ネットに掲載されている富山湾を介した「立山連峰」の画像と同じ景観が広がっていました。誰がそう言ったか不詳ですが「海・湖を介した世界三大絶景」というのがあるそう…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
ネットに掲載されている富山湾を介した「立山連峰」の画像と同じ景観が広がっていました。誰がそう言ったか不詳ですが「海・湖を介した世界三大絶景」というのがあるそう…
「雨晴駅」はJR氷見(ひみ)線の駅。北陸新幹線が開業になったことから、在来線の「北陸本線」はJRから分離して第三セクターの鉄道会社として運営されています。富山…
富山駅午後1時20分発金沢行き列車に乗って「雨晴(あまはらし)」へ行くことにしています。「雨晴海岸」から富山湾を介して望む「立山連峰」のパノラマ撮影が旅の大き…
「立山連峰」撮影の後「呉羽山展望台」を下ってホテルへ向かう途上、個人タクシーの運転手は富山の解説を続けます。「鱒寿司を作る老舗が数件集まった場所があるのでそこ…
2025年3月10日(月)、「JR大宮駅」午前9時45分発北陸新幹線「かがやき507号」「敦賀」行きに乗車し、午前11時32分「富山駅」に到着。天気は快晴、気…
富山で予約しているホテルは駅から徒歩15分、車で5分ほどの場所ですが、チェックインは午後3時から。駅前でタクシーに乗車。「近場で立山連峰が見える場所に連れて行…
2025年3月10日(月)、拙宅の最寄り駅から出発し「JR新宿駅」を経て「JR大宮駅」で午前9時45分発北陸新幹線「かがやき507号」「敦賀」行きに乗車。午前…
私自身、「立山連峰」を撮影することの難しさを知って1月‐3月、天気予報を「スマホ」に入れてある3つのアプリで日々チェック。この時期、富山地方はほとんど雪か曇り…
「立山連峰」を撮影したいと2023年3月7日‐9日の旅程で富山を初めて訪問。天気は晴れであったものの霞んで山の輪郭すら見ることはできませんでした。富山観光協会…
2024年11月14日(木)、日本への帰国日。ミッタルさんから誘われてランチ。インド料理に胃袋が疲れています。正直、ミッタルさんにそのことを伝え、「チャイとス…
プロの写真撮影家にとって、インドは写真撮影の多様なテーマを見つけ出すことができそうです。それはアマチュアの撮影家にとってもインドは大きな魅力です。私にとり、イ…
11月8日(金)に出かけた世界自然遺産にも登録されている「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」は野鳥を始め動植物にとって楽園。…
「ダージリン」を訪問するとなると5日間の旅程を計画することになります。昨年(2023年)の「ダージリン」訪問で朝焼けの素晴らしい「カンチェンジュンガ」の撮影に…
インド訪問の機会に、「Mittal Teas」が取引している紅茶の里「ダージリン(Darjeeling)」の紅茶園(Tea Estate)をミッタルさんの紹介…
インド駐在時に信頼関係を築いたニューデリー所在「Mittal Teas」オーナーのヴィクラム・ミッタル(Vikram Mittal)さんの要請で開業したインド…
2024年11月5日(火)‐15日(金)、10泊11日の旅程でインドを旅しました。南インド・ケララ州コーチン1年(1985年‐1986年)、西インド・グジャラ…
「ヴァダヴァナ湖」の周辺に林があり、そこでも色んな種類の小鳥を観察することができます。只、林の中は薄暗く、光を上手く取り込んで撮影するのは容易ではありません。…
ホテルに戻ってネットで調べると、その珍鳥は「Red-naped Ibis」。日本には生息していないこの野鳥にも和名がありました。それは「アカアシトキ」。インド…
ホテルへ戻るつもりで湖畔を観察するように歩いていると黒っぽい比較的大きな鳥を見つけました。忍び足で距離にして10mほど被写体に近づいてカメラレンズを向けると直…
