観音崎灯台を出て先へ進む。地層の面白さを楽しめる道が多い。でました、これが砲台のひとつだ。画像の左手が海だ。海上に侵入して来た敵軍から見て大砲の正確な場所がわからないように、こういう地形のところに砲台は造られる。ここから左手の東京湾に入って来た敵軍めがけて大砲をぶっ放す。しかしこの場所は左手の藪より低い。大砲を撃つ人からは東京湾は見えず、味方のまた別の人の指示により大砲の方角や角度を定めたのでしょう。実際に使われることはなかったようだ。ペリーが来た時にすでにあれば良かったのにね。埋め潰されているね。下の画像の中央やや左、キレイに整形された白い石のところに大砲の砲身があったはずだ。2砲あって、途中に小高いところが残ったので、そこはトンネル(↓)でつないである。ここ(↓)。ここが大砲の設置されたところ。砲台っ...観音崎公園へ行こう(2)砲台跡を見たあと、アクアマーレでランチ