2024年05月の服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 新着記事 - にほんブログ村
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服部倫卓のロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 https://www.hattorimichitaka.net/

ロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とした旧ソ連諸国の経済・政治情報をお届け。

私のホームページ「ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪」の簡易・ブログ版です。 より詳細な情報は、PC用のサイト(http://www.hattorimichitaka.com)でご覧ください。

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2012/03/21

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  • 『ロシア極東・シベリアを知るための70章』刊行に寄せて

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「『ロシア極東・シベリアを知るための70章』刊行に寄せて」です。よかったらご笑覧ください。また、上掲の動画は、この新刊の7つのセールスポイントを語ったものです。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いし

  • 「ユーラシア格付機関」が事業を開始

    こちらの記事によると、このほど「ユーラシア格付機関」が事業を開始したということである。以下記事の骨子をまとめておく。ロシア宇宙主義posted with ヨメレバボリス・グロイス/乗松亨平/上田洋子/平松潤奈/小俣智史 河出書房新社 2024年04月 楽天ブックスAmazon

  • ロシア財務省が税制改革案を発表 法人課税はどうなる?

    プーチン政権が、大統領選挙という山場を越えた時点で、税制改革、もっと言えば増税に踏み切るのではないかということは、事前に言われていた。そうした中、5月28日付のこちらの財務省プレスリリースによれば、財務省はこのほど政府に税制改革案を提示したということで

  • 【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ?平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今”

    Wedge ONLINEに、「【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ? 平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今”」を寄稿しました。無料でお読みになれますので、ぜひどうぞ。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いしますロシアとは

  • ウクライナの電力インフラ被害 経済予測にも響く

    こちらに見るとおり、ウクライナ中央銀行が、最新の経済概況を発表した。この中で、最近のロシアによる攻撃で電力インフラが破壊されている問題への言及があるので、以下紹介したい。2022年のモスクワで、反戦を訴えるposted with ヨメレバマリーナ・オフシャンニコワ/

  • 中国鉄道が中欧班列の成果強調

    こちらの記事によると、このほど中国鉄道はWeChatにおいて、中国~欧州諸国間のコンテナ鉄道輸送が、2016年から2023年にかけて10倍に拡大したとして、その成果を強調したということである。これは一帯一路の一環としてのいわゆる「中欧班列」の話であろう。現実には、経

  • 松里公孝著『ウクライナ動乱:ソ連解体から露ウ戦争まで』

    ロシア・ウクライナ戦争勃発後、我が国で刊行された関連本の中で、最大の話題作と言っていいのが、松里公孝著『ウクライナ動乱:ソ連解体から露ウ戦争まで』(ちくま新書1739, 2023年, 512 ページ)ではないでしょうか。このほど私がその書評を執筆し、最新の『ロシア・東

  • ロシア実業誌『エクスペルト』復活していた(しかもPDF版はタダ)

    以前、「破産で再編を迫られる『エクスペルト』」という話題をお届けした。従来のビジネスモデルが行き詰って破産したため、再編して新たな形態の雑誌を出すという話だったのだが、その後、具体的な動きがないなと、個人的には受け止めていた。ところが、昨日職場の図書

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年5月24-30日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、今週チャート入りし、93位に着けているのが、Beach Boys - Don’t Worry Babyである。ビーチボーイズでも一二を争う超名曲

  • 『調査月報』6月号「特集◆脱・ロシア依存に向かうNIS経済」

    私が以前編集長を務め、今も寄稿を続ける『ロシアNIS調査月報』の2024年6月号のご案内。毎年5月号がロシア総論特集となっているのに対し、6月号はロシア以外のNISの特集。今回は、「脱・ロシア依存に向かうNIS経済」と題する特集号となっております。詳しい内容とお問

  • サハ共和国財政に多大な貢献をするアルロサ社

    G7がロシア産のダイヤモンドの輸入を禁止する制裁を発動し、効果が注目されているところだが、そもそも石油などと比べるとダイヤモンドの輸出額や連邦財政への貢献度は桁違いに低く、それだけでロシア全体の屋台骨を揺るがすような性格のものではない。 ただし、ロシア

