しあわせうさぎさんの決意 - にほんブログ村
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しあわせうさぎさんの決意 https://siawaseusagisan.hatenablog.com/

職場人間関係を乗り超えるためにどのように視野を広げたらよいか考え続けてきました。 特に加藤諦三さんの本によってうつの状態を乗り越えることができ、多くの役に立つ話をできると思いました。 またあわせて癒しの音楽や本も紹介させていただきます。

#加藤泰三、#アドラー #クラシック、#讃美歌 #絵画、#消しゴムハンコ、#ルオー、#クレー、#ホッパー #キリスト教、#クリスチャン

しあわせうさぎさん
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2011/04/04

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  • 黙6「 黙示録 1章-14〜20節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ

    黙示録 1章14〜16節、その頭と髪の毛は白い羊毛のように、また雲のように白く、雪のように白く、その目は燃える炎のようであった。その足は炉で精錬されて光り輝く真鍮のようであり、その声は大水の音のようであった。また右手に7つの星を持ち、 口からは鋭い両刃の剣が出ており、顔は強く照り輝く太陽のようであった。 その頭と髪の毛は白い羊毛のようというのは、イエス・キリストが裁判官の姿で現れている。その目は燃える炎のようであったというのは審判を表している。バプテスマのヨハネ が言った、その方はあなた方に聖霊と火とのバプテスマをお捧げになりますと言っている聖霊と火は、聖霊のバプテスマ、そしてハデスの日の審判…

  • 黙5「 黙示録 1章-7〜13節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ

    黙示録 1章7節「見よ、彼が雲に乗って来られる。全ての目、ことに彼を突き刺した者たちが彼を見る。地上の諸族は皆彼のゆえに嘆く。 しかり、アーメン。」 黙示録の題名はイエスキリストのご再臨である。 全ての目とは、現在のテクノロジーで衛星放送によって全ての目が見ることができるということ。イエス様をローマ軍に手渡し、十字架にかけた故にユダヤ民族は彼を突き刺したものと聖書の中で呼ばれている。すべての目とは、ゼカリア12-3すべての国々、ゼカリア12-10ユダヤ人、ゼカリア14-5すべての聖徒たち。マタイ16-27天使たち。ヨハネ19-37ユダヤ人、ユダ 14百万の聖徒たち、黙示録19-14天の軍勢たち…

  • 黙3「 黙示録 1章-4〜6節」ステーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ

    7つの教会を完全数と考えると、すべての時代の全ての教会と考えることができる。 私はあると言われるお方、始めがなく終わりのないお方、これはダニエルやソロモンでも理解できないから信仰で受け止めるしかない。 エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ 。 若枝はイエス・キリストのこと。イエスが若枝として到来なさるのは、ダビデ王朝がバビロンに切り倒された後の出来事。エッサイは王ではないので、イエス様がお生まれになるのが王がいなくなってからの時代を預言している。エッサイは若枝にちなんだナツァールの一族。彼らはバビロン捕囚から戻ってきて、ガリラヤの3カ所に住んだ。その1つはガリラヤの西側で…

  • 黙3「 黙示録 1-13」ステーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ

    黙示録や終末の学びを弟子訓練の時にした人は、ほとんど教会のリーダーになっている。 この学びをさせないようにする霊が働くが、攻撃を受けても黙示録を学ぶ人々は霊的祝福を受ける。 この御言葉に書かれてることが起こり始めたら、すぐに書かれてること全てがすぐに起こる 。ダニエル書 にも終末の出来事の期間は7年間とある。この黙示録はイエス様から御使いを通して、ヨハネに告げられた。御使いは私たちが礼拝をするものではなく、神様と人間の仲介者であり、信じる者たちに仕えるために遣わされるものである。 ヨハネに4つの幻が与えられている。 ①イエスキリストの栄光の御姿 ②天の御座、御再臨前に起こる7つの封印 、7つの…

  • 黙2「 黙示録のイントロダクション」スチィーヴンス栄子 オメガバイブルスタディー

    黙示録は怒るに遅い愛の神様が、ついに罰するべきものにその報いを与える時のことが書かれている預言書である。ヨハネの黙示録のヨハネは十二使徒の一人であるヨハネのこと。黙示をして記録した場合、隠れたものを表す、秘密を漏らす、また明らかにするといった意味になります。黙示録はイエスキリストに関する5つのことが書かれている。 ①イエスキリストの栄光の姿について ②キリストの教会について ③再臨前の出来事について ④再臨の様子について ⑤永遠の神の御国の到来について 黙示録のテーマはイエスキリストの再臨である。 キリストは最初に来られた時、一部の人たちだけしか見ることができなかった。 しかし地上のすべての種…

  • スティーヴンス栄子 オメガバイブルスタディ受講メモ 「 黙示録の基礎知識」

    〈 4つの神学 〉 1)ディスペンセーション前千年王国説 大患難時代前に携挙がある。主の地上再臨が千年王国前になされ、この時教会も一緒に来る。 2)歴史的ディスペンセーション前千年王国説 大患難時代の最後に教会が天に上げられ、イエス様と空中で出会い、そのまますぐにイエス様のご再臨と共に地上に降りてくる。 3) 後千年王国説 千年王国の後にイエスキリストのご再臨があるという考え。旧約聖書の預言は全て成就しており、今は千年王国であるという考え。ここで千年とは文字通りの千年ではない。新しい教会こそイスラエルである。 4)無千王国説 黙示録を比喩的、象徴的に理解している。悪魔が千年縛られるとは、完全に…

  • 神様に用いられるということは十人十色、千差万別のスタイルがあると心から同意できるようになりました

    「それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。 マタイ28-19~20 神様の救いは全ての人に与えられるようにと、神様が全ての人を解放してくださいました。ユダヤ人だけではなく、異邦人と呼ばれる世界中の人々が、主イエスの導きを受けるようになったのです。イエス様は使徒に向けて世界中の人々を弟子としなさいと言われましたが、この箇所は自分の年齢が増して、召命という事柄とはほど遠い存在となった今、別の意味を持って迫…

  • イエス様の前にある杯の中にはこのこえだめの肥よりもっと汚い私たちの罪が入っている

    ゲッセマネの園の中に、イエス様が杯の前に伏せるように祈り、その上を2人の天使が励ますように飛んでいる 姿が描かれたレリーフの飾ってある 一角があります 。今から29年前に旅行先であるこの場所でガイドであるスティーヴンス栄子さんはこのようにメッセージされました。 「 皆さんはこえだめを知っていますか そしてその中に落ちたことがありますか。このようになった時、非常に耐えられない思いをするでしょう 。そしてイエス様の前にある杯の中には、 このこえだめの肥よりもっと汚い私たちの罪が入っているのです。 自分の愛する人の排泄物を扱うことはひょっとしたらできるかもしれません。しかし自分の敵の排泄物を飲み込む…

  • わたしたちは奇跡を見た翌日につぶやくのである。

    「イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」」 マタイ14-31 イエス様が五千人の人に食べ物をお与えになった奇跡があります。少年の持っている二匹の魚と五つのパンを分け与えたら、みんなが満腹になり、さらに12籠のパンが余るほどでした。この奇跡はイスラエルのガリラヤ湖畔の東側で行われました。その後 イエス様は近くの山に退かれ、弟子たちはガリラヤ湖畔の西側に船で移動したのです 。 風が強くて船は一向に進みません。そこへイエス様が湖の上を歩いて来られました、そしてペテロにこちらに来るようにおっしゃられたのです。最初は歩けたペテロも風を見て恐ろしくなり溺れかけ…

  • 災いを通り抜けた人々が、見間違えるようにキラキラ輝くようになる

    「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。」 マタイ18-3 何か込み入った課題を達成しようとした時 、あれこれ思いを巡らし計画を立てて、 事を進めます。それが行き過ぎ、ちょっとでも自分の計画通り進まないと、イライラして周囲の人に当たってしまうということになるのでしょう。100%自分の思いが達成することが当たり前となってる人は、周囲につまずきを、また害を撒き散らすトラブルメーカーになってるに違いありません。 そのようにして上昇志向の強い、 競争意識の塊のようになってる人は、「 誰が一番偉いのか」という思考になるのです。 人につまずきを与えて…

  • 自分で考えることや自分らしく生きることを放棄したその生き方は、神様の望んでおられることではない

    「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」 エレミア29-11 日常の小さな出来事の積み重ねの中で、時折それらに混ざって大きな転換を起こすような出来事に遭遇することがあります。人は黙っていると身近な不幸にしがみつくものですから、真実の大きな労力を要する変化は、それが本当の幸せに結びつくのものであっても、受け入れがたいものに見えます。 自分らしさを取り戻す生き生きとした幸せを手に入れるために、人生を賭けた大きな戦いをしなければならない…

