新冠のサラブレッド銀座は、大小さまざまなサラブレッド牧場が約8kmに渡って連なる牧場通りです。その通りの入り口にあるのがサラブレッド銀座駐車公園です。駐車公園は少し高い場所にあるので、牧場が一望できます。このときは遙か遠くに数頭放牧されているだけで、ほとんど馬の姿を確認できませんでした。サラブレッド銀座駐車公園というだけあって、公園のトイレ入り口にも馬蹄形のデザインが施されています。そしてベンチも馬...
これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています
1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。
新冠のサラブレッド銀座は、大小さまざまなサラブレッド牧場が約8kmに渡って連なる牧場通りです。その通りの入り口にあるのがサラブレッド銀座駐車公園です。駐車公園は少し高い場所にあるので、牧場が一望できます。このときは遙か遠くに数頭放牧されているだけで、ほとんど馬の姿を確認できませんでした。サラブレッド銀座駐車公園というだけあって、公園のトイレ入り口にも馬蹄形のデザインが施されています。そしてベンチも馬...
地域タグ:北海道
万博記念公園の太陽の塔です。 1970年開催の大阪万博のシンボルでした。私を含め当時の関西の小学生はみんなノートに太陽の塔を描いていたものです。「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏デザインの奇抜な外観はとてもインパクトがありました。万博閉幕後は解体される予定でしたが、その後も万博記念公園のシンボルとして保存されることになり、最近では耐震補強されて再び内部が公開されています。私も数年前に内部を見ました。何だか...
地域タグ:大阪府
おたる水族館からの風景です。丘の上に見えているのは日和山灯台です。さらに灯台の横に見える赤い屋根の建物はかつての鰊御殿です。積丹から移築されたものです。小樽市が管理運営しているので入場料金も安いのですが、現在は昨年の大雨の被害で休館中のようです。下の写真は高島岬からの灯台と鰊御殿と日本海を撮った写真です。祝津の定番風景ですね。そして数年前にAmazonプライム・ビデオのCMでここからの風景が採用されていま...
地域タグ:北海道
おたる水族館ではいろいろな動物のショーが行われます。イルカショーでは3頭のイルカが見事なジャンプを披露していました。今は夏に生まれたイルカの赤ちゃんが人気です。名前は公募と投票で「レンカ」に決まったそうです。北極海に住んでいるセイウチ。その風貌から海象とも呼ばれています。下の写真はオスのウチオです。この牙で突かれたらひとたまりもありません。メスのウーリャは体はウチオより小さく牙もありませんが、ウチ...
地域タグ:北海道
おたる水族館です。2024年7月で開館50周年を迎えました。館内には北海道の魚に限らず、いろいろな場所の海の生物がいます。水族館の中は暗いので、ほとんどの場合、私のカメラと技術ではピントが合いません。手持ちなので動き回っている魚はうまく撮れません。撮影のターゲットは手持ちでも何とか撮れるウミガメやオオサンショウウオなど動きの遅い連中です。高速で泳ぎ回っている魚は撮影は諦めて目で観察して楽しみます。屋外プ...
高槻市に関西将棋会館が移転し、17日に新しい関西将棋会館の移転記念式典が行われました。6年前に濱田剛史高槻市長が日本将棋連盟に好条件を提示し熱心に働きかけた結果の高槻移転です。17日の移転記念式典は関係者のみで行われました。式典前日に行われた高槻将棋まつりの帰りに新しい将棋会館の前まで行ってみました。中は紅白幕が張られ、たくさんのお祝いの花も並んで式典準備が整っていました。建物は将棋盤のマス目をイメー...
地域タグ:大阪府
先週土曜日に「高槻将棋まつり」が安満遺跡公園で開催されました。安満遺跡は約2500年前の弥生時代の集落遺跡で、国の史跡にも指定されています。公園は実に甲子園球場5個分の広さがあります。高槻将棋まつりは昨年の3月と10月に開催され、今回で3回目です。ベテランから若手まで多くの人気棋士が出場しました。イベントの目玉は棋士と女流棋士が4組のペアになり、5手ずつを指し合うペアマッチトーナメントです。第1局は稲葉陽八段...
地域タグ:大阪府
昨日は宗谷本線の抜海駅について廃止を決めている稚内市と存続を訴える市民団体について書きましたが、今日も同じ類の話です。北九州市の門司港駅は1914(大正3)年に門司駅として開業しました。その後、門司港駅と改称され、現在も現役バリバリの駅舎です。1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。木造2階建ての駅舎はネオルネサンス様式で、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われていま...
地域タグ:福岡県
釧路の温根内ビジターセンターです。全面改装されて、2017年春にリニューアルオープンしました。リニューアル前とリニューアル後にそれぞれ1回ずつ訪れました。まだ新しいので中はきれいです。釧路湿原の成り立ちや特徴、湿原に生息する動植物の説明がわかりやすく展示されています。ホールの湿原マップには最近目撃された動物名と日付が記入されています。シカはありましたが、ヒグマはありませんでした。この日は小学生の団体が...
