東屋からは道も明瞭で迷うことはなくなりました(汗)。次に目指すは満開を迎えたエンシュウハグマです。しばらく歩き易い広い道を進んでいくと斜面の笹の中にエンシュウハグマがあちこちに沢山、咲いていました。昨年は僅かだったのでこれは嬉しいですね。地面に座り込んでの撮影大会?でした(笑)。これはコウヤボウキですね。今回の雨生山は始めて登った雨生山の北側ルートでしたが、意外に好印象だったのは開放的な展望が広が...
しばらくすると展望台に出ます。ここでの展望は南側が主で近くの八木山が見えてます。展望台から少し進むと一気に展望が広がる場所に出ます。綺麗に雪をまとった御嶽山中央アルプスの峰々伊吹山そして鈴鹿山脈の北部の藤原岳などが見えています。歩き初めて40分程で四ツ辻に到着あいます。ここから大岩見晴台へ展望を楽しみに進みます。2024年2月10日撮影...
岐阜県の各務原市の各務野自然遺産の森を起点に大岩見晴台、迫間山そして明王山と縦走してきました。そろそろ早春の花も顔を見せ始める頃と思ってのルート取りです。家の玄関を出るときに見えた御嶽山。今回はいずれも展望の良い山ばかりなので素晴らしい展望も期待できそう。歩行時間は3時間30分、6.9Kmの距離を歩きました。各務野自然遺産の森の駐車場はすでに車が一杯で人気がうかがえます。この森には福寿草やセツブンソウが...
折角なので県民の森の近くにある石雲寺へセツブンソウを見に寄り道しました。丁度、ピークの時期だったみたいです。境内の広い範囲に沢山のセツブンソウが咲き誇っていました。ロウバイや梅も花を咲かせて賑やかでした。セツブンソウで有名なところで駐車場は狭くちょっとトラブルもあった様です。2024年2月3日撮影...
中尾根から戻ってきてこの時期に咲いているコセリバオウレンを見に。昨年よりも少ない感じでコンペイトウの様な小さい可愛い花を咲かせていました。狭い所に咲いており花目当ての人が多いので過密状態です。あげくのはてには映りこんでしまうからどいてほしいと怒られました(汗)。2024年2月3日撮影...
苔むす岩が集まるこの赤木沢の一番のお気に入りの場所に着いた。赤木沢自体もゴーロ状になっていて面白い形の巨岩があちこちに点在している。苔むした巨岩の合間を縫って下って行くがいつ来ても見惚れる場所だ。そんな巨岩の広場も終わり大津谷林道が見えてきた。赤木沢分岐から30分程の下山となる。2024年2月3日撮影...
分岐から下り始めてしばらくすると森の様子が変わってきて苔むす大きな岩が目につき始める。石垣の様な人工感があるが自然に形成された岩なんだろうね。谷に近づくと顕著になってきてあちこちに巨岩や雨樋の様になった谷筋が見えてくる。いずれも苔むしていて神秘的だ。2024年2月3日撮影...
下山は赤木沢を下る事に。東尾根展望台から登ってきた中尾根を少し下ると不動沢の分岐。その先に赤木沢の分岐がある。下り始めてしばらくは深い森の中のやや急な下り。この谷のメインは更に下ったところにあるお気に入りの場所だ。2024年2月3日撮影...
岩稜も無くなって傾斜も緩くなってくると中尾根も終わり目の前に東尾根にあがる急な階段が見えてくる。さぁ、最後のひと頑張りだ。急な階段を登り切ると東尾根にあがる。その先には東尾根展望台。中尾根登山口から1時間半ほどで到着。東尾根展望台からは鳳来寺山や宇連山の展望が広がる気持ちの良い場所だ。この日は先客はおらず展望台は独占だね(笑)。たっぷり景色をたのしもう!2024年2月3日撮影...
もう少しは落ち着くかな~と思ってたら宇連山登山ルートのお馴染みのく鎖付き手すりの続く岩稜登りが続く。時々開ける展望は標高が400mほどの山とは思えない険しい景色に圧倒される。岩稜帯もそろそろ終盤を迎えたかな?と徐々に緩やかな傾斜の登りになってきた。2024年2月3日撮影...
