2024年02月の地場・旬・自給 新着記事 - にほんブログ村
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地場・旬・自給 https://blog.goo.ne.jp/sasamuraailand/

あしがら農の会で、自給自足の生活を模索しています。 最小限の家のプロジェクトを現在進行中

地域生活(街) 関東ブログ / 神奈川県情報

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笹鶏
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2009/02/16

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  • 石垣島と小田原の2つの自給活動

    舟原溜め池2018年の11月14日に石垣島に越した。石垣に来て5年と4ヶ月である。70歳を前にしての引っ越しだったのだが、引っ越しが移住になった。移住というのは、新しい土地で生活を行うことだと考えている。石垣では絵を描くだけだと考えていた。それで引っ越しのつもりだった。それが、干川さんという石垣島で開拓生活をした方と出会い、みんなでやる自給農場をやることになった。3.6ヘクタールもある大きな農場建設なのだから、どう考えてもこれは移住して、新たな生活を始めることになる。まさか、70歳近いのに農場を始めるとは考えていなかったことだった。伊能忠敬である。80歳まで農業が出来る身体でいる覚悟を決めた。それからは健康オタクである。80歳の農業者は結構居る。健康であれば、そのくらいまではなんとか農作業が出来る。身体を...石垣島と小田原の2つの自給活動

  • 絵に習うことはない。

    リーダーのわかばが種付けのために、出かけたので今は桜とのぼたんの2頭。人の後を着いてくる。絵を描くためには頭の中で、描く絵を想像できなければ絵は描けない。だから子供にお母さんの顔を描いて下さいと言っても、母親の顔を想像して描くことは出来ない。リンゴを見て、リンゴを描くこととはまるで違うことになる。お母さんを描く子供の絵は、一度知識に置き換えて描くのだ。例えば眼鏡をかけているとか、頭はくるくるパーマであるとか、太ってまん丸であるとか。言葉にすればなんとか描ける。図像としての母親を想像できて、その頭の中にある図像を写し取ることは、幼稚園児では出来ない。たぶん小学校三年生ぐらいまでは出来ない。だから子供は顔と言えば、へのへのもへじ的に、マルを描いて眼をヨコに二つ描くと言うように、実際の顔では無く、図像として出来...絵に習うことはない。

  • 新しい「山の人」に成る。

    わかばが留守なので、なんとなく物足りないサクラとのぼたん。山の人という言葉は柳田国男の民俗学の中に出てくる。「山の人」とは「原遊動民」と考えて良い。権力から離れた流浪の民である。定住をしないで移動しながら暮らしている人々。国家から離れた自由な集団と考えて良い。これからの時代に、新しい山の人が生きる余地が生まれるのではないだろうか。90歳まで生きていると、全国の自治体の半数が消滅しているらしい。地方社会が消えてゆき、どんな社会になっているのだろうか。人口減少から起こる地方消滅は困った問題と言われているが、案外に良い社会のように思う。私のように、山の中で自給自足を体験したものとしては、ずいぶん条件が良くなりそうに見えてくる。例えば、新しく開墾して畑を作る場合、山に戻っているにしても、その昔は農地であったところ...新しい「山の人」に成る。

  • 2月の小田原での農作業

    雨ばかりの小田原だった。この雨が石垣島で降ってくれればと思うばかりである。2月24日土曜日、一日だけ雨が降らない日があった。この日を溜池の整備の日に当てていた。何かの力が、晴れた作業日を引き寄せたと思った。こういう経験は何度もある。天我に味方する。この日がもし雨ならば、溜池工事は最悪な展開になった。トラック2台分の土が、この日の9時に運ばれたのだ。降ろしてもらう場所は道路の脇で早くどけなければ、成らない場所なのだ。工事現場までは一輪車で滑る鉄板の上を運ぶのだ。雨に濡れた土は重い。危なくて、工事は中止するほかない。当日は17人の人が集まってくれた。一人以外はすべて農の会の人たちだ。農の会の仲間の思いが結集する。こんなに有難いことはない。心より農の会の仲間に感謝をした。作業は一人一人が、精一杯やった。それで一...2月の小田原での農作業