  • 離れることもできる自立した能力を身につける事に気づき、そのことで自己実現を目指すことが幸せの道

    「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。」 ヤコブ1-5 明らかに相手の方が間違っているのに、泣き寝入りすることがありませんか。相手が謝ってきたらこっちが許そうと思っていたなどという話は、だいたい相手はその気がないのが普通です。このような状況で、相手に明確な証拠を突きつけても、それでもなお相手は謝罪するということはないでしょう。 私は自分の経験で、他人に謝られたことが数回あります。1つは相手との関係が切れるのは明らかになってから別れ際に謝られたもの、残りの2回は仕事上で相手のミ…

  • あなた自身よりも神様を大切にしろというよりも、神様は私らしい幸せになる道を用意してくださると信じる

    「だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。」 使徒行伝3-19 教会を転籍するという経験をお持ちの方もおられると思います。教会も人の集まるところですから、様々な問題があります。会社で話題とされる人間関係の問題は、そのまま教会にも当てはまることが多いです。 私が転籍することになった大きな原因は次のようなものでした。 ①夫と妻と区別なく 自分に向けて言われるべきことを妻に伝えられて困った。 ②嫉妬や妬みによるいじめ、 奉仕の押し付け。 ③リーダーシップの不在、内部の人間関係の問題が残ったままで放置され積み上げられていく。 これらは町内会、 PTA などで役員…

  • 世界の貧しい人を救うのでなく、まず自分の身の回りの人の苦難を共に負っていく覚悟を決める

    「わたしの兄弟たちよ。ある人が自分には信仰があると称していても、もし行いがなかったら、なんの役に立つか。その信仰は彼を救うことができるか。」 ヤコブの手紙 2:14 立派に説明できることや相手を説得することができることで有頂天になることがあります。自分の成功に酔いしれてあたかも自分が神になった様に思います。話すだけで得られた効率の良い大きな成果は、今後の祝福を約束しているかのようです。しかしこの時ほど自己評価と現実の実績との乖離が大きくなることはありません。口先だけの空っぽの熱狂は、数日経てば冷めるのです。 カウマン夫人の荒野の泉という瞑想書があります。この中で一番感動した話が次のようなもので…

  • 会社で悩んだら辞表を実際に書いてみる。振り返って読んでみた時、客観的に自分の論理の未熟さと、自分が取り組むべき課題が見えてくる。

    神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、 自分の思いいわずらいを、いっさい 神にゆだねるがよい。Ⅰペテロ5-7 よくこのようなことを耳にします。問題が起きたら最悪のことを考えて行動せよ。自分の予想と現実が外れるようでは一流ではない。この言葉を聞いて心ががさつき、ぐるぐると堂々巡りをして眠れなくなることがありませんか。悩んでいる人に向けてこのような言葉を吐く人には、何か本質的な人間としての欠陥があると思って良いと思います。多分あなたのことが羨ましいのでしょう。だから相手にせず決心してその人から離れた方が良いと思います。 ほとんど 100%の人が人生の予想と現実がかけ離れて思い通りいかな…

  • 自分の置かれている場所の身の回りの小さな存在に目を向ける、つまり小さな目標、 小さな課題のその中にイエス様はおられる

    すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの 兄弟であるこれらの 最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』。 マタイ25-40 小さきものとは、この世から見放されている人、お金や権力を持たない人、肉体的精神的に弱い人をイメージします。このような人々は、イエス様ご自身なのだとおっしゃいます。このような人々に対して奉仕するということは美しいイメージがありますが現実はどうでしょうか。困難な生活がゆえに心が荒れて近寄りがたい雰囲気を醸し出している状況に直面し、狼狽することもあるかもしれません。弱い存在だからその発言も弱いということではなく、むしろ 様々…

  • イエス様はあなたの自己アイデンティティは何ですかと問うている

    イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。 この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。 ヨハネ5-6~7 自分が長年成功体験をしたこと、あるいは不幸の状況をやり過ごしてきたその拠り所となる考え方を改めるというのは、天地がひっくり返るくらいの大事件が起こりえない限り無理なのでしょう。その上事件がなぜ起きたかということを、自分に原因があると想像することはほぼ不可能です。周囲が悪いということで心の安心を得ていた人が、自分の課題…

  • 恥も外聞も捨てて、主のご栄光のために生きる

    あなたには五人の夫があったが、今のはあなたの夫ではない。あなたの言葉のとおりである。 ヨハネ4-18 人間のプライドほど、人との交わりの中で 邪魔になるものはありません。しかし一方で自立心がなく依存するばかりの人の対応にも困ってしまいます。この悪しきプライドがないことと、自立することの両立のためには、母なるものに触れてありのままの姿を受容していただくことが必要です。実際に優しい人だけでなく、文学、音楽、絵画などの良き芸術に触れることも助けになると思います。 ありのままの存在を受け取っていただいた人は、無理な目標を立てて承認欲求を満たすことに奔走すること、あるいは周囲の人を貶めて、自分が優位に立…

  • 自分らしく神を見上げて歩み続けること、自分の理想と現実をすり合わせて、 適切な自己アイデンティティを確立する

    「 彼は、以前はあなたにとって役に立たない者でしたが、今はあなたにもわたしにも役立つものとなっています。」フィレモン1-11 役に立たない状態というのは、自分では分からないものかもしれません。むしろ自分自身が有能で、目の前の課題をテキパキとこなしている時ほど勘違いをしている可能性が高いです。この時の第一の課題は、自分が大変危険な状態にあるということに気づくことです。ついでまず自分の仕事の閉塞感が訪れます。次いで人間関係が壊れていきます。そして自分自身の存在価値を喪失し、霊的死を迎えるというものです。 この流れの早い段階で、自分の心の危険な状態を察知し、神様の前にいち早く悔い改めることが重要です…

  • 金銭の欲が全てを台無しにしてしまうという経験は、全てを失ってから反省する段階になって初めて気がつくもの

    金銭の欲は、すべて悪の根です。 Ⅰテモテ6章10節 キリスト教を信じているものが金銭に強く 固執していたら違和感を覚えるでしょう。 それは世間一般のイメージから来るものかもしれません。あるいは偶像礼拝に当たるという理由で、そのような考えに反対するのかもしれません。しかし 金銭の欲が全てを台無しにしてしまうという経験は、全てを失ってから反省する段階になって初めて気がつくものだと思います。 お金があってもなくても等しく不幸は訪れます。そんな時、お金があった方がより多くの選択肢を持つことができるから有利だと考えるでしょう。しかし一方で人生の後半を歩む多くの人が知っていることがあります。それはお金持ち…

  • 苦しみや試練の中のうらぎりを通して、始めて人は弟子たちが復活のイエスに出会ったのだと確信し、イエスキリストの復活を信じるようになる

    およそ鍛錬というものは、当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われるのですが、後になると鍛え上げられた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのです。 ヘブライ12-11 義とは神の基準に従って正しい行動を取ることを指します。これは自分の努力ではなく、キリストの贖いによって与えられるものです。義は私たちの内面と神との関係が回復されます。 人生の鍛錬の時は当座などというものではありません。この苦しみが一生続く、そして回復の時などやってこないと思うものです。世の中の全ての人は自分よりも優れているし、自分は最も小さいものであるというように人生に失望する時がいつまでも続きます。回復の階段を上るとい…

  • 赦すことの3つの要素忘れること、受け入れること、 包み込むことのすべてを行うことは無理だが、忘れることだけでも出来たらいい

    「互いに忍びあい、もし互いに責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。」 コロサイ3-13 この聖句は憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を持ち、互いに赦し合うことの大切さを教えています 。 今まで赦しという言葉を聞くときに、キリストに赦された喜びを持ってとか、自分ではわからない主の御心に従ってという理由で主に従うことを選べとるような気持ちを持ったことが多いです。それは本心ではなくて、心の平安を得るために無理やり脳の中の思考回路を作り上げるような感じです。 このようにして得られた 一時的な平安が、あっという間に崩れ去ることを何度経験したことでしょう。 私は複雑な家庭環境に育ち、すぐに怒鳴るような父…

  • 自ら進んでいじめられる側に向くという不可解な行動は、真理を見ないで目先の安心にしがみつくということ

    その上に、信仰のたてを手に取りなさい。 エペソ6-16 この聖句は私たちが 信仰を持ち、神の真理に立ち向かう際にどれほど重要であるかを示しています。信仰は私たちの霊的な武器であり、神の力によって悪しき攻撃から守るものです。 この言葉は悪魔の矢が外から自分に向かって放たれているかのように思います。しかしよく考えてください。自分の心が破局的にまで壊れてしまうきっかけは、外部の矢というよりも自分の中の不安や恐れが張り裂けんばかりとなり、ちょっとした針が触れただけで破裂するということになったということではありませんか。 だからこの御言葉の前に、真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の備えを身につけなさいと…

