■ 理解力に合わせて繰り返す ■

​​中学受験の多くの塾は、1回の授業で理解できるという前提で授業が進みます。 理解するかどうかは、塾の授業の時間よりも家庭学習の時間にかかっている場合が多いと思います。 家庭学習の大事さを塾側が言うのは

■ 計算が弱い、漢字が弱いならば、まずは毎日練習する時間を ■

​​計算が弱いと、算数の力をつけるのにかなり不利になります。 やり方が分かっているのに計算で間違えることが多いと、なかなか先に進めなくなりますし、入試の計算問題で得点できないという合格から大きく離れてし

■ 理解できていないものを放置していては・・・ ■

​​塾では新しいことが次から次に出てきます。 中には理解しにくいものもあるでしょう。それが時々ならば、学校のまとまった休みのときに勉強し直すことで対処していいと思います。 理解できないことが多くそれが放

■ 入試前なのに、基礎に不安があるということにはしたくない ■

​​基本ができていない、ということが明らかな場合は、基本を身につける勉強に切り替えることが必要だと思います。 夏になれば基本をやり直しますから大丈夫です、と言われても、それは違うと思います。 基本が今の

■ 計算力は日々の練習で ■

​​中学入試の算数の問題を解くには、計算力が必要です。 その計算力は特別な訓練はいりません。 毎日計算ドリルをコツコツ練習します。 大事なことは、今の自分の力に合ったレベルの問題を練習し、間違えたところ

■ 週末の試験は意味がある？ ■

​​週末の試験は、必要でしょうか。費用対効果をみていきたいです。 塾の授業がきちんと理解暗記ができれば、自分がちゃんと身につけたかの確認はあったほうがいいでしょう。 塾の授業内容がよく理解できず、宿題も

■ 6年の夏休みの前に、逆転合格という言葉を聞くようになるが・・・ ■

​​小6生の夏休み前に、夏に頑張れば逆転合格できます、という言葉をよく聞くようになります。 夏に頑張ればというのは、その前からずっと頑張り続ければという言葉が抜けています。 夏だけの勉強で急激にな成績上

■ 国語が苦手な子は、2学年下の問題集を解くのも1つのやり方 ■

​​長文が苦手で、どうも困ったようなときに、今の学年のしかも受験用の問題を解いても、文章も分からないし、問いも分からない。 説明されても説明自体がよく分からない、という事になっている場合が多いかもしれま

■ 積み残しだけしか増えていかないことに・・・ ■

​​塾では毎回新しいことを学んでいきます。 今日勉強したことは、次の授業までに理解することが求められています。 ときどき理解出来なことがあるのならば学びなおす機会もあるでしょう。 でも、毎回理解できない

■ 入試前になって後悔しないように基本を徹底 ■

​入試前になって、基本に問題があるということは避けたいです。 すべての基本を大丈夫にするのは不可能でも、8割位は習得できますし、その8割があれば、残りの2割をカバーできます。 普段の勉強で明らかに基本

■ 難しいことをあえてやらない ■

​​勉強がおもしろく、できない問題にチャレンジしていくことが楽しいのであれば、難しい問題に挑戦していくことはいいことだと思います。 しかし、あえて、難しい問題は避けて、基本だけ繰り返し練習するという勉強

■ 入試を終えて思うのは、やはり基本次第 ■

​入試も終わり、6年生の勉強を振り返ってみると、大事なのはやはり基本。 算数ならば、よく出題される◯◯算の解き方の理解がどのくらいできているか。解き方を知っているという程度ではだめ。 そして、計算力。計

■ 1回、2回の練習で理解できなくてもいい ■

​​初めて習うことで、難しいのであれば、すぐには理解できなくてもいいと思います。 理解できないことが悪いのではありません。 理解できないことをそのままにしてしまうことが問題なのです。 理解出来なことでも

■ 合格するには、日々の積み重ね ■

​​合格するには日々の積み重ねが大事だと思うのです。 今日はこれを理解した、これを暗記した、ということを積み重ねていくのです。 塾でやったけど、分からなかった。いつやり直すのかといっても、日々の宿題をこ

