今日は、結びの大一番、琴桜と豊昇龍の 相星決戦についてのみ、振り返って参り ます。 その立ち合い、私は「あっ」と思った。 琴桜の足が揃っていたからです。 いわば、棒立ち。 当然、豊昇龍は突っ張って、攻めたて ます。 一方の琴桜は、しのぐしかない。 豊昇龍は鋭い攻めから、右上手を 引きます。 そして、足をかけながら投げをかけ ますが、ここは琴桜、よく残りました。 更に、豊昇龍は攻め…
【令和6年大相撲九州場所・千秋楽速報!】琴桜、どっしりしていたからこその初優勝、おめでとうございます!…敗れた豊昇龍は「相撲は勝っていた」かな、動き過ぎましたね、最後は
今日は、結びの大一番、琴桜と豊昇龍の 相星決戦についてのみ、振り返って参り ます。 その立ち合い、私は「あっ」と思った。 琴桜の足が揃っていたからです。 いわば、棒立ち。 当然、豊昇龍は突っ張って、攻めたて ます。 一方の琴桜は、しのぐしかない。 豊昇龍は鋭い攻めから、右上手を 引きます。 そして、足をかけながら投げをかけ ますが、ここは琴桜、よく残りました。 更に、豊昇龍は攻め…
【令和6年大相撲九州場所・十四日目速報!】琴桜は左上手を引けば無敵だね、今日の大の里戦を見て初優勝は固いと見ましたが、さて…豊昇龍との千秋楽相星決戦、楽しみです!
今日の十四日目は、1敗力士の取組 のみを振り返って参ります。 まずは、1敗の琴桜と5敗の大の里の 一番から。 その立ち合い、両者はお互い、胸から 正々堂々と当たりました。 駆け引きなし。 だから、この二人は明日の角界を担う 人材なんです。 それはさておき、先手を取ったのは 右を差して前に出た大の里のように 見えました。 しかし、琴桜は左上手をがっちりと 引いていましたね。 まわしを取…
【令和6年大相撲九州場所・十三日目速報!】大の里に逆転勝ちした豊昇龍が、やや有利になってきたかなあ…琴桜が明日、大の里を破れば面白くなりますね
今日はもう、結び前と結びの二番ですね。 まずは、結び前の1敗の豊昇龍と、 4敗の大の里の一番から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、大の里はやや足を滑らせ ながらも、豊昇龍を一気に押し込み、 土俵際まで攻め込みました。 「これは、大の里だろう」と思われた その直後、豊昇龍は大の里の右手を 思い切り引いて、先に大の里を土俵の 外へ放り投げた。 決まり手はとったり。 これは、大の里の詰…
【令和6年大相撲九州場所・十二日目速報!】3差が付いても優勝のカギを握るのは大の里です、今日の尊富士戦では格の違いを見せつけました!…霧島に顔を張られた隆の勝は熱くなってしまいましたね…
今日は仕事中ながら、多少時間がありました ので、午前中に北の富士勝昭さんの訃報に ついての記事を当ブログに書きました。 興味のある方はご覧下さいませ。 帰宅前にスポーツ紙を3紙購入して、読み 比べてみましたが、やっぱり、北の富士 さんがコラムを書いていた東京中日 スポーツが最も読み応えがありました。 今日の大相撲中継でも、北の富士さんの 追悼特集があったようですが、改めて 御冥福をお祈り申…
【訃報】第52代横綱、北の富士勝昭さんを悼む…くすぶっていた千代の富士を強くし、猛稽古で北勝海を横綱に育てた功績はあまりにも大きい、御冥福を心からお祈り申し上げます
昨夜遅く、寝る直前でしたか、大変 残念な訃報を目にして愕然としました。 第52代横綱の北の富士勝昭さんが お亡くなりになったと…。 北の富士さんは、私が生まれた1970年に 横綱に昇進し、1974年に引退している ことから、私はその現役時代を知りません。 最も古い記憶としては、1980年代初頭、 弟子の千代の富士がものすごい勢いで 強くなった頃の「名伯楽ぶり」でしょうか。 千代の富士といえば、大横綱と…
【令和6年大相撲九州場所・十一日目は速報!】狡猾さを覚えた? 1敗の隆の勝が、大の里を4敗にし優勝圏外に引きずり降ろしたのは衝撃の一番!…星の潰し合いがない隆の勝、俄然有利になってきましたね
昨日は12時間勤務で、大相撲中継は 見られませんでした。 ですが、大の里が敗れ、3敗に後退 したニュースは、スマホに勝手に 入ってきました。 スマホって、便利なようでいて、 罪ですなあ。 興味のある話題は、勝手に入って きますからね。 こちらは、結果は映像でチェック して、初めて知りたいのに。 さて、今日は休みでしたので、 買い物や歯医者への通院等の 用事を済ませ、帰宅後は最後の 20分く…
【令和6年大相撲九州場所・九日目速報!】2敗の大の里は立ち合い、珍しくもろ手突きで行って若元春に右を差し勝ち圧勝!…元妙義龍の振分親方が大相撲中継初解説、頑張ってほしいですね!
今日も最後の十数分は大相撲中継を 見ることができました。 まずは、2敗の大の里の一番から。 対戦相手は若元春。 その立ち合い、大の里は珍しく、 もろ手突きで行きました。 若元春に中に入られないように するための作戦だったかと思われ ますが、これが功を奏しました。 もろ手突きからすぐに右を差し、 一気に前に出て、寄り切りました。 日に日に相撲が良くなってきて いますよ。 このまま1差で…
【令和6年大相撲九州場所・中日速報!】今日の大の里は、うるさい翔猿を相手に迷いがありませんでしたね!…大関戦初挑戦の美ノ海は、琴桜相手に大健闘でしたよ!
今日は大関戦三番をじっくりと見る ことができました。 まずは、大関戦初挑戦の美ノ海と琴桜 の一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、琴桜は左差しから深い 位置で右上手をがっちりと引きました。 この時点で、「琴桜は楽勝だろう」と 私は予想しましたが、なんのなんの。 美ノ海はその後粘りに粘って、琴桜の 左を切っては、一気に責めさせずに 大健闘しました。 結果的には、琴桜の右からの上…
【令和6年大相撲九州場所・七日目速報!】初解説の元貴景勝の湊川親方の笑顔が見られたことが今日一番の収穫ですな!…全勝の豊昇龍は立ち遅れ、相手の阿炎ははたき込み、どっちもどっち
今日の大相撲中継、最後の10分くらい しか見られませんでした。 が、今日は元貴景勝の湊川親方が初解説 だったんですなあ。 放送終了時、貴景勝の笑顔が画面に映り ましてねえ。 嬉しかったなあ。 大関時代には、決して見せられなかった 笑顔。 28歳の好青年の笑顔でしたよ! 個人的には、これが今日の一番の収穫 かな。 取組? VTRで見た限りでは、全勝の豊昇龍が 阿炎に敗れた。一番を振り返り…
【令和6年大相撲九州場所・五日目速報!】全勝を守った豊昇龍は、今日も若隆景相手に「合わせ技」で勝ちました、いいですよ!…大の里は熱海富士相手に不覚は取りませんでした、立派です
今日は最後の10分だけ大相撲中継を 見ることができました。 最後に、VTRで振り返りがありました。 まずは、全勝を守った豊昇龍の一番 から。 今日の対戦相手は若隆景。 その立ち合い、豊昇龍は若隆景に 中に入られました。 しかし、素早く、左から抱えると、 足をかけての「合わせ技」で、 小手投げ。 これが、実にキレイに決まりました。 今場所の豊昇龍は、いいですね。 少なくとも前半戦は。 …
【令和6年大相撲九州場所・四日目速報】阿炎にいいように相撲を取られた大の里、苦手意識払拭のためにも、出稽古だな…先場所、優勝決定後も負けちゃいけなかった、いっとき足りとも手を抜いちゃいけませんよ
二日ぶりの記事更新となります。 昨日は、遅い夕食後に、上位の 取組をVTRで見るのがやっとでした。 で、今日は17時半過ぎには中継を 見るに至ったわけですが、何と 言っても、大の里が阿炎に不覚を 取った一番を掘り下げていきたい。 これ、伏線があります。 先場所、大の里の優勝並びに大関 昇進が決まった後の千秋楽の一番 です。 負け越していた阿炎は、立ち合い、 左に変化して、大の里を突き落とし …
【令和6年大相撲九州場所・二日目速報!】大の里を始め、三大関はいい相撲でしたね…打ち出し後、元貴景勝の湊川親方がファンと一緒に次々と写真撮影、これは隔世の感がありました!
