野球中継同様スポーツ観戦しないわたくしにはオリンピック中継も迷惑なだけである。どうしてNHKでやるんだ。その分だけ受信料返せや。と言いながらも結果を新聞で読んで「ああ観ればよかった」と思うこと度々。それでもやっぱり興味ない。興味はないが気になっていることはある。選手村のエアコンである。開会以前に新聞の端っこに載った記事。選手村の建物にエアコンがついていない。床下に水が流れているから外気温より室温は低いとかなんとかでエアコンは設置されていない。先進国の選手はエアコンなしに慣れていないので各々の国や地域がそれぞれに運び込んでいる。では後進国の選手はエアコンなし？赤道の暑さと都会の暑さはちゃうよな。インド人が名古屋に来て夏バテするってな。それでどうなったんだろう。支障ないんだろうか。エアコンのなしで体調崩してい...オリンピック
主にマンション管理関係でわからんちんに遭遇するたび「あいつら字が読めんのだわ」と言っていた。新聞で都知事選結果とリテラシーを絡めた記事を読んだ。ああこれだ。こういうことだ。文章を読んだり情報を集めたりして自分の中に取り入れて分析して結論を出すという能力が著しく低下している。能力というよりその労力を惜しんでいるのである。本（マンガを含む）を読んだりじっくり映画を観て感動することすらも面倒がって動画を見て笑っている。ダイジェストをみて分かった気になっている。そんなことを繰り返すうちに読解力も思考能力も落ちていく。若者なら分からないでもないが社会で働いたあるいは子育てをした中高年老年がリテラシーの欠片も見せない管理組合。もう何を言っても無駄と投げたくなる。一番しんどかった時は「IQが20違うと話が通じない」とい...リテラシー
まだいいと窓を閉めるの遅らせた室温が30超えた夏の朝575調で読んでいただけると嬉しいです。外気温が37度超えでも窓とカーテンを閉め切れば29度台をキープできる。29度なら扇風機でしのげる。30度になると扇風機の風が気持ち悪くなる。この1度の差は大きい。エアコンの28度と27度の差も大きい。名古屋38度。エアコンなしで扇風機していたら電話が鳴った。娘である。「今から寄る！」「はえ？」慌ててエアコンをつける。暖房と違い冷房はすぐに効き始めるがそこへどどっと汗まみれの4人が入ってくるとなると話は別である。扇風機一台では間に合わずもう一台を運び込む。扇風機を知らないまご太は触っては娘に叱られていた。ちび達に水分をとまごち用のコップにミネラルウォーターを入れようとしたらカウンターに置いてあった冷水ポットをじっと見...名古屋は～熱いのよ～
有松絞会館内にある。駐車場も共通なのだが前回満車で慌てた。今回は有料になっていた。それまでは違法駐車が多かったという。今回はすいすいで楽だった。さらびでは夏の間はボルシチを提供しない。夏は夏の楽しみがあってよい。前菜ピロシキピロシキが記憶にあるより美味しかった。「変えた？」と訊いたが「前回いつ？2月？なら同じです」。なんだろうね。生地も中身も美味しかったんですけど。冷製スープが出てくると思ったらラグマンだった。ウズベキスタンである。牛肉とトマト。パスタ。見た目はアレだし一口目は「ふーん？」だったがスープを吸ったトマトがめちゃ旨く旨味がじわじわ広がって飲み干す頃にはしみじみ「ああおいしい」。キーヴ風カツレツ。切るとバターがしとーっと流れ出てくる。これとレモンを絡めながら食べる。私はレモンを切って一緒に食べた...夏のさらび緑区有松
娘宅でブロックで遊ぶ。まごと遊ぶのではなく私がブロックで遊ぶ。なぜなら先日ニューブロックのパーツを買い足したからである。ギアパックというそれを使ってみたかったのである。ところがこのギア。既存のニューブロックとうまく繋がらない。パッケージの写真に目を凝らしてもジョイント部分は隠されていて確認できない。試行錯誤して漸くティラノサウルスのパーツと合わせ腕を回すと首が動くように組み立てた。動くティラちゃんである。ばらばらのブロックが「ティラ」の形になった途端まご太の目の色が変わった。でれでれとティラを抱き上げるとそっと壁際の床に置き「ならんですわるの」と横にべったりくっついて座る。幼児の不思議な変貌にくすぐったいようなキモチワルイようななんともいえない気持ちになるのであった。それにしても学研あれはいかんぞ。思わず...学研のニューブロック
某日。あま市・ナルーチェに行く。しらすとロマーニャで迷ってハーフハーフにする。平日限定。おいしいんだよなあ…生地がおいしんだよなあ…具のシンプルさが生地の旨味を最大限に引き出す。某日。娘がまごちを病院に連れて行きたいという。旦那が運転手。私はまご太の子守。だけでなく「お昼も一緒に済ませたいなあ」。この前まご太だけ連れて行ったから木曽路にするかと提案すると娘は「同じとこかあ」と渋る。誰のために行くんだろう。早く終わったら菊春に連れて行ってあげよう。昼寝の時間とかあるから遅くなるようではいかんだろ？そういう時は「そんなゲンミツじゃないわよ」と言う。ふううううん。診察が早く終わったので菊春に予約を入れる。いつもと違って子ども連れ。テーブルじゃなく掘りごたつ。お子さま膳の内容と子ども用椅子の有無を確認。まごちはお...ナルーチェ・ハーフと菊春おこさま御膳
天気予報は雲が多いと言っていた。だが私は信じず洗濯を三杯回した。天気予報を信じてベランダを洗濯物で埋めずにいて暑さに泣かされた経験がそうさせる。…ばかやろう。北の空が真っ暗だ。娘宅が車を買い替えたと書いた。今月末に届く予定だった。一か月遅れると連絡が入った。上得意に流したんじゃないかと疑ったが会社の都合だという。全国的に遅れているとな。娘一家の車が新しかろうと古かろうと我が家には関係ないのならいいがそうでもないのである。もともと「娘宅の車じゃ窮屈だろうからうちで大きい車を買って必要な時は貸してやろう」ということで今の車に買い替えた。という話を先日息子にしたら「なんて恵まれてるんだあいつは」と言った。そのとおりだ。本人は分かっていない。新車で旅行に行くつもりでエアコンも効くし乗り心地もいいし運転も楽だしと遠...新車事情と旅行
駅から送迎5分。従業員の女の子がハンドルを握る。「一本前の電車に乗りたい」と言えば車を出してくれる。（別の宿では時間の融通がきかないことが多い）料理長は話好き。前面に出てお客と話したがる。スタッフは若い。場が華やいでいいのだけれど「指導者」的な立場の人がいた方がいいような気はする。個人的には長年勤めた「おばちゃん」もいて欲しい。上記の女の子は地元だそうだから末永く勤めて欲しい。減点するほど接客が悪いわけではないけれど「分かってないなあ」と感じる場面はある。「メイン料理をお持ちしてからバイキングをとりに行ってください」向こうにしては当たり前のことなのかも知れないけれどメイン（おつくり盛り合わせ）が届くのを待つ意味が分からない。「待て（おあずけ）」というのは一種命令でお客様としては面白くないのである。バイキン...内海KUROTAKE2回目③
