●先週 11/1に敷地の地盤調査 SS試験を行いました。 敷地に1mの段差がありそれを生かす設計です。 試験結果は週明けになります。 沼状に周囲の湧水が集まっていますが、30cmから下は
土壁・こどもの場・未来の家・・・「いのちの場」を目指す建築家 遠野未来が日々の想いを綴るブログ
東京神田を拠点に「自然素材といのちの場」を目指し、全国各地で土壁や自然素材を使った建築設計・空間づくりを行っています。 単に自然素材を使うのではなく、曲線を使った「現代的なデザイン」と「やわらかな空間」を特徴としています。 遠野未来建築事務所ホームページ http://tonomirai.com
■いくさか創造の森 オフグリッドハウス計画 地盤調査 / Off-grid house ground survey
●先週 11/1に敷地の地盤調査 SS試験を行いました。 敷地に1mの段差がありそれを生かす設計です。 試験結果は週明けになります。 沼状に周囲の湧水が集まっていますが、30cmから下は
■TOILETOWA サーキュラーアワード2024に応募 / entry to the crQlr Awards 2024
■当事務所が設計監理を行ったバイオトイレTOILETOWAをcrQlr Awards 2024 サーキュラーアワード2024に応募しました。 これは世界中から様々な循環型社会をデザインするアイデアを募集する
■ 2024.04.25 TOILETOWA NHK TV Program/ Japanese restroom
● ご覧になっていない方はアーカイブでいつでもご覧いただけます。後半で10分程度ご紹介いただいています。 NHK WORLD-JAPAN 2024.04.25 New Public Restroo
●昨日の夕景です。 空がとても青く写っています。
Photo: takeshi noguchi ●TOILETOWAは「トイレとは?」と「永遠の循環TOWA」をもじったデザイナーの佐藤卓さんによるネーミングですが、単なるトイレではありません。 これからの地球における様
■日本最大級の空間デザインアワード 日本空間デザイン賞の約800の応募作品の中から当事務所設計の完全循環型バイオトイレTOILETOWAが公共施設・コミュニティー空間部門 銅賞、サスティナブル
■アナ・へリンガー 土建築の輝き これからの建築の本質 / On the radiance of earth Anna Heringer Form Follows Love
@Anna Heringer LEHM2024 ■土の建築の国際会議LEHM2024で最も共感した土の建築家アナ・へリンガーの活動を発表の梗概と著作とともに紹介させていただきます。 今回の発表のタ
■イタリア・ピアチェンツァ The shit museum訪問と新聞でのご紹介/ The Shit Museum in Italy visiting and article
●この9月イタリア訪問中に訪れたピアチェンツァのThe shit museumですが、その訪問の様子がローカル紙に、 掲載されました。内容としては、土地のアイデンティティや自然素材・循環を大切にする日本の著名建築家とリサーチャー
■イタリア・ピアチェンツァ The shit museum訪問と新聞でのご紹介/ The Shit Museum in Italy visiting and article
●この9月イタリア訪問中に訪れたピアチェンツァのThe shit museumですが、その訪問の様子がローカル紙に、 掲載されました。内容としては、土地のアイデンティティや自然素材・循環を大切にする日本の著名建築家とリサーチャー
■土建築の国際会議LEHM2024 レムケなつこさんFBレポート
● 今回幸運にも通訳をお願いできたオーガニックエキスパートの第一人者レムケなつこさんによるFBでの紹介記事を共有させていただきます。 少しでも会場の熱気が伝われば。 https://www.facebook.
▪️LEHM2024 アナ・へリンガーの感動的なプレゼン / Anna Heringer's impressive presentation in Lehm 2024
■ 今回の会議で特に印象に残ったのは、やはりチームとしても活動するマーティン・ラオホさんとアナ・へリンガーの二人でした。 マーティンさんは20年以上取り組み、さらに進化を続ける土建築ー彼の場合版築ーにおける
■土の建築 国際会議 LEHM 2024 に参加/ Attending International conference of Earth architecture LEHM 2024
●久々の海外で土の建築 国際会議 LEHM 2024 に参加しています。 会場はバウハウス発祥の地 ドイツ・ワイマール。昨日9・27からスタートで昨日と今日はドイツを中心とした世界からのスピーカーのプレゼンテーションそ
■大きな円の一部 / a part of a very large circle
● This line is a part of a very large circle. 芸術家オノ・ヨーコさんに 「この線はとても大きな円の一部です。」という作品があります。 1
■ いくさかオフグリッドハウス イメージスケッチ / ikusaka Village off-grid house Image sketch
●長野県生坂村で計画しているオフグリッドハウスのイメージスケッチです。 「敷地を掘った土で建物をつくる。」 それこそが 究極の「持続可能で循環する建築」 ではないでしょうか?