仕事の都合もあり、今日の大相撲 中継は、最後の7、8分しか見られ ませんでした。 ですが、取組が早く終わったからか、 琴翼の弓取り式も見られ、結びまで の六番をVTRで見ることができました。 ラッキーでした! 大の里を始め、三大関はいい相撲 でしたね。 やっぱりねえ、横綱が不在の中で 大関がきっちりと土俵を締めて くれるのは大事なことです。 そんな中、打ち出し後の土俵の様子が 中継に写りま…
【令和6年大相撲九州場所・初日速報!】新大関の大の里は平戸海に中に入られましたが、土俵際で突き落としで勝ったのはデカいね!…琴桜も同様に正代のおっつけに苦しみましたが、勝って何より
今日から、一年納めの九州場所が 始まりました。 個人的に、10数年ぶりに引っ越し、 また、スマホの機種変更も4年ぶりに 行い、バタバタしっぱなしですが、 今場所も何卒、よろしくお願いします。 まずは、新大関の大の里の一番から 振り返って参りましょう。 今日の対戦相手は平戸海。 その立ち合い、平戸海はいきなり 中に入りました。 一気に前に出る平戸海。 「すわ!」と私も思いましたが、 大の…
【訃報】元大関の「ピラニア」旭国さんがお亡くなりになったことを今サンスポで知りました・・・小さな体で大関を張っていた姿は、子供心に今でも残っています
訃報です。 元大関の旭国さんがお亡くなりに なりました。 今日のサンスポを読んでいて、今 知りました。 無念です。 サンスポには「大島親方として引退後、 モンゴル出身力士の礎を築いた」との 見出しが載っておりましたが、私に とっては、小学生低学年の頃に見た 「晩年の旭国」の印象が強い。 「ピラニア」と呼ばれた旭国さんは、 今の私と同じ174センチの小柄な体で、 相手に下から食らいつく相撲…
【引退】妙義龍に続き、碧山も引退ですか・・・一時代を築いた名力士たちの引退は寂しい、今後は親方として頑張ってほしいですね
今日は大の里が正式に大関に昇進し、 角界の話題をさらっておりますが、 昨日、一時代を築いた名力士の引退が 次々に発表され、個人的には寂しい 思いをしております。 まず、妙義龍です。 一時期は、三役の常連で大関候補でも ありました。 いわゆる「稀勢の里世代」でして、 同部屋の同学年の豪栄道と共に、 土俵を盛り上げてくれましたよ。 中でも、もろ差しになった時の相撲の 早さは、今でも脳裏に浮か…
【令和6年大相撲秋場所・千秋楽速報!】今日の今日、65歳の誕生日で定年を迎えた38代木村庄之助には大拍手ですな!・・・優勝の大の里に対し、立ち合いの変化で勝った阿炎には「恥ずかしくないのか」と言いたい
いよいよ、大相撲秋場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日、大の里が2度目の優勝を果たしました が、今日も大の里の取組から振り返って 参りましょう。 今日の対戦相手は、昨日まで4勝10敗の 小結阿炎。 その立ち合い、大の里は一度呼吸が合わず、 2度目の立ち合いで立ちましたが、阿炎は いつものようにもろ手を出した瞬間に、 左に変化し、突き落としました。 これを見て、私は「ベテランの域にある 三…
【令和6年大相撲秋場所・十四日目速報!】大の里、立ち合いから豊昇龍を相手にせず、圧巻の押し出しで2度目の優勝!・・・引退の貴景勝の記者会見についても触れないわけにはいきません
今日の取組の前に、引退した貴景勝の 記者会見から少し触れましょう。 触れないわけにはいきません。 「燃え付きました」。 30場所も大関を務めた男の言葉は重い。 「体力と気力がなくなって、引退します」。 「令和の名大関」がここまで言っている んです。 我々凡人は、何も言い返せません。 28歳での引退は早いという人もいる でしょうが、そもそも、貴景勝の場合、 出世が早かった。 早熟の天才…
【令和6年大相撲秋場所・十三日目速報】「令和の名大関」貴景勝、今日この日の引退発表は今場所の盛り上がりに水を差さないため、最後まで立派でした・・・大の里は、取り直す前の一番で琴桜に勝ってましたよ
今日の取組を振り返る前に、残念な お知らせからお伝えしなければ なりません。 優勝4度の「令和の名大関」、貴景勝が 今日、引退を発表しました。 これはねえ・・・。 正直、予想されたことではありました。 何しろ、今場所の初日と二日目の取組を 見ても、当ブログでも指摘しましたが、 相撲が取れるような状態ではありません でした。 頭から当たる突き押しが生命線の 力士が、首を痛めてしまえば…
ここのところ、ずっと日勤が続いて おりますので、今日も記事を更新します。 今日は何と言っても、全勝の大の里と 1敗の霧島の直接対決です。 振り返って参りましょう。 その立ち合い、霧島は左に変化して きました。 ところが、大の里は崩されず、付いて いった。 この時点で、大の里の勝ちです。 案の定、大の里は右が入り、左も のぞかせ、もろ差しから前に出て、 寄り切りました。 もう、敵なし…
【令和6年大相撲秋場所・九日目速報!】宇良が正攻法で琴桜を押し出したのには驚いたね!・・・全勝の大の里と1敗の霧島が明日直接対決、早くも天王山かな?
今日もやりますよ。 まずは、全勝の大の里と若元春の 一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、大の里は左から おっつけていきました。 もうねえ、相手が我が身の右差しを 嫌っているのは百も承知で、あえて 右差しに拘らない姿勢が今場所の 大の里には日を追うごとに伺えて きました。 そして、勝つのですから、見ていて 頼もしい。 今日も土俵際、若元春のうっちゃりに ヒヤッとしましたが、右…
【令和6年大相撲秋場所・中日速報!】大の里の勝ち越しインタビューを見て、「大谷翔平に似てきた」と思ったのは私だけでしょうか・・・1敗キープの霧島は宇良をよく見て、慌てませんでしたね
3日ぶりの更新となってしまいました。 まずは、全勝の大の里と御嶽海の 対戦から見ていきましょうか。 先場所は初日に得意の右を封じられ、 なすすべなく御嶽海に敗れた大の里。 その立ち合い、大の里はもろ手突きで 行きました。 そして、右差しに拘らず、左をのぞかせる と、おっつけながら前に出て、御嶽海に 何もさせずに押し出しました。 強い。 これで中日勝ち越し。 結びの一番の後、勝ち越し…
【令和6年大相撲秋場所・五日目速報!】唯一全勝を守った大の里、先場所敗れた隆の勝に完勝!・・・琴桜は王鵬にうまく取られてしまいましたね
先程まで、ニッポン放送でセ・リーグ首位 攻防戦「広島✕巨人」戦を聞いていました。 巨人の完璧な3タテで、残り試合も少なく なってきましたから、巨人の優勝が濃厚に なってきたことは間違いありません。 後で時間が許せば、公式ブログでも取り 上げますが、ここにきて、阿部慎之助 監督の采配はズバズバですなあ。 私は長いこと、巨人嫌いでしたが、昨年 あたりから、急にシンパシーを感じる ようになってき…
今日もブログ記事を更新しますよ! まずは、大の里と大栄翔の一番から。 その立ち合い、大栄翔は強烈な突き押しを いつものように繰り出しました。 ですが、大の里は、下がらない。 むしろ、押し返すと、大栄翔を土俵際まで 押し返す。 大栄翔は苦し紛れにはたきますが、 大の里は付いていって、そのまま 押し出しました。 「強い」の一言です。 その直後、同じく全勝の琴桜が熱海富士の 挑戦を受けた…
【令和6年大相撲秋場所・三日目速報!】今日は玉鷲の「青葉城超え」でしょう!・・・結びの琴桜の取組は、物言いがついても良かったかな?
今日は夜も遅いので、一言二言だけ・・・。 何と言っても、玉鷲の連続出場新記録 でしょう! 今日はね。 我が故郷の英雄、青葉城さんの1630回を 超えたわけですから。 あの当時は、「誰も超えられるはずがない」 と思ったものですが、記録は破られる ためにあるんですなあ。 今日は輝に勝って、新記録に花を添え ました。 玉鷲に大拍手です! さて、個人的には貴景勝の今日からの 休場も非常に大きく…
【令和6年大相撲秋場所・二日目速報!】大の里は、翔猿の足取りにも慌てず騒がず、落ち着いていましたね!・・・貴景勝は押し切れない、苦しいなあ・・・琴翼の弓取りについても一言
今日も当ブログを更新できます。 さて、今日の二日目、やっぱり 大の里の一番から振り返って参り ましょう。 今日の対戦相手は、曲者の翔猿。 その立ち合い、翔猿は大の里の 左足を取りに来ました。 私はこれを見て、「なぜ、照ノ富士 相手にやらない?」と憤りましたが、 大の里は慌てず騒がず、翔猿を押し 込んでは、圧勝しました。 こういうタイプの相手にも余裕を 持って勝てるというのは、やっぱり …
【令和6年大相撲秋場所・初日速報!】成績次第で大関とりの大の里は、熱海富士相手に辛勝・・・関脇陥落の貴景勝は、前途多難のスタートとなりました
今日、大相撲秋場所の初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、今日は二番振り返って参ります。 まずは、成績次第で大関とりの大の里と 熱海富士の一番から。 その立ち合い、いい形を作ったのは 熱海富士の方でした。 半身でこらえる大の里相手に、先に 前に出たのは熱海富士。 ですが、攻め急ぎましたね。 十分な形でなかったが故、大の里の 捨て身のはたきに、先に手を付いた …
【令和6年大相撲名古屋場所・千秋楽速報】隆の勝と琴桜の頑張りでなんとか、優勝決定戦までもつれましたが・・・10回目の優勝を果たした照ノ富士は立派の一言!
