予告した通り、今回も前回に引き続きシューイチをお届けします。フォスター歌曲全集 (津川主一編 )フォスターより、「すべては終わりぬ」を弾きました。タイトルは、現題の Hard Times Come Again No More(厳しい時代よ もう来るな) あるいは短縮して Hard Times と呼ばれることもあります。名曲 『金髪のジェニー』と同じく1856年の作。このころが、フォスターの全盛期だったという人も多いです。ボブ・ディランをはじ...
{やさしい曲を美しく弾く}がライフワーク!ぶきっちょアマチュアピアニスト(ときどき笛吹き)「私はタワシ」の、ゆるくて熱い、音楽日記。
子供のころに通っていた音楽教室で、ハノンにめげて早々とドロップアウト。以来テクニックはほとんどそのときのまま(ソナチネレベル)ですが、音楽の王道から外れた小道に咲く小さな花のような曲たちを見つけて弾くのが大好き。適当ミミコピと、自己流アレンジで遊ぶのも好き。オカリナとインディアンフルートも好き。そんな「私はタワシ」の音楽世界=タワシワールドへ、ようこそ!
予告した通り、今回も前回に引き続きシューイチをお届けします。フォスター歌曲全集 (津川主一編 )フォスターより、「すべては終わりぬ」を弾きました。タイトルは、現題の Hard Times Come Again No More(厳しい時代よ もう来るな) あるいは短縮して Hard Times と呼ばれることもあります。名曲 『金髪のジェニー』と同じく1856年の作。このころが、フォスターの全盛期だったという人も多いです。ボブ・ディランをはじ...
な、な、なんと!先週シューイチをアップするのを忘れておりました。楽器をしていると認知症のリスクが下がると言いますが・・・タワシに限っていえば怪しいもんです。特別の事情がない限り、休むということは考えていないので(シューイチPlayBackの週やWEB発表会などのイベントがある時を除く)今週中に2曲アップしますね。今回は、グリーグの作品66「未発表のノルウェー民謡のピアノ編曲」の最後の曲(No.19)「未発表のノルウ...
「今年もっとも頑張って練習した作品」がある方は是非!(WEB発表会)
かつさん主催の「ピアノWEB発表会」の締め切りが迫ってきました!タワシのブロともさんでも、常連組の方や時々参加されている方などが何人もいらっしゃいます。順調に回を重ねて、今度が12回になるそうです。テーマ部門と自由部門の2部門で、もちろん両方参加も可能です。募集要項はこちら。 ♪募集中の企画♪(第8回レアチャレはすでに終了しております)今回のテーマ部門は『ゆかいな動物園』。条件は「タイトルに動物の名前が...
「楽譜あれこれ」カテゴリの記事は、昭和レトロな楽譜の話題が多いですが、今日もまた。「ポピュラー混声合唱曲集」という小さな楽譜(歌集)が手元にあります。例によって例の如く、ヤフオクでまとめ買いした時の一冊です。サイズ感がわかるようにはがきと一緒に撮影してみました。「声」が旧字体ですね。70円です!もっとも過去記事で1円の激レア楽譜も紹介しているので(定価1円!昭和10年の古い楽譜)レア度はそれには遠く及び...
今年は12月24日が火曜日ですね。毎年、繁忙期真っ只中であるクリスマスイヴに年休(または時間休)をもらうのがなんとも心苦しく、また肉体的にもハードだったイヴ礼拝(キャンドルサービス礼拝)、今年はタワシの定休日なので助かります。イヴ礼拝では毎年特別賛美をさせていただいています。去年はピアノソロでしたが、今年はまたオカリナを演奏することになりました。来週から練習始めます。ちなみに曲名はまだヒミツ。誰もが知...
一昨日は教会の収穫感謝祭でした。講壇を収穫物(野菜や果物など)で飾り、礼拝後はポットラック(一品持ち寄り)の豪華な昼食でお腹いっぱいになり、そして午後は恒例の讃美大会でした♪今年は昨年を大幅に上回る11チームの参加があり、タワシも3つのチームの伴奏(プラス讃美隊の特別讃美の伴奏)と自分のチームでは歌(ハングル&日本語)で大忙しでした。もうひとりの伴奏者と分担なので、まだこの量で済んでます笑。タワシが伴...
<シューイチPlayBack>メランコリーOp.77-1(モシュコフスキ)
明日には教会の「感謝節讃美大会」を控えていて、午前中の礼拝でのいつもの奏楽の奉仕プラス聖歌隊の特別賛美の伴奏のほかに、午後のイベントで3つのチームの伴奏を頼まれています。うち1曲は7ページのボリュームのあるしっかり音の書かれた(コード譜ではなくクラシックスタイルの)楽譜なのでかなり練習が必要です、1週間前に音源初めて聴いて楽譜渡されて・・・結構無茶振りだと思うんだけど、もしかして初見能力をはじめ、い...
先日の「へいおん会」でタワシが弾かせていただいた唯一のピアノソロは、ブラジルのショパンと呼ばれた作曲家・エルネスト・ナザレ(1863−1934)の「フィダルガ(Fidalga)」という曲でした。皆さん初めて聴く曲だったようですが、拙い演奏に関わらず好評で嬉しく思いました。現在も継続して練習中です(毎日というわけではなく断続的に、ですが・・・)。「Fidalga」とはポルトガル語で「(女性の)貴族」のこと。「上品な」という...
<今週の録音>The Lamb Is the Groly of Heaven (SHIRLEY R.NAGEL)
予定通り、火曜日(11/5)の夜10時過ぎに、帰省先の富山県から茨城に戻ってきたタワシです。富山は食べ物が美味しくて(特におコメ!)1キロは太ったような気がします(汗)帰宅してからも、なんやかやと忙しく過ごしていて、ピアノの練習もブログ活動も思うにまかせない日々です。気がつけばもう土曜日!クオリティの低い過去録音で申し訳ないですが、シューイチをアップします。The Lamb Is the Groly of Heaven (子羊は天の栄...
スマホで長い文章を書くのがすごく苦手なので、要点のみサクッと書かせていただきます。一昨日から富山の実家に帰省中です。昨日は地元の教会で、なんと奏楽(ピアノ伴奏)の奉仕をさせていただきました! ピアノはドルファーというメーカーのアップライトで、久々に調律したばかりとのこと。 礼拝での奏楽は慣れているので、大して緊張することもなく無事に務めを果たすことができました。牧師先生夫妻や信徒の皆さんにもとても...
前回の「悲しい夢」(ドイツ民謡)から夢つながり(?)で、⬇️こちらの楽譜から、ベール作曲「夢想」という小品を弾いてみました。前回の夢とはがらり違って、幸せな夢のようです(^-^)作曲者のベールはシューイチ3度目の登場です。サロン風の歌曲やピアノ曲をたくさん書き、当時は人気があったベールですが、現在演奏されるのはほとんど初級者向けの小品ばかりで、今回弾いたのも、そのうちのひとつと思われます。そのうち、彼の...
あるきっかけで、ある日の自分の過去記事を読みたくなり、ブログ左端のプラグイン「月別アーカイブ」から、その日付をたどりました。探す記事はすぐ見つかったのですが、その時「月別アーカイブ」の細長〜いリストが目に入り、ずいぶん長いことブログを続けてきたことと、もうひとつ、以前に比べて更新頻度がずいぶん落ちていることを、改めて認識したタワシなのでした。そうなんです、かつては2日に1日以上のペースで更新するの...
今回は久々にドイツ民謡を取り上げてみました。ドイツ民謡というと圧倒的に長調の曲が多いのですが、今回弾いた曲は珍しく短調です。タイトルも「悲しき夢」となっています。この曲は実はかなり有名な曲で、ドイツでは広く知られているらしいです。日本でも、かつて1971年放送のTBSのドラマ「冬の雲」(l木下恵介監督、二谷英明・田村正和主演)の主題歌として使われていたということですが、もちろん記憶にありません。遠く離れた...
またまた、大幅にアップが遅れて、もはや「先週の録音」というべきになってしまいました。近所の音楽室(ヤマハのグランド)で、少しだけ録り溜めもできましたので、しばらくは、〆日を守れるはず(?)ですが・・・今回の曲は、シューイチ初登場!フランスの作曲家・音楽教師、シャルル・ケクラン(Charles Louis Eugène Koechlin,1867-1950)の「ワルツ」です。パリ音楽院でマスネやフォーレに学び、様々なジャンル・形式で数多...
一昨日、2台ピアノのある都内某スタジオへ、数ヶ月に一度開催される「へいおん会」に参加するため、行ってきました!「平日の音楽会」と「平和で穏やかな会」にふたつの意味をかけて「へいおん会」です。(あの大谷翔平選手も「心が平穏なのが何よりも良いこと」と語っています。あんなスーパースターにそう言ってもらえるとちょっと嬉しいですね〜)今回から新メンバーのKさんもお迎えして7人に。最初からのメンバーのようにす...
