ユーチューブに中村先生がNHKで草柳さんと対話された講義がアップされてましてとても貴重です。 https://www.youtube.com/watch?v=ANifyrEBHfg
十年来お世話になっている佐久のサニーカントリー、ゴルフ場にコテージがあります。 今年は2ヶ月の貸し切りで100平米のユニットに滞在。 私は検査のため月一回東京に日帰り、家内は佐久で用がたりずっとです。 長期の不在で困ったのが鉢植えの水やりと地下の除湿。 地下は除湿機で集めた水を捨てるんですが一月だと数十リットルになり直列配置したゴミ箱を4個組み合わせたものを作り、月一返った時に溜まった水を捨ててうまく…
今年は長期にわたり佐久のコテージにいる機会を得ました。 ゴルフ場の中にある施設で10年以上前からお世話になっています。 ここで中村元先生のユーチューブによる解説があることを知りました。 題材はいわゆる原始仏教教典にくわえ大乗仏教教典もあります。 数多ある教典解説本では分かりにくいことが直々の音声による解説です。 その中に人気の般若心経。金剛般若経のものがあります。 どちらも大乗仏教のお経で空の…
養老先生によれば日本人の考え方、哲学は仏教に依拠。 ちなみに社会的振る舞いは儒教、個人の気持ちは道教。 という訳で先生著作の唯脳論に書きたかったことが中村先生訳の阿含経(真理の言葉、ダンマパダ)の2,3行にあったそうです。 一体何だろう?
ロシアによるウクライナ侵攻、専門のかたたちも予想できなかったそうです。 ロシア軍による市民攻撃、人権侵害がひどく国際行方不明機関が実態調査をするそうです。 この機関はボスニア紛争のあとにできたもので法医学者、DNA鑑定専門家がいるとのこと。 当方がウイーンに奉職したのが1997年暮れ、1998年初めにボスニア紛争が終わったサラエボ経由でプロジェクトのあるボスニア、クロアチアの工場調査にいきました。 平…
作者によれば人は魂を包んだ殻、これを書いたのがノルウェーの森だそうです。 映画化したのはヴェトナム出身の監督で作者の許可をうるまでに数年。 凄いなー! お釈迦さんによれば五蘊。 作者は講演で卵のような個人と壁のような国、卵を応援したいと述べられている。 手塚治虫さんの釈迦の映画が戦争ばかりのシーンだったのを思い出しました。 東西冷戦っておわってやれやれと思ってたら、ウクライナをめぐって欧米と…
国連で仕事をした途上国の多くでは民主主義がうまくいかないみたいな気がしてます。 スーダンでクーデターがありそう思った次第。
スマサラーナ師のユーチューブからです。 ”宗教ってもののけを信仰するんでしょ”、”お釈迦さんは信仰してはダメと言ってます” 原始仏教に近いと思われてる禅も形無し。
NHKちこちゃんで、朝曇ってると憂鬱になる訳を知りました。 産業革命以前は晴れならそとで働き雨ならリラックスしてたのが、雨でも働くようになったからだそう。 晴れで外に出て働き雨なら休むというのが理にかなってるのが30万年以来の遺伝。 こういう研究してる方もいるんですね。 ついでに緑を見ると気持ちよくなるのも同じような理由なんでしょう。 砂漠にすんでいる方も、オアシスには緑があるんで同じかもしれません…
NHKでボリス・ジョンソン主導のEU離脱のドキュメンタリー、フランス制作かな。 なんでBRIXITなんだか本人も分かってないみたいです。 成り行きで国民投票でそうなったようですが、やっぱりなんだかんだとEU政府から言われるのに多くのイギリス人が辟易したんでしょう。 EU政府の正体も知りたいですが。 そしたら昨日は中国共産党100年、経済的な躍進はつい最近20年鄧小平さんから、それまでは大躍進のときの飢餓、文化大革…