■ 塾は通ってみないと分からないこともある ■

​​学校の勉強は余裕だから、大手塾の勉強もついていけるだろう、と思うことは普通だと思います。 通ってみると、ついていける子もいるし、ついていけない子もいます。 通いはじめの頃は、ついていけない様子だった

■ 受験勉強はまず基本をしっかり ■

​​中学入試問題はかなり難しいので、それに合わせたレベルの問題を解くことが必要だから、そのようにしている場合があるかもしれません。 これは、個人差があるのでいいか悪いかはとりあえず置いといて、大事なのは

■ 新6年生のこれからの1年間 ■

​​新6年生は、いよいよ自分たちが中学受験の主人公です。 これからの1年間で、志望校に合格できる力をつけていかなくてはいけません。 どうやって勉強していくのがいいでしょう。 やはり、基本をしっかりと身に

■ まだ受験は続きます。5日連続で頑張っている子もいます ■

​​合格をもらっているけど、第一志望が5日や6日に試験があるという子も結構いると思います。 毎日連続で入学試験を受け続けるのは、体力的にも精神的にもかなり大変だと思います。 親御さんも相当疲れが溜まって

■ 4日目もまだまだ入試は続きます ■

​​4日目ですが、まだまだ入試は続きます。 チャレンジできる学校もあります。 個人差はありますが、安全校になる学校もあります。 最初の予定通りに進めればいいのですが、途中の結果によっては、子どもの意見も

■ 今日が第一志望の受験生も多いでしょう ■

​​2月3日は、国立と都立の受験日です。 今日が第一志望という受験生も多いでしょう。 2月1日、2日と受けて今日が3日目という受験生もいれば、今日が初めての受験日という受験生も多いと思います 。最近は、

■ 入試2日目 ■

​多くの受験生が、2日目の入試を受けています。 1日目に合格をもらえた子、1日目はまだもらえていない子、1日目は体調をくずして受けることができなかった子、と状況は様々でしょう。 それぞれにドラマがあり

■ いよいよ始まりました中学入試 ■

​​いよいよ始まりました中学入試。 すべての受験生が、今まで自分が勉強してきたことが100％出してライバルたちといい競争ができればと思います。 1日目はどうしても上がってしまう場合もあるでしょう。 でも

■ 今夜は、なかなか眠れないかもしれなしけど ■

​今夜は、明日からはじまる試験を考えると、夜寝ようとしても、なかなか寝付けない場合が多いかもしれません。 眠れないことに焦る必要はないということを、お子さんに話しておくのがいいでしょう。 「みんな眠れ

■ 朝が苦手な子は、ムリに早起きをしない ■

​​入試は9時から始まる学校が多いです。そのため、3時間前に起きるのがいいと言うことで、入試前は6時に起床している場合があると思います。 朝がそんなに苦手ではない子は、6時に起床することがあまり苦ではな

■ 試験直前は、子どもの様子に注意 ■

​​入試直前になってくると、今までのほほんとしていた子でも、段々と不安を感じるようになってくる子もいます。 いつもと様子が違うときは、とりあえず話を聞いてあげましょう。 思っていることを外に出すだけでも

■ 入学金、入学手続き締切日と時間を確実に把握しておく ■

​小6生の親御さんが一番注意しなくてはいけないのは、入学金、入学手続きの締切日と時間の把握です。 入学金、入学手続きの締切日、時間を過ぎてしまうと受け付けてもらえません。 一覧表の作成が必要だと思いま

■ 過去問の算数を繰り返すときに大事なことは、理屈をりかいすること ■

​​過去問を2周、3周と解いていくと答えを覚えてしまいます。 答えを覚えていても、どのように導くかをきちんと考えて解き直すことが大事です。 理屈を理解することが大事なのです。 過去問と同じ問題は出ません

■ 小学校を休んでいると、ダラダラしてくるのは仕方がないから ■

​​受験直前になり、小学校を休む受験生も増えていると思います。 休む目的も、受験対策が中心の場合、感染症を避けるためということもあるでしょう。 どちらの場合も、家にいるときは勉強すると思います。数日は予

■ 2月5日以降の受験校も目星をつけておく ■

​​受験の日程も4日頃までは組んでいると思います。ただ、受験は始まってみると思ってもいなかったようなことになる場合もあります。 1日、2日の安全校が失敗、熱が出てしまったなどのアクシデントで3日4日で決

