2024年09月の田舎おじさん札幌を見る!観る!視る! 新着記事 - にほんブログ村
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  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション9(アンデルセン福祉村 ⇒ 滝 野すずらん公園渓流口)

    この札幌ラウンドウォーク始まって初めて6人揃ってのウォークとなり、気温も適度で楽しいウォークとなった。しかし、白旗山自然歩道、札幌ふれあいの森、有明の滝自然歩道と歩き継ぐルートはけっこうワイルドな15.5キロだった。本日(9月30日)、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして8度目となる「ラウンドウォークセクション9」を実施した。メンバーは、このウォーク始まって以来最高の6人のクラブ員全員が揃ってラウンドウォークとなった。コンディションは曇り空、気温もそれほど上がらずグッドコンディションだった。歩き始めに微かな小雨があり心配したが、その後は直ぐに上がり何の問題もなかった。※スタート直後の道路の歩道上を往くメンバーの方々です。このルートを実施するにあたって、唯一私が事前踏査をしなかったルートだっ...本番!さっぽろラウンドウォークセクション9(アンデルセン福祉村⇒滝野すずらん公園渓流口)

  • 北星女子高音楽科演奏会に感動!

    真摯に取り組む姿がとても美しく感じた北星女子高等学校音楽科の定期演奏会だった。音楽科の生徒の中からオーディションで選抜された10名の生徒が独唱に、そして独奏にあの広いKitaraのステージで堂々と発表した!少し時間が経ったが9月26日(木)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて北星学園女子高等学校音楽科の「第54回定期演奏会」が開催され、知人から入場整理券を譲られたので観賞することにした。案内によると「オーディション選抜者によるソロステージ」とあった。つまり、音楽を専門に学んでいる生徒の中から選抜された生徒がステージで声楽や器楽の演奏を披露するという演奏会なのだった。演奏された曲目をプログラム順に紹介すると…(生徒名は省略)◇ピアノ演奏M.ラヴェル/水の戯れ◇声楽独唱G.ロッシーニ/Lapromes...北星女子高音楽科演奏会に感動!

  • 熱闘!激闘!高校ラグビー

    お正月に花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビー選手権に出場する南北の北海道代表を決める決勝戦を観戦して帰宅したばかりである。両試合ともに高校生らしく若さが弾けた熱戦が展開された!本日、月寒野外競技場(ラグビー場)において全国高校ラグビー選手権の北海道代表を決める決勝戦2試合が行われ観戦してきた。今日は講座を受講する予定だったのだが、急遽予定を変更してラグビー観戦をすることにした。午前11時から南北海道大会の決勝戦において札幌山の手高校と函館ラサール高校が対戦した。札幌山の手高校ラグビー部は、道内ではラグビー強豪校として知られ、全国大会に数多く出場している学校である。日本代表を長く務めるリーチ・マイケルの出身校としても知られている。※スクラムの様子ですが、左の赤っぽいジャージが函館ラサール高校、右の青と...熱闘!激闘!高校ラグビー

  • “岡ちゃん” 饒舌に事業を、教育を語る

    “岡ちゃん”とは?サッカー日本代表を2度にわたってWCに導いた智将岡田武史氏の愛称である。氏は今、愛媛県今治市においてサッカーを通じて、彼が抱いた“夢”の実現のため全力投球中である。エネルギッシュに活動を続ける“岡ちゃん”の話に耳を傾けた。昨日(9月26日)午後、札幌エルプラザにおいて「道新BIZ産学連携ビジネスフォーラム」なる集いに参加した。目的はそのフォーラムの基調講演の講師が岡田武史氏だったからだ。岡田氏は「チームでマネジメント~主体性を持ち自立した人物を育てるには~」と題して1時間にわたって氏の実践を話された。岡田氏は2014年、幾多のチームの監督就任などの要請を断り、四国サッカーリーグ・FC今治のオーナーに就任している。FC今治は当時四国の地域リーグに所属する弱小チームであった。しかし、彼の“夢...“岡ちゃん”饒舌に事業を、教育を語る