一週間ぶりの記事更新となりました。 千秋楽の土俵。 早ければ、十三日目あたりで横綱の優勝が 決まるかという、実につまらない展開でした が、昨日と今日、隆の勝と琴桜の頑張りで なんとか、優勝決定戦までもつれました。 まずねえ、昨日、直接対決で隆の勝が 照ノ富士を破った一番を少し振り返って 参りたいですが、これ、一世一代の相撲 でしたよ。 立ち合い、隆の勝は左からおっつけて、 横綱の右を封じ…
【令和6年大相撲名古屋場所・中日速報】全勝の照ノ富士に「何が何でも勝ってやる」という気概を持った力士がいないのが寂しい・・・貴景勝は今日は何とか勝ちましたが、さて・・・
4日ぶりの更新です。 まずは、全勝を守った照ノ富士の一番から。 今日の対戦相手は湘南乃海でしたが、これ、 もうやる前から結果は見えていました。 昨日の宇良を除けば、やる相手やる相手が 皆、判を押したかのように、真正面から 横綱にぶつかる。 なぜ? はっきり言って、立ち合い、左右に動いたり、 けたぐりをしたりすれば、勝機は十分にある と思うのですが・・・。 なんだろうねえ、SNSで叩かれる…
【令和6年大相撲名古屋場所・四日目速報】朝乃山の時代は終わったのか、トランプ前大統領並みの復活を個人的には期待しております!・・・3敗目の貴景勝は今からでも遅くない、休場して来場所に備えるべきです
今日は夜勤があるはずでしたが、 業者の手違いで中止となりました ので、急いで今日四日目の取組に ついて、少し触れたいと思います。 まずは、ケガが心配される朝乃山と 一山本の一番から。 その立ち合い、一山本が押し込み、 土俵際に足をかけた朝乃山が、 左足をグニャっとした形で崩れ 落ちてしまいました。 これねえ、二重の意味で衝撃でした。 あの朝乃山が一山本に押し込まれた。 少なく…
【令和6年大相撲名古屋場所・二日目速報!】連敗の大の里、そりゃあ相手も研究しますよ、右差しが完全に封じられて、今場所は苦しくなるかも・・・照ノ富士は明生を中に入れずいい相撲、序盤を乗り切れば・・・
今日まで休みなので、記事を書きます。 まずは、やはり先場所の覇者、大の里の 相撲から振り返りましょう。 今日の対戦相手は、元大関候補の実力者、 若元春です。 その立ち合い、昨日に続いて、大の里は 右を封じられました。 ですが、昨日と違い、大の里は一気に 前に出て決めようとしましたが・・・。 なにしろ、まわしを取っていませんでした ので、若元春に半ばもろ差しに近い形に されると、なすすべ…
【令和6年大相撲名古屋場所・初日速報!】VTR出演とはいえ、北の富士さんの復活が一番の慶事じゃないですか、今日は!・・・大の里は右にこだわりすぎましたねえ、御嶽海相手に失礼でしたよ
今日から名古屋場所が始まりました。 今場所もよろしくお願いいたします。 さて、今日は取組の前に、北の富士さんの 話題を一つ。 VTR出演とはいえ、NHKの放送に動いている 姿が出たのが、今日一番の慶事じゃない ですか! 顔色も良かったですし、以前同様に話せて いましたから、ホッとしましたよ。 正直、もう一年以上出ていなかったわけ ですから、相当な重病だったのではと懸念 しておりましたが、ひと…
【訃報】元小結・大潮さんを悼む・・・史上1位通算1891回出場に、史上4位の通算964勝を挙げた名力士、私が中高生の頃には既にレジェンドでした、ご冥福をお祈りいたします
角界では昨日、元石浦の間垣親方の 断髪式がありましたが、スポーツ紙の 扱いでは、やっぱり「レジェンド」の 方が大きかった。 元小結・大潮さん。 享年76歳でしたか。 大潮さんってねえ、私が子供の頃には 既に幕内力士でしたが、その頃の印象 って、あまりないんですよ。 むしろ、私が中高生の頃、80年代半ば 〜後半にかけてですかね、その年齢と 共に話題になり始めたのは。 今日の日刊スポーツにも書…
【令和6年大相撲夏場所・千秋楽速報!】初優勝の大の里は、日を追うごとに強くなっていきましたね、来場所も優勝すれば大関でしょう!・・・琴桜は豊昇龍との大関対決を制し4敗は、来場所につながります
昨日は仕事が遅くなり、更新できません でした。 でも、いいじゃないですか、今週、 ようやっと2勤務目ですよ。 仕事があるだけ幸せってなもんだ。 仕事がなければ生活ができなくなり、 下手したら電気が止まって、テレビで 相撲だって見られなくなるわけですから。 さて、大相撲夏場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日の取り組みでは3敗の琴桜が4敗の 阿炎に逆転負けを食らい、湘南乃海に 圧勝した3敗…
【令和6年大相撲夏場所・十二日目速報!】ゆ・れ・て「湘南乃海」は阿炎のうまさにやられましたが、まだ3敗でトップ、明日の琴桜戦を楽しみにしたい・・・その琴桜は、若元春相手に命拾いしましたなあ
今日も記事を更新します。 もう、やぶれかぶれですよ。 仕事もない、カネもない、でも、 相撲を見る時間だけはある。 こうなったら、相撲をじっくり 見て、当ブログに思いの丈を ぶちまけるしかありませんなあ。 読者の皆様、どうかご勘弁を。 で、今日の主役には、昨日の時点で 単独トップ2敗の湘南乃海の取組を 持ってきたいと思います。 湘南というキーワードを聞いて、 サザンやチューブ、はたまた…
【令和6年大相撲夏場所・十日目速報!】連夜の高安、今日は琴桜を撃破、優勝争いのキーマン、いや、5敗での優勝もある?・・・大の里は、昨日の相撲を反省して、きっちりと脇を固めてきました、いいね
お陰さまで、今日も記事を更新 できます。 有難いことです。 もっとも、ここまで仕事がないと、 先行き不安、ここ数日で約2キロ 痩せましたが・・・。 まあ、いいや。 人生、なんとかなるでしょう。 命まで取られるわけじゃあ、 あるまいし。 ふてぶてしく生きていかないとね。 頑張ります。 さて、与太話はさておき、今日の 大相撲の結果について触れて参り ましょうかね。 気を取り直して。 …
【令和6年大相撲夏場所・九日目速報!】今日から再出場の高安が、図らずも「土俵を締めて」くれましたね!・・・負けた大の里は責めまい、勝った平戸海を褒めようではありませんか
今日は日勤も夜勤もなくなりまして、 急遽、大相撲中継を観ることが叶い ました。 いいんだか、悪いんだか・・・。 まずは、1敗の大の里が平戸海と対戦 した取組から振り返って参りましょうか。 立ち合い、大の里は明らかに立ち遅れ ましたねえ。 と同時に、平戸海が素晴らしい立ち合いで、 左の前まわしに手がかかると、右を差し ながら、一気に前に出ました。 こうなると、大の里は後手後手に回らざる …
一週間ぶりの更新となってしまいました。 日曜くらいしか更新できないかな、今の 状況では・・・。 もちろん、この一週間、上位の取組は VTR等で確認はしておりました。 役力士9人中5人が休場していることも チェック済みですよ。 まあ、相撲協会もそろそろ重い腰を 上げて、公傷制度の復活を考えるべき 時かと思いますが、それはさておき・・・。 この一週間、一貫して強さが目立った のは、初日から絶賛…
【令和6年大相撲夏場所・初日速報!】大の里は照ノ富士に「引導を渡した」と言っていいんじゃないですか・・・今日も4大関が全滅、これを好機と見なきゃ、大の里は
大相撲夏場所が今日初日を迎えました。 今場所もよろしくお願いいたします。 今日はねえ、もう一択です。 千秋楽の照ノ富士と新小結の大の里の 一番。 その立ち合い、大の里は左を固めて、 右を差しました。 これはうまかったねえ。 固めた左もすぐにねじ込んで、もろ差しに。 そこから間髪入れずに、前に出た。 こうなると、横綱も何もできない。 最後は大の里、右からのすくい投げで 一蹴。 …
【訃報】第64代横綱、曙太郎さんを悼む・・・300年を超える大相撲の歴史の中で初の外国人横綱という事実は、もっと評価されるべき・・・願わくば、リアルタイムでもっと見たかった・・・
二日前になりますが、訃報です。 第64代横綱、曙太郎さんがお亡くなりに なりました。 享年54歳。 私と一つしか年齢が違わない。 ショックです。 曙さんの最も強かった時代、1992〜93年 あたりは、実は私が米国留学をしていた 頃でして、リアルタイムではその全盛期を ほとんど見ていません。 願わくば、その時代の曙さんの相撲を 見たかったという思いはあります。 どうにもなりませんがね、こればか…
【令和6年大相撲春場所・千秋楽速報!】尊富士の新入幕優勝、オールドファンなら素直には喜べまい・・・番付社会が崩れたのであれば、毎場所、トーナメントでいいでしょう、もはや
夜も遅いので、手短かに参ります。 尊富士の新入幕優勝、マスコミでは 「110年ぶり」と取り上げられています。 ですが、私も含めたオールドファンなら 素直には喜べまい。 そりゃ、そうだ。 先場所まで十両だった力士が、幕尻で 優勝するんですから。 尊富士に他意はありませんが、こんなの、 相撲じゃない。 結局ねえ、ガチンコで相撲を取ることに よって、上位に定着する頃には皆ケガを 抱えて、満身…
【令和6年大相撲春場所・中日速報!】若元春との2敗対決を制した新大関、琴ノ若の初優勝がいよいよ現実味を帯びてきたんじゃないですか・・・全勝の新入幕、尊富士は立派ですが、最終的には・・・
一週間ぶりのご無沙汰となってしまい ました。 日々の日勤に加え、夜勤が週4日あり ましたので、どうかご勘弁を・・・。 とはいえ、夜勤に出る前に、日々の 取組は、娘が録画してくれたVTRで そこそこ見てはいました。 ここ一週間で気になった相撲の話題は、 二つ。 まずは、横綱・照ノ富士の3日連続金星 配給の上の、昨日からの休場。 三日目に朝乃山に勝った時は、まだまだ 行けると思いましたが・・・…
【令和6年大相撲春場所・初日速報!】錦木はデカしたね、照ノ富士相手にあの巻き替えは見事でしたよ!・・・新大関の琴ノ若は熱海富士相手に落ち着いていました、大丈夫でしょう
待ちに待った大相撲春場所が今日から 始まりました。 まずは、結びの波乱の一番から振り 返って参りましょうか。 横綱照ノ富士に、小結復帰の錦木が 挑戦した取組。 その立ち合い、横綱はすぐに右が入って 左上手も引いて、正直「これは決着ついた」 と思いましたよ。 ところが、錦木、横綱の寄りをこらえると、 左を巻き替えてねえ、もろ差しになった。 こうなると、錦木も力が出ます。 その後は、猪突…
【睾丸平手打ち?】こりゃあ、ダメでしょう!・・・北青鵬のクビはもちろんのこと、元白鵬の宮城野親方も部屋消滅は避けられません、そもそも現役時代から素行が悪かったですしね
春場所が始まる直前のこの時期に、 とんでもないニュースが飛び込んで きました。 昨日の日刊スポーツの一面にもなり ましたが、その見出しは「元白鵬 宮城野部屋 消滅危機」でした。 私が最も気になったのは、紙面 左上の小見出しです。 「弟弟子に ほうき臀部打ち 財布 指に接着剤 睾丸 平手打ち バーナー炎で・・・」 元白鵬の宮城野親方の弟子の北青鵬が 弟弟子にやらかした悪行の数々ですが…
【断髪式】元逸ノ城の三浦駿さんには「お疲れ様でした」の一言ですが・・・新入幕の頃の勢いを思えば、遠藤と共に今頃は横綱になっていてもおかしくはなかった、かくも人生は難しい
昨日、元逸ノ城の三浦駿さんの断髪式が 行われました。 師匠の湊親方と確執があったことは広く 知られており、国技館での開催は叶わず、 都内のホテルで行われました。 残念な話ではありますが、それでも断髪式 が行われたことに、私はホッとしています。 大銀杏に止めばさみを入れたのは、鳥取 城北高校時代の恩師、石浦監督でした。 これはこれで良かったのではないかと 思います。 逸ノ城は「湊親方が育…
【令和6年大相撲初場所・千秋楽速報】霧島は実にもったいないことをした、勝っていれば横綱昇進の可能性もあった・・・今日の土俵で私が最も目を見張ったのは宇良の「伝え反り」、あれは他の力士は誰一人できません
今日の千秋楽の土俵、はっきり言い ましょう。 「すべてが中途半端」でした。 まず、勝てば、少なくとも優勝決定戦に 進出の琴ノ若ですが、翔猿相手に勝つ には勝ったものの、クセ者相手にかなり 手こずりました。 この時点で3敗の霧島は、決定戦進出が なくなりました。 これ、霧島は相当ガクッとしたでしょう が、「3敗のままで横綱に勝てば、横綱 昇進の可能性はないわけではない」と 進言する者はいなか…
【令和6年大相撲初場所・十四日目速報!】霧島は琴ノ若に敗れましたが、まだ綱とりをあきらめてはいけない、決定戦に持ち込めばいい・・・豊昇龍の休場は寝耳に水、この段階で横綱に不戦勝をあげるのは愚の骨頂
今日は一番だけ振り返ります。 そもそも、今日も帰宅したのは、 18時過ぎでしたので、娘が撮って くれたビデオを見ながら、振り返り ます。 その前に、結びの照ノ富士と豊昇龍の 対戦が、豊昇龍の休場により横綱の 不戦勝になったことについて一言。 寝耳に水。 愚の骨頂です。 十四日目に横綱が不戦勝なんて、私も 長年大相撲を見てきていますが、聞いた ことがない。 昨日の霧島戦で、二枚蹴りを食ら…
【令和6年大相撲初場所・十三日目速報!】霧島が豊昇龍を二枚蹴りで破った一番は、綱とり場所の伝説になる!・・・1敗の琴ノ若が照ノ富士に敗れ、霧島の綱とりは8割方固いですよ!