何曜日が〆日なのか、もはやわからない状態になっていたシューイチ。「これからはできるだけ予定通り火曜日にアップする!」と宣言(?)したのはいいのですが・・・守れていたのはほんの2、3週。仕事の忙しさもあってまたまた遅れてしまいました〜 よほどのことがない限り休まないという最低ラインだけは、死守するつもりですので、引き続き、広〜い心で見守っていただければ、と思います。今回の曲は、あの、難曲揃いで有名な...
ブログ生活も長くなって(2009年12月から続けてますもんね)、気が付けば「ブロとも」さんも30人になっていました。でも、今はブログを閉鎖した人、長期にわたって更新が途絶えたままの人、あるいはタワシと交流が無くなって久しい人など、「名前だけのブロとも」も多くなったので、このたび思い切って、そういう方々をブロともから外させていただきました。ブロともから外すときに、当然ながら確認画面が出ます。名前を確認したう...
みなさんご存知の通り、郵便料金が今日から値上げ、それに伴い先月末は駆け込みで郵便を出す人が多く、ずっと多忙な日が続いていましたが、きのうはまさに戦場のような忙しさでした! もちろん残業もしましたよ〜。今日が定休日でよかった。というわけでご報告が遅くなりましたが、今回も、かつさん主催の レア・ピアノミュージック・チャレンジ に参加しました♪今回が8回目の開催になります。(同じくかつさん主催のピアノWEB発...
かつさん主催のレアチャレが絶賛開催中ですね。かねてからの予告通り、初回からの皆勤賞(WEB発表会も含めて)がかかっているタワシ、今回も締め切りギリギリになりましたがなんとか無事に記録を伸ばすことができました!今回はレア度にこだわって、YouTubeに他の演奏が上がっていないことを条件に選曲してみました。具体的な曲の紹介は、別の記事で改めてさせていただくことにして、今日はその曲が収録されている楽譜について話し...
前々回のシューイチと同じく、岩崎セツ子さん監修の「フランス古典ピアノ小曲集」より、偶然にも前々回とタイトルも同じ「アンダンテ」を弾きました。こちらの作曲者は エティエンヌ・ニコラ・メユール (Etienne Nicolas Méhul, 1763−1817)です。楽譜での表記は「メウル」ですがWikipedeaでは「メユール」で、こちらのほうが一般的なようなので「メユール」にしておきました。実はこの曲、明日から公開予定の、かつさん主催...
前の記事でも触れましたが、昨日(9月22日)はウチの教会が所属する教団の関東地区の女性会のイベント「讃美とみ言葉の夕べ」があり、牧師先生と女性会のメンバー一同で東京まで行ってきました。14の教会が、それぞれ準備してきた讚美をステージで披露します。わが教会は今月に入ってから選曲し、初めて本格的な合わせ練習をしたのが9月8日でしたが、歌の皆さんは家でもYouTubeに合わせてしっかり練習したようで、先週(2回...
今回の曲は「慕い求めます」というワーシップソング(ポップス音楽のスタイルで書かれた現代的な賛美歌)です。この曲はワーシップの中ではよく知られた曲で、日本の教会はもとより、英語、韓国語、中国語などに訳され世界各国で歌われています。作詞作曲は、長沢崇史さんという日本人の牧師で、音楽を通した伝道活動をしている方です。レアチャレの録音の合間に息抜きとして弾いた練習なしの一発録りです。Cメロ譜(メロディーと...
レアチャレ締切日のダブルヘッダー!(C楽器カワイ&教会アップライト)
かつさん主催のレアチャレ、いよいよ今日が締切日となっております。そしてタワシは・・・もはやお約束(?)の、締切当日の最後の足掻き!お気に入りのカワイのグランドで録音すべく、予約していたC楽器の、朝イチの枠で弾いてきました。いつも通り、暖かくまろやかないい音でした♫帰宅して録音を聴いてみたところ、レアチャレに出す予定の1曲はなんとかアップに耐えられそうな出来でしたが、もう1曲は許容範囲を超えていました...
シューイチも〆切をできるだけ守ろうと決意を新たにして2週め、なんとか(本来の)期限内にアップできそうです。校訂者 岩崎セツ子さんの↑の写真がインパクトありまくりの、「フランス古典ピアノ小曲集」のなかから、タプレー作曲「アンダンテ」を弾いてみました♪作曲者についてはほとんど知識がありませんでしたので調べてみたところ・・・ジャン=フランソワ・タプレ - Jean-Francois Tapray (1738〜1822)(フランス)オルガ...
2週間後の教会イベントに向けて(&レアチャレ進捗状況)
2週間後(9月23日)の午後に、タワシの所属教会の、関東地区のイベントがあります。「讃美とみ言葉の夕べ」という集会で、各教会の女性会(婦人会)が1曲ずつステージで賛美歌を歌います。一応採点もあって優秀なチームには賞品もでます。採点中には、短いメッセージ(説教)もあります。うちの教会は昨年も参加したのですが、去年はハモリもなく練習も足りなさすぎで、当然でしょう、の選外。今回も練習期間が短いのは変わらず...
最近、もはや締切がいつだかわからないくらい遅れまくっているシューイチ(含・プレイバック)ですが、今後はできるだけちゃんと火曜日にUPしたいと思います。というわけで、今日は・・・2019年03月16日 初出 こどものゆめ(ヴァンデルト)を改めて紹介します!当時の記事はこちら▷ <今週の録音>子どもの夢(ヴァンデルト)YouTubeへのアップにあたり、やはりできるだけ生ピアノでの録音から選びたいと思ってしまいます。(別...
腰痛の一件があったとはいえ、またまたアップが遅れてしまいました!(あ、腰の状態は、薬やコルセットなしで普通に仕事できておりますのでご心配なく。リハビリで習った体操も真面目にやってますよ〜)演奏時間1、2分の小品がやたら多いシューイチですが(最近はますますその傾向が・・・)、今回は一段と短いです。シューイチ史上でも1、2を争う短さかも。民謡なので2節、3節まで繰り返して弾いてもよかったのですが、グラ...
MRI検査(椎間板ヘルニアじゃなかった!)&リハビリ
腰痛の件では、ご心配おかけしております。その後の状況を報告します。今週の火曜日、近所に昨年できたばかりの新しい整形外科を受診しました。綺麗でリハビリもあって評判もなかなか良いようでしたので、最初からここに行きたかったのですが、完全予約制で数日先まで予約が埋まっていたので、激しく症状の出ている急性期の状態ではとてもそれまで待てず、以前かかって診察券を持っている別のクリニックに行ったのです。そこでは前...
一昨日の日曜日。タワシの所属教会では、前日から泊まりがけで、年に一度の「信徒修養会」があり、牧師先生はじめほとんどのメンバーがが奥多摩(いいなあ)へ行っていたので、教会は留守に。土曜日の休みが取れず修養会に参加できなかったタワシは、他の教会で主日礼拝を守ることにしました。先日のミニコンサートの会場になった教会が、自転車でも通える距離で、顔見知りの方もいらっしゃるので、そちらへお邪魔することに。主任...
坐骨神経痛の件では皆様にご心配おかけしております。暖かいコメントを多数いただき感謝感謝です。すぐにもお返事したいところですが、シューイチのアップが大幅に遅れていることに気が付きましたので、取り急ぎそちらの方を先に・・・。(お返事は順次しますのでもうしばらくお待ちください)その後経過良好なので今日はこれから出勤します。もちろん重いものを持つのは免除してもらいます。ヘンデルのサラバンドといえば、誰もが...
新しく「身体のこと」というカテゴリを作りました。名実共にシニアと言われる年代になり、タワシも年相応にあちこちに変化や気になる症状が出てきて・・・戸惑ったりちょっと凹んだりもしますが、そういう変わりゆくカラダに付き合って行けたらと思います。1週間前に職場で重い物を大量に運んだり積み上げたり、ということがあったのですが、そのあとずっと腰回りに凝り感や筋肉痛があって、歳をとると回復が遅いんだな〜と思いつ...
当ブログには「スタジオ(Gpiano)練習」というカテゴリがあります。グランド練習した時はこのカテゴリに記録を残すことを習慣づけようと思っていましたが、実際は、行っても記事を書きそびれたりということもしばしばあります。が、最近、なかなかこのカテゴリの記事が増えていないのは、実態どおりと言わざるを得ません。このカテゴリ、5月31日の記事(カワイのグランド@C楽器)以来更新されていませんが、たぶんその後、2、3...
またまたアップが遅れてしまいました〜言い訳になりますが、外出もはばかられるこの暑さで、グランド練習に行く気力もなかなか湧かず・・・今朝、出勤前に、ようやく近所の練習室に行ってきました!ベートーヴェンのバカテルやハイドンのソナタをがっつり練習しましたが(モツソナは楽譜を忘れて今回はお預け)、そのスキマ時間に、「箸休め」のように、サクッと弾いたのが、この<スイスの歌>です。3節まで繰り返しても1分少々...