●本日の日経新聞 長野版で生坂村Projectをご紹介いただきました。 今年再生型観光(リジェネラチィブ・ツーリズム)として体験型学習プログラム「旅するいきもの大学校」がスタートしています。https://tabisu
■Shell House/もりのいえ 雨の流れ / Falling rain
●今日の雨 Rの軒の先端に雨が流れる様子と動画です。 とがった軒の先端にだけ雨が流れるのではなく、分散して雨が落ちています。 動画はこちらで。 https://www.facebook.com/to
■「建材ジャーナル」記事のご紹介。 建築素材としての「土」/Earth as an architectural material
● 住友林業様の広報誌「建材ジャーナル」2024年8月号において建築素材としての「土」というテーマで日本におけるこれからの土の建築について早稲田大学准教授の 山田宮土理先生と対談させていただきました。 土の建築に興味を持ったきっか
■「建材マンスリー」記事のご紹介。 建築素材としての「土」/Earth as an architectural material
● 住友林業様の広報誌「建材ジャーナル」2024年8月号において建築素材としての「土」というテーマで日本におけるこれからの土の建築について早稲田大学准教授の 山田宮土理先生と対談させていただきました。 土の建築に興味を持ったきっか
■自分の建築におけるShell とは?/ Shell means in my architecture
●当事務所の作品Shell House, Shell Chair・・・などで使ったShell というコンセプトですが、どのような意味で使っているかをお伝えしたいと思います。 ■Shell とは? 英語で殻、骨
■掲載のお知らせ:OYAKI FARM JIA建築年鑑2023-2024/ JIA Works Annual 2023-2024
●当事務所設計監理のOYAKI FARM BY IROHADO がJIA建築年鑑2023-2024に掲載されましたのでご案内させていただきます。 日本建築家協会(JIA)が選出する2023年度の優秀建築作品集です。約1
■ Shell Chair of wood master Hironao Matsuki photos
●Shell Chair を制作していただいた木工家 松木啓直さんご自身がご自身のスタジオで撮影された写真です。 設計者と異なる視点で、つくられた御本人がどこを見せたいかがわかります。
■世界に一つだけのイス Shell Chair Detail / One and only chair Detail
●Shell Chairの詳細です。 厚み12〜18ミリ、巾50〜180のサクラのムク板をRにつなぎ、そこに14ミリにR加工した座面を数ミリ差し込んで固定しています。 倒れ止めと全
■ Shell Chair / 世界に一つしかないイス One and only chair in the world
●世界に一つしかないイスができました。 遠野未来設計、制作は長野県飯綱町を拠点とする木工家の松木啓直さんで構想は20年以上です。 自分としてはこの20年どうしてもこの形のイスをつくりたかったのですが、制作がで
●いくさか「創造の森」大地の再生リサーチ/ Ikusaka Village forest regeneration of Earth reserch
●長野県生坂(いくさか)村で森と1haの敷地を使い、今年から本格的にスタートする「創造の森」プロジェクト。その中で当事務所は敷地の土を使ったオフグリッドの宿泊施設の計画をさせていただいています。 先日は生物多様性や森の
■OYAKI FARM 建築BIM/CAD Vectorworks blog でご紹介/ OYAKI FARM in Vectorworks blog
●当事務所設計のOYAKI FARMは建築CAD/BIM Vectorworks にて 今年のシグネチャープロジェクトとして使っていただいています。 Vectorworks本社 のblogにOYAKI FAR
■お花畑からの動画。 当事務所FBページでご覧いただけます。 https://www.facebook.com/eartharchitect/
●OYAKI FARM over the Flower Field
●今日立ち寄ってみると、現在更地になっている反対側の敷地がお花畑になっていました。 黄色い大地から立ち上がる様子です。
■ 屋根下地 とんとん葺き コロシート/ Sliced wood sheet for roofing
● 屋根の結露・ムレを防ぐ自然素材のルーフィングとして青森県八戸市の大上木材工業さんがつくっています。 通常は目にすることがない部分ですが、見た目もよいスグレモノです。 我々のこの事例では、内部は現しでこの上
●TOILETOWA 木は水の柱、そして空を飛ぶ川 / Tree is water column and flying river
■木は地中の水を吸い上げ、葉において二酸化炭素と結合させ酸素を大気にはき出す「水の柱」といわれます。「空を飛ぶ川」といういいかたもあります。 木が水を吸い上げている冬以外の時期、木の幹に耳を当て耳をすませると、水を吸い
■TIOLETOWA 日本空間デザイン賞2024 入賞/ Shortlist Kukan of the year 2024 Japan
●当事務所設計監理のバイオトイレTOILETOWAが 日本空間デザイン賞2024にて800を超える応募の中から おかげさまで上位166作品 Shortlist(入賞)に選ばれました。&
●こどもたちがつくる土の家 屋根 棟上げ / Earth house making with children Roof raising
■昨日7/5、見事に棟上げが終了しました! 舞台となった上越教育大附属小は上越教育大とともに生徒さんの教育で定評があるそうですが「こどもたちがつくる」というタイトル通り、こどもたちが「自分事として」この家を
■ 土の茶室 空和Utsu-wa Project / Project Tea room with mud wall
●先日行われた中銀カプセルコンペに提出した案です。 (3D制作:村上茉鈴 Marin Murakami) カプセルの中に土の壁と天井でできた寝室と瞑想する空間をつくる案。 近代建築の象徴
