長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「あざれあ」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。
長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「あざれあ」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。
小樽・勝納ふ頭にフェリーターミナル(小樽F.T)のセンター棟が完成したのは、平成6年(1994年)。新潟航路に乗るのは、今回はじめて。地上5階建ての建物は、日本海の玄関になるようにと、ゲート(門)をイメージしてい
江戸川土手を朝散歩する。寒暖を繰り返す、晩秋から初冬の季節。富士山山頂の雪景色が遠くからでも、はっきりと見えるようになった。八合目付近から頂上にかけて、半球型帽子を被っているようだ。今年の初冠
おたる水族館から坂道を15分登ると「祝津パノラマ展望台」に到る。日本海(石狩湾)を一望できる絶景が待っている。北は雄冬岬から、南は積丹岬までが石狩湾。青い日本海の前景に高島岬がある。赤と白の模様がメ
柏の葉公園を紅葉散歩する。所々から特徴的な甘い香りが漂ってくる。黄葉したカツラ(桂)の葉が発するもの。中央エントランスの「噴水池跡」や「郷土の森」そして「庭球場付近」など園内各所にカツラが植え
フェリーの乗船時刻まで時間に余裕があったので、「おたる水族館」に寄る。高島岬に立つ日和山灯台の下に、水族館と遊園地がある。この水族館は、道内でも古く、北海道大博覧会の「海の会場」として建設された。
小樽運河の背後にある小高い丘に、水天宮が鎮座している。港のすぐ近くに位置し、標高55mの境内からは小樽市街を見下ろせる「重要眺望地点」となっている。小樽港を一望し、日本海と対岸の増毛山地を望める。この
近隣の県営公園で観楓する。例年より遅れて、柏の葉公園ボート池畔のモミジバフウが赤色に染まった。陽の当たり方により、枯れた葉が多かった。身近で紅葉を楽しめる公園だ。 モミジバフウは、アメリカフウ
豊平川の上流に建設された豊平峡(ほうへいきょう)ダムは、渓谷と紅葉で知られる景勝地。ダムが完成して52年。アーチダムは、周辺の景観に溶け込んでいる。建設当時、工事で傷ついた自然は修復しているように見
小樽市中心部から南9kmにある朝里ダムを訪れた。朝里川温泉エリアにあり、紅葉のスポットと知られている。訪れたのは10月中旬で紅葉には早かった。朝里ダムの特徴は、海の見えるダムとダム直下のループ橋。朝里海
朝里ダムの上流約900mに湖畔園地がある。「オタルナイ湖」と命名されたダム湖を上流側から眺めることが出来る。湖面遊歩道や散策路が整備されている。桜も植樹され、春は湖面を彩る。湖畔園地の一画に「朝里ダム
札幌中島公園の南側に隣接して、札幌護国神社がある。その前身は忠魂社で、西南戦争で戦死した屯田兵の霊を祀るために建立された(明治12年)。その後も、日清、日露など戦争が絶えることがなかった。太平洋戦争
朝散歩で宿泊ホテル(狸小路近く)から中島公園へ行く途中で見かけたもの。中島公園入口手前、鴨々川の左岸沿いに建つ奇妙な建物。不思議に思いよく見ると、ノアの箱舟「北の海鮮炙り」の看板があった。炉端焼き
札幌中島公園を訪れたのは初秋の頃(10月中旬)。札幌市街の中心付近にあり、紅葉の名所として知られている。大通公園南側のホテルに宿泊すると、朝散歩には手ごろな距離感だ。この時期、中島公園付近のホテルは、
肌寒く感じられる札幌の夜に食べるものとして、人気が高いのはジンギスカン。食欲の秋にぴったりの料理だと思う。札幌に宿泊すると、少なからずサッポロビール園(SBG)に足が向く。園内にある赤れんが建物や
暖かな秋だったが、季節は立冬を迎えた。江戸川土手を朝散歩しながら、富士山を眺めると薄っすらと白いものが見えた。富士山が冠雪したようだ。令和6年の立冬に初冠雪したことになる。 帰宅すると、甲府地
