2024年05月の地場・旬・自給 新着記事 - にほんブログ村
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あしがら農の会で、自給自足の生活を模索しています。 最小限の家のプロジェクトを現在進行中

地域生活(街) 関東ブログ / 神奈川県情報

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笹鶏
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2009/02/16

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  • 企業が最高益で何故実質賃金が下がるのか。

    企業は最高益だと報道されている。しかし、物価上昇に、賃上げが追いつかず賃金の実質目減りは24ヶ月続いているという。消費が低迷しGNPは下がっている。自営業者、商店経営、農業者、はなおさら苦しい状況と言うことになっている。何故、こんな不公平が起きているかと言えば、自民党が企業献金への依存体質から抜け出せないためだ。今度の政治資金裏金継続法を見ればよく分る。何とかごまかして、企業献金を続けようと言うことだ。反省などみじんもない。自民党議員は議員の役得に固執している連中だ。自民党政府は、法人税率の引き下げや労働規制の緩和をつづけてきた。小選挙区制により、与党執行部の権力の集中が起きている。ピンポイントに効率よく企業の献金が有効にできるようになった。企業が良くなれば、経済がよくなるというウソを吹聴することによって...企業が最高益で何故実質賃金が下がるのか。

  • 冒険は意欲の泉

    歳を取ることで一番恐ろしいことは意欲を失うことである。好奇心がなくなることである。若い頃は何もかもが新しい体験になる。まだ世界は未知の領域ばかりである。未知の世界に踏み込むことは、新鮮であり、自分がドキドキしながら活性化されて行くことが分る。所が歳を重ねると、だいたいのことは想像できるものになってしまう。事実はそうではないのだが、世間はこんなものだと、狭いところで納得してしまう。そして、新しい事に挑戦する面白さを忘れてしまう。人間の行動範囲など、世界の広さから考えれば、1%にも満たない。知らない街を歩いてみたい。知らない人と出会いたい。知らない世界にであって見たい。未知に対する好奇心を失うことが、人間の衰えなのだと思う。石垣島で、色々の人とまだまだ出会いたい。人間ほどおもしろいものはない。確か明日家に来て...冒険は意欲の泉

  • 藤井聡太名人防衛から叡王戦第4局へ

    叡王戦第4局が5月31日にある。この将棋は大大大注目である。8冠だから当然のことだが、防衛戦が続く。名人戦は4勝1敗だったが、かなりきわどい戦いの部分もあった。豊島挑戦者が乱戦に持ち込もうと、過去に例のない作戦を用いた。最終戦は豊島9段が振り飛車にした。名人戦での振り飛車戦はもう長いこと無かったのではないか。豊島9段の終盤力が生かせる展開に持ち込んだ将棋もあり、すごい名人戦の5局だったと思う。豊島9段はAI研究の先駆者である。乱戦に持ち込もうとした理由は藤井名人のAIの戦略研究が、図抜けていてAI研究競争では勝てないと考えたからだろう。豊島9段がタイトルを取るようになっても、その将棋の強さを理解できなかった。何か勝ってしまうが、その勝ち方に度肝を抜くような手とか、奇想天外の発想がない。失礼なことだが、面白...藤井聡太名人防衛から叡王戦第4局へ

  • 円安時代に米を輸出しよう

    円安時代である。米輸出を考えるべきでは無いだろうか。世界では食糧不足が続いている。日本のお米の生産費は高いので、米は輸出できないと言われているが、そう決めつけない方が良いだろう。円は一時の半分の価格になったのだから、お米の生産費も半分になったと考えて良いのだろう。農家の大規模化や機械化が進んでいることを考えれば、米の生産費はまだまだ下がるとも言える。企業的農家が増えて、一般農家が減っている。そして農地の集積は進む。集積された農地で合理的経営を行い、お米を輸出産業に出来るはずだ。このまま何も手を打たないで居れば、水田が失われて行く。水田がなくなれば日本の環境のためにも問題が起こる。そもそも稲作がなくなれば、日本文化が見えなくなる。主食であるお米を大切にしなければならない。そのためにはお米の輸出のための環境整...円安時代に米を輸出しよう