ミニコンサートからもう十日余りが過ぎ、すっかり通常モードに戻っております。暑さや仕事の肉体的疲れもあって、思うように練習時間を取れない日もありますが・・・最近は、スカルラッティのソナタ集やベートーヴェンのバカテル集から数曲ずつ、ハイドンのソナタ集からいくつかの楽章を単独で、等々を並行して練習中です。そんな中で一番集中して取り組んでいるのが、モーツァルトピアノソナタ第2番ヘ長調K280。作曲者が19歳の時...
<今週の録音>アルマンド ハ長調 Op.4-1(ウェーバー)
今回のシューイチは、前回のミヨーの曲と同じく、カワイ出版の「ピアノのステージA(LEVEL9-7)」という楽譜から選曲しました。楽譜では「ドイツ舞曲」とだけあって作品番号が記載されていないため(書いてほしい〜)、IMSLPなどを頼りに調べてみた結果、「12のアルマンド(作品4)の第1曲と判明しました。なので、UPにあたっては、そちらの表記にしてあります。アルマンドというと、バッハのフランス組曲などにある、中庸なテ...
記事をアップするのが遅れてしまいましたが・・・前記事の、教会でのミニコンサートの後、猛暑の中演奏を聴きにきてくれたピア友さんたちと3人で、駅隣接のショッピングセンターでお茶(と言いつつ、しっかりオムライスを食べちゃいましたが)、ストリートピアノ、そしてまたおしゃべりを楽しみました。一人の方とは初対面でしたが、以前からの友達のように打ち解けて話せました。ストピではお二人がしっかり楽譜を持参してきてい...
昨日(7/30)「平和を祈るミニコンサート」が予定通り開催され、平日の昼間、しかも猛暑の中、予想以上の方々が来てくださいました。主役のソプラノ歌手 落合祐子さん(偶然にもこの日お誕生日で87歳に!)は、深刻な体調不良(風邪から中耳炎で難聴に・・・)に陥り、開催すら危ぶまれた時もありました。が、皆さんの祈りにも支えられ、耳の具合は本調子ではないものの、先週のリハの時よりは回復して、予定のプログラムを無事に...
いよいよ今日は教会でのミニコンサートです。やれる事はすべてやった!と自信を持って言い切れないのは残念ですが、それでも、今の状況でできる範囲の最善は尽くしたつもりなので、あとは神様のみ手にゆだねて、リラックしてのびのびと演奏できたらいいなと思ってます。ではでは、行ってきます!!その前にシューイチをアップしていきますね。近代フランスの作曲家ダリウス・ミヨー(1892−1974)の「やさしいおもてなしありがとう」...
今日は聖歌隊の練習ががっつりあって(しかも来週歌う1ページの賛美歌と、9月に歌う予定の9ページの長い曲の2曲!)それだけでかなりの時間ピアノを弾いてました。長い曲のほうは 数年前に一度聖歌隊で歌ったことがあるそうですが、最初、思い出せなくて。。。でも最後の数小節の伴奏で微かな記憶が呼び覚まされました。うん、確かにやったことある!猛暑で少々バテ気味の今日この頃ですが、2曲ともタワシ好みの曲だったので練...
ミニコンサートまでいよいよあと1週間となりました!警報レベルの猛暑の中、リハーサルのため、会場となる市内のキリスト教会に行ってきました。ソプラノ独唱のOさん、「嘘だと言ってください」の語り担当のHさん、当日司会を務めるMさん、伴奏のタワシ、そして本日不在牧師先生の代理の信徒さんが集まり、当日のプログラムに従って、タイムを計りながら一通り予行演習をしました。実は・・・Oさんは、風邪のあと中耳炎を発症して...
<シューイチPlayBack>おばあちゃん、怪談を語る(クラク)
酷暑ですね〜(~_~;)少しでも涼しくなれればと(⁉︎)3年ほど前にアップした、ちょっとホラーな曲を取り上げてみました、初出は2021/09/23で、そのときのタイトルは「おばあさんの怖い話」でしたが、今回は原題をストレートに訳したものにしました。当時の記事はこちら http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-2002.html です。教会のアップライトでの録音です。録音レベル設定を誤ったため、お聞き苦しい点があるかも...
猛暑お見舞い申し上げます。いやーホントにあぢい〜!タワシも仕事以外は極力外出を減らし、昼も夜もエアコンつけた部屋の中にいるのですが、やはりやる気は出ませんね〜伴奏を務めるコンサートまであと10日なのに、こんな状態で間に合うんだろうか・・・さて、昭和61年発行の⬇️の楽譜その前書きに・・・「ナウい」などという「死語」を見つけました!Wikipediaによれば、ナウいとは、「現代的」「流行に乗っている」などを意味す...
今回弾いた、新聖歌177番(「われに来よ」と イエス君は)は、とても有名な讃美歌の一つです。作詞・作曲は Will Lamartine Thompson。10代の頃から讃美歌、ゴスペルを数多く作ってきたトンプソン。最初出版社に楽譜を持ち込むも相手にされず、それならばと自分で、と楽譜の出版社を立ち上げました。そんな彼が書いた曲の中で、ダントツによく知られているのがこの曲です。数え切れないほどの多くのに言語に訳されたこの讃美歌...
ピアノ練習会なのに、オカリナの演奏(と伴奏)以外は散々でした・・・
仕事と教会のため、土日にはほぼ動けないタワシですが、ならば平日に〜と言うことで・・・一昨日(7/11)の夜、東京都内で開催されたピアノ練習会に行ってきました。会場は閑静な住宅街の中にある綺麗なサロンで、ピアノはスタインウェイ。天井が高くてとてもよく響きます。いいピアノ、いいサロンにふさわしく、ハイレベルな演奏をする上級者の参加者が多くて、場違い感が半端なかったタワシ。しかも、このところ歌の伴奏に集中し...
「夜の小鳥」という、チェコ・モラヴィア地方の民謡を弾いてみました。愛しい人からの手紙をくわえ飛んできた「夜の小鳥」、ひっそりやってきて、気がついてくれるのを窓辺で静かに待っている、と言う内容の歌詞です。世界の民謡には、ラブレターを小鳥に託して恋人の元に運んでもらう、というシーンがしばしば登場しますね。手紙を運ぶ鳥といえば伝書鳩が有名ですが、タイトルにある夜の小鳥、すなわち夜行性の鳥で、そんなことが...
7月30日のミニコンサートで、86歳のソプラノ歌手・Oさんの伴奏をすることになったタワシ。一昨日、その合わせ練習のため、信徒仲間で、今回のコンサートの主要スタッフでもあるMさんと一緒に、Oさんの御自宅を訪問しました。Oさん宅へは今回で4回目の訪問となります。前の週からずっと体調を崩されているOさん。先週火曜の合わせ練習はキャンセルとなり、一昨日もまだ具合が悪そうそうでしたが、午前中から来てほしいというのでお...
早いものでもう今年ももう折り返し地点。(ピアノに関しては)停滞感ハンパなかった上半期が終わり、ここで行動も気持ちもリセットしたいところです。さて最近の練習メニューは、当然といえば当然ですが、ほとんど、今月末のミニコンサートの伴奏一色です。コンサートの伴奏、聖歌隊の分を別としても4曲あるので(しかもメインの曲「嘘だといってください」はかなりの長さ!)、正直、他の曲をやっている余裕はありません。それで...
<今週の録音>Never Alone (E.C.Heidelberg)
去年の受難日に合わせて「カルバリー」というプレイズソング(現代風の賛美歌)をシューイチでアップしましたが<今週の録音>カルバリー(デイヴィッド・カルロス))今回は、その時使ったのと同じ楽譜(14×20センチくらいの小さな歌集)から、Never Aloneという曲を弾いてみました。歌詞の大意は「イエス様が一緒にいてくださるから、私は決して一人じゃない」というもの。作詞、作曲はE .C.Heidelbergという人ですが、この人物...
昨日は 来月末のミニコンサートに向けて、86歳のソプラノ歌手Оさんのご自宅で合わせ練習をする予定でした。しかし、Oさんの体調不良で急遽延期に!インフルかも?とクリニックを受診したOさん、幸いにもインフルでもコロナでもなく、鼻の奥に炎症があるだけでしたが、数日静養し、」次回の合わせ練習は来週の火曜日に行うことになりました。正直なところ、伴奏の練習があまりはかどっていなかったので、ほっとしたタワシです。...
シューイチも回を重ねて今回で601回となりました、節目の600回には、これまで100単位のキリ番だった時にそうしてきたように、ショパンのマズルカを何かひけたらいいなと思っていましたが果たせず、ちょっと残念です。いろいろ重なってしまったので仕方がないです。自分に甘くなったなあとつくづく思いますが、今は継続のためにはこのユルさが大事なのです。今回の曲はシューベルトのプチ舞曲シリーズ(←タワシの勝手な命名)「ドイ...