  • ロシアはいかにして気候変動をプラスに転じるか

    寒冷国のロシアの場合、地球温暖化を、絶対に阻止しなければならない悪夢というよりは、「悪いことばかりではない」と捉える傾向がある。こちらの記事によると、今般モスクワで開かれた会議で、気候変動がロシア諸地域の発展にとって及ぼす影響につき意見が交わされたと

  • ロシアの航空プログラム、国産比率82%を掲げる

    こちらのサイトに見るように、ロシア政府は2022年6月25日に「2030年までのロシア連邦航空部門発展総合プログラム」を制定していたが、このほど2024年5月4日付の政府指令でその文書を改訂したということである。 上掲の表のとおり、ロシア航空会社の保有機に占める国

  • 米国が対露ダイヤモンド制裁でブレ始めた

    EUとG7は今年初めからロシア産のダイヤモンドを制裁の対象としたが、こちらの記事によると、米国政府はその措置の再検討を始めたということである。ロシア文学の教室posted with ヨメレバ奈倉有里 文藝春秋 2024年05月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

  • ロシア版「天網」? 監視カメラの全国ネットワーク構築

    中国には「天網」という監視カメラの全国ネットワークがあり、犯罪者や不満分子を追跡できるようになっている。今般出たこちらの記事によると、ロシアがそれと似たような監視カメラネットワークを構築することを検討しているということである。逆に言うと、「今までなか

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年5月17-23日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、この週の43位を見ると、Henry Mancini & His Orchestra - The Pink Panther Themeがチャートインしている。冒頭部分だけあ

  • シベリアの力2 中国の石炭価格連動要求が難航原因?

    ロシアから中国向けには、すでに東シベリアから天然ガスを供給するパイプライン「シベリアの力」が稼働しているが、主力のヤマル半島から新パイプラインを敷設しようという構想が「シベリアの力2」(上掲地図の赤)である。しかし、ロシア側が合意を切望しているのに対

  • ロシア財政の拡大続く 1~4月の実績より

    こちらのページに見るように、ロシア財務省より2024年1~4月のロシア連邦財政執行状況が発表された。ただし、ロシア財務省HPが現在また日本からはアクセスできない状態になっているようなので、当方はVPN経由でアクセスした。恒例により上図を更新したが、この作業をも

  • 新ミシュスチン内閣の顔触れ

    なにげに小忙しいのでブログにあまり時間をかけられず、手抜きで恐縮だが、こちらのサイトにロシアの新ミシュスチン内閣の顔触れが出ていたので、それを拝見することにする。 (副首相は除いたヒラの)21の閣僚中、15名が留任ということである。地域の知事から連邦閣僚

  • なぜ国防相にエコノミストのベロウソフ氏が?

    5期目をスタートさせたロシアのプーチン大統領が、新たな国防相に、エコノミストのA.ベロウソフ氏を指名したことが、驚きをもって受け止められている。こちらの記事の中で、政治評論家のA.マカルキン氏が、ベロウソフ起用の意図につきコメントしているので、以下その要

  • 欧米日による制裁でロシアのウォッカ輸出が大幅減

    軽めの話題となるが、欧米日がロシアからのウォッカ輸入を禁止したあと、ロシアのウォッカ輸出がどうなっているのかについて、こちらの記事が伝えているので、以下内容をまとめておく。新しい石油の地政学posted with ヨメレバ橋爪吉博 秀和システム 2024年03月 楽天ブ

  • ロシア非原料・非エネルギー輸出 昨年は大幅減だった

    先日、「プーチン5期目の「国民目標」 非原料・非エネルギー輸出」という話題をお届けした。で、考えてみたら、最近ロシアの非原料・非エネルギー輸出の動向をチェックできていなかったなと思い、検索したら、こちらに良い記事が見付かったので、紹介してみたい。上図

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年5月10-16日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 とにかくビートルズ旋風に沸き返った1964年だったが、自国勢、米デトロイトのモータウンも負けてはいなかった。ハスキー声の女性

  • プーチン5期目の「国民目標」 非原料・非エネルギー輸出

    昨日の話の続き。プーチンが5期目の政権をスタートさせたのに伴い、こちらのサイトに見るとおり、プーチン大統領が5月7日付で大統領令を公布し、2030年までの5期目に達成すべき(さらに2036年までの6期目も見据えつつ)達成すべき様々な「国民目標」が掲げられた。

  • プーチン5期目の「国民目標」 農業分野は?