夜も遅いので注目に二番に絞って、 振り返ります。 まずは、2敗同士の大関対決、霧島と 豊昇龍の一番から。 これねえ、立ち合い、豊昇龍が左の 上手をがっちりと引いて、「あっ」と 思いましたが、霧島は慌てませんでした ね。 左の膝をぶつけながら、最後は左から 裾払いと思いきや、決まり手は珍しい、 二枚蹴り。 近年、観たことがありません。 こういう技で勝ったということ自体、 綱とり場所の伝説…
【令和6年大相撲初場所・十二日目速報!】照ノ富士相手に真正面から立ち向かった大の里、まだまだですが、絶賛したいですね!・・・綱とりの霧島は玉鷲相手に落ち着いていました
今日もこれから夜勤がありますので、 三番だけ手短かに。 1敗で単独トップの琴ノ若は、好調な 阿武咲相手でしたが、阿武咲が立ち合い、 当たってすぐに滑ってしまいました。 阿武咲の自滅で、労せずして1敗を キープしました。 明日の照ノ富士戦、楽しみです。 2敗で綱とりの霧島は、ベテランの玉鷲を 相手に、突き合いになりましたが、最後は 落ち着いて、はたき込み。 霧島も明日は豊昇龍との2敗同士の大…
【令和6年大相撲初場所・十一日目速報!】霧島の綱とりと、琴ノ若の大関とり、同時に行けそうな雰囲気になってきましたよ!・・・優勝争いが上位陣に絞られる展開は久々、シビレます!
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、1敗をキープし単独トップの 琴ノ若が王鵬に勝った一番から。 結論から言えば、番付どおり、圧勝 でしたね。 昨日の大の里戦もそうですが、ここ 一年、三役で勝ち越しを続けており、 今場所大関とりの琴ノ若に当てるのは、 番付編成上、仕方がないとはいえ、 力の差がありすぎました。 場所後の大関昇進は確実でしょう。 今場所、綱とりの2敗、霧島が大栄翔を 破…
今日はまず、高安の再度の休場で不戦勝の 琴ノ若について触れておきたいと思います。 「ツイている」の一言です。 労せずに7勝目を挙げました。 大関昇進にはこういうツキも大事でしてね。 12勝以上が望まれる琴ノ若ですが、残り 5勝2敗でいいわけですから、濃厚でしょう。 唯一全勝の朝乃山が玉鷲に敗れた一番から 今日の取組を振り返って参りましょうか。 これ、娘が録画してくれたVTRで観ましたが、 立…
夜も遅いので、二番だけ振り返ります。 何と言っても、結びの取組、照ノ富士に 正代が挑んだ一番ですな。 これはねえ、驚きましたよ。 立ち合い、正代がすぐに二本差しては、 一気に前に出てねえ。 照ノ富士も左からおっつけて、巻き返そうと しましたが、今日の正代の攻めは神がかって いましたよ。 構わず前に出て、圧巻の寄り切り! 正代は、まだまだやれますよ。 捨てたもんじゃない。 ここ数年…
【令和6年大相撲初場所・五日目速報!】場所後の「霧島横綱昇進、琴ノ若大関昇進」が見えてきました!・・・照ノ富士は何とかかんとか取っていますが、果たして・・・
昨日に続いて、今日も夜勤がないことから、 今日こそは、記事を更新できます! 正直、この冬の時期の夜勤って、めちゃ くちゃ寒いんですよ。 だから、極力やりたくないのですが・・・。 明日は夜勤があります。 来週も夜勤は週4ではなく、週3にしようか と思っています。 でないと、死んじゃうよ! 凍死。 当ブログの記事が何か月も滞ったら、そう 思って下さい。 さて、初日以来の記事更新となりま…
【令和6年大相撲初場所・初日速報!】場所前から好調と聞いていた高安と琴ノ若が力強い相撲を取りましたね!・・・照ノ富士はあと何日か見てみないと何とも言えません
今年の大相撲が今日から始まりました。 まずは、場所前から好調と聞いていた 高安の一番から振り返って参りましょう。 対戦相手は北勝富士。 一度、北勝富士が突っかけまして、二度目の 立ち合い、北勝富士がやや滑りましたね。 そこを高安、落ち着いて、圧力をかけては 難なく押し出しました。 まだ初日ですから、何とも言えませんが、 今日の一番を見る限り、今場所の高安、 久々の返り三役で期待できるん…
【令和6年大相撲初場所展望!】霧島の綱とり、私は8割方固いと見ています・・・照ノ富士が出場しなければ、9割方固いと断言していいでしょう
明日から初場所の初日が始まるかと てっきり思っていましたが・・・。 14日初日なんですね? いやあ、ちょっと、はしごを外された ような思いですねえ。 通常、成人の日の月曜も含めての 初場所だと思っていましたが・・・。 それはさておき、初場所の展望を お届けしたいと思います。 私も週明けから忙しくなりますので。 最大の注目は、先場所優勝した大関 霧島の綱とりですが、どうでしょう? 私は…
【写真付き!】お正月に「北の富士カレー」はどうですか、新宿郵便局1Fで400円で売られています!・・・初場所の解説、北の富士さんは戻ってくるのかな? 戻ってきて頂きたい!
たまには、趣向を変えて、こういう話題も・・・。 昨年末、所用があり、新宿郵便局に行ったの ですが、そこの1Fで思わぬ商品を発見しました。↓ 「北…
【訃報】元寺尾の錣山親方を悼む・・・あれだけ回転のいい突っ張りはその後見たことがない、礼儀正しい元豊真将を育てたことも特筆に値します、残念でなりません・・・
昨晩、突然の訃報を聞き、愕然としております。 元寺尾の錣山親方がお亡くなりになったと・・・。 享年60歳。 真っ先に思ったことは「兄貴の逆鉾さんも 50代後半で亡くなった。そういう家系なのか」 ということです。 3兄弟の長男の元鶴嶺山さんも確か60歳くらいで 亡くなりました。 運命なのかもしれませんが、なんともツラい 話です。 寺尾さんと言えば、昭和の時代が終わろうと する80年代後半に幕内…
千秋楽の今日、私は遅い買い物に出かけて おり、霧島の優勝が決まった直後にNHKの 大相撲中継を観ました。 ですがね、この結末は昨日の時点で十分に 予想できましたよ。 まずは、3敗の熱海富士が4敗の琴ノ若に 敗れた一番から振り返って参りましょう。 その立ち合いから、昨日同様、熱海富士は ガチガチでした。 勝てば5回目の敢闘賞を受賞の琴ノ若は、 落ち着いて受け止めると、はたき込み。 これねえ、熱…
【令和5年大相撲九州場所・十四日目速報!】霧島、熱海富士との2敗同士の直接対決に完勝したのには、つくづく「うまい!」と思いましたね・・・明日は絶対に勝って13勝に乗せたい、「霧島時代」到来か?
