長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「あざれあ」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に
5月初旬、清水公園を花散歩する。サクラからツツジへと花バトンが渡った頃。訪れた日、キリシマツツジの見頃を過ぎ、オオムラサキツツジが主体となっていた。公園内には100品種2万株の色とりどりのツツジが点
韓国で屈指の美しい夜景を誇る釜山。周囲が山で囲まれている港町。山はそう高くないが、展望スポットが複数整備されている。煌びやか夜景に魅了される観光客が多いという。釜山港を出航する際に、クルーズ
ひたち海浜公園からの帰り道、途中の「那珂湊おさかな市場」に寄る。ここまで来たからには、新鮮市場を避けることが出来ない。おさかな市場モール内の食堂で、海鮮丼やシラス丼などをランチとした。食後、市場で刺
地下鉄草梁(チョリャン)駅から案内に従って、釜山港国際旅客ターミナルまで歩く。しかし、クルーズ船ジュエル号が停泊しているのは、更に先(東側)600mの第2旅客ターミナル。大きな荷物がなかったので、スカイデッ
釜山・海雲台からの復路、四面(ソミョン)で途中下車する。街角見聞とロッテ百貨店免税店でお土産を観て廻った。百貨店の裏道(中央通り691番街道)に、桜並木がある。十数本のソメイヨシノ街路樹、樹齢30年程度か
ひたち海浜公園の「水のステージ」南側に広がる「たまごの森」。例年並みに色とりどりのチューリップが植えられている。多くの人々は、ネモフィラの丘を上った後に、日陰を求めて森を訪れる。たまごの森フラワーガ
釜山での日本人ガイド付きオプショナルツアーが中止となった。時間的制約もあり、ガイドブックを携行して、地下鉄を利用するミニ観光とした。遠い海東龍宮を除外する。海雲台地区と南浦地区の何れが候補とな
お昼の12時頃に釜山(プサン)入港した。外洋(東シナ海・日本海)は、荒波のため大きな船でも揺れた。しかし釜山港が見え始めると、荒波は徐々に収まった。釜山港の南にある「影島(ヨンド)」が蓋をするように横たわ
春のひたち海浜公園は、ネモフィラの「みはらしの丘」が絶景を創り出す。その前景に黄色の絨毯が敷かけており、訪れる人々をウキウキさせる効果がある。一般に菜の花は、時期的に終わっている。ひたち海浜公園は、
午後5時雨と風の中、「マリンポート鹿児島」を後にする。東シナ海に出て釜山を目指す。クルーズ船出港時刻の30分前から「ふれあいポート」の玄関先で、三線に合わせて民謡を唄う見送り隊がいた。「雨ニモ負
今年もネモフィラを見に、「ひたち海浜公園」に出かけた。自宅から近い高速道路が常磐道なので・・。しかしガソリン代などの交通費が大きな負担となる。公共交通での「お出かけ」も検討したが、普通車4名なら
鹿児島湾(錦江湾)に面して、仙厳園の西側に尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)、更にその西側に異人館(紡績所技師館)がある。尚古集成館(旧集成館)は、現在歴史博物館となっている。訪れた日は、リニューアル
柏の葉公園の桜(ソメイヨシノ)が葉桜になった頃、萌黄色の桜が咲く。柏の葉公園野球場スタンドの前に植えてある御衣黄(ぎょいこう)桜が満開を過ぎていた。ウコン桜の樹木プレートもあり、2種類の萌黄色の桜があ
鹿児島市内の天文館通りでタクシーを拾い、仙厳園へ向かう。復路は鹿児島循環バス(シティビュー)を利用した。雨宿りを兼ねて、まず「磯御殿」を見学する。島津家歴代がこよなく愛し、幕末以降も国内外の賓客を
薄ピンク色に飾られた枝の花量が減り、やがて葉が主役になってくる。花は一斉に咲き誇るが、散り際は様々だ。はらはらと舞い落ちる、または風で飛ばされて花吹雪となる。そんな花びらが作った惜桜の小径を散
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長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「あざれあ」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。
小樽・勝納ふ頭にフェリーターミナル(小樽F.T)のセンター棟が完成したのは、平成6年(1994年)。新潟航路に乗るのは、今回はじめて。地上5階建ての建物は、日本海の玄関になるようにと、ゲート(門)をイメージしてい