■こどもたちとつくる土の家 練土ベンチ/ Earth house making with children cob bench
●こどもたちが練土(ねりつち)でつくったベンチです。 練土(ねりつち)はワラと粘土を混ぜたもので、それを手でつんでつくったベンチです。
■bio toilet TOILETOWA 国際建築サイトSTIR Worldでご紹介/ on international architectural website STIR World
● 当事務所の紹介も含め詳しく記事にしていただきましたので、どうぞよろしくお願いします。 今回使用した汚水を微生物の力で浄化し完全循環させる複合発酵システムは汲み取りが不要です。窓口になっている会社RQさんによると能登
● 所属している軽井沢商工会 西地区のwebsiteで当事務所をご紹介いただきました。 https://pr.karuizawa-west.com/article/11 「世界を変える土の建築」とは私の思いで
■こどもたちとつくる土の家 土の掘り込みと木組/ Earth house made with children earth excavation and roof construction
●先週行った土の掘削による壁と屋根の木組みです。 中のベンチは形状のイメージづくりのため担任の先生が練土で即興でつくってくださったもので、これから高さを上げ、座ることができるようにします。 屋根は
■こどもたちとつくる土の家 土の掘り込みと木組/ Earth house made with children earth excavation and roof construction
●先週行った土の掘削による壁と屋根の木組みです。 中のベンチは形状のイメージづくりのため担任の先生が練土で即興でつくってくださったもので、これから高さを上げ、座ることができるようにします。 屋根は
■ OYAKI FARM on Architizer article / 国際建築サイトArchitizerの記事でご紹介
● OYAKI FARMを世界を代表する国際建築サイトArchitizerの「持続可能な新たな時代における彫刻的なブリーズ・ソレイユ」という記事の中で取り上げていただきました。 Eco-Shields: 1
●小学生とつくる土の家 土の山の掘削/ Earth House clay mountain excavation
■小学2年生が掘っている現在の様子です。座る場所もかなり出来てきました。 明日私たちも交え、第2回目の現場作業を行います。
■6/8 OYAKI FARM 長野県産材フェアで展示 / Participating in theNagano Prefectural Timber Fair
■6/8 日本木青連主催の令和6年の木材活用コンクールの表彰式に合わせ長野の木の県産材アピールするフェアが会場の芸術館前の芝生広場で行われました。 そこでOYAKI FARMの模型と内容を展示させていただきました。&n
■ OYAKI FARM WC棟 竣工2年の経年変化 / WC ANNEX about 2years after completion
●竣工約2年後の経年変化の様子です。 木材保護塗料ウッドロングエコで仕上げた外壁は,各面太陽の陽のあたり方で色が変化しています。 大工さんの木組みが何度見てもすばらしい。
■こどもたちがつくる土の家 作業開始 / Earth House made by children digging started
●こどもたちがつくる土の家 の作業がスタートしました。 わたしたちが提案したのは「積む」のと真逆の「掘ってつくる」土の家です。 運び込まれた粘土が雨でも流れない粘性があるというのと、火山の
■こどもたちがつくった土の壁/ Cob earth wall made by primary school children
■こどもたちがつくった土の壁/ Cob earth wall made by primary school children ●新潟での「こどもたちとつくる土の家」の現場の初回の作業を昨日行いました。とても
■ こどもがつくる土の居場所 / Earth House making by children
●今回考えているプランと使う土の様子です。 今回の小学校がある上越市の赤い粘土をつかって、こどもたちが土の居場所をつくる計画です。そこに雨がしのげる簡易的な屋根を掛け、来年の年度末には土に還します。 土ととも
■こどもたちとつくる土の家2024 / Earth House making with children
●ご縁があって新潟県にある小学校の授業で生徒さんたちと土の家をつくることになりました。 今週校庭に粘土約13M3を運んでいただきました。 右側の山がその粘土です。週明けから数回にわたり、約1ヶ月で少しづつ土の
■   TOILETOWA 海外建築サイトdezeenでご紹介/ on architectural website dezeen
https://www.dezeen.com/2024/05/03/toiletowa-tono-mirai-architects-japan/
■ OYAKI FARM メンテナンス1 ロールスクリーン取付 / Roll blind setting
●竣工後1年10ヶ月が経過したOYAKI FARMですが、昨年の1年点検で建主のいろは堂様からご要望があった点を去年秋からこの春にメンテナンスさせていただきました。そのうちのいくつかをご紹介させていただきます。 ■カフ
● 昨日放映されたTOILETOWAをご紹介いただいたNHK-TV番組を24時間いつでもご覧いただけます。後半10分ほど詳しくご紹介いただきました。 プロジェクトのマネージメント・ディレクションを行っていただいた斎藤由
■OYAKI FARM 韓国建築サイト C3GLOBEでご紹介/ featured on Korean architecture website C3GLOBE
●A story of the region and the land とのタイトルで、海外にもかかわらず地図まで載せていただき、写真・図面ともとてもきれいにご紹介いただいています。 ぜひ、ご覧い
■4/25 TOILETOWA トイレトワ TV NHK WORLD-JAPAN でご紹介/ TV Program on NHK