温泉のあとの楽しみは夕食である。前回は一品ずつの提供だった。今回はメイン以外はバイキング方式だった。前回量は少なめだった。現在の私ら（60代夫婦）で「まあちょうどいいかなあ…？」であるがかつての我が一家では「足りねえ！」だろう。デザートバイキングだけでは埋めきれない。口コミにもやはりそういった苦情は寄せられていた。今回はハーフバイキングということで量の調整は各々ですればいいということだろうとつまりは調整が利くような内容であろうと期待した。前回の「いいかなあ…？」の「…？」部分がなくなるかなと。話はそう簡単ではない。バイキングだからお替り自由である。天ぷらも何回でも海老何匹でも揚げて貰える。けれど。全体に品数が少ない。少なすぎる。ほぼ全部の料理を食べたがお腹は満たされない。かといってどれかひとつお腹いっぱい...内海KUROTAKE2回目②
名鉄株主優待を使ってのー内海行。二回目の訪問。ここの露天風呂がな。女風呂では稀有の開放感！でな。前面の海！頭上の空！波の音と海風。鳥の声。男風呂に慣れている旦那は感動薄いが女風呂はどこも目隠しが多くての。「バスタオルOK」というくらい開放っぷりは貴重である。（バスタオルなんざ巻かねえけどな）「（お前にしては）ゆっくりだったな」「ここの風呂ならどんだけでも入っていられるわ」とか言いつつ。背中を出して海を眺めていたら蚊に喰われた。夏はほどほどに。でもって今回。部屋風呂付！露天ではないが広い。浴室も湯舟も。とにかく広い。そしてかけながし。「栓は閉めないで！」とある。湯を溢れさせても罪悪感がない。この「ざばーっ」こそが温泉の醍醐味。浴槽の深さも座って首までというちょうどいい按排で。旦那は大浴場には一回行ったきりで...内海KUROTAKE2回目
某日。大戸屋へ行く。大戸屋の株は買ったが優待はまだ届いていない。地主で貰ったジェフカードを使う。塩サバと鶏の竜田揚げおろし。ご飯は五穀米と白米から選べる。汁はプラス200円で変更。家人はいわしフライ定食。ふたりで2500円。優待は半年に4000円。2回分かあ…地主のジェフカードは6000円が年2回。地主は配当もいい。おいしい株だった。あがったし。某日。浜木綿に行く。前菜のあとに餃子がきて選べる主食がきて浜木綿特製冷麺。この前の浜木綿特製ハンバーグは失敗だったが今回はよかった。おいしかった。これに飲み物がつく。株は買った。4490円で100株（200株指定したが買えなかった）さがったので4450円で更に200株。確定月は7月。それが過ぎて下がったらもっと買い足して子どもたちに移管しよう。優待が届くのはまだ先...株主優待ご飯
娘がまごちの妄想話を現実と思い込んだ。それを「うそ」と騒ぎ立てる。幼児の妄想や空想など問題にならんと思うのに娘は「理解できん」と言う。「どうして妄想なんかするんだ」「するでしょ」「しない。私はしなかった。なんでするのか分からん」「私の場合は現実逃避というか現実の穴埋めみたいな。まごちも多分妄想で現実を補完してるんじゃないかなあ。それを口に出したのはおかあさんと共有することでよりリアルに近づけたかったんじゃ？」「はあ？なんか不満あるわけ？こんな恵まれてるのに」いやいや。あんたが母親というだけで不運だよとは言えない。言ったら言い返される。言わなくても言い返されたが。「うちらと違って」めんどくさいのでスルーする。「とにかく親子とはいえ分からない部分はある。人間同士全部を理解しあうなんてあり得ない」「そうね。おか...異星人
娘に現金の半分を渡すことになったのは娘宅の車を買い替えるからである。現金を現金で残しておいても仕方ない。預貯金を崩すぐらいなら現金を先に使ってしまえと。その新車というのが旦那が一年ほど前に買った車種の新型である。当初旦那と全く同じのを型落ちで安くと思ったらしいがさほどに安くはなっていなかったようで。ならいっそと勢いで一目ぼれしたグレードのを衝動的に買ってしまったわけであるが基本的には同じような仕様である。娘一家には何度か車を貸している。そのために保険の契約も変更した。婿さんは旦那の車を運転・使用したうえで「これはいい」と判断したわけである。「納車日決まった～」「いつ？あらそれだと旅行直前ね」数日後に旅行に行くことになり慣れない車で大変ねと言いたかったのだが「もう（おとうさんの車）乗りこなしてるしーおとうさ...新車
3日だかに新紙幣が発行されたらしいがまだ一枚も現物を見ていない。どうせいつかは嫌でもつきあうことになるのだから別段急いでみたいとも思わないが我が家には我が家の事情がある。実家父から（娘が）貰った金塊を100グラムずつに分割して貰い仲介の店舗で100グラムだけ売却して現金化した（私が）という話は前に書いた（よな）。この現金の半分だけを娘に渡すことになった。旧札で保管してあるので息子の分は新札に交換しようと待っていたのだがどうやら「今回発行分の新札は配布し終わった」らしい。らしいであるがとにかくお釣りでも受け取ったことがないから出回ってはいないものと思われる。みんなせっせとタンス預金の入れ替えしてるんだろうか。まだ珍しいということで手放さないのだろうか。そもそも新紙幣発行の必要はあったのか？キャッシュレスを推...新札
「法」である。「法則」の「法」ではない。なんじゃこれと思った。解説に「何をするか」の項目。何をするんだろうと読んだら部署部門を設置する。対策を考える。…そこ具体的やないんかい。そもそも「孤独」と「孤立」という単語を並列するのがおかしい。「孤立する」とは言うが「孤独する」とは言わん。「孤独な」とは言うが「孤立な」とは言えん。「孤立」は外部の努力で防げるが（少なくとも物理的には）「孤独」を感じる感性は外からではいかんともしがたい。「孤独」を定義するのも難しい。「孤立」は分かりやすいし対策も講じ易く効果も期待できる。そんなことも考えず名前をつけて分かった気になって何かをやった気になっている。税金の無駄遣いやな。孤独・孤立対策推進法
先日のことである。息子がまごちの動画を私に見せながら「ほらここでこうするだろ。でこのあたりでこうしてああして」と喋る。画面は私の方に向いている。息子は見ていない。にもかかわらず正確にまごちの動きを解説する。お前何回再生したんだ！娘宅で留守番子守をしていて娘は帰ってきたものの夕食を作り終わるまでは帰れないなと思っていたら「テレビつけるからいいよ」と言った。一日30分限定のテレビタイムである。娘が「テレビだよ。片付けて」と声をかけたら嘘のように素早く駆け回って片付けて定位置に座ると追い出すように私たちに「ばいばい！」と言った。水筒を忘れ娘がペットボトルを買った。まごちは嬉しそうに美味しそうに得意そうにそれを飲み干した。水である。ジュースではない。二枚のビスコを大事そうに食べる。自慢げにクリームが入っていること...こんな幸せ
まごちが塗り絵をやっていた。ディズニーシリーズの塗り絵。人魚姫だった。なんて名前かなーそういえば人魚姫はハッピーエンドじゃないけどディズニーはどうやって終わってるんだろうあの終わり方を日本の子どもは理解できるのか納得できるのかと心配しながら眺めていたらばまごちは人魚姫の腕のあたりを緑色で塗り始めた。「ななんでっ？服とか着てないよね？肌色ちゃうの」するとまごちは「いいの。にんげんじゃないんだから」と涼しい顔。え。人魚姫って「人間」ではないの？敢えて言うなら「人間」と「魚」だけど子どもの目には≒人間なんじゃ？「確かに半漁人は緑色のイメージだけど…」まごちは極力正確な言葉を使おうとする。すりむいた足でお風呂に入って痛かったことを「おふろでいたかった」とは言わず「ゆぶねにはいったらしみた」と表現する。そういう感性...人魚姫