■ 急に不安感が強くなる子もいる ■

​​入試が近づくと、今まで何でもなかった子が、急に不安感が強くなる場合があります。 そのようなときは、勉強から少し離れるか、勉強内容を基本の見直しに絞っていくというやり方。 これは、子どもに決めてもらう

■ 本をよく読んでも、国語のテストでは点が取れないことはよくある ■

​よく本を読む子でも、国語のテストでは点が取れないことはよくいあることです。 本の内容を自分なりに解釈している場合が多く、問いの答えるときも、自分の考えを入れてしまうのです。 本を読むのは、自分の楽し

■ 暗記の仕方を教えないと ■

​​基本的な用語などは、暗記をしておく必要があります。 教えればどんどん覚えてくれればいいのですが、それはほんのごく一部 殆どの子は教えるだけでは覚えてくれません。 やはり、暗記をするという行為と時間が

■ 算数は、考え方を理解するようにしないと ■

​​小学校の算数は、文章題でも式が1つか2つで解けてしまう問題が多いです。しかし、中学入試問題は、そうはいきません。 比較的易しめの学校でも、小学校のテストのようにはいきません。 算数が苦手な子は、問題

■ 理科や社会の過去問を解いた時、理解不足ならば ■

​​理科や社会の過去問を解いた時、すっかり忘れている項目などが出てくると思います。 そのときは、やはりテキストや参考書で見直して、覚え直すことが必要です。ただ、読むだけではだめです。 暗記をし、問題を解

■ 受験校がなかなか決まらない ■

​​受験校に悩んでいるご家庭もあると思います。 どこかで妥協しなくてはいけないと思いますが、過去問との相性を確認したいです。解きにくいと感じ、しかも合格最低点から離れている場合は、かなり厳しいと思います

■ 試験が近づくと不安感が強くなる子もいる ■

​​入試がだんだん近づいています。 今までのほほ〜んとしていた子も、徐々に入試に対して、何らかの感覚を持ち始めます。 不安感や恐怖感が強く出てくる子もいます。そうなると、勉強に集中できないし、眠れなくな

■ 基本ができないのが明らかになったら ■

​普段の勉強やテストの結果をみて、明らかに基本ができていないのであれば、今のやり方を変えることが必要になると思います。 授業の内容が理解できていないので、宿題も分からないまま解いて、赤で答えを書くか最

■ 第一志望の過去問算数があと少しというのであれば、繰り返す ■

​​過去問の算数が、もう一歩で合格ならば、過去問を繰り返し練習するというやり方もあります。少し遠い場合でも過去問を繰り返します。ただし、繰り返すときに答えを覚えていてもやり方をきちんと理解しているかが大

■ 6年生からの中学受験 ■

​​もうすぐ6年生になる時期に、中学受験を考えるご家庭もあると思います。 結構多いのかもしれません。 その子が現状の学力がどのくらい方あるかという問題もありますが、6年生だからということで諦めないでくだ

■ 国語は考えないで探す ■

​​小学校の国語の授業では、自分の感想を発表する場合が多いと思います。 しかし、入試問題は、自分の感想は一切いらないのです。 あくまでも、本文のどこに書いてありますか、ということです。 考えるのではなく

■ 週末の試験を有効に使えていない場合は、受けないほうがいいのでは ■

​​その週の理解度を確認するために週末の試験を行っている塾は結構あります。そのテストですが、有効に使われているでしょうか。 いつも悪いのであれば、あなたは理解できていませんということを毎回言われるという

■ 小学校を休んだけれど・・・ ■

​​学校を休んで、受験勉強の時間を多く取ろうと思ったけれど、子どもがダラダラしてしまうこともあるでしょう。 家にこもった結果、不安がどんどん強くなってくる子もいるでしょう。 休ませたけれど、休まないほう

■ 追い込み時期だけど、子どもの状況に合わせないと ■

​​最終追い込みの時期です。大人からしたら、起きている時間で可能な限り勉強してもらいたいところです。しかし、なかなかそうはいかないのが現実かもしれません。遊びたい、ゲームをやりたい、本を読みたいと、いう