  • たゆまず善を行うとは、相手の傷ついた心の奥の憎しみや怒り、恐れや不安から出る一切の言葉を受け止めるということ

    わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。 ガラテヤ6-9 ユダヤ主義者は行動や実践を重視し、信仰を育むために学問と行為を結びつける傾向があります。この手紙はユダヤ主義者に反論するために書かれたものであり、特に6章はクリスチャンの生き様として兄弟たちが互いに重荷を負い、キリストの律法を成就することを目指しています。 ここで書かれていることが自分が率先垂範して正しいことを行い、それを皆が真似るように指導することを言ってるのではないことに気がつかされます。行動から目的となるものを得るのではなく、信仰から目的となるものを得るとはどのようなこ…

  • 弱いがゆえに、他の人とは異なった人生の道を歩まざるを得なかった~しかしこれが豊かに歩むことの特権となった

    もし誇らねばならないのなら、わたしは自分の弱さを誇ろう。 Ⅱコリント11-30 自分の思った予想通り物事を進めることが出来ることこそ、これがプロだという人がいます。十分に用意をして、仮にシナリオ通り行かなくても、第二の道を考えて必ず成功へ導く、そして損益を確保する。これこそがプロであり、失敗するのはまだ修行が足りないということになります。もしこれが本当なら、世の中でプロと呼ばれる人は決して失敗しないということになります 。必ず利益を上げる、必ず成功する、必ず勝利するということです。 しかし小さき者である私は、成功しようと画策して、思い通りになった試しがありません。どんなに心を尽くして、人間の考…

  • ありのまま生きている自分を、父親が「 お前は本当によく頑張っている。」と認めてくれれば、承認欲求は吹き飛んでいく。しかしそのようなことはまれである。

    だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。 Ⅱコリント5-17 承認欲求の呪縛というのは生涯ついてまわります。 権威的な父親に育てられて、小さい頃から否定され続けてきた子供は、父親の承認を得られるために命がけで自分の尊き生涯の時間を捧げようとします。 良い成績を取り、良い大学に入り、 良い会社に入り、 良い結婚をして、良い子育てをし、 経済的にも祝福され、親の面倒もしっかりと見てくれる、それでいて親を尊敬し続け、 従順に従い続けるという具合です、 ここまでやり尽くしても権威的な父親は子供を認めません。 父親が死ねばそ…

  • 干すことのできる環境なんてない、管理者は今いる人を生かすことから逃れることなどできない。

    もし足が、わたしは手ではないから、からだに属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。また、もし耳が、わたしは目ではないから、からだに 属していないと言っても、それで、からだに属さないわけではない。 コリント人への 第一の手紙12-15~16 相手の問題点を見つけて優位性を見出し、 それを批判することで自分の心を満たすということを人はよくします。その課題が自分の迷惑を被っていることなのか、それとも相手と自分の考えが異なっていることなのか見極めることがまず必要です。頼まれてもいないことを口出ししようとするおせっかいな心は、自分の劣等感の表れです 。ある一面を強調してその他の相反…

  • 愛のあり方を補うための安心できる場(愛情豊かな存在、芸術、文学、他 )が必要。 その最良の場がイエス・キリスト

    では、わたしたちは、なんと言おうか。 恵が増し加わるために、 罪にとどまるべきであろうか。 ローマ6-1 パウロは洗礼を受けたものが罪にとどまるべきではないことを強調しています。 洗礼は私たちをキリストに結びつけ 新しい生き方をするための出発点となります。 罪に死ぬという体験をしっかりと心に刻まなければ、新しい歩みはできないのだと改めて気がつかされます。私たちは安心を得るために、過去の立ち位置にとどまり続けて、決して動こうとしません。口ではあれが悪い、これが悪いと言いながら、何も具体的に解決策を打つわけでもなく、また本気で方向転換をしようともしません。方向転換をするためには、今ある生活を離れる…

  • 弱い者がより弱い者に憎しみを吐き出す。その行きつく先でイエス様がお受けになられた

    こういうわけで、キリストもわたしたちを受けいれて 下さったように、あなたがたも 互いに 受けけいれて、神の栄光をあらわすべきである。 ローマ15-7 この箇所は互いに受け入れるということについて語っています。教会の中で異なる立場や意見を持つ人々が、共に生きる方法について示しています。この受け入れの原動力はキリストが私たちを受け入れてくださるようにと述べられています。キリストが私たちを受け入れ救ってくださったのは神の栄光のためであり、私たちがお互いにどのような関係を歩むのかは、実に神の栄光に関わっている事柄なのです。 パウロはどちらかといえば 聖書の教理に従って正しく歩んでいると自負しているユダ…

  • 誰もが血を流すような思いで自立の道を歩む

    自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。 ガラテヤ人への手紙5章1節 ガラテヤ人への手紙5章1節から25節には自由と奴隷の対比が熱く語られています。 パウロの言葉は私たちがキリストによって解放され再び 奴隷になることはないという力 強いメッセージを伝えています。これは私たちが過去の奴隷的な状況から解放され、新しい生命を歩むことを思い起こさせてくれます。私たちは愛によって互いを支え、御霊の実を実践することで自由の子として歩むことができます。 もし私たちが他人の 抑圧や言葉で傷つくことがあるなら、もう一度素…

  • 自分の罪のためにイエス様は十字架におかかりになったということを、自分の言葉で説明したいと願った

    ザ・クロス マックス・ ルケード いのちのことば社 クリスチャンは誰でも、「イエス・キリストは私の罪のために十字架にかかってくださり、私に永遠の命を与えてくださった」と告白する。 この告白はそれぞれの人生の歩みの中で一人一人 異なった道筋を持って与えられた貴重な宝である。 しかし正直に私は告白すると、その順番が多少普通のクリスチャンとは違っていたかもしれない。私はまず初めに、教会に集う人々に魅力を感じて、その人々が愛している聖書の言葉が心地よく感じられた。それは力を持つものだと思った。クリスチャンになり、結婚をしてしばらくすると様々な困難に出会う。そしてその困難を通して、そのような事態になって…

  • こんな 壮絶な生き方を、私なんかが真似できるわけがない・・・人に尊い卑しいの差はないと神様は本気で言う

    その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心をくじいたりして、いったい、どうしようとするのか。わたしは、主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのだ」。 使徒行伝21-13 パウロは自分の工程を走り尽くすことを知っていました。彼の使命は、生きるのもキリスト、死ぬのもキリストという生きる姿勢そのものを示すことでした。 一つのことに命をかけて臨んでいくということは何と素晴らしいことでしょう。 世界のどんなものもかすんでしまうくらいの明確な目的があって、堅く進んでいくということをパウロの生涯に見て取ることができます。いつも命が危ういのに、他の誰に…

  • どうしても心を通わせられない人がいる、その時

    「それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。 」 ヨハネ17-22 どうしても心を通わせられない人がいる。 一致をしろと言われても、心を共有できる要素がない。そんな時に教会の牧師先生から「 愛と寛容の心を持って一致しなさい」と説教されると、自分は罪の意識にとらわれて心が重くなってしまいます。 私は聖書の言葉というのは、ある一方の強調される考え方があれば、全くそれとは逆の考え方の御言葉もあると感じています。 だから自分の都合の良い聖書の言葉が示された時、あまりにも喜びすぎてそのことに邁進しすぎないように注意する一方、逆に自分にとってネガティブな 御言葉が出たとしても、…

  • 働き人がいないときはどうしますか。小さくなりながらそこにとどまることは御心ではありませんか。

    そこで、兄弟たちよ、あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判のよい人たち七人を捜し出してほしい。 使徒行伝6-3 使徒たちの進出により神の言葉は増々広まり、弟子の数は増えました。このことは私たちの伝道活動に非常に勇気を与えますが、 一方で増えないことは悪だという狭い視野の考え方に発展する時もあると思います。特に労働人口が減り続ける世の中で、増えることは当たり前だという論調は、教会内の分裂を生み破滅させるかもしれません。 教会の役員選挙の時期が近くなると、何か心がざわついて落ち着かなくなるということがないでしょうか。もし役に選ばれてしまったらどうしようかと色々と思いを巡らしてしまうことも多…

  • 復活を信じ、目が開かれ天国を見る

    しかし、わたしたちの国籍は天にある。 ピリピ3-20 フィリピ人への手紙では信仰を実践的に生かすよう励ましています。そしてパウロは信者たちに彼らの真の市民権が天にあることを思い出させています。この御言葉が私たちの日常生活へ与える影響を考えてみます。 イエス様が復活されたということを信仰できるようになると、全ての淀んだ思いが流れ始め 、やがて大きな本流が現れてきます。「 復活の教えさえなければ、私はキリスト教を信じたろう 」とよく言われるのですが、逆に復活の真理が見えることによって、全ての扉が開かれるということが言えるでしょう。 イエス様はペテロやパウロという、イエス様を否認したり、信者を迫害し…