  • 「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」山鼻屯田兵村を訪ねる

    札幌近郊の屯田兵村を訪ねる企画の最終回「山鼻屯田兵村」を訪ねた。この日(9月24日)は秋日和に恵まれて、気持ち良く屯田兵村の史跡を訪ね歩くことができた。私が所属する「めだかの学校」では、今期野外見学学習として札幌近郊の屯田兵村を訪ね歩く企画に取り組んでいる。実はこの企画は「さっぽろの古を訪ねて」という大きく企画の一環で、「Ⅲ」と示すとおりに3年目の企画なのだ。1年目(2018年度)は特にテーマは設定せず、札幌の開拓に携わった人物の史跡を訪ねて回った。2年目(2019年度)は、「お雇い外国人の史跡を辿る」をテーマに、各所を巡った。そして今年度が3年目ということである。その間4年の空白があるが、これはコロナ禍によって中断を余儀なくされ、今年度ようやく3年目で「北の守りと開拓を担った屯田兵の史跡を辿る」をテーマ...「さっぽろの古を訪ねてⅢ」山鼻屯田兵村を訪ねる

  • 映画 グリーン 森を追われたオランウータン №379

    かなり衝撃的なドキュメンタリーである。一切のナレーション無しでインドネシアのスマトラ島に棲むオランウータンが森林伐採のために森を追われた悲劇を追うドキュメンタリーである。昨日(9月17日)午前、エルプラザで開催された「エルプラシネマ」に参加した。「エルプラシネマ」では主として環境問題に関連する映像資料を視聴するのだが、今回取り上げられたのがタイトルにもある「グリーン森を追われたオランウータン」である。※保護されたがぐったりとして横になるグリーン映画は、インドネシアのスマトラ島に棲むオランウータン。名前は保護した施設の職員が「グリーン」と名付けた。森を追われたグリーンは、目に生気がなく、ぐったりとベッドに体を横たえている。インドネシアではパーム油製造のため、森林伐採が進んでいてパーム油の原料となるアブラヤシ...映画グリーン森を追われたオランウータン№379

  • 月寒高校マンドリン部定期演奏会 2024

    今年もまた高校生33名が奏でるマンドリンの調べを堪能した。技術的には未熟なところも垣間見えるが、高校生が繊細な楽器マンドリンに取り組むという姿勢に私はエールを贈りたいと思った。9月23日(月・祝)午後、かでるホールで第34回月寒高校マンドリン部定期演奏会が開催されると知って駆け付けた。同校マンドリン部の定期演奏会を聴くのは昨年に引き続いてである。そのため昨年と同じタイトルにしたのだが末尾に2024と入れることにした。※月寒高校マンドリン部全34名による演奏風景です。高校生のマンドリン部というと珍しい存在である。月寒高校は北海道において唯一マンドリン部を設置して活動しているクラブと聞いている。高校年代というと、ブラスバンドとか、電気的に増幅された大音量で演奏することを好む高校生が多い中、繊細な音を追求すると...月寒高校マンドリン部定期演奏会2024

  • 陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか

    スマホをはじめとしたインターネットの普及は、様々な言説が飛び交うようになり“何が真実か”が見えにくくなってしまった。こうした現実に問いを発した中央大学学術講演会は私にとっては難解なところもあったが、非常に興味深いものだった。9月20日(金)午後、北海道経済センターホールにおいて、中央大学学術講演会があり出席させてもらった。講演は、中央大学法学部の教授で、副学長も務められている橋本基弘氏が「陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか~陰謀論の時代と表現の自由~」と題して講演された。この問題は、個人への誹謗中傷とか、有名人への根拠のない批判とかいうレベルにとどまらず、政治の世界や国家間のレベルでも問題とされる事象が多発している。このようなセンシティブな問題を90分間にわたって語られたのだが、そのことを正確にま...陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか

  • ヘルシーウォーキン㊹ 人と自然が輝く清流と健康のまち、むかわウォーク

    恐竜のマチ・むかわは静かだった。鵡川高校の野球部の練習で発する監督の声が拡声器を通じて街中に伝わるほどだった。意外だったのはコース途上で稲刈りの様子を窺えなかったことだった。「むかわコース」は昨年歩き、今年も同様のコースだったので歩くつもりは全くなかった。しかし、JRウォーキングの仕組みが私をむかわ町に向かわせた。というのも、JRウォーキングでは参加するごとにポイントを付与する仕組みを取っている。この仕組みが参加者をくすぐらせるのだ。(私もくすぐらされている一人である)JRウォーキングでは、一度参加するごとに1ポイントが付与される。(ただし、札幌から遠方の宗谷、オホーツク、釧路、渡島などの各地に参加した場合は2ポイントが付与される)このポイントを積み重ねて年度末に集計し、ポイント数に応じてささやかな景品が...ヘルシーウォーキン㊹人と自然が輝く清流と健康のまち、むかわウォーク