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
【令和6年大相撲九州場所・中日速報!】3敗目を喫した貴景勝よりも、それを誘発した朝乃山を今日は絶賛したい!・・・正代にいいところなく敗れた琴ノ若は、殻を破らないと<br />
今日も記事を更新します。 まずは、「綱取り」の貴景勝が、今日 から途中出場となった朝乃山に敗れた 一番から。 その立ち合い、貴景勝は突っ張って いって、朝乃山にまわしを取らせない ように、うまく相撲を取っていましたよ。 ところが・・・。 朝乃山が左の下手を取ったところで、 貴景勝は「ヤバイ」と思ったのでしょう。 すぐに前に出て、勝負を決めようとした。 しかし、まわしを取られると「三段…
今日は、土曜で夜勤もありませんので、 少し書きたいと思います。 まず、私が帰宅した時に、娘がテレビを つけていて、目に付いた一番から。 翠富士と北青鵬の一番。 途中から見ましたが、なかなかに見応えが ありました。 「小兵力士」の翠富士は中に入り、大柄な 北青鵬は左から肩越しに上手を取って、 膠着状態が続きました。 私が買い物で買ってきた食材を冷蔵庫に 入れていた時に、「水入り」となりま…
【令和6年大相撲九州場所・6日目速報!】高安、全勝の豊昇龍相手にあの小股すくいは、タイミングが絶妙でしたね・・・貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て送り出し、いい流れになってきました
5日ぶりの更新となってしまいました。 今日はこれから夜勤ですが、少しだけ 時間がありますので、取り急ぎ、二番 だけ振り返って参ります。 まずは、結び前の貴景勝と翔猿の一番 から。 貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て相撲を 取りましたね。 立ち合いから翔猿が変化しましたが、 よく見ていたおかげで、ついていけた。 途中、いなされるも、バタバタせずに 最後は自滅して後ろ向きになった翔猿を 慌てず…
【令和6年大相撲九州場所・初日速報!】「綱とり」の貴景勝は、これ以上ない相撲で好スタート!・・・久々上位の高安も若元春相手に右からの豪快な上手投げ、今場所はケガなくやってほしいね
本日から大相撲九州場所が始まりました。 今場所の最大の注目は、何と言っても、 先場所優勝の貴景勝の「綱とり」です。 その貴景勝の取組から見て参りましょう。 対戦相手は、先場所敗れている北勝富士。 その立ち合い、北勝富士は完全に立ち遅れ ましたね。 当然のように突き放し、貴景勝は圧巻の 突き出し。 これ以上ない相撲で好スタートを切りました。 他の2大関の相撲についても少し。 霧島は…
【訃報】元大関・朝潮、「大ちゃん」長岡末広さんを悼む・・・私が相撲を見始めた小学生低学年の頃の大器、北の湖さんに強かったことが最も印象深い、ご冥福をお祈りいたします
思わぬ訃報が飛び込み、愕然としております。 元大関・朝潮で元高砂親方、「大ちゃん」の 愛称で人気のあった長岡末広さんがお亡く なりになったと・・・。 67歳でしょう? 早すぎますよ。 朝潮と言えば、私が相撲を見始めた小学生 低学年の頃の大器でして、すぐに幕内に 入りましたが、大関に昇進するのにかなり 苦労したことを覚えています。 ただねえ、北の湖さんに滅法強かったん ですよ。 確か、13…
今週は金曜日にも夜勤があったことから、 ブログ記事の更新がほとんど、ままなり ませんでした。 九日目以来の記事更新が千秋楽とは・・・。 その間の優勝争いについて触れられず、 無念ではありますが、その間も一応、 VTRで日々の相撲結果については、 チェックしておりました。 新鋭の熱海富士が一時は後続に2差を つけていたことももちろん知っては いましたが、初土俵から18場所のこの 21歳の力士が優勝す…
今日もやりますよ! 昨日に引き続き、大相撲中継の最後の方は リアルタイムで観ることができました。 しかしねえ、昨日に引き続き、「星の 潰し合い」のような取組が続きました。 3敗の北勝富士が4敗の錦木に勝った一番、 その直後の4敗の大栄翔が2敗の若元春に 勝った一番等々・・・。 なんだろうねえ。 互助会ですか? 大勝ちしないように、大負けしないように、 とでもいった「見えざる力」が働いてい…
【令和5年大相撲秋場所・中日速報!】やっとリアルタイムで大相撲中継を観られたかと思ったら、3大関全滅・・・忖度しまくり、星の潰し合いでつまらなすぎ、1敗の高安に期待したいところではありますが・・・
今日、ようやっと、リアルタイムで大相撲 中継を観られました。 一週間ぶり。 当ブログの【速報】記事の更新も初日以来 となります。 ところが・・・。 なんでしょうねえ。 3大関が全滅の上、上位陣は互いに忖度して いるのか、星の潰し合いを続け、全勝は おろか1敗力士も、もはやいない。 つまらなすぎです。 今の力士は、優し過ぎるんだろうなあ。 「オレだけが勝ちすぎたら、相手に悪い」 とか…
【引退】涙の初優勝から約3年半、徳勝龍の引退には「お疲れ様でした」と労いたい・・・愚直に真面目に稽古に励んでいればいいことがあるということを教えてくれた稀有な力士でした
出先ですので、手短かに参ります。 初日以来、ブログ記事を書けず じまいでした。 月曜と火曜は夜勤もやっているため、 もう無理ですね、記事を書くのは。 今日木曜も夜勤がありますが、昼間の 仕事中、少し時間ができたので、 こうして書けている次第です。 一応、娘が録画してくれている 大相撲中継の最後の方は毎日観ては いますが、「チェック」くらいしか できない状況です。 上位陣では全勝力士が早…
大相撲秋場所が本日、初日を迎えました。 直前に【展望】を書きたかったのですが、 相も変わらず、時間がなく・・・。 今場所は横綱の照ノ富士に加え、成長 著しい伯桜鵬が休場ということもあり、 「出ばなをくじかれた」感もありますが、 気を取り直して、初日の取組を何番か 振り返って参りましょう。 まずは、新大関の豊昇龍の一番から。 初日の対戦相手は、うるさい阿炎です。 その立ち合い、阿炎は案の…
元横綱北勝海の八角理事長の還暦土俵入りには、感慨深いものがありましたねえ・・・現役時代の師匠の北の富士さんが退院したことも教えてくれて、ありがたいですよ!
来たる秋場所の初日まで、あとちょうど 一週間となりました。 新番付も先頃、発表されまして、その 話題も取り上げたいところではあります が・・・。 週6で日勤をやりながら、週3で夜勤を やってるジジイの身にもなって下さいな。 なかなか、じっくりと記事を書く余裕も ないわけですよ。 ということで、今日は、元横綱北勝海の 八角理事長の還暦土俵入りについて少し 触れたいと思います。 これは、感慨…
お盆休みなので、カテゴリー欄を整理しましたが・・・明瀬山も引退したんですねえ、寂しくなります
PC画面でご覧の方々にはお馴染みかと 思いますが、お盆休みです、左のカテ ゴリー欄を整理しました。 こういう、まとまった時間がある時に しか整理できませんから、やりました が、そうか、明瀬山も引退したのかと 思えば、ちょっと寂しくなりますねえ。 明瀬山。 (*この力士です。↓)
【令和5年大相撲名古屋場所・総括!】初優勝して大関昇進を決めた豊昇龍と、あわや新入幕優勝の伯桜鵬が後半の主役となりました!・・・前半の主役の錦木は、大栄翔、若元春、朝乃山と共に来場所の楽しみ!
遅ればせながら、【名古屋場所・総括】 です。 忙しさ故、なかなかブログ記事の更新も できない中、前半の主役が錦木であった ことに疑いはありませんので、まずは 一番最初に指摘しておきたいと思います。 先場所中盤から十何連勝していたくらい ですから、このまま初優勝を成し遂げる のではないかと予想していましたが・・・。 現実は、そうは行きませんでした。 錦木は十一日目から4連敗・・・。 もっ…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所、大関とりの関脇、豊昇龍が 見事に初優勝を飾りました! まずは、本割りの伯桜鵬との対戦から 振り返って参りましょうか。 その立ち合いの前、仕切りの段階から 両者、睨みあっていました。 ここで私が感心したのは、新入幕の 伯桜鵬がその睨みあいから目を背け なかったということです。 むしろ、睨みつけていました。 これ、私は実は重要視している側面 でし…
今日の十四日目の相撲を振り返って 参りましょう。 と言っても、あまり時間もありません。 今日一番の注目の取組、2敗の北勝富士 と3敗の新入幕、伯桜鵬の対戦からまずは 振り返ります。 その立ち合い、両者突っ張っていき ながらも、すぐに左四つになりました。 北勝富士は基本、押し相撲の力士です。 組んでもそこそこ相撲は取れますが、 この時点で私は「伯桜鵬、有利だろう」 と見ていました。 もっ…
【令和5年大相撲名古屋場所・十三日目振り返り!】3敗の伯桜鵬、2敗の錦木に内掛けで勝った一番にはセンスを感じましたね!・・・明日、2敗の北勝富士には何が何でも勝って、優勝してほしいね、ここまで来たら
十日ぶりの記事更新となってしまい ました。 まあねえ、週3回夜勤をやっていれば、 無理ポヨですよ。 さて、今日も時間がありませんので、 一番のみ。 3敗の新入幕の伯桜鵬が2敗の錦木に 勝った一番について一言。 錦木が左を差した時点で「勝負あり」 と私は思っていましたが・・・。 伯桜鵬は足腰が強いですね。 錦木に得意の形から寄り立てられても、 余裕を持って残す。 残した後には、がっぷり…
【令和5年大相撲名古屋場所・三日目振り返り!】連敗の照ノ富士、前日の錦木戦で転がされた際にヒザを痛めたのは間違いない、休場濃厚でしょう・・・四日目から出場の新大関の霧島が、その穴を埋めてくれるか?
またも、夜勤の休憩時にこのブログ 記事を書いています。 あまり時間もないので、手短かに 参ります。 翔猿に散々動かれた挙げ句、��からの 寄りで敗れた照ノ富士は、前日の錦木 戦ですくい投げを食らって転がされた 際にヒザを痛めたのは間違いない。 取組後、ヒザが「入った」ような 動きをしていた横綱が痛々しかった。 四日目からの休場は濃厚でしょう。 その代わりと言っては何ですが、 新大関の霧…
後れ馳せながら、二日目の取組を 振り返りたいと思います。 何と言っても、結びの一番、錦木が 照ノ富士に勝った取組から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、錦木はすぐに右を 差しました。 照ノ富士は抱えに行きます。 ここで、錦木、左をこじ入れました。 これが勝因です。 照ノ富士は得意のきめに行きますが、 きめ切る前に、錦木は間髪入れずに 左からすくい投げ。 これが鮮やかに決まりま…
【令和5年大相撲名古屋場所・初日振り返り!】豊昇龍の手は土俵の砂を払っていましたが、誰も物言いを付けなければ「これも相撲」です・・・朝乃山は「滑った」ことで勝ちを失いました、対照的でしたね
昨晩は時間が取れず、ブログ記事を更新 できませんでした。 今日もあまり時間はないのですが、 昨日の初日の相撲で気になった取組を いくつか振り返りたいと思います。 まずは、昨日の取組後、最も話題を 集めたであろう豊昇龍と翔猿の一番 から。 立ち合い、両者ともふわっと見て 立ちました。 そこからの攻めは両者とも早く、 体勢を崩しながらも先に豊昇龍が 前に出ては翔猿を押し出しました。 しかし…
【令和5年大相撲名古屋場所・新番付速報!】東前頭4枚目まで番付を戻してきた朝乃山がどこまで上位で相撲が取れるのか、3関脇の大関とりと共に大注目です!・・・「黒姫山」が41年ぶりに復活?
昨日、来たる名古屋場所の新番付が 発表されました。 そこで、今場所の見所について、 いくつか触れて参りたいと思います。 まずは、今日発売の日刊スポーツの 裏一面に大きく取り上げられた、 新入幕の落合改め伯桜鵬(はくおう ほう)から。 正直、十両の相撲は普段、なかなか 観ることができず、伯桜鵬の取組も 数えるくらいしか観ていませんが、 遠藤以来、所要3場所で新入幕なの ですから、素質は相当なも…
【霧馬山改め霧島が正式に大関昇進!】「霧島」の四股名が復活するのは、オールドファンからすれば喜ばしい!・・・師匠が叶わなかった横綱昇進を目指してほしいですね!