予約して「今日は大丈夫？」と訊く。前回席はあるものの滅茶混みだったのである。「大丈夫ですよ～」私は平日限定の華。旦那はその一つ上の雅。華の前菜他。左手前あんこじゃないよー肉みそだよー豆腐とナスの上にのっている。その右側は冬瓜。さすが！という味。煮汁を飲み干す。このあと天ぷらとご飯・みそ汁・香の物。ご飯は月替わりで7月はとうもろこしご飯だった。シンプルながらご飯の味はしっかりしていて美味しかった。トウモロコシが甘すぎないのもいい。塩みがいい。そう言ったら「最後にバターを入れるんです」。そうか！コーンにバターとしょう油（塩味）は合うに決まっているではないか！旦那の雅には魚が一皿で出てくる（華は前菜の一部）。身が厚くてほっこりでおいしかった。蓋物がじゃがいも団子だった。中身が鶏ひき肉というまではよくある料理だが...今月の菊春来月の菊春
昼に出て昼に帰る旅行。前回は寄り道をしたけれど今回は往復のみ。そういうのもありなんだなあとこの年になって思う。宿での時間を愉しむ旅行。電話した時想定より安い金額を伝えられたと書いたが内心で「あれは間違いでした」って言われるんじゃないかとそれでもまあいいかと思っていたけれどそのままの金額でした。ひとり21500円。食事はスタンダードとはいえ露天風呂付客室である。建物設備は古いけれど違うなあと感じさせられたのはフロント付近の活け込みである。週末ごとに活け直すと思われる。こういうおもてなしの心意気は老舗ならではかなと思う。ただ肝心のフロントの対応はいまいちで。食堂係や雑用係さんたちの方が気持ちのいい応対だった。フロントのまずさを補ってくれてたよ。それがなかったら「もう来ないかな」って思う。榊原館に限らず長く働い...榊原温泉榊原館2回目③
エレベーターを降りて歩く。大浴場は1階。エレベーターまでの往復だけでも遠い。遠いがいいのである。なんといっても露天風呂付部屋。すっかりクセになった。いつでも好きな時にどぶんこ。食事は基本の七栗会席。おめあては土鍋炊き込みご飯。前回ご飯の残りをおにぎりにしてくれてそれがもう！筆舌尽くしがたい美味しさで。他に何もなくていいあのおにぎりがあればそれだけで！とさほど期待もしていなかったそれ以外の料理だが前菜。意外に美味しかった。工夫もあって素材も活きてて味もそれぞれしっかりしていたし量もよかった。続いて出てきたお造りも海のものながらおいしかった。そして蒸し野菜。一番最初に日帰りで来た時に旦那が絶賛した野菜たち。焼き物の肉もほどよい厚さと量調味料もどれも肉や野菜と合ってて迷うほど。そしてお待ちかねの土鍋ご飯…と思い...榊原温泉榊原館2回目②これがなくっちゃ
某日。「家に帰っても暑いだけだ。かき氷を食べに行こう！」と清須の万丸をめざす。時は午後3時。おやつの時間だ。ところが。やってる気配がない。なぜ！ドアの前まで行くと営業は13時までとなっていた。「かき氷は午後だろ？午前中にかき氷が売れるんか」と旦那は怒っていたがモーニングメインに切り替えたんでしょうねえ…かき氷なんてどこでもやってるよと車を走らせるのだがそういう時に限って「氷」の旗が見つからない。ケーキ屋やカフェをめぐるが「氷」はない。「おされな店はあれをぶらさげないんじゃないの」「入って氷がなかったら俺は出るぞ」ぐるぐる走ってたどり着いたのは「スガキヤ」だった。一人前の金額でふたり食べられる。某日。ボンガルフォでランチ。前菜盛り合わせは割愛。海賊パスタ。店で「パスタ」を注文するのは初めてだ。ひどい写真だ。...かき氷と北区ボンガルフォ
近鉄株主優待券の期限が7月末日。てなわけで近鉄駅榊原温泉口から送迎の榊原館へ。前回の近鉄旅で急行の座席が前向きとは限らないと知り散々迷った末に特急券を買うことにした。ネットで往きの特急券だけ購入してみる。おお！ポイントが一割ついとる。これ1ポイント1円か？名古屋から榊原温泉口まで買った。伊勢中川での乗り換え。特急から特急へ。二度目の特急は9分のみ。中川までの1時間の900円ちょいは許せるが中川からの9分400円ちょいは割に合わん。とはいえ。やはり特急は良い。座席が違う。乗り心地が違う。昔は特急に乗るとおしぼりが配られたっけなあ。今はそのサービスはないが車両設備は充実している。名古屋駅のホームに特別列車「火の鳥」が入ってきた。かっけえ！これに乗るには特急料金＋特別料金が要る。いくらか知らんが特急料金だけでび...榊原温泉榊原館2回目①近鉄特急の旅（笑）
なんじゃこれはという暑さでございます。わたくしは7月に入っても夜窓もドアも閉め切って扇風機もつけずに寝てました。寝ていられました。それがいきなり窓もドアも全開扇風機もクローゼットから出してスタンバイという状態で寝ました。北側だというのに朝から暑かった。角度の関係で朝日が北側バルコニーに当たるんです。7月上旬の朝日だったら普通はたいしたことないんだがたいしたことになってしまっているんです。救いであるはずの北側からの風が生暖かい。さて。月替わり物は早いうちにクリアしておこうとホンキートンクに行ってきました。スープはかぼちゃの冷製。やった！と思ったが去年のとは違ってました。記念すべき第一回の来店時に飲んだスープがめさくさ美味しかったんだよ。かぼちゃの。今回のかぼちゃも美味しかったけど違うんだよ。サラダ。写真じゃ...暑さと7月のホンキートンク
昨日の朝セミが鳴いた。一匹だけの声だった。「間違えて出てきちゃったのね。お相手が見つからないじゃない」と笑っていたら今日の朝合唱しとる…梅雨明けですかい。グルマンプラス。ちょっと久しぶりになってしまった。駐車場がな…あちこち大規模な工事が重なって工事車両で近隣のパーキングが満車なんである。四間道もそうだった。近くに停められる保証がないので暑い日や雨降りを避けていたら6月に行きそびれてしまったのであった。で結局暑い7月に行く羽目になったと（別に誰にも強制されていない）（食べたいだけである）。「ウオーキングついでと思えば」「食べた分だけカロリー消費せなかんもんな」タパスという名の前菜左上鶏左下魚右下いか右上スープ材料も調理方法も味付けもそれぞれでどれもおいしい。やわらかな美味しさ。何種類かから選べるひとりパエ...セミ一声とグルマンプラス
車に乗っている時。旦那がまごちに「しりとり知ってる？」と訊いた。まごちは「しらない。それなに」と問う。言い出したのは旦那だが説明するのは隣に座っている私である。隣に座っていなくても私であろうが。言葉の一番最後を使って次の言葉を返すという基本のルールを伝える。最後が「ん」も駄目だよと。偶然私の言葉が「す」で終わることが続いた。まごちはそのたび「すいか」と言った。とりあえずそれでいいかと流していたが前方（旦那と娘）から指摘が飛ぶ。仕方ねえ。「同じ言葉は言っちゃだめなの」と教える。そしてまた「す」で終わってしまう。まごちは「す」と言う。酢である。おう。そしてまた「す」になってしまった。まごちは「すなっぷえんどう」と言った。その後人の名前を言うことがあった。それも前方（娘）から指摘が入る。うるさいな。「人の名前は...しりとり