■ 過去問を解くと、どうしても分からない問題はやらない ■

​​過去問を解くと、どうしてもわからない問題があると思います。解説を読んでもよく分からないときは、やらなくてもいいでしょう。 ただし、国語の記述は各努力をしましょう。途中点の可能性を残しておきたいです。

■ 何をどうやるのかの具体的な指示が必要 ■

​​テストの点数が悪い時、親御さんは「ちゃんと復習しなさい。」「次のテストはがんばるのよ。」で終わっている場合があるかもしれません。子どもはテストの復習のやり方は分かりません。どうやってやるかをテスト問

■ 子どもの理解力に合わせた勉強 ■

​​中学受験が都市部では普通に行われるようになってきました。 学力層も広いです。 学力層が広いのですが、多くの中学受験塾は、目標を高いところにおいています。そのため、半分以上の生徒が、無理無駄な勉強をさ

■ 受験生の疲れ ■

​​追い込みの時期なのに、急に勉強の気力が薄れてしまうことがあります。 これは、疲れているからです。子どもは、自分がつかれているとは思いませんが、精神的な疲れやストレスがたまっています。 こういうときは

■ 過去問の研究をしっかりと ■

​​過去問は、中学校からのメッセージです。 このくらいの問題をできるようにしてきてください。 このくらいの用語は覚えてきてください。など、過去問から読み取ることができます。 そのメッセージをしっかりと受

■ どうも点数がパットしないなら、とにかく基本 ■

​​どうも点数がパットしない場合は、基本的な事柄が理解できていない、記憶できていないということです。 とにかく、基本を徹底して勉強することになります。 記憶に残すことが大事なことです。 最近の入試問題は

■ 年が明けて、一気に入試本番が近づいた感じがします ■

​​本年もよろしくお願いします。 年が明けて、一気に入試本番が近づいた感じがします。 しかし、日々やるべきことをコツコツとやっていくことが大事だと思います。特別な勉強方法などないのです。できなかった問題

■ 追い込みの時期だけど・・・ ■

​6年生は追い込みの時期です。 大人は、できるだけ勉強時間を子どもに取らせようとします。 でも、子どもは個人差が大きく精神的な成長度の差によって勉強へ取り組む気持ちが違います。 なかなか長い時間勉強で

■ 理科、社会は、用語の暗記と理科の計算の基本を ■

​​理科や社会の過去問を解いてみると、用語を書かせる問題はほとんど基本中の基本しかないですね。 ただ、それでも子どもにとっては難しい用語もあります。用語の暗記は、意味をしっかりと覚えないといけません。

■ 6年生のこの時期に勉強への気分がのらないとき ■

​​6年生のこの時期に、勉強への気分がのっていないときは、疲れが溜まっている場合があるでしょう。受験への恐怖心という場合もあります。 まずは話を聞いてあげましょう。聞き出すということはせず、思っているこ

■ この時期だから、基本だけやるということも ■

​​過去問の算数を解いて、基本のミスで合格点まで惜しいことになっているのであれば、思い切って基本だけの練習に徹するということも必要かもしれません。 基本が頼りなければ、こわいです。 基本が不安なであれば

■ 過去問を繰り返し練習する ■

​​過去問は、1回解いて終わりということではなく、2〜3回解き直したいですね。 少なくとも、算数の点数が合格点に少し遠い場合は、解き直しはとても大事だと思います。 解き直すときは、途中のやり方をきちんと

■ 模試を受けないというのも有りだと思う ■

​​志望校が中学入試としては易しめの学校の場合、模試を受けなくてもいいと思います。 模試に出さえている問題は、広い範囲の学力層を対象にしていますが、やや難しめの学校寄りの問題になっています。 ただ、自分

■ 社会や理科はYou tube を使う ■

​​理科や社会の勉強は、You tube を使うのも1つのやり方だと思います。 1つの項目でいくつかの動画が出てくるので、それが理解の助けになりますし、気分転換にもなります。 You tube を観ている時間は、子どもは

■ 過去問は進んでいますか ■

​​過去問は進んでいますか。 過去問は、中学校からのメッセージです。このくらいの勉強をしてきてください、このくらいの問題は解けるようになってきてください、というメッセージです。 模試で偏差値をいくつ取っ