2024年11月12日(火)、西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)の南東約60Kmにあるヴァダヴァナ湖(Vadhvana Lake)にて日本では見…
湖の湿地に到達。「ガン」の群れを目測で100mほどの位置で見つけました。「ガン」の撮影は初めてです。時折、飛翔する姿が観察できます。その瞬間を捉え連写しました…
ホテルを出発して1時間30分で「ヴァダヴァナ湖畔」に到着。気温35度の暑さ。地元民を数人見かけるも、写真撮影者は全く見かけません。湖を見わたすと野鳥がいそうな…
「ガチョウ」と「ガン」を区別する英語表現では「ガチョウ」を「Domestic Goose」、そして「ガン」は「Wild Goose」。「ガチョウ」は飛べません…
ヴァダヴァナ湖で特に有名なのが「グース(Goose)」だとか。「グース」は和名で「ガン」。「ガチョウ」という名を聴くことありますが「ガン」は稀です。違いを調べ…
2024年11月12日(火)午前10時30分、予約していた車(Toyota Innova)がホテルに到着。野鳥撮影場所はヴァドダラ(Vadodara)の南東約…
8年振りに訪問した西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)では駐在時代の仲間と懇親を深めることと、もう一つはヴァドダラ郊外にある湖の湖畔で野鳥撮影する…
11月12日(火)午後7時30分、バローダの会社を支えてくれた仲間たちと中華料理店で「懇親会」。皆元気で、さほど老化していません。定年退職して故郷へ戻った人も…
独立後、先祖が残した遺産をビジネスに発展させています。バローダのマハラジャ宮殿も、藩王の末裔が敷地内にホテルを建造し、ゴルフ場も造営してビジネスにしています。…
「バローダ」はかつてインドの中でも屈指の繁栄を誇った藩王国でした。その象徴が豪華・壮麗なマハラジャ宮殿の「ラクシュミ・ヴィラ・パレス(Laxmi Vilas …
私がバローダ駐在時に「ITCウエルカム・ホテル」の総支配人だった「ジョージ・ヴェルゲス」さんにはとてもお世話になりました。氏がチェンナイ(旧マドラス)の「IT…
2024年11月11日(月)午後7時、インド4大「スーパー・デラックス・ホテルグループ」の一角である「ITCウエルカム・ホテル・バローダ」でチェックイン。バロ…
2024年11月11日(月)‐13日(水)の2泊3日で、デリーから西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)を訪問。この地は私が2002年‐2016年の…
勿論、それに乗らない手はありません。これもまた最高の「フクロウ」の姿を撮影することが出来ました。因みに、撮影した「フクロウ」は「ケオラデオ国立公園(Keola…
「スルタンプール国立公園」での野鳥撮影の大きな収穫は何と言っても「アオショウビン」。これだけでも高額な旅費を払ってやってきた甲斐ありです。撮影ガイドと契約した…
とは言うものの、「アオショウビン」を狙っていたその目の前に、これも日本で見たことのない「サギ」が飛んできたので咄嗟にカメラを向けて撮りました。ネットで調べると…
2024年11月10日(日)、野鳥撮影で訪れた「スルタンプール国立公園」で「カワセミ」の仲間である「ヤマセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」のうち唯一日…
世界には10,000種以上の鳥類が生息していると言われそのうち250種類がこの野鳥保護区で観察されているそうです。デリーから交通渋滞を勘案しても1時間30分ほ…
デリーの南西約50Kmに位置する「スルタンプール国立公園(Sultanpur National Park)」は英国人の鳥類学者、P.M.ジャクソン氏が1970…