札幌市内の顕本寺で法事があった。本堂で「妙法蓮華経」をあげてもらい、仮安置してあった「お骨」引き取った。骨壷の移動は、いろいろな制約があり、注意する必要がある。公共交通機関をなるべく避けた。
豊平川が石狩川に合流する中沼地区から南約3kmの所に、「モエレ沼公園」がある。札幌市東区の東側が所在地であるが、北区と江別に挟まれている。川の氾濫が繰り返された場所と想像がつく。広大な敷地に、幾何学形態
定山渓温泉で秋の夜と温泉を堪能させてもらった。温泉成分は、「ナトリウム塩化物泉」に分類され、覚書によればリラックス効果と健康促進に効能があるという。大浴場の真下の岩盤の割れ目から豊富に湧き出す
定山渓を流れる豊平川に架かる月見橋は、定山渓温泉街の中心部の低標高に位置する。街の主要道路が交差する要衝でもある。月見橋の下流は、河床の岩盤が露頭している。人工的な滝のようなものもあり、河音を演
久し振りに朝から晴れるとの予報。大陸由来の移動性高気圧に覆われ、秋めいた空模様が一日中続くという。そこで早起きして、江戸川土手で朝景色を楽しむことにした。極薄の曇がベールのように垂れ込め、富士
色鮮やかなオレンジ色のキンモクセイがお寺の垣根に咲き揃う。秋の季節を感じさせるキンモクセイだが、今年は猛暑の影響で1、2週間遅れた。ふわったとした甘い香りが続くのは、5日間くらいだろうか。 お寺
狭くて暗いトンネルを抜けると、紅葉スポット。沢を滑り落ちる滝を観賞できる橋があった。更にトンネル抜けると、定山湖の広場に至る。紅葉の名所・豊平峡ダムへは、冷水トンネル(1.1km)とそれに続く豊平峡ト
深夜、定山渓温泉に雨が降った。雨上りの温泉街を朝散歩する。高台にある「岩戸観音堂」を参拝して、定山渓大橋に向かう。温泉街の紅葉スポットと知られている。この大橋の上からは、渓谷の紅葉と渓谷を望
札幌の奥座敷と言われた定山渓温泉・鹿の湯を旅の宿とした。紅葉時期と重なり、どのホテルも満員のようだった。温泉街をつなぐ「月見橋」下流の渓谷に建つ老舗旅館。この渓谷は、豊平川が削ったもの。上流に豊
苫小牧港から札幌市方面へ向かう場合、気候が良ければ国道276号と国道453号を利用した方が良い。特に新緑の春、紅葉の秋、白樺並木道を走ると気分爽快だ。途中、支笏湖(しこつこ)の東湖畔で休憩し、国定公園の雄
苫小牧西港のフェリーターミナルには、定刻の13時30分に着く。船内レストランで軽食を済めせて、自動車に乗り下船する。但し、2階の船内駐車場の車内で25分待たされた。駐車位置と乗降順番を考えて、もう少し船内
朝、目覚めると「さんふらわあ・ふらの」号は、岩手県・魹ケ崎(とどがさき)を過ぎていた。三陸海岸の沖合を北海道目指して北上する。展望デッキに出て、太平洋から昇る日の出を観る。海上はうねりがあるももの比
親族の遺骨を北海道から内地へ搬送するために、フェリー船を利用した。家族と伴に観光も兼ねて、1カ月前に計画したもの。以下に行程を示す。流山-大洗-苫小牧-定山渓-札幌-小樽-新潟-関越道-帰宅。紅
新千歳「北空港」の空に、爽やかな空気が流れ込むようになった。北国に秋がやって来た。遠くの山では冠雪の便りを聞こえて来るが・・。展望デッキからは、飛行機の離発着はもとより、雄大な夕張山地、日高山脈
シュタイフ(Steiff)のぬいぐるみ達が新千歳空港にいる。場所は、国際線ターミナルビルとの2F連絡通路「デスカバ―ウォーク」。歩行者水平エスカレータの両脇壁側スペースに、「テデッベア」をはじめ、実物大の
日の出時刻が遅くなった。そのため日の出前に、江戸川土手を散歩することが増えた。10月16日の東京の日出から日没の時刻は、5時48分から17時5分となっている。秋になると、気温と風向きが日々変化する。それ
札幌駅地下の「アピア」で軽食を摂った後、JRタワーT38に寄る。前回、6階ステラプレイスで夕食後。北都さっぽろの夜景を眺めた。この度は、山並み囲まれた札幌市とその周辺を眺望した。訪れた日、郊外授業のた