  • 台湾包囲の軍事演習の意味

    台湾包囲と言う威嚇は、より台湾を独立意志を強くすることだろう。台湾が中国の一部であるっとしても、台湾の人々が、こんな横暴な軍事国家に従いたくないのは当たり前の事だ。中国の軍事力の誇示は、台湾侵攻が近づいたことを意味していない。むしろ、中国習近平政権の焦りが浮き上がってくる。台湾の新総統頼清徳就任式に、日本の国会議員およそ30人が出席した。山中石垣市長や与那国島町長も出席した。こうした行為に中国の呉江浩駐日大使が「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と恫喝と言えるような発言をした。中国在日大使の発言は外交官としては、異例の過激発言であった。台湾を実質国家として扱う日本に対して、がまんならないと言うところなのだろう。何故ここまで中国が台湾問題でいき...台湾包囲の軍事演習の意味

  • 213 水彩画 日曜展示

    213水彩画日曜展示10号前後の作品です。489「三津富士」2024.5490「岬」2024.5486「渓谷」2024.5487「崖上の家」2024.5488「松本平の夜」2024.5489「岬」2024.5490「バンダセルレア」2024.5今週も稲刈りの準備をしながら絵を描いていた。石垣島は梅雨なので、雨が続いている。雨の中で絵を描いているが絵が少し重くなると言うことがあるかもしれない。目に映っている色が絵に出てくることがある気がする。濡れた色は美しい。濡れている世界は色彩を深めている。潤うことで色が味わいを深める。乾いていた時には表れて居なかった色まで、ものの表面に出てくることになる。乾いていなかったときには隠れていたものが表出する。森も畑も濡れることで、隠していた本当の姿を見せている。地面と空との...213水彩画日曜展示

  • 想像力は読書で作られる

    本を読むことは好きである。石垣から成田まで飛行機の中でも本さえあれば、三,四時間は何でもない。あっという間に過ぎている。本を読み出すと本の世界に入り込んでしまう。本の世界に自分が漂う事ができる。作者の作り出した世界の中を追体験しているような気になる。子供の頃中国の本をかなり読んだ。何しろ内藤湖南全集すべてを高校生の時には読んでいたのだから、中国にはまっていたとしか思えない。毛沢東のものもあらかた読んでいた。尊敬していたとも言える。紅衛兵の正義も信じていたのだから、毛沢東思想に洗脳された中国軍国少年だった。その意味では習近平よりも先だ。毛沢東はちょぅっとおかしいぞと思ったのは、大学生になってからだ。大学にいた毛沢東派のいわゆる過激派私の考える毛沢東思想とは違っていた。文化大革命の主旨と実体の乖離が、許しがた...想像力は読書で作られる

  • 政治資金の使い道を明確にしろ

    自民党の考え方では、裏金のような曖昧な金がなければ、政治は出来ないと言う事のようだ。それはどういう意味の政治を意味しているのだろうか。そんな政治があるのか、大分考えてみたが、見つからない。自民党は長年に渡り何十億円というお金を裏金にして、その分らない政治に使ってきたことが明るみに出て、問題となっているのだ。普通ならば、さすがに申し訳なかったと言うことで、これからはお金の出入りはガラス張りにしますと言うところだろう。政治に関するお金はすべてクレジット決済のみにすると言うことが良い。ところがそれでは政治が出来ないと言う事らしいのだ。だから今回出てきた自民党案では、ガラス張りどころか、相変わらず領収書の添付もいらない、裏金に出来るという案なのだ。10万円以下のパー券購入者は、名前公開。それ以上であれば、名前は非...政治資金の使い道を明確にしろ

  • ぽっんと一軒家強盗事件

    長く山北の丹沢の山中で暮らしていた。お隣のない、山の中のポツンと一軒家である。子供の頃は山梨県の藤垈の一番奥のお隣のない一軒屋のやま寺に暮らした。山奥から遠く街が見えるという暮らしである。いつも別世界を眺めているような暮らしだった。山の中の暮らしの楽しさは知っているつもりだ。食べ物を作り、採取する自給自足の楽しさ。川をせき止めての魚取り。沢ガニ取り。暗いうちから起きての竹の皮を拾う。箒草取り。竹の枝での箒作り。そして鶏を飼う、ミツバチを飼う。山羊を飼う。犬や猫が居る。生き物と共に暮らす楽しさ。自給の暮らしをするようになったのも、山の中が好きだったからだ。向昌院での暮らしは、山の中ながらかなり不安はあった。戦後のもののない時代だったから、田舎の山村でも泥棒が結構いたのだ。明日の食べ物がないのだから、お寺のも...ぽっんと一軒家強盗事件