●当事務所設計監理のTOILETOWA トイレトワをTV番組 NHK WORLD-JAPANで4/25ご紹介いただけることになりました。 DESIGN X STORIES "New Public Restro
■長野県根羽村 木の繊維のジャケット/ jacket made with wood fiber from Nagano neba village
●いつも長野県産木材として建築に使用させていただいている長野県根羽村の木ですが、その木の繊維から作ったジャケットが発表されました。 木とともに綿や麻も入っているそうですが、生成り色で上品な色合いです。ボタンには長野県飯
■もりのいえ ブラインド安全クリップ取付 / Setting safety clip for blind screen
■お生まれになった建主様の小さなお子様の安全を考え、手すりのネットと共にハニカムスクリーンに安全クリップをつけました。 上下操作のヒモもちょうど柱にかくれるように目立たない位置にしていたこともあり、これまでは安全クリッ
■トイレトワ アーキテクチュアフォトでご紹介/ TOILETOWA's article on architecturephoto
● 当事務所設計監理のTOILETOWATA トイレトワを日本を代表する建築サイト アーキテクチュアフォト 2024年4/9号でご紹介いただきました。 https://architecturephoto.net/205
■ もりのいえ 落下防止ネット取付/ Shell House Fall prevention net installation
●小さなお子様の落下防止ネットの取付けが終了しました。 初めての経験なので、どうやるかわかりませんでしたがきちんと採寸していただき、端部も長さを調整しながら職人さんに取り付けていただきました。 終わりの時間が
■ もりのいえ 落下防止ネット取付/ Shell House Fall prevention net installation
●小さなお子様の落下防止ネットの取付けが終了しました。 初めての経験なので、どうやるかわかりませんでしたがきちんと採寸していただき、端部も長さを調整しながら職人さんに取り付けていただきました。 終わりの時間が
■Shell House/もりのいえ 竣工5年目のメンテナンス mainmtainance
■竣工後5年が経ち、このたびいくつかメンテナンスすることになりました。 不具合があったわけではなく窓や建具・設備の調整など細かなことが主な点です。 その中で一番のポイントは、当初から想定していたのですが、建主
■信州の建築家とつくる家19/ House making with an architect in Nagano 19
●日本建築家協会 JIA 長野支部が出している長野の建築家の方の住宅の作品集 信州の建築家とつくる家の19号が発行されました。 あいにく当事務所は住宅の新作がなく本編の掲載はなかったのですが、昨年行われた第2回JIA長
■ 生坂村 土地と神話/ Ikusaka Village landscape : myth and folklore
● 写真は長野県生坂村の美しい風景です。ここは犀川(さいがわ)が流れる豊かな山間の風景が広がる村で、縄文時代から人が暮らしていたようです。全国どこもそうですが、ここでも土地にまつわる言い伝えがあります。「犀竜泉小太
■ 2024年 3/31まで 長野県生坂村 いくさか『創造の森』プロジェクト推進メンバー募集!
●当事務所が一昨年からアースオーブン、屋外キッチン、バイオトイレづくりで関わらせて頂いている長野県生坂村 いくさか『創造の森』プロジェクトの打ち合わせで本日 生坂村に久しぶりに伺いました。 &nbs
■応急危険度判定士 養成講座受講/ Participating in emergency risk evaluator seminar
●遅ればせながら応急危険度判定士の養成講座を受講しました。当事務所がある長野県の建設部が主催した資格講座です。 今年元旦の能登半島地震が発生して、すぐどのようなことでもお役に立ちたい・・・と応急危険度判定のボランティアに参加しよう
■Toiletowa 全景と水の循環/ bio-toilet Water ecology of the forest
●Toiletowa 森の中の全景写真と全体の水の循環の断面図です。 全体断面がないとこの建築の意味がわからないであろう・・・といろいろ考えようやく図にすることができました。 トイレの水循環ととも
■ 完全循環型トイレと能登半島地震復興計画 / Perfect recycling water AQ Toilet and resilient infra structure of community
●能登半島地震の復興計画の検討を含め能登町に設置されているAQトイレを視察してきました。 水の補充は必要になりますが、バイオトイレとしての機能は引き続き有効です。そのうえで先日ご紹介した動画への追加として後ろ側にタンク
■能登町避難所 完全循環バイオトイレ仕組み動画/ Noto earthquake shelter baiotoilet mechanism movie
■能登半島地震の避難所に設置された複合発酵バイオトイレの仕組みの動画です。(1分半) 当事務所が埼玉県のトイレトワで使用した機構のコンパクト版で、全く匂いもせず、微生物の力で汚水を浄化し完全循環できる機構で
■ OYAKI FARM APDC デサイン賞2023 優秀賞受賞
● OYAKI FARMがAPDCデザイン賞2023 建築部門の優秀賞をいただくことになりました。 APDCとはAsia Pacific Design Centerアジアパシフィックデザインセンターのことで、中国を拠点に世界各地の
■TOILETOWA 水と空気 生態系の循環と森の再生 / Concept of rewilding forest ecology
■ TOILETOWAにおける水と空気による生態系の循環を現した図です。 雨水と汚水を微生物の複合発酵で再生した再生水と大地に水と空気を通す「大地の再生」により、「建築」から「森の再生」までつながることを目指しています
■ 20240117 ワタシのミライ 2024 気候危機を止めるために今年できること!