6年前になるんですがオマーン王国のオゾン層破壊物質削減プロジェクトを作りました。 首都マスカットにはUAE経由の夜行便で行き数日関連会社や政府機関を回りました。 アラブ語は無理ですが国連環境計画中東支部の方が一緒でしたんで問題はありません。 会社にはインドの方が多く英語でオーケー。 この続きをつくるんでやってくれとのお話。 今度はコロナで出張は無理、打ち合わせはズームのリモート会議で済ませます。 い…
ここのところ電気自動車の展開が凄まじいです。 当家も去年車を買い替えてデイーゼルからやっとこさハイブリッドにしたら、今年同じモデルで試験的ながら電気自動車が出ました。 ノルウエーでは新車の9割は電気自動車でVolvo,VW,テスラ・・・。 中国も地場の軽タイプのモデルやらテスラ3など割合を増やしています。 カリフォルニアでもテスラ3が人気。 ヨーロッパでは我が日産リーフに加えてVW,ベンツ,アウデイー、…色々…
10年くらい前から入れてもらっているアンサンブルエールのウインターコンサート、コロナ禍でも開催されました。
春から物理学を勉強。 元はゴルフスイングの計算です。 ネットで様々な講義がありいちいち教科書を買わなくてもすみます。 ネットのよさは字が大きくでき繰り返しも簡単。 力学、解析力学はゴルフスイングに使用、ついでに量子力学、相対論、素粒子論。 特にお世話になったのはEMANの物理学、趣味の**と題してます。 学生の時に買った朝永先生の量子力学(I)がとってありました。 この本は世界の銘著で日本語も素晴らし…
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-11-15&ch=21&eid=06462&f=46 大陸国家なのに海洋国家、海洋国家なのに海は(他国が邪魔して)開かれてない、南シナ海は俺のもの、だから島に基地を作る・・・ あんぐり。 北欧の国国;あんな寒くて暗いのに世界一の福祉国家。 日本;水と空気と人しかないのにまあまあ。
ないようは徐々に・・・・
ホノルルに来てみたらテレビの様子が変わってて面食らいました。 テレビで日本語放送を観られないと面倒なことになるんで。 結局従来の地上波、衛星、ケーブル放送からインターネットを使ったのに猛烈な早さでで変わっていました。 そこで中核を担ってるのがROKUのオンラインメデイアプレーヤー。 streaming deviceともいうようです。 streamingとは聞きなれない言葉、インターネット上の情報をそのまま配信する技術。 streami…
風の巻: スイングスタートでフェースを下に。 スライスが無くなる。 水の巻: 右側でスイング。 フェースがボールにちゃんと当たる。 火の巻: トップからさらに捻転。 距離が伸びる。 雷の巻: 秘。 ホノルル在住50年にして編み上げた荒木健太師範による孔球の奥義。 78歳にして280ヤードのドライバーショット、ホールインワン、勿論エージシュート。
恒例、ホノルル滞在。 今回は空港近く海軍海兵隊ゴルフ場の裏、民家の部屋を借りました。 大家さんは76の方、退職後ご自分でせっせと住宅の整備をし現役の時より忙しいそうです。 去年同様真珠湾近くですが大通りに面していて、真珠湾は見えません。 さて部屋のインターネットテレビにびっくり。 ケーブルテレビではなく勿論衛星でもありません。
去年、似たようなタイトルで投稿しました。 やっとこさ永井さん著哲学論考2を見終えました。 視力の低下著しく読むのが大変、キンドル版もないのでpdf化サービスがあるのを知り早速pdfにしてもらいそれをi読んだわけです。 といっても中身の哲学的な論考をすべて理解したわけではありません。 <私>という特在的なもの、仏教で出てくる八正道の mindfullness に照らします。 漢語では正念・・・といってもなんのこと…
宗教って人々が幸福になるために生まれたのになんで宗教間の争いが絶えないのか、というご意見がありました。 中東の争いは領土争いの面が大きいのでしょうが、宗教間のいさかいの面もあるよう。 原理主義の方々になるともう訳が分かりません。 思うに、世界はどのようにして、人間はどのようにしてできたのか、生きる意味は何か・・・・を追求した結果、ギリシャ神話、中東でうまれた旧約聖書、新約聖書、インドの輪廻思…