ずっと前に縫ったお手玉を見つけてまごちが「どうやってあそぶの？」と訊いたから市販のお手玉を探して（もう縫う気がない）運よく手縫い（と思われる）お手玉を見つけた。それで遊ぶと言うので教える。教えようとした。第一段階で挫折した。そんなに難しいことと思っていなかったのだ。お手玉の動作は意外と難しいものであるらしい。まごちが帰ってからお手玉のルールって全国共通かなあと検索してみたらば簡単な遊びが紹介されていた。このレベルからか！ってか「子どもの遊び」であるならばこんなものか。高齢女性の動画があったから見てみる。覚えのある動作だが私のやっていたルールとは違う。私のは「伝承技」を「対戦」「点数式」にアレンジしたものらしい。5つ（もしくは6つ）使って最後までいったら手の甲に乗せていくつ掴めるかその個数を競う。途中でこけ...お手玉
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娘が復職したらしばらく旅行には行けないだろうと思いつつも週末からめたらとか秋のうちに行っておきたいとか。すぎ嶋は予約がとれなかったがならばまだ行っていない「秘湯の会の温泉」へ。と長野の奥天竜不動温泉佐和屋に電話する。名古屋から2時間ほど。ぜひとも観光したい！場所もないので「昼ご飯を軽く済ませてから行こう」。中央道から三遠南信道を走る。「天竜峡パーキングで停めてそらさんぽを歩こう」道中だから簡単だと思ったのだが「PA」とただの「P」を間違えて違うところに迷い込む。まあこれも天竜峡観光には違いあるめえと龍角峯↑と吊り橋↓を見て歩いて車に戻る。宿の近くにヴィーガンカフェがある。つきのいえ。そこでお茶しながら時間調整する。甘酒カッサータ。ナッツがたっぷり。上にピスタチオとゆずのすりおろしが散らしてあってゆずの仄か...長野県奥天竜不動温泉①
名古屋市長の選挙がある。河村氏が国政に出たのでその後任である。河村氏の後継者ともいえる副市長と自民他推薦の某氏と共産党の某女史とそのほか数名。自民他の候補はいかん。市議会と手を結び自民傾向でやりたい放題になる。おまけに大村知事と手を結び県政との連携を目指す。冗談ではない。そいつの当選を阻止するためというのが投票の目的となる。誰がいいよりも誰がだめである。先日の衆院選や他の自治帯の選挙結果による「公約の実現」が問題を醸している。「その公約に投票したとは限らない」「他の公約に賛同したのかもしれないし最悪他の候補が嫌で投票したのかもしれない」にも拘わらず自分（たち）がやりたいから貫くという場合もある。某市の競技場とかね。某国の103の壁とかね。最初に壁の公約を聞いた時は「もっと働けということか。世帯主の給料を上...市長選と公約
つまずいた。踏みとどまれると思ったのにすっころんでいた。支えきれると思ったのに顔を打った。「段差注意」と書かれたところだった。前方の目標物（車だ）ばかり視界にあって足元への注意がおろそかになった。そしてつまずいた。急いではいたが走ってはいなかった。なのに。以前にテレビでやっていたなあ…咄嗟に踏ん張る脚が出ないって。反射神経と筋肉量が原因なんだろうなあ…毎日ストレッチやってるのに足りないのか。ああなんとなさけない60の身体。私60だけど情けなくなんかないわいという人ごめんなさい。でも程度の差こそあれ衰えてますよ。私はもともとの数値が高くないのでモロ老化なんだろう。骨が折れてなくてよかった。でも膝はすりむいてるし（服の上からでもすりむくんだ）背中とか肩とかも痛い（気がする）し。明日顔が腫れていたらどうしよう。...だるまさん…じゃない…ころんだ
3月。タカラとホットランドを株を売ってこまごまと優待目的で株を買った。高く売れた時期だから買う方も安くはなかったが権利確定に半年有するものもありまた私の株は遊びで気分次第なので波がこないとチャートも見ないためその気になった時に買わないといけないのである。それらの優待がぼちぼち届いている。失敗と思ったのはバルニバービ。店舗で使うつもりで買ったがスマホ決済の電子ポイントのみになっていた。旦那のスマホを使えばいいようなものだが私はスマホ決済が大嫌いなのである。おまかせギフトセットにする。何が届くか見て美味しくなかったら年明け損が出ないところで売ってしまおう。オイシックスも期待外れだった。遊び心があるかと思ったらつまらない優待だった。これも年明け手放そう。浜木綿は食事券だから期待もなにもないけれど他のところは一枚...優待目的で買った株
まご太が危ないことをしたのでど叱った。傍に母親（娘）もいたがかあたんでなくてもこれは駄目なんだと言いたくて私がど叱った。まご太はラグに丸まって泣いた。泣くのはいい。問題はその後「ごはんがたべたいーごはんがたべたいー」と訴えながら泣いたことである。「虐待されてるかと思われるではないか」と言ったら娘「まごちの時なんかもっとひどかったからね。しくしく泣きながら『ゆるしてくださいゆるしてくださいごめんなさいごめんなさいゆるしてください』だよ」まご太はその後私とまごちが遊び始めたら混じってきた。そして夕食。お腹が空いていたのは事実みたいで私らが帰る前に既に茶わんはカラでお替りを貰っていた。その催促のけたたましいこと。まごちが弟を叱る。その叱り方に感心する。「やめなさいといわれたらやめなさい」までは普通だがそこに続く...虐待してません
ゼブリナは早々に脇芽が出てた。その脇芽につぼみがついた。もうじき咲きそうである。もともと花が咲いていた鉢で安かったから「咲き終わりなんだろうなあ」と思いつつ旦那が欲しがるから買ったんだが（300円）家に来るなり次々と脇芽が育ち今大中小ミニの四つのつぼみがある。写真は一番大きいやつ。いい買い物だったとほくほく。でもこの脇芽（子株？）は切って差し芽とかするんかな？これ以上育つと本体が持たんだろう。乳飲み子を何匹も抱えたわんこのようである。もうひとつ私が選んだリチュイは全然育たず二枚あった葉っぱの一枚が落ちただけでこれはもう駄目かと諦めたところに出てきた！とよおかマルシェはやっぱりいいところである。こちらは先日ホームセンターで買った冬型多肉。真ん中あたりにちょうろんと出てるの葉っぱだよね…？買った時にはなかった...とよおかマルシェで買った鉢ふたつ
早いなあ…ばたばた一か月過ぎた。その間何回病院に行っただろう（送迎と留守番だが）。週末の預かりも毎週だ。それくらいはどうということもないのだが旅行に行けないのがつらい。行けないと思うのがつらい。いつでも行けると思うと執着もないが次にいつ行けるんだろうと思うと焦りが出る。秋のうちにすぎ嶋行っておきたいんだけどなあ…近鉄の優待券も余りそうだし名鉄の株買い足したのに使えなさそうだし。それでもまあ娘一家がそれなりにやっているのだからよしとしなければならないのだろう。一時期はどうなることかと案じたまご太も落ち着いてきた。復帰直後。「まごちの髪は婿さんが結っているのか」「娘らしいよ」「あまりにぼさぼさだから違う子かと思ったよ…」という会話があった。旦那は嫁（私だ）や娘が美容院に行っても気づかなかったのにまごちの変化に...娘復職一か月
