2024年04月の新・はんきちのつぶやき 新着記事 - にほんブログ村
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  • 休暇の三日目の街巡り

    休暇の三日目も街めぐりをした。 東京に行く前に江戸川の傍らで腹ごしらえをしたあと、つい先だっても行った日本橋へ。嗚呼何故にというのは、家人が買ったものが...

  • 休暇の初日の街めぐり

    連休に入るたびに「どこか旅行に行かれるのですか」と訊かれるのだけれど、どこに向かおうとも混雑を避けることはできず、それを考えるだけで躊躇してしまい、結局遠...

  • 現代音楽に心身響く

    昨夕は友人の計らいで現代音楽を聴くことが出来た。銀座の森岡書店とギャラリー小柳の共同企画展「One Singlebook」に付随した音楽会、向井山朋子ピア...

  • 『本が語ってくれること』の僥倖

    吉田健一の『本が語ってくれること』(新潮社)を読み始めた。神保町の「春の古本まつり」で買い求めたもの。昭和46年に1年間に亘って雑誌「文藝」に連載された時...

  • 戦後の闇にいざなわれて

    松本清張の『日本の黒い霧 (上)』。下山事件の次は「「もく星」号遭難事件」だった。昭和27年4月9日に羽田発福岡板付行「もく星」号が離陸20分後に消息を絶...

  • ヴァイオリン曲なども弾くビルスマ

    アンナー・ビルスマが無伴奏ヴァイオリンソナタやパルティータ、無伴奏フルートソナタを弾く音盤を見つけて聴いている。チェロ・ピッコロという通常のチェロより一回...

  • 下山事件と清張

    『日本の黒い霧 (上)』(松本清張、文春文庫)を読み始めた。日本の戦後期に起きたさまざまな事件に対しての清張による論考だった。この本の名前は昔から知ってい...

  • 原点探しに入る

    中学校の同窓会に出て旧友と話をしていると、思い出だけても楽しめる。ちょっと話していただけでも忘れていたその先を思い出す。こんな記憶が脳のなかに眠っていたと...

  • 勘違いしても良いことがある

    昨日は卒業した中学の同窓会総会に出席した。これまで出たことは一度も無かったのだけれど、そういう会があると知り思わず足を運んでしまったのだ。出てみて分かった...

  • 紀尾井坂の変

    昨晩は久しぶりに音楽会に出かけた。紀尾井ホール室内管弦楽団の第138回定期演奏会だ。→https://kioihall.jp/20240419k1900....

  • 『齟齬の誘惑』に納得する

    『齟齬の誘惑』(蓮實重彦、講談社学術文庫)を読んでいる。前半は大学の入学式、卒業式、学位授与式などでの講話だ。それぞれの人生の契機に対して蓮實さんは、温か...

  • ビルスマを知る

    『バッハ・古楽・チェロ アンナー・ビルスマは語る』(アンナー・ビルスマ、渡邊順生、アルテスパブリッシング)を読了。ビルスマの知己である渡邊氏との対談集だっ...

  • 無伴奏チェロ組曲を巡る旅

    『「無伴奏チェロ組曲」を求めて』(エリック・シブリン、白水社)を読了。これはこの曲を核に、バッハの生涯と、曲を発見し世に知らしめたカザルスの生涯、そして曲...

  • タルコフスキーはもう観ない

    アンドレイ・タルコフスキーという監督の名前は知っていたけれど、彼による映画を観たことがなかった。そんななか、柏の映画館で『ノスタルジア』(1983年、イタ...

  • 『パスト ライブス』・・・淡い恋愛の幸せ

    映画『パスト ライブス』(原題:Past Lives、セリーヌ・ソン監督、2023年、アメリカ・韓国合作)を観た。→https://happinet-ph...

  • 『テロルの決算』を読む

    沢木耕太郎の『テロルの決算』(文春文庫)を読了。ものすごい緊迫感のあるノンフィクションだった。昭和35年10月12日のテロルに至るまでの、山口と浅沼のそれ...

  • 坂本さんの最後の日々の余韻

    NHKスペシャルの余韻がまだ残っている。あとを引くという言葉があるけれど、それは余韻が続くということなのかもしれない。そして今朝は坂本龍一の「12」を聴い...

  • 最後の日々に涙が滲む

    昨春亡くなった坂本龍一の最後の日々を辿った番組を観た。放送をリアルタイムで観ていたら動揺しすぎて観るのをやめ、改めて録画を観なおした。→https://w...

  • ビルスマによる無伴奏を初めて聴く

    アンナー・ビルスマのことは気になっていたのに、実は彼による無伴奏チェロ組曲を此れまで聴いたことがなかった。それを聴き始めた。彼はこの曲を3回録音しているそ...

  • 憤懣で火照り眠れなくなる

    3月の末にNHKスペシャルで「下山事件」が取り上げられていた。未解決事件シリーズ No.10だ。第1部は再現ドラマ仕立て。放送時間にリアルタイムで観たのだ...

  • 思い出の地でのピクニック

    桜の名所はどこもかしこも人の山。東京中の人が来ているのではないかと思うほど。千鳥ヶ淵も同様で、歩くだけでも一苦労。お花見に宴会は付き物だけれど、なかなかそ...

  • じんと響きつづける愛惜の書

    『月夜の森の梟』(小池真理子、朝日文庫)を読了。ブログ友の紹介だ。夫の藤田宜永に先立たれた小池真理子が、朝日新聞に連載したものだ。直木賞作家としての書とい...

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