真珠湾を望むコンドミニアムにお世話になって3年目の滞在。
50年以上前になります。 渋谷鶯谷町にある乗泉寺のブラスバンドでバスを吹いていました。ボーイスカウトに入ると自動的にブラバンにも入るからです。 このブラバンは僧侶だった父も入っていたようで写真が残っています。たぶん戦前。
毎年恒例の佐久近辺探索。 今年もいつものメンバーで。 草津音楽祭を聴いたあと佐久に移動し一日半近辺を散策します。 今年は上田市外の前山寺、近くの中禅寺と生島足島神社、そして佐久中込ぴんころ地蔵のある成田山、たまたまお寺さんは真言宗智山派でした。本山は京都智積院、成田山、川崎大師、高尾山薬王院、六波羅蜜寺もこの宗派とは知りませんでした。 宗が設立したのが巣鴨の大正大学。
最終日2日前の草津国際音楽アカデミーフェステイバルに。 午前中までおられた両陛下と行き違いでした。 この日のプログラムは管楽合奏で、木管アンサンブルと金管1曲そしてトロンボーンアンサンブル一曲。
退職帰国以来10年、チューバを続けました。 ここではオーケストラでの演奏のまとめをメモしますが冗長となりますので悪しからず。
大乗仏教思想のキーは龍樹の中論らしい。 中論はお釈迦さんの見つた仏教の要素を龍樹が韻文の形で解き明かした書物。 当時の種々の論争相手部派を論駁したもの。 が、これが超難解だそうで、中村元”龍樹”に詳述されているにもかかわらず当方には荷が重い。 そしたらインターネット上に”FEB版中論日本語訳” home.att.ne.jp を見つけました。 中村先生の著作にもありましたが西洋哲学との対応がより詳細に書かれておりました。 でなんか分かったような気がした気分です。 中論の説明は元の原始仏教を...
帰国以来もうすぐ10年。 地下物置にほっておいたガラクタをやっとこさ処分し始めました。 当方がウイーンから持ち帰ったものやら息子、親戚、亡父のものそして私の本、はては訳の分からないものまでいろいろです。 10年間全く手を付けていなかったものが大半。
ヤイトラーさん指導のウイーン音楽を楽しむイベント。 東京では今年2回目です。 ヤイトラーさんはウイーン、ザルツブルグでウイーン・フィル現役の頃からウイーン独特の管楽合奏指導をされており、日本でも30年来の静岡・佐久間をはじめ、茨城・高萩、浜松、長野・上田などでも長年同様の指導をされておられます。 ウイーンでは1925年以来トランペット・コアーという金管楽器のアンサンブルがあります。 トランペット、トロンボーン、チューバと打楽器の編成で数多くの曲をウイーン市が保有。 それとは別に木管楽器も入...
永井哲学、お釈迦さんの考え、この二つが気になる。 キーは言葉、私? 古来、哲人たちも苦労したようですが。
ホノルルにはここ数年間冬に滞在させてもらってます。 観光の一番に出てくるのがアリゾナ記念館。 その性格からいままではなんとなく避けてました。 今年は真珠湾のコンドミニアムを借りました。 理由はゴルフ場に通うのに便利だからです。 このコンドミニアムからアリゾナ記念館がよく見えます。 車で10分のところということもあり、意を決して行ってみました。
あらまとうとう70歳。 喜寿かと思ってたら古希だそうです。 めでたい筈ですが、気候がわるいためか酷いビールス感染で10日以上ダウン。 あんまり微熱が続くんで知り合いの方から何とか肺炎ではないかと忠告いただきました。 で、予定していたドバイの国連環境計画中東支所の会議をキャンセルしました。 頼まれた日本でのウレタン業界の代替フロン削減状況についてのプレゼンはスカイプを通してやr、これが意外とうまくいきました。 スカイプって便利。 以前このようなテレビ会議ってコストがかかったと思いますが、スカ...