最高気温20度の予報に七分袖一枚で出て行って寒かった。眼科に旦那とふたりで行った。空いている日を選んだらそうなった。私は瞳孔を開くのに時間がかかると思ったら終わったのはほぼ同時。待ち時間が長いのである。旦那を先に帰して車で迎えに来てもらうことにする。会計を待っていたら近所の人が来た。あらまあ！保険証の話をする。そういえばこの人後期高齢者だったんだ…って見えねえ。決して若作りしているわけじゃないのに私と同い年に見える。保険証の入れ替えを忘れているぐらいだからあまり病院に行ってないってことだろう。見た目だけでなく中身も若いんだなあ…かつて私はこの人が苦手だった。「いい人」だから。でもある時「あれ？この人もしかして天然ちゃん？」「あれ。意外と俗っぽい？」「あれれ。単にほやんとしてるだけ？いい顔したいとか気を使い...目の前の幸運
来ましたよー縦型洗濯乾燥機が！天気は下り坂だが仕方ない。設置は10分ほどで終了。そらそうだ。工事じゃない。設置だけして操作方法の説明はなし。説明書読めば分かるといえば分かるが旦那じゃ無理だろうなあ…すすぎ方法の選択肢がありすぎてに分からなくなり前はどうしていたんだろうと古い方の説明書を開いた。そして驚く。なんと！その頃から既に同じすすぎ方があったではないか！当時わたくしは説明書を読むことすらせず適当に使っていたのである。まあボタン押し間違えたぐらいで壊れないし。そして早速洗剤自動投入に日和ってしまう私であった。自動投入を利用すれば大きいボトルでの購入ができる（手動でちまちま計ろうと思うと片手で持てるボトルじゃないと）。新しい洗濯ライフがどう変わるかって変わらんだろうなあ。説明書読む限り前とたいして変わらん...洗濯乾燥機が来た！
すんなり予約ができたので空いているかなと思ったら満席だった。ママ友ランチ健在やのお…今月のホンキーパスタはきのこのクリームスパ。舞茸とマッシュルームが香ばしく料理されてます。もう一度食べたいホンキーパスタベスト3には入りませんがおいしかった。サラダをデリサラダに変更。スープはさつまいも。帰りがけシェフ夫人が「本当は蕪のスープを用意していたのですが直前になって『駄目だ』ってやめちゃったんです…」と。なんで？車の中で先月スープをべた褒めしたから今月「こんなんじゃ前月を超えられない！」と焦ったのかしらんと想像してひとり笑っていた。ありえんけどそうだったら面白いじゃありませんか。満席は結構なことだけれど大半がおしゃべり目的ってのが腹立たしい。隣のテーブルの女性が届いたパスタそっちのけで喋っているのを見てずっとイラ...11月のホンキートンク
晴天である。憎らしいほど晴天である。洗濯機がない。洗濯できない。青空が恨めしい。二日間娘宅で洗濯乾燥してきた。しかしそれとこれは別である。洗いたいものを洗って干す。これぞ洗濯である。雨が降ったら網戸を掃除しようと思っていたが洗濯ものを干さないのならいつでもいいわけである。そう気づいて網戸を拭いた。ついでに窓ガラスも拭いた。拭きながら考える。向こう側の汚ればかりが気になる。手前の汚れは分かりづらい。これは人間関係と同じだ。他人の粗は目につく。自分の欠点には気づかない。三日連続まごズの顔を見る。遊び相手をする。身体がばきばきである。毎日世話する親にはできない「全力の遊び」をする。バカみたいに駆け回る。まごズは母親と過ごす時は知的な遊びをする。本を読んで貰ったり折り紙を教えて貰ったり字を習ったり絵を描いたりなど...ガラスの向こう
なつね。去年の夏以来である。なぜに久しぶりになってしまったかというと名古屋駅周辺工事ラッシュで工事車両の駐車によりあちこちの駐車場が常に満車状態なのである。前回の時も苦労して走り回り（車で）結局は店の人の厚意にすがることとなってしまった。これはグルマンプラスでも同じでとにかく駐車場に苦労するのである。それでなんとなく足が遠のいていたのであるが土日なら工事も休みだろうと予約してみた。したらばお祭り中だった…ほたてとセロリと柿。セロリの活かし方がいい。ああ。久しぶりだとしみじみ思う時。小さな器だが意外と「ひとくち」ではない。結構楽しめる。嬉しい迷いで箸が泳いでしまう。この後ジャガイモ団子が出て魚が出る。魚は以前は鮭が主だったが今回はブリ。柚子で上品にまとまっている。ちびちび食べる。そしてご飯。今月はサンマご飯...久しぶり西区懐韻
逝ってしまいました。洗濯乾燥機ちゃん…朝電源を入れたらずーーーっときりきりきりきりやっている。ギアが入らない。いつまでもやっているから電源を切ったのだがそれでもきりきりきりきり…コンセントを抜いたら黙りました。ああついに。給水前でよかった。前に水が入った状態で壊れたやつがいた。手で絞ったのだけれどあれはきつかった。下見もしてある。もう迷っている暇も探す暇もない。あれに決めるしかない。いっそ迷いがなくて楽である。だがしかし。まごズが来る。夕方まで電器店に行けない。配達がその分遅れることになる（かもしれん）。婿さんが疲れていそうだったからこちらから「預かろうか」と声を掛けたのだ。返信は「預かって欲しい（婿）」ときた。娘からである。わざわざ（婿）要るか？しかも。婿さんを休ませたい一心で預かったのに婿さんが休めた...せんたくの余地なく…
娘からミッションを言い渡される。11時まご太を幼稚園に迎えに行き帰宅後手洗いうがい・着替え・昼食を済ませ歯磨きをして12時までに出かける準備を完了せよ。「ええええ園で泣かれたらどうすんの！」「（ええかっこうしいだから）人前でそれはないと思う」「風邪で休んだ時はご飯も水も受けつけんかったよ！」「ちゃんと言い聞かせておく」「歯磨き？歯磨きは無理やろ」「できればでいいから」園の教室で私の顔を見たまご男は一瞬凍りついたが背後に園児たちが押し寄せてきており（犬やな）取り乱すわけにもいかんかったと思われる。黙ってついてくる。下駄箱のあたりで「かあたん…」と泣きべそしそうになったが「とうたんとおでかけするんだから早く帰ってお仕度しないと！」と「とうたん」に力を入れて説得する。かと思うと靴を履かずに裸足で走ったりとふざけ...意外と歯磨きはOK？
今使用しているパナはとても気に入っている。尤もこれまで「好き」と意識していたわけではない。最近動き出す前に「きりきり」と音を立てるので早めに商品リサーチをしておこうと電器店に行ったのであった。ところがである。洗濯乾燥機はドラム式が主流らしく縦型の大半は洗濯機である。その中でパナソニック限定となると一台しかない。味もそっけもないデザイン。使い勝手も悪そう。今使っているパナは蓋を開いた状態でもパネル操作ができるようになっている。蓋部分のデザインに工夫がありそのフォルムがまたきれいなのである。買う時別のタイプと迷い高い方を選んだのだが「やっぱり違うわあ」と感動したのを覚えている。こんなのしかないのか。いやいや店頭にないだけだ。とパンフを持ち帰るが縦型洗濯乾燥機がない。パナのホムペで探してもない。製造中止なのか？...全自動洗濯乾燥機縦型限定！
