した」 正当防衛は成立する?」(弁護士ドットコム) ゴルフクラブでどのような殴打の仕方だったのかは判然としないので、何とも言えませんが、大の大人が死亡するとまでは思わなかったということはそうなんでしょう。通常であれば傷害致...
軍隊からの「脱走」なのでしょうか、ウクライナ兵が隣国に逃れようとしたところを射殺されました。「隣国逃走の兵士撃たれ死亡 訓練キャンプから脱走」(共同通信2024年7月16日) 徴兵年齢も引き下げられ、ウクライナ国民は軍に徴兵され、前戦に送られます。そこでは死が強制されます。 誰が前戦などに行きたいものですか。行きたい者だけが行けばいい、それが不公平だというのであれば戦争自体を終結に向けなければなりませ...
NATOの拡大が招くかつての東西冷戦 平和に逆行しているのは米国を中心とした西側諸国
これまでもNATOの拡大こそが世界の平和をぶっ壊してきたことを述べてきました。「NATOが軍拡正当化 ますます平和が遠のく」 その結果がロシア、北朝鮮の急接近です。至るところに波及することになります。 これも同様です。「中国・ロシアが海空の合同軍事演習 NATOを威圧か」(日経新聞2024年7月12日) そうなりますよね。中国にとってロシアの魅力は核兵器と天然資源。米国に対抗できる核兵器を保有しているのは西側以外...
私も最近まで気づかなかったのですが、グーグルマップに私の事務所の口コミも書かれているんですね。 他の弁護士のも見てみましたが、たくさん褒める口コミがついているのを見ると本当かなと思ってしまいます。 自作で口コミをつけているのか、業者に頼んで口コミをつけているのか、よくわかりませんが、普通は、不快なことがあったときに批判、悪口として書き込まれるものです。 食べログとも違うと思います。 こういうこと...
NATOは、ウクライナの加盟を不可逆的道筋などと宣言しています。「NATO、ウクライナ加盟の「不可逆的な道筋」への支援を宣言」(BBC2024年7月11日) ロシアへの対抗をさらに鮮明にしたということになります。 もっともだからNATOとしてウクライナへの軍事支援が何がどこまでできるというのはグレーであり、実際にははったり感が満載ですが、しかし、NATOの拡大という誤った方針は従来のままであり、NATOの危険性は相変わらずで...
煽り運転は撲滅しなければなりません。 しかし、マスコミ報道を見ると、どうしても煽られている側にも問題があるものがあるのではないかという疑念と、これが何故というものも少なくありません。「【恐怖のドラレコ映像】幅寄せ・急停車・クラクション連発… 執拗な
「助けて」と言われたとき、どう対応するのか 見殺しにされた17歳被害者
旭川市で起きた17歳の女の子を橋の欄干から突き落とし、死亡させた事件が殺人罪で起訴されました。 この事件では殺意と殺人罪としての実行行為があったのかも争点になります。 もっとも報道内容を前提にすると欄干に座らせ、「落ちろ、死ね」というもので、しかも橋もかなりの高さがあります。殺人の実行行為と故意はあるということになります。「【旭川女子高生殺人事件】内田梨瑚被告「落ちろ、死ねや」橋の欄干に座る姿を...
ロシアによるウクライナ軍事侵攻を招いた原因は何か。 NATOの東方拡大によるロシア包囲網にあったことは明らかであり、しかし、何故、そのような簡単なことがわからないのか、特にリベラル派という人たちがこの主張を否定するのか、全く理解に苦しみます。 こうした軍事同盟の拡大が世界各国を威嚇し、時にはNATO諸国がアフガニスタンやイラクのように軍事力を行使してきたのですから、NATOは世界最大の恫喝組織です。 それが...
ロシア・ウクライナ戦争のあり方はどうあるべきなのか。 私は従前より主張しているように即時停戦です。まずは即時停戦、その後の領土問題などはそれからの交渉事項です。 そうした主張にもっとも噛みついてくるのが停戦反対のリベラル派です。 お前はロシアの侵略を認めるのか!というお決まりの主張です。この主張の最大の欠点は、ウクライナ領内を占領しているロシア軍を駆逐することの見通しが全くないことです。より戦況...