  • 石垣島名蔵湾でマングロープの植林

    八重山ライオンズクラブ(LC、前里和江会長)は20日、八重山地域の自然環境を保全するため、石垣市の名蔵湾でヤエヤマヒルギの植樹を行った。干潮時に大規模な干潟になる湾内の一部をマングローブ林に変え、豊かな自然環境を次世代に残すため、40年以上前から続けている。ーーー八重山日報1972年に西表島の一部が国立公園に指定された。2007年に石垣島の一部が国立公園になった。そして今回、崎枝から、大崎までの名蔵湾が、国立公園に指定されることになった。国内最大規模の沈水カルスト地形や巨大なコモンシコロサンゴ群集、良好なサンゴ群集などが評価された。名蔵アンパルの湿地帯を取り囲むように、バンナ岳の斜面にはパイナップル畑や放牧地が広がり、それを受け止めるように、海岸線には水田が広がる。昔は出作りのための田小屋があった。名蔵に...石垣島名蔵湾でマングロープの植林

  • 小田原市長選加藤憲一氏再選

    小田原市長は前回の市長選挙で4選目で落選したが、今回は大差で現職の守谷市を圧倒して再選された。支持政党はない市民系の加藤氏と自民党や野党も相乗りした政党候補の現職守谷氏の選挙だった。結果は驚くほどの大差で、自民党系の保守候補守谷氏が落選し、加藤憲一市長が返り咲いた。加藤憲一氏は、元あしがら農の会の仲間だった。農の会を退会して、市長選挙を目指した人である。娘さんが白血病になり、収入の少ない農業を続けられなくなった。私は仲間として農業をやって欲しかったが、娘さんの病気と言うことだから仕方がなかった。そして、選挙では本気で選挙応援活動をした。政策立案をする委員会の委員長として取りまとめた。ただ私の加藤さんに期待するものと、加藤さんが市長になってやりたいことに、大きな違いがあって、いつの間にか私は蚊帳の外に置かれ...小田原市長選加藤憲一氏再選

  • 作物を満作にすることの意味

    作物は人間が作り出したものがほとんどである。自然界にある野生の植物とは違う性質のものと考えなければ成らない。例えば今日本で栽培されている稲であれば、原種と言われる野生稲が、中国の長江の河岸に自生しているものが発見されている。その後もう一カ所、ラオス、カンボジア国境地帯の標高の高い地域が指摘されている。その稲が何千年も自家採種で栽培される中で、自然に選抜されて居るはずだ。そして、より人間にとって都合の良い品種を作り出そうと、ここ100年間の品種改良で、全く野生種とは違うような性格のものになっていると考えられる。野生の稲と似てはいるが、100倍も多く実がなるのものになったのだ。この人工的に作られている栽培品種は2つの方向がある。一つは人間が美味しいと思えるものだ。作物も商品であるので、改良は売れるものになる。...作物を満作にすることの意味

  • 猫と水牛を飼っている。

    今1匹だけ猫が居る。「ルル」である。水牛は3頭居る。「わかば」「さくら」「のぼたん」である。みんな名前がある。ブログを書いている今は、猫が膝に来ている。甘えるわがまま猫である。農園に行けば、水牛が寄ってくる。どちらも可愛いが、家畜と猫はさすがに違う。水牛は放牧してあるので、毎日紐を引っ張って、飼われている事を認識させている。時々水牛を綱で繋いで置いた方が、家畜として扱うためには良いと言われる。しかし、水牛だって自由に歩き回れる方が良いだろう。餌だって食べ放題だ。繋ぐとすれば、水を運ばなければならない。これが案外大変な作業になる。だから繋ぐのは、池のそばになる。今なら池のそばにいくらでも草があるので、溜め池掃除を兼ねて、水牛もすこしづつ繋いでいる。これは動物虐待に当たるのか当たらないのか、いじめている考えは...猫と水牛を飼っている。

  • 212 水彩画 日曜展示

    212水彩画日曜展示10号前後です。483「紀伊半島の漁港」2024.5484「山の湖」2024.5485「紀伊半島の漁港」2024.5486「古木桜」2024.5487「伊豆高原」2024.5488「岬」2024.510号前後の作品を描いた。やはり、中判全紙より小さいので、絵が早くできる。何とか日々の一枚になった。のぼたん農園では稲刈りの時期だ。稲の状態が気になりながら、絵を描いていた。いつも絵は変化しているのだが、それでいいと思っている。古木桜は和紙に描いている。久しぶりに鉛筆でデッサンをした。と言って桜を見てデッサンをしたのでは無く、頭に湧いてくる昔描いた桜をもう一度描いた。頭の中の桜は自由で良い。見て描いたときには桜の花の方に気が取られたが、今度は花のことは忘れていた。紀伊半島の港も良く思い出す。...212水彩画日曜展示