記事にするのがすっかり遅くなりましたが〜先週、5日間にわたって開催された、かつさん主催のピアノWEB発表会に、今回も参加しました!これにより、同じくかつさんの「レアチャレ」も含めて、初回からの皆勤記録を更新しました。が、多少なりとも自分で自分を褒めてあげられる点があるとしたらそのこと(皆勤賞)だけで・・・今回は正直、タワシ的には特に選曲に関して悔いの残るWEB発表会となりました。今回は2つテーマがあって...
すっかり遅くなりましたが、先日(6/11)の「へいおん会」のレポなどを。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・「へいおん会」とは「平日に平穏に音楽を楽しむ」ことをコンセプトとした練習会です。2台ピアノの会場にこだわっているのも特色。メンバーは皆、熱い音楽愛にあふれている一方、会の雰囲気はほのぼのと暖かく、毎回毎回笑いが絶えないこの集まりが、タワシも大大大好きで、いつも指折り数えて楽しみにして...
今、職場の休憩室でスマホでこれを書いてます。火曜日に行ってきた「へいおん会(という名の練習会)」のレポとか、かつさんのWEB発表会の感想とか、ミニコンサートの伴奏の事とか、ブログネタは尽きないのですが、、、今週はとにかく職場が人手不足で、しかも昨日は一年に数日あるかなしのレベルの大量の郵便物と格闘し、疲れ果てております。そんな中、明日はスペシャルな礼拝での、NativeAmericaFluteの特別賛美も控えておりま...
先日ヤフオクで落札した楽譜の中に、こんなものが挟まってました!なかなかの達筆!上部には色褪せたセロテープの跡。壁にでも貼り付けていたのでしょうか?先生に書いてもらったのか、どこかで見つけた言葉を自分で書いたのかはわかりませんが、この言葉(文章)を心の支えに、ピアノの練習に励んでいた人がいたんですね。中古楽譜の中にはいろんなものが挟まっていたりすます。タワシが実際に発見したものは、■コンサートや公開...
かつさん主催のピアノWEB発表会。いよいよ明日から公開スタートしますね!皆様の選曲&演奏が楽しみ。二つのテーマとも、「これってタワシのために企画してくれたのでは?」と錯覚してしてしまうほど、自分に合ったテーマのうような気がしていたのに、結局片方のテーマのみ、しかも過去録音と前にアップした曲の録り直しというかたちで、かろうじて皆勤記録を伸ばす、という情けない状況に。。。レアチャレではこんなことにならぬよ...
一昨日のことです。86歳の声楽家(ソプラノ)Oさんの伴奏の件で、Oさんのご自宅を訪問しました。3度目の訪問となります。当初はOさんの所属する教会でのイベントとして話が進んでいましたが、前回の訪問で、ゲストの作家Tさんの体調不良に加え、Oさん自身が年齢の壁を感じて人前で歌うことを自粛しようと思ったたため、イベントは事実上キャンセルして自宅で親しい人を招いてささやかな会にしたい、ということを告げられました...
奥村 一さんの子供向けの小品の中から、今回は「こびとのワルツ」を弾いてみました。奥村さんは、シューイチでこれまで何度も取り上げている作曲家。(調べてみたら過去に6曲も!最近では、今年の3月に「高原の朝」をアップしていました)多忙につき、今日は取り急ぎアップだけします。忙しさが一段落したら、加筆するかもしれません。それでは、どうぞ〜♪...
昨日は歯医者の予約が入っていたけれど、ピアノWEB発表会の締切が間近に迫ったのにまだ録音もできていないので、歯医者をキャンセルして、お気に入りのカワイのグランドを弾きに、C楽器展へ行ってきました。前の記事に書いた無謀曲は、今回はもう九分九厘諦めていて、昨日はもうひとつのテーマに絞って最終候補の2曲を録音するつもりでいました。でも無謀曲をどうしてもいい音のグランドで弾いてみたくなり、音を外しまくり、しか...
やっぱり無謀すぎ?WEB発表会、5日前の曲目変更を目論むも・・・
もうすぐ、かつさん主催のピアノWEB発表会ですね。6/2が締め切りだから、あと5日か。毎回毎回、お尻に火がついてから焦る、ちっとも反省してないタワシです。しかも今回は、この期に及んで、まさかまさかの曲目変更、それも昨日初めて楽譜を見た曲を、なんとかと当日に間に合わせられないかなどと、無謀なことを目論んでおります。雨降りの定休日、どこにも行けないのもこれ幸いとばかり、久々に朝から晩まで弾きこもりました。練...
今回は、「アコルデオン」というシャンソンを弾いてみました。アコルデオンとはもちろん、アコーディオンのことです。前記事に書いた、Native American Fluteの練習の合間に、教会のアップライトで遊び弾きしたのを録りました。シャンソンというと、「オー・シャンゼリーゼ」のように明るくポップなもの、あるいは「愛の讃歌」のような情熱的な恋歌を思い浮かべる人が多いと思いますが、シャンソンの中には、人生の現実の悲哀や苦...
Native American Fluteで特別賛美をすることに!
一昨日の主日礼拝の時、牧師先生に「6月16日のウィズユー礼拝(家族や友人を招待する特別な礼拝)で特別賛美をお願いします、ピアノソロではなくてほかの楽器がいいな。オカリナでもいいですが Native American Fluteで何か演奏できますか?」と言われました。というわけで・・・本当に久々にNAFを人前で吹くことになりました!こういう時にふさわしい、NAFとピアノ用にアレンジされた讃美歌の楽譜を持っているので、それを演奏す...
先月はお世話にならずに済んだので、ちょっと久しぶりのシューイチPlayBackです。2020年3月10日初出、フォスターの「やさしきアニー」をお聴きください♪2020年といえばコロナ禍が始まった年。この録音からほぼひと月後の4月7日に、緊急事態宣言が発令されたのです。ピアノという、一人で完結でき、かつ、家にいながらにして楽しめる趣味があることに心から感謝しつつ、毎日を過ごしていた当時のタワシでした。この録音は教会のアッ...
(前の記事から続きます)教会のアップライトを調律してもらい、手作りの昼食を美味しくいただいたあと、調律師のIさんとタワシがそれぞれ調律したてのピアノを試弾したのですが、その際「聖歌隊メンバーのお二人に賛美歌を歌ってもらう」という予定をすっかり失念していました。車の中でそれに気づき、「そうだ!どうせこれから駅ビルでストリートピアノを弾くんだからそこで賛美歌も歌っちゃえば?」と提案してみたら(※ここの...
昨日は教会のアップライト調律の日でした。いつものように、ブロともでリアルピア友でもあるIさんにお願いしました。前回は7/19だったから1年経っていませんが、重い調律道具を背負って猛暑の中の移動は過酷で気の毒ということで、今年から春に調律してもらうことにしたのです。前日は雨でしたが昨日は晴れてよかった!梅雨を越していないせいもあり、狂いが少なかったので、作業はサクサクと進み、前回よりだいぶ短い時間で完了...
<今週の録音>勝利の踊りと祝祭〜聖書ソナタ第1番より〜(クーナウ)
すっかり遅くなってしまいました!でもなんとか今週中には間に合ったー(といっていいのか!?)手元にあったオムニバスのバロック小品集の中から、ドイツバロックの作曲家、ヨハン・クーナウ(1660-1722)の「聖書ソナタ第1番」より「勝利の踊りと祝祭」を弾きました。彼は1701年から死ぬまで、聖トーマス教会で「カントル」と呼ばれるキリスト教音楽の音楽監督をしていましたが、その後任者があの大バッハです。その彼の作品で...
先週の火曜日、例の伴奏の件で、ソプラノ歌手Oさん、信徒仲間のMさんと3人で市内の喫茶店へ。天井の高いおしゃれな喫茶店で、グランドピアノも置いてあります(ピアノの写真、撮りそびれました)。そこで、イベントについていろいろ具体的な話を進めるつもりでいましたが、Oさんの口から飛び出したのは意外な言葉・・・今回の会の主役、作家のTさんが、体調不良で、とても講演などできる状態ではないということで、大きな会場(教...
去年の新年第一弾のシューイチで ヴィラ=ロボスの「王子さまのごあいさつ」という、こども向けの小品を弾きましたが(http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-2174.html)今回は、同じ曲集(「おとぎ話」)の第4曲(フィナーレ)である「王女さまの踊り」をアップします。「おとぎ話」は、初級レベルの小さなこどもたちをメイン対象にしたと思われる小品集です。バロック的な要素も持っています。その代わり、ブラ...
某イベントでの、85歳のソプラノ歌手の方の伴奏をお願いされたという記事 http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-2314.html のその後です。共通のお友達(ウチの教会の信徒さん)が楽譜を預かってきて下さって、昨日無事に受け取りました。譜めくりしなくていいように、全12ページの楽譜を、厚紙に貼り合わせてあるものでした。前に伴奏した方(?)が書いたと思われる書き込みがあります。↑教会のアップライトの譜...