  • 第200 水彩画 日曜展示

    第200水彩画日曜展示404「ヨットハーバー」2024.26号405「赤い林」2024.26号406「春の伊東」2024.26号407「フサキ」2024.28号408「花」2024.210号409「篠窪秋」2024.2中判全紙410「海辺」2024.210号411「マゴノ森」2024.215号200回目の日曜展示であるが、特別なことはない。考えないで続けている。絵は様々なものが表れてくる。毎日何の脈略もないが、自分の絵ではある。それでいいのかと思っている。無理やりどこかに向いたくはない。小脳的に、反応的に絵を描いて見ている。いつか絵を描く方法を忘れたい。歩き方は忘れても歩いている。歩き方を思い出すこともないが、何とか歩ける。たぶん姿勢も悪し、みっともない歩き方なのだろう。しかし、それが74年かかった歩き方...第200水彩画日曜展示

  • 日々の一枚の1400日

    日々の一枚で水彩画を描くことを続けている。何でこんなことをやっているのだろうかと思う日もある。ただ、決めたことなので続けてみよう、と思って何とか続けている。日々の一枚は葛飾北斎から学んだことだ。その心意気がすごいと思ったから真似をしている。描きたい思いが湧いて来るので、続いている訳なのだが。続けてきた今の状態を少しまとめておこうかと思う。日曜日には200回目になる。はじめて200週1400日ということになる。描いた絵の数は1411枚。これが私のすべてである。毎日1枚は描いてきたことになる。始めたのは2020-05-1704:00:46とある。こういうことが、すぐ分かるのがブログの良いところである。始めたのはコロナの流行が契機だった。絵を発表すること自体が難しくなった。水彩人も中止せざる得なかった。絵を描い...日々の一枚の1400日

  • ちばあきおを憶えていますか。

    昔自殺してしまった、一番すきだった漫画家、ちばあきおさんのことを思い出した。女性の漫画家の方が自殺されたからだ。それで、「ちばあきおを憶えていますか」千葉一郎著集英社(あきおさんの長男の方)という本を読んでみた。いろいろ思い違いがあった。「ふしぎトーボくん」が最後の作品と思っていたら、その後に「ちゃんぷ」と言う作品があったのだ。しかもその仕事が自殺をされる要因になったらしい。そんな事さえ知らなかったのだから、尊敬していたなどと言える資格がない。ちばあきおさんはうつ病での自殺だと思っていたのだが、実際は創作の苦しみから、アルコール中毒になり、飲み続けていて、漫画を書けなくなっていた。しかし、何とか再起しようとして、もう一度「ふしぎトーボくん」を書いた。その漫画の不思議に静かな透明感はさすがのものであった。も...ちばあきおを憶えていますか。

  • 岸田総理の説明責任

    見たことのない怪しげな舟が石垣島沖を通過した。多分クルーズ船だろう。何しろ大型船の向こうに見える竹富島が小さく見えるぐらい大きかった。岸田総理の口から良く出るのが説明責任である。問題があれば、当人から説明することが、まず行うべき事で、それをまってから岸田総理は判断するという考えのようだ。例えば、今国会では盛山文部科学大臣は、統一教会から選挙の支援を受けていたと疑われて居る。それは忘れたと説明した。岸田総理はそれなら良いという判断である。これが責任ある説明だろうか。その背景には統一教会の宗教法人資格を取り消す命令を文科大臣が行うことがある。政府は教団と戦闘状態だ。そのために教団は岸田内閣を潰すことで、教団を維持したいと言うことなのだろう。それで統一教会が情報を報道にリークしているのだろう。すべては暗殺された...岸田総理の説明責任