  • 自己アイディンティティに目覚めること、それは大変厳しい難産のような道程

    「イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。」 ヨハネ13-7 神の計画や意図が信仰の視点から人々には理解できないが、将来的には明らかになるということがあります。私たちが現在直面している出来事や状況が、神の計画の一部であると信じるものは幸いだとおっしゃるのです。 幼い頃から自分の存在を否定され、心の拠り所を求めて、親や周囲の人のご機嫌を取り続け、他人の心の重荷を負い続けてやがて自分自身の心が崩壊する時も迎えることがあります。怒りを爆発させ、周囲に攻撃を加えることもあれば、周囲との接触を断って、アルコールや異性関係に依存し、最悪…

  • 相手を殺しても満たされない、相手への最良の復讐は自分が幸せになることである。

    彼らが 問い 続けるので、イエスは身を起して 彼らに言われた、「あなたがたの中で罪 のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。 ヨハネによる福音書8章7節 「 神様を信じたものは救われる。 」「 神様を信じないものは救われない。 」という話と、「 謝ったら許す。」「 謝らなければ許さない。」という話は何が違うでしょうか。 前の話は神様と人という関係に対し、後の話は人と人との関係であることの違いがあるでしょう。 人と人との関係では「 さばくのは神である。」ということと、「 七回 を七十倍許しなさい。( 無限に許しなさい。 )」ということを神様はおっしゃいます。頭では理解できますが 、こんな…

  • 聖霊が光を見させてくれるというのは、気のせいではありません。信仰は急激に増え広がります。

    イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従が って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。 ヨハネ8-12 光と闇の戦いは、神と悪魔、善と悪の対立を象徴しています。キリストの降誕時、闇は深かったが、キリストは十字架の復活によって罪と死と悪魔という闇の三位一体 に打ち勝ちました。 光は太陽や月がある前から天地創造する最初の3日間を照らし続けたという説明を聞いて驚きました。太陽より輝く光とは何か。 全く想像もつきません。光とは 何かを調べるうちに、シャカイナグローリー という言葉に出会いました。神の臨在が人間に知覚できる現象となって現れたもの。…

  • 今あるうれしいことに感謝出来ない~次々に不安にさせる欠乏欲求

    イエスは彼にむかって言われた、「きよめられたのは、十人ではなかったか。ほかの九人は、どこにいるのか。神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにはいないのか」。それから、その人に言われた、「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。 ルカ 17章17~19節 イエスが10人のらい病人を癒した際、ただ一人のサマリア人が感謝の心を示しました 。感謝の言葉は私たちを喜びと幸福に満たします。感謝することで私たちは神の恵みをさらに受け取ることができるでしょう 。 教会の奉仕をしていると、その達成感で満たされ、神様を賛美したくなります。この喜びは無限に続くと感じ、生涯の献身に心を…

  • 神様、父と母を敬わない者は、長生きが出来ませんか。・・・僕はつらかったです。

    「あなたの父と母を敬え。これは、あなたの 神、 主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。」出エジプト記20章12節 この言葉はモーセがシナイ山で神から授かった十戒の中の第5の戒めです。この戒めには、神様の特別な約束( あなたの齢が長くなるためである)があります。神様は神が建てられた権威に従うことを望んでおられます。両親には感謝、尊重、助けの気持ちを持つようにと勧めています。 若い頃、教会学校でこの御言葉のメッセージをしている先生が「 神様は皆さんのお父さんやお母さんのように、あなたのことを愛していらっしゃるのですよ」と話しているのを聞いてがっかりしたことがありました。もし神様が私の両親の…

  • 視点が狭いということは無駄な努力をしているということ

    話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。ルカ5-4~5 信仰は私たちの生活において重要な役割を果たします。しかし 信仰が実を結ぶにはイエス様の言葉に従って行動する従順が不可欠です。イエス様の言葉は私たちに方向を与え奇跡を起こします。 今から28年前 私はイスラエルのガリラヤ湖畔を訪ねたことがありました。山上の垂訓 教会というところからほど近いところに、走り寄ってイエス様を見上げるペテロの像が建てられています。ガイドの方はここ…

  • 人間関係をすべて失ってそこから始まるもの~多くの人が経験すること

    「しかし、信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか。 つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。」 ローマ人への手紙10章14~15節 この聖書箇所は、信仰の基礎となる知識や真理が伝えられなければ、人々はどうして信じることができるでしょうという、信仰の成長に必要な知らせることの重要性を説いています。私たちは知らせるものとして招かれています。聖書は私たちに与えられた使命を明確に示しています。イエスキリストの救いのメッセージを世界に伝えることが私たちの責任です。知らせ…

  • 教会役員をやる人がいない

    心をつくして主に信頼せよ、 自分の 知識にたよってはならない。 箴言3章5節 教会の役員の荷を負って下さる人はあまりいないでしょう。 今の現役世代の人たちは、子育て、介護などで今生きていくのに精一杯だと思います。昔も大変な中でみんな頑張ってきたとおっしゃる方も多いのですが、私は反論することが多いです。給与も長い間伸びない中で、昔の税率は35%位だったものが、今45%から50%になっている。これは戦時中と同じ水準で、今戦争してるのと同じ経済状態であると言うことらしいです。今働く世代の人々が少なくなる 中で、いかに戦略的に小さくなっていくか ということが目指すべき課題だと思います 。 この世の知識…

  • 教会を離れると死ぬと言うけれど・・

    「わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。 しかし、ひとりびとり神からそれぞれの 賜物をいただいていて、 ある 人はこうしており、他の人はそうしている。」 コリント人への第一の手紙7章7節 教会に疑問を感じ、教会を離れたい、変わりたいと言うと、牧師から必ず言われることがあります。「 それは大変危険な状況です 」「 教会を離れたら霊的な死を迎えます」というものです 。相手が悪いのか、自分が悪いのかという狭間の中で、イエスキリストの体である教会が悪いはずがないという世間の目との戦いを繰り広げるのです。この考えから抜け出せず、頭がぐるぐる回り、うつ状態となり夫婦関係が壊れていくこ…

  • 妻を取るか、教会を取るか~多くの夫婦が通る道

    偽善者よ、まず 自分の目から梁を取りのけるがよい。 そうすれば、はっきり見えるようになって、 兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。 マタイ7章5節 私が日頃愛読している加藤諦三さんの本の中で一番思い出に残っている言葉があります。「 駆け落ちは親からの乳ばなれ、離婚は世間からの乳離れ」というものです。数多くの著書の中での名言で、この言葉が一番印象に残りました。夫婦の問題を、外のことの問題にすり替えているうちは、家庭に平和は訪れません。よく行われることとして、子供にその責任を負わせるというものがあります。子供に問題があるから私は幸せになれないと言いながら、その一方で子供を不幸の立場に追…

  • クリスチャン日記「 本当はこう思うんです」第2回「どうしても言うことを聞かない人に教会を出て行ってと言ってはいけないの?」

    どのような組織でも、人を取りまとめるという仕事は最も大変な仕事です。 組織の上に立つものは個人が問題のある行動を起こした時に、的確に相手が納得する形で話し合いをしなければいけません。牧師や役員が一番大変なことは問題のある人を愛を持って諭すことと同時に、被害を被ってる人などに慰めを与えなければいけないということです。 人のトラブルで教会員、あるいは牧師が転出してしまうということは、工場で言えば 事故が発生したということと同じだと思います。その時にしっかり原因となることに踏み込んで対策を取らなければ、次の人に同じトラブルが発生することになりかねません。 言葉を変えて言えば 優れた牧師や役員というの…

  • クリスチャン日記「 本当はこう思うんです」第1夜「 教会はなぜ小さくなってはいけないの ?」

    久しぶりにブログを再開します。 一度中断したものは引き継がずに、リニューアルして再開することにしました。 タイトルはクリスチャン 日記 「 本当はこう思うんです」 です。 日々私が思っている壁のようなものを乗り越えるために自分自身の頭を整理してみたいと思います。 お時間のある方、お付き合いください 。 第1夜「 教会はなぜ小さくなってはいけないの ?」 ヨブ記 1章21節 そして言った。 「わたしは裸で母の胎を出た。 また裸でかしこに帰ろう。 主が与え、主が取られたのだ。 主のみ名はほむべきかな。」。 人口減、労働力減、経済縮小の中で、昔ながらの拡大路線を唱える教会って、ちょっと異常じゃないか…

  • 「組織の風通しが悪く、ぎくしゃくしてくると、隣のチームの困ったことにも目をやらない」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「わが愛する者はわたしに語って言う、「わが愛する者よ、わが麗しき者よ、立って、出てきなさい。」」雅歌2-10 「兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。」ピリピ3-13~14 町内会や色々なグループでの奉仕をしようかと悩むことがあります。 何かが整ったときに、次に進むということはある意味簡単かもしれません。 しかし何も整わないうちに進むということは、大抵の場合尻込みをしてしまいます。 自分の気持ちが…