  • ヘルシーウォーキング㊸ 港湾都市の街並みと「ふるさと海岸」・苫小牧ウォーク

    昨年のコースと違い、海岸線を往くコースが設定されていたために港湾都市・苫小牧に相応しいコースだったように思われた。本日は気温も低くウォーキングには最適のコンデションの中で楽しむことができた。当初、本日の〈イベントウォーク〉の苫小牧コースは参加しない予定だった。というのも、私は一度参加したコース(昨年も含めて)は基本的に参加しないことにしていた。というのは、私の参加の目的の一つが道内の街の様子を知ることにあるからだ。ところが、苫小牧コースのマップを見た時、昨年とは全く違うコースを歩くことになっていたため、急遽参戦してみようと思い立ったのだ。昨年の苫小牧のコースは苫小牧が海に面していながら、全く海を望めないコースだったのだが、今年は違っていた。今朝、6時30分に家を出て、地下鉄、JRを乗り継いで、苫小牧駅に8...ヘルシーウォーキング㊸港湾都市の街並みと「ふるさと海岸」・苫小牧ウォーク

  • なんて漢だ!米球界に金字塔を打ち立てた大谷翔平!!

    今朝(日本時間)、ドジャースの大谷翔平がとうとう前人未踏の50ホームラン、50盗塁の大記録を達成した!彼の昨今の活躍はおおかたの日本人に明るい話題を提供しつづけてくれているが、今朝また大金字塔を打ち立ててくれた!拙ブログは、私が見たり、聞いたり、体験したことを中心に綴っているが、本日はその禁を破り、大谷翔平賛歌を綴ってみたい。まず今回達成した50-50という記録についてだが、50本塁打というのは長距離打者として一流ということだ。一方で50盗塁ということはスピードスターの証である。この二つは野球選手としては全く違った要素(資質)が求められるものである。この二つの要素を兼ね備えるために大谷選手は自らを鍛え上げたのだ。もちろん持って生まれた彼の資質の素晴らしさはあるのだが…。長いMLBの歴史(1903年創設)の...なんて漢だ!米球界に金字塔を打ち立てた大谷翔平!!

  • ヘルシーウォーキング㊷ 旧弁華別小学校と田園風景・当別ウォーク

    コースの大半は、コース名のとおり田園風景が延々と続くコースだった。その行きついた先にあった旧弁華別小学校は、当時北海道最古の木造校舎だったという面影を残した風情を感じさせる建物だった…。実に2ヵ月ぶりのJRヘルシーウォーキングだった。今年は「JRヘルシーウォーキング」と「さっぽろラウンドウォーク」の二つに取り組んでいるために、二兎を追う形となり、どうしても集中力に欠けるきらいがある。7月半ばまではJRヘルシーウォーキングの方も順調に参加できていたのだが、夏場に入り暑さもあって両方ともにペースが落ちていたのだが、特にヘルシーウォーキングの方はこの2ヵ月間全く参加していなかった。それではならじと、本日近場で「いつでもウォーク」が設定されている当別町コースを歩くことにした。当別町はこれまで車で郊外の石狩高原スキ...ヘルシーウォーキング㊷旧弁華別小学校と田園風景・当別ウォーク

  • う~ん、ちょっと期待外れかな?防災展

    北海道新聞社が大々的にPRして開催された「防災展」だったが、私としてはちょっと期待外れの感が強かった。2日間の日程のほぼすべてに参加を予定していたのだが、途中からキャンセルしてしまった…。9月14~15の両日、札幌パークホテルを会場に「道新みんなで+考える防災展」が開催されたので期待をもって参加した。防災展は北海道大学が特別協力という形で5つの講座を担当した。私はそのうち一日目の「北海道で想定される津波災害」と二日目の「広域化・連鎖化する自然災害」の二つの講座に参加した。両講座共に45分間と短時間の講座だったためか、講演をする先生方がどうもイマイチ力が入っていないのではという印象を受けてしまった。「北海道で想定される津波災害」の講座では、南海トラフ地震による津波災害予想がマスコミ等で大きく取り上げられてい...う~ん、ちょっと期待外れかな?防災展