今日、確実視されていた霧馬山の大関 昇進が正式に承認されました。 そして、霧馬山の四股名が「霧島」に 変わることが、師匠の陸奥親方から 発表されました。 これはねえ、ちょっと驚きました! いや、「いずれは、あり得るだろう」 とは思っていましたが、「大関に昇進 して、横綱を狙える頃合いを見計らって」 からだろうと、私は思っていました。 でもねえ、私のようなオールドファン からすれば喜ばしい…
今場所の総括です。 昨日は私も比較的、興奮状態でブログ記事を 書きましたが、今日、報知新聞の相撲欄を 見て、「ああ、そうだったのか」と改めて、 今場所の意義の大きさを確認した次第です。 「全4関脇が二桁白星」は史上初なんです なあ。 まあ、関脇は通常2人ですから、4人もいる ということも通常ではない事態なのですが、 それでも、快挙と言えば快挙でしょう。 霧馬山の大関昇進は明後日の水曜に正式…
【令和5年大相撲夏場所・千秋楽速報!】来場所の「大関とり」にかける気迫が今日の大栄翔と豊昇龍にはありましたね・・・若元春を含め、再来場所には一気に3人大関昇進もあり得ますよ!
今日は「これより三役」の3番に絞って 取組を振り返って参りたいと思います。 まずは、大栄翔と若元春の一番から。 大栄翔は昨日まで9勝、一方の若元春は 10勝。 大栄翔としては、先場所の12勝を来場所の 大関とりにつなげるためにも、何としても 勝ち星を二桁に乗せたい。 その立ち合い、大栄翔は若元春を突き起こす と、回転の速い突っ張りとのど輪攻めで圧倒。 若元春も何とか回り込んで勝機をつかもうと…
今週は、日々の日勤に加え、夜勤も3日 あったことから、記事更新が滞って しまいました。 いや、これねえ、結構キツイんですよ。 夜寝ないで、次の日の勤務に行くという ことは。 まあ、関係ない人には関係のない話です から、これ以上深くは話しませんが。 所詮、私の「不徳の致すところ」なので。 ・・・さて、今日の取組を振り返りましょうと 言いたいところですが、千秋楽を待たずに 今日十四日目に優…
昨夜は深夜2時に記事を更新しました。 実は、夜勤中だったんですよ。 外だったので、寒くてねえ・・・。 寒さを紛らわすために、スマホでいろいろな 作業をしていましたが、その一環として、 当ブログ記事も更新したというわけです。 今日は、家の中からの記事更新ですので、 ようやっと落ち着いて、書けます。 まずは、3敗の関脇若元春と、2敗の北青鵬の 一番から。 長い相撲になりました。 若元春は…
【令和5年大相撲夏場所・十日目速報!】1敗の朝乃山と2敗の北青鵬は、最後まで優勝争いに残るでしょう!・・・関脇同士の2敗対決を制した霧馬山の大関昇進はほぼ間違いない、貴景勝は?
遅くなりましたが、十日目の取組を 何番か振り返って参ります。 まず、1敗の朝乃山と平戸海の一番 から。 その立ち合い、平戸海は朝乃山に 差させまいと、左からおっつけて いきました。 これは当然の策でしたが、朝乃山が 左から思いきってはたいたところ、 平戸海は足が付いていかず、土俵に ばったりと這ってしまった。 力の差をまざまざと見せつけられた 一番でした。 続いて、昨日大殊勲の金星を挙…
【令和5年大相撲夏場所・九日目速報!】明生は照ノ富士相手に、これ以上ない見事な相撲を取りましたね、デカした!・・・錦木、昨日に続いて今日は貴景勝を撃破、差はなくなってきていますよ
昨日、当ブログでお伝えしたとおり、今日は まさかの「月曜休み」となりました。 おかげで、大相撲中継も17時くらいから、 カレーを作りつつ、観ることができました。 まずは、朝乃山と竜電の対戦から振り返って 参りましょうか。 順番にね。 昨日、今場所初黒星を喫した朝乃山でしたが、 今日も竜電相手に苦労しました。 右は差しましたが、竜電に頭を付けられ、 半身の状態が続き、「これはどうか」と 思…
【令和5年大相撲夏場所・中日速報!】若元春は錦木相手にもったいない相撲を取ってしまいましたが・・・4関脇が6勝2敗ですか、面白くなってきましたよ!
ようやっと、今日は休みになりました ので、大相撲中継もそれなりに観る ことができました。 まずは、大関昇進がかかる霧馬山と宇良の 対戦から振り返って参りましょうか。 その立ち合い、当然のように低く来る 宇良に対し、霧馬山は左から手をかざし ては、右からおっつけて、宇良の動きを 止めました。 そして、すかさず押していくと、宇良は 何もできずに土俵を割りました。 こういう相撲を取っていれば、…
【令和5年大相撲夏場所・七日目速報!】栃ノ心の引退はやっぱりつらい、一言「お疲れ様でした」と労いたいですね・・・正代は霧馬山の「壁」になりました、今日は
初日以来、六日ぶりの記事更新です。 ・・・というか、今日も記事を更新できるか どうか分かりません。 今週は月火木と3日間、夜勤があったこと から、大相撲中継も観られる時には観て いましたが、記事更新をできるには及び ませんでした。 まあねえ、人生いろいろですよ。 相撲も厳しいし、人生も厳しい。 手短かに参りましょう。 さて、今日は昨日発表された栃ノ心の 引退について一言、申し上げてお…
【令和5年大相撲夏場所・初日速報!】休場明けの照ノ富士と貴景勝は、どんな形であれ、勝ったことが何より!・・・大関とりの霧馬山は劣勢な形から逆転勝ちできたのはデカい!
待ちに待った大相撲夏場所が本日、初日を 迎えました。 読者の皆様、今場所もよろしくお願い いたします。 さて、今日はまず、休場明けの横綱と大関の 一番から振り返って参りましょうか。 結びの照ノ富士と正代の取組。 横綱は4場所ぶりの出場です。 その立ち合い、当たりが良かったのは先場所来、 好調をキープしている正代の方でした。 左からおっつけて、横綱にまわしを取らせずに 一気に前に出まし…
【横審稽古総見】照ノ富士はいいとして、ぶっつけ本番の貴景勝は大丈夫か?・・・8勝3敗とはいえ、観ていて「難しいのでは」と感じざるを得ませんでした、心配です
先日、3年ぶりに行われた横審稽古総見の 映像、私も観ることができました。 注目していたのは、先場所共に休場した 横綱の照ノ富士と、大関の貴景勝です。 まずは、照ノ富士から。 観た感じでは、「相撲は取れる」状態に なっていると言っていいでしょう。 膝の状態はもう完全には治らないことは 承知の上で、それでも、前に出る圧力、 あるいは、組んだ時の安定感はさすがの 一言です。 優勝できるかどう…
【衝撃!】逸ノ城の突然の引退劇には、不可解さばかりが残る・・・先場所十両優勝して幕内に復帰した直後なのに、なぜ?
GW後半5連休の2日目、今日も私はゆっくり 起床しました。 天気が良かったので、遅かれながら、冬物の 布団を洗濯しては、干しまくりました。 こういう時でなければ、できませんからね。 同時進行で、ラジオのニッポン放送を聴き ながら、PCでいつもの作業を行っていました が、午前中にまさかのニュースを耳にし、 衝撃を受けました。 「日本相撲協会が逸ノ城の引退を発表」。 えっ? なぜ? 逸ノ城と…
【令和5年大相撲夏場所・新番付速報!】先場所初優勝の霧馬山のみならず、来たる夏場所の四関脇は近いうちに全員大関昇進のチャンスがあります!・・・再入幕の朝乃山は、いきなりの平幕優勝もあり得ますよ!
当ブログ、久々の更新となってしまい ました。 先程、来たる夏場所の新番付が発表 されましたので、早速ですが【速報】 をお届けしたいと思います。 夏場所の最大の関心事は、何と 言っても、先場所初優勝の霧馬山の 大関とりです。 四関脇の中でも、東の正関脇の地位に ついた霧馬山。 個人的には、先場所の初優勝ですぐに 大関昇進で良かったと私は思っています が、逆に考えれば、今場所は二桁勝てば 昇…
【令和5年大相撲春場所・総括】霧馬山の初優勝がスポーツ紙の一面にならず、裏一面もデイリースポーツだけだったことが悔しい・・・WBCの余波とはいえ、角界は「話題作り」も積極的にすべきでした
恒例の【総括】です。 昨日は興奮状態で、霧馬山の初優勝を 当ブログでもお伝えしました。 ここ数年、初優勝の力士が出ると大抵、 スポーツ紙の一面を飾っており、今日も スポーツ紙の一面が「霧馬山」で埋め 尽くされるであろうと予想していました が・・・。 私の予想に反して、関東のスポーツ紙 6紙で「霧馬山」の三文字が一面を飾る ことはありませんでした。 それどころか、裏一面に持ってきたのも、 …
今日はねえ、何と言っても、結びの一番、 「霧馬山×大栄翔」戦です。 その取組、短かったですが、中身が濃かった、 振り返って参りましょう。 その立ち合い、大栄翔が物凄い形相で、 霧馬山を突っ張っていきました。 手も足も出ていたのは大栄翔でした。 あと一歩だったね。 土俵際まで追い込まれた霧馬山でしたが、 背中が弓なりになりながら、右からいなす と、大栄翔、落とし穴に落ちるかのように 土俵…
今日は、比較的早い時間からNHKの大相撲 中継を観ることができました。 ですので、優勝争い以外の取組についても 少し触れて参ります。 まずは、当ブログで初めて言及する、新入幕の 金峰山(きんぽうざん、ですよ)と阿炎の一番 から。 その立ち合い、阿炎はいつものようにもろ手 突きで押してきましたが、左からののど輪が 外れてしまい体勢を崩すと、金峰山は一気に 押し出しました。 金峰山、これは嬉し…
【令和5年大相撲春場所・十三日目速報!】大栄翔、2敗をキープし単独トップで、明日、翠富士戦ならまだ分かりませんが・・・霧馬山は二場所連続二桁勝利で、少なくとも来場所「大関とり」です!