  • 2月20日ののぼたん農園

    水牛放牧地に出来た緑の円形。遠くにもある。これは何だどろう。分かる人はいるだろうか。私には分からなかった。放牧地に5つくらいこういう円形の牧草が緑になるところがある。どうしてもここだけ食べないのだ。何で緑で美味しそうな草なのに食べないのか不思議で成らなかった。ーーー最後に回答を書く。浸種から2週間。播種から1週間。発芽してきた。20㎜くらいになっている。随分大雑把な苗代なのだが、私がやることはだいたいこんなことになる。適当にどんどんやるのが好きなのだ。いつもあれこれやる作業があるので、一つのことを丁寧にやるよりも、早く終わらせて、そっちもやらなければと思っている。それで失敗することが無いわけではないが、だいたいは何とかなる。植物には大雑把な方が、良いと言うことも少なくないのだ。まあ、言い訳のようなものだが...2月20日ののぼたん農園

  • 日本人は無宗教なのか。

    一番成長の良い4番田んぼ。転がした後、分ゲツが始まっている。平均で15分ゲツある。日本人は宗教を問われて、「自分は無宗教だ。」と答える人が大半だろう。日本人は無宗教という言葉は、私が小学生の頃によく言われた記憶がある。外国では無宗教というと、信用されないという話がされた。私自身も信ずる宗教が無い、無宗教者だと思った記憶がある。このことは日本人の普通の意識だと思うが、果たしてそう言って良いのだろうか。何故日本人が無宗教と感じるようになったのかを考えてみる必要がある。私は山梨の藤垈にある向昌院という曹洞宗の山寺で生まれた人間で、しかも、現在曹洞宗の僧侶である。だから、当然仏教徒である。仏教の教えやお釈迦様を信仰しているのか、坊さんとして暮らしているのかと言われると、違うかも知れないと言わざる得ない。それでも道...日本人は無宗教なのか。

  • 中国脱出が始まっている。

    コロガシ後の田んぼの様子。濁りは3日はなくならない。粘土では無いが細かい土である。のぼたん農園の中だけでも随分、色々の土があるのだが、田んぼは水持ちは良い、4番田んぼは減水深で10㎜くらいだ。2番、3番田んぼは20㎜くらい。中国からの脱出が続いている。昔から中国人は世界中に出て行く人達であった。海外で孤立して暮らすことが平気なようだった。中国人は世界中どこにでも居て、中国人として暮らしてきた。最近また、中国からの脱出が始まっているらしい。習近平政権の独裁が進み、富裕層は資産保全のための脱出が始まっている。国家が個人資産を没収をするのではないかという、不安が出ている。若者達は自由な暮らしを求める脱出。香港の弾圧以来、政治的な圧迫からの脱出が始まった。アメリカには433万人の中国系の人が居る。アメリカは白人の...中国脱出が始まっている。

  • 第199 水彩画 日曜展示

    第199水彩画日曜展示397「ソルゴー」2024.210号398「海と空のあいだ」2024.28号399「のぼたん農園」2024.2中判全紙400「ヤラブダケ」2024.2中判全紙401「ブザマダケ」2024.210号402「農園」2024.210号403「岬」2024.28号絵に集中して描けた1週間だった。静かに描いていた。絵が動き出すのを待ちながら描いた。一枚一枚に時間がかかったかも知れない。苦しんでひねり出しているわけでも無い。楽しんで描いているわけでも無い。自分の中の大切な物が、画面に現われるのを待っている。何故か画面があるときに、強く動く。そう思うのは何か自分の命に触れたのだと思う。それをもっと強く感じたいと思って絵を描き続けている。何故絵は動き出すのだろうか。動くはずがない絵が立ち上がるとか思...第199水彩画日曜展示