頑張って登って行くと多少緩やかな登りに変わって来たかな?と油断させといてまだまだ急登が続く(汗)。それでも長い急登は少なくなってシダに覆われた林床の森の中を進んで行く事になる。まぁ、飴と鞭の世界だね。登山道の近くにここで休んでと言わんばかりの?岩があって登ってみる。岩の上は座るだけのスペースはあり、展望も開け確かに休憩に良い場所かも。鳳来寺山や南尾根が綺麗に見える。三ツ瀬明神山も見えている。久しく...
のっけから森の中の急登が始まる。つづら折りだが急だ。森の中の急登もそろそろ登り切ったかな?と岩の上に立つと....ず~と長い木段が真っ直ぐ上に伸びている。その先は他の尾根と同じ岩稜の急登が待っている。登って高度を稼いで行くとさすがに展望は開けてくる。日射しもあたっての登りですでに暖かくなって少し汗も掻き出した位だ。2024年2月3日撮影...
宇連山は愛知県新城市の最高峰(929m)の山で登山口は愛知県民の森。東西南北の尾根に登山道があり、岩稜歩きもある登りがいのあるルートが人気。今回は名前の通り東西南北に囲まれた中にある中尾根を登ってきた。このルートは7年ぶりだ。朝8時半に県民の森の駐車場に到着。すでに沢山の車が停まっていた。キンと冷え込んだ朝の中準備をして主発!中尾根の登山口をよく憶えておらず、こっちだろうと霜で白くなった垣根の葉を眺めて...
雨乞山への縦走を止めて時間が余ったので渥美菜の花ガーデンへ菜の花を見に行きました。入場料は300円。なんだかんだと毎年行ってますが年々規模が大きくなってる様です。端っこまで歩くと結構、歩きがいがあったりして(笑)。メジロも人が増えたのか前みたいに近くに寄ってくれません。一通り菜の花畑を歩いたあと海岸まで行ってみました。日出の石門が見え、海はキラキラ光ってました。2024年1月27日撮影...
下って行く先の眺望が開けキャベツ畑が見えて来ました。少し荒れた感じの道を下って行くと何やらその先が崩落して危険と迂回路の案内板が。その迂回路はシデコブシ自生地の駐車場に降りる道なんですが、これがとんでもなく急な下り。さすがに張られてあるロープを頼りにせざるをえないって程でした。まぁ、すぐに駐車場に降りれますが。シデコブシはまだまだだから寄らずに駐車場からは畑の中の道をのんびり歩いて行きます。大山ト...
当初は椛峠から弁当岩のある稜線に上がって、物見山を経て雨乞山まで縦走の予定でしたが思った以上の風の強さと冷え込みで断念し椛峠から下山することに。下山先は椛のシデコブシ自生地へ向かって歩きやすい道を下って行きます。道の脇に大きな木があちこちにあって楽しませてくれます。途中で背後の展望が開け、行く予定だった雨乞山が見えてました。2024年1月27日撮影...
観音の腰掛岩から再び森の中を下って行くと次の狼煙山へ向かっての急登が始まります。10分ほどの短いけど結構な急登でペースを維持しながら登って行くと正面に案内板が見えます。狼煙山はメインコースから少し外れたところにある展望の良い山頂で....うん?ここも周りの木が成長して景色を遮ってる!以前はすっきり見えた先ほどの観音の腰掛岩もどこだぁ~って探してやっと見つけた(汗)。さすがに標高のある大山は見えてますが。...
臍岩から緩やかなアップダウンを繰り返して30分程で観音の腰掛岩に出ました。大きな岩が立ち塞がっています。腰掛岩からも展望が開け、南アルプスや恵那山が見えています。腰掛岩を巻く様に岩場を通って行きますが、大きな岩の塊に圧倒されます。2024年1月27日撮影...