本日、第59回中国人殉難者全道慰霊祭が仁木町で行われました。 今回、初めて参加された方もいらっしゃいました。 この問題を風化させてはいけません。 遺族の方々もご存命です。 1人の方のご挨拶の中で、日清戦争から数えれば50年間、日本は中国と戦争状態にあったということは重要な指摘です。日本の戦争の歴史でもあります。 それをさらに続けていくことになるのでしょうか。 来年は第60回になります。ブログランキング...
このニュース記事は目を引きました。「“国籍”に基づく「レイシャルハラスメント」裁判で原告側が敗訴 “日韓関係”に関する発言、解雇理由や守秘義務が争点に」(弁護士JPニュース2024年6月27日) 組織ぐるみというわけではないのでしょうが、企業側も認めるこの発言は、一体……(以下、引用)・2012年、イ・ミョンバク大統領が天皇に対して謝罪を求める発言をした際に「天皇を侮辱するな」・2014年、田母神俊雄氏が都知事選に...
女性がトップに立つことの意味 決して男女差別構造が変わったというわけではない
検事総長に女性検事が就任しました。初です。 日本社会が変わったか、というわけではありません。あくまで男社会は変わりません。 どうやらご褒美人事だそうです。「新検事総長・畝本直美氏、女性初起用で注目も…自民党裏金事件では検察ナンバー2 「露骨なごほうび人事」「巨悪を助けて出世コース」の声」(中日スポーツ2024年6月29日) 自民党裏金問題では、東京地検は早々に幕引きを図っていましたから。 組織の中で出世...
私が車で走行していて一番、不思議なのは二車線道路の真ん中をラインをまたぐ形で走行する車です。 モノレールのような走り方です。 その車がのんびり走行していると、左右どちらのレーンからも追い越しができないのです(本来、左からの「追い越し」はダメなんでしょうが、しかし、現実問題、右ラインを指定速度未満で走行する車が少なくありません)。 あまりに非常識。 左側の路駐が多く、左レーンをなかなか走行しづらい...
検事長定年延長は「黒川氏のため」は誰もがそう思っている 真相が闇に埋もれる日本の政治
2020年、閣議決定で特定個人のための定年延長を決めてしまった安倍晋三内閣。 それが裁判所の判決でも認定されたというものです。「検事長定年延長巡る文書、国に開示命じる判決 「黒川氏のため」言及」(朝日新聞2024年6月27日) これは誰もがそう思っていました。安倍政権による人事介入はあまりに露骨で、お友達人事と揶揄されましたが、それでも強固な支持率があり、岩盤支持層とも言われていました。 これを民主主義と...
古くて新しい問題なんでしょうが、逮捕、起訴された国会議員であっても、登院しない国会議員でも規定通りの歳費が支払われます。「秋本、池田両議員にボーナス 国会欠席でも319万円」(共同通信2024年6月27日) 釈然としないものがあるのは当然ですが、法改正すべきなんでしょうか。「識者からは法改正を求める声も上がる。」(前掲記事) 「識者」とはどなたなのでしょう。 国民感情からはかけ離れますが、私は有罪確定で失...
ウクライナの徴兵が多くの国民に忌避されていることは周知の事実です。 ロシア軍を駆逐するまで戦え、などと外野で言うことは極めて無責任なことであり、自分が徴兵されることを考えたら停戦以外にはあり得ないことです。 イスラエルでも同じことがあったんですね。「イスラエル最高裁、超正統派の徴兵求める 極右反発必至」(日経新聞2024年6月26日)「イスラエルの最高裁判所は25日、ユダヤ教超正統派の兵役免除は不平等だ...
黄色信号は当然に進んで良い、と考えるドライバーが少なくありません。 本来、停止しなければなりません。安全に停止できないときに限って進行することが許されます。 この事案は勘違いの最たるもの「【独自】信号を勘違い?右折可から黄色の瞬間に交差点進入し右直事故…急ブレーキ間に合わず 横浜」(FNN2024年6月26日) 青 → ①黄色 → 赤(→青) → ②黄色 → 赤 事案は②の黄色で直進車が突っ込んできたというものであ...
国際刑事裁判所(ICC)が前ロシア国防省らに逮捕状 ネタニヤフ首相にはいつ発布するの?