  • 田んぼを描くこと

    田んぼを描いている。毎日田んぼをやっているくらい好きなのだから、田んぼが描きたくなるのは当然のことかもしれない。田んぼの様子を見続けているし、見とれても居る。目の底には田んぼの様子が焼き付いている。わずかな色の違いも栽培の上で気になっている。同じ葉の色でも、良い緑もあれば悪い緑もある。稲穂の黄金色にも、良い黄金色の輝きもあれば、悪い黄金色もある。言うに言われぬ微妙な感じなので絵にも描けない。葉色版という色見本があるが、あれはすべて元気のない死んだ色だ。生きた色でなければ良いお米はとれない。絵を描けば当然田んぼが表れてくる。田んぼは空間に描かれた図形であり、色になる。空間は様々な横を通る線が通っている。水平線であったり、地平線であったり、くうかんのおくゆきを示す線がある。そこを道路や田んぼや畑が区切って行く...田んぼを描くこと

  • テレビ小説「虎に翼」がおもしろい

    今回のテレビ小説は久しぶりに内容が深い。素晴らしいできばえだと思う。まずテーマが素晴らしい。女性で初めて法曹試験を合格した人の話である。女性が裁判官には成れなかった時代のこと。そして法律によって女性が差別を受けていた時代のこと。戻ってはならない、明治の帝国主義時代が法律から浮かび上がってくる。女性蔑視の実相が、法律を通して見えてくる。差別の時代の中、強く対抗するもの、柔らかく抵抗するもの、したたかに「はて?」と切り込んで行く姿。憲法を無視して法律が作られるような、あきれた現代政治への参考になる。まず女性主人公である、寅子のモデル「三淵嘉子」さんがあまりにすばらしい人とだということ。女性差別の時代の中で、したたかに、「はて?」と疑問を呈しながら、柔らかく矛盾を提起して行く。この柔らかな性格で困難な時代を突破...テレビ小説「虎に翼」がおもしろい

  • 円安日本はどうなるのか。

    円安が続いている。円安の原因は日本が取り残されたからだ。停滞した日本。アベノミクスの失敗が原因。第3の矢と言われた新しい産業が産まれないためだ。ある意味日本としての定位置に戻りつつあるのかも知れない。確かにそうだ。日本は余裕が出来て、努力しない人が増えたのだ。石垣島でも、東京でも、外国人旅行客が増えている。大いに安い日本を楽しんで貰いたい。昔中国に行ったときに、何でも安かった事を思い出す。筆が1本十円。大きな硯が500円。上海で一流の彫り師に、画印を彫って貰っても1000円ぐらいだ。かなりの石のもので、「出」の印を彫って貰った。あれは絵画交流団の特別価格だったものもあったのかもしれない。あのとき買った上海工藝社の筆はなかなか良くて今でも使っている。硯も大きな字を書くときには使う。ただ買った絵の具は使い物に...円安日本はどうなるのか。

  • コロナ5類移行から1年が経過

    コロナが5類に移行されて一年が経過した。この一年、コロナの爆発的な増加はなかった。しかし、無くなったわけではなく、潜在化して一定数の感染はは広げている。年寄には今でもきお付けるべき病気である事は変わりがない。でもまだ有料になったワクチンは打っては居ない。7000円がワクチン費用というのだが、驚いたことは以前厚労省が見積もったものは、ワクチン代3260円。接種費用3740円。あわせて、700円だったものが、ワクチン代がいきなり11600円に跳ね上がった。そのため15300円になった。なかなか高価なワクチンになってしまった。仕方がないので、政府が補助金を上乗せして、7000円で打てるようにすると言うことになった。なぜ3260円だったものが、11600円になるのだろうか。どこで誰が間違えたのだろうか。円安のため...コロナ5類移行から1年が経過