大山から下って行くと途中に臍岩への案内板があります。その臍岩に向かってなんだかジャングルっぽくなった樹林帯の中を進んで行きます。20分ほど歩くと臍岩が見えてきました。岩の上に登れますが、正面からでは無く裏側へ回り込んで登っていきます。こっちの方が登りやすいので。で、登った臍岩なんですが....なんか記憶と違うなぁ~。周りが木や草に覆われ狭い!もう少し広いと思ってたけど....臍岩から次の観音の腰掛岩へ向かい...
大山から次へ向かうため縦走路の分岐までん戻ります。その」途中にある大きな岩。基部では雨宿りも出来そうな空間。大きな岩です。更に下ると梔岩へ。梔岩から少し下ると登山道の横に大きな岩が見えます。こそこそと入っていって見上げると尖った梔岩が見えてます。普段、こんなの見てませんから珍しくしげしげと下から見る梔岩を堪能してました(笑)。2024年1月27日撮影...
梔岩も展望が良いのですが少し登ると更に展望の良い岩場に出ます。はるか三河湾の背後にのっぺりした雪を被った山が見えてます。恵那山ですねぇ。そして南アルプスの山。こんな感じで展望が開けてます。風が強く帽子が飛ばされました!幸いにも近くの枝に引っかかったので助かりました~。帽子と福を帽子止めでつなぎます。梔岩からすぐに平坦な開けた場所....と言っても伸び放題の枯れた雑草だらけです。雑訴の中を通って行きます...
斜面からの登りから尾根に出ると植生も変わって雰囲気が違ってきます。しばらく尾根筋を登って行きます。しばらくすると登山道に雪が残ってました。2日ほど前に降った雪の溶け残りですね。そう言えば初めて大山に登った時も登山道が雪で埋まっていて、う~ん、常春も寒気に負けたか~って思った記憶があります。徐々に急になった登り。岩が出始めた急登になるとすぐに梔岩に出ます。梔岩からの展望。風が強くて立ってられない(汗...
渥美半島の最高峰...と行っても327mの標高ですが....大山に行ってきました。愛知県田原市にあります。今回は大山から雨乞山までの縦走をする予定でしたが思ったより風が強く冷たかったので諦めました(汗)。途中の椛峠から下山するルートに変更。もう少し暖かくなってからの方が良いかな。登山口は大山トンネルの北口の駐車場にあります。まぁ、季節柄、葉の無い枝振りの良い木が目立ちますね。登山口からすぐに深くえぐられたま...
急だったのは不動の滝まで。あとは緩やかな傾斜の道が続きます。少し下ると道の隣に、何段かの石垣が続く場所にでます。人が住んでいたのか畑だったのか解りませんが不思議な感じのする景色でした。雨水で削られた深い溝を横切りやがて大知波峠からの豊川道を合わせると公園までもう少しです。最後に逞しい枝を張り巡らした大樹を眺めておちばの里親水公園に到着。富士山も見られず、倒木で覆われた不動の滝とちょっと残念だった今...
分岐からすぐに結構、急な下りが始まります。ロープがあるので補助で慎重に下って行きます。落ち葉も滑り易く、なかなか気を使う下り。その先に大きな岩が。圧倒されながら岩の下を通って行きます。下の方に不動明王の祠が見えて来ました。滝はこの真下にあるはずです。ガレ場を横切り下って行くと....不動の滝があるんですが....何本かの大きな倒木が滝の前を覆っており、残念な滝としか言いようがありまえんでした。倒木が無けれ...
大知波峠からはあたり一面松の落ち葉がびっしりと積もった豊川道を下っていきます。ところどころタコの足のようなコブコブとした根が見られますが、松の根なんでしょうかねぇ。やがて林道が見え始めてきます。林道におりてすぐ向かいにおちばの里親水公園への分岐がありますが、今回は不動の滝へ行くのでそのまま林道を進んでいきます。10分ほどで不動の滝の分岐が現れます。さて、どんな滝か楽しみです(笑)。2024年1月13日撮影...
巨大な岩が鎮座する富士見岩。思ったより風は無くしばし休憩。岩の周りを一回りしたり岩の上に登ってみたりしたが、富士山の姿は見えずで残念。見えそうに無いほど雲に覆われていたので諦めて下山します。下山は大知波峠へ向かいます。四方八方に長い枝を伸ばした木が多い尾根通しの緩やかなアップダウンが続きます。30分ほど下ると大知波峠の地蔵さん達が目に飛び込んできます。浜名湖の見晴らしの良い大知波峠でランチタイムとし...