江戸川土手を朝散歩する。寒暖を繰り返す、晩秋から初冬の季節。富士山山頂の雪景色が遠くからでも、はっきりと見えるようになった。八合目付近から頂上にかけて、半球型帽子を被っているようだ。今年の初冠
おたる水族館から坂道を15分登ると「祝津パノラマ展望台」に到る。日本海(石狩湾)を一望できる絶景が待っている。北は雄冬岬から、南は積丹岬までが石狩湾。青い日本海の前景に高島岬がある。赤と白の模様がメ
柏の葉公園を紅葉散歩する。所々から特徴的な甘い香りが漂ってくる。黄葉したカツラ(桂)の葉が発するもの。中央エントランスの「噴水池跡」や「郷土の森」そして「庭球場付近」など園内各所にカツラが植え
フェリーの乗船時刻まで時間に余裕があったので、「おたる水族館」に寄る。高島岬に立つ日和山灯台の下に、水族館と遊園地がある。この水族館は、道内でも古く、北海道大博覧会の「海の会場」として建設された。
小樽運河の背後にある小高い丘に、水天宮が鎮座している。港のすぐ近くに位置し、標高55mの境内からは小樽市街を見下ろせる「重要眺望地点」となっている。小樽港を一望し、日本海と対岸の増毛山地を望める。この
近隣の県営公園で観楓する。例年より遅れて、柏の葉公園ボート池畔のモミジバフウが赤色に染まった。陽の当たり方により、枯れた葉が多かった。身近で紅葉を楽しめる公園だ。 モミジバフウは、アメリカフウ
豊平川の上流に建設された豊平峡(ほうへいきょう)ダムは、渓谷と紅葉で知られる景勝地。ダムが完成して52年。アーチダムは、周辺の景観に溶け込んでいる。建設当時、工事で傷ついた自然は修復しているように見
小樽市中心部から南9kmにある朝里ダムを訪れた。朝里川温泉エリアにあり、紅葉のスポットと知られている。訪れたのは10月中旬で紅葉には早かった。朝里ダムの特徴は、海の見えるダムとダム直下のループ橋。朝里海
朝里ダムの上流約900mに湖畔園地がある。「オタルナイ湖」と命名されたダム湖を上流側から眺めることが出来る。湖面遊歩道や散策路が整備されている。桜も植樹され、春は湖面を彩る。湖畔園地の一画に「朝里ダム
札幌中島公園の南側に隣接して、札幌護国神社がある。その前身は忠魂社で、西南戦争で戦死した屯田兵の霊を祀るために建立された(明治12年)。その後も、日清、日露など戦争が絶えることがなかった。太平洋戦争
朝散歩で宿泊ホテル(狸小路近く)から中島公園へ行く途中で見かけたもの。中島公園入口手前、鴨々川の左岸沿いに建つ奇妙な建物。不思議に思いよく見ると、ノアの箱舟「北の海鮮炙り」の看板があった。炉端焼き
札幌中島公園を訪れたのは初秋の頃(10月中旬)。札幌市街の中心付近にあり、紅葉の名所として知られている。大通公園南側のホテルに宿泊すると、朝散歩には手ごろな距離感だ。この時期、中島公園付近のホテルは、
肌寒く感じられる札幌の夜に食べるものとして、人気が高いのはジンギスカン。食欲の秋にぴったりの料理だと思う。札幌に宿泊すると、少なからずサッポロビール園(SBG)に足が向く。園内にある赤れんが建物や
暖かな秋だったが、季節は立冬を迎えた。江戸川土手を朝散歩しながら、富士山を眺めると薄っすらと白いものが見えた。富士山が冠雪したようだ。令和6年の立冬に初冠雪したことになる。 帰宅すると、甲府地
札幌市内の顕本寺で法事があった。本堂で「妙法蓮華経」をあげてもらい、仮安置してあった「お骨」引き取った。骨壷の移動は、いろいろな制約があり、注意する必要がある。公共交通機関をなるべく避けた。
豊平川が石狩川に合流する中沼地区から南約3kmの所に、「モエレ沼公園」がある。札幌市東区の東側が所在地であるが、北区と江別に挟まれている。川の氾濫が繰り返された場所と想像がつく。広大な敷地に、幾何学形態
定山渓温泉で秋の夜と温泉を堪能させてもらった。温泉成分は、「ナトリウム塩化物泉」に分類され、覚書によればリラックス効果と健康促進に効能があるという。大浴場の真下の岩盤の割れ目から豊富に湧き出す
定山渓を流れる豊平川に架かる月見橋は、定山渓温泉街の中心部の低標高に位置する。街の主要道路が交差する要衝でもある。月見橋の下流は、河床の岩盤が露頭している。人工的な滝のようなものもあり、河音を演
公山城を散策した後、市場と小川が流れている場所近くの食堂でランチする。忠清南道に位置する公州市からは、黄海や浅水湾などが近いので、海産物が豊富な街だ。 ランチ料理は、「あさりスープのカルグク