■ 1月になったら、小学校を休むか行くか？ ■

​​1月の冬休みが終わったら、受験のためにそのまま休みに入る子もいます。 親としたら、気持ちが焦るかもしれません。 勉強の成果というのは、何時間勉強したかというよりも、前向きな気持で集中力をもって勉強で

■ 進むスピードよりも理解できることを優先 ■

​​中学受験塾の進み方は、はやいです。 しかも、内容が小学生にとっては難しい。 進み方がはやいのは、受験に必要な知識をはやく終わらせて、問題練習に時間を多く取りたいからです。 進み方がはやくても理解でき

■ 授業の理解が追いつかない場合は、やり方を変えないと ■

​​中学受験塾に入ったばかりは、授業のスピードや宿題の量に追いつくのがやっと、追いつくのが難しいということはよくあることだと思います。 2、3ヶ月も経つと理解がだんだんできるようになり、宿題の要領も分か

■ 1月受験をしなくてはいけないか ■

​大手塾では、1月受験をするのが当たり前のように言ってきますが、そうでしょうか。 1月受験は、埼玉と千葉になります。住んでいるところからかなり時間がかかる場合もあるでしょう。 時には前泊ということもあ

■ 伸びていくには、基本を地道にコツコツ ■

​​急に成績を上げようとすることは、かなり難しいと思います。 急に成績が上がる子もいます。ただ、1，2ヶ月猛勉強したということではなく、半年なり1年なり、コツコツと基本的な問題を地道に積み重ねた結果です

■ 基本ができていないことが明らか・・・ ■

​​普段の勉強やテストで、答案をみると明らかに基本がで来ていないということが明らかな場合があります。 基本をしっかり勉強することが必要です。 でも、塾の宿題に流されて、時間だけが過ぎていくようになってい

■ 過去問の結果をよくみて、合格するにはどのような勉強をすればいいのかを考える ■

​​小6生の今の勉強は、過去問中心だと思います。過去問の結果をみて、何が足りなくて、何を勉強すればいいのか、すべてそこにあると思います。 残りの受験勉強期間は、受験校に合わせた勉強しかする必要はないでし

■ 過去問で、あと数点あれば合格点をクリアーできるのに・・・ ■

​​過去問を解いて、算数だとあと数点取れば合格点というときに、間違った問題をみると、基本的な問題が多いと思います。 基本的な問題を確実に得点していくということが、合格に大きく近づくわけです。 基本が大事

■ この時期なのに、受験校を偏差値で決めているのは・・・ ■

​​6年生のこの時期に、受験校を決めるのに、偏差値があといくつ足りません、というのは違うと思います。 過去問の答案を見て、できるはずなのに落としている問題などの点数をみて、これからの勉強でどのくらい追い

■ 過去問で間違えている問題に基本的な問題が数問あるでしょう ■

​​過去問を採点してみると、基本的な問題の間違いがちらほらあると思います。4科目合計すると、30〜40点位あるでしょう。 特に算数の1問の配点が大きいですか、20点分以上算数でしょう。 算数の基本問題の

■ 基本ができない場合は、繰り返し練習することから始めたい ■

​​基本の練習と言っても、易しい問題の練習ではなく、その項目の考え方を身につけることです。 どうしてそのように考えるかの理解の習得が必要です。 考え方の理解は、ある程度の問題の練習は必要です。 その練習

■ 暗記する時間は必要だから ■

​​社会や理科の暗記しなければいけないことは、問題練習だけでは覚えることは普通はなかなか難しいです。 中学受験の難関校に合格する子たちは、それでかなりのことを覚えることができる子も多いですが、多くの子は

■ 受験生だからと言って、難しい問題だけを解かなくてはいけないということはない ■

​​中学入試の問題は、難しいから難しい問題だけを練習すればいいということではないです。 特に算数は、新しい項目の場合は、導入部分をしっかりと練習したいです。 新しい項目は、小学校の教科書レベルから入るの

■ 基本が大事だけど、塾は基本の徹底練習ができない ■

​​塾の現場の先生は、基本がものすごく大事だということを知っています。 基本がきちんとできるようになると、模試や過去問の点数に大きな変化が出てきます。第一、本人が自信を持てるようになります。 その基本を