「アオショウビン」の英名は「White-throated kingfisher」。英名のとおりのどは鮮やかな白。私が日本で撮影している「カワセミ」は英名で「C…
これが「アオショウビン(青翡翠)」かと、舞い上がる気持ちを抑えて静かに「ファインダー」から撮影の狙いを定めました。「今日はアオショウビンのみの撮影だけ充分」と…
「おー、これか」。私は2022年4月号の月刊誌「BIRDR」カワセミ類完全攻略特集に紹介されていた「カワセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」を思い出しま…
「そこにカワセミが!」とガイドが指さして声を上げています。15mほどの至近距離に小鳥が小枝に止まっていました。「あれ、カワセミ?」。恩田川でいつも撮影している…
「オスプレイ」の位置まで目測で300mほどありそうです。カメラのファインダーから覗いて撮影を試み、カメラモニターで拡大してみると撮影できてはいるものの「ピント…
野鳥撮影専門ガイドは野鳥を探してくれるし、いいアングルの撮影位置まで教えてくれます。足場が悪いところでは注意も喚起。先ず「オスプレイ」を撮影したと告げると、そ…
広大なスルタンプール国立公園での野鳥撮影においてガイドは必須です。「今、何がいるの?」と尋ねると「オスプレイも最近、飛来して来てますよ」と。「Osprey」と…
途中、交通渋滞があって約1時間30分を経た午前11時30分、目的地入口門に到着。人込みなく閑散としています。列に並ぶことなくチケット購入。カメラ使用料込みで5…
2024年11月10日(日)午前10時、宿泊先の「メトロポリタン・ホテル ニューデリー」を出発。この日はデリーの南西道路距離約50Kmに位置する「スルタンプー…
「ケオラデオ国立公園」には広大な湿地・沼地が広がっており、その中に植生する樹木の枝に営巣して繁殖行動をとっています。食べ物も豊富で外敵から襲われることはなく、…
「インドトキコウ」はコウノトリ目コウノトリ科トキコウ属の野鳥。インド亜大陸、スリランカ、東南アジアに生息し、日本で見ることはありません。湿地や沼地を好み、小魚…
「インドトキコウ」をグーグルとウィキペディアがありました。しかし、記述は少量。日本に生息していない野鳥のことを書ける人はそう存在しないでしょう。英語のウィキペ…
英名で「Painted Stork」。私は親しい野鳥撮影愛好家の石川さんにE-mailで教えて貰うことにしました。即ご返信あって、「インドトキコウ」とのご回答…
野鳥の名前で、特定先ずネットで撮影地のサイトを開くと掲載の写真で野鳥の名前を見つけることが出来ます。その名前を英語の「ウィキペディア」で開いて「和訳」をかけま…
「ケオラデオ国立公園」には多くの種類の野鳥が生息しています。その中の一つが「インドトキコウ(Painted Stork)」でこの地はインド最大の繁殖地の一つで…
今年(2024年)のインド訪問で計画したのは3カ所での「野鳥撮影」。その一つが「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」です。この…
ユネスコ世界遺産は3つのカテゴリーに分類して登録されます。「文化遺産」「自然遺産」「文化・自然複合遺産」。インドは「世界遺産登録」に熱心です。私がインド駐在か…
公園内は人も少なく静かで空気も清浄。ガイドの「マノジ」さんの英語は分かり易くご本人も写真撮影家。車をゆっくり走らせて5分ほどしたとこれで「マノジ」さんが車を止…
「ケオラデオ国立公園」の入園料960ルピー(約1,700円)支払って入園。広い公園内はCNG(天然ガス)オートリシャーに乗って移動することになっています。長く…
公園内の野鳥撮影でガイドしてくれる「マノジ」さんが待っていました。私の友人でもあるデリー所在の旅行代理店オーナーであるアンキット(Ankit)さんにプロの撮影…