アオキのトンネルを抜けると少し明るくなって本ルートの難所に出る。滑り易いザレた急な岩場の登り。ロープが2本、左右に張ってあり助かる。登り切ると展望の開ける岩の上に出るが...残念、雲が多く見るかなと思ってた富士山の姿はなかった。浜名湖はバッチリだけどね。難所を越えると開けた笹原の中の道を登り、再びアオキの群生へ。少し違うのは枯れた笹が増えてきた事くらいかな。笹とアオキのトンネルの先に富士見岩が見えて来...
相変わらずの巨木の森を楽しみながら、驚きながら快適に登って行く(笑)。鉄塔が現れ、隙間から富士見岩が見えた。もう少しだ。景色が変わってアオキの群生する中を登って行く。まるでアオキのトンネルを歩いている感じ。2024年1月13日撮影...
林道に出て少し歩くと富士見岩への登り口に出る。ここからも森の中の緩やかな登りとなる。大きな倒木が頭上にあってその下をくぐって行く。ここも結構、倒木が多い。やがて大きな岩が目立つ様になる。結構な大きさで、圧倒される。よくよく見るとハート型の岩の隙間をめっけ(笑)。ラストの登りが近づいてきた。2024年1月13日撮影...
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東屋からは道も明瞭で迷うことはなくなりました(汗)。次に目指すは満開を迎えたエンシュウハグマです。しばらく歩き易い広い道を進んでいくと斜面の笹の中にエンシュウハグマがあちこちに沢山、咲いていました。昨年は僅かだったのでこれは嬉しいですね。地面に座り込んでの撮影大会?でした(笑)。これはコウヤボウキですね。今回の雨生山は始めて登った雨生山の北側ルートでしたが、意外に好印象だったのは開放的な展望が広が...
林道に出たあと世界桜の園の入口まで林道を歩いて行きます。クサギの実も大分少なくなってきていました。世界桜の園への入口は案内板など無く、ピンクテープが目印となります。ここからが大変なんです!急な登りのあと待っていたのは強烈な笹藪の藪漕ぎ。ルートなんかまったく解りませんが足下を注意しながら藪を漕いでいきます。胸くらいの高さのある笹藪で....怖いのはマダニですねぇ~。どうかついて居ませんように(願)。笹を...
コーヒーを満喫してまったり花を眺めた後、下山します。雨生山の方へ向かって戻り、途中から滝堂林道へ降りる道に入ります。急で滑り易く歩きにくい道が続きます。一般的にはこの道を登って雨生山」や金山へ向かいますが、今回登ったルートの方が気に入ってしまいました(笑)。紅葉もパッとせず転ばないように注意しながら林道まで下って行きます。2024年10月26日撮影...
小石の積まれた広場は花が沢山、咲いてます。特にマツムシソウや少し小降りのミカワマツムシソウ、ツリガネニンジンなどあちこちに咲いています。花を愛でながらコーヒータイムに。何人かの登山者に聞かれましたが、お目当てはウメバチソウの様でした。1輪だけ花を咲かせていました。2024年10月26日撮影...
稜線の道は展望も良く気持ちが良いですね。お気に入りは展望だけじゃなく松の枯れ木の姿とか遠くの尾根の枝振りの良い大樹。本宮山の眺望が開けてます。少し左に寄ると先ほどいた雨生山が。そのまま下ってしまうのは惜しく、少し先の地図上にある「小石の積まれた広場」へ寄り道しtrみることにしました。森の中の道から少し開けてくるとケルンの立つ広場に到着しました。2024年10月26日撮影...
浜名湖方面の展望が広がる雨生山の山頂で少し休憩。天気は今一ですが雨は降りそうもなさそうな雲が広がるなか、少々まったり休憩しちゃいました。では、下山する事に。金山へ向かう縦走路の途中から下山することに。稜線漫歩の縦走路歩き。ヤマハギがまだ咲いていました。紅葉は.....だめですねぇ~まだまだです。山頂標識のあるケルンの右が今回登ってきたルートの入口となります。稜線上ですから展望は開けてます。特に浜名湖方...