藤田一照、山下良道師によって仏教3.0が提唱されてますねー。 アップデートする仏教(2013)、青空としてのわたし(2014)、仏教3.0を哲学する(2016,9月予定)。
何度かでてきたパレオ食、原始人食。 元祖はアメリカで穀物、糖、乳製品、発酵食品を制限し、腸の損傷(リーキーガット)を制御するものです。 リーキーガットはガン、糖尿病、リウマチ等生活習慣病の原因と考えたからでしょう。 小麦は特にいけません。 リーキーガットを起こすグルテンが問題。
知り合いの方とのやり取りがあり当方が理解しているお釈迦さんの考えかたをまとめてみました。
先週メキシコのモンテレーに出張。 UNIDOからの要請で昨年3月に続いてです。 年に一回当地のフロン工場でHCFCという空調に使う冷媒の生産を確認するためです。 この冷媒は弱いながらオゾン層破壊をするのでモントリオール議定書という国際的な取り決めで生産と消費が規制されています。
やっとこさアメリカ現職オバマ大統領が広島に来るそうです。 多くの日本人は謝罪してもらうというよりあの惨状を見てほしいと思っているのでしょう。
アメリカのIT会社で社員の研修にマインドフルネスを使っているのが増えているそうですが、ホノルルの本屋さんでも関連した本を沢山見ました。 日本でも関連した本があるようです。 ハウツーもののビジネス本なんでしょうが、内容の元はお釈迦さんの見つけたものということです。 (http://www.bukkyoshinri.org/images/PDFs/fujita_japanese_mindfulness.pdf マインドフルネスについての藤田一照師の解説です。)
バラモン教、ヒンズー教では梵(創造主)と我(自分)が一体化することが目標と言うことです。 お釈迦さんは梵ではなく法があると喝破。 法とは諸行無常、諸法無我、縁起、四諦・・・。 多くの宗教のように創造主あるいは神をもってくる必要はないことになります。
かれこれ30年前から行っている草津国際音楽アカデミー&フェステイヴァル。 若い音楽家を世界超一流の先生の指導により育てると言うのが目的で、集まられた先生方のコンサートが開かれここでなければ到底聴けない音楽が聴けるという夢の夢。 ここ数年は知り合いの方達と一緒に2−3回コンサートにお邪魔しています。
先月末にオマーンの首都マスカットに派遣されました。 オゾン層破壊防止のためのモントリオール議定書基金を使い冷凍空調装置に使われているフロンを削減するプロジェクト申請書を作成するためです。 オマーンはヨーロッパの方が観光にいくことは知ってましたが初めて。 アラブ首長国連邦(UAE)の東隣にあり、成田からはアブダビ経由エチハド航空で行きました。 アブダビまでは10時間くらいです、そこからマスカットには40分。
昨日名古屋の愛知県芸術劇場でフィルハーモニカー・ウイーン・名古屋(PWN)の第4回演奏会を聴きました。 昨年に引き続き、カール・ヤイトラー指揮。
チューバ(バスチューバ)には様々な楽器があります。 私も昔は一般的だったBB管といわれる大型の楽器をブラスバンドで吹いてました。 基音がBB(変ロ)です。 その後イギリスのフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルの名人フレッチャーに影響されたまたまロンドンに本社がある会社にいたこともあり、イギリス・ブラス伝統のEs管の楽器を吹いてました。 そしてウイーン赴任となってから今も続けているF管のウインナ・チューバに変わりました。 それ以外にアメリカで発達したCC管の楽器があります。 管の長さは...
ウイーン・フィルの名人フンメルさんが退職した1995年以降、ウイーン音楽の伝統をになうウインナ・チューバはヨーロッパのオーケストラで殆ど使われなくなっていました。
先月メキシコ、モンテレーに行く機会がありました。 10年以上前にやらせていただいたプロジェクトのフロン工場に呼んでもらいました。 新たなプロジェクトを考えてますがその下調べ。 仕事は工場の協力とやはり10年前に一緒にやったエキスパートの皆さんのお陰で面白かったです。 そしてメキシコ料理をいただきました。 モンテレーの名物料理はカブリートという子ヤギの丸焼きです。 さてその時に10年前の同志、旧知の方々が集合・・・友遠方より来たる・・・ということでしょうか大感激。
渡部昇一「日本人の本能」を読みました。 この著書に品格、品性についての評論があります。 J S ミル、S スマイルズという19世紀イギリスの著作、自由論、自助論、品性論を引用し、品性、英語では character を説明。 曰く、自由な人、即ち欲望、衝動が自分のもので義務を自分で設定することができる人にはじめて品格、品性がそなわる。 真実、品行、慈悲、誠実、勇気、美徳、善良の徳目を実践することで品性をきたえる。 イギリスが良かった時はこのような風潮があったからで、ダメになったのは社会主義...
