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2011/08/29

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  • わたしはひとり、ひとりの私

    公演が終わってはや一か月弱、舞台の残り香も消え、しがない大学生としての自我を取り戻しつつある元リベラがお送りいたします。幼い頃から音楽を通して表現者としての自己を模索し続けていたわたしが、大学生になりようやく演劇へのあこがれを実現した今回の公演。初めてのお芝居で、ひとり3役―ッッ!?という感じではありましたが、全身で楽しませていただけた贅沢な機会だったなと懐かしく振り返っています。わたしの「表現」への...

  • ひとりじゃできないこと

    後輩たちの稽古場日記を盗み見て、あらまあみんなテーマに真摯に向き合って書いておられる…と毎回冒頭で雑にテーマっぽいものに触れて後は適当に語り散らかしていた過去の自分の稽古場日記から目を逸らしたくなりながらいつものごとく何を書こうかと頭を悩ませています。まあいつだって語りたいことは沢山あるんです。口頭での語りは大の苦手ですが、これは文字ベースですのでどのように語るか考える時間はたっぷりとありますから...

  • 初めて役者をやってみて

    こんにちは、ケインです。稽古場日記で「ひとり」というテーマを与えられたので僕が考えるひとりについて自由につらつら書いていこうと思います。僕はこのテーマを見たとき、めちゃくちゃ僕に相性の良いテーマだなと感じました。というのも、僕は生まれてこの方20年ほとんどの時間を一人で過ごしてたからです。どこかに出かけるのも、勉強するときも、趣味の時間も大体一人でやってきました。そんな一人の申し子と言っても過言でな...

  • ひとりぽっち

    ひとりぽっちって、なんか響きがいいと思いませんか。ぼっちじゃなくて、ぽっちです。ひとりぼっちとひとりぽっち。そもそも、この2つは独法師という言葉が変化した形だそうで、独法師とはどの宗派にも属さないお坊さんのことを指すそうです。一般的に使われるのはひとりぼっちの方で、ひとりぽっちは私が持っている辞書には括弧付きでひっそりと書かれていました。私は、みんな日常的にひとりぽっちの方を使えばいいのにと常々思...

  • 左隣の不在がもたらすもの

    23年度秋公演「氷星かく語りき」の稽古場日誌の第2回は、ヤペテの相方・セムを演じました23の望月が務めます。初回と同じく、テーマは「ひとり」です。秋公演が終わり、日常的にジャケットを羽織る季節になりました。「肌寒い」と意識するとき、いつも私はどこかをひとりで歩いていて、どういうわけかすぐ感傷的になってしまう。(セムの役柄とは対照的に、)私はかなり感情的な人間のようです。先日、授業の課題で2〜3分程度のモ...

  • ひとりが好きです

    23年度秋公演「氷星かく語りき」の稽古場日誌、初回はヤペテ役の私が務めます。勢いで飛び込んだ役者の世界でしたが、想像より奥深く、ストイックで、かつ刺激的で楽しい場所でした。お世話になった先輩方と同期のみんなには感謝しています。 さて、今回の稽古場日誌のテーマは「ひとり」という訳ですが、(ヤペテのイメージとは対照的に)私はひとりでいるのが人一倍好きです。宴会よりひとり飯を好み、趣味も一人で楽しむもの...

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