国際刑事裁判所(ICC)がまたまたロシアの要人に逮捕状を発布しました。「ロシア前国防相と参謀総長に逮捕状、ウクライナ攻撃で国際刑事裁」(ロイター2024年6月25日)「ロシアがウクライナ侵攻を開始した2022年2月以降、ICCがロシア当局者らに発行した逮捕状はこれで計8件となる。昨年3月には、ウクライナからの不法な子ども連れ去りなどに関与した疑いで、プーチン大統領に逮捕状が出された。」 ショイグ前国防相に...
東京15区補選での「つばさの党」による選挙妨害は、また新しいやり方の現代社会の病みが現れました。 やっている人たちは一緒に寝起きというように宗教チックな人たちに見えます。 このような妨害が選挙期間中に行われ、取り締まりがされなかった(逮捕は選挙後)では、やはり選挙の公正さは確保できません。 これに対して公職選挙法を改正せよ、という人たちがいますが、それも誤りです。現実に捜査ができたのに、選挙期間中...
ロシア・ウクライナ戦争には終わりが見えないのは米国・NATOの介入によって戦争継続を煽っているから
米国ではウクライナに対する軍事援助を「再開」しました。また限定的にロシア領内への自国武器での攻撃を容認しました。 今のところ劇的な変化はないようです。 ウクライナ国内での国民からの支持はあるのでしょうか。「ウクライナ軍 国民に支援呼びかけ ロシア軍東部で攻撃を強める」(NHK2024年6月18日)「地元の調査会社「キーウ国際社会学研究所」は17日、5月に施行された軍への動員をより厳格に行うための改正法につい...
「ブログリーダー」を活用して、猪野 亨さんをフォローしませんか?
自衛隊の中の問題はイジメ。性に関わるものであれば論外。昔から軍隊の中では階級が違えば絶対服従の関係。 ストレスからか帝国軍隊では暴力が当たり前。 今の時代に暴力ということになれば、それ自体が問題になります。 一昔前であれば、手が出るくらいは普通にあったでしょうが。 学校での体罰と同じようなものです。 ところでパワハラとの区別はどうなるのでしょう。「何がパワハラ?悩む自衛隊…命がけの現場でも語気強...
ロシア・ウクライナ戦争はどのように終結を導くべきなのか。 停戦後のあり方も問われているわけです。一部の好戦的な人たちは、ロシアが信用できないから停戦には応じられない、などと言っていますが、そうなるとモスクワを陥落させ、プーチン体制を崩壊させるまで闘うという以外の選択肢しかなくなります。 あり得ないです。モスクワに向けて進撃が始まれば、ロシア軍は当然に核兵器で対抗するのは当然に予想されるし、そうな...
ロシア・ウクライナ戦争は一刻も早く停戦すべきです。死傷者が増えていくだけだし、核戦争の危険すら現実のものなりかねないからです。 NATO側は、自国が供与した長距離ミサイルによるロシア領内への攻撃を許可しました。 これに対してロシア側が報復攻撃を行い、一時期はロシア側はICBMまで発射したという情報まで流れていました。ウクライナ空軍の誤情報だったようですが、実際に核弾頭を搭載できる長距離ミサイルが実践...
時間が掛かった、掛かりすぎたとはいえ、イスラエルのネタニヤフ首相らにICCが逮捕状を発布したのは画期的です。 プーチン大統領に対するものがあまりに速やかに発布されたのに比べてかなり時間が掛かり、私は発布なんかできるはずもないと思っていたので、非常に驚きました。 少々、見直しました。大分か、いずれにしても素晴らしいです。二重基準ではないという姿勢を見せたことが、です。 しかし、欧米の反発はすごそうで...
https://satsuben.or.jp/statement/2024/11/22/855/1 裁判官弾劾裁判所は、2024年4月3日、岡口基一裁判官を罷免する判決を言い渡した。これにより岡口基一氏は裁判官の地位のみならず法曹資格までも失うことになった。 岡口氏は、インターネット上で自身が関与しない判決に対する私見を発信したところ、①強盗殺人、強盗強姦未遂事件(以下「刑事事件」という。)に関する投稿(被害者について言及したもの)に対して所属...