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション8(上野幌 ⇒ アンデルセン福 祉村)

    ちょっぴり秋らしい気候を覗かせてくれた昨日、厚別区と清田区の縁辺を歩いた。コンディションが良かったこともあり、参加者5名は快調に歩を進めることができた。最後になって思わぬアクシデントに遭遇してしまったが…。昨日(9月16日)、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして7度目となる「ラウンドウォークセクション8」を実施した。メンバーは、ここまで皆勤だったY女史がクラス会のため参加できず、男性のみ5名での実施となった。午前10時、スタート地点の「JR上野幌駅」に集合した5名は駅前で近くにいた人にシャッターを押してもらい集合写真を撮った後、直ちにスタートした。※JR上野幌駅前にグランドシニア5人組が元気に勢ぞろいしました。スタート直後、小さな森、そして里塚の新興住宅街を抜け、「東部緑地」に導かれた。「...本番!さっぽろラウンドウォークセクション8(上野幌⇒アンデルセン福祉村)

  • 意外と本格派だった!りかちゃんずブラス

    意外と言っては失礼か?そのネーミングから、若者がガチャガチャと音を奏でて楽しむバンドかな?と思っていたが、意外や意外!本格的に(?)に金管楽器を究めようとしていた若者の集団だった。昨日(9月15日)午後、東区民センターで開催された「りかちゃんずブラスコンサート」に足を運んだ。というのも、昨日、一昨日と開催された「道新みんなで考える防災展」がどうも私が期待していたものとは違うなぁ(近日中にレポしたい)という思いがあったため、急遽予定を変えて東区民センターへ向かったのだった。コンサートの冒頭に、MCを担当した方が「自分たちは北大のオーケストラや吹奏楽団で金管楽器を担当した卒業生が集まって練習に励んでいるグループです」という自己紹介があった。そしてプログラムを見ると本格的な楽曲が並んでいる。おっと、これは失礼!...意外と本格派だった!りかちゃんずブラス

  • 薬師寺執事長から「心」について学ぶ

    人は「心」の使い方ひとつで、自分の目前に広がる世界を、幸せにも不幸にもできると執事長の大谷徹奘師は云う。それはどういうことなのか?大谷徹奘師のお話に耳を傾けた。9月11日(火)午後、札幌プリンスホテル国際館パミールにおいて、秋山記念生命科学財団主催の特別講演会を拝聴する機会を得た。講演は法相宗大本山薬師寺の執事長である大谷徹奘(おおたにてつじょう)師が「心とは~心のしくみと幸せの法則」と題してお話された。※講演をする薬師寺の執事長の大谷徹奘師です。宗教に関しては全く疎い私だが、「執事長」について調べると「寺院の運営に関する業務を執行するうえでの最高責任者」ということなのだが、薬師寺の僧職の最高位は別であって「管主(かんす)」という役職のようなのだが、現在は加藤朝胤(かとうちょういん)という方が務められてい...薬師寺執事長から「心」について学ぶ

  • 道美展 入賞おめでとうございます!

    現在開催中の「道美展」(北海道美術作家協会展)の絵画部門において知人が北海道新聞社賞に輝いたことを知った。70人が出展する中で第3席(素人の判断だが…)に相当する入賞である。知人の長年にわたる研鑽に拍手を贈りたい。現在、札幌市民ギャラリーにおいて第56回の道美展が開催中である。昔、職場を共にしたOさんから開催を知らせる案内を受け取った。私は美術に関してはまったく疎く、関心も薄い。しかし、Oさんが出展しているとあってぜひ観賞してみたいと思った。というのも前々回の開催を私は偶然にも鑑賞する機会があり、そこでOさんの作品を観て他の作家とは違った淡い色遣いに興味をいだき、「今回はどんな画だろうか?」と興味をもったからだ。市民ギャラリーには、絵画、工芸作品、写真などの作品が市民ギャラリーのほぼ全館を占めるように展示...道美展入賞おめでとうございます!

  • さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション10

    体調を崩していたため久しぶりのロングウォークだった。本来なら事前踏査はセクション9なのだが、事情があり(後述)セクション10の「スズラン公園渓流口⇒地下鉄真駒内駅」間を事前踏査した。このところちょっと体調を崩していたため運動などは控えていたのだが、やや回復を見せ始めたので本日特に予定もなかったので懸案の「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査に出かけることにした。本来であれば今回はセクション9(アンデルセン福祉村⇒すずらん公園渓流口)なのだが、セクション9のコースの大半は白旗山を縦断するコースなのだ。ということはほとんどが山道である。札幌の山道となると“ヒグマ”が懸念される。単独登行ではどうしてもその点が気になってしまう。そこで危険を回避してセクション10を先に踏査することにした。本日、地下鉄とバスを駆って...さっぽろラウンドウォーク事前踏査セクション10

  • 圧巻!ジミーオールスターズ & 鈴木聖美 in hitaru

    圧倒的な音量、そして声量豊かな鈴木聖美の歌声、札幌文化芸術劇場hitaruの空間は耳をつんざくような大音量に包まれる中でJimmyAllStarsの音を堪能した。ただ、最近こうしたコンサートから遠ざかっていたお爺にとってはどこかに違和感を持ちながらの2時間でもあった…。9月9日(月)夜、hitaruにおいてJimmyAllStarsのPremiumLIVE2024に参加した。そもその私はこのLIVEに参加する予定などなかった。ところが!前日8日に「ギター音楽祭」に参加した際に、コンサートなどで良く顔を合わせる方と出会った。私はその方の名前も知らないのだが、顔を合わせれば挨拶するくらいの間柄だった。その方が私の席まで来て「お聴きになる音楽のジャンルにこだわりはありますか?」、「9日夜に何か予定はありますか?...圧巻!ジミーオールスターズ&鈴木聖美inhitaru

  • 札幌の救急医療体制の今を知る

    札幌市の医療体制、並びに救急医療体制は他と比してかなり充実していることが理解できたが、課題がないわけではない。札幌市の担当者から、救急医療体制の今と課題についてお話を伺った。私が所属する「めだかの学校」の講座「賢いシニア生活を送るために」の第6回講座が9月3日(火)午後に開講された。講師は札幌市医療政策局ウェルネス推進課の課長が「急な病気になったら?~知っておこう!札幌市の救急医療体制~」と題してお話された。最初に札幌市の医療体制についてお話されたが、札幌市では今年4月現在、病院(ベッド数20床以上)が199ヵ所、診療所(ベッド数19床以下)が1,487ヵ所あるそうだ。この数は人口当たりでみると、病院は全国平均より多いが、診療所はやや少ないという。医師も札幌市は全国平均より多く、道内の地方では全国平均より...札幌の救急医療体制の今を知る

  • 興味ある企画 札幌ギター音楽祭

    興味あるとは…、札幌市民芸術祭「ギター音楽祭」はコンペティション形式をとっていることだ。ステージに上がったギター奏者の演奏は市民芸術祭大賞や市民芸術祭奨励賞の対象となっているのである。9月8日(日)午後、札幌コンサートホールKitaraの小ホールにおいて札幌市民芸術祭の「ギター音楽祭」が開催され、昨年に引き続いて鑑賞した。ギター音楽祭は「独奏部門」には〈小学生の部〉に3名、〈一般の部〉に7名の参加があり、「合奏部門」に4つの団体が参加した。このうち、〈一般の部〉が大賞や奨励賞の対象となるという告知だった。昨年は私が最も優れた演奏だと思われた方が奨励賞に輝いたのをみて、「これは面白い企画だな」と思ったのだが、今年も7名の中から「果たして大賞や奨励賞を受賞する奏者が現れるだろうか?」という興味を持ちながら演奏...興味ある企画札幌ギター音楽祭