予定より遅くなってしまいましたが、シューイチをお届けします。三回連続でチェコの民謡となります。モラヴィア地方の「乙女は」という曲です。幼馴染である恋人に失恋した青年の、嘆きの歌です。前回の、ひたすら明るいナンパソング(笑)とは真逆のテーマですね。この曲集に載っているチェコ(&ポーランド)の民謡は歌としては短く素朴な曲がほとんどですが、ロマン派風の綺麗な伴奏がついているものが多く、楽譜はおそらく19世...
Street pianoのカテゴリの記事が去年の4月21日を最後に全くありませんが、だいたい1〜2ヶ月に1回位のペースで、駅近くのショッピングセンターにあるストリートピアノは弾いてます。今日も買い物のついでにちょっと弾いてきました♪ここのピアノ、設置場所の条件もあるのか、やたら響きます。こんな大音量でミスタッチだらけの下手っぴーな演奏を垂れ流すのは恥ずかしいので(?)ほとんどソフトペダル踏みっぱなしのまま弾いてまし...
初回から一度も欠かさず参加を続けている、かつさん主催のピアノWeb発表会。次回の締切が近づいてきました。(募集要項はコチラ)テーマが『おとな初心者のための発表会用作品』だと知ったときは「おお〜タワシにぴったり!」と喜んだんですが(なにしろいまだに弾いている曲のほとんどが、初級からせいぜい中級の入り口くらいのレベルですからね〜)、ブロともさんたちの記事を読んでいるうちに、これは意外と悩ましいテーマかも...
前回のシューイチで紹介したチェコスロバキアの民謡、意外と反響が大きかったので、今回も同じくチェコ民謡を。ちなみに、ネタ本はこちら⬇です。今回の曲は、前回とは対象的に、陽気で軽快な曲です。「乙女を道で」という、ボヘミア地方では広く知られている民謡です。狩人が道で美しい娘を見初め、きらめくネックレスをあげるだの、将来は金持ちになって豪華な馬車で迎えに来るだの言って口説く歌です。一言で言えば「ナンパ」で...
今日はタワシの定休日♪H興産の、ウチから遠い方の音楽室に、グランド練習に行ってきました!写真の右側、黒い布をかけられているのは、ドラムセットです。こちらの部屋は、音楽室のHPでは「ドラム室」という表記になっていて、ドラムのない隣の部屋は「ピアノ室」です。「ドラム室」と「ピアノ室」が並んでいたらピアノ弾きさんはたいてい「ピアノ室」を選びそうですが、実はドラム室のピアノのほうが、ピアノ室のピアノより状態が...
今回は生ピアノを弾く余裕がなかったため(録り溜めも底をついてしまいました)デジピでの録音で失礼します。「羊を飼うわれ」という、チェコスロヴァキアの民謡を弾いてみました。年老いた羊飼いが自らの老いを嘆き、寂しい気持ちを延々と歌う(原曲は7節まであります)民謡です。気持ちは若いけど体が動かない・・・そんな気持ちがわかるようになりつつあるお年頃のタワシです(汗)。旋律が3小節単位でできているのが特徴的で...
先週の水曜日のことになりますが、こちらの記事 86歳の声楽家のご自宅へ! 「我が家のスタインウェイ喜んでいます」と言っていただきました!でお話しした86歳の声楽家Oさんと、そのお友達が集まってのお食事会(ランチ)に誘っていただいたので、行ってきました!場所は和風ファミレスの個室。参加者5名、打ち解けた雰囲気で、あっという間の2時間半でした。そこで話題に登ったのが、地元の作家TさんとOさん(お二人は以前から...
名倉晰作曲「子どものピアノ曲集」の中から、ソナチネイ短調の第1楽章を弾きました。ソナチネは長調の曲が圧倒的に多いのですが、これは珍しい短調ですね。昭和44年発行のこの曲集、検索しても全く引っかからないので、かなりレアな楽譜かもしれません。名倉氏が「はじめに」で書いているところによると、ソナチネアルバム、特にクーラウとクレメンティの曲を、非常に高く評価していて「言いようのない面白い名作」「古典派音楽の...
1972年頃に発行されたこの楽譜。 珍しく、全ページが茶色のインクで印刷されています。ちょっと不思議な雰囲気ですが、弾いているとすぐ慣れます。黒以外のインクで印刷された楽譜は、タワシの手元にはこれともう一冊「新選シャンソン名曲集」があるのみです。いずれもポピュラー系の、昭和時代のもの。クラシックの楽譜では見たことがないですね。もしご存知だったら教えて下さい。...
タワシ地方、昨日は一日中冷たい雨が降り続いていました。せっかくの休日(火曜定休)なのに残念!と思いましたが、おかげで久々に「弾きこもり」をすることができました。練習時間、ちゃんと計っていませんが、トータルで4〜5時間は弾いたのでは?といっても相変わらず、ピアノ曲の王道から外れまくりの、マイナーな小品たちを中心に、気ままにあれこれ弾きあさっているという感じですが。さて今回のシューイチは月に一度のPLAYBA...
一昨日公開された、第4回ブルグの会でのタワシのエントリー曲は、矢代秋雄氏の「むかしばなし」でしたが・・・「矢代秋雄 むかしばなし」と検索窓に入れてググると、4番目くらいにタワシの過去記事(2014/03/08)が出てきます。実はこの曲、以前にシューイチでアップしていたんですよね。この頃はたしか、今はなきVOONという録音アップツールを使っていたと思うんですが、mp3ファイルへ直リンクも併用していたので、直リンの方だ...
くらぽんさん主催 ブルグの会 に前回に続けて参加しました! 今回のテーマは◆日本人作曲家のクラシック曲◆ビートを感じられる曲の2本立てですが、タワシは前者のみにエントリーしました。もう一つのテーマも参加したかったんですが間に合わず・・・今回は曲被りがあったりしましたが、同じ曲を違う演奏で聴き比べるのもまた楽しくていいですね。またおすすめの曲をブロともさんに紹介して楽譜をお貸しして弾いてもらう、とい...
またまた遅くなりました〜(汗)前の記事にある通り、久々にC楽器店のカワイのグランドによる録音です!奥村一作曲「高原の朝」を弾きました。奥村さんの作品をシューイチで取り上げるのは、実は5回目なのですが、2019年1月以来なのでだいぶ間は空いてますね。ブルグの会の候補曲の一つとして練習しましたが、(ブルグには他の曲でエントリーすることにしたため)ここで紹介させていただきます。この曲は詩人・薩摩忠(「まっかな...
昨日は時間給を2時間取らせてもらい、ちょっと久しぶりに「C楽器店」へ、カワイのグランドピアノを弾きに行ってきました。タワシお気に入りの場所であるC楽器ですが、気がつけばしばらく行っていませんでした。去年の後半、ペトロフのグランドピアノがある練習室に出会ってからは、その響きにゾッコンになり、そこへ行くことが増えましたし、去年の前半はワンコイン(500円)30分から予約できるY楽器のピアノサロンを使うことが多...
今日は、かねてから予定されていた教会の大掃除が、昼食後にありました。お天気が良くてほんとに良かった〜約3時間かけて隅々まで、教会周りの草取りも含めて、徹底的にやりましたよ!タワシは、ピアノを磨いたりピアノの上の楽譜を片付けたりしたいと思っていたんですが、1階の窓ガラスや壁を拭いたりしているうちに、男性陣によって2階の床にワックスがかけられ、ピアノに近づけなくなってしまったため、ピアノのお掃除はしそ...
肺炎で欠勤中の同僚はいまだドクターストップ中で復帰できず・・・3月になっても多忙な日々は続いています。そんな中,一昨日、録りだめしていた音源でシューイチをアップしようとしたところ、譜読み間違いがあったことが判明。間違ったままでも音楽的には問題なくスムーズに流れているので、知らない人にはまずバレないと思うものの、レアめな曲だけに、アップするからには「正しく」伝えたいという思いは強く、アップを断念しま...
多忙な日々が続いているので、今日はサクッと短めに。手持ちの古い楽譜を眺めていたら、こんなのを発見しました!マジックのBGMとして有名な、あの曲です!訳詞ではなく、作詞となっているので、元は歌詞のないメロディだけの曲に、日本語の歌詞を後付けしたようですね。歌詞の内容は、夏にオリーブの枝を取って首飾りを作ってくれた彼女のことを、冬の今、懐かしく思い出している、というもの。もう「君とは会えない」とあるから...
またまた、アップするのが遅れました〜欠勤者が相次ぎ、2月とは思えない忙しさが続いているのは事実ですが、それにしても・・・何があっても締め切りを死守していたあの頃の情熱は何処へ!?今回は↓の楽譜から「ソナチネハ長調」の第2楽章を弾きました。(全楽章弾いても多分5分そこそこなんだから、一挙にアップすればいいんですが、小出しですみません)名倉 晰(なぐらあきら)(1899〜1980)は、軍歌や歌曲、子ども向けのピ...