夜も遅いので、手短かに参ります。 まずは、2敗をキープした大栄翔の 一番から。 今日の対戦相手は、明生でしたが、格の 差を見せつけて、なんなく押し出し ました。 明日、翠富士戦が控えているわけですが、 その翠富士と豊昇龍の対戦についても、 ちょっと振り返って参りましょう。 結論から言うと、非常に攻防の多い、 激しい相撲になりました。 翠富士も粘りましたが、最後は豊昇龍の 実力差が勝りま…
昨日は記事の途中に尻切れトンボのように なってしまい、大変失礼いたしました。 今日は、その「尻切れトンボ」の主役の はずだった霧馬山の相撲から振り返って 参りましょう。 結びで豊昇龍と関脇同士の対戦。 その立ち合い、張った豊昇龍とは裏腹に 霧馬山は左の前みつを取り、頭を付け ました。 何度も何度でも言いますが、力士諸君は 張り差しはやめた方がいい。 そもそも、張り差しをやって勝つ力士の…
【令和5年大相撲春場所・十一日目速報!】若元春はうまい相撲で全勝の翠富士を破りましたね・・・優勝ラインは3敗、仮に霧馬山が初優勝したら、大関昇進でもいいんじゃないですか、どうでしょう?
今日はWBCの決勝戦で、日本がアメリカを 破り、11年ぶり3回目の優勝を決めました! 私も、もう嬉しくて嬉しくて! 自身の公式ブログで2日連続で記事を アップしたのは、いつ以来でしょう? 宣伝のようで恐縮ですが、一人でも多くの 読者の皆さんに読んで頂きたい思いですので、 一応、記事リンクを下記に掲載しますね。↓ ・【祝・侍ジャパンWBC優勝!!!】大谷翔平がトラウトから三振を奪った最後のシーンは、…
今日の大相撲の取組を振り返る前に・・・。 日本時間の今朝8時からアメリカで行わ れたWBCの準決勝『日本×メキシコ』戦、 凄かったですねえ。 私は仕事で、試合終盤しか見ることは 叶わなかったわけですが、久々に感動 しましたよ! 公式ブログに記事を書きましたので、 興味のある方はぜひとも、ご覧下さい ませ。 渾身の記事です! ↓ ・【祝・侍ジャパンWBC準決勝進出!!】最後の「大谷翔平→吉田正…
「ブログリーダー」を活用して、あらやまはじめさんをフォローしませんか?
今日は、結びの大一番、琴桜と豊昇龍の 相星決戦についてのみ、振り返って参り ます。 その立ち合い、私は「あっ」と思った。 琴桜の足が揃っていたからです。 いわば、棒立ち。 当然、豊昇龍は突っ張って、攻めたて ます。 一方の琴桜は、しのぐしかない。 豊昇龍は鋭い攻めから、右上手を 引きます。 そして、足をかけながら投げをかけ ますが、ここは琴桜、よく残りました。 更に、豊昇龍は攻め…
今日の十四日目は、1敗力士の取組 のみを振り返って参ります。 まずは、1敗の琴桜と5敗の大の里の 一番から。 その立ち合い、両者はお互い、胸から 正々堂々と当たりました。 駆け引きなし。 だから、この二人は明日の角界を担う 人材なんです。 それはさておき、先手を取ったのは 右を差して前に出た大の里のように 見えました。 しかし、琴桜は左上手をがっちりと 引いていましたね。 まわしを取…
今日はもう、結び前と結びの二番ですね。 まずは、結び前の1敗の豊昇龍と、 4敗の大の里の一番から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、大の里はやや足を滑らせ ながらも、豊昇龍を一気に押し込み、 土俵際まで攻め込みました。 「これは、大の里だろう」と思われた その直後、豊昇龍は大の里の右手を 思い切り引いて、先に大の里を土俵の 外へ放り投げた。 決まり手はとったり。 これは、大の里の詰…
今日は仕事中ながら、多少時間がありました ので、午前中に北の富士勝昭さんの訃報に ついての記事を当ブログに書きました。 興味のある方はご覧下さいませ。 帰宅前にスポーツ紙を3紙購入して、読み 比べてみましたが、やっぱり、北の富士 さんがコラムを書いていた東京中日 スポーツが最も読み応えがありました。 今日の大相撲中継でも、北の富士さんの 追悼特集があったようですが、改めて 御冥福をお祈り申…
昨夜遅く、寝る直前でしたか、大変 残念な訃報を目にして愕然としました。 第52代横綱の北の富士勝昭さんが お亡くなりになったと…。 北の富士さんは、私が生まれた1970年に 横綱に昇進し、1974年に引退している ことから、私はその現役時代を知りません。 最も古い記憶としては、1980年代初頭、 弟子の千代の富士がものすごい勢いで 強くなった頃の「名伯楽ぶり」でしょうか。 千代の富士といえば、大横綱と…
昨日は12時間勤務で、大相撲中継は 見られませんでした。 ですが、大の里が敗れ、3敗に後退 したニュースは、スマホに勝手に 入ってきました。 スマホって、便利なようでいて、 罪ですなあ。 興味のある話題は、勝手に入って きますからね。 こちらは、結果は映像でチェック して、初めて知りたいのに。 さて、今日は休みでしたので、 買い物や歯医者への通院等の 用事を済ませ、帰宅後は最後の 20分く…
今日も最後の十数分は大相撲中継を 見ることができました。 まずは、2敗の大の里の一番から。 対戦相手は若元春。 その立ち合い、大の里は珍しく、 もろ手突きで行きました。 若元春に中に入られないように するための作戦だったかと思われ ますが、これが功を奏しました。 もろ手突きからすぐに右を差し、 一気に前に出て、寄り切りました。 日に日に相撲が良くなってきて いますよ。 このまま1差で…
今日は大関戦三番をじっくりと見る ことができました。 まずは、大関戦初挑戦の美ノ海と琴桜 の一番から振り返って参りましょう。 その立ち合い、琴桜は左差しから深い 位置で右上手をがっちりと引きました。 この時点で、「琴桜は楽勝だろう」と 私は予想しましたが、なんのなんの。 美ノ海はその後粘りに粘って、琴桜の 左を切っては、一気に責めさせずに 大健闘しました。 結果的には、琴桜の右からの上…
今日の大相撲中継、最後の10分くらい しか見られませんでした。 が、今日は元貴景勝の湊川親方が初解説 だったんですなあ。 放送終了時、貴景勝の笑顔が画面に映り ましてねえ。 嬉しかったなあ。 大関時代には、決して見せられなかった 笑顔。 28歳の好青年の笑顔でしたよ! 個人的には、これが今日の一番の収穫 かな。 取組? VTRで見た限りでは、全勝の豊昇龍が 阿炎に敗れた。一番を振り返り…
今日は最後の10分だけ大相撲中継を 見ることができました。 最後に、VTRで振り返りがありました。 まずは、全勝を守った豊昇龍の一番 から。 今日の対戦相手は若隆景。 その立ち合い、豊昇龍は若隆景に 中に入られました。 しかし、素早く、左から抱えると、 足をかけての「合わせ技」で、 小手投げ。 これが、実にキレイに決まりました。 今場所の豊昇龍は、いいですね。 少なくとも前半戦は。 …
二日ぶりの記事更新となります。 昨日は、遅い夕食後に、上位の 取組をVTRで見るのがやっとでした。 で、今日は17時半過ぎには中継を 見るに至ったわけですが、何と 言っても、大の里が阿炎に不覚を 取った一番を掘り下げていきたい。 これ、伏線があります。 先場所、大の里の優勝並びに大関 昇進が決まった後の千秋楽の一番 です。 負け越していた阿炎は、立ち合い、 左に変化して、大の里を突き落とし …
仕事の都合もあり、今日の大相撲 中継は、最後の7、8分しか見られ ませんでした。 ですが、取組が早く終わったからか、 琴翼の弓取り式も見られ、結びまで の六番をVTRで見ることができました。 ラッキーでした! 大の里を始め、三大関はいい相撲 でしたね。 やっぱりねえ、横綱が不在の中で 大関がきっちりと土俵を締めて くれるのは大事なことです。 そんな中、打ち出し後の土俵の様子が 中継に写りま…
今日から、一年納めの九州場所が 始まりました。 個人的に、10数年ぶりに引っ越し、 また、スマホの機種変更も4年ぶりに 行い、バタバタしっぱなしですが、 今場所も何卒、よろしくお願いします。 まずは、新大関の大の里の一番から 振り返って参りましょう。 今日の対戦相手は平戸海。 その立ち合い、平戸海はいきなり 中に入りました。 一気に前に出る平戸海。 「すわ!」と私も思いましたが、 大の…
訃報です。 元大関の旭国さんがお亡くなりに なりました。 今日のサンスポを読んでいて、今 知りました。 無念です。 サンスポには「大島親方として引退後、 モンゴル出身力士の礎を築いた」との 見出しが載っておりましたが、私に とっては、小学生低学年の頃に見た 「晩年の旭国」の印象が強い。 「ピラニア」と呼ばれた旭国さんは、 今の私と同じ174センチの小柄な体で、 相手に下から食らいつく相撲…
今日は大の里が正式に大関に昇進し、 角界の話題をさらっておりますが、 昨日、一時代を築いた名力士の引退が 次々に発表され、個人的には寂しい 思いをしております。 まず、妙義龍です。 一時期は、三役の常連で大関候補でも ありました。 いわゆる「稀勢の里世代」でして、 同部屋の同学年の豪栄道と共に、 土俵を盛り上げてくれましたよ。 中でも、もろ差しになった時の相撲の 早さは、今でも脳裏に浮か…
いよいよ、大相撲秋場所も今日、千秋楽を 迎えました。 昨日、大の里が2度目の優勝を果たしました が、今日も大の里の取組から振り返って 参りましょう。 今日の対戦相手は、昨日まで4勝10敗の 小結阿炎。 その立ち合い、大の里は一度呼吸が合わず、 2度目の立ち合いで立ちましたが、阿炎は いつものようにもろ手を出した瞬間に、 左に変化し、突き落としました。 これを見て、私は「ベテランの域にある 三…
今日の取組の前に、引退した貴景勝の 記者会見から少し触れましょう。 触れないわけにはいきません。 「燃え付きました」。 30場所も大関を務めた男の言葉は重い。 「体力と気力がなくなって、引退します」。 「令和の名大関」がここまで言っている んです。 我々凡人は、何も言い返せません。 28歳での引退は早いという人もいる でしょうが、そもそも、貴景勝の場合、 出世が早かった。 早熟の天才…
