2024年04月の中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo!」 新着記事 - にほんブログ村
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中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo!」 https://sagiyama-nagoya.blog.jp/

AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!

中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。

はるちゃん
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住所
岡崎市
出身
鹿児島市
ブログ村参加

2009/12/09

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  • スズランが一輪

    あるレストランの庭先にスズランが植わっていた。常連さんからのプレゼントを、大切に育てているという。スズランの花言葉に、「幸せが再び訪れる」がある。常連さんからの『また来るよ』のメッセージかもしれない。私が小学5年くらいの時だったか?離れ離れになっていた父

  • 言いたいことを思いつくまま

    「言いたいことを思いつくまま書く。」これでは相手に伝わらない。なぜなら、言いたいことも、思いついたこともそれはあなたの頭の中にあることだから。当然、聴く人には想像すらできない。そのうえあなたの言いたいことも、思いついたこともそれらは全てあなたの価値観から

  • 対策プリントの悪

    民間出身の、ある校長先生からこんな話を聞いた。ある高校での話だが、赴任してすぐ、驚いたことがあるそうだ。教師が生徒のために、テストのための「対策プリント」を作っていたそうだ。「対策プリント」とは、どこが試験に出るのか、重点ポイントを書いたものだ。教師にな

  • 少しキツイ話

    先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が

  • 事例Ⅱの分水嶺

    「分水嶺」とは分かれ道のことだ。昨日に続き、事例Ⅱについて、合否の「分水嶺」をお話したい。昔から事例Ⅱは、「ターゲット」と「ニーズ」で一貫性を取ることが合格の必須条件だったが、令和に入って、もうひとつ傾向が増えたように思う。それは中小企業白書の内容に合わ

  • 事例Ⅰの分水嶺

    分水嶺とは水が分れる山稜のことをいう。山登りをする皆さんへは馴染みの言葉だろう。これは普段、「分かれ道」というたとえにも使う。さて今日は、事例Ⅰ、合否の分水嶺についてお話したい。それは「戦略論の有無」だ。令和に入ってからは、この戦略論、つまり戦略的視点が

  • 緊急のお知らせとお詫び

    皆さまへ急ぎのお願いです、インスタグラムで鷺山個人のアカウント harukosagiyamaをフォローしている皆様へ急ぎフォローの削除お願いいたします。しばらく放置している間にアカウントを乗っ取られてしまいました。ご迷惑をおかけして誠に申し訳けございませんが、インスタ

  • 通る人のサイクル

    まずやる→つまづく→悩む→深く考える→あれこれ思いつく→トライしてみる→またつまづく→悩む→深く考える・・・書いているとキリが無くなるがこれが合格する人のサイクルだ。特徴は、・四の五の言わずまずやる!・わからないとなぜだろうと 深く考える・考え続けて何か

  • 手順は必須!

    2次を受験する皆さん。解答手順はあるだろうか?工場でモノづくりをする時も料理をする時でも良い品を効率よく作ろうと思えば作業手順やそのマニュアルが必要になる。人がやることにはばらつきが出るからだ。いつ何時でも、同じような質の良いアウトプットをしたければ、標

  • 聴かれて話すから学べる

    コーチングの効果の中に、「オートクライン」というものがある。自分で話したことを自分で聴くことによって、自分で考えていたことに気づくことだ。日常でも似たようなことがある。悩みを人に聞いてもらっているうちに、だんだん冷静になり、最後は解決法に気づいたりする。

  • 緊急のお知らせとお願い

    皆さまへ緊急のお知らせとお願いです、インスタで鷺山のアカウント harukosagiyamaをフォローしている皆さま。急ぎフォローの削除お願いいたします。しばらく放置している間にアカウントを乗っ取られてしまいました。ご迷惑をおかけして誠に申し訳けございませんが、harukos

  • 設問分解の基本

    設問文で、仮説思考のメモを出すこと。これを「設問分解」という。私が約25年前?に作った方法だ。ところで、「設問分解」を教わってもなかなか合格答案が書けない、それどころか、設問で何を書いてよいかわからない、という方はあるだろうか?そんな方は、そもそものとこ

  • 戦略的思考とは何か?

    いつも事例を解く時に「戦略的思考で解け」と言われる。だが、ふと思ったのだが、ひょっとすると戦略的思考で解くとはどういうことか、イメージできていないのでは?正直、「戦略的思考」なんて、言葉が難しい。そもそもこの言葉を理論的に説明できるのは大学の先生くらいで

  • 何をする人ぞ

    皆さんの問題用紙や解答用紙を見ていて、モヤモヤすることがある。この方はいったい、診断士は何をする人なのか?考えたことがあるだろうか?こう考えてモヤモヤするのだ。弁護士でも税理士でもなんでも、資格試験はその資格を持つに相応しい知識とスキルを試すに決まってい

  • 今やるべきこと

    合格する人、しない人。同じように勉強しているようでも最後には違いが出る。この違いをもたらす「違い」はどこにあるのか?これを考えたことはあるだろうか?実は、合格者と自分と何が違うのか?その違いはどこから生まれたものか?これを熱心に考える人は通りやすい。言い

  • お悩みポイントを解決!

    ただ問題を解くだけで合格は難しい。合格を確実にするには、科目別に必要な知恵やスキルを知り鍛えることが重要だ。例えば、事例Ⅰには戦略論を活用する力が必要だ。事例Ⅱには白書の知識を活用する力も要る。事例Ⅲでは診断士に求められる現場改善の知識や知恵が要る。事例

  • 趣味じゃないよね?