3連休も連日出勤、そして昨日は病欠3人に早退2人と絶望的に人が足りないハードな一日で、疲れ果てたタワシですが、きょうはやっとお休み(定休日)。グランド練習に行ってきました。お気に入りのペトロフの練習室は予約が取れず,カワイのグランドがあるC楽器は定休日。ということでH興産の音楽室に行きました。前にも書いたと思いますが、H興産には2軒の音楽室を持っているんですけど、うちの近所(自転車で5分足らず)の方はほん...
一昨日(2月22日)は「ねこの日」でしたね あいにくの雨模様でしたが、第3回の「へいおん会」があり、都内のスタジオへ行ってまいりました♫「平日に音楽を楽しむ、平和で穏やかな会」だから「へいおん会」です会場は、2台ピアノの部屋で、追加料金を払って飲食可になります。会場近くのスーパーで買ったお昼と、皆で持ち寄ったお菓子(猫柄率高し😁)を美味しくいただきつつ、今回もメンバー6名で和気あいあいと音楽やおしゃべりを...
昨日は暖かかったですね〜。仕事がオフの日だったので、インナーの上にデニムシャツ1枚という軽装で、ママチャリでポタリング(ゆる〜い気ままなサイクリング)してきました。大学の実験林(一般人も自由に入れます)では白、赤、ピンクと、梅が盛りでした!しかし今日は一転して冷たい雨が・・・。明日はピアノでのお出かけです。気候の変動に負けないよう、体調管理しっかりしないと!さて、遅くなりましたが今週の録音をお届け...
飲食、接客、金融などの業界では、古くから「ニッパチ(二八)」といって、2月と8月は売上が落ち込みヒマになる時期とされています。タワシの勤める郵便業でもそれは例外ではなく、毎年2月は暇な月なのですが・・・今年は人手不足で予想外に多忙な日々が続いています。特に、同僚Kさん(30代・男性)が肺炎(?)のため休んでいて、検査の結果次第では長期休養の可能性もあると・・・コロナに感染したあとその後遺症でずっとしんど...
前回の記事で紹介したオムニバスのバロック小品集の中から、フランツ・アントン・マイヒェルベック - Franz Anton Maichelbeck (1702-1750)の「道化師(Buffone)」という小品を弾いてみました。マイヒェルベックはドイツのオルガニスト・作曲家。シューイチ初登場となります。まだまだ知らない作曲家が多いなあ・・・曲は、ユーモラスな曲想のメヌエット風で、3拍めの休符が印象的です。それでは、どうぞ〜♫(初見から三日目、教会...
最近の練習〜「ブルグの会」に向けて&バロック小品遊び弾き〜
このところ、まあまあ練習時間は確保できているタワシです。最近練習しているものといえば・・・来月開催のブルグの会の候補曲、そしてバロック時代のピアノ小品を集めた輸入楽譜から、さくっと弾けそうなものを手当たり次第に選んでの遊び弾き。というわけで相変わらず、lレアめの小品たちと戯れる日々でございます。くらぽんさん主催の「ブルグの会」についてはこちらをご覧ください、第4回ブルグの会 詳細今回のテーマは「日...
気がついたら1月はPlayBackのお世話になることなく、4回のシューイチをアップすることができました!なので今回は甘えます(笑)2017年10月初出カルガノフ「小さなワルツ」です。ゲナリ・カルガノフ(Génari Osipovich Karganoff, 1858-1890)は31歳で夭折したロシアの作曲家。この曲は 彼の「Album for the Young」(Op.25)の第3曲です。この曲集は言うまでもなく、チャイコフスキーの同種の曲集(Op.39)の影響がとても強く、...
またもアップするのが遅れました〜(汗)レッスンの友社の「フランス古典ピアノ小曲集」から、リュリ作曲「謝肉祭」を弾きました。楽譜を見て、まず、謝肉祭(カーニバル)というタイトルなのに、速度記号が Lento であることに驚きました。 弾いてみると、確かに、速いテンポで威勢よく演奏するような曲ではありません。リオのカーニバルで大音量で流れるサンバとは、似ても似つかず、こちらは貴族が宮殿で踊るような典雅な舞...
「我が家のスタインウェイ喜んでいます」と言っていただきました!
(昨日の記事の続きです)86歳のソプラノ歌手・Oさんの御自宅での集まりに招かれたタワシ。思いもかけずOさんの歌の伴奏を急遽依頼されて・・・あれよあれよといううちに(?)楽譜が目の前にやってきましたよ!ヘンデルの名曲「私を泣かせてください」。この曲だったら・・・もちろんよく知っってるし、ウチにある世界名歌集の楽譜にも入っていたなあ。”上手くは弾けないでしょうけど、やってみます!”ということになり・・・Reci...
昨日(1/23)のことです。教会のお友達二人に誘われ、市内在住のソプラノ歌手(御年86歳!)Oさんの御自宅を訪問しました。Oさんとは昨年市内の某キリスト教会で開催されたクリスマスコンサートでお目にかかり、歌唱も聴かせていただきましたが、個人的にお話する機会はありませんでした。今回は、Oさんのお友達がお家に集まってのホームコンサート的な催し、という理解で、お宅にうかがいました。お家は、外観も室内も、メルヘン...
毎週月曜日は教会に牧師先生がいらっしゃらないということで(牧師先生は月曜日休日というパターンが多いです)、天気が良くて元気があれば、出勤前に、楽器の練習をしに行くことにしています。「在宅中でも遠慮なく練習に来ていいですよ」と言われてはいるものの、お仕事に集中するにはやはり静かな方がいいのでは、と思ってしまうし、練習中の酷い音を聞かれるのは恥ずかしすぎるので、どうしても楽器練習するのははばかられるん...
<今週の録音>ギャビーのはじめての歌(アルベール・ボーカン)
今回のシューイチ、UPするまでちょっとした紆余曲折(?)がありました!曲はフランスの作曲家アルベール・ボーカン(Albert Beucamp 1921-1967)の子供向けの小品です。タワシが使用した楽譜はこれ!カワイ出版 発表会用ピアノ曲集 フレッシュプログラムvol.4 あれ、タイトルが・・・?と思いましたよね。はい、その通りです。最初はもちろん、この題名のままアップするつもりでいました。でも考えれば考えるほど意味不明なタイ...
風邪で寝込んでいた間、大好きな木下牧子さんの合唱曲「夢みたものは・・・」や「鷗(かもめ)」をヘビロテで聴いておりました。楽譜を開き、アルトパートを、小声で(咳、痰に苦しんでいたので、本当にかすかな声で、です)歌ってみたりもしました。ところで「夢みたものは・・・」は、二種類の楽譜がタワシの手元にあります。⬆️コーラスフェスティバル(正進社)⬆️混声合唱曲集「夢みたものは」(カワイ出版)見比べて、何か違い...
風邪は快方に向かっております。熱は平熱になり、鼻水はほぼ止まって今は鼻づまり状態。痰も少々残っています。昨日は四日ぶりに出勤し、病み上がりのフラフラ感はあったものの、なんとか倒れずに定時まで勤めることができました。今日は礼拝で奏楽の奉仕も無事こなしましたが、ひどい鼻声なのでみんなに心配されてしまいました。さて今年2回目のシューイチですが、前回と同じく、「ソナチネの友 ピアノ小品55曲集」(全音楽譜出...
「ブログリーダー」を活用して、私はタワシさんをフォローしませんか?
予告した通り、今回も前回に引き続きシューイチをお届けします。フォスター歌曲全集 (津川主一編 )フォスターより、「すべては終わりぬ」を弾きました。タイトルは、現題の Hard Times Come Again No More(厳しい時代よ もう来るな) あるいは短縮して Hard Times と呼ばれることもあります。名曲 『金髪のジェニー』と同じく1856年の作。このころが、フォスターの全盛期だったという人も多いです。ボブ・ディランをはじ...
な、な、なんと!先週シューイチをアップするのを忘れておりました。楽器をしていると認知症のリスクが下がると言いますが・・・タワシに限っていえば怪しいもんです。特別の事情がない限り、休むということは考えていないので(シューイチPlayBackの週やWEB発表会などのイベントがある時を除く)今週中に2曲アップしますね。今回は、グリーグの作品66「未発表のノルウェー民謡のピアノ編曲」の最後の曲(No.19)「未発表のノルウ...
かつさん主催の「ピアノWEB発表会」の締め切りが迫ってきました!タワシのブロともさんでも、常連組の方や時々参加されている方などが何人もいらっしゃいます。順調に回を重ねて、今度が12回になるそうです。テーマ部門と自由部門の2部門で、もちろん両方参加も可能です。募集要項はこちら。 ♪募集中の企画♪(第8回レアチャレはすでに終了しております)今回のテーマ部門は『ゆかいな動物園』。条件は「タイトルに動物の名前が...
「楽譜あれこれ」カテゴリの記事は、昭和レトロな楽譜の話題が多いですが、今日もまた。「ポピュラー混声合唱曲集」という小さな楽譜(歌集)が手元にあります。例によって例の如く、ヤフオクでまとめ買いした時の一冊です。サイズ感がわかるようにはがきと一緒に撮影してみました。「声」が旧字体ですね。70円です!もっとも過去記事で1円の激レア楽譜も紹介しているので(定価1円!昭和10年の古い楽譜)レア度はそれには遠く及び...