  • 石垣島での自給の夢

    こんな感じになると、あかうきくさは増え始める。まだ増殖法は完全ではないが、今年はどこの田んぼでも広がり始めている。よくよく観察して、自給農技術として、安定してあかうきくさを増殖する方法を完成して行きたい。石垣島に来て、5年である。来る前には来たら絵だけ描くつもりだったのに、今の夢は石垣島に、10くらいの市民の行う自給の農業グループが出来ることを考えている。それぞれが自立して田んぼや畑をやっている。それが緩やかな連携で繋がっている10のグループ。そんな夢だ。のぼたん農園を初めてみて、自給農に関心を持つ人がそれなりに居ると言うことは分かった。しかし、実際に行える人が少ないことも分かった。人様々な生活の中に暮らしている。石垣島の生活は小田原よりも厳しいと思われる。生活費は小田原と同じで、給与は日本一安い。自給農...石垣島での自給の夢

  • 好きなことを好きなだけやれる幸せ

    生きていて一番嬉しいことは好きなことを好きなだけやれることだ。これ以上のことは他にはないと思う。幸いなことに今そういう暮らしが出来ている。生きる喜びは、一日の充実以外にない。それはやりたいことがあるという幸せなのだろう。74年かけてやりたいことにたどり着いたのかも知れない。井原西鶴は、『日本永代蔵』で、「二十四、五歳までは親の指図を受け、その後は自分の才覚で稼ぎ、四十五歳まで一生困らないだけの身代を築き固め、それで遊び楽しむのが理想の生き方ときわまったものである」と書いている。なんとなく人ごとではない。江戸時代で言えば隠居を意味している。私は30代後半で自給自足生活を目指した。そして、45の時にはあしがら農の会で、みんなの自給を始めている。自給自足を達成して、今度は一人の自給から、みんなの自給をしたいと考...好きなことを好きなだけやれる幸せ

  • 藤井8冠のタイトル戦20連勝

    藤井8冠が不滅の記録と言われた、大山康晴15世名人のタイトル戦19連勝を越えた。と言っても大山名人の時代はタイトルが4つから5つになった時代だから、38連勝しなければ、追いついたとは言えないのかも知れない。時代が違うのだから、どちらが強いとか考えるは止めた方が良い。どちらにも違った難しさがある。藤井8冠は今も強さを増しているので、さらにタイトル戦を勝ち続けると考えて良いだろう。38連勝と言っても勝ち続ければ2年少しで、達成してしまうのだから、無いとは言えないだろう。それくらい外の棋士を引き離して強い。タイトルを取ってから、奨励会の頃のどんどん強くなった頃と同じくらいの速度で強さを増しているのだから、人間として別格な人だ。藤井聡太8冠はまだ21歳である。まだまだ強くなって行く年齢である。現状でタイトル戦で勝...藤井8冠のタイトル戦20連勝

  • 台湾の自然農業の見学について

    「のぼたん」はもうすぐ2歳一月23日から、台湾の自然農法農家を訪問した。秀明自然農法の農家である。淡水の幸福農荘のレイさんと陳さん。それと南澳の黄世聡氏-南澳阿聰自然田「アコン自然フィールド」である。長い間どうすれば、台湾の農家を訪ねる事ができるか、調べていた。どうやって可能になったかをまとめておきたい。石垣島で農業を始めて見て、石垣島の農業が、日本の農政から見放されていることが分かった。亜熱帯の石垣島に適合する、作物の作出がまったく行われて居ないのだ。奨励品種という意味では、お米は東北系のものであるし、大豆も、小麦も、適合する品種はない。地方創生、自給率の向上と言いながら、完全に石垣島はこぼれ落ちている。稲も、大豆も、小麦も、十分には出来ない。どうすれば良いのだろうと考えているうちに、台湾の農業をみたい...台湾の自然農業の見学について