●1/17 気候変動に対し市民から声を上げようと、気候変動に対して活動する各市民団体が集まってできた「ワタシのミライ」のシンポジウムに参加してきました。 今年2024年は国の政策「エネルギー基本計画」が改定される予定になっている年
■ TOILETOWA 複合発酵タンク/ TOILETOWA biotoilet EMBC tank
■ TOILETOWAの複合発酵タンクです。 扉を外し、タンクの様子を説明できるようにしています。 今回のトイレは大便器3つ(女子2,男子1)で1日の最大の使用頻度を考慮してこのタンクの数にしています。&nb
■ 2024 新年のご挨拶 TOILETOWA からはじまる未来/ Our Future from TOILETOWA
■複合発酵バイオトイレ TOILETOWA 当事務所ではオフグリッドや循環の暮らしを目指す第一歩として昨年、複合発酵の原理を使った微生物による水循環システムのバイオトイレ TOILETOWAを循環をデザインするトップラ
■いくさか「創造の森」バイオトイレ2023 / biotoilet ikusaka village nagano Japan
■完成は来季になりますが、建築工事があらかた終了したので途中報告になります。 手のかかる工事を手掛けていただいた生坂村在住大工 斉藤裕二さんに心から感謝申し上げます。工場で加工し、移設可能なよう2t車で運べる大きさ1.
■OYAKI FARM タニタ屋根コン2023 審査員特別賞 板金による盾のデザイン/ The design of sheet metal in award shield
●今年タニタハウジングウエア主催 屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARMが 審査員特別賞をいただきました。12/9の表彰式には残念ながら体調不良で出ることができませんでしたが、昨日タニタのスタッフ関さんが軽井
■ OYAKI FARM 中部建築賞2023 受賞 / OYAKI FARM won the Cyubu Architectural Award 2023
● OYAKI FARM が中部建築賞2023を受賞しました。 2000M2以下の一般部門B入選とのことで、先日名古屋での授賞式に参加させていただきました。 中部建築賞は中部建築賞協議会が主催で、中部地区の優
■いくさか「創造の森」バイオトイレ土の天井/ bio-toilet earth ceiling and light from toplight
● 施工終盤の土の内観 下塗りである荒壁(AREAKABE)の状態の壁と天井、トップライトからの光の様子です。 夕暮れ時の青い光が天から注いでいます。
●圧倒的に美しい建築とは? / 女性建築家主人公「東京都同情塔」が第170回芥川賞候補に。
●昨日発表された第170回芥川賞候補作に九段理江さん著、女性建築家主人公の小説「東京都同情塔」がノミネートされました。 以下、AMAZONにおける出版社による内容紹介です。 === 日本人の欺瞞をユ
■12/15 Vectorworks Live 2023 に登壇します。/ Lecture at Vectorworks live 2023
●当事務所設計のOYAKI FARMが来年の建築BIM/CAD Vectorworks Arhitectのシグネチャプロジェクトに選ばれました。 日本の作品で選ばれるのは初とのことです。 来年から日本発売元A
■ OYAKI FARM 屋根コン2023 審査員特別賞受賞
■ 建築の屋根と雨樋メーカーのタニタハウジングウエアさん主催の屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARM BY IROHADOが 審査員特別賞受賞 雨のみちデザイン賞を受賞しました。 12/9の授賞式にはあいにく
■OYAKI FARM in Vectorworks 2024
●OYAKI FARMが2024年 建築BIM・CAD Vectorworks2024の設計活用事例として様々なかたちでご紹介いただくことになりました。 日本発売元A&Aのウェブサイトでご覧いただけるようになります。&
■ Shell House/もりのいえ 第2回JIA長野建築賞受賞 / Shell House win 2nd JIA Nagano architectural award
●Shell House/もりのいえが今年行われた 第2回JIA長野建築賞に入賞しました。審査員は世界的建築家 伊東豊雄さんで73点の応募があり、5点が入選その中から最優秀、優秀賞の発表がありました。 Shell Ho
■いくさかバイオトイレ Rの土壁下地 / Tiny bio toilet wood lath wall foundation
●現在施工中の可動式バイオトイレの様子です。 今回内部の壁と天井を土で仕上げ、円形の開口から光が入るようにします。その木摺り下地とトップライトの様子です。 トップライトはVeluxさんのFIXで、外側は四角い形状で中から
■生坂村 星空のレストラン/Night restaurant in the forest moon Ikusaka Village Nagano
● 長野県生坂村のいくさか創造の森プロジェクトで去年、今年とアースオーブンと屋根・シンクを設計監理させていただき、そのお披露目イベントが昨日行われました。 「星空のレストラン」と銘打ち、村長さん、村の各地区の区長さん、