今日の取組を振り返る前に、残念な お知らせからお伝えしなければ なりません。 優勝4度の「令和の名大関」、貴景勝が 今日、引退を発表しました。 これはねえ・・・。 正直、予想されたことではありました。 何しろ、今場所の初日と二日目の取組を 見ても、当ブログでも指摘しましたが、 相撲が取れるような状態ではありません でした。 頭から当たる突き押しが生命線の 力士が、首を痛めてしまえば…
ここのところ、ずっと日勤が続いて おりますので、今日も記事を更新します。 今日は何と言っても、全勝の大の里と 1敗の霧島の直接対決です。 振り返って参りましょう。 その立ち合い、霧島は左に変化して きました。 ところが、大の里は崩されず、付いて いった。 この時点で、大の里の勝ちです。 案の定、大の里は右が入り、左も のぞかせ、もろ差しから前に出て、 寄り切りました。 もう、敵なし…
今日は2敗同士の霧島と熱海富士の対戦 だけに絞って、お伝えします。 その立ち合い、熱海富士が一度、突っかけ ました。 この時点で、熱海富士は相当緊張していた のではないかと想像されます。 二度目の立ち合い、やはり、熱海富士は その威力が半減してしまいました。 霧島は熱海富士に右を入れさせまいと、 左からおっつけながら、右を差しては、 左を一瞬の隙を付いて巻きかえると、 もろ差しに。 こ…
数日ぶりの更新となりました。 今日は、3大関の取組を振り返って 参りましょう。 まずは、霧島と琴ノ若の2敗同士の 対決から。 その立ち合い、霧島が左の前みつを 取って、更には右の前みつも取って もろ差しになりました。 こうなると、琴ノ若としては何も できませんよ。 霧島がもろ差しから、難なく寄り切り ました。 これ、あえて霧島に苦言を呈されて 頂けるなら、「相撲が遅い!」と 言いたい。…
今日も記事を更新します。 まずは、「綱取り」の貴景勝が、今日 から途中出場となった朝乃山に敗れた 一番から。 その立ち合い、貴景勝は突っ張って いって、朝乃山にまわしを取らせない ように、うまく相撲を取っていましたよ。 ところが・・・。 朝乃山が左の下手を取ったところで、 貴景勝は「ヤバイ」と思ったのでしょう。 すぐに前に出て、勝負を決めようとした。 しかし、まわしを取られると「三段…
今日は、土曜で夜勤もありませんので、 少し書きたいと思います。 まず、私が帰宅した時に、娘がテレビを つけていて、目に付いた一番から。 翠富士と北青鵬の一番。 途中から見ましたが、なかなかに見応えが ありました。 「小兵力士」の翠富士は中に入り、大柄な 北青鵬は左から肩越しに上手を取って、 膠着状態が続きました。 私が買い物で買ってきた食材を冷蔵庫に 入れていた時に、「水入り」となりま…
5日ぶりの更新となってしまいました。 今日はこれから夜勤ですが、少しだけ 時間がありますので、取り急ぎ、二番 だけ振り返って参ります。 まずは、結び前の貴景勝と翔猿の一番 から。 貴景勝はクセ者の翔猿をよく見て相撲を 取りましたね。 立ち合いから翔猿が変化しましたが、 よく見ていたおかげで、ついていけた。 途中、いなされるも、バタバタせずに 最後は自滅して後ろ向きになった翔猿を 慌てず…
本日から大相撲九州場所が始まりました。 今場所の最大の注目は、何と言っても、 先場所優勝の貴景勝の「綱とり」です。 その貴景勝の取組から見て参りましょう。 対戦相手は、先場所敗れている北勝富士。 その立ち合い、北勝富士は完全に立ち遅れ ましたね。 当然のように突き放し、貴景勝は圧巻の 突き出し。 これ以上ない相撲で好スタートを切りました。 他の2大関の相撲についても少し。 霧島は…
思わぬ訃報が飛び込み、愕然としております。 元大関・朝潮で元高砂親方、「大ちゃん」の 愛称で人気のあった長岡末広さんがお亡く なりになったと・・・。 67歳でしょう? 早すぎますよ。 朝潮と言えば、私が相撲を見始めた小学生 低学年の頃の大器でして、すぐに幕内に 入りましたが、大関に昇進するのにかなり 苦労したことを覚えています。 ただねえ、北の湖さんに滅法強かったん ですよ。 確か、13…
今週は金曜日にも夜勤があったことから、 ブログ記事の更新がほとんど、ままなり ませんでした。 九日目以来の記事更新が千秋楽とは・・・。 その間の優勝争いについて触れられず、 無念ではありますが、その間も一応、 VTRで日々の相撲結果については、 チェックしておりました。 新鋭の熱海富士が一時は後続に2差を つけていたことももちろん知っては いましたが、初土俵から18場所のこの 21歳の力士が優勝す…
今日もやりますよ! 昨日に引き続き、大相撲中継の最後の方は リアルタイムで観ることができました。 しかしねえ、昨日に引き続き、「星の 潰し合い」のような取組が続きました。 3敗の北勝富士が4敗の錦木に勝った一番、 その直後の4敗の大栄翔が2敗の若元春に 勝った一番等々・・・。 なんだろうねえ。 互助会ですか? 大勝ちしないように、大負けしないように、 とでもいった「見えざる力」が働いてい…
今日、ようやっと、リアルタイムで大相撲 中継を観られました。 一週間ぶり。 当ブログの【速報】記事の更新も初日以来 となります。 ところが・・・。 なんでしょうねえ。 3大関が全滅の上、上位陣は互いに忖度して いるのか、星の潰し合いを続け、全勝は おろか1敗力士も、もはやいない。 つまらなすぎです。 今の力士は、優し過ぎるんだろうなあ。 「オレだけが勝ちすぎたら、相手に悪い」 とか…
出先ですので、手短かに参ります。 初日以来、ブログ記事を書けず じまいでした。 月曜と火曜は夜勤もやっているため、 もう無理ですね、記事を書くのは。 今日木曜も夜勤がありますが、昼間の 仕事中、少し時間ができたので、 こうして書けている次第です。 一応、娘が録画してくれている 大相撲中継の最後の方は毎日観ては いますが、「チェック」くらいしか できない状況です。 上位陣では全勝力士が早…
大相撲秋場所が本日、初日を迎えました。 直前に【展望】を書きたかったのですが、 相も変わらず、時間がなく・・・。 今場所は横綱の照ノ富士に加え、成長 著しい伯桜鵬が休場ということもあり、 「出ばなをくじかれた」感もありますが、 気を取り直して、初日の取組を何番か 振り返って参りましょう。 まずは、新大関の豊昇龍の一番から。 初日の対戦相手は、うるさい阿炎です。 その立ち合い、阿炎は案の…
来たる秋場所の初日まで、あとちょうど 一週間となりました。 新番付も先頃、発表されまして、その 話題も取り上げたいところではあります が・・・。 週6で日勤をやりながら、週3で夜勤を やってるジジイの身にもなって下さいな。 なかなか、じっくりと記事を書く余裕も ないわけですよ。 ということで、今日は、元横綱北勝海の 八角理事長の還暦土俵入りについて少し 触れたいと思います。 これは、感慨…
PC画面でご覧の方々にはお馴染みかと 思いますが、お盆休みです、左のカテ ゴリー欄を整理しました。 こういう、まとまった時間がある時に しか整理できませんから、やりました が、そうか、明瀬山も引退したのかと 思えば、ちょっと寂しくなりますねえ。 明瀬山。 (*この力士です。↓)
遅ればせながら、【名古屋場所・総括】 です。 忙しさ故、なかなかブログ記事の更新も できない中、前半の主役が錦木であった ことに疑いはありませんので、まずは 一番最初に指摘しておきたいと思います。 先場所中盤から十何連勝していたくらい ですから、このまま初優勝を成し遂げる のではないかと予想していましたが・・・。 現実は、そうは行きませんでした。 錦木は十一日目から4連敗・・・。 もっ…
夜も遅いので、手短かに参ります。 今場所、大関とりの関脇、豊昇龍が 見事に初優勝を飾りました! まずは、本割りの伯桜鵬との対戦から 振り返って参りましょうか。 その立ち合いの前、仕切りの段階から 両者、睨みあっていました。 ここで私が感心したのは、新入幕の 伯桜鵬がその睨みあいから目を背け なかったということです。 むしろ、睨みつけていました。 これ、私は実は重要視している側面 でし…
今日の十四日目の相撲を振り返って 参りましょう。 と言っても、あまり時間もありません。 今日一番の注目の取組、2敗の北勝富士 と3敗の新入幕、伯桜鵬の対戦からまずは 振り返ります。 その立ち合い、両者突っ張っていき ながらも、すぐに左四つになりました。 北勝富士は基本、押し相撲の力士です。 組んでもそこそこ相撲は取れますが、 この時点で私は「伯桜鵬、有利だろう」 と見ていました。 もっ…
十日ぶりの記事更新となってしまい ました。 まあねえ、週3回夜勤をやっていれば、 無理ポヨですよ。 さて、今日も時間がありませんので、 一番のみ。 3敗の新入幕の伯桜鵬が2敗の錦木に 勝った一番について一言。 錦木が左を差した時点で「勝負あり」 と私は思っていましたが・・・。 伯桜鵬は足腰が強いですね。 錦木に得意の形から寄り立てられても、 余裕を持って残す。 残した後には、がっぷり…
またも、夜勤の休憩時にこのブログ 記事を書いています。 あまり時間もないので、手短かに 参ります。 翔猿に散々動かれた挙げ句、��からの 寄りで敗れた照ノ富士は、前日の錦木 戦ですくい投げを食らって転がされた 際にヒザを痛めたのは間違いない。 取組後、ヒザが「入った」ような 動きをしていた横綱が痛々しかった。 四日目からの休場は濃厚でしょう。 その代わりと言っては何ですが、 新大関の霧…
後れ馳せながら、二日目の取組を 振り返りたいと思います。 何と言っても、結びの一番、錦木が 照ノ富士に勝った取組から振り返って 参りましょう。 その立ち合い、錦木はすぐに右を 差しました。 照ノ富士は抱えに行きます。 ここで、錦木、左をこじ入れました。 これが勝因です。 照ノ富士は得意のきめに行きますが、 きめ切る前に、錦木は間髪入れずに 左からすくい投げ。 これが鮮やかに決まりま…