  • 「「自分を捨て」とは、自分らしくない他人の目に好印象に映る演出をもうやめなさいということです」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「あなたのあとについて、行かせてください。わたしたちは急いでまいりましょう。王はわたしをそのへやに連れて行かれた。わたしたちは、あなたによって喜び楽しみ、ぶどう酒にまさって、あなたの愛をほめたたえます。おとめたちは真心をもってあなたを愛します。」雅歌1-4 「それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。」ルカ9-23 有名なルカ9-23の聖書個所は、イエス様が自分は長老、祭司長、律法学者たちに殺されて三日後に蘇るとおっしやった後に言われました。 また来る主の栄光を見る時にあなた方の地上での行いが問われる…

  • 「トラブルメーカーの完全主義者を、責任あるマネージャーのポストにつけてはいけない」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「人の悪が彼の上に重くても、すべてのわざには時と方法がある。」伝道の書8-6 「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」箴言19-21 自分の思い通りに物事が進まないと不機嫌になる、その原因を他人に見出し深く干渉していく。 このような事態は完全主義者の周りに良く起こることです。 完全主義者はしばしばトラブルメーカーになることが多いです。 彼らは基本的に他人の目に自分がどう映っているか、自分がいかに立派に思われているかが最大の興味の対象です。 動機がこのような具合だから、相手の悲しみや、痛みには無頓着です。更にずるがしこい人の悪だくみも見破る力がないので、簡単に騙されて…

  • 「当たり前のように与えられているもので最も気が付かないのが、近しい人のやさしさです。」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「悲しみは笑いにまさる。顔に憂いをもつことによって、心は良くなるからである。」伝道の書7-3 「しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。そして、わたしに賜わった神の恵みはむだにならず、むしろ、わたしは彼らの中のだれよりも多く働いてきた。しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである。」Ⅰコリント15-10 今当たり前のように与えられているものに気が付かないものです。 家に帰った時明かりがついていること、食事が用意されていること、衣服が洗濯されていること、寝る場所があること、更には家族が生きていること、歩けること、目が見えること、聞こえることなど次々に思…

  • 「満足のいく自由を得るほどお金は手に入らない、しかし信仰を与えられて神様の無限の愛に満足の人生を送ることはできる。」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「たとい彼は千年に倍するほど生きても幸福を見ない。みな一つ所に行くのではないか。」伝道の書6-6 「人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。」マルコ8-36 毎日生きていくのに必死です。 今生活に困窮しているのに、やりかたが間違っているとの指摘にとどまるのは酷な気がします。 しかし世の中は弱者に手加減しません。 だから、苦難の中にある人は、このような経験を通して、お金こそが最高の神であると怒りを込めながら信じ込むことになるのです。 恨みと復讐を込めて、お金を貯めることに専念する。 そのことのためにはあらゆることを犠牲にして、肉親や友人も信用しない人生を歩みます。 このよ…

  • 「自分はなんて馬鹿だったのだろう、大切にするべきは自分の妻ではなかったか。そして自分の家族ではなかったか。」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「人がもし、そのひとりを攻め撃ったなら、ふたりで、それに当るであろう。三つよりの綱はたやすくは切れない。」伝道の書4-12 「これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。」ヨハネ16-33 夫には夫の生活があり、妻には妻の生活がある。 お互いの生活を邪魔することなく、上手く乗り越えたいと思って結婚生活を送っていました。結婚前の人間関係、親子関係をそのまま継続したまま、新たな結婚生活を上乗せできると思っていました。 自分のことが精いっばいの夫は、妻の変化に気が付きません。…

  • 「他人に対して存在の意味を問うことは、他人を殺すことである」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆空であって、風を捕えるようである。」伝道の書2-17 「だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい。御言には、あなたがたのたましいを救う力がある。」ヤコブ1-21 ただ存在していることを認めるのではなく、存在の意味を問うことは自分が自分に対して行うことであって、他人にそのことを向けるべきだはないと思います。 会社では能力に欠ける人がいると、そのしわ寄せがほかの人にかかるので、放っておけません。そこで「給料に見合った仕事をしてください。」…

  • 「お金がふんだんにあっても、自殺してしまう人がいる」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。」伝道の書1-2 「聖書は、「すべて彼を信じる者は、失望に終ることがない」と言っている。」ローマ10-11 お金がふんだんにあって、日々の生活に困らず、健康も満ち足りている。 そんな人が自殺してしまうということが信じられるでしようか。 実は本当にこのようなことが多く起こっているそうです。 ここの聖書個所の作者は王であり、知恵者であり、この世の豊かな富をもっていました。 そんな王がすべては空しいと言っています。 わたしがもし豊かな経済と、地位を持っていたら、どんなにか嬉しいことでしよう。 この世は天国であると言うに違いありません。 しかしもしそ…

  • 「妻の働きに気が付くとき、歯車が正しく回り始める」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い。」箴言31-10 「主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。」創世記2-22 家庭を顧みないで仕事熱心に励む時期は必要です。 一定の時間を集中させて取り組まなければ、本来必要なビジネススキルや精神的支柱を得ることはできないからです。 その時期は就職してから40歳前半まで続くでしよう。 仕事も家庭も両立すると考えるのは無理です。 この時期、仕事に没頭できなければ、将来のキャリアアップは望めません。 こうした現実があるなかで、若い夫婦は何を目指したら良いでしようか。 これは夫婦の課題です。 …

  • 「相手を受け入れる覚悟が出来る時、始めて生きる言葉となる」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「おりにかなって語る言葉は、銀の彫り物に金のりんごをはめたようだ。」箴言25-11 「弱い人には弱い者になった。弱い人を得るためである。すべての人に対しては、すべての人のようにならた。なんとかして幾人かを救うためである。福音のために、わたしはどんな事でもする。わたしも共に福音にあずかるためである。」Iコリント9-22~23 うつ状態になったとき、がんばれという言葉は心に突ぎ刺さります。 まず現状は良くないというシグナルに取られます。 そして何とかして解決策を見出し将来に道をつけなければならないと焦ります。 頭の中はぐるぐる回り、いつまでたっても解決策が見いだせず、安らかに眠れなくなります。こん…

  • 「解決した後に今の出来事が愛の鞭だったと悟る」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「むちを加えない者はその子を憎むのである、子を愛する者は、つとめてこれを懲らしめる。」箴言13-24 「イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。」ヨハネ13-7 愛されないで育った子供が、後で自分の負ってきた苦しみが愛の鞭だと理解することができるでしようか。 極端に自己肯定感が低くなってしまった心に、自信を取り戻すことができますか。 すべては親を批判する心から始まります。 ひょっとしてわたしは不安定な親の心のはけロであったのではないかと、現実を直視することで、正しいスタートラインに立つことができます。 親に気に人られよう、他…

  • 「妻は信頼できる一生の伴侶、そのことに気が付くのが奇跡」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「賢い妻はその夫の冠である、恥をこうむらせる妻は夫の骨に生じた腐れのようなものである。」箴言12-4 「主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。」創世記2-22 神様の御用意くださることは、自分の意に反して当初は苦々しいものだが、後でとても良い効能をもたらすというメッセージを多く聞きます。 しかし良い効能が現れるまで不安になるでしょう。 信仰で乗り切れと言っても、心から喜べる体験がなければ重荷に押しつぶされてしまいます。 神様は、わたしの願う本当に良いものを、タイムリーに与えてくださったという成功体験がなければ、人は生き続けることはできません。 今身の回り…

  • 「一生働き続けると覚悟すれば、今の重荷を解決できる自信がわいてくる」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「なまけ者よ、ありのところへ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。」箴言6-6 「だから、ほかの人々のように眠っていないで、 目をさまして慎んでいよう。」Iテサロニケ5-6 今日何をするか、明日何をするかが明確になっている人は幸いです。 人生の目標、毎日の努力の仕方が、自分らしく、ありのままの自分を尊重する選択がなされていて、明日最後の日を迎えるということになっても慌てることがありません。 このように自分の生き方が明確になっている人は、60%の精度でも、的を得ているので大きな成果を早く出すことができます。 しかし、人生の目的が明確に定まっていないと、120%の精度で計画を立てても、大きな成果を…

  • 「第一にするとは今ある物より優先することではなく、いまあるものを捨てることである」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「子供らよ、今わたしの言うことを聞け、わたしのロの言葉から、離れ去ってはならない。」箴言5-7 「このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。」コロサイ3-1~2 今の問題が解決してから、主を求めようと考えてしまうことがなんと多いことでしょう。 今は忙しい、お金がない、人間関係が悪いと言って、自分の不安を解決してから次にかかろうとするのです。 つまり神様についての優先順位は、わたしの必達目標より低いのです。 多くの課題が…