  • 歴史散歩~創成川の西と東

    札幌の街の始まりの地ともいえる創成川の界隈を歩いた。札幌の古き佳き時代を調べることをライフワークとしている案内人に連れられて興味ある数々のお話を聴くことができた歴史散歩だった。9月7日(土)午前、(一社)新渡戸遠友リビングラボが主催する「歴史散歩~遠友夜学校時代の創成川の西と東」に参加した。案内人は札幌建築鑑賞会代表の杉浦正人氏が務めた。※この日の案内人を務めてくれた杉浦正人氏です。私は以前に札幌建築観賞会が主催した「札幌軟石」製の建築物を探す催しに参加したことがあり杉浦氏は顔なじみの方だったが、杉浦氏は主として札幌の歴史的建造物を調べ、その保存に奔走されている方である。杉浦氏に案内されて見て回ったところは次の12ヵ所である。①都通に面する札幌軟石の元倉庫(現パタゴニア店舗)南3条西2丁目②京城屋の小路(...歴史散歩~創成川の西と東

  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい

    現代の若者論としては頷けることは多々あったが、はてして「北海道青少年育成大会」の講演として相応しかったのか、否か?いささか疑問が残った講演会でもあった…。9月6日(金)、かでるホールにおいて「北海道青少年育成大会」が開催され、午前中はすでに投稿したように「少年の主張」全道大会があったが、午後は講演会が行われた。その講演は、金沢大学の近間大介教授が「先生が求める答えを提供する若者たち~いい子症候群の実像」題して講演された。今回のタイトルはその近間教授の著書の題名である。近間教授はまず、次のようなエピソードを披露した。最近の若者は、高校や大学の授業において「皆の前でほめないでほしい」と言うそうだ。それは今の若者が周りから目立つこと、ひいては仲間内から特別な目で見られることを極端に嫌うという性向だという。※講演...先生、どうか皆の前でほめないで下さい

  • 200回記念!北一条教会昼休みコンサート

    200回記念のコンサートは、教会音楽の主役でもあるパイプオルガンの演奏をたっぷりと聴くことができた。プログラムにも北一条教会のオルガニストの総出演と謳っていた。教会音楽というとJ.S.バッハである。バッハの曲が大聖堂内に響き渡った。※札幌北一条教会の全景です。北一条通(旧国道5号線)に面しています。プログラムによると、札幌北一条教会の「昼休みコンサート」が始まったのは1993年9月が第1回目だという。そして今回が200回目だから、実に32年間にわたって営々と積み上げてきた実績である。その間、毎回無料で市民に開放しながら今日を迎えたのだから大変な地域貢献である。私もその恩恵をこうむってきた一人である。※札幌北一条教会の礼拝堂です。私たちはこの椅子にかけて聴きます。上述したように今回は200回記念ということで...200回記念!北一条教会昼休みコンサート

  • 瑞々しい感性はお爺の心に響いた!少年の主張大会

    中学生が発表した主張の数々はお爺の胸の胸を激しくノックした。世情の垢にまみれたお爺には中学生が発する瑞々しい感性が眩しすぎた。彼らが今の思いを忘れずに成長してほしいと願うばかりだった。本日午前、道民活動センター「かでるホール」において「少年の主張全道大会」が開催され、少年たちの主張に耳を傾けた。(この大会はこの日開催された「北海道青少年育成大会の一環として開催された)出場者は16名。それぞれが管内大会(札幌市だけ代表が2名)で最優秀に選ばれた生徒たちばかりだった。※出場者全16名が初めに壇上に立ちました。(この写真で個人は特定されませんよね)出場者の氏名・学校名・主張テーマは次のとおりである。①細川優菜札幌市立日章中学校「ジェンダーの平等の実現に向けて」②光枝美優礼文町立香深中学校「『かわいそう』は無責任...瑞々しい感性はお爺の心に響いた!少年の主張大会

  • 無声映画「番場の忠太郎 瞼の母」を観る、聴く

    久しぶりに活動弁士の名調子を楽しもうとしたのだが、思わぬアクシデントにより、その期待が不完全燃焼に終わってしまったのは残念だった…。昨日(9月4日)午前、札幌市資料館において北海道生涯学習協会主催による「賛助会員の集い」が開催された。「賛助会員」とは、北海道生涯学習協会の趣旨に賛同し個人として寄金する団体である。例年、年に一度その会員の集いが開催されているのだが、今年は札幌市資料館において「無声映画のつどい」が開催された。何故に無声映画を札幌市資料館で?との疑問もあろうかと思われるが、一つは歴史的建造物である札幌市資料館がその舞台に相応しい、ということと弁士であるいいむら宏美氏が定期的に札幌市資料館で「無声映画の会」を開催していることから開催会場として選ばれたものと推定される。会はまず、札幌市資料館のボラ...無声映画「番場の忠太郎瞼の母」を観る、聴く