自分の持っているものを現金化したいとか、欲しいものを安く買いたい、というときにメルカリを利用する方がいます。 しかし、トラブルは当然にあります。「メルカリで返品詐欺? パーツ破損でキャンセルのはずが「ゴミ」に…出品者「安心して利用できない」 いったい何があった?」(弁護士ドットコム) メルカリは責任を負わない方針のようです。 メルカリには全くの信用はないと考えた方が良さそうです。 個人間の売買、し...
国民民主党については、私は消えゆく存在としてしか見ていませんでしたし、その考えは全く変わっていません。 今回の衆議院選挙では国民民主党は躍進しました。4倍増です。 比例区で2人立候補が足りずに議席を獲得できなかったということでその2議席があれば30議席にもなっていたというものです。 選挙後もなお国民民主党の支持率は上がっているということですが、この原因ははっきりしていて、カネで有権者を釣っただけ...
米国が自国が提供した武器でロシア領内を攻撃することはこれまで頑として認めてきませんでした。 しかし、方針転換のようです。「米 ウクライナに長距離ミサイル使用許可 近くロシア攻撃か」(NHK2024年11月19日)「アメリカの複数のメディアは17日、アメリカ政府当局者の話としてバイデン大統領がウクライナに対しすでに供与した射程の長いミサイルATACMSをロシア領内への攻撃に使用することを許可したと伝えました。ロシア西...
ロシア・ウクライナ戦争はトランプ氏が次期米国大統領と決まり、節目を迎えようとしています。 米国トランプ次期大統領から停戦を要求されるのではないかという危惧があります。「米ハガティ氏「国内問題を優先」ウクライナ支援継続に否定的」(NHK2024年11月11日)「ロシアからの軍事侵攻を受けるウクライナへの軍事支援について「相当な金額が使われている。アメリカ国民は国境が崩壊していることなど国内の問題に焦点をあて...
トランプ氏が大統領に当選。その掲げた思想が「米国第一主義」。 米国のことを第一に考えるという発想ですが、その結果が地球温暖化対策にも背を向けることになります。「トランプ氏、バイデン政権の気候変動対策を全面否定へ パリ協定再離脱も 鍵握るマスク氏」(産経新聞2024年11月7日) これは当初から想定されていたものですが、自分が儲かればいいということで最悪です。地球は米国のためのものではありません。 それ...
トランプ氏の大統領当選によりロシア・ウクライナ戦争が大きな転換期を迎えようとしています。「トランプ氏にウクライナ停戦への複数案 側近らが提示 米紙報道」(毎日新聞2024年11月9日) 即時停戦、ウクライナのNATO加盟は20年棚上げ、その間の軍事援助はする、というもののようですが、トランプ氏の判断はまだ入っていないようです。 もはやウクライナには領土奪還は不可能というのが現実です。ゼレンスキー氏のプランで...
トランプ氏が当選しました。 ロシア・ウクライナ戦争への方針転換が言われています。 ウクライナへの多額の軍事支援の打ち切りです。トランプ氏にとっては単なる無駄遣いという発想です。 しかし、トランプ氏が当選したからではありません。もともと米国内でもウクライナ支援に対して厭世的な状況が大きくなりつつあると言われてきました。 巨額な財政支出が持つ意味が米国民にとってあるのか、ということでした。 もともと...
国民民主党玉木氏の暴走です。これが政策実現というのでしょうか。 年収103万円の壁を取っ払うという方法に28議席の国民民主党がキャスティングボートを握る、だからこれを通せ、というやり方です。 このやり方には全く賛同できません。 以前は公明党が頻繁に行っていました。金券を配るというやり方で、選挙での公明票が欲しい自民党がそのまま丸呑みするというものです。 政策を実現する党というイメージを作るためのもの...
最近、闇バイトによる強盗事件などが頻発しています。 日本社会の安全神話の崩壊はこういったところにも表れています。 高額報酬に乗っかってしまって、初顔合わせの者と強盗に押し入る、押し入った先ではかなり乱暴なこともやってしまう… 使い捨てにされる闇バイト… 昨今、こうした闇バイトの実態が報じられていますが、ネット社会の恐ろしさをまざまざと見せつけています。弁護士ドットコムの記事より「「安全に稼げます」...