「ケオラデオ国立公園」は「アグラ」の北西約60Kmに位置し、「アグラ」と「ジャイプール」を結ぶ「国道11号線」沿い、「アグラ」がある「ウッタル・プラデッシュ州…
2024年11月8日(金)午前10時、宿泊先の「タージホテル・アグラ」を「野鳥撮影」ポイントの「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Par…
インド紅茶専科「Mittal Tea Room」に「アグラ城からタージ・マハールを遠望」する素晴らしい絵画を飾っています。「アグラ城」に幽閉されたシャー・ジャ…
最愛の妃、ムムターズ・マハールの死を深く悲しんだ皇帝は、国力をかけて妻への愛を表現する霊廟の建造に着手。インド産の大量の大理石と赤砂岩、さらに世界各地から多く…
世界文化遺産「タージ・マハール」は霊廟です。それを建造したのはイスラム朝「ムガル帝国」第5代皇帝・シャー・ジャハン(1592年生‐1666年没)。シャー皇帝と…
私が初めて「タージ・マハール」を訪問したのは南インド・ケララ州に1年間駐在し、帰任の帰路に立ち寄った1986年5月。モンスーン前で快晴の青空を背景に白い「ター…
インドは大気汚染の問題を抱えています。車、工場からの排気ガス。電気も多くが火力発電です。「タージ・マハール」は大気汚染対策の一つとして、観光外来客の車・バスを…
「アグラ」は「デリー」の南南東に位置し、道路距離で約230Km。高速道路が通じており、「デリー」から4時間足らずで行き着けます。途上、ドライブインに立ち寄り午…
訪問客が少ない「モンスーン(雨季)」入り前の酷暑期となる5月‐6月や、インド最大の祝事「ディワリ」明け。私が「アグラ」で宿泊するのは「タージ・ホテル」。高級ホ…
インド訪問では高級ホテルに比較的安く宿泊できることも楽しみの一つ。インドには世界ホテルランキングの上位に選定される4つの高級ホテル・グループがあります。「オベ…
2024年11月7日(木)午前9時30分、デリー所在の旅行代理店に予約していた車(Toyota Innova)に乗り、「アグラ(Agra)」へ向けて「The …
会場に午後7時20分に到着。インド勤務時代にマネジメントを担ってくれた仲間たちも招待されており、私自身がインドから帰任した2016年12月以来の再会にお互い喜…
午後6時過ぎにホテルを出ると披露宴開始時刻の午後6時30分には間に合いません。私の目算では午後7時30分までに会場到着です。というのもインドでは食事が提供され…
結婚式披露宴の会場となっている街「Noida」はデリー中心地から南東約16Km。距離は長くありませんが交通渋滞があって宿泊ホテルから1時間以上を見込んでおく必…
1947年の英国からの独立後に制定されたインド憲法では、カーストによる差別を禁じ結婚の贈与金も許していませんが、3000年以上続くヒンドゥー社会における慣習は…
インドでは宗教に関係なく見合い結婚が90%以上を占めます。結婚適齢期の子供をもつ親たちが学歴や家柄、経済力等のバランスを配慮し、そしてヒンドゥー教徒であれば同…
「カワセミ」の撮影画像を送付するついでにインド訪問予定を知らせておいたインド勤務時代に中間マネジメントを担ってくれた仲間のひとりであるスリダール(Sridha…
人にお見せして恥ずかしくないレベルに「カワセミ」の飛翔姿を撮影できるようになって、家族はもとより友人や知人にもE-mailやLineで撮影の成果をお届けするよ…
2020年2月頃から始まった「コロナ禍」。開業しているインド紅茶専科「Mittal Tea Room」も休業に入りました。思いがけず多くの時間ができたものの、…
「Kwality」は私にとって初めてお店。在インド日本大使館もご利用とのことで、お店のマネージャーが「林芳正現官房長官」ご来店時の携帯カメラ写真を見せてくれま…
連れられたのは「コンノートプレイス」にあるインド料理店「Kwality」。英国植民地時代の1940年創業の老舗で海外のVIPも利用する名店。「コンノートプレイ…