「ゴミを出さない店」というコンセプトに惹かれて行った。野菜料理というのもたまにはいいじゃないか。日頃食べ過ぎなんだから控えめに愉しもうではないか。こじんまりした店を想像していたが意外と広かった。仕切りの向こうが個室になるのかな？私らはキッチンが見えるテーブルだった。入る時靴を脱いでスリッパに履き替える。3000円のコース。まず「究極のワンスプーン」次はこれ。葉ニンジンのステーキ…下にあるポテトサラダが美味しかった。後で訊いたら豆乳マヨネーズを使っているそうだ。これはいいな。応用できそう。続いて玉ねぎのスープ。写真では伝わらないので割愛。美味しかった…しみじみ美味しかった。七宝みそだというがそれよりスパイスの使い方が。そしてパスタ。噛みしめると小松菜の味がじわっとにじみ出てパスタの味付けと融合する。これもし...nico.chanあま市ヴィーガンランチ
娘宅に行く。留守居のためである。まご太と留守番をするためである。会いしなからお互いぎこちない。娘たちが出ていく。まご太は何も言わないが寄っても来ない。ひとりごとを呟きながら遊んでいる。座椅子でねたふりをしていたが退屈である。実は玄関ホールに折り紙と折り紙の本を仕込んでおいた。まご太が出て行けと言ったらそこで遊ぶつもりだった。まご太が棚の上に乗った。座って遊ぶ。そこは乗ってはいけない筈だ。前回熱がある時は黙って許していたがもう3歳になったのだ。黙っているわけにはいかない。私は以前何かで読んだ「子どもを叱るのは3歳から」というのを指針としている。危ないことや絶対！だめなことはそれ以前でも止めるがルール違反等を窘めるのはそれ以前は控えていた。しかし3歳ともなれば言葉も通じるし記憶量も増える。その時に許されたこと...そして次の留守番
子どもは基本的に傲慢だ。子どもだけに許された特権だから仕方ない。だがまごちとまご太を比べた時明らかにまご太の方が傲慢だ。まごちの我儘は許せるがというよりむしろ「嬉しい」がまご太の我儘はムカつくだけである。ため息が出るほど面倒くさいだけである。旦那も同じことを感じていたらしくまごズを送り届けた後「疲れた」と言った。「まご太を見ていると疲れるんだ。まごちだけの時は平気なのにいるだけで疲れる」ああ。お前もか。自分が一番でなければ気が済まない。意が通らないと拗ねる。その拗ね方が可愛くない。まごちの1歳ころの拗ね方は可愛かった。立ったまま身体を二つ折りにするか床に泣き伏せる（泣いてはいない）か。まごちには気疲れさせられたがまご太に感じる「疲れ」とは違う。子どもの傲慢さが一番癇に障る形で出ているそういう感じ。娘はまご...子どもの傲慢さ
「とにかく行かせる。行けば諦める」娘が宣言したので息子に声をかけて万全にする。昼ご飯はコロッケとエビフライだ！息子が持ってきた鯛めしの素も使う。前日（結婚記念日の）ケーキを買うついでにプリンも買ってきた。迎えた当日。まご太は「なんか今日はノリノリ」だった。そして常になく姉弟仲良く遊ぶ。昼寝だというのにふたりで結託して遊んでいる。無理やり寝かせて一時間で起きてまご太は眠そうだったがそれでも遊ぶ。結局夕方まで「かあたん」と言うことなく「帰る」とも言うことなく遊んでいた。ただ。私の傍にはあまり来なかったな。来ても乗ったり抱きついたりしなかった。旦那にはテレビを見せている時抱っこされたけど私の膝に乗ることはついぞなかった。姉と同じことをやりたがる。できない。まごちは縄跳びを（両端を大人がもって揺らすやつ）30回連...まごズ揃って来る
久しぶりに七里庵に行く。なぜに久しぶりかというと駐車場がないので最寄りのSCから歩かないといけないからである。更には蕎麦屋とはいえ私らが食べるのは味噌煮込みなので真夏はちょっとなのである。色が悪いが写真のせいで蕎麦の味が分からない私はここの味噌の味が好きで食べている。左にあるのは別注文でつけた海老天。旦那はここの海老天は旨い！と言う。私はあんまり分からない。一番客で次のお客がいつ入るか分からなかったから一人前だけの注文では悪いかなとつけてみただけであるがそんな気遣いは無用だった。次々とお客さん。ほぼ満席。大将一人での切り盛りである。以前は入れ替わりながらも女の子がひとりいたのだがコロナ以降とんと見かけない。無口で変わり者の料理人が好きだけれどここの大将も相当に頑固者っぽい。バイトが長続きしないのもそのせい...西区七里庵の大将に思う
昨日は一日ばたばた。本日土曜日は息子が朝ご飯に。私の入院の数日後赴任先から戻っていた息子。土産の肉まんを持って娘宅を訪問。人見知りの甥姪だが食べ物を持参していれば大丈夫。まご太は肉まんに喰いつきまごちがこぼした欠片も喜んで食しなんと！後日なにかの広告を手に写っていた男性を指さして息子の名を呼んだそうだ。息子が娘からのラインを見せる。「これみて何か言ってるなと思ったらあんたの名前だった」「なんだろう？ピンクっぽい服だからかな」「餌付けの効果絶大だね！」「いや俺もともと子どもウケいいから！」嬉しそうにラインを読み返す息子。朝ご飯を食べながら七五三の話をする。私が「不細工」「不細工」と言うから「写真写りが悪いだけだろ！可愛いぞ！これなんかもう」と二年前の動画を引っ張り出す。息子が豊橋で買って来たちくわを食べるま...♪まぁるいたまごがぱちんと割れて
おら救急車乗っただ。おら病院へ行っただ。おら入院させられた。11月11日のことだよ。のんきに日記書いてのんきに昼ご飯食べて異変はその直後に。胃の痛みにのたうってでもたかが胃痛そのうち消えるさと夕方まで待ってにゃんとのならなくなって救急車頼んだ。去年入院した病院に受け入れが決まった。病院に着いたらすぐにでも痛み止めと思ったらあまかった。検査検査。検査の結果と治療方針の説明とその治療「鼻から管を胃まで通す」の処置の後病室に運ばれた。痛み止めの処置がなされたのはその後だった…「痛い」「ぎもちわるい」「吐く」「痛い」「痛い」重症病棟の看護婦（ここは「婦」だよな！）さんは優しかった。痛いという訴えに対し「10のうちいくつ？」なんて訊かず即座に痛み止めを入れてくれた。翌朝憧れの「車椅子でレントゲン室送迎」もやって貰え...おら救急車乗っただ
まご太を旦那と子守。まごちも忖度しぃだがまご太はそれ以上かも知れない。以上というより種類が違う。まごちの忖度は私にとってしんどいがまご太のは大人にとって楽なだけである。わきまえているという言葉が正しいのかも知れない。しかし言葉から受けるほど可愛いものでもない。「将来的にまごちがワリをくうかも知れん」先のことを憂えても仕方ない。まご太が可愛くないわけじゃあない。気を遣いながらすり寄って来るところはいじましくもある。子守の帰りに西区の「矢田や」に寄る。ランチ1000円。カレイの煮つけ。煮つけの汁もだが小鉢の大根の煮汁も美味しい。茶碗蒸しも勿論おいしい。随所に「余分なひと手間」がある。とてもお得な1000円。安いだけでなく「お得」。満ち足りたひととき。場末の園芸店と称すると分かりやすいのではないかと思われるとこ...こんなところにいたんだね！
前日満席だったので再挑戦。スープは蕪。ストレートに蕪すぎたかな？でもここは「野菜」を大事にする店だから素材の味を前面に押し出すのはむしろアリか。サラダをデリに変更。これだけの野菜を最後まで飽きさせないのはすごいと思うよ。野菜なのにワインが欲しくなる。そしてそしてお目当ての今月のパスタ。「マッシュポテトとルッコラのオレキエッテ」オレキエッテというパスタだそうで。ポテトはマッシュし切れなかったのかそれともそういうものなのか塊も入っていた。このパスタは初めてだからよく分からないけれどもう少し茹でてもよかったんじゃないかなと思う硬さ。どうなのかな？アンチョビとバターのソースは美味しい。注文する時はマッシュが全部吸うだろうと思ってたがソースが皿に残りそうだったのでパンを頼む。ここはパンはつかない。追加料金となる。パ...11月のホンキートンクは