足下ばかり見ながら登って行くと目に飛び込んできたのはムラサキセンブリ。昨年は1輪しか見えなかったのに綺麗に咲いていました。これは思いもよりません不意打ちでした(喜)。ワレモコウも姿を見せ始めました。だんだん空が近づいてきてる様な感じです。もうひと頑張りかな?登山口から1時間ほどで雨生山の山頂に到着しました。最初は笹に覆われて大丈夫かいな~とも思いましたが登ってみると登りがいのある、展望も抜群のルート...
巻く様な道もやがて終わり登りが始まります。等高線が割と均等な尾根を登って行きますが、登り基調で、結構、キツイ(汗)。相変わらず道が笹で覆われた登りが続きます。登り途中で振り返ると展望が開けました。見えてる山は本宮山ですね。笹も少しおとなしくなり?背の低い松が増えてきます。時折、触れて痛い(汗)。相変わらず登れ登れの道が続きます。登り続けると今度は北側の展望が開けてきました。どれがどの山かより広がる...
静岡と愛知県との県境を走る弓張山脈の南部にある雨生山(313m)を登ってきました。雨生山にはいくつかルートがありますが、今回は初めてのルートを登ってみました。雨生山の山頂から新城に向かうルートで、一番最初に見た時は鬱蒼と笹や草で覆われ、こんなとこ歩けるの~って言うあまり良くない感触でした。が、その後、ネットでいろいろ見て見ると思ったより歩かれているのを知り、今回登って見る事にしました。世界桜の園に車...
迫間不動から各務野自然遺産の森へ戻ります。途中には峠の辻からの昆虫の径が合流し近くには東屋もあります。10月後半ですが、楓はまだ青々と輝いており、紅葉するのはまだまだ先の様ですね。各務野自然遺産の森に戻ってきました。トイレがてらに付近を散策。倒れた美規からまっすぐ上に伸びた枝の木、なんとなく気になる木です(笑)。その後、丁度お昼時間となったので家族連れで賑わう公園の一角でランチタイムに。今回、歩行時...
迫間山から迫間不動へ進み、参道である急で長い石段を下って行きます。下り終えると迫間不動奥の院へ。滝が勢いよく水を落としています。その奥にはサンダーバードの基地の様な建物が。ろうそくがともり何となく神聖な感じのする場所です。奥の院からふどうの森駐車場へ向かいます。途中にあった大きな桜の木が折れて倒れてました。どうしたんでしょうね。2024年10月20日撮影...
見晴らしの良い尾根歩きを続けると多賀坂峠まで一気に下ります。滑り易いザレ場の下りですので気を付けて下ります。立山で足を骨折して以来、トラウマになって下りは何かぎこちなくなっちゃいました(汗)。休憩所のある多賀坂峠。ここから迫間山まで木々に覆われ展望が効かなくなります。結構、急な登りですが登り切ってしまうと緩やかな傾斜となり歩き易くなります。が、迫間山まであと120m。この120mが結構、応える~(汗)。...
大岩見晴台で展望を楽しんだ後、迫間山への分岐のある四ツ辻まで戻ります。その後、迫間山へ向かって峠の辻を過ぎ、見晴らしの良い尾根歩きとなります。キンモクセイの花が唯一咲いていました。進行方向に鉄塔の立つ迫間山と明王山が見えています。途中のザレ場から見えてる御嶽山。ここが最後でしばらく展望が閉ざされ姿を見ることができなくなります。2024年10月20日撮影...
大岩見晴台に到着。見事な展望が期待通り広がっています。まずは伊吹山伊吹山と金華山のコラボ長らくご無沙汰している鈴鹿の鎌ヶ岳と御在所岳で~んと御嶽山たなびく雲に挟まれて恵那山。そして中央アルプス木曽駒ヶ岳と宝剣岳.....期待通り!2024年10月20日撮影...