もうエスカレーターで歩かないは常識です。 このNHKのおまとめの報道をみてなるほどと思います。「エスカレーターを歩かないで… マナー支える最新技術」(NHKWEB特集2024年10月24日) 右側(片側)を空けることによって大勢の人たちが迷惑をする、ということがよくわかります。 二列に並ぶ(交互にする)ことによって、より多くの人が早く上がれるという結果です。急ぐ人は階段を駆け上がればいい、ただそれだけのことなん...
この動画をみて、どのように思われますか。 直進してきた軽自動車にとっては防げない事故なのでしょうか。これは防ぐのが難しいであります! pic.twitter.com/S4lrtaY3Nq— 秋山★優花里☆非公式 (@YukariAkiyama89) November 2, 2024 仮に事故を起こしてしまったとしても可能な限り、被害を小さくすることが求められます。 さて、これは小学生の登校姿ではないでしょうか(登下校のどちらなのかということの判別はできま...
この記事、どのように思いますか。「「現金払いとか勘弁してよ!」コンビニのレジで老婦人をバカする20代の若者。すると店員は...<前編>」(毎日が発見ネット2024年10月31日) ご高齢の女性がレジで小銭探しに難儀している場面です。レジの後ろには行列。 スマホ決済を当然のように感じている若者が皮肉を言っている場面。 この記事自体は全く面白味は全くありませんでした。 私は基本的にはスマホ決済は利用していません...
北朝鮮が派兵しました。ロ朝関係はまさに軍事同盟が動き出しています。 どうやらクルクス州に集結しているようです。 まさかウクライナ領に進軍させるわけにもいかないからでしょう。「ゼレンスキー大統領「米国も英国もドイツも見ているだけだ」…北朝鮮兵のロシア派遣への対応を批判」(読売新聞2024年11月2日)右派の篠田英朗先生の論考「停戦機運の「成熟」に抵抗したウクライナ――クルスク攻勢という冒険的行動はどこからき...
今回の衆議院総選挙で何が良かったかといえば改憲勢力の議席が3分の2を割り込んだことです。 産経新聞の見出しです。「憲法改正が「冬の時代」へ 改憲勢力後退、石破茂首相への不信感も根強く」(産経新聞2024年10月28日) 立憲民主党の中では色々と温度差はありますが、少なくとも現時点で、憲法改正が喫緊の課題とはいえず、今、やらなければならない問題が山積する中で、「憲法改正」は最重要課題だなんてありえません。...
国民民主党ですが議席数を4倍28議席にし、露と消えると思っていたのですが、「躍進」です。 その国民民主党は選挙期間中、自民党、公明党の劣勢が報じられ、過半数割れも現実味を帯びてきたとき、政権入りはしないとはっきりと述べていました。「衆院選後の連立入り「ありません」 国民民主・玉木代表が否定」(毎日新聞2024年10月22日) 明確に政権入りを否定したのは、当然、自公政権の批判票の受け皿となるためにはそう...
これを見てなるほどと思います。「江川紹子さん、コタツ記事を量産するスポーツ紙に苦言「ほとんどドロボーじゃないか」「この発言もコタツにしてみろよ」」(弁護士ドットコム) 江川紹子さんが不快に思うのは知的財産をタダでその成果を奪うから。 そのコタツ記事自体の内容は濃いわけで、そういった方たちを取り上げた内容はまともなものだと思います。しかし、タダ乗りはいかんです。 逆に取り上げられて喜んでいるような...
イスラエルによるガザ地区を殲滅させる殺戮行為が続いています。 ローマ教皇が「イスラエル・ハマスの戦闘は「テロ」」と発言しています。テロ行為の定義にもよりますが、少なくともイスラエルの行為を批判するローマ教皇の発言は当然のものです。「イスラエル・ハマスの戦闘は「テロ」 教皇発言にユダヤ系団体反発」(毎日新聞2023年11月24日)「教皇は22日、バチカンのサンピエトロ広場での一般謁見でイスラエルとハマスの戦...
ロシア・ウクライナ戦争は、ウクライナによる「反転攻勢」が開始されたものの膠着状態というのが大方の見方ではないかと思われます。 ただ、ネット上の報道や意見はこのようになります。「ウクライナなぜ士気高いまま? 開戦まもなく2年 西側兵器の供与による好循環/ロシアが抜け出せぬ悪循環とは」(のりものニュース2023年11月18日) 白石光氏(戦史研究家)のご意見ですが、ウクライナ軍兵士は士気が高いままだそうです。...