  • 石垣島田んぼ勉強会

    のぼたん農園では、5月12日に田んぼ勉強会を行った。13名の参加だった。県の農研センターのOさんが、研究者の奥さんと一緒に参加してくれて、貴重な意見をいただくことが出来た。活発な意見交換が出て。良い勉強会になったのではないかと思う。いくつかのテーマがあった。1,石垣島で一番よい、種まきは何時になるか。2,不稔籾が多く出たが理由は何か。3,ひこばえ農法の場合、何㎝角植えが良いのか。1,種まきは石垣の気候の中では一番寒い時期に行うのが良いと考えている。今年は12月3日播種だった。その理由は石垣島の1月の平均気温は21.5度。小田原の5月の平均気温が、12度である。石垣では一番寒いときでも、稲の生育には暖かすぎるからである。何故、2月播種を続けているのだろうか。ただし、12月蒔きでは、早すぎると言うことが出てい...石垣島田んぼ勉強会

  • 環境省3分間で、発言制止は何故起きたのか。

    今月1日、水俣病の犠牲者を追悼する慰霊式のあと、患者や被害者でつくる8つの団体の代表が伊藤環境大臣と懇談する場で、団体のメンバーが国への要望などをマイクで発言している途中、環境省の職員がマイクを切ってしまった。この映像がテレビで流れた。悲しみと怒りがこみ上げてきた。同席した熊本県知事によるとあれはつるし上げの場だとの認識。いつまで経っても変らないのだ。人間は情けないものだ。環境省の優秀なはずの官僚が、公害の被害者に対してこんな機械的な態度を行う。この気持ちの悪い感触。上級国民。階層社会。人間の喪失。ああ、クソッタレ、、、熊本県の木村敬知事が10日、同席していた知事自身の対応について説明する際、紛糾した懇談の様子を「事実上、つるし上げになっていた。大臣も環境省も」と表現した。知事も患者側に立たずに、まさかの...環境省3分間で、発言制止は何故起きたのか。

  • 211 水彩画 日曜展示

    211水彩画日曜展示すべて中判全紙アルシュ手漉き紙480「ヒカゲヘゴ」2024.5481「水の張られた田んぼ」2024.5482「たんぼ道」2024.5483「名蔵湾」2024.5長い時間描いていたのだが、また日々の一枚には達しなかった。4枚までであった。少し絵が変化して、時間のかかるものになっているのかも知れない。写生をしているのでは無く、絵を描いている要素が強くなっているのかも知れない。小田原から戻ってから、丁度8枚である。通販で購入したので、アルシュの手漉きの紙に描いている。この紙は塗りやすくなるまで、水を弾いて、少し描きにくい紙だ。多分最初に霧吹きで湿らせておいて描けというような、水彩技法が必要な水彩紙なのかも知れない。描きづらさがこの紙の特徴だと思い、描きにくいままで描いている。色の発色が思うと...211水彩画日曜展示

  • 空き家の増加の朗報

    小田原舟原の集落である。私の家の一段高いところからの眺めである。舟原の自治会は、私が舟原に引っ越して以降、20年の間に世帯数が2倍に増えている。人口増加傾向である。新しい家が、いつもどこかで建てられているような状態だ。空き家らしきものはない。総務省が発表した住宅・土地統計調査(2023年、速報値)によると、空き家が900万戸にのぼるという。総住宅数に占める空き家の割合は13.8%で、過去最高になった。これからさらに増えて行くことだろう。全国的に見ると7軒に1軒は空き家と言う状況になった。これは困ったことと言うより、これからは空き家を直して、誰でも都合良く暮らすようにすべきと言うことではないか。空き家に所有者がいるということが問題だ。空き家は公共が管理すべきだろう。行政が情報を収集し、貸出制度を仲介すべきも...空き家の増加の朗報

  • 力による現状変更は許さない。

    岸田首相は世界一周して、首脳外交を行った。裏金問題を払拭するかのように、颯爽と世界を駆け巡った感じがする。こんな活動的な調子で裏金問題も明確に口にして貰いたいものだ。支持率が持ち直してきたと言うことになった。急遽解散風が吹き始めた。是非やって貰いたいものだ。サンパウロの大学で、日本の中南米政策を講演を行った。中南米諸国に対し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化へ協調を呼びかけ、貧困や格差の解消へ日本が貢献する姿勢を強調した。中国を想定しての発言である。どこへ行っても中国批判をして、アメリカのお先棒を担いでいる。日本のやることを示すだけの方が美しい。中国には中国の正義がある。確かに独裁政治は許せるものではないが、日本の自民党の政治も、真綿で首を締める、ゆでガエル政治だ。いつの間にか敵基地ミサ...力による現状変更は許さない。