今年の彼岸期間中、彼岸花をあまり目にすることがなかった。彼岸に咲かなかったため、曼珠沙華と呼ぶことにする。日本全国でも開花が遅れているようだ。隣の埼玉県日高市の巾着田は、約10日の遅れで10月上旬に見
札幌狸小路に近接するホテルに宿泊した。狸小路アーケード1丁目を抜け、創生川を横断して、札幌二条市場の様子を観る。かつて昭和の後半に訪れた。往年の活気は消えたが、小奇麗になっている。アーケードが設置
季節は秋・・。空を見上げると、夏雲と秋雲が同居ているかのようだ。前日との気温差も大きい。季節の変わり目に多くの日数を要している。東京では、日中30度を超す猛暑日を10月4日に記録している。これは観測史
札幌ススキノから歩いて約20分の所にある、豊平橋(とよひらばし)まで朝散歩する。豊平川に架かる豊平橋は、国道36号線を通す橋。川がスライス状に曲がる地点に架っている橋。「豊平」の地名は、「トェイエ・
薄い白っぽい空の朝。薄い半透明雲(はんとうめいうん)が空全体に広がっていた。江戸川土手から南西・富士山の方角を眺める。群れた白鷺のような細かな雲が漂っていた。僅かながら遠富士を確認。振り返って東の空を
9月末、札幌市内に用事があった。時間的に余裕があり、大通公園をぶらついた後、地下鉄に乗る。大通公園は、いつ来ても花が植えられ、花壇廻りも整備されている。花植えボランティア活動や企業協賛に支えられて
薄明の夕刻、一条の青い筋が上空に伸びていた。西の彼方(秩父山地)には、厚い雲が覆っていた。青色のサーチライトのように・・。青色光線の源に、人形の積乱雲が立っていた。 青色帯または青い影の正体は
ゆりかもめ・青海駅の直ぐ南側に位置する「水の広場公園」は、白い紫陽花の名所として知られている。現在はドライフラワーの季節。公園からは、約400メートル幅の水路のような海が望める。休憩を取った後、ゆりか
朝の散歩中、西の空に短い虹が現れた。地上近くから、柱のような縦の虹が上に伸びていたが、上空には弧を描く虹はない。地上近くで雨が降っていたのか、霧が留まっていたようだ。南側の虹柱は北側よりも鮮やかに見
散歩のコースを変えると、様々な季節の花や実に出会える。今年は残暑が厳しく、彼岸花の開花が遅れた。時々、路地や畑で見かける花の名前を思い出せないことがある。最近は、携帯やスマホで花の名前を調べること
江東区有明と港区台場を区分けするような水路を有明西運河と呼ぶ。東京臨海エリアには、埋立地を区分けするような運河が少なくとも17つある。そのひとつで、水路幅200m×延長1.5km。この運河下流域には、大型
夕暮れ時、帯状の飛行雲を目にした。上空の湿度により飛行雲が形成されるとされている。太平洋高気圧による湿った南風が関東地方上空を吹き抜けるためか、2本の飛行雲が交差し西の空に模様を描いた。前方の黒い雲
その建物は、遠くからでも目立つ、東京ビッグサイト(東京国際展示場)。逆三角形を支えているようなフォルム。ピラミッドほどの安定感がなく、不安定な印象を受ける。要するに頭でっかちなのだ。しかし、建築設
季節は晩夏であるが残暑が残っている。江戸川土手を散歩する。湿度が高いため、山沿いの上昇気流などによって、色々な雲が発生し、変化して行く。その瞬間の雲形を動物などに例えて散歩する。視力の保持と脳の
青海のテレコムセンタービル21階の展望室東側は、東京港とその埋立地の施設を望むことが出来る。南東方面に、港内東側航路を跨ぐ東京ゲートブリッジが見える。南の眼下には、青海の巨大なコンテナターミナルが
江戸川沿いの稲刈りは終わった。納屋や倉庫で乾燥等を行い出荷する。品質低下が予想される倒れたイネは、最後に刈り取られる。各農家にコンバイン機があるので、刈り取り、脱穀、風選を同時にしてくれる。そ
利根運河口付近の江戸川土手から「中秋の名月」を眺めた。この辺りからだと満月は、大型物流施設の背後から昇って来る。江戸川左岸の田圃では、ほとんど稲が刈り取られコメとして出荷されている。一部、雷雨等