今月のパスタを楽しみにホンキートンクに電話した。本日は満席となっております。ならいいやとボンガルフォに電話した。電話してから水曜日であることを思い出す。思い出したがまあいいや。なんで「水曜日」なのか。ボンガルフォは月火休みである。基本的に火曜日に仕込みをするようだけれど例外もあるのだろう。そうなるとドレッシングとか煮込み料理とか不足する。ランチの選択肢が限られドレッシングも買えない。いつもというわけじゃないが可能性はある。今週がそうとも限らないしそうでもハンバーグもチキンも美味しいし。可能性にハマってしまった日であった。スープは美味しかった。さつまいも。さつまいものスープに限って比較するならば先月のホンキートンクのより好みだった。私はオリーブオイルはあまり好きではないらしい。ボンガルフォはアクセントに生ハ...食のかたきを鉢でうつ
娘宅にて留守居。まご太と留守番。黙っているとままごとを出して来るので先手を打ってニューブロックを広げる。平らにつなげて床を作ってやれば座るだろう。その後まわりを囲ってやろうと思ったのだがばばの心まご知らず。何やらぶすぶす突き立てていく。車を走らせるので道路を作ってやろうと楕円形に繋げてやったらば真ん中の穴の部分を走らせてるし。終わり掛けになってやっと平たくつなげたブロックの上で寛ぎ始めたが。まごちがスイミングから帰って来る。手洗うがい。「Kたんも（洗面所に）くるの」「私が行くとあんた遊び出すからなあ」「ちゃんとやるから！」手を洗ってうがいする。そのうがい。ずーーーーーーーっとがらがらしている。どんだけ息が続くんだ。息しながらやってるのか？難易度高くね？呆れるほど長いことうがいをしていた。スイミングの成果？...新たな才能？
旦那が体調崩して外食おあずけ。たいしたことはないけれどたいしたことにならないよう大事をとらねばね。週末ひさしぶりに餃子を作った。コロッケもつくった。冷凍した。来週赴任先から息子が戻る。豚丼も作って冷凍しておいてやろう。旦那の知人の奥様が「お礼に」と何やらくださった。開いてみたら百貨店の包装紙に包まれたお肉各種。牛豚鶏を少しずつと加工品。お菓子は好みがあるし糖尿病とか持病があったら迷惑だしお肉ならどこの家でも消費するだろう。お肉でも好みがあるから少しずつ。ということなんだろうがこういうのは初めてだ。ずっと以前に近所の人に我が家の郵便物を間違えて開封してしまったお詫びにといろいろ詰め込まれた袋を渡されたことがあった。郵便物といってもDMで全然構わなかったのだけれど断りそびれて受け取った。詳細は忘れたがミニ福袋...バカは風邪ひかない筈
娘から電話。「クリスマスケーキの予約するんだけど」「もう？」「なんか今年早い」前に記事にしたグランマルシェである。娘がおいしいと思って買うのだから何も言わない。旦那も生ケーキは美味しいと言っていたし。それはいいのだが「一緒に食べるなら大きいやつにするよ？」どうせ旦那は「うん」と言う。娘も「週末だから」と言い「弟も来るかな？」。「訊けば来るでしょ。でも分からないからあの子の分は考えなくていい。来たら私の分をやる。どのみちケーキ目当てじゃないし」「ケーキじゃなきゃなんなの」「まごちとかまご太とか」「でさ。今回はご飯もって思ってる」「そうなの」「ケーキだけじゃクリスマス気分盛り上がらないもん」ふーん。まあ食事のことは直前に決めればいいしと電話を切った。切ってからシチューでも作ってやるかな？前に美味しいと言ってい...11月に入ると師走の風
公園にまごちたちを迎えに行く。娘が座るベンチに枝が山となっている。「何これ」「ずっと枝拾いやってるの」一年前。二年前もやっていた。「まだやるんだ？」そういうことを。まご太も一緒になって一時間ずっと拾っている。マンションの部屋に連れて行く。娘は帰す。昼食の支度をする。ふたりとも野菜が好きだから困らない。まごち「わたしちんげんさいすきなの。おぼえといてね」小松菜が好きというのは存じておりましたがそうですかチンゲン菜もお好きですか。ほぼ同じ量を出したにも関わらずまご太の方が早く食べ終わりそうになる。海苔巻き用に切ったきゅうりのきれはしをとりにいく。きゅうりは噛みづらいので時間稼ぎにいいと娘が言っていた。…食後のきゅうり。まごちもシリアルをデザートにしていた頃があった。なんて姉弟だ。まご太は食べ終わると自分から降...室内砂遊び
オストベルグ＝東山東山といえば名古屋では知らない人はいない動植物園のあるところ。その反対側にひっそりとお店はあります。どれくらいひっそりかというと奥の扉です。ちょっとわくわくするでしょ。ランチあります。1480円で前菜とスープとパンと選べるメイン。でも単品も注文できるということでそっちに集中してしまいました。当たり前のようにメニューが置いてあって頼みやすかった！その日の「おススメ」もあり。さいこー！まず乾杯。ソーセージとポテサラ。シュペッツェレ（ドイツ風パスタ）リンダーローラーデン（牛肉でベーコンとピクルスを巻いて煮込んだもの）シュニッツェル閉店してしまったツァ・ディーレには何度か行きましたがそちらは「お店のドイツ料理」でこちらは「ドイツ家庭料理」であります。こういうのが食べたかった！美味しかった！なんて...千種区オストベルグドイツ料理
まご太をマンションで遊ばせる。彼はまだ慣れていないので借りて来た猫である。まごちのようにやりたい放題はしない。玩具も散らかさない。SCで旦那がうっかりまごちに買ってしまった電動式の猫のぬいぐるみ。結局「じぃじんちに持って行って電池を入れてもらう」ということになり先日まごちが持参した。ねだった当人のまごちはすぐに飽きてしまったがまご太はずっと抱っこしていた。昼を食べさせる。旦那が面倒をみるので「あーん」はなかったが「もっとくれ」抗議もなかった。米飯の量だけあらかじめ計っておく。120グラム。親子丼の具を混ぜる。幼児用食器には盛り切れないのでふたつに分けておく。「おかわり」があった方がいいだろうし。味噌汁の具（じゃがいもとニンジン）といんげんの茹でたやつ。味付けはなし。あれだけの量のいんげんとニンジンを野菜嫌...猫かぶり
鯛めしの店であった筈だが久しぶりに行ったらじねんじょとたいめしになっていた。とろろは嫌いではないので嬉しい。ランチに400円で自然薯とろろを追加。右下の鉢がそれ。鯛めしは四種類から選べる。私はずっと宇和島茶漬け。中央上の鉢の中身を掻き混ぜてご飯を下の茶碗に入れてかけて食べる。右上の皿は「選べるおかず」。6種類の中から好きなものを。中央下には小鉢ふたつと漬物。あと味噌汁がつく。「とろろはとろろで愉しむべきだった。せっかくの宇和島茶漬けの味が分らんくなってしまった」欲張りはいけない。他に自然薯メインのメニューもあるんだから。わざわざ鯛茶漬けを食べに行ったわけではない。mozoでの食事は買い物のついでである。買物その①旦那のスポーツウエアの「ズボン」。上下で買ったのはいいが「きつい」と言い出した。試着して買った...西区mozoちどり