デリー到着の翌日となる2024年11月6日(水)午後0時30分、ラージクマール(Rajikumar)さんの専属運転手が「BMW-X7(BMW最大のSUV)」に…
「ホテル日航」時代からの日本料理店「さくら」が営業を続けており、インド料理疲れから駆け込めるので助かっています。ホテル・スタッフの多くは勤続年数が長く、「井上…
デリー滞在時、決まって利用するのが「The Metropolitan Hotel & Spa」。インディラ・ガンディ国際空港の北東約20Kmに位置し、デリーの…
40数年海外渡航の経験ありますが、成田空港と羽田空港で「搭乗券」に記載されたゲート番号が変更になったことはありません。海外の空港では時々あるので「出発掲示モニ…
午前11時15分、ラウンジを後に搭乗ゲート145番へ向かいました。徒歩5分足らずで搭乗ゲート「145番」に到達。その待合場所と搭乗ゲートには誰もいません。14…
2024年11月5日(火)、自宅を出て1時間30分のちの午前8時30分、「羽田空港第3ターミナル」に到着。いつものように予約しておいた「グローバルWifi」を…
ムガル帝国の都だった「アグラ(Agra)」近郊の「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」と14年間勤務した「ヴァドダラ(Vado…
インド訪問ではミッタルさんのご紹介で「ダージリン」のいくつかの紅茶園(Tea Estate)を訪ねてTasting等させて貰ってます。「ダージリン」訪問のもう…
インド最大のお祭りのひとつである「ディワリ(Diwali)」はヒンドゥー教徒にとって重要なヒンドゥー教太陰暦による新年のお祝い事。その日は毎年変化し、10月下…
開業しているインド紅茶専科「Mittal Tea Room」はインド・ニューデリー所在の紅茶販売店「Mittal Teas」オーナー、ヴィクラム・ミッタル(V…
これら有名な作品2点を観るために絵画館を訪れるという人もいるとか。絵画館の内部は宮殿のように美麗で大理石の床や柱、フレスコ画やモザイク画で飾られた壁や美しいス…
この図書館に絵画館が併設され、「ボッローメオ枢機卿」のコレクションを中心に「ルネッサンス・バロック絵画」が展示されています。その目玉がレオナルド・ダ・ヴィンチ…
その歴史は1609年に図書が公開され、オックスフォード大学ボドリーアン図書館(1602年公開)、ローマ・アンジェリカ図書館(1604年公開)に次ぐ3番目の古さ…
「アンブロジアーナ図書館・絵画館」は「ボッローメオ枢機卿(ローマ教皇の補佐役)」により1607年に設立された歴史ある図書館として有名なのだそうです。(続) …
パイプオルガンも巨大ではありませんが、メイン祭壇の両サイドに2台備わっていました。聖堂にパイプオルガンが設置されていることを確認すると何故か安心する私です。時…
「ミラノ大聖堂」の内装、大聖堂にしては簡素です。前日訪問した「クレモナ大聖堂」のきらびやかなルネッサンス・バロック様式の内装を観ていたから余計そう感じられたの…
大理石は高価ですから資金的にそんなに大量に使えないだろうと思うのですが。白亜の殿堂「タージマハール」は、建物すべてが白大理石で覆われています。建造した皇帝「シ…
気になったのが、建物全体にイタリア北部のコンドリアで採石された大理石が使われているということ。私が知るインドの石造建築物は、構造物として柱や梁に強度のある「花…
「ミラノ大聖堂」は1386年に建造開始され、およそ500年後の1813年に完成。意外に新しい大聖堂です。なのか、「世界遺産」ではありません。後期ゴシック様式の…
これまで訪問した「ケルン大聖堂」「ウィーン・聖シュテファン大聖堂」「パリ・ノートルダム大聖堂」、・・・等、入館料を払った記憶がありません。そういえば、バチカン…
「ブログリーダー」を活用して、Bharatさんをフォローしませんか?