  • 「油断とは傲慢になり周りに感謝しないことである」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、 これから流れ出るからである。」箴言4-23 「しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。だから、たといサタンの手下どもが、義の奉仕者のように擬装したとしても、不思議ではない。彼らの最期は、そのしわざに合ったものとなろう。」Ⅱコリント11-14~15 最初に決意したことを、変更することは如何にたやすいことかと思います。 熱心に現在の真実の課題を祈り求め、その課題が示されたときに、目の前に光が差したことを忘れたのでしょうか。 また死ぬほどに苦しみ、もう二度とこのような思いをすまいと思ったときに、奇跡のように与えられた解決策を、自…

  • 「老人は宝と思えるか、すべてを失う経験をして初めて見えるものがある」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「わたしはあなたの威厳の光栄ある輝きと、あなたのくすしきみわざとを深く思います。」詩編145-5 「だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。」Ⅱコリント4-16 工藤良一先生は高齢者は教会の宝とおっしゃいます。 ただ生きているだけでいいとおっしゃいます。 健康はどうするのだろう、経済はどうするのだろう、奉仕はどうするのだろう、と考えてしまうのが普通です。 しかし教会のすべての責任を負っていらっしゃる牧師先生がそのようにおっしゃるのです。 具体的な方策は、すべてイエス様が責任を負ってくださるということです。 僕はこのゆだねるという…

  • 「借金を怖がりすぎて、手元にお金が無くなり苦労、将来をゆだねてちょうどよい楽観視ができないと人生をあやまる」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「わたしはみ前にわが嘆きを注ぎ出し、み前にわが悩みをあらわします。」詩編142-2 「あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。・すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。また、祈る場合、異邦人のように、くどくどと祈るな。彼らは言葉かずが多ければ、聞きいれられるものと思っている。だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存じなのである。」マタイ6-6~8 現実を見てあきらめないこととはどのようなことでしようか。 状況が不利でも、主が助けてくださるという希望を捨てない…

  • 「これさえあれば生きていける、素敵なミニマム生活」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「主は高くいらせられるが低い者をかえりみられる。しかし高ぶる者を遠くから知られる。」詩篇138-6 「しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。」ピリピ3-7~8 キリスト者は多くを失うとパウロは言います。 この世でそこそこいい思いをして、天国にも行きたいと思う人はショックかもしれません。 しかし、元々この世ではあまりいい思いをしていない人にとっては、こ…

  • 「涙を流し、激しく怒る正直な気持ちをイエス様は受け取って下さる」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「われらはバビロンの川のほとりにすわり、シオンを思い出して涙を流した。」詩編137-1 「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」Ⅰコリント10-13 今の試練を乗り越えてやがて再び立ち上がることが出来ると信じるためにはどうしたらいいでしょうか。 わたしは毎日いいことがあったことを三個づつ数えることにしました。どんなに小さいことでも良いから、良いこと探しを続けました。 それから本を読んで自分の視野を広げることを努力しました。 これら…

  • 「抑圧する者から離れる、そうして感謝できる心を取り戻そう」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。」詩編136-1 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」Ⅰテサロニケ5-16~18 人は不幸の中に長い間浸っていると、喜ぶとか、感動するとか、感謝するとかの心の抑揚がなくなり、覆いかぶさってくる不幸から逃げようともしなくなります。 この時必要なのは休息です。何も考えずにひたすら眠ることが出来たらどんなに良いことでしょう。新しい欲求が起こるまでひたすら眠るのが最良の薬だと思います。 そしてもう一度立ち上がろうとするときに、自分の身の回りをもう一度点検すると良いでしょう。あなたは長い…

  • 「今あるのは神の恵み」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「主はおのがためにヤコブを選び、イスラエルを選んで、おのれの所有とされた。」詩編135-4 「わたしに呼び求めよ、そうすれば、わたしはあなたに答える。そしてあなたの知らない大きな隠されている事を、あなたに示す。」エレミヤ33-3 選ばれるというのはどういうことでしょうか。 管理職に選ばれる、役職に選ばれる、 結婚相手に選ばれる、 コンテストの優秀賞に選ばれるなど色々あると思います。 選ばれるとはそうなってとても光栄な、あるいはうれしい出来事であるはずです。 しかし聖書を読んでいると神様の選びはどうもそれとは違うようです。 聖書の選びとは常識外であり、驚きであり、奇跡であるようです。 普通はそう…

  • 「教会が飛躍するヒント」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「聖所にむかってあなたがたの手をあげ、主をほめよ。」詩編134-2 「主は答えて言われた、「マルタよ、マルタよ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。しかし、無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女から取り去ってはならないものである」。」ルカ10-41~42 工藤良一先生は信仰成長の5原則というのを紹介してくださいました。 1祈祷、2聖書、3礼拝、4伝道、5献金だそうです。 手をあげるというのは祈りの姿勢を示すそうです。 ある時、スポルジョンという説教者の教会がなぜこんなに祝福されるのかということを見習うために、その教会…

  • 「教会の交わりとは?」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」詩編133-1 「子たちょ。わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか」Ⅰヨハネ3-18 最近「老人は集団自決したほうが良い」という論調の発言を耳にしました。 この発言はある特定の人に面と向かって言うことは決して許されません。 しかし正直に告白すると、自分の親に苦しめられた立場として、不特定多数のしかもマジョリティに向けた言葉としては、半分心動かされる部分もありました。 経済的にしわ寄せを食い、政治的にもほぼ絶望的な立場の若い世代としては、本音の一言も言いたくなるという所でしよう。 も…

  • 「神の一方的な恵み」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「ここに住む」詩編132-14 「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。これらのことを命じるのは、あなたがたが互に愛し合うためである。」ヨハネ15-16 工藤良一先生は「恵み」とは「ふさわしくない者に与えられる一方的な神の恩寵」と説明されました。この説明の「ふさわしくない者に」の部分に大きな感動を覚えます。 神様の一方的な恵みという言葉は数多く聞きましたが、「ふさわしくな…

  • 「2020年代の日本 図解・未来の年表」 河合雅司

    老人が街にあふれかえる。 最初の段階は若者が減り老人が増えるのだが、2050年頃には若者も老人も減る。 そして2100年頃には日本の人口は5000万人台になると。 わたしが小学校の頃( 1970年頃)世間では人口爆発というのが問題になっていて、テレビで盛んに特集が放送されていた。その時は土地・住宅や食料の問題が盛んに議論されていた。人口が増えすぎて日本の島から人間があふれ出るアニーメーションが映し出されていたのをはっきり覚えている それから10年後もこんな話を聞いた。 日本の江戸時代は鎖国をしていて自給自足だった。その頃の人口は5000万人くらいだった だからきっとこの頃の人に今の予想を聞かせ…

  • 「主にまかせましょう」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「わが魂は乳離れしたみどりごのように、安らかです。」詩編131-2 「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」箴言19-21 詩人は「わたしはわが力の及ばない大いなる事とくすしきわざとに関係いたしません。」と言っています。 わたしもこれまでの人生を振り返ると、とても自分の力で乗り越えてきたとは言えません。 もう乗り越えられないという壁を、少なくとも結婚前に4回、結婚してからも4回経験してきました。 それらの一つ一つはギリギリの状態で、もし一つでも違った結果になっていたら、わたしの人生は今とは大きく異なっていたでしょう。 しかしもし今の状態を昔の私が理解していたならば、…

  • 「「神様」のいる家で育ちました」~宗教2世な私たち~ 菊池真理子

    ある宗教を信じている親の影響を受けた2世達が、取材に応じて自分の心の痛みを訴えました。 そのことを7つのケースにまとめて当漫画で紹介をしています。 統一教会、エホバの証人、創価学会など、この漫画で自分の所属している宗教の立ち位置をはっきりさせているのは大変勇気のいることだと思います。 宗教を信じていなくても、毒親に抑圧されて自分自身の自由な喜びの感情を奪われた子供たちは数多くいるはずです。 ただこうした宗教2世たちの苦しみの特殊性を色々感じることも出来ます。 例えば加害者である親たちが周囲から善人と思われていることです。 更に周囲の信者たちがそれに加勢して、2世達をますます追い込んでいくのです…

  • 「神をおそれる者の祝福」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「すべて主をおそれ、主の道に歩む者はさいわいである。」詩篇128-1 「ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。」使徒行伝16-31 最初の詩篇は個人、家庭、社会の祝福を取り扱っています。 まず最初に個人が救われ、次に家族が救われ、その豊かな恵みが社会に影響を与えるというのです。 わたしは複雑な家庭に育ちましたから、個人が病み、家庭が病むということを実感として理解できます。そしてこのような家庭が数多くあるということを身近に感じ、社会が病むということを容易に想像します。 抑圧された環境におられるみなさん、あなたの絶望は決してあなた一人のものではあり…