江東区青海にあるテレコムセンタービルの展望室を訪れた。この建物は、門型のデザインが特徴で、昔話題となった。東棟と西棟があり、展望室は東棟の21階(地上高さ99m)にある。入場料は500円。日本夜景遺産にも
六月中旬から咲き始めたサルスベリが9月の酷残暑に負けずに咲き続けている。今年の夏は、昨年に負けず劣らず暑(熱)かった。日本の四季では、6月から8月の3か月を夏としているが、そろそろ9月も夏の仲間にいれ
早朝の西空が印象的だった。淡いピンク空から青い帯が伸びていた。日の出前の陽が赤く染めた薄い雲に、雲の影が帯のよう重なったのだろう。西の彼方から青い帯が出現したような感覚になった。 昇り始めた朝
小樽市内を横断する臨海道路の勝納交差点から南西に進むと、国道5号線に出る。800メートルの直線で緩やかな坂道を上ると、龍徳寺前交差点に着く。そこから山側に進むと、龍徳寺の山門が見える。住所は小樽市真栄
三郷流山橋から見た増水した江戸川は、本流が濁流となり流速が速かった。江戸川右岸の河川敷(埼玉県側)は冠水し、運動場は茶色の水に浸かっていた。ラグビーゴールポストが水中に立つ様子が見えた。 三
港と坂の街・おたる。その玄関口の小樽駅に、シンボリックなものが飾られている。硝子ランプと鐘だ。それぞれ小樽の歴史を物語るアンティーク品。 明治から大正にかけて小樽は、生活必需品の「石油ランプ
東京青海のクルーズターミナル(東京CT)に、美しいイタリア帆船「アメリゴ・ヴェスプッチ」が寄港した。船の規模は、全長100m×3本マスト×帆26枚×3410トン。イタリアと日本との交流を目的に、8月25日から8月3
江戸川土手から雲湧き上がる筑波山を見た。この朝、緩やかな南風が吹いていた。標高877mの筑波山は、独立峰なので、色々な雲を作り出す。南西の方角に富士山が見えない場合、しばしば筑波山頂付近にレンズ雲、
北大キャンパス内へ。北9条の正門から入り西に進むと、レトロな建物が点在している。古河講堂や旧札幌農学校時代のものが残っている。4件の国の登録有形文財が林の中に建っている。朝の静かな時間帯に散歩した。そ
江戸川を散歩していると、虹を見かけることがある。江戸川土手を歩くのは、もっぱら朝が多い。夕方は、羽虫などが舞っているので避ける。但し、冬は夕日・ダイヤモンド富士を観にでかけるが・・。玉葉橋の近くで、
札幌駅から大通公園方面を向かう場合、ほとんどの観光客は、地下歩道を歩く。風雨、積雪そして強い日差しを避けることができ、かつ信号待ちも無い。従って、駅南口の広場に寄る機会がない人が多い。大丸デパート
玉葉橋を渡って、埼玉県側の江戸川右岸へ行く。右岸土手から夏富士など、遠くの山を眺めた。夏に富士山や赤城山のシルエットを見かけることはめったにない。前日の雨で、空気が澄んでいた。 北東
近隣の踏切(江戸川台西1)を、スマートな電車が通過した。それは東武線春日部駅から柏駅へ向かう回送の特急スペーシアであった。約30分後には折り返して戻ってくる。東武柏駅では乗客を乗せ、日光へと向かう。
熱帯夜に降った雨が原因で、朝の空気は清々しい。そんな中、江戸川左岸の堤防と田んぼの畦道を散歩する。北の空には赤城山の方向に壮大な雲が広がり、背景に白い煙のような雲を抱いた富士山も見える。 稲
札幌駅周辺の景観を形作っていた「センチュリーロイヤルホテル(客室数300)」は、この春に閉館した。ホテルの特色として、23階にある回転展望レストラン「ロンド」があり、これは人気だった。このホテルは、
朝の挨拶は「今日も暑いですね、うんざりしますね...」となっています。ここ数日間、この言葉が続いています。江戸川の左岸の堤防から朝の富士山を眺めました。富士山の登山シーズンも半ばを過ぎました
今年の夏、ギラギラとした日差しが照りつける暑い日が多かった。暑いでは済まされない、身の危険を感じる暑さだ。そんな炎暑のなかでも咲き続けるのが百日紅。炎に見えることもある。しかしお寺の境内の日