今年は12月24日が火曜日ですね。毎年、繁忙期真っ只中であるクリスマスイヴに年休(または時間休)をもらうのがなんとも心苦しく、また肉体的にもハードだったイヴ礼拝(キャンドルサービス礼拝)、今年はタワシの定休日なので助かります。イヴ礼拝では毎年特別賛美をさせていただいています。去年はピアノソロでしたが、今年はまたオカリナを演奏することになりました。来週から練習始めます。ちなみに曲名はまだヒミツ。誰もが知...
一昨日は教会の収穫感謝祭でした。講壇を収穫物(野菜や果物など)で飾り、礼拝後はポットラック(一品持ち寄り)の豪華な昼食でお腹いっぱいになり、そして午後は恒例の讃美大会でした♪今年は昨年を大幅に上回る11チームの参加があり、タワシも3つのチームの伴奏(プラス讃美隊の特別讃美の伴奏)と自分のチームでは歌(ハングル&日本語)で大忙しでした。もうひとりの伴奏者と分担なので、まだこの量で済んでます笑。タワシが伴...
明日には教会の「感謝節讃美大会」を控えていて、午前中の礼拝でのいつもの奏楽の奉仕プラス聖歌隊の特別賛美の伴奏のほかに、午後のイベントで3つのチームの伴奏を頼まれています。うち1曲は7ページのボリュームのあるしっかり音の書かれた(コード譜ではなくクラシックスタイルの)楽譜なのでかなり練習が必要です、1週間前に音源初めて聴いて楽譜渡されて・・・結構無茶振りだと思うんだけど、もしかして初見能力をはじめ、い...
先日の「へいおん会」でタワシが弾かせていただいた唯一のピアノソロは、ブラジルのショパンと呼ばれた作曲家・エルネスト・ナザレ(1863−1934)の「フィダルガ(Fidalga)」という曲でした。皆さん初めて聴く曲だったようですが、拙い演奏に関わらず好評で嬉しく思いました。現在も継続して練習中です(毎日というわけではなく断続的に、ですが・・・)。「Fidalga」とはポルトガル語で「(女性の)貴族」のこと。「上品な」という...
予定通り、火曜日(11/5)の夜10時過ぎに、帰省先の富山県から茨城に戻ってきたタワシです。富山は食べ物が美味しくて(特におコメ!)1キロは太ったような気がします(汗)帰宅してからも、なんやかやと忙しく過ごしていて、ピアノの練習もブログ活動も思うにまかせない日々です。気がつけばもう土曜日!クオリティの低い過去録音で申し訳ないですが、シューイチをアップします。The Lamb Is the Groly of Heaven (子羊は天の栄...
スマホで長い文章を書くのがすごく苦手なので、要点のみサクッと書かせていただきます。一昨日から富山の実家に帰省中です。昨日は地元の教会で、なんと奏楽(ピアノ伴奏)の奉仕をさせていただきました! ピアノはドルファーというメーカーのアップライトで、久々に調律したばかりとのこと。 礼拝での奏楽は慣れているので、大して緊張することもなく無事に務めを果たすことができました。牧師先生夫妻や信徒の皆さんにもとても...
前回の「悲しい夢」(ドイツ民謡)から夢つながり(?)で、⬇️こちらの楽譜から、ベール作曲「夢想」という小品を弾いてみました。前回の夢とはがらり違って、幸せな夢のようです(^-^)作曲者のベールはシューイチ3度目の登場です。サロン風の歌曲やピアノ曲をたくさん書き、当時は人気があったベールですが、現在演奏されるのはほとんど初級者向けの小品ばかりで、今回弾いたのも、そのうちのひとつと思われます。そのうち、彼の...
あるきっかけで、ある日の自分の過去記事を読みたくなり、ブログ左端のプラグイン「月別アーカイブ」から、その日付をたどりました。探す記事はすぐ見つかったのですが、その時「月別アーカイブ」の細長〜いリストが目に入り、ずいぶん長いことブログを続けてきたことと、もうひとつ、以前に比べて更新頻度がずいぶん落ちていることを、改めて認識したタワシなのでした。そうなんです、かつては2日に1日以上のペースで更新するの...
今回は久々にドイツ民謡を取り上げてみました。ドイツ民謡というと圧倒的に長調の曲が多いのですが、今回弾いた曲は珍しく短調です。タイトルも「悲しき夢」となっています。この曲は実はかなり有名な曲で、ドイツでは広く知られているらしいです。日本でも、かつて1971年放送のTBSのドラマ「冬の雲」(l木下恵介監督、二谷英明・田村正和主演)の主題歌として使われていたということですが、もちろん記憶にありません。遠く離れた...
またまた、大幅にアップが遅れて、もはや「先週の録音」というべきになってしまいました。近所の音楽室(ヤマハのグランド)で、少しだけ録り溜めもできましたので、しばらくは、〆日を守れるはず(?)ですが・・・今回の曲は、シューイチ初登場!フランスの作曲家・音楽教師、シャルル・ケクラン(Charles Louis Eugène Koechlin,1867-1950)の「ワルツ」です。パリ音楽院でマスネやフォーレに学び、様々なジャンル・形式で数多...
一昨日、2台ピアノのある都内某スタジオへ、数ヶ月に一度開催される「へいおん会」に参加するため、行ってきました!「平日の音楽会」と「平和で穏やかな会」にふたつの意味をかけて「へいおん会」です。(あの大谷翔平選手も「心が平穏なのが何よりも良いこと」と語っています。あんなスーパースターにそう言ってもらえるとちょっと嬉しいですね〜)今回から新メンバーのKさんもお迎えして7人に。最初からのメンバーのようにす...
何曜日が〆日なのか、もはやわからない状態になっていたシューイチ。「これからはできるだけ予定通り火曜日にアップする!」と宣言(?)したのはいいのですが・・・守れていたのはほんの2、3週。仕事の忙しさもあってまたまた遅れてしまいました〜 よほどのことがない限り休まないという最低ラインだけは、死守するつもりですので、引き続き、広〜い心で見守っていただければ、と思います。今回の曲は、あの、難曲揃いで有名な...
ブログ生活も長くなって(2009年12月から続けてますもんね)、気が付けば「ブロとも」さんも30人になっていました。でも、今はブログを閉鎖した人、長期にわたって更新が途絶えたままの人、あるいはタワシと交流が無くなって久しい人など、「名前だけのブロとも」も多くなったので、このたび思い切って、そういう方々をブロともから外させていただきました。ブロともから外すときに、当然ながら確認画面が出ます。名前を確認したう...
みなさんご存知の通り、郵便料金が今日から値上げ、それに伴い先月末は駆け込みで郵便を出す人が多く、ずっと多忙な日が続いていましたが、きのうはまさに戦場のような忙しさでした! もちろん残業もしましたよ〜。今日が定休日でよかった。というわけでご報告が遅くなりましたが、今回も、かつさん主催の レア・ピアノミュージック・チャレンジ に参加しました♪今回が8回目の開催になります。(同じくかつさん主催のピアノWEB発...
かつさん主催のレアチャレが絶賛開催中ですね。かねてからの予告通り、初回からの皆勤賞(WEB発表会も含めて)がかかっているタワシ、今回も締め切りギリギリになりましたがなんとか無事に記録を伸ばすことができました!今回はレア度にこだわって、YouTubeに他の演奏が上がっていないことを条件に選曲してみました。具体的な曲の紹介は、別の記事で改めてさせていただくことにして、今日はその曲が収録されている楽譜について話し...
前々回のシューイチと同じく、岩崎セツ子さん監修の「フランス古典ピアノ小曲集」より、偶然にも前々回とタイトルも同じ「アンダンテ」を弾きました。こちらの作曲者は エティエンヌ・ニコラ・メユール (Etienne Nicolas Méhul, 1763−1817)です。楽譜での表記は「メウル」ですがWikipedeaでは「メユール」で、こちらのほうが一般的なようなので「メユール」にしておきました。実はこの曲、明日から公開予定の、かつさん主催...
今年も富山の実家の母に年賀状制作を頼まれて、ここ数日それに追われています。母はPCもスマホもできないから、住所録やデザイン見本をやり取りするのも郵送だし、相談は電話で。ちょっと前はこれは当たり前だったのに、仕事疲れが抜けないせいもあってついつい、(面倒だなあ)と思ってしまうタワシなのでした。そんなわけでピアノの練習量は激減中です。それでも、幸い先日ペトロフのピアノでシューイチ用の録り溜めをしたので、...
今日は、感謝節(Thanksgiving)礼拝でした。イギリスからアメリカに渡ってきた人たちが新しい土地での初めての収穫を神に感謝をしたことが期限なので、この日は、野菜や果物で↓こんなふうに講壇を飾ります。ポットラック(一品持ち寄り)の昼食の後、コロナで3年間休止していた「賛美大会」が開催され、タワシは3つのチームの伴奏と、オカリナでの演奏をさせていただきました。牧師先生にオカリナ演奏を依頼されたとき、いくつも...