  • 大いに楽しんだ!明大マンドリンサウンド

    歯切れがよい!迫力がある!レパートリーが多彩!伝統ある明大マンドリン倶楽部の魅力がたっぷり詰まったマンドリンの音を堪能した一夜だった。昨夜(9月3日)、札幌市民ホール(カナモトホール)において「明治大学マンドリン倶楽部札幌演奏会」があり心楽しいひと時を過ごした。今回は明治大学OBの友人H氏がチケットをプレゼントしてくれるというサプライズで久しぶりに明大マンドリンサウンドを楽しむことができた。私にとっては今回で3度目だったが、記憶を辿ると前回は8年前だったかもしれない。※男子部員は伝統の詰襟学生服、女性部員も黒い上着で明大マンドリンらしく締めていました。まずは今回の演奏会で披露された曲目を紹介すると…。《第1部古典音楽》◇オープニング山田耕筰/明治大学校歌◇アルバート・ケテルビー/ペルシャの市場にて◇ガブリ...大いに楽しんだ!明大マンドリンサウンド

  • 洋上風力発電の現況とは?

    この春、4月に石狩湾に姿を現した洋上風力発電が本格稼働を始めたことが話題となった。いったい風力発電とはどのようなものか、そしてそのメリットとデメリットは何か?研究者からお話を伺った。本日午後、札幌コンベンションセンターにおいて「GLOBALOFFSHOREWINDSUMMITJAPAN2024」が開催され、数多くのプログラムの中で一般市民にも開放されたオープンセミナーの特別講演に参加した。特別講演は「洋上発電事業と地域の共発展」と題して東邦大学理学部生命圏環境学科の竹内彩乃准教授が講演された。竹内氏は私たち市民にも理解できるよう、明快に分かり易く説明いただいた。氏のお話の概要をレポしたい。まず、洋上風力発電とは文字どおり海上において風力発電をすることで、風車本体を海底に着床する「着床式」と、海上に浮かばせ...洋上風力発電の現況とは?

  • Good-Bye フォルクスワーゲン(V W)

    大袈裟に表現すれば、本日は私の人生において超弩級の決断をした日となった。というのも50年以上にわたって付き合ってきたフォルクスワーゲン車と分かれる決断をした。ということは、車生活にお別れするということだ。苦渋の決断であるが、高齢者の人身事故が多発していることから、敢えて決断した。最初に私のクルマ遍歴を辿ってみたい。まず就職と同時に叔母が使用していたTOYOTAの「ガッツパブリカ」を譲り受けたのが始まりである。その後、三菱の「ギャランFTO」、続いてTOYOTAの「ライトエース」と乗り継いだ。しかし私の憧れはフォルクスワーゲンだった。というのも、私が学生時代にヨーロッパ・アジアを一年間にわたって彷徨した時に、フォルクスワーゲンの本社があるドイツのブォルフスブルグ市(Wolfsburg)の街に偶然に立ち寄った...Good-Byeフォルクスワーゲン(VW)

  • 愛は地球を救う テーマソング「サライ」

    ベタとか、やらせだとか、いろいろと揶揄されながらも24時間テレビ「愛は地球を救う」は47年間も続いて、今日も24時間の生放送が続いている。そのテーマソング「サライ」は番組をシンボルともなっているが、私も大好きな歌である。テレビ局が24時間もの長時間にわたって一つのテーマで放送を続ける「愛は地球を救う」は、ある意味で国民的なテレビ番組の一つとなっているとも云える。それだけにその評価については姦しい声も飛び交っているが、47年間も継続してきたということ自体が多くの視聴者から支持されているということなのだと思う。そういう意味ではキー局の日本テレビの揺るがぬ姿勢に敬意を表したいとも思う。私自身はそれほど熱心にこの番組を視聴してきたわけではないが、健常者だけではなく、障害者や、被災者、難病患者などの実状を伝えること...愛は地球を救うテーマソング「サライ」

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