■九段ハウスの3年後の版築壁 経年変化/ Rammed Earth wall with no roof after 3 years
●東京九段にある九段ハウスの庭にアート作品としてつくらせていただいたEarth Libraryの3年後の様子です。 公共で不特定多数の方が来場ではないので、経年変化の過程や崩れてゆく過程も作品として見せるというコンセプ
●本年第36回の長野市景観賞受賞の受賞式が今週行われ、荻原健司市長から建主、設計者、施工者の各代表に賞状と盾をいただきました。 建主様、設計や施工だけでなく、SNSを通じて応援していただいた皆様全員でいただ
■可動バイオトイレ TOPLIGHTとスノコ貼りの外壁/ minimum bio-toilet topljght and Slatted wall
●現在工場で施工中の可動式バイオトイレのTOPLIGHTとスノコ貼りの外壁です。 円形の壁なので板にスキマを開け、スノコ貼りにしました。 いまエコハウス系の方々に浸透しつつあるこのやり方を一度やってみたいとの
■ アースオーブン板金屋根/ Earth oven roof
●ガルバリウム鋼板立てハゼ葺きの屋根の様子です。 軒の出は前方が1200、後方が900mmです。垂木は中央のみRにしています。 垂木は45x90ピッチは通常は@455ですが、今回は軒の出が1200なので細かくして@303
■可動式バイオトイレ木の躯体 / Mobile Bio Toilet wood frame
●現在つくっていただいている可動式バイオトイレの躯体です。 2t車で運ぶことができる大きさで設計し、プロトタイプとして第一弾をつくっています。こちらも生坂村でアースオーブン屋根と同じ斎藤大工さんにお願いしています。&n
■いくさか「創造の森」アースオーブン屋根終了/ Completion of earthoven wood roof
●工事をしていたアースオーブンの屋根の板金工事が終わり、施工をお願いした生坂村の大工 斎藤裕二さんに写真を送っていただきました。 木工事は終わっていましたが、屋根を葺いて全体が締まりました。生坂
■屋外シンクの版築土台 施工プロセス / Process of Rammed Earth Foundation of kitchen counter
● 版築(はんちく)といっても、やられたことがない方は突き固めた土の壁を見るだけではどうやってつくったかわからないと思いますので、今年10月10,11に版築の経験が豊富な斎藤左官の斎藤剛史さんにお願いした版築の壁をご
■いくさか創造の森 屋外シンク版築土台/ Outdoor sink rammed earth foundation
● 版築土台 施工後1週間た経ちました。まだ版築の水分は抜けていませんがすでに固くなっていました。 アースオーブン側は用具置き場に、水栓を取り付けシンク下は鉄板で目隠しをする予定です。
● 屋外キッチン 研ぎ出しのシンク/ sharpening outdoor kitchen counter
●今回左官の斎藤剛史さんにつくっていただいた 研ぎ出しのシンクです。 近年左官の「研ぎ出し」が再度注目されているので、自分でもやってみたいと思いお願いしました。 斉藤さんからは 「遠野さんらしく、も
■ いくさか創造の森 版築と研出しの屋外キッチン/ Out door kitchen Ikusaka Village Nagano Japan
● 敷地の土を土台にした屋外キッチンをつくりました。水栓と排水の接続、目隠しパネル取り付けはこれからですが、この土台は敷地の土を使い2日で積み上げたものです。
●Shell House /もりのいえが本年度 第3回の 日本建築士会連合会 建築作品賞の居住・生活空間系の建物部門の 奨励賞を受賞しました。 設計の機会を頂いたお施主様、素晴らしい施工をしていただいた「魂の入った家造
■ OYAKI FARM ウッドデザイン賞2023を受賞/ Win the Wood Design Award 2023
●当事務所で昨年 設計監理をさせていただいたOYAKI FARM BY IROHADO がウッドデザイン賞2023を受賞しました。 お力をいただいた皆様にこころからお礼と感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
■究極の極小バイオトイレ 原寸図 / Ultimate tiny bio toiret actural size drawing
●現在、長野県生坂村でアースオーブンに隣接して、可動式の究極の極小バイオトイレを計画しています。 これから施工を始めるに当たり、原寸図を打ち出してみました。2トン車で運べる極小のトイレプロトタイプを想定していて、原寸で
■ 生坂村アースオーブン屋根工事2023/ Earth Oven Wood Roof
●長野県生坂村で去年つくったアースオーブンの周辺に今年は屋根と屋外シンクをつくります。 まず生坂村で取れた木を太鼓柱にした屋根の木組みができました。 今回は東屋にみられる方づえを入れず、全体をスッキリ見せたか
■OYAKI FARM 令和5年度 長野市景観賞受賞のお知らせ / OYAKI FARM win the Landscape Award in Nagano