札幌駅南口側ビルの6階で食事する。鼎泰豊(ディン タイ フォン)で、窓辺の席に案内される。日が暮れてゆく景色を眺めて、小籠包と冷やしタンタンメンを頂いた。札幌駅の総合再開発で、札幌ステラプレイスという名称
涼しいうちに江戸川土手を散歩する。朝散歩のみで、歩数を6千歩から7千歩を達成しておきたい。この日、遠くの赤城山と日光連山が見えた。富士山は、靄の中。江戸川沿いの稲状態を見るとイマイチ。稲刈は、8月下
札幌市で死去した親族の葬儀で、顕本寺(けんぽんじ)の僧侶に御経あげてもらった。その縁で遺骨の仮置(半年程度)をお願いした。小生は無宗派であるが・・。いずれ津軽海峡を渡り、関東の墓で眠ってもらうこ
夕食後、JRタワーの展望室に上り、札幌の夜景を眺めた。展望する高さは、地上160m。札幌テレビ塔よりも70m高い。360度のパノラマ夜景を眺めることが出来る。JRタワーは、高さ173m(地下4階地上38階建)の超高層
台風一過、山から吹き下ろす「フェーン現象」で、関東地方は晴間が広がる。朝のうちは、霧雨と薄雲があったが、徐々に気温も上がる。西の空を見上げると、青空に虹が見えた。虹の南端が富士山に懸かっていた。一瞬
立秋(8/7)を過ぎて1週間以上過ぎるも、関東の猛暑が続く。太平洋高気圧の張り出しが強いので、台風が関東に今のところ来ていない。喜ぶべきなのかどうか、微妙な気候・・。暦的には「暑中見舞い」から「残暑
熱帯夜が朝になっても解消されずに、蒸し暑くなる関東の夏。日の出と同時に、江戸川を散歩した。多少、風を感じて歩く。遠くの山々を望む。日光連山や筑波山は、湿気のため僅かにシルエットが見えるのみ。
札幌駅の北口の地下に、駐車場(230台)がある。約90m四方の駐車エリアを取り囲むように地下歩道が造られている。「札幌駅北口地下歩道」と呼ばれ、1998年頃に開通している。北口エリアの連絡先(合同庁舎、エルプ
札幌大通公園の北側と駅前通りとの交差点に面して、石造りで重厚な建物が2013年にリニューアルした。周辺に多くのビルがある中、ひと際目立つ建物だ。品格あるビルは、「札幌大通第西4ビル」で、ネオクラシ
「すすきの」と狸小路は、札幌一の歓楽・繁華街。昼間の人口は少なく、買い物客や観光客が行き交う。ネオンが灯る頃から終電まで、人出が一気に増える。ニッカウィスキーの看板で有名な「すすきの交差点」では、信
北1条通の西4丁目の中央分離帯に「北海道神宮」の石碑が立っている。大正期の開拓事業で、北海道神宮までの参道を開通させた記念碑。国道12号の一部にもなっているが、札幌の発展を見守ってきた石塔で、「至誠通天
札幌市を東西に通る北1条通(雁来通)に面して、道警・札幌方面中央警察署(北1西5)がある。昭和初期に石造・レンガ風に建てられた。しかし老朽化に伴い平成10年(1998年)、原型を再現するように復元建築され
パリオリンピック大会が終盤になった。札幌大通公園の一画、西11丁目公園に五輪の記念碑がある。五輪の碑と並んで、ミュンヘン市から寄贈された高さ23mの「木」、マイバウムが立っている。オリンピックに由来
札幌市内の苗穂駅付近に宿泊した。豊平川に架かる東橋(あずまばし)を散歩する。国道12号を通す東橋。橋長が136m×3径間連続板橋の道路橋。明治時代に架けられたときに、札幌の東側だったことから、東橋と名付けられ
新千歳空港から帰京する際、時間に余裕があれば、3階の展望フロアおよびフードコートでひと休みする。2階のお土産店フロアは、混み合うため。そして天候が良ければ4階展望デッキに上る。 暑い時期は、
夏土用の朝、珍しく北流山から富士山が見えた。夏の富士は、黒っぽく見える。上空にはレンズ雲のような、はぐれ雲が浮かんでいた。二十四節気の大暑(7月23日)から立秋(8月7日)までの期間を夏土用とも呼ぶ。夏バ
札幌へ向かう際、羽田空港第2ターミナル(ANA社)を利用することが多い。出発時間に余裕がある時、展望デッキまたは展望ロビーに寄り、飛行機の離発着や駐機している個性的な飛行機を眺める。 羽田空港