    だいたい予想された流れであったが、プーチンが5期目の政権をスタートさせたのに伴い、こちらのサイトに見るとおり、プーチン大統領が5月7日付で大統領令を公布し、2030年までの5期目に達成すべき(さらに2036年までの6期目も見据えた)様々な「国民目標」が掲げら

  • 講演会「モルドバが『次の標的』にならないために」

    私ども北大スラブ・ユーラシア研究センターが立ち上げたウクライナ研究ユニットによる講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」の第4回として、5月31日(金)15:00~16:30に私が「モルドバが『次の標的』にならないために」という講演をお届けします。先日の現地調

  • ロシア産ガスをカザフ領を経由し中国に供給する動き

    こちらの記事が、カザフスタン領を経由して、ロシア産の天然ガスを中国に供給する動きについて伝えているので、以下骨子をまとめておく。ヨーロッパの「統合」の再検討posted with ヨメレバ森原隆 成文堂 2024年03月 楽天ブックスAmazonKindle

  • ウクライナは風力や太陽光も活用し電力危機を乗り切りたい

    こちらの記事によると、ウクライナのH.ハルシチェンコ・エネルギー相は5日、再生可能エネルギーも、ウクライナがブラックアウトを回避する上で貢献しうると発言した。大臣によれば、太陽光および風力発電は、地理的・気象的条件により冬季はかなり限界があるのに対し、

  • ロシア政府が砂糖の輸出を一時的に禁止

    ロシア国民が危機でパニックに陥ると買い溜めに走る食品がいくつかあると言われており、砂糖はその代表格である。まあ、現時点でロシア社会の緊張はそれほどでもないのだが、プーチン政権は一般国民の生活面での不満には敏感なので、砂糖の不足や値上がりが生じないよう

  • ロシアの港湾貨物量 好調なのは肥料・穀物くらい

    時々取り上げるが、ロシアの自然独占問題研究所というところが、定期的にロシアの港湾貨物量を発表しており、このほどこちらのページに2024年第1四半期のデータが出たので、概要を紹介する。世界争乱 2024~揺れる世界をフランスから見る~posted with ヨメレバ広岡裕

  • 60年前のBillboard Hot 100(1964年5月3-9日)

    ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。 さて、長らくビートルズの天下が続いてきたが、実に15週振りに、ビートルズ以外の曲がチャートの1位に立った。Louis Armstrong

  • ガスプロムの業績が大幅悪化(そりゃそうだろう)

    こちらの記事が、ロシアの天然ガス独占体「ガスプロム」がこのほど2023年の決算を発表したが、四半世紀振りに赤字に転落したということを伝えているので、以下主要部分をまとめておく。大豆の政治経済学~フードレジームの視点から~posted with ヨメレバ張馨元/八木浩

  • シリーズ・モルドバ紋章:タラクリア

    モルドバ出張中も、毎日のブログの更新が途絶えないよう、書き溜めたモルドバ紋章についての記事をお届けするシリーズは、昨日のコムラトで大団円を迎えたつもりだったが、やっぱりもう1個加えたくなった。実はモルドバ南部には、ブルガリア系少数民族の住むタラクリア地

  • モルドバ出張で人生を取り戻した

    HP更新しました。マンスリーエッセイ「モルドバ出張で人生を取り戻した」です。よかったらご笑覧ください。ブログランキングに参加しています1日1回クリックをお願いします中国の自動車強国戦略~なぜ世界一の輸出大国になったのか~posted with ヨメレバ李志東 エネル

  • シリーズ・モルドバ紋章:コムラト

    モルドバ出張から帰国しても、同国の紋章シリーズを続けていたのは、このコムラトを取り上げるまでは止めるわけにはいかなかったからだ。モルドバで(トランスニストリア=沿ドニエストルを含め)11番目に人口の多い街が、人口2.6万、このコムラトという街になる。トルコ

  • シリーズ・モルドバ紋章:ドゥボサルィ

    モルドバ出張からはもう帰国したが、同国の紋章を惰性で紹介し続けているシリーズ。モルドバで10番目に人口が大きいのが、2.6万のドゥボサルィということになる。再びモルドバ本土ではなくトランスニストリア(沿ドニエストル)の街であり、ドニエストルに設けられたダム

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