ネットに掲載されている富山湾を介した「立山連峰」の画像と同じ景観が広がっていました。誰がそう言ったか不詳ですが「海・湖を介した世界三大絶景」というのがあるそう…
「雨晴駅」はJR氷見(ひみ)線の駅。北陸新幹線が開業になったことから、在来線の「北陸本線」はJRから分離して第三セクターの鉄道会社として運営されています。富山…
富山駅午後1時20分発金沢行き列車に乗って「雨晴(あまはらし)」へ行くことにしています。「雨晴海岸」から富山湾を介して望む「立山連峰」のパノラマ撮影が旅の大き…
「立山連峰」撮影の後「呉羽山展望台」を下ってホテルへ向かう途上、個人タクシーの運転手は富山の解説を続けます。「鱒寿司を作る老舗が数件集まった場所があるのでそこ…
2025年3月10日(月)、「JR大宮駅」午前9時45分発北陸新幹線「かがやき507号」「敦賀」行きに乗車し、午前11時32分「富山駅」に到着。天気は快晴、気…
富山で予約しているホテルは駅から徒歩15分、車で5分ほどの場所ですが、チェックインは午後3時から。駅前でタクシーに乗車。「近場で立山連峰が見える場所に連れて行…
2025年3月10日(月)、拙宅の最寄り駅から出発し「JR新宿駅」を経て「JR大宮駅」で午前9時45分発北陸新幹線「かがやき507号」「敦賀」行きに乗車。午前…
私自身、「立山連峰」を撮影することの難しさを知って1月‐3月、天気予報を「スマホ」に入れてある3つのアプリで日々チェック。この時期、富山地方はほとんど雪か曇り…
「立山連峰」を撮影したいと2023年3月7日‐9日の旅程で富山を初めて訪問。天気は晴れであったものの霞んで山の輪郭すら見ることはできませんでした。富山観光協会…
2024年11月14日(木)、日本への帰国日。ミッタルさんから誘われてランチ。インド料理に胃袋が疲れています。正直、ミッタルさんにそのことを伝え、「チャイとス…
プロの写真撮影家にとって、インドは写真撮影の多様なテーマを見つけ出すことができそうです。それはアマチュアの撮影家にとってもインドは大きな魅力です。私にとり、イ…
11月8日(金)に出かけた世界自然遺産にも登録されている「ケオラデオ国立公園(Keoladeo National Park)」は野鳥を始め動植物にとって楽園。…
「ダージリン」を訪問するとなると5日間の旅程を計画することになります。昨年(2023年)の「ダージリン」訪問で朝焼けの素晴らしい「カンチェンジュンガ」の撮影に…
インド訪問の機会に、「Mittal Teas」が取引している紅茶の里「ダージリン(Darjeeling)」の紅茶園(Tea Estate)をミッタルさんの紹介…
インド駐在時に信頼関係を築いたニューデリー所在「Mittal Teas」オーナーのヴィクラム・ミッタル(Vikram Mittal)さんの要請で開業したインド…
2024年11月5日(火)‐15日(金)、10泊11日の旅程でインドを旅しました。南インド・ケララ州コーチン1年(1985年‐1986年)、西インド・グジャラ…
「ヴァダヴァナ湖」の周辺に林があり、そこでも色んな種類の小鳥を観察することができます。只、林の中は薄暗く、光を上手く取り込んで撮影するのは容易ではありません。…
ホテルに戻ってネットで調べると、その珍鳥は「Red-naped Ibis」。日本には生息していないこの野鳥にも和名がありました。それは「アカアシトキ」。インド…
ホテルへ戻るつもりで湖畔を観察するように歩いていると黒っぽい比較的大きな鳥を見つけました。忍び足で距離にして10mほど被写体に近づいてカメラレンズを向けると直…
黄金に輝く冬枯れの葦(よし)、落葉した低木のカラマツと白樺に下支えられ、ブルースカイを背景に浮かび上がる山々のパノラマは絵画の構図にそぐいます。その光景は私の…