昨日はオーボエ、ホルンをはじめウイーン・スタイルの管楽器を使っているアマオケ、フィルハーモニカー・ウイーン・名古屋の第3回演奏会でした。 濱津清仁先生指揮、ハイドンの主題による変奏曲、交響曲3番、そして交響曲2番。 名古屋のしらかわホール。 オール・ブラームスと重めのプログラムでした。
11月30日の日曜日に、ドリーム★ファクトリー20周年のパーテイーがありました。 場所はプリンス・パーク・タワー。 ドリファクは浜松町で3代続いたクリーニング店を閉めて開店させた本格イタリア・ピザを焼くピッツエリア(ピザ・ショップ)です。 冒頭、オーナーの吉川さんから開店の経緯のお話、そしてお世話になった方々の紹介をされました。 亡くなったお父様がやっとの思いで商売替えを許してくれたこと、ピザの師匠にあたる相模湖ドリーム・ファームのオーナーの方、資金を提供した銀行の担当の方、イタリ...
何年かぶりに仕事・・・いったのはドバイ。 以前何回かトランジットしましたが、降りたのは今回が初めてでした。 羽田からの直行で、羽田国際線ターミナルが素晴らしいとおもったらドバイ空港はその10倍の規模でした。 ドバイは砂漠につくったのですから人工的ですが、京都やニューヨーク・・・町はどこも人工的なんですね。 この2−30年に出来たというのがドバイの特徴で、けったいなデザインの超高層ビルだらけ。 こういうのは現代建築家のお遊びか、ゴシック、ルネッサンス、アールヌーボー、...
ゲネプロでの魔笛(チューバは降り番)
今年も草津音楽祭聴けました。 今年は35回目だそうです。 世界の至宝の先生方の指導とコンサートが35年にわたって続けられています。 これは夢なのか・・・
パレオ食になって一年数か月。 同時に運動も習慣にしました。 体重は若干増えましたが標準体重には少しあります。 なにが変わったかというと、筋肉が増えて元気になったこと。 ゴルフの飛距離も元に戻ったと思います。
オットー・クレンペラー最晩年の1968年、ウイーン芸術週間でのウイーン・フィルとの演奏がCDセットになったそうです。 この演奏が素晴らしいということを若い方に教えていただきました。
結局、生老病死とかのどうにもならない現実をありのままに受け入れればいいのですが、デカルトを含む我々無知の人間は現実を見ようとしない上に、老いたくない死にたくないという期待、希望(漢語では渇愛)がはいるので生きることが苦(ストレス)となる訳です。 これが大部分の人類に数千年も続けられていて、いまだに戦争やらどうしようもないことがはびこっています。
私なりに調べたお釈迦さんの基本姿勢はというと・・・
スリランカの上座部(テーラワーダ=長老の教え)仏教は初期仏教でお釈迦様の教えを実践しているそうです。 小乗仏教なのかと思っていたんですが、そうではなく小乗仏教(部派仏教)と大乗仏教が分かれる元ということ。 初期仏教の経典に基づいています。 日本で展開しているテーラワーダ仏教の長老スマナサーラ師が数多の著作を出版されておられます。
お知らせいただき雑司ヶ谷音楽堂サロンコンサートで岡田知子さん伴奏、四戸世紀さんのクラリネットを聴くことができました。 前半はシューマンの夜想曲(Phantasiestueke)、ブラームスのクラリネットソナタ1番、後半はミヨーのトリオ組曲、プーランク・クラリネットソナタ、そしてクラリネットによるチャルダッシュ。 アンコールはプーランクの小品ワルツとタンゴ。
ウイーンのチューバの先生が金管担当委員になっているブルックナー全集がいよいよ刊行されるそうでその発表がありました。 今年の秋に第一巻がでて一年に2冊ずつ、合計46巻を25年かけて出版されます。 アーノンクール監修、総編集は第9交響曲の4楽章を完成させたコール氏。 さすがヨーロッパ。 しかし25年とは・・・ 詳細は下記のリンクにあります。
昨年に続き今年も早川の農場での音楽祭に出演しました。 風はあるものの快晴であいかわあらず素晴らしい眺め。 我々タロッペ・ブラス以外の出演者は、MASAMI (フォークギター弾き語り)、Bouguet des Tons (音大出、バイオリン、電子ピアノのデユオ)、池原悠仁(シンガーソングライター)、Kyao (ピアノ弾き語りシンガーソングライター)、エソラビト・奈々子(ピアノ弾き語りシンガーソングライター)、Jojo & Pakira (ギターデユオ・シンガー)といずれものってる世代...