百済の息遣いが感じられる公山城(こうざんじょう、コンサンソン)。熊津(ウンジ)百済期(475年から538年)を代表する城郭だった場所。錦江(クムガン)が直角に曲がる南に連なる城郭。総延長266m(土城735m+石城19
百済時代の王や王族が眠る古墳が公州宋山里(そうざんり)にある。2021年から「宋山里古墳群」から「武寧王陵と王陵園」と名称を変更。当該場所には17つの古墳があったが、7つの古墳が復元整備されている。その中で
百済時代(475年から660年)の遺跡が点在する公州(コンジュン)に、山寺の名刹・麻谷寺(まこくじ・マゴクサ)がある。創建が640年される。9世紀新羅の国内情勢不安定により廃寺となるも、1172年再建される。しかし豊
土手散歩の際、覆い被さるように迫って来る朝焼け雲と出会う。黒みかがった紅雲は、不気味な感じ。湿度の高い空気が空に滞留していたようだ。しばらくすると、東の空を覆っていた紅雲は、白色に変化して来た。冬
朝鮮王朝第22代国王・正祖が、父の墓を水原に移した際に、城壁や門を築いた。東西南北に壮麗な4つの門と約6kmにおよぶ城壁が保存修復を経て残っている。城郭完成後まもなくに正祖が亡くなったので、遷都は立ち
羽田空港を出発し南漢山城を観た後、首都圏南部の中核都市「水原(スウォン)市」に向かう。世界遺産の「水原華城」がある街へ。ライトアップされた華城を観るために、早めに夕食となった。 今宵の食事は、
羽田空港を午前中に飛び立ちソウル金浦空港で降りて、15時にはソウル市街を見渡す南漢山城に居た。この度、韓国の世界遺産を巡り、美食を楽しむツアーに参加した。世界遺産16箇所の旅景色は、好天気と好ガイ
冷えた朝、風の無い江戸川とその河川敷に、白い霧が覆った。朝日が昇り辺りが暖められ、風がでて来ると霧は、蒸発するように消えて行く。 春は霞、秋は霧と季節を表わす言葉として使われる。変わら
江戸川上流方向に見える山々に、日光連山、赤城山、浅間山がある。これらの山を繫げると壁になる。関東平野を北風・降雪から守る役割を果たしている。夏場は南風が卓越するので、北山地には雲が広がり易い。北寄
日の出を見る機会が以前より多くなった。北流山の大型物流建物の陰から朝日が昇って来る。その直前、太陽がまだ地平線の下にある時、曙雲(あけぼのぐも)が広がる。陽が昇るにつれて、雲は薄くなり徐々に消えてゆ
国道1号線と乙川(おとかわ)の間に位置し、城内郭を一部含んだ岡崎公園。園内には石像・銅像や記念碑が点在している。城郭主要部などが復元整備され、過去の歴史にふれあう都市公園。 戸時代岡崎城下は、東
朝、江戸川土手から薄紅色の富士山が見えるようになった。富士山の南斜面の方まで積雪したようだ。遠くからの眺めには、やはり雪化粧した富士が美しい。 11月を霜月とも呼ぶ。この時期から雪化粧が厚くな
徳川家康生誕の地、岡崎城を訪ねた。昔、三河と呼ばれた国に築かれた城。東海道上に位置し、かつ西側に大きな矢作川(やはぎかわ)が流れている。三河山地と三河平野が出会う土地で、中世・江戸期を通じて東西を結
晴れた日、小さい秋を見て散歩する。秋の味覚のひとつに柿がある。近隣に点在する柿の多くは、収穫されない。個人で干柿を作ることが少なった。そして熟するとカラスが啄み、道路を汚す。そうすると迷惑がかかる
宿泊したホテル「THE HAMANAKO」の食事は、ビュッフェレストラン四季。沈んで行く夕日を眺めながら食事する。赤い夕日がディナーの逸品となる。ビュッフェ形式なので、料理等を各自で運ぶ必要がある。少し落ち着
江戸川土手を散歩していると、ユニークな綿雲(わたぐも)に出会う。太陽の低角度の日差しを浴びて、赤味を帯びていた。動物の形のようにも見える。 積雲(せきうん)は、綿雲とも呼ばれ綿菓子のように、「
ランチのために、浜松市北区三ケ日町の「エクスパーサ浜名湖」に寄った。1969年から供用してきた「浜名湖SA」を改修して、2019年「EXPASA浜名湖」としてリニューアルオープンした。奥浜名湖に面し、上下線集
歴史ドラマ等でしばしば登場する長篠城、その城跡を訪ねた。JR飯田線の鳥居駅と長篠駅の中間付近、豊川と宇連川が合流する要害に造られ城。歴史保存館と本丸跡および土塁と堀が保存されている。「国指定の史跡
早起きして自転車に乗り、利根運河経由で「あけぼの山農業公園」へ行く。利根川の方から昇る朝日が良く見える公園。日の出前から多くの人出ある。日の出とコスモスを撮影できる公園として知られている。明け方の