  • 日米関係の変化

    バイデン米大統領が「日本は外国人嫌いで移民を望んでいない」と発言した。間違ってはいない話だろう。私はアメリカ人は嫌いな方だ。偏見だと言われればそうかも知れないが、アメリカの態度には許しがたい気分がある。大統領がこんなことを言うのだから、日本に対する敬意がない。外国人の中には台湾のような好きな人達の国もあるが、「アメリカ人は嫌いだし、支配も臨んではいない。」アメリカ人は日本人は敗戦国でアメリカに何時まででも隷属するものと思っているから、当然支配者は嫌われていると言うことになる。日米関係は同盟関係から、利用関係に変ってきた。最近のアメリカは日本をどう利用するか以外考えていない。アメリカは中国が怖いので、日本を利用したい。中国を叩くためにどのように日本を利用すれば良いかだけを考えている。日本が中国ともめて、出来...日米関係の変化

  • アメ横経営者夫妻殺人事件

    「那須遺体損壊事件」が連日報道されている。人を燃やした実行犯がほぼ特定された。殺したのも同じ者かはまだ確定されない。何と20の若者が2人が報道されている。この事件は少し今までの犯罪と、変化してきている事が感じられる。いかにも犯罪とは縁のないような若者が、ある日、闇のアルバイトのつもりで、遺体燃やしをやらされてしまう事件だ。IT世代の若者が、現実感のない中で生きている。電話で老人を騙し、お金を奪う犯罪が連日起きている。海外などに拠点を置き、遠くから指示をして詐欺を働いている。その末端にいて、犯罪に引き込まれて捕まっているのが、特殊詐欺の「受け子」と「出し子」の若者である。SNSやネット掲示板、闇バイトの求人サイトを中心に「書類や荷物を受け取るだけの簡単なアルバイトで高収入が手に入る」などとうたって人を集める...アメ横経営者夫妻殺人事件

  • 百年後人口は3千万人まで減少する。

    日本の人口は確実に減り続けて、100年後には江戸時代のように3千万人成る。江戸時代末期には3,400万人程度であったと推定されている。明治7年(1874年)に3,500万人に達し、明治45年(1912年)には、5,000万人を超えた。これから、日本列島に健全に暮らせる人口になると考えた方が良い。日本は人口が増えすぎたのだ。増えすぎたために様々な問題が起きたと言えることが多い。人口が減少してくれれば、日本人が鎖国して生きて行くとしても可能な人口に成るという事になる。人口減少を危機と受け止める人が多いようだが、むしろこれで何とかなると考えるべき事だ。人類の生物的本能が導いた人口減少である。人口がいまの39%まで減少すれば、食糧自給率は100%になる。それが日本列島に人間が平穏に暮らすためには丁度良い人口なのだ...百年後人口は3千万人まで減少する。

  • 祖国のために死ね。こんな言葉を聞くとは。

    「祖国のために命を捨てるのは高度な道徳的行為だ」まさか、こんな言葉を聞くとは思わなかった。これが名古屋市長河村氏の記者会見での発言なのだ。軍国の亡霊が時代錯誤に登場したような気がする。こんな言葉をまさか選挙で選ばれた政治家が発言する時代が来るとは思わなかった。河村名古屋市長の、発言の角度が古くさいのだ。道徳を国民に要求するなど戦前の言葉だ。こんな言葉を発言する人間が、日本ではまともな選挙で選ばれているのだ。これは全く信じがたいことなのだが、名古屋で起きた事実なのだ。トランプだってこんな、得にもならない馬鹿な発言はしない。河村氏が名古屋市長である事は、以前からおかしな事だと思っていた。名古屋市民が良しとして選んだ、名古屋市長の問題だから、あまりとやかく言うのはおかしいとは思っていたが、早急にリコールされるべ...祖国のために死ね。こんな言葉を聞くとは。