「違反相次ぐ電動キックボードに怒りと不安の声…「二人乗りで通学する子どもにヒヤヒヤ」「法が矛盾している」」(弁護士ドットコム) 以前からこの電動キックボードの問題はニュースになっていました。 これを利用する層があまりに非常識な利用の仕方をしているということです。しかも、業界との癒着まで指摘されてきていたのですから、この電動キックボードの「解禁」は明らかに失敗だったのです。「電動キックボードの狂気 ...
ニュースでの拡散を狙った企画が「男性専用車両」でしょう。「都電で「男性専用車両」運行、「弱い男性を認めてほしい」「女性支援を否定しない」乗客の希望を乗せた40分間」(弁護士ドットコム) この記事のタイトルを最初に読んだときは、ついに「男性専用車両」かと驚きました。そしたら私的な企画であり、鉄道事業者によるものではないということでほっとしました。 「男性専用車両」ということになると、行き着く先は完全...
2022年3月に初めて北海道教育委員会に札幌聾学校での日本手話の授業お改善を申し入れました。 同時に立命館大学文学部佐野愛子教授を中心に札幌聾学校での日本手話での充実を求める署名集めがスタートしました。 インターネットも含め、ご署名いご協力頂いたみなさまに御礼申し上げます。 本日、昨日までに集まった32,619筆を北海道教育委員会に提出してきました。 倉本博史教育長の対応を求めましたが、その対応...
家族法制の見直しに際し、離婚後双方親権を導入することに反対する意見書第1 意見の趣旨 当会は、家族法制の見直しに際し、離婚後双方親権を導入することに強く反対する。第2 意見の理由1 法制審議会での議論状況 現在、法制審議会で家族法制の見直しが進められており、令和4年11月15日に「家族法制の見直しに関する中間試案」が取りまとめられたが、その後も家族法制の見直しに関する要綱案の取りまとめに向けて議論...
司法試験合格者数を直ちに減員することを求める会長声明 2023(令和5)年11月8日、本年(令和5年)度司法試験の最終合格者数が1781人と発表されました。前年度(1403人)に比べ、378人も増加したことになります。 このように司法試験合格者数が大幅に増加したのは、本年度の司法試験受験者数が3897人であり、前年度(3082人)から846人増加したことによるものと思われます。また、かかる受験者数の増加は、本年度から在学中受...
公明党を創設、宗教団体でありながら政界に進出しようとしたことは、やはり功罪はあると思います。 私は、高校生のときでしたが、横浜駅だったか関内だったか失念しましたが、戸田記念館での原爆に関する展示を見たことが今でも記憶に残っています。 原爆に関する展示物を見たのは二度目です。中学生のときにも社会科の先生が展示があると教えてくれたので行きました。戸田記念館ではなく、それは期間限定のものです。 戸田記...
「激辛ドリンクやお菓子は危険?子どもが体調不良に…保護者「どうしてくれるの?」と怒り」(弁護士ドットコム) コンビニとか「激辛」を売りにしているものがありますが、辛いこと自体においしさなどありません。 辛いものが好きな人がいることは承知しています。しかし、激辛は何のためにあるのでしょう。 辛いからおいしいという料理も食べたことはあります。辛いのに妙においしかったという経験です。但し、激辛ではありま...
イスラエルの蛮行はとどまるところを知りません。先日もガザ北部のシファ病院を攻撃、多くの乳児が死亡しました。 世界に反イスラエルの声が大きくなってくるのは当然のことです。 もちろん「反イスラエル」と「反ユダヤ」は異なります。イスラエルという国家がやっている殺戮行為は絶対に許してはいけません。 しかし、「反ユダヤ」はユダヤ人であるが故の排斥であればもちろんダメです。 欧米などには根強く「反ユダヤ」感...
「ホストクラブの高額請求問題、新宿区が売掛金の自主規制を要請「この街が再生するには今が最後のチャンス」」(弁護士ドットコム) 新宿区長のこの言葉ですよね。「新宿区役所で開いた会見では、「儲けるために他人を不幸にしてもいい、という考えをこの街の商売のルールにしてほしくない」(吉住区長)と強い意気込みを語った。」 悪徳業者すべてに共通しています。高齢者に役に立たないものを高額で売りつけて有り金みんな巻...