ペトロフのグランドピアノで何曲か録り溜めはしたし、YouTubeへのUPも一昨日には終わっていたのですが、ブログ記事を書く気力がなくて今日になってしまいました。ギリギリ今週中には間に合いましたが・・・ジャン・フィリップ・ラモーの、クラヴサン曲集 第3組曲 より第10曲 ニ短調 「足の不自由な女」を弾きました。なお、タワシの手元の、こちら↑の楽譜では「よちよち歩き」というタイトルで収録されているのですが、あまり...
シューイチの記事に書きましたが、11月16日(木)の午前中に、ペトロフのグランドピアノを2時間弾いてきました!タワシとペトロフの初対面は今年の9月15日でしたから(当時の記事:初めまして、ペトロフ♪)約2ヶ月ぶりですね。今回もやっぱりいい弾き心地、いい音でした〜 暖かみと透明感を兼ね備えた響きです。個人的にはとくにこのピアノの「余韻」が気に入っています。気に入りすぎて、最後の数小節だけをヘビロテで弾いち...
昨日は予定通り、ペトロフのピアノとの2回目の親密なデートをみっちり2時間(最後の1分まで!)楽しんできたタワシです。今回のシューイチももちろん、そのペトロフでの録音です。が、みなさんにもその音色を楽しんでいただきたいと思っていたのに、新しい(といっても中古ですが^^;)ICレコーダーの録音レベル設定を誤ってちょっと音割れしてしまいました。聴けないほどではないのでこのままアップします。聖歌409番(新聖歌177番...
すっかり冬めいてきましたが、太陽が昇っている間はとても気持ちの良い気候。定休日の昨日、そんな中ママチャリを走らせて教会まで楽器練習に行ってきました。牧師先生がお仕事中なので、邪魔にならないかやはり気を遣いますし、それにミスや変な音出しまくりでかなり恥ずかしいですが、「自分は全然大丈夫なので遠慮せず練習してください」というお言葉に甘えることに・・・うちの教会では11月26日に毎年収穫感謝祭をやりますが、...
一つ前の記事に書いたように、今回せっかく調律直後のグランドピアノが弾けたのに、シューイチの録音まで至らず、今回はPlayBackで凌ごう、と決めました。なのになのに、仕事の疲れが半端なく、それすら4日遅れのアップとなりました〜汗2014年5月の録音で、ショパンの友人として有名なポーランドの作曲家、ジュリアン・フォンタナの「マズルカ第1番」をお聴きください。初出時の記事はこちらです。http://watashiwatawashi.blog12...
今日は火曜、タワシの定休日。朝は雨風がひどかったけどお昼前には雨もあがり、近所の練習室に、練習とシューイチ録音のため行ってきました。ここのヤマハは、24時間営業で自転車で5分くらいでいける近場という利点はあるものの、以前から残念な評判しかないところで、タワシ自身も音色、タッチともに決して好みではないのですが、お気に入りの楽器店が火曜定休だったりするので他に選択肢がなくて行くことがほとんどです。が、部...
全く実感がないですが、今年ももう2ヶ月切ってしまったんですね〜残りの人生でどれだけの曲を聴き、自分の手で奏でることができるのだろう、としばしば考えるようになったお年頃(笑)ですが、そのわりには行動に移せず、無駄な時間の使い方をしているような・・・(汗)さて今回のシューイチですが、グランド弾きに行く時間と気力がなかったので、自宅の安物デジピによる録音です。こちらの楽譜(260円ですよ!)に載っている、...
これまでも何度か書いているように、タワシは時々ヤフオクなどで中古楽譜をまとめ買いすることがあり、その中に思いがけない素敵な出会いがあったりするのですが、今日はその一冊を見て心が痛んだお話。こちらの楽譜です、表紙のイラストといい書体といい時代を感じますね。それはいいのですが・・・問題はその「序」です。(「まえがき」とか「はじめに」とかではなく「序」ですよ〜)お母さんの言葉遣いにも圧倒されますが、それ...
ヴィラ=ロボスには、何冊もの子ども向けの小品集や子どもの世界をテーマにした作品集があり、本当に子どもたちを愛した人だったのだなあと思います。そんな子ども向けの曲集の1冊「かわいい子どもたち」の中から、第2曲「お母さんはこのように子守歌を歌ってくれた」を弾いてみました。使用楽器は、前回と同じく、H興産の、うちから遠い方の音楽室のヤマハのグランドです。それでは、どうぞ〜♪...
一昨日(10/17)爽やかな秋晴れのもと、都内の2台ピアノのスタジオで第2回の「へいおん会」があり、行ってまいりました〜♫「平日の音楽会」と「平和で穏やかな会」の2つの意味を掛けて、ひらがなで「へいおん会」です♡前回同様、今回もランチからお茶(のはずが、まさかまさかの2度めのランチ?)まで、女子6人で大盛りあがりの、とっても楽しい一日でした。2台ピアノ、連弾、ヴァイオリンのアンサンブルに歌と盛りだくさん。あっ...
前の記事に書いたとおり、今日(10/17)は練習会のため東京へ行きます。なので珍しく今回は朝に記事をアップ。シューイチでは珍しくJAZZのスタンダードナンバー、それも超有名曲です。マイ・フーリッシュ・ハート(愚かなり我が心)を弾きました♪ピアノはH興産の音楽室(うちから遠い方の)のヤマハのグランドです。うちの近所の音楽室よりはだいぶマシなものの、お気に入りC楽器のカワイや、先日はじめて弾いたペトロフに比べる...
週末は仕事と教会がなかなか休めず、練習会、弾き合い会に参加するのが厳しいタワシですが、今年の6月には定休日の火曜日に平日練習会を開催することができました!その時の記事がこちら。念願の平日練習会開催♪その時と全く同じメンバーで明日また練習会をやります!今度は2台ピアノの会場を予約しました。最近、多忙だったり疲れが溜まっていたりして、練習時間が減少傾向にありますが、ちょっと前から、ようやくそのための練習...
ICレコーダー不調につき(PCに繋いでも反応しない)今回はPlayBackで失礼します。前にも何度か同じ症状になり、だましだまし使いつつ、今に至る、という感じなので、買い換えどきかもしれませんね。シューイチで過去13回も取り上げている作曲家が、ヴィルム(Nikolai von Wilm 1834-1911)です。特に2015−16年頃はかなりのペースで彼の小品を取り上げていました。といってもでどころはほとんど、1冊の楽譜「24の小さいピアノ曲」(...
今日もいつものように主日礼拝に行き、いつものように奏楽(ピアノ伴奏)の奉仕を務めさせていただいたタワシです。今日は、シアトルの教会の牧師先生が奥様と一緒にいらして説教(メッセージ)をされました。それは前々からわかっていたことだったのですが、想定外の出来事が二つありました。一つは聖歌隊長(女性)がコロナに感染し(去年に続いて2度目)教会に来られなくなってしまったことです。隊長不在の中、通し練習2回、...
今回のシューイチ、実はアップするかどうか迷いました。というのも、大事な音が一つ抜けてしまったことに編集作業をしながら初めて気が付きまして・・・ウチに生ピアノがあればすぐに録り直すところですけど、(もっと早い時間に気が付いていたら近所のグランド練習室に録音しに行ったかも・・・)結局そのままミスに目をつぶってアップすることにしました。なので「限定公開」にしてあります。そのうちまともな録音と差し替えたい...
前の記事でも書きましたが、9/22~9/26の4泊5日で、富山の実家に帰省してきました。猛暑からもやっと解放され、最終日の朝にちょっと雨が降った以外はお天気にも恵まれてよかったです。特に母や叔父と一緒に和倉温泉に行った日曜日は、雲ひとつない快晴で、全室オーシャンビューのホテルから眺める日本海の美しさに感激しました!もっとも実家自体が、窓を開けると目の前は日本海、というオーシャンビュー状態なので、母や叔父は...
昨日4泊5日の帰省を終えて、無事茨城に戻ってきたタワシです。天候にも恵まれ充実した5日間でした。書きたいことは多々ありますが、それはまた後ほど記事にするとして・・・今日は、帰省中の9/23に開催された レア・ピアノミュージック・チャレンジ についてです。回を重ねて今回で第7回!同じくかつさん主催のピアノウェブ発表会と並び、今や、ピアノブログ界に広く認知された一大イベントとなっている、と言っても過言ではあ...
昨日から、富山県の実家に帰省しています。猛暑もやっとおさまり、過ごしやすい気候で、助かりました。 ピアノはもちろん、おもちゃのキーボードもなくて残念だけど、ゆったりまったり、一年ぶりの故郷を楽しんでおります。 日本海です。タワシの実家は海に面しています。夕方に30分ばかり海辺を散歩しました。波打ち際で、一曲だけ、持参したオカリナを演奏。「浜辺の歌」です! 地元の駅に、タイミングよく、発車前の電車...