●当事務所で設計させていただいたOYAKI FARM BY IROHADO が本年度の長野市景観賞をいただくことになりました。 これもひとえに皆様のご支援のおかげです。心から御礼と感謝を申し上げます。 建築は
■エルメス財団 土の本 / Earth BOOKS incredible guide to Earth architecture
●フランス・エルメス財団 から出ている 素材の研究シリーズの中から「土」の号 日本版が出版されました。 「土」というと一般的には土壌や陶器、焼き物などを想像される方が多いと思います。 この本ではそれとともに「土の建築」に
■Shell House/もりのいえ 建築サイトHOUZZでご紹介。2023.09.20
●これまでも何度かHOUZZ様で記事にしていただいていますが、今回改めてご紹介いただきました。 ご覧いただければ幸いです。 お施主様、職人さん、工務店さん、木の生産者の方々、今年亡くなられた構造をお願いした構造家の増田
■縦貼りの木板 縦縞といきの構造/ Vertical wood wall and structure of ‘IKI’
● OYAKI FARM やバイオトイレタンク棟では外壁を木で仕上げる時、木の生えていた原風景の記憶を想起させるよう板を「縦貼り」にしました。 木の板の縦貼りと横貼り、どちらが雨仕舞がよいか?建築的にはよく議論になりま
■ OYAKI FARM 竣工1年 木の経年変化 / 1 years changes of wood colour
●竣工1年の木の経年変化の様子です。 3mの軒が出ている北面は木の色がまだ残っています。 自然系保護材を塗った外壁はランダムな色の経年変化を想定していましたが、予想通りランダムに黒ずみ、より一層木の木立のイメ
●この夏OYAKI FARMの2階テラスSKY DECK がリニューアルし、全面ウッドデッキを貼りより快適になりました。 中央部には山並みを臨む階段状のひな壇をつけました。 ぜひまたお立ち寄りいただければ幸い
■バイオトイレプロジェクト 動画 / Bio toilet Movie
●昨日、竣工写真の撮影を行いました。 そのとき撮影した夕暮れ時の動画をご紹介させていただきます。木組みが木立の中に浮かび上がる様子です。 230830https://www.facebook.com/eart
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●先週 11/1に敷地の地盤調査 SS試験を行いました。 敷地に1mの段差がありそれを生かす設計です。 試験結果は週明けになります。 沼状に周囲の湧水が集まっていますが、30cmから下は
■当事務所が設計監理を行ったバイオトイレTOILETOWAをcrQlr Awards 2024 サーキュラーアワード2024に応募しました。 これは世界中から様々な循環型社会をデザインするアイデアを募集する
● ご覧になっていない方はアーカイブでいつでもご覧いただけます。後半で10分程度ご紹介いただいています。 NHK WORLD-JAPAN 2024.04.25 New Public Restroo
●昨日の夕景です。 空がとても青く写っています。
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■日本最大級の空間デザインアワード 日本空間デザイン賞の約800の応募作品の中から当事務所設計の完全循環型バイオトイレTOILETOWAが公共施設・コミュニティー空間部門 銅賞、サスティナブル
@Anna Heringer LEHM2024 ■土の建築の国際会議LEHM2024で最も共感した土の建築家アナ・へリンガーの活動を発表の梗概と著作とともに紹介させていただきます。 今回の発表のタ
●この9月イタリア訪問中に訪れたピアチェンツァのThe shit museumですが、その訪問の様子がローカル紙に、 掲載されました。内容としては、土地のアイデンティティや自然素材・循環を大切にする日本の著名建築家とリサーチャー
●この9月イタリア訪問中に訪れたピアチェンツァのThe shit museumですが、その訪問の様子がローカル紙に、 掲載されました。内容としては、土地のアイデンティティや自然素材・循環を大切にする日本の著名建築家とリサーチャー
● 今回幸運にも通訳をお願いできたオーガニックエキスパートの第一人者レムケなつこさんによるFBでの紹介記事を共有させていただきます。 少しでも会場の熱気が伝われば。 https://www.facebook.
■ 今回の会議で特に印象に残ったのは、やはりチームとしても活動するマーティン・ラオホさんとアナ・へリンガーの二人でした。 マーティンさんは20年以上取り組み、さらに進化を続ける土建築ー彼の場合版築ーにおける
●久々の海外で土の建築 国際会議 LEHM 2024 に参加しています。 会場はバウハウス発祥の地 ドイツ・ワイマール。昨日9・27からスタートで昨日と今日はドイツを中心とした世界からのスピーカーのプレゼンテーションそ
● This line is a part of a very large circle. 芸術家オノ・ヨーコさんに 「この線はとても大きな円の一部です。」という作品があります。 1
●長野県生坂村で計画しているオフグリッドハウスのイメージスケッチです。 「敷地を掘った土で建物をつくる。」 それこそが 究極の「持続可能で循環する建築」 ではないでしょうか?