「「9時〜17時労働でおかしくなりそう」新社会人の涙に賛否…回避する術はあるのか?」(弁護士ドットコム) 8時間労働、その前後の通勤時間を苦痛に感じる若者の話ですが、はっきりいって劣化です。 働かないでカネ(賃金)だけ寄越せというのでしょうか。 ネット上の声でしょうか、紹介されていますが、あまりにもお粗末です。「「1日8時間勤務がセオリーではなく、4時間〜6時間勤務で最低限の生活ができるようになればいいの...
「神宮外苑1000本伐採で「都民の熱中症リスク高まる」気候学者の“東京熱帯化”メカニズムとは」(弁護士ドットコム) これだけ温暖化が酷い状態になっているのに1000本も伐採ですか。ビッグモーターみたいな発想です。 地球温暖化自体の問題もさることながら都市部は温暖化が急激に進行していることが問題です。地球温暖化ではなく、地球沸騰化という言葉を聞いて、なるほどと思いました。 なのにこの今の時代に緑を減らしてしま...
イスラエル軍の蛮行はとどまるところを知りません。ガザ地区最大のシファ病院を攻撃しました。 理由はそこがハマスの司令部だから。 その結果は悲惨です。「ガザ地区最大のシファ病院 医薬品不足など原因で患者12人死亡」(NHK2023年11月13日)「ガザ北部 ・シファ病院で新生児ら死亡 保育器の電源切れる 病院閉鎖相次ぐ」(東京新聞2023年11月14日) さらにイスラエル軍は退避勧告です。「イスラエル軍、シファ病院に「1時...
貧困ビジネスは、生活保護を受給すべき人たちをかき集めてきて、支給される生活保護費をピンハネするものです。 本来、生活保護の基準では家賃の上限は決まっているのに名目を変えて保護費からむしり取ります。 札幌でもあります。2万円もしない家賃の部屋を業者が借り上げ、それを4万円以上で転貸するというやり方です。 家賃が払えなくなれば、事前・事後にとった承諾書、すぐに出て行く、部屋の荷物はすべて処分していいと...
英国政府は3枚舌外交を展開していましたが、要はイスラエル支持です。 あまりに露骨です。 ロンドンでもイスラエルに停戦を求める大規模なデモが起きています。 そうした行動は本当に素晴らしいと思います。 政権側の敵視がすごいです。「スーナク英首相、内相への信頼変わらず 親パレスチナ・デモ対応で警察批判めぐり」(BBC2023年11月11日)「イギリスの首相官邸は10日、警察のデモ対応が偏っていると批判したスエラ・ブ...
ロシア・ウクライナ戦争の情勢はどのようになっているのか、今年6月から始まったとされるウクライナによる「反転攻勢」ですが、膠着状態の中で大方は失敗だと見られています。 ロシア軍を駆逐して占領地を解放するということが非現実的になってきたということでしょう。「ロシア軍、アブデーフカで損耗強いれば戦力低下へ=ウクライナ大統領」(ロイター2023年11月15日) マスコミの報じ方は、ウクライナ軍が優勢なんでしょう...
ウクライナの「反転攻勢」は。ロシアに奪われた領土を奪還するため、 しかし、それは何のため、誰のため? 自国の領土が奪われたんだから当然なのか。 土地のために闘いには私は全く意義を見いだせません。少なくとも自分の命を賭してまで戦闘に加わるなどという気持ちは全くありません。自分の命のほうが「たかが領土」よりも大切だからです。 命が大切なのは一度、失ったら終わりだからです。それは誰の命だって同じです。...
「私人逮捕系」を自称するユーチューバーが逮捕されました。 やっていることがえげつないものばかりです。 報じられているのは、18歳の女性にパパ活やっていると言い掛かりをつけ、女性の容姿を動画を撮影、ユーチューブにアップしたものです。 さらには女性がチケットを不正転売していると決めつけて同様に動画で撮影してアップしたものがあるといいます。「「煉獄コロアキ」名誉毀損罪で逮捕、「私人逮捕系」YouTuberの摘発...