札幌大通公園近くのホテルに3連泊した。この時期、札幌市内において、同一ホテルでの連泊予約は難しい。交通量が少ない朝、南1条通り(通称、電車通り)を歩く。東西方向に伸びる道路なので、レールの彼方から
豊平川に架かる一条大橋の下流500mに、「水穂大橋(みずほおおはし)」がある。大通東10丁目から南郷通りを通す道路橋。苗穂地区と菊水地区を結ぶ橋。白石区を通る南郷通りは、ほぼ南北方向につくられ、厚別区
西日本の主要な港と韓国釜山港を巡るクルーズの旅が終わる。海上の遠くから東京スカイツリーと麻布台ヒルズが見えてくると、無事東京に帰港したことを実感する。9.3万トンのノルウェジャン・ジュエル号、
クルーズ船が東京湾アクアラインを過ぎて間もなく、進路を左側に舵をきった。北東方向から北方向へフック状に曲がる。羽田空港D滑走路の沖約4km付近からC滑走路と第2ターミナルビルにしばらく左側に見て進む。天気
札幌大通公園は、花の公園でもある。西12丁目の大通公園に、サンクガーデンのばら園がある。無料で気軽に、散歩を兼ねて鑑賞できるスポット。約60品種×1100株植えられている。ばら鑑賞は、人出の少ない7時前後
クルーズ船は、東京湾アクアラインを一気に通過する。進行方向左側には、神奈川県の臨海地帯と富士山が見える。一方、進行方向右側に「海ほたるPA」と木更津へ伸びるブリッジ(橋脚群)が見えた。42基の橋脚が並ぶ
夕方散歩していると、くねくね状の波状雲(はじょううん)が空を覆っていた。この雲が現れると、天気が下り坂になる予兆とされる。低気圧が接近しているのだろう・・。 目を凝らすと波状雲のカーテンに、一条の
東京湾の出入口にあたる浦賀水道で日の出を見る。クルーズ船は、人工島の第2海堡のすぐ近くを通過した。朝日は、房総半島富津辺りから昇って来た。しばらく13デッキで過ごした後、朝食する。 太平洋と
大通公園西13丁目にレトロな大きい館(やかた)がある。1926年(大正15年)に、「札幌控訴院」として建てられた。現在、「札幌資料館」として展示保存している。歴史的建造物であり、ルネッサンス様式を取り入れて威厳
札幌を行ったり来たりする時期が続いた。その間、札幌市内を縦断する豊平川にかかる橋を幾つか散歩する。豊平川は、千歳方面の山から流れ、江別市付近で石狩川に合流する。その間に、48の橋が架けられている。先ず
中島公園の南側に、橋上からの眺めが良い橋がある。ミュンヘン大橋の下流2.5km、豊平川に架かる幌平橋(ほろひらばし)だ。1927年個人による木橋が架けられて、4代目の橋が1995年に完成した。橋からは藻岩山(標高531
札幌市内の南一条通りを東へ進むと豊平川に架かる「一条大橋」に到る。昔、橋の西詰まで路面電車が伸びていた。橋の手前で45度方向(南東)に折れて、白石区菊水へ向かう。国道12号と国道36号に挟まれた道道3号線を通
駿河湾を南下するうちに、日没を迎えた。クルーズ船の進行方向、右側(西方向)には静岡県の山々が見える。安部川と大井川に挟まれた身延山地だろうか。船尾の方へ移り、遠ざかる陸地と航走波をしばし眺める。
清水港を出航するとクルーズ船は、まもなく三保半島の先端を通過。半島(砂嘴)の西側の砂浜には、約7kmに渡り、3万本の松林が広がっている。昔は、10万本が繁っていたという。戦時中における伐採、近年の海岸浸食
午後から徐々に天候が回復した清水港。日の出ふ頭に接岸したクルーズ船の上部デッキからは、清水みなとのマリン施設を一望できる。かまぼこ形の若草色の屋根が清水マリンターミナル。雨除けの仮設通路2条が
駿府城二ノ丸跡に復元された櫓と門は、内部が公開され資料館になっている。家康が豊臣秀吉の命により、関東へ移封する前に居城としていた駿府城。東御門は、二ノ丸の東に位置する主要な出入口。防御に優れた「桝
「ブログリーダー」を活用して、江戸川らんべさんをフォローしませんか?