  • 僕には力ある祈りはできないのかな?まてまて、自分と神様の気持ちは同じではない、だめだと思ってほめられることもある

    「彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。」 ルカ10-27 先日わたしは祈りで癒されたという経験をしました。 町内会のことで悩んでいたことを、牧師先生に祈っていただいたのです。 自分でどんなにかんばっても心がざわつくばかりでした。 それまで不安であった心が静かにされて、平安に満たされました。 何故かという理屈は説明できません。 しかしもう一度生きる勇気のようなものを確かに与えられたのです。 わたしは牧師先生の祈りのカのことを十分に理解してはいませんでした。 説教を…

  • 「なくてはならぬもの」日本ホーリネス教団工藤良一牧師”こころのごはん”から今日も力を得る

    「なくてはならぬものを与えられる」詩編127-2 「わたしの神は、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたのいっさいの必要を、キリスト・イエスにあって満たして下さるであろう。」ビリピ4-19 この中で工藤良一先生がおっしゃっていることに「ほしいもの」と「必要なもの」は異なるというのがあり、はっとさせられました。 またわたしの人生の総監督はイエス・キリストだということもおっしゃっていました。 わたしはこんなことを欲しいと思っています。 豊かな日差しの差す静かな海のそばで、べッドに寝そべりながら本を読む。 そしてサイドテープルにはおいしそうなレモンスカッシュがある。 こんな生活を永遠に楽しむ。 「神様…

  • シュッツ「涙とともに種まく人は」SWV378

    シュッツ「涙とともに種まく人は」SWV378 - しあわせうさぎさんの決意

  • 神様は、怖いものが何もなく、大胆に神様の道を力強く叫ぶものより、 ただ自分の無力を悟りながらもひとつづつ小さな種をまく人を好む

    「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る」詩編126-5 この歌は外国に連行された人々がやがて帰還することを夢見て歌われたそうです。 病気や災難、人間関係の絶望、経済の苦悩など絶望の時に、 そのことが乗り越えられて回復できるとは信じられません。 絶望の時に今の困難がすべて解決されることを信じることは、 とてもできることではありません。 しかしこの詩人は涙の時に種をまくことを選び取ろうとしています。 正直に告白します。 わたしは信仰をもって進んだときに、それが直ちに実を結んだことを経験したことはありません。 しかし数日、数週間、あるいは数年後に数多くの奇跡を体験しました。 もし神様に「わ…

  • 砕けたこころが満たされる、夜立ち上がり、朝希望に燃える

    我が家では今毎日ruah worshipを流しています。 朝すがすがしい歌声で一日を始めると、大きな収穫をもたらしてくれます。 霊の働きはわたしを充実させ、新しい命をもたらします。 www.youtube.com

  • 親の死で平穏となり、初めて自分らしさを取り戻す

    親子の関係を切りたいと願ったわたしは、今こうして生きている ご家族を愛しておられる方にはごめんなさい。 わたしは小さい時から何とかして親から離れたいと願っていました。 学生の時と社会人の独身の時は寮で生活できることを喜びました。 ある時、聖書のマタイの福音書を読んだとき、こんな箇所が出てきました。 マタイ22:30 「復活の時ときには、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである」 つまり天国に行けば家族の関係は解消され、みんなそれぞれ独立した立場になるというのです。 普通はこの聖書箇所を読んだとき寂しくなるものですが、わたしはむしろ喜びました。 しかし離れ…

  • 棄てられた子供がイエスを知る時、親を超える存在を、核となる母なるものを手に入れる

    ありのままに生きるために核になる母なる思想に触れる 自分らしくあるがままに生きるとは、過去も、現在も、これからの未来も自分が神様に愛されていることを信じ、これからもその信頼関係の中に歩み続けようとすることです。 いきなりキリズト教の話になりすいません。 不幸な親子関係に過ごした人が、もう一度心に優しさと自信を取り戻せるとしたら、これまでの人生を受け取ってくれて、かつ母の様に慰めてくれる真実な存在が必要です。 まったくぶれることのない、そしてこれからやり直そうとする自分の生涯をゆだねるのに恥ずかしくない、核となる考え方との出会いは人それぞれです。 わたしの場合はイエス・キリストとの出会いでした。…

  • 怖くても勇気をもって「わたしはそう思わない」と言ってみよう

    反対意見への恐怖は自分の確信の無さから生まれる 反対されるとなぜ恐怖なのでしようか。 ①自分の利益が減るのに反論できない ②自分がフォローする労力が増えるのに反論できない ③板挟みになってどちらの人間関係を失うのに反論できない ④人気がなくなって今の立場を失うのに反論できない ⑤自分の信条、人格あるいは大切にしているものを否定されてくやしいが反論できない ⑥理解されないことがくやしいが反論できない ⑦今まで信頼して来たのに裏切られてくやしいが反論できない こで敢えて強調して書きましたが、「反論できない」のが恐怖の原因です。 そこで言い返すために色々努力することを考えてみましよう。 ①現状を調査…

  • わたしは有能ではないが、それでも愛されている

    自分の正しいことを理解してもらうためには相当の努力が必要 理不尽な仕打ちを受けて不満が溜まっているときに、ふとある決断をしなければいけないことが生じることがあります。 相手は自分とはそりの合わない人です。 このような場合自分に悪影響が生じない限り、ノータッチで相手の意向に沿うような形で進めますよね。 相手が失敗しようと、しまいと関係ありません。 このようなケースは自分が想定する範囲で物事が進むので問題ありません。 しかしこんなことはありませんか。 自分にかかわる比較的大きな決断についても、自分自身の利益をあまり考えないで、相手の意向に合わせて進めていこうとする。 もしトラブルになれば、相手と縁…

  • 本当にやりたいことが見つかれば、どんなに抵抗があっても考える前に行動している

    抑圧されてきた親子関係が、今の人間関係のひな型になっていないか 親の精神状態が未熟だと、子供に対して親に満足を与えることを強要します。 それも自分は悪者にならないように、あたかも子供の方がそれを望んでいるかのように仕向けます。 そして親の意向に従わなければ、「あなたを棄てる」と脅迫するのです。 このようなことが行われた証拠は残っていません。 「わたしはそんなことは言っていない。嫌ならあなたが断ればいいのだ。」と言われるのが関の山です。 わたしの父親は横暴でかつナルシスト。わたしはこのような父親になるべく顔を合わせないようにしていました。 母親は夫婦関係がうまくいってないことの仲裁をわたしに強要…

  • 良い子にとって親離れは一生をかけた戦いの始まりである

    あなたは今までの親子関係のひずみに気が付いてしまった だれでも幸せになりたいと思っています。 そして安心にもなりたいと思っています。 しかし幸せと安心が相反することがあります。 将来のことを考えれば、今の本質的な問題に取り組むのが、幸せのために絶対必要なことだとわかっていても、とりあえず現状維持で安心を選んでしまうことが多いのです。 この安心を続けると心の借金が日に日に膨れ上がり、やがて生きる希望も失うほどになります。 親離れとはこの幸せに必要な条件ですが、そのためには血を流す戦いをして勝ち取るような場合もあります。 親が情緒的に豊かで、子供の自立を受け取ることができればいいのですが、それがか…

  • 60歳になってからの親離れでもいい、今こそありのままの自分になる時だ

    親子関係の傷を乗り越える、その時初めてありのままの自分になれる 自分の親子関係、家族関係を振り返ってみましよう。 次のようなことはありませんでしたか。 ①父親は高庄的でいつも私を支配していた。母親はそれに黙って従っていた。 ②家にいるときに自分の思うことを話せなかった。 ③家族と信頼関係を築けなかった。 ④どちらかといえば子供であるわたしの方が親の精神的フォローをしていた。 ⑤小さい頃夕方になると家に帰りたくなかった。家の中は落ち着く場所ではなかった。 ⑥ありのままの自分を受け取ってもらったことはなかった。 ⑦ 自分が良い成績を取る事、良い会社に人る事だけが親の興味の対象で、それ以外は認められ…

  • 清純な歌が心にしみる 「tehillim (てひりーむ)33」久米小百合

    清純で霊感豊かな歌声 久米小百合さんってご存知ですか。 賛美歌シンガーで日本中の教会を回ってご奉仕されている素晴らしい方です。 賛美歌以外にも素敵な歌を歌っているんですよ。 異邦人とかオレンジエアメールスペシャルとか。 そうです、久米小百合さんというのは久保田早紀さんのことです。 彼女の歌声って清純で文学的で一つ一つの言葉が染み渡りますよね。 この賛美歌集はいわゆる普通の賛美歌と異なり、 まるでささやきのフォークソングのような、静けさを大切にするアレンジに包まれています。 レーナマリアさんのマイライフとともに私の命の恩人である数少ない賛美歌アルバムでもあります。