毎日見てると分からないものですががちゃんと育ってるんだね。しかもみえないところでも。けなげ。日曜日まごちが来ていた。反抗期というか天邪鬼期。「うなぎ」という単語にさえ「たべない」とうっかり反応。自分の子どもだったら「じゃ見てるだけね」と意地悪するか「食べないって言ったでしょ！」と叱るかしたんだろうがおばばは余裕で「食べられなかったら大根もあるから大丈夫よ」と嫌味ではなくさらりと返す。「寝ない！」「（トイレ）行かない！」と言っても「あーそー」と放っておけば自分からやるし。食べることに関しては全然心配してないし。「Kたんのひきだしあけてわるいことするの」と言うから「いいよ」と言ったら「やめた」。まだまだ可愛いまごちであった。自宅だと根気にパズルをやるくせにこっちだと何をしても長続きしない。娘の話を聞いていると...成長してたりしてなかったり
西区庄内通のポルチェリーノ。新店だから試したいとは思ってはいた。旦那に誘われ行ってみる。前菜三種・サラダ・スープ・パンパスタ肉料理ハンバーグ。ドリンクとドルチェいやもう。前菜全部冷たいのは仕方ないとしても三品中二品の味がかぶっているってどうよ。南蛮漬け（って言った）の海老が硬い。スープ塩味とほうれん草のえぐみしかなかった。出汁の処理が悪いのかなんか臭かった。パスタ。塩味しかしなかった。ハンバーグ。肉は肉だが肉でしかない。つけあわせのポテトがどろどろ。何がしたいんだろう？食材に対する冒とくとすら思える。薄いパン一切れにオリーブオイルがついていたがこの量のオイルを使い切る人はいない。毎回無駄にするのか或いは料理に使い回すのか？ドルチェはまあまあだったがそれまでのダメージが大きすぎて楽しめない。旦那が「美味しい...今度は西区でがっかリアン
段ボールなど廃材でいくつか椅子を作った。それで飛行機ごっこをやっていた。去年。シートベルトをしめて滑走路に入って離陸して「コーヒー紅茶オレンジジュース本日のスープよりお選びいただけます。係の者がお席まで伺いますのでお申し付けくださいませ」てなとこまでやっていた。だがしかし。先日の旅行で使った航空会社は飲み物サービスをやっていなかったらしい。「だって格安だもん」「私らも格安つかったけどドリンクは出たよ」「えーでもあそこ（ピーチ）よかったよ。安かったよ」当人に不満がないのならとやかく言うことじゃないし私らが最後に飛行機乗ったのはコロナ前だし。でもなあ。飲み物サービスって飛行機ならではの特別感あるじゃない？そりゃ陸路交通でもあるけど特別車両だし飛行機は乗ればドリンク出たじゃない。飛行機に乗るって結構特別なことで...便利と合理性と愉しむこと
とばされているのは名古屋だけじゃないけどさ。単身赴任中（笑）の息子からメール。「マイホームヒーロー放送開始だって！」慌てて新聞を見る。ない。念のため前日の新聞も見る。ない。観たいわけではないが興味はある。あのシーンこのシーンどう表現するのだろう？どこまでやるのだろう？あのママさんのキャラを誰がどう演じるのか。それとも脚色されちゃってるのかな。「一週遅れかもね」なんて言っていたけど今調べてみたら「東海地方は放送ありません」と出たわ。ああそうですか。娘のために娘の交際相手を殺害してしまう主人公。家族への報復や影響をおそれて隠滅を図る。死体処理に始まりあぶない組織との駆け引きなどなど。途中から話が変な方向に行ってしまったので（そしてさすがにグロさに耐えられなくなり）売ってしまったが途中までは面白かったのである。...名古屋とばし…
名古屋市西区。夜に行くのは二度目。メニュー表が出来ていたが壁の「本日のメニュー」も健在。いいねえ。こういうの好きだ。壁からシイタケとたけのこの揚げ煮。水餃子。台湾酢豚と煮込み肉団子。メニューから唐揚げと天津飯。ノンアルビール。水餃子は「つけダレと別々にください」。前回タレがまぶしてあってタレの味になってて勿体ないなあと。したらば「普通の醤油たれの方がよろしいですか」と訊かれた。タレはタレで美味しいんだけど水餃子は水餃子で味わいたいのさ。旦那。そのタレに唐揚げ浸して「うんまい」と言っていた。「何につけても旨い」そうで。前回食べたのは黒酢の酢豚。今回は台湾酢豚。豚肉が塊肉でなく薄切り肉。ピリ辛仕上。旦那は「こっちの方が好き」。私は黒酢の方かなあ？そして！天津飯。普段好んでは食べない天津飯だがこれは一味違った。...チャイニーズレストラン灯の天津飯
「あーん」の話を娘にしたわけではないが動画を送って来た。夕食後のものだ。まご太がスプーンをテーブルに打ち付けて泣いている。怒っている。もっとよこせと言っている。娘の声が入る。「もうおしまい。ごちそうさま！」額をテーブルにぶつけてる。私の時にはやらないが母親相手にはこうなのだ。笑えるやら泣けるやら。名古屋市北区のグルマンプラスでランチ。ここはタパスの後パエリアを一人分ずつバーミキュラで供する。一人分ずつなので注文もそれぞれ好きなものを選べる。私は高原コーチン。三種類の部位が入っていてそれぞれ楽しめる。旦那は前回と同じく天使の海老の古代米パエリア。料理が出された後にシェフさんがやってきて「前と同じ料理なので違う海老にしてみました。いいのが入ったんですよ～」と言った。タパスの中のカリフラワーのスープがものすごく...バーミキュラの威力かグルマンプラス
まご太はまごちと違って食べるのが上手い。赤ちゃんせんべいを一発で口に入れることが出来たしスプーンもすぐにマスターした。こぼすことも少ない。適量（よりやや多め）をすくって口に運び全部を口の中におさめる。最後もきれいにさらえてすくい切れない欠片は指で拾って口に入れる。テーブルにこぼした分も口に入れる。いつものように横で食べるのを見ていた。するとまだ残っている皿を渡す。ごちそうさまということなんだろうがこんなに米粒を残すのは珍しい。どうかしたのかと顔を見ると何やら期待する目でこちらをじっと見ている。まご太は言葉が出ない分目で語る。目で語るというと思い出すのは「人魚姫」。子どもの頃読んだ童話で魔法使いが人魚姫に「お前の舌を貰おうかねえ」と言う。躊躇う姫を「お前にはもの言う目があるからいいだろう」と説き伏せる。幼い...「あーん」
旦那が「昼オゼキに行こう」と言った。夕食に唐揚げを作るつもりだったのでそれを変更すればいいかと「んでは」と家を出る。いつもと同じ。スープとミニひれかつ。旦那は定食。「いつも」というが「昔」通っていたのは本店でこちらは支店で以前「本店と支店では味が微妙に違った」。スープの味は明確に違った。今では本店はない。本店の味も忘れたし本店の料理人さんが支店に移動した可能性もなくはない。そもそも50年前と今とでは素材の質自体違うだろう。こちらの胃袋も舌も変化しているし。だからまあ今「おいしい」と思えるのならいいのだ。ただし。スープの味は今でも日によって違う。今回は少し味が尖っていた。それぞれの調味料香辛料が馴染み合っていない感じ？おまけに量も少なかった。いや。いつもが多いのだが。それに慣れてしまうとちょっと物足りない。...オゼキとベーカリーピカソ烏森本店