長い270mの高架連絡通路を歩き、フェリー船「あざれあ」に乗り込む。出港前に6階デッキに出て、フェリーターミナルや小樽の街と山並みをゆっくり眺めた。船が動き出すと、多くのウミネコが見送りに飛んで来た。
小樽・勝納ふ頭にフェリーターミナル(小樽F.T)のセンター棟が完成したのは、平成6年(1994年)。新潟航路に乗るのは、今回はじめて。地上5階建ての建物は、日本海の玄関になるようにと、ゲート(門)をイメージしてい
江戸川土手を朝散歩する。寒暖を繰り返す、晩秋から初冬の季節。富士山山頂の雪景色が遠くからでも、はっきりと見えるようになった。八合目付近から頂上にかけて、半球型帽子を被っているようだ。今年の初冠
おたる水族館から坂道を15分登ると「祝津パノラマ展望台」に到る。日本海(石狩湾)を一望できる絶景が待っている。北は雄冬岬から、南は積丹岬までが石狩湾。青い日本海の前景に高島岬がある。赤と白の模様がメ
柏の葉公園を紅葉散歩する。所々から特徴的な甘い香りが漂ってくる。黄葉したカツラ(桂)の葉が発するもの。中央エントランスの「噴水池跡」や「郷土の森」そして「庭球場付近」など園内各所にカツラが植え
フェリーの乗船時刻まで時間に余裕があったので、「おたる水族館」に寄る。高島岬に立つ日和山灯台の下に、水族館と遊園地がある。この水族館は、道内でも古く、北海道大博覧会の「海の会場」として建設された。
小樽運河の背後にある小高い丘に、水天宮が鎮座している。港のすぐ近くに位置し、標高55mの境内からは小樽市街を見下ろせる「重要眺望地点」となっている。小樽港を一望し、日本海と対岸の増毛山地を望める。この
近隣の県営公園で観楓する。例年より遅れて、柏の葉公園ボート池畔のモミジバフウが赤色に染まった。陽の当たり方により、枯れた葉が多かった。身近で紅葉を楽しめる公園だ。 モミジバフウは、アメリカフウ
豊平川の上流に建設された豊平峡(ほうへいきょう)ダムは、渓谷と紅葉で知られる景勝地。ダムが完成して52年。アーチダムは、周辺の景観に溶け込んでいる。建設当時、工事で傷ついた自然は修復しているように見
小樽市中心部から南9kmにある朝里ダムを訪れた。朝里川温泉エリアにあり、紅葉のスポットと知られている。訪れたのは10月中旬で紅葉には早かった。朝里ダムの特徴は、海の見えるダムとダム直下のループ橋。朝里海
朝里ダムの上流約900mに湖畔園地がある。「オタルナイ湖」と命名されたダム湖を上流側から眺めることが出来る。湖面遊歩道や散策路が整備されている。桜も植樹され、春は湖面を彩る。湖畔園地の一画に「朝里ダム
札幌中島公園の南側に隣接して、札幌護国神社がある。その前身は忠魂社で、西南戦争で戦死した屯田兵の霊を祀るために建立された(明治12年)。その後も、日清、日露など戦争が絶えることがなかった。太平洋戦争
朝散歩で宿泊ホテル(狸小路近く)から中島公園へ行く途中で見かけたもの。中島公園入口手前、鴨々川の左岸沿いに建つ奇妙な建物。不思議に思いよく見ると、ノアの箱舟「北の海鮮炙り」の看板があった。炉端焼き
札幌中島公園を訪れたのは初秋の頃(10月中旬)。札幌市街の中心付近にあり、紅葉の名所として知られている。大通公園南側のホテルに宿泊すると、朝散歩には手ごろな距離感だ。この時期、中島公園付近のホテルは、
肌寒く感じられる札幌の夜に食べるものとして、人気が高いのはジンギスカン。食欲の秋にぴったりの料理だと思う。札幌に宿泊すると、少なからずサッポロビール園(SBG)に足が向く。園内にある赤れんが建物や
暖かな秋だったが、季節は立冬を迎えた。江戸川土手を朝散歩しながら、富士山を眺めると薄っすらと白いものが見えた。富士山が冠雪したようだ。令和6年の立冬に初冠雪したことになる。 帰宅すると、甲府地
札幌市内の顕本寺で法事があった。本堂で「妙法蓮華経」をあげてもらい、仮安置してあった「お骨」引き取った。骨壷の移動は、いろいろな制約があり、注意する必要がある。公共交通機関をなるべく避けた。
豊平川が石狩川に合流する中沼地区から南約3kmの所に、「モエレ沼公園」がある。札幌市東区の東側が所在地であるが、北区と江別に挟まれている。川の氾濫が繰り返された場所と想像がつく。広大な敷地に、幾何学形態
定山渓温泉で秋の夜と温泉を堪能させてもらった。温泉成分は、「ナトリウム塩化物泉」に分類され、覚書によればリラックス効果と健康促進に効能があるという。大浴場の真下の岩盤の割れ目から豊富に湧き出す
定山渓を流れる豊平川に架かる月見橋は、定山渓温泉街の中心部の低標高に位置する。街の主要道路が交差する要衝でもある。月見橋の下流は、河床の岩盤が露頭している。人工的な滝のようなものもあり、河音を演