ブルックナーの演奏はウイーン・フィルを聴いていました。 ウインナ・ホルン、ウインナ・チューバという独特な金管楽器をつかった特別な響きを聴くためです。
一昨年、名古屋にできたてのフィルハーモニカー・ウイーン・名古屋というアマのオーケストラに代奏としてブルックナー9番の音合わせに参加させていただきました。 ただし金管セクションの分奏でした。 幸いに群馬のオーケストラが9月の演奏会でブルックナー4番をやるのに呼んでいただきました。 オケの合わせは3月から始まっていて私もすでに2回参加しました。 まずは・・・とにかく楽しい。 そしてブルックナーにはウインナ・チューバが合っていると実感しました。 びっくりしたのはホルンの方が素晴らしいこと、若い指...
: 出張の途中でたまたま訪れたアジャンタ洞窟の遠景です。 BC2世紀に修行僧が雨露をしのぐために作られたもの。 ムンバイから飛行機で小一時間のアウランガバードから車で数時間、猛暑ですが広々としたデカン高原にあります。 アウランガバード近くには7世紀に造られたエローラ洞窟もあります。
5年前に拙ブログでウイーンの先生のことを書きました。 http://taroppe.at.webry.info/200805/article_11.html 先生のことはあちらにいる時に“パイパーズ”誌に掲載いただきましたが、今回はその続編となります。
ヨーゼフ・ハイドン ネルソン・ミサとミハエル・ハイドン テ・デウム、ドイツ・ミサ を聴かせていただきました。 JYD記念オーケストラ&合唱団、指揮 高畑浩、独唱 大貫裕子、羽鳥典子、中島俊夫,太田直樹、オルガン 池野裕美、カトリック初台教会聖堂。 トランペットはタロッペ・ブラスで指導を頂いている吉田さんとメンバーの三田さん、ヘッケルの楽器です。 トランペットの響きが素晴らしく合唱、オルガン、オケにピッたし。 合唱も力強くって、素晴らしい演奏でした。
設立45年以上のタロッペ・ブラス・アンサンブル、メンバーの知り合いの小田原にある農園主のかたの年来の念願であった農園でのコンサートに出演させていただきました。 農業振興のイベントとしていきたいそうです。
2月のブログでも触れましたが、2年以上マクロビ食をやってました。 魚は頂いていたので完全なマクロビではなかったのですが・・・
コンドのベランダ(ラナイというそうです)からちらっとワイキキ・ビーチが遠望できます
日経の記事によると、ドイツのソーラー発電は順調に伸びているそうです。 問題だった買い取り価格も予定どうり下がっているとの事。 振り返って日本ではやっと始まった感じ。 装置の価格も大分下がってきたのですが、中国、韓国、ドイツからの輸入製品、取り付け工法、制御器のコストは圧倒的に日本製より低いのが理由らしい。
まえの記事から大分経ち年を越してしまいました。 その間のラッパ関連活動・・・
今年の6月に姪っ子の結婚披露宴が葉山であり我がタロッペ・ブラス・アンサンブルが演奏しました。 45年前、知り合いのお父さんの再婚披露宴がお寿司屋さんの2階の和室でありそこで演奏したのが最初で、それからメンバー自身、メンバーの友人、知り合いの方の披露宴で数多く演奏しました。 最近はメンバーの子供達世代の披露宴に押し掛けるようになりました。 普通の披露宴は会場にあるレコードかピアノ、電子ピアノでやる訳ですが、金管の生演奏はまた違った厳粛さがあり好評です。
前報でも報告しましたが、昨年に続き一部参加させていただきました。 今回は3回目だそうです。 会場の信州国際音楽村は25年前に建てられた施設で、全て木造の屋外、屋内のコンサートホールと宿泊施設が上田市丸子地区の山の頂上にあります。
「ブログリーダー」を活用して、タロッペいたばしさんをフォローしませんか?