    もう1年は越しているかもしれない。私が探し続けているもの、それは「趣味」だ。周辺の社長さんたちにもいる。「趣味は仕事かなあ、それ以外に無いなあ。」なんて方が。若いうちはいいが、この年になるとこういうのも淋しい。「趣味」を持つ良さは、生活にメリハリができる

  • 上手な資源の使い方

    最近、断捨離をしていて思うことがある。物を捨てる際に、重要なのは、「捨てる」ことではなく、「持つ」ことだと。何を持つか?それは、「これからのビジョン」だ。どんな生き方をしたいのか?何に喜びを感じたいのか?自分のこれからの人生の「イメージ」を持つのだ。若い

  • 使って減るもの/増えるもの

    資源は使えば減る。だが使えば使うほど増えるものもある。それは無形の資源だ。たとえば製造業やサービス業も有形の資源を使って、物を作ったり、提供する度に、技術やスキル、ノウハウといった無形資源を増やしていく。つまり経験値が上がることで強い企業体になっていく。

  • あなたは気づく人?

    先日、医療をテーマとしたドラマを見ていた。その中で、患者さんのわずかな症状を見落した若い医者が先輩から怒鳴られる場面があった。『ほんの僅かな違和感にも気づくのが 医者だ!見逃すな!』医者は「診断」を行う。実は私たちも「診断」を行っている。診断士、と言うく

  • 複眼的に考えメモを書く

    今日は「設問分解」についてお話する。「設問分解」とは受験時代、設問のヒントに気づくための仮説思考の方法として、約27年ほど前に私が創った手法だ。与件を読む前に、何をどう書くべきか、見つける方法だ。・戦略レイヤー・題意・わざわざ表現などの制約条件・解答のゴ

  • 花散らしの雨

    先日、タクシーに乗っていた時の話だ。シトシトと降る雨に、つい愚痴ってしまった。「やだなあ、今日はこれから街中をけっこう歩かなきゃいけないんですよ。降り続けるとやだなあ。」すると年配の運転手さんがこう言った。「でも花散らしの雨でなくて良かったですね。大雨で

  • わざわざ表現に気づくには

    今日も昨日からの続きだ。事例問題にある出題者の「わざわざ表現」に気づく方法をお話したい。まず、具体的な例を知ることだ。例えば、逆説の強調、列挙、修飾語の繰り返しなど国語的な特徴に気づくことだ。具体的な方法については、また後日、読み方のオプション講座でも開

  • 出題者の意図を読むには

    今日は昨日からの続きだ。採点者に「話のわかる奴」と思ってもらうには、事例問題の中の様々なヒントに気づくことが大事だ。このヒントに気づくには、事例問題を読む際、次の3つに気を付けたい。 ↓↓・与件を知識で読み換える・白書の方向で受け取る・わざわざ表現など

  • 最も求められる力とは

    中小企業診断士試験で求められる力は、中小企業診断士としての力だ、この話を毎回、口酸っぱくお伝えしてきた。今日もその話で恐縮だ。診断士に求められるのは、経営学の知識であり、それを使った問題解決能力だ。だが最も求められるのは、クライアントとのコミュニケーショ

  • 「メモ」無しでは難しい

    事例問題を解く時に、意識したいこと。それは有効なメモを書くことだ。時間が足りないから、という理由でラインを引くだけ、メモを殆ど書かない方もある。だが大丈夫だろうか?人間の記憶量には限りがある。全てを頭の中で処理するのは困難だ。だからメモを活用して、自分の

  • 「繰り返し添削」始めます!

    聞くだけ野暮かもしれないが、PDCAサイクルという言葉ををご存知と思う。マネジメントの品質を高めるため仮説、検証を繰り返すことだ。問題解決のためにも役立つ。これまで、事例問題においても同じようなことをお伝えしてきた。「合格には、過去問を繰り返すことが重要」と

  • 解答には「デザイン」を!

    皆さんは点数を入れづらい答案があることをご存知だろうか?講師が添削している時に、点を入れて良いかどうか悩む答案のことだ。素材は入っている、企業の何をどう改善していくのか?与件のキーワードも合っていそうなのに、素直に〇ができない答案だ。家の建築に例えるなら

  • 「読書百篇」の効果

    皆さんは、2次学習のための体系図を作成しているだろうか?戦略フレームワークのレイヤーごとに知識を書き込んで、暗記するためのあのツールだ。AAS名古屋の教材、「実況!合格者の設問分解、 事例解法シミュレーション」では、ときたま、合格者自身が作成した戦略体系図も

  • エイプリルフール

    もう死語になったのだろうか?「エイプリルフール」という言葉は。昨日の4月1日、誰からもどこからも聞かなかった気がする。これだけ世の中に「フェイク」がはびこるとウソをつくのが当たり前で本物のほうがかえって珍しくなる。だからあえてアナログなウソをつくこともなく

  • 多面的思考はどう付ける?

    昨日は、社長は診断士に、多面的な思考を求める、というお話をした。今日はその続きだ。多面的思考が得意になるには、やはり練習が必要だ。素材は、汎用的な切り口で行う。汎用的とは、どんな話やテーマにも通じるような、抽象的な視点のことだ。以前にも幾度かご説明したが

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