やがて視界が開けると「日光表連山」が目に飛び込んで来ました。「男体山(2,486m)」、「大真名子山・おおまなこさん(2,376m)」、「小真名子山・こまなこ…
奥日光「戦場ヶ原」の東側に国道120号線が通っており、そこを走る東武路線バスの停留所「三本松」そばに「戦場ヶ原」の展望台があります。そこから「木道」で「戦場ヶ…
「金精峠」から望む「男体山」と「湯ノ湖」の絶景を撮影した後、「金精峠トンネル」を通って群馬県側へ出ると雪景色です。川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトン…
標高1,478mの「湯ノ湖」から国道120号線で更に高地、標高2,024mの「金精峠」へISさんの車で向かいました。もはや路線バス、観光バスはこの地まで来るこ…
「竜頭の滝」の上流となる「湯ノ湖」は周囲3Kmの小さな湖。日光白根山からの水が主な水源ですが、湖畔にある「日光湯元温泉」からの湯も流れ込んでいます。水深が浅く…
ネットに美しい紅葉に彩られた「竜頭の滝」の画像が掲載されています。しかし、12月初旬の奥日光、その美しい紅葉の時期は終わっています。「竜頭の滝」の流れをクリー…
私は「野鳥撮影」や「山岳撮影」で三脚を使いません。インドでも「カンチェンジュンガ(標高8,586m)」の撮影で三脚は使用しませんでした。手持ち撮影の場合、「手…
ISさんにご案内頂いた「竜頭の滝」は奥日光の人気観光スポットのひとつ。その名は滝壺近くにある大きな岩で流れが2分割されるその様相を竜の頭に見立てたとのことです…
「日光・奥日光」へ週末よく野鳥撮影にお出かけされるISさんの車に乗せて頂くと効率よく撮影スポットに移動することができます。購入していた「まるごと日光東武フリー…
「奥日光三名瀑(おくにっこうさんめいばく)」と呼ばれているのは「華厳の滝」「竜頭の滝」「湯滝(ゆたき)」。滝それぞれの水面の標高と落差を押さえておくと「華厳の…
2023年12月3日(日)午前9時30分、「野鳥撮影」の私の師でもあるIKさんがご友人のIGさんを伴って「中善寺金谷ホテル」に私を迎えに来て下さいました。IG…
「戦場ヶ原」の「湿原」には1年を通じて350種類以上の植物が観察されるようです。初冬には枯れ葦の群落が山塊を背景に美しい景観を呈すと。「戦場ヶ原」では通年で1…
シラカンバ(白樺)も多く見ますが大きくありません。一方、「湿原」を流れる小川の岸にミズナラやブナ等比較的大きな木が植生して林を形成しています。これは「拠水林(…
「戦場ヶ原」の「湿原」には大木の森林が見られません。この「湿原」は水分が多く酸性で養分が少ないことから、木の成育には厳しい環境であるといいます。「湿原」の中に…
「戦場ヶ原」という名から戦国時代に戦があった場所と想像しますが、そうではありませんでした。名前の由来は神話の世界に遡ります。男体山と赤城山に住む神の間で領地争…
「戦場ヶ原はどうしてできた?」という説明では「男体山(2,486m)」が存在する前、この場所に川が流れていた。約2万年前に火山活動によって男体山ができ、川が堰…
「奥日光」の中心に位置する「戦場ヶ原」は標高1,400mという高所にある「湿原」です。その広さは400ヘクタール(1ヘクタール10,000m2)。「戦場ヶ原」…
2023年12月2日(土)午後2時、ホテルでチェックイン。夕暮れまで時間があったので、バスで15分ほど下った「中禅寺温泉」にある「華厳の滝」へ行きました。この…
2022年2月に初めて日光を訪問した時、初日「日光金谷ホテル」、2日目「中善寺金谷ホテル」に宿泊しましたが、今回の訪問では「中善寺金谷ホテル」に2泊。撮影スポ…