健脚の径を登って行くとやがて展望台に出ます.....が、この先の御嶽山の絶景地の方が展望が良いのでパスして進みます(笑)。御嶽山絶景地からまずは西側に伊吹山がバッチリ!そして御嶽山鈴鹿と養老山脈は.....ちょっとって感じでした。四ツ辻に出ます。ここから真っ直ぐ登ると大岩見晴台。右に進むと迫間山や明王山へ行くことができます。迫間山は後でってことで大岩見晴台へ向かいます。尾根に上がるまでやや急な登りが続きます...
朝、我が家から綺麗に見えた御嶽山に展望を期待し岐阜県各務原市の各務野自然遺産の森から大岩見晴台(361m)と迫間山(309m)に行ってきました。起点の各務野自然遺産の森から健脚の小径を登って行きます。花もほとんど無い季節柄、森や木の幹、岩肌をじろじろ眺めながら登って行きます(笑)。2024年10月20日撮影...
蛇峠山からの下山は何故か馬の背の駐車場までトコトコと林道歩き。理由は不明(笑)。少しだけ秋の気配が漂う中の林道歩きでした。ホタルブクロがまだ頑張って咲いていました。 真っ赤なガマズミの実。林道からの景色を楽しみながら40分程で馬の背の駐車スペースに到着。そこから懲りずに?林道歩きで石碑の建つ広場へ。さすがにそこからは林道を下っていく元気も無くなり、途中からいこいの森へ下る登山道に入りまし...
昼食を食べながらふと背後の樹を見るとたっぷりと樹液を流していました。氷柱の様になった物も。不用意に触るとベタベタになって大変です(笑)。 リンドウは相変わらず多いのですが....以前は足の置き場も無い程咲いていたマツムシソウは超激減!センブリも姿を消してビックリ。時期の関係だったら良いんだけどね(心配)。2024年10月12日撮影...
狼煙台跡は展望の絶景地で、目の前に広がる山々を眺めながらランチタイムとしました。思ったより雲が取れず、はっきりと見える山が少なかったですが....満足です(笑)。南アルプス仙丈ヶ岳中央アルプスの南駒ヶ岳あたりかな?大川入山2024年10月12日撮影...
狼煙台跡からほんの少し下って登り返せば蛇峠山の山頂に到着します。とは言っても結構、急な登りなんですが....さすがにこの標高になってくると僅かですが綺麗な紅葉も。今年は夏日が長いので紅葉はあきらめ気分だったんですが。まぁ、プチ紅葉ですね。山頂の展望台が見えて来ました。展望台の奥に山頂標識が立ってます。展望台に上ってもそんなに展望が開ける訳でもなく、それよりもっと展望の素晴らしい狼煙台跡へさっさと戻りま...
紅葉情報だとまだ紅葉が始まったばかりと言うせせらぎ街道だったが大倉滝へ行ったとき通った感じではなかなかなものだったので、時間的にも明るいうちに行けそうってことで上高地からの帰りもせせらぎ街道を通りました。どこも見応えのある紅葉のスポットは人で溢れてましたので西ウレ峠で紅葉を眺めることに。まぁ、色鮮やかな紅葉が池の周りにずらりと。その姿を池に映して綺麗な景色が広がっていました。西ウレ峠を通りせせらぎ...
小梨平に近づくと黄金色に染まったカラマツ林の中へ。前はもっと鮮やかと言うより妖艶な感じだったけど....それでも森を黄金色に染めているのには変わりなく見とれてしまいます。カラマツ林の中を流れる小川に紅葉が映りこんで綺麗だったんですが、水が有りません。やっぱり水不足なんですねぇ。黄金色のカラマツ林とは別にダケカンバの白い幹や枝が目立ってきており違う存在感を感じます。2023年度の上高地はこれで終わりです。来...
明神橋を渡って梓川左岸へ。観光客や登山者がごちゃごちゃの明神館前の広場。ここでランチタイム....さっき岩魚の塩焼き食べたばかりじゃん!ってまぁそれは別腹ってことで(笑)。明神で折り返して上高地へ戻ります。梓川左岸からは明神岳だけは綺麗に見えていました....山頂付近は雲で覆われてましたが。左岸の歩道には巨木が多く圧倒されますが中にも根元の土がなくなり今にも倒れそうな木も。いつまで倒れずに持つのかなぁ~な...