●本日の日経新聞 長野版で生坂村Projectをご紹介いただきました。 今年再生型観光(リジェネラチィブ・ツーリズム)として体験型学習プログラム「旅するいきもの大学校」がスタートしています。https://tabisu
●今日の雨 Rの軒の先端に雨が流れる様子と動画です。 とがった軒の先端にだけ雨が流れるのではなく、分散して雨が落ちています。 動画はこちらで。 https://www.facebook.com/to
● 住友林業様の広報誌「建材ジャーナル」2024年8月号において建築素材としての「土」というテーマで日本におけるこれからの土の建築について早稲田大学准教授の 山田宮土理先生と対談させていただきました。 土の建築に興味を持ったきっか
● 住友林業様の広報誌「建材ジャーナル」2024年8月号において建築素材としての「土」というテーマで日本におけるこれからの土の建築について早稲田大学准教授の 山田宮土理先生と対談させていただきました。 土の建築に興味を持ったきっか
●当事務所の作品Shell House, Shell Chair・・・などで使ったShell というコンセプトですが、どのような意味で使っているかをお伝えしたいと思います。 ■Shell とは? 英語で殻、骨
●当事務所設計監理のOYAKI FARM BY IROHADO がJIA建築年鑑2023-2024に掲載されましたのでご案内させていただきます。 日本建築家協会(JIA)が選出する2023年度の優秀建築作品集です。約1
●ガルバリウム鋼板立てハゼ葺きの屋根の様子です。 軒の出は前方が1200、後方が900mmです。垂木は中央のみRにしています。 垂木は45x90ピッチは通常は@455ですが、今回は軒の出が1200なので細かくして@303
●現在つくっていただいている可動式バイオトイレの躯体です。 2t車で運ぶことができる大きさで設計し、プロトタイプとして第一弾をつくっています。こちらも生坂村でアースオーブン屋根と同じ斎藤大工さんにお願いしています。&n
●工事をしていたアースオーブンの屋根の板金工事が終わり、施工をお願いした生坂村の大工 斎藤裕二さんに写真を送っていただきました。 木工事は終わっていましたが、屋根を葺いて全体が締まりました。生坂
● 版築(はんちく)といっても、やられたことがない方は突き固めた土の壁を見るだけではどうやってつくったかわからないと思いますので、今年10月10,11に版築の経験が豊富な斎藤左官の斎藤剛史さんにお願いした版築の壁をご
● 版築土台 施工後1週間た経ちました。まだ版築の水分は抜けていませんがすでに固くなっていました。 アースオーブン側は用具置き場に、水栓を取り付けシンク下は鉄板で目隠しをする予定です。
●今回左官の斎藤剛史さんにつくっていただいた 研ぎ出しのシンクです。 近年左官の「研ぎ出し」が再度注目されているので、自分でもやってみたいと思いお願いしました。 斉藤さんからは 「遠野さんらしく、も
● 敷地の土を土台にした屋外キッチンをつくりました。水栓と排水の接続、目隠しパネル取り付けはこれからですが、この土台は敷地の土を使い2日で積み上げたものです。
●Shell House /もりのいえが本年度 第3回の 日本建築士会連合会 建築作品賞の居住・生活空間系の建物部門の 奨励賞を受賞しました。 設計の機会を頂いたお施主様、素晴らしい施工をしていただいた「魂の入った家造
●当事務所で昨年 設計監理をさせていただいたOYAKI FARM BY IROHADO がウッドデザイン賞2023を受賞しました。 お力をいただいた皆様にこころからお礼と感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
●現在、長野県生坂村でアースオーブンに隣接して、可動式の究極の極小バイオトイレを計画しています。 これから施工を始めるに当たり、原寸図を打ち出してみました。2トン車で運べる極小のトイレプロトタイプを想定していて、原寸で
●長野県生坂村で去年つくったアースオーブンの周辺に今年は屋根と屋外シンクをつくります。 まず生坂村で取れた木を太鼓柱にした屋根の木組みができました。 今回は東屋にみられる方づえを入れず、全体をスッキリ見せたか
●当事務所で設計させていただいたOYAKI FARM BY IROHADO が本年度の長野市景観賞をいただくことになりました。 これもひとえに皆様のご支援のおかげです。心から御礼と感謝を申し上げます。 建築は
●フランス・エルメス財団 から出ている 素材の研究シリーズの中から「土」の号 日本版が出版されました。 「土」というと一般的には土壌や陶器、焼き物などを想像される方が多いと思います。 この本ではそれとともに「土の建築」に
●これまでも何度かHOUZZ様で記事にしていただいていますが、今回改めてご紹介いただきました。 ご覧いただければ幸いです。 お施主様、職人さん、工務店さん、木の生産者の方々、今年亡くなられた構造をお願いした構造家の増田
● OYAKI FARM やバイオトイレタンク棟では外壁を木で仕上げる時、木の生えていた原風景の記憶を想起させるよう板を「縦貼り」にしました。 木の板の縦貼りと横貼り、どちらが雨仕舞がよいか?建築的にはよく議論になりま
●竣工1年の木の経年変化の様子です。 3mの軒が出ている北面は木の色がまだ残っています。 自然系保護材を塗った外壁はランダムな色の経年変化を想定していましたが、予想通りランダムに黒ずみ、より一層木の木立のイメ
●この夏OYAKI FARMの2階テラスSKY DECK がリニューアルし、全面ウッドデッキを貼りより快適になりました。 中央部には山並みを臨む階段状のひな壇をつけました。 ぜひまたお立ち寄りいただければ幸い
●昨日、竣工写真の撮影を行いました。 そのとき撮影した夕暮れ時の動画をご紹介させていただきます。木組みが木立の中に浮かび上がる様子です。 230830https://www.facebook.com/eart
●8/5に長野建築士会主催の伝統建築改修講座の一貫で防耐火建築設計の第一人者 安井昇さんのセミナーに参加しました。 安井さんには中規模木造のOYAKI FARMでも防耐火設計のコンサルティングをしていただきました。&
■日経新聞 長野版でOYAKI FARM をご紹介いただきました。 記事では、「木材を使った印象的な円形の建物に引かれて訪れる人も多い。」「20〜30代の若いグループ客や家族連れも取り込んでいる。」 とご紹介