■ 今の時期だからこそ、 基本的な問題の確認を ■

​入試では、みんなが取れる問題を確実に取っていくことが合格にへ繋がります。みんなが取れる問題は、基本的な問題です。基本だから易しいということではなく、考え方が理解できているかどうかです。解き方はわかる

■ 受験校は偏差値だけで決めない ■

​​受験校を絞るときに、偏差値表だけをみて決めてはいけないと思います。 一番大事なのは、過去問の結果です。 数年間の問題を時、点数や解いたときの感触、やりやすいかどうかなどを総合的に判断していきます。偏

■ 受験生こそ睡眠時間をしっかり取らないと ■

​​多くの人は、受験生にとって睡眠をしっかり取ることが必要であるということは知られていることだと思います。 受験生の睡眠不足は、いいことは一つもなく、悪いことしかないのがはっきりしています。 ただ、やる

■ 子ども自身でやり方を考えさせることが大事 ■

​​中学受験の勉強は、大人からの指示に従って進めていくのが普通の流れだとおもいます。 でも、すべてが大人の指示でいいのかどうかは疑問です。 なかなか理解できない項目や苦手な項目をどのように勉強していくか

■ 塾から止められてまだ過去問をやっていないというのは ■

​塾の方針で、過去問をやっていない人がいるかもしれません。 塾の授業時間でやるのであれば、それに従ってもいいですが、家庭でやるのであれば、すぐにでもやるべきだと思います。 過去問を解かないと、今後の勉

■ 過去問で点数が取れなくても、親は明るくしていないと ■

​​過去問で点数が取れなくても、親御さんは明るく振る舞うことが大事だと思います。 「入試までまでまだ時間はあるから、何が足りないかを考えて、がんばろうね。」と子どもの気持ちが落ち込むのを防ぎたいです。

■ 焦る気持ちが強いと、雑な勉強になってしまう ■

​​受験が刻々と近づいてきます。過去問を解くと合格点までまだ遠い。 このままでは、間に合わないと焦りの気持ちが強くなってくると思います。 あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ、塾の課題もたくさんある、

■ 国語の読解問題が苦手な子は、問いを全部やろうとしない ■

​​国語の読解問題が苦手なのに、分かるまで考えさせようとするのは、避けたほうがいいかもしれません。 分かる問題、分かりそうな問題だけをやってあとは飛ばします。 もしくは、答え方をとても簡単に教えて終わり

■ 基本をしっかりと教え続けると、子どもはだんだんと分かってくる ■

​​基本が大事だと言われても、家庭でどのように勉強すればいいのか分からない場合って多いように思います。 やり方も分からなければ、宿題だけで目一杯という場合も多いでしょう。 塾の先生は基本が大事なので基本

■ 小4、小5で受験生らしくないのは、普通だと思います ■

​​中学受験はとても大変だから、早めにしっかりと勉強しなくてはならない、と思われている人も多いかもしれません。 確かに、入試問題のレベルは、小学校の教科書とは大きく離れています。 中堅校と言われる学校や

■ 過去問は進んでいますか？ ■

​​宿題が多くて過去問をやる時間がない、という場合が結構多いのかもしれません。 土日も授業やテストがあり、体力的にもかなりきつい子も多いのではないでしょうか。 過去問を1回もやったことがなという場合もあ

■ 受験生といえども、まだ小学生だから・・・ ■

​​受験生という言葉から、受験勉強以外に事には極力時間を割かないと大人が思い込んでしまう場合もあるでしょう。 受験生と言っても、まだ小学生。精神的にはまだまだ幼い子の方が多いでしょう。 個人差もあるので

■ 背が伸びる時期が違うように、勉強に向かう姿勢も時期があるように感じる ■

​​中学受験生なのに、大学受験生並みの勢いで頑張る子もいれば、6年生の今の時期でもなかなかスイッチが入らない子もいます。 スイッチが入らないから、受験に向いていないということではないと思います。 人の成

■ 受験勉強の程度は、負荷の差が大きいから ■

​中学受験生は、まだ10歳前後の子ども。 精神的にまだまだ幼い子も多いです。 受験だからといって、大人が過去にやってきた大学受験生のようにはいかにのが普通です。 その子の成長度に合わせた適切な負荷を見