宇賀の右岸の道に広がる森はいろんな形をした樹があって楽しませてくれます。お気に入りの樹です。拡げた枝から直角に伸びた枝の姿がユニークで好きです(笑)。やがて木道が現れるともうすぐ明神に着きます。正面に明神橋が見えて来ました。振り返ると紅葉でまばらに彩られた山肌が綺麗です。明神に着くと即、嘉門次小屋へ直行です!今年最初で最後の岩魚の塩焼きが待ってます(笑)。岩魚の塩焼きを食べて明神池へ行こうと思いま...
梓川右岸はカラマツを代表する黄色系の紅葉だけでなくもみじ等の赤系の紅葉も見られる場所です。が、例年この時期はとっくに終わって落葉してるんですが、今回は彩り鮮やかに残っていました。やっぱり長引いた猛暑の影響なんでしょうか、何か久しぶりに見た紅葉が続いていました。2023年10月28日撮影...
人で賑わう河童橋からの穂高はやっぱり雲の中。岳沢ヒュッテあたりまでは陽がさしてるんですがねぇ。河童橋の喧噪を横目に梓川右岸の自然探索路から明神へ向かいます。岳沢湿原周辺では最近観光客が熊に襲われて怪我をしたとかで木道周りの草が刈られて見通しが良くなっていました。猿はともかく熊さんだけは会いたくないですね。岳沢の支流の川も上部での工事の関係で流れが変わったのかそれとも水量自体が少ないのかいつもの勢い...
梓川右岸を進んでウェストン碑までくると梓川に沿って立つカラマツ林が見える様になります。黄金色に紅葉し連なるカラマツ林に圧倒されます。丁度良い感じの色づき時期みたいです。2023年10月28日撮影...
田代橋を渡って梓川右岸へ。そびえ立つ険しい山容の霞沢岳を真っ正面に見れるから、大抵は右岸側に渡ってます。相変わらず山を覆う雲。たまに綺麗に穂高の姿が見えますが、そんな時に限って木が邪魔したりして....残念。霞沢岳は上部は雲で覆われてますがよく見える方です。目の前に屏風の様にそそり立つ風貌に圧迫感を感じます。2023年10月28日撮影...
田代池から田代橋へ向かう歩道は途中で川沿いと林間コースに分れます。いつもは林間コースですが今回は川沿いコースへ。立派に?生長したサルオアガセ....う~ん、立派だぁ(笑)。途中に梓川の岸辺に行く分岐があります。梓川で行き止まりですが、深さがあって綺麗なエメラルドグリーンの梓川が見応えがあります。何気に空を見ると不安気な雲が....一応、今日は雨が降らない予報なんだけど....北アルプスも全体的に水不足だとか。...
例年の今頃は田代池の木々に霜が降りて白く輝いていたのですが、猛暑の影響か紅葉した木々の田代池でした。それでも神秘的な感じの田代池。穂高は相変わらず見えたり隠れたりの繰り返しです。遊歩道には人などまったく気にしないで悠々と歩くお猿さん。冬を迎えてか丸々してます。その後、田代橋でもお猿君と遭遇しましたが、車がくるとちゃんとよけて、通り過ぎるとまた遊歩道に戻ってきていました。慣れてるなぁ~って思わず感心...
アカンダナから出る上高地行きの1番バスに乗って今季最初で最後の上高地に向かいます。いつもなら夏と秋に行く上高地ですが、天気や何やとタイミングを逃してこのこの日となりました。で、上高地に入ったら....なんと言うことでしょう(笑)。ガスに覆われて穂高が見えません!て言うか見えそうで見えない穂高でした。何とか見えた穂高は雪で白くなっていましたが、すぐにガスに覆われて(涙)。待っててもガスが消えそうでないの...