  • パーソナリティー障害、発達障害の人が職場にいたら

    あなたが自己実現に励めば、ずるがしこい人は去っていく わたしは心理学の専門家ではありません。 ですから職場の人がこの心の病であると断言できません。 自分で調べて、その可能性が高いと確信して、人事部に相談しても、「それはあなたの考えですよね」と一笑に付されます。 しかし明らかに病的で放っておけない事態というものは実際にあるものです。 職場のリーダーが自分の身を守るために、部下の心の状態を正しく把握することは非常に重要です。 そしてもしその精神状態の特性が、パーソナリティー障害や発達障害に合致しているなら、その対策を調べるなり、専門のカウンセラーに相談することで大いに助けられるものです。 例えばわ…

  • すべての音楽を受け付けないくらいつらい時、それでも讃美歌は寄り添ってくれる「Because He Lives」レーナマリア

    たった一人ぼっちの時、讃美歌はもっともあなたに近い 元気な時に聴ける音楽でも、心砕ける時全く受け付けないことがあります。騒がしくて、とてもその場所にいられないほどです。しかし讃美歌だけはそんな時にそっと病める心に寄り添ってくれます。神の言葉、愛の言葉を一日中体に受けていくと、やがて心が安らかにされる時がやって来ます。音楽に癒す力があるのは確かですが、それ以上に不思議なことですがイエス・キリストには癒す力があります。讃美歌が孤独の心に響くのは、そうした理由なのです。

  • マウントを取られるとは羨ましがられること、自分が幸せである証拠です

    マウントを取る人は哀れな人なのです もし自分より下だと思っていた人間が、自分より高い評価を受けていたとしたら嫉妬しませんか。 そしてその相手のあらを探して、批判する。 これがマウントを取るということです。 最初はマウントを取られる側はマウントを取る側の人に大きな脅威を感じていません。 しかし非常に長い期間この状態に陥ると、つまらないことでも気が取られいらいらしてきます。 それがマウントを取る側の心理的満足を助長して、更に攻撃がひどくなるという悪循環を引き起こします。 事実としてマウントを取られる側は、マウントを取る側に何か気に障ることを行った可能性が大きいです。そしてそのことを行った側は些細な…

  • 出来ることしかしない人は、やがて出来ることもしなくなる

    やる気がないことを自分で選び取っていると考え、その原因を探る やる気の出ない状態というのは誰にでもあります。 一生懸命にやったのに成果が出ない。 どうせわたしにはできっこない。 あの人がいるからどんなにがんばってもダメ。 などです。 アドラー流に言うと、自分は成果を出したくないので、やる気がない状態を自分で創り出しているということでしよう。 こんなことを言うと怒りだしてしまうことがあるかもしれませんね。 でももし環境が悪くてできないというのが本当なら、そしてその環境が自分で変えられないとしたら、あなたは一生成果から見放されることになります。 もちろん他人から「あなたは自分でやる気を無くしたがっ…

  • 相手の恐怖の原因を知ることで、自分への批判が怖くなくなる

    愛はすべての恐怖を消し去る わたしは本来人の上に立つような資質は持ち合わせていません。 職場のリーダーを任された最初の頃は、部下に取り人って毎日の仕事を頼むのが必至で、とてもマネジメントと呼べるような状態ではありませんでした。 特に「あの人ほ仕事をしていない。あの人は問題である。あなたはなぜ注意しないのか。」という苦情を毎日のように浴びていたわたしは、眠れない日々が続きました。 世の中、片方の人が一方的に悪いなどということは滅多にありません。 大抵長所と短所をあわせもっており、苦情を言っている本人も直すべきところが大いにあるのが普通です。 ですから苦情を真に受けて、欠点の修正の指導を始めれば、…

  • あなたらしく自立すること、それが最高の成果であり自己実現である

    あなたはこれまで生きてきただけで偉大である 成果主義は部下ではなく上司の場合に苦労するケースが多いでしよう。団塊の世代、あるいは体育会系のイメージです。 いままで自分が勝ち進んで来たために、その成功体験がこれからもずっと続くと思っています。 上位者の言うことを尊重し、出世第一で、部下が困難に落ち人ったり、組織の将来が破壊的な状況になっても、逃げ足早く、他人に責任を押し付けたりします。 自分が気に人った部下とはコミュニケーションを取りますが、そうでない部下には高圧的になったりします。 このような人は部下が自分らしい幸せを求めるということを言われても、理解できないかもしれません。自分が評価されるこ…

  • 家族愛が生んだ奇跡、G3sewing(じーさんそーいんぐ)

    82歳の再スタート 若い時から技術力には自信があったが、一本気で周囲の人とぶつかって、職を転々としたG3(じーさん)。 そんなわけで小さい頃から家は貧乏だったと娘さんは証する。 G3(じーさん)とB3(ばーさん)は決して仲が良かったわけではなく、子供達もG3のことを煙たがっていた。 仕事をリタイヤしてからも病気がちで、B3と子供達が支えていた。 年金はG3、B3合わせて月55000円、貯金もない。 G3は時折死にたいと言い、自殺未遂をすることもあった。 そんな家族に奇跡が起こった。 ある日G3の前に一台のミシンが届いた。 娘さんが修理して欲しいとG3に頼んだものだった。 この時からG3は裁縫の…

  • ナルシストと付き合うということは、出来の悪い夫に寄り添う妻のようである

    自分のことを褒めてほしいという欲求が極端に強いのがナルシストです。 このタイプのの人の話を聞いていると、すぺての会話が自分のことをアピールするするためのものということが理解できます。 褒めてほしいという欲求は、自分の心の奥深くに劣等感を隠し持っているからです。 他人のことを実によく観察しているように見えますが、自分の優位性を保つために他人の欠点の証拠をいつもあら捜ししているというのが本質です。 しばしばこの自分を優位に見せたいという欲求からクレーマーになったりします。 このタイプも自分の理想と実力がバランスしていません。 ちょっとの努力で、直ちに多くの成果を得ようとしますから、地道に陰で努力す…

  • 職場トラブルメーカーの完全主義者と接するためには

    相手の恐怖と劣等感を理解することで自分の身を守れ 自分の思うことを1 0 0 %実現しなければ満足できないのが完全主義者です。 休みの日でさえ、自分の行動がすべて無駄なく利益に結びつかなければなりません。 行動の目的は自己実現ではなく、周囲に評価されることです。 だから相手と心を通じ合わせて、自分が想像したことをはるかに超えた素晴らしい解決策を得ることができるという事は想像もできません。 細部にこだわりすぎて、全体のバランスやスケジュールなどの周囲に影響を与える事柄もすっかり抜け落ちてしまいます。 完全主義者の人は仕事が思うようにいかないと、それを否定して途中で放り投げてしまうことが多いです。…

  • 職場のトラブルの原因となる恐怖や劣等感を理解して信頼関係を取り戻そう

    恐怖や劣等感を乗り越えた人だけが相手を理解できる 職場で人間関係のトラブルになるというのはどのような場合でしようか。 部下を持ちたての時は、相手に気に人られようとするあまり、相手の一言一句に振り回されそうになります。 でもそんな時相手をよく観察し、「この人はなぜこんなにいつも怒ってイライラしているのだろう」とその心理を理解することは重要です。 何故なら相手を真に理解すること(つまり相手の恐怖や劣等感を知ること)によって、これは自分の問題ではなく、相手の問題だと分かり、本当の問題解決の道が見えるからです。そして、相手への恐れや怒りが消えて、不意に激しい言葉をぶつけられても心を平安に保つことができ…

  • うつになる前の職場の人間関係を振り返ってみましょう

    大切な人とは自分らしく生きる自由を認めてくれる人 うつになる前の職場の人間関係を振り返ってみましょう。 それまでは、相手のことを考えるというより、自分のことを相手に評価してもらうために、ひたすら相手に気に人られようとしていませんでしたか。 そして努力すればするほど相手に軽く見られ、そのことを心配して注意するする人の方をかえって反感を感じたりしてませんでしたか。 気が付いたら自分の周りには、自分のことを搾取する、するがしこい人ばかりになっていませんでしたか。 どんなに頑張っても長い間実を結ばなかったのは、頑張りが少ないからではなく、頑張りの方向が間違っていたからでした。 今ではこれらのことを身に…

  • ありのままの自分を目標に、乗り越えるべき課題に向き合う、そうすれば課題は米粒の様に小さくなっていく

    ありのままが一番ということに気づく 自分らしく生きることを考えるきっかけとなるのは、多くの場合挫折した時です。 これまでの努力が実らない、人間関係に振り回される、日常の生活の中に喜びを見いだせないなどの感覚を覚えた時です。 このままではいけないと焦り、しかしながらどうしていいかわからない状態で、 頭の中がぐるぐる回る状態になっています。 この状態を抜け出すためには視野を広げる必要があります。 人に相談するのもその一つです。 しかしちょっと待ってください。 今の挫折した状態のあなたの周りには、信頼し相談できる友人がいますか。 ひょっとしてみんな注文は付けるが、心に安心を与えてくれる人はいないので…

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