■ 中学受験勉強は、子どもの精神的な成長に合わせないと ■

​​多くの中学受験塾の進み方や指導方法は、精神的な成長度の早い子に合わせることになってしまいます。 難関校を目標にした塾が多いので仕方はないかもしれません。 一方、中堅校狙いのコースや方針の塾も、カリキ

■ 中学入試の偏差値の数字に注意しないと ■

​​偏差値50というのは、その集団の真ん中ということ。 でも、中学入試の偏差値50は、小学生の成績の真ん中ということではないですね。 成績上位者が多い中での50というのは、できるこの中の真ん中。 偏差値

■ 子どもも疲れはたまってくる ■

​​昼間は、小学校で勉強したり運動したりと休むことなく活動しています。 そして、夕方から数時間の塾での勉強。 疲れるのが普通でしょう。 6年生にとっては追い込みの時期です、塾も頑張ってもらいたく、指導も

■ 算数は、図をかく練習をしっかりやらないと ■

​​算数の文章題は、図をかくことによって解ける問題は多いです。図をかかないと解けない問題も多いです。 文章題は、まず図をかいてみることから考えたいです。 でも、子どもは図をかこうとはしません。めんどくさ

■ 追い込み時期だけど、追い込みし過ぎに注意 ■

​​6先生にとっては追い込みの時期になってきました。 何とか残りの日数で伸ばしていきたいところです。 ただ、子どもには、どのくらいの負荷に耐える事ができるかは、個人差が大きいです。 そこを見極めて追い込

■ 算数は、途中経過を書くくせを ■

​​算数を解くとき、式や図をかかずに、計算の跡しかないような場合、成績によって対処の仕方が違うように思います。 算数がすごくできる子は、ある程度頭の中で処理ができていて、あとは、計算だけという場合も多い

■ 国語の読解が苦手な子には、学年を下げた文章で問題練習をするという手 ■

​国語の読解問題が苦手な子は、文章に何が書いてあるのか分からない場合があります。 そのようなときは、下の学年の問題集を使うのも1つの手です。 何が書いてあるか分かると、考える気にもなってきます。 下の

■ 算数において、解ける問題を1つ1つ増やしていく ■

​​算数のテストがパットしないので、なんとかしたいと思っても、どこをどのように手を付けていいのかわからない場合は多いと思います。 まずは、どこの項目でもいいので、子どもがやりやすいところからやりましょう

■ 追い込みだけど、息抜きも必要 ■

​​6年生は、受験まで100日を切っており、追い込みを頑張りたいところです。 でも、受験生はまだ小学生。 体力も気力もまだまだ弱い子も多いです。あまりにもその子にとって、負荷が大きいともちません。 やは

■ 小5までなら、偏差値を数字を上げることを目標にして良い ■

​​​​偏差値は、長い受験勉強期間においては、1つ目標に使うのがいいと思います。 偏差値を3ずつ上げていくには、これからはどのような勉強にしていけばいいのかを考え実行し、模試でそれを検証していけばいいと思

■ 基本的な問題を解くことだけにする ■

​テストで点数がなかなか取れない場合、基本問題、もしくは正解率が50％以上の問題できちんと得点できているかをみると、そういう問題を落としている場合が多いと思います。 普段の勉強で、基本問題を子ども一人

■ 算数の文章題は、図をかく練習をしっかりやらないと ■

算数の文章題を塾で教わる場合、ほとんど図を使った解き方だと思います。 図を使わないと解けない問題も多いです。 図をかくことが、正解を導くためには非常に大事です。 でも、図をかかない子が多い。 図をかか

■ 計算が苦手ならば、比較的易しい問題を練習しましょう ■

模試や過去問で計算問題を間違える場合、模試や入試レベルの問題を練習するよりも、比較的易しい問題を確実に解く練習をしたいです。 易しい問題を解くことによって、暗算力を鍛えたいです。 計算が苦手ならば、難

■ 過去問の算数はとりあえず6割正解を ■

入試では、だいたい6割の得点で合格できます。 算数の過去問を解いて、今の段階では3割4割の正解の子も多いと思います。 でも、これからです。 6割の得点を取るには、難しい問題は解きません。 それだけで、