紅葉に見とれて歩いていたらそば処おおくら店へ下る分岐を見落とし、長々と林道を下る事になってしまいました(汗)。長々と言うのは気分的なもので実際には40分ほどですが。そば処おおくら店から車を停めてある所までせせらぎ街道を渡らなければならないので、安全のため大倉トンネルの上を歩く行者橋へ向かう歩道を進みました。行者橋から駐車場はすぐです。行者橋の下は滑座の滝です。女性っぽい感じの綺麗なナメ滝でした。事前...
小屋の中でしばらく待つと雨も小降りになりゴロゴロ鳴ってた雷鳴も遠ざかって行くのが解りました。止み始めた頃合いをみこんで大倉滝を後にします。大倉滝の上流部まであがってそこからまだ歩いたことの無いいにしえコースへ行ってみようと思いましたがゲートで塞がれておりあきらめて林道まであがって林道を下ることに。林道から東屋が見えています。滝見展望台で、紅葉に囲まれた林道を下りそこへ向かいます。滝見展望台に到着。...
迫力いっぱいの登竜門滝を過ぎるとしばらく沢筋を離れて森の中を高巻いて行きます。巨木や大きな岩を押さえ込むような逞しい樹などのある森の中を進んで行きます。百滝コース入口から滝を眺めてゆっくり登っても1時間ほどで大倉滝の姿を見ることができます。久しぶりに間近で見る落差30mの大倉滝。何度見ても迫力があります。大倉滝に着いてしばらくしたら急に雨が降り始め、遠くで雷鳴が。幸いにも滝の近くに小屋があるのでそこに...
くぐり岩を抜けると次に目に飛び込んでくるのは狭く急な谷に落差の急な迫力ある登竜門滝です。このコースで大倉滝を除き、一番見応えのある滝ではないかと思います。2023年10月27日撮影...
昇竜の滝。左側は巨岩がせり出して威圧感があります。滝の上部にはこれから行く川字橋が見えています。川字橋。橋の上から見る滝の流れが「川」の字に見える事から名付けられたそうです。橋の真下の滝....川の字(笑)。真上に大きな岩が見えて来ました。くぐり岩です。あの岩の下を行くのですがその前に手前にある勢いのある滝をながめましょう。結構、お気に入りの滝です。大きな1枚岩が覆い被さってきて中をまさに文字通りくぐ...
百滝コースの入口からしばらくは小滝が続く谷沿いの道を進んでいきます。魅力的な巨木も多く結構、楽しめます。徐々に落差のある滝も姿を現し始めます。竜涎(りゅうぜん)の滝。オーバーハングした岩に囲まれた可愛い滝が現れます。羽衣の滝で出入り口から10分程です。ここから谷も深く急になり滝の見所が始まります。2023年10月27日撮影...
岐阜県高山市清見町にある大倉滝へ行ってきました。県立自然公園に指定されており百滝と呼ばれる大小の滝やくぐり岩などの奇岩を巡りながら整備された遊歩道を最上部にある倉滝まで行きます。紅葉の時期を迎え、まずは彩り鮮やかな紅葉を眺めて行きます。せせらぎ街道にある入口から百滝コースに入ります。見事な彩りの紅葉に囲まれゆっくり進んで行きます。2023年10月27日撮影...
さて、肝心のムラサキセンブリだが.....蕾はそこそこあるが開花したのは....たった1輪だけだった。やはり今年の猛暑の影響で開花が遅れているのか寂しいかぎり。ワレモコウはあちこちに。浜名湖の眺望の開ける雨生山の山頂までたったの1輪。見つけたのが奇跡的(笑)。それでも久しぶりにシュロソウの姿が。林道まで下山してくると真っ赤なクサギの実がビッシリあってちょっと異様な感じ。こんなにいっぱい見るのは初めてだから。...
少し早いかな?とか思ったが愛知県新城市の雨生山(313m)と金山(423m)に行ってきた。お目当てはムラサキセンブリ。世界桜の園からスタートしまずは金山へ。その前にエンシュウハグマを見に行ったが咲いていたのはほんのわずか。幸先不安(汗)。その後、雨生山へ向かって縦走するが、途中にある石の積まれた広場でマツムシソウ、ミカワマツムシソウと混生しているが沢山咲いていました。2023年10月14日撮影...