公山城を散策した後、市場と小川が流れている場所近くの食堂でランチする。忠清南道に位置する公州市からは、黄海や浅水湾などが近いので、海産物が豊富な街だ。 ランチ料理は、「あさりスープのカルグク
百済の息遣いが感じられる公山城(こうざんじょう、コンサンソン)。熊津(ウンジ)百済期(475年から538年)を代表する城郭だった場所。錦江(クムガン)が直角に曲がる南に連なる城郭。総延長266m(土城735m+石城19
百済時代の王や王族が眠る古墳が公州宋山里(そうざんり)にある。2021年から「宋山里古墳群」から「武寧王陵と王陵園」と名称を変更。当該場所には17つの古墳があったが、7つの古墳が復元整備されている。その中で
百済時代(475年から660年)の遺跡が点在する公州(コンジュン)に、山寺の名刹・麻谷寺(まこくじ・マゴクサ)がある。創建が640年される。9世紀新羅の国内情勢不安定により廃寺となるも、1172年再建される。しかし豊
土手散歩の際、覆い被さるように迫って来る朝焼け雲と出会う。黒みかがった紅雲は、不気味な感じ。湿度の高い空気が空に滞留していたようだ。しばらくすると、東の空を覆っていた紅雲は、白色に変化して来た。冬
朝鮮王朝第22代国王・正祖が、父の墓を水原に移した際に、城壁や門を築いた。東西南北に壮麗な4つの門と約6kmにおよぶ城壁が保存修復を経て残っている。城郭完成後まもなくに正祖が亡くなったので、遷都は立ち
羽田空港を出発し南漢山城を観た後、首都圏南部の中核都市「水原(スウォン)市」に向かう。世界遺産の「水原華城」がある街へ。ライトアップされた華城を観るために、早めに夕食となった。 今宵の食事は、
羽田空港を午前中に飛び立ちソウル金浦空港で降りて、15時にはソウル市街を見渡す南漢山城に居た。この度、韓国の世界遺産を巡り、美食を楽しむツアーに参加した。世界遺産16箇所の旅景色は、好天気と好ガイ
冷えた朝、風の無い江戸川とその河川敷に、白い霧が覆った。朝日が昇り辺りが暖められ、風がでて来ると霧は、蒸発するように消えて行く。 春は霞、秋は霧と季節を表わす言葉として使われる。変わら
江戸川上流方向に見える山々に、日光連山、赤城山、浅間山がある。これらの山を繫げると壁になる。関東平野を北風・降雪から守る役割を果たしている。夏場は南風が卓越するので、北山地には雲が広がり易い。北寄
日の出を見る機会が以前より多くなった。北流山の大型物流建物の陰から朝日が昇って来る。その直前、太陽がまだ地平線の下にある時、曙雲(あけぼのぐも)が広がる。陽が昇るにつれて、雲は薄くなり徐々に消えてゆ
国道1号線と乙川(おとかわ)の間に位置し、城内郭を一部含んだ岡崎公園。園内には石像・銅像や記念碑が点在している。城郭主要部などが復元整備され、過去の歴史にふれあう都市公園。 戸時代岡崎城下は、東
朝、江戸川土手から薄紅色の富士山が見えるようになった。富士山の南斜面の方まで積雪したようだ。遠くからの眺めには、やはり雪化粧した富士が美しい。 11月を霜月とも呼ぶ。この時期から雪化粧が厚くな
徳川家康生誕の地、岡崎城を訪ねた。昔、三河と呼ばれた国に築かれた城。東海道上に位置し、かつ西側に大きな矢作川(やはぎかわ)が流れている。三河山地と三河平野が出会う土地で、中世・江戸期を通じて東西を結
晴れた日、小さい秋を見て散歩する。秋の味覚のひとつに柿がある。近隣に点在する柿の多くは、収穫されない。個人で干柿を作ることが少なった。そして熟するとカラスが啄み、道路を汚す。そうすると迷惑がかかる
宿泊したホテル「THE HAMANAKO」の食事は、ビュッフェレストラン四季。沈んで行く夕日を眺めながら食事する。赤い夕日がディナーの逸品となる。ビュッフェ形式なので、料理等を各自で運ぶ必要がある。少し落ち着
江戸川土手を散歩していると、ユニークな綿雲(わたぐも)に出会う。太陽の低角度の日差しを浴びて、赤味を帯びていた。動物の形のようにも見える。 積雲(せきうん)は、綿雲とも呼ばれ綿菓子のように、「
ランチのために、浜松市北区三ケ日町の「エクスパーサ浜名湖」に寄った。1969年から供用してきた「浜名湖SA」を改修して、2019年「EXPASA浜名湖」としてリニューアルオープンした。奥浜名湖に面し、上下線集
歴史ドラマ等でしばしば登場する長篠城、その城跡を訪ねた。JR飯田線の鳥居駅と長篠駅の中間付近、豊川と宇連川が合流する要害に造られ城。歴史保存館と本丸跡および土塁と堀が保存されている。「国指定の史跡
早起きして自転車に乗り、利根運河経由で「あけぼの山農業公園」へ行く。利根川の方から昇る朝日が良く見える公園。日の出前から多くの人出ある。日の出とコスモスを撮影できる公園として知られている。明け方の