  • Xiaomi(シャオミ)のPAIの使い方

    建設中のラム酒工場。のぼたん農園のすぐ上に出来る。XiaomiMiBand6のスマートウオッチをしている。3千円くらいで買ったのだと思う。この価格では、正確な数値は測定できない前提で購入した。特にPAIの数値は使ってみて私には合わない。PAIと言うものは何かと言うことから、書いて行く。まだ良くは理解していないので、調べながら確認してみる。その前に睡眠時間について一つ。シャオミーのスマートウオッチの睡眠時間で言えば、一度寝て夜中に目が覚めて、2時間起きていて、また寝たとすると、その夜中起きていた2時間も寝ていたことになっている。以前のフィットビットの場合はそんなことはなかった。それは歩数計の精度でも同じで、歩き方や作業によって、歩数の把握がかなり不正確である。そのつもりでいないと、間違ったことになる。スマー...Xiaomi(シャオミ)のPAIの使い方

  • 台中65号の種籾を直播きした。

    台中65号蓬莱米を直播きにした場所。台中65号の種籾を頂いた。長く石垣島でも作られていたお米である。沖縄で30年前の1995年までに奨励品種として作られていた品種なのだ。今は日本ではほとんど失われてしまった品種のお米である。沖縄では未だに作る農家が残っていたのだ。それを、島根出雲市の台雲酒造会社が酒米として復活させた。台湾農業の父と言われ、台湾で勲章を授与された磯永吉博士と末永仁技師の作出した蓬莱米と呼ばれたお米である。1929年に作出されたとあるから、95年の歴史があるお米である。沖縄では奨励品種として30年前までは普通に作られていた。石垣島の農家の方は大正から昭和50年代まで、多くの農家の方がこのお米を作られていたはずだ。蓬莱米と呼ばれ、台湾で広く作られ、沖縄でも作られるようになったお米である。石垣島...台中65号の種籾を直播きした。

  • 第198 水彩画 日曜展示

    第198水彩画日曜展示390「三津浜富士」2024.28号391「八ヶ岳」2024.25号392「石垣島北部」2024.2393「夜の木」2024.2394「伊豆」2024.28号395「花」2024.210号396「つくも島」2024.24号397「やらぶ」2024.26号充実した気持ちの一週間だった。田植えが終わり、稲が順調に生長していて、見ているだけで穏やかな満足感に包まれていた。作業があるの訳でもないのだが、すぐに田んぼが見に行きたくなった。上の方にアトリエカーを止めていたので、何度もしたまで行った。下の方に車を止めたかったのだが、下の方に車を止めると邪魔になるような気がして上に止めている。今日明日と連休だから、人が多いかもしれないので、上に止めた方が良いだろう。時々アトリエカーから出るくらいが丁...第198水彩画日曜展示

  • ある漫画家が命を絶った

    ある女性漫画家の方が自分の作品をテレビドラマ化を許可した結果、勝手に作品の主旨を変えられてしまい、耐えられずに自殺してしまった。漫画というものが、テレビの衰退に変って、時代の表現の大きな手段になっている。この時代の中心になる表現法になっているのかも知れない。今では漫画家が芸術院会員になる。いつか文化勲章も貰う人が出てくるだろう。もちろんテレビプロデューサーよりも社会的に認められた創作家である。漫画家を軽く見ているテレビ関係者が未だにいるのかもしれない。テレビの方が、くだらない娯楽になってしまったのが現実だ。落ちぶれてきたテレビ局らしいひどい話である。漫画とテレビが主客転倒した為に起きているのかもしれない。漫画家が本気の創作家であり、表現者なのだ。テレビ番組を作る人は、何でも視聴率を稼げるものさえ、作ればい...ある漫画家が命を絶った

  • 文科大臣が統一教会議員で良いのか。

    盛山文部科学大臣は2021年の衆院選で旧統一教会から推薦状を受け取っていた。自民党から、統一教会との関係を問われさい、推薦を受けていたことを申告していなかった。たった3年前のことなのに、国会で問われて忘れていたと説明した。岸田氏は3年前のことを忘れたとする説明を、本人が言うのだから、そう受け取ると国会で答弁した。さらに、政策協定書にもサインをしたことが出てきたら、今度は今は関係を絶っているのだから、問題がないと答弁した。問題だらけだ。まず、3年前に自分に統一教会という反日組織が推薦状をくれたことを忘れてしまうような、忘れやすい人間を大臣に任命してはならないだろう。記憶力がほぼ無い人間だ。痴呆症かも知れない。また、この馬鹿げた説明を信ずるような、愚かな人間が総理大臣であるとすれば、日本の未来は暗澹たるものに...文科大臣が統一教会議員で良いのか。