  • 210 水彩画 日曜展示

    210水彩画日曜展示474「舟原のかきつばた」2024.4中判全紙475「舟原カキツバタ」2024.4中判全紙476「ひこば田んぼ」2024.5中判全紙477「ひこばえ田んぼ」2024.5中判全紙478「竹富島」2024.5中判全紙479「ひこばえ田んぼ」2024.5中判全紙小田原に行き舟原溜池の整備をし、舟原ため池で絵を描いた。絵を描くために溜池の整備をしてきたわけではないが、舟原の溜池を美しい場所にできれば、残されるだろうという考えであった。4つあった溜池の内3つはごみで埋め立てられてしまった。自分で美しい場所にしようと20年も努力してきた場所が、やっと絵が描けるような場所になってきた。今回は、ちょうどカキツバタの花が咲いていた。この目の覚めるような景色を描くことで、何かそこにある良い気配を自分の身体...210水彩画日曜展示

  • 消滅都市

    東京の住宅街を散歩した。街散歩は例え東京でも楽しい。あまりに美しい花飾りがあって写真を撮らしてもらった。石垣にこれがあっても、美しいと感じたかどうか。こうした美しい花飾りが10個ほど並んでいる。思わず写真を撮らせてもらい、ここに載せてしまったが、スミマセン、お許しください。消滅可能性都市とはあまりに衝撃的な表現だ。50年前の映画の「日本沈没」を思い出す。沈没予測は正しかったので、今まさに、日本は沈没しかかっている。何故、ここまで言わなきゃ聞いてくれないだ。そんな気持ちが消滅の言葉に現れている。どこの地域が消えると言われているのかと思い、資料を見ていると、沖縄には消滅都市はなかったという事で安心した。この消滅は人口推計だけを見ていて、ミサイルが飛んでくると言うようなことは、度外視している。軍事基地がこれ以上...消滅都市

  • 小田原ジャンパー事件を思い出す

    小田原市職員が「HOGONAMENNA」などとプリントしたジャンパーを2007年から作り10年間、受給者を訪問するときなどに着用していた事件である。4,5人の人がジャンバーを着て出かける様子を見たことがあるので、何か気持ちの準備が必要な時に着ていたような気がした。生活保護悪撲滅チームを意味するという意味不明な「SHAT」はSWATを模したものと言われたが、何かノリが高校生のような感じだ。これを考えた人は良く知っているひとだ。とてもいい人なのだ。ただ、あの人なら悪意なく、軽い考えで仲間を盛り上げようと、そういうことをやりそうだとも思う。「わたしたちは正義だ。不正受給してわれわれを欺くのであれば、あえていう。そのような人はクズだ」と言う英文も書かれていたという、このアイデアは英文があった方が格好がいいというの...小田原ジャンパー事件を思い出す

  • 小田原の春の農作業

    タマネギ畑。表面に撒いたソバカスからそばの芽が出ている。そばは抜かないで、そのままで様子を見ることにした。そばがコーティングされている状態で、そば以外の草は生えていない。この後そばは自然に枯れるだろうと、見ているが、果たしてどうなるだろうか。現在玉ねぎは健全に育っている。舟原溜池の麦畑。麦畑は後家の隣と総世寺裏にある。あわせて2反5畝ぐらいある。こちらは昨年反収500㎏という新記録を打ち立てた麦畑。家の脇の畑で管理は渡部さんがしている。昨年は採れすぎて倒れたと言うこともあり、大豆を栽培した後に肥料は入れないで、今年は麦を蒔いた。今年も良く出来ている。繰返しソバカスを入れてきたので、土が格段に良くなった。大豆との輪作の効果もあるのだろう。功成ればほとんど肥料を入れないでも、収穫まで行ける。種まきだけは一緒に...小田原の春の農作業

  • 衆議院補選で自民党が大敗

    舟原溜め池に植えたカキツバタがだいぶ広がってきた。このカキツバタの青紫の美しさは素晴らしいものだった。何とか上の池は全面カキツバタにしたい。全面カキツバタになれば、他の草は広がりにくいようだ。他所のカキツバタ池を見るとそんな気がする。今度来た時に、取り組んでみたいと思う。衆議院補選の選挙結果が嬉しい、希望の湧いてくる選挙結果だ。日本はまだ死んでいない。何とかここで立ち上がれるのかもしれない。自民党に頼るほかないという日本人の弱気が、ダメだって自民党の汚染は許せないという気持ちが勝り、選挙結果に現れたのだ。民意に対して諦め気味だった自分が情けない。これほどの自民党の腐敗は、さすがに、多くの人が許せなかったのだろう。投票率を見ると下がっている。さすがの自民党支持者も、今回は選挙に行けなかった、いくらか良心のあ...衆議院補選で自民党が大敗

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