  • 外国人労働者は日本の労働者の3%

    製造業が48.5万人、サービス業が29.5万人、卸・小売業が23.8万人、宿泊業・飲食サービス業が20.9万人合計182万人の外国人労働者が日本で働いてくれている。コロナ終わったことになり、また海外から日本に労働者の流入が再開した。2021年の外国人労働者の年収の平均は338万円となる。これは日本の労働者賃金調査全体の489万円よりは、3割ほど安くなっている。建設業で働く人の年収は278万円と建設業労働者の平均賃金水準を100とすると、その比率は51.7%とおおむね半分となる。日本ではどの分野でも労働者不足になっている。人口減少と高齢化で、特に身体を使う労働者が不足している。働く人を雇用できないために、バス路線がなくなったり、荷物の配達が遅れるようなことが出てきている。働く人が居ないためにお客さんはいるの...外国人労働者は日本の労働者の3%

  • 2024年のひこばえ農法

    2月3日の1番田んぼひこばえの様子のぼたん農園の自給の稲作の研究目標は「ひこばえ農法」と「あかうきくさ農法」。何も持ち込まない田んぼを作る。あかうきくさによる腐食の増加と窒素固定力を利用してお米を作ることが目標。そして、一度田植えして、3回の収穫を行う、ひこばえ農法と言う省力的な農法である。一番田んぼでは「台光」を作っている。8月27日播種。9月23日田植え。11月30日出穂。1月13日に稲刈りをした。4ヶ月かからないでお米が出来た。1番田んぼでは、今ひこばえが出そろったところである。台光は西表島で作られている台湾から来たお米だと言われている、栽培した感触では、インディカ米が交雑している品種のように見える。実際には台湾には台光という品種のお米はないようだ。石垣島に台湾の種籾を持ち帰り、作ったことが20年前...2024年のひこばえ農法

  • 上川大臣の立派さとルッキズムの問題

    自民党の麻生太郎副総裁が2日、上川陽子外相の容姿を揶揄した発言を撤回した。この問題をめぐっては、「どのような声もありがたく受け止めている」という上川氏の反応にも波紋が広がっている。「毅然(きぜん)と対応して欲しかった」との指摘があがる一方で、「責めるべきは麻生氏の側だ」と擁護する声もある。ーーー朝日新聞上川外務大臣は立派にみえるかたである。外交官として、日本の代表として見事な方だと思っていた。見た目の良い外務大臣で悪くないと言うくらいにみていた。そして麻生発言に対する対応も外交官らしい余裕のある態度と考えて良いだろう。いったい麻生氏は外務大臣にどんな見栄えが必要だと言うのだろうか。この思い違いが女性に対する評価の卑しさを表わしている。最初何を失言癖の麻生さんが言ったのか良く理解できなかった。そうしたら、見...上川大臣の立派さとルッキズムの問題

  • トヨタまで偽装していた。

    日本の一番の大企業のトヨタまで、データー偽装をしていた。トヨタ自動車は、ディーゼルエンジンで認証取得の不正があったとして、このエンジンの供給を受ける国内向けの6車種を含む合わせて10車種の出荷を停止することを決めた。ランドクルーザーとか、ハイエースディゼル車なのだろう。自動車業界の偽装の多発には。日本人がここまで腐ってしまったのか。誇りを失った国になったのかのため息が出る。その場をしのげればと、金になれば何でもやる人間になった。バレないで儲かれば正しいと思い込んでいる。次々に自動車会社の不正が出てきているが、先日は製薬会社の不正が報道されていた。日本人の劣化と言うことを考えなければ成らないのだ。認証制度のない分野では、企業倫理などそもそも無いに等しいのかも知れない。情けないことだが、きっと、あらゆる分野で...トヨタまで偽装していた。

  • 第197 水彩画 日曜展示

    第197水彩画日曜展示390「熱海夜景」2024.28号391「三津富士」2024.28号392「のぼたん農園」2024.23号393「花」2024.28号394「鳥海山」2024.28号395「名蔵」2024.25号396「戸隠山」2024.28号石垣の冬は晴れると、実に素敵な日になる。一番良い季節だといつも思う。旅行に来ていた頃はこの時期を狙っていた。しかし、本来この季節は雨が多い。所が今年は去年の半分しか雨がなかった。去年は一昨年の半分しか雨がなかった。何と今年は4分の1しか雨が降らなかったのだ。素敵な日が続くので、気分は爽快なのだが、また田んぼは水不足だ。田んぼを7つに減らせば、湧き水で足りるはずだったのだが、その湧き水も水量を減らしている。絵を描くには心地よいのだが、田んぼのことを考えると、雨が...第197水彩画日曜展示

  • 自給農業の原理

    あしがら農の会は市民が行う自給農業の会である。今始めた「のぼたん農園」も市民が行う自給農業の会である。35年前に農の会を始めた時に、「地場・旬・自給」を会の目的にした。山北で杉林を開墾をして、食料自給が達成できたときに、一人の自給から、みんなの自給に広げてゆくことを考えた。一人100坪毎日1時間の農業である。「地場」という意味は、食べ物の地域主義でる。これから食糧が不足する時代に、重要な課題になると考えたからだ。国は食料など輸入すれば良いという考えのため、何年経っても食糧自給率は38%を抜け出すことができないでいる。本当の安心のためには、自分でやるしかない。「旬」を掲げたのは、時季外れのものを作ることは、化石燃料の無駄であり、適期適作が一番良い食べ物が作れる、という当たり前の事である。満作の作物が一番良い...自給農業の原理

  • 牧草地の草管理、ネズミノオの駆除方法

    ネズミノオは石垣島の牧草地では一番やっかいな雑草である。何しろ、この雑草に勝てる草は他に見たことがない。例えば、グリンモンスターと呼ばれる葛とか。アメリカセンダングサとか、アメリカハマグルマとか、とてつもない迷惑雑草が、ネズミノオには勝てないのだ。それでも、強い鉄道敷地用除草剤を使って駆除することは出来るが、のぼたん農園で除草剤は使えない。自然農法的な駆除の方法はどうすれば良いかである。以前、ユンボを使い大きな株を根こそぎ抜く作業をしたことがあったが、忽ちに再生して、むしろ前以上に広がってしまった。種が原因だった。ネズミノオは無限と言えるような数の種を付けるので、すでに地中には恐ろしいほどの種があると考えなければ成らない。ネズミノオの種が野鳥の餌には成っていると言われる。雑草の種というのは数年立ったぐらい...牧草地の草管理、ネズミノオの駆除方法

  • のぼたん農園の新たな目標

    台湾の自然農法農家を見学させていただき、大切な学ぶところがあった。それを踏まえて、のぼたん農園の今年の目標を、新たな気持ちで考えてみたい。その一番は美しい農園である。そこに居るだけで、気持ちが明るくなるような農場を目指したい。具体的には花の咲いている農園である。花が至る所に咲き乱れたような農園が良い。花は人の心を明るく豊かにしてくれる。現状は雑草に負けている。これをなんとか制御して、花が咲くような環境を作り出したい。石垣島の旺盛な雑草に負けない。制御されている美しい農園でなければならない。のぼたん農園の名前にあるように、先ずはのぼたん園の整備をしたい。最近ススキがのぼたんを圧倒するようになっている。ススキを刈払い、のぼたんの群生地である事を大切にしたい。まず、ハンマーモアーで周囲をきれいにする。その上で、...のぼたん農園の新たな目標

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