地域タグ:北海道
新聞に静岡市歴史博物館のことが掲載されていました。私は昨年ここに行き、そのあとこのブログにも紹介しましたが、記事を読んで改めて取り上げました。静岡市歴史博物館は2023年1月にグランドオープンした新しい博物館です。NHK大河ドラマ「どうする家康」の放映開始に合わせたようなオープンでした。今回の記事でも大きく取り上げているのは1階無料エリアのメインの「戦国時代末期の道と石垣の遺構」です。博物館建設中に発掘さ...
地域タグ:静岡県
前回紹介した釧路市湿原展望台を起点として周回する遊歩道が整備されています。1周2.5kmあります。周回コースなので右回りでも左回りでも行けるのですが、右回りだとサテライト展望台までは平坦な木道が続くバリアフリーになっていて、しかも少しだけ近いです。遊歩道のメインはやはりほぼ中間地点にあるサテライト展望台です。ここには木で作られた簡易展望台があります。そこに上がると西からの湿原風景がよく見えます。釧路市...
地域タグ:北海道
前回紹介した釧路市展望台は、湿原で見られる「ヤチボウズ」をモチーフにした外観です。「ヤチボウズ」というのはスゲの仲間が30~40年かけて作った根っこの集まりです。その詳しい説明が館内にありました。ここを拠点にしている湿原散策木道があり、それを歩けば「ヤチボウズ」の群生地へ行くこともできます。その木道についての説明も館内にあります。木道周辺で観察できる動植物の情報も出ていました。このあと木道を歩こうと思...
地域タグ:北海道
釧路市展望台です。入館料は480円です。入館料を払って入るかどうか迷いますが、入場する多く人の目的は屋上からの湿原の眺めではないでしょうか。下の写真は展望台のエントランス前からの眺めです。つまり無料で見られる景色ですね。ご覧のように駐車場とその向こうの木々しか見えず、湿原を見ることはできません。下の写真は入館料を支払って展望台の屋上から見た風景です。駐車場の向こうに釧路湿原が広がっている様子が見えま...
地域タグ:北海道
旧開智学校は、長野県松本市に残る明治初期の洋風校舎です。1873(明治6)年に開校し、校舎は1876年に建設されました。 文明開化時代の小学校建築を代表する建物で、2019年9月に国宝に指定されました。ちなみに私が訪れたのはそれより4年前の2015年で、写真もそのとき撮ったものです。正面の唐破風には2体の天使が校名の額を掲げています。このデザインは東京日日新聞の題字がモチーフになっているそうです。建物を見るだけでも十...
地域タグ:長野県
11月2・3日の2日間、姫路で「人間将棋」が行われ、私は2日目の11月3日に行きました。5年ぶりの開催ということです。「人間将棋」とは将棋を戦国時代の戦に見立て、兵士に扮した人間が将棋の駒となり、大きく描かれた盤上で戦うものです。つまり人間が駒になった巨大な将棋です。会場は姫路城の三の丸広場です。「人間将棋」以外にも「変則ルール対局 影武者将棋」や参加棋士が出題する「詰将棋クイズ」「こども将棋教室」などの...
地域タグ:兵庫県
前回紹介した北広島の旧島松駅逓所ですが、ここはあの名言が生まれた場所でもあります。札幌農学校(現・北海道大学)に赴任してしていたクラーク博士が1877年に帰国するとき、ここまで見送りに来た学生たちにあの有名な「Boys, be ambitious(青年よ大志を抱け)」という言葉を残したということです。なぜ島松駅逓所かといえば…寒地稲作という偉業に成功した中山久蔵という名士がおり、その住居がこの島松駅逓所になっていました。...
地域タグ:北海道
ここまで釧路地方の旧塘路駅逓所、紋別地方の旧上藻別駅逓所を紹介してきました。駅逓所は、開拓者や旅人の宿泊所や人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。その駅逓所の中で北広島市にある島松駅逓所は明治6年に開かれた現存する北海道で最古の駅逓所です。見学に訪れるとその1週間前から耐震補強などの工事が始まり、中に入ることができませんでした。係の人がいたので、入口から1枚だけ撮影させてもらいました...
地域タグ:北海道
旧上紋別駅逓所は紋別市中心部から20kmほど丸瀬布方面に南下した上藻別地区にあり、大正15年に官設の駅逓所として建てられました。前回の旧塘路駅逓所の紹介時にも書きましたが、駅逓所とは明治以降に開拓者や旅人の宿泊所や人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。鉄道の発達で駅逓所はその役割を終えて、ほとんどの駅逓所の建物は壊されました。紋別地方で現存する駅逓所の建物は、この旧上藻別駅逓所が唯一で...
地域タグ:北海道
標茶町の塘路湖畔にある旧塘路駅逓所です。駅逓所は明治以降に北海道開を進めるために設置された施設です。開拓者や旅人が泊まる宿であると同時に、次の駅逓所まで荷物を運ぶ人や馬を貸し出すことを業務としていました。この建物自体は明治17年に漁業番屋として、家主自らが釧路川の流木を利用して建てたものと伝えられています。塘路駅逓所は鉄道の釧網線が開通した翌年の昭和3年にその役目を終えて廃止となりました。駅逓廃止後...
地域タグ:北海道
北陸新幹線が敦賀まで延伸されたことでできたJR越前たけふ駅です。在来線のJR武生駅よりも3kmほど山よりに作られた新幹線だけの駅です。駅周辺は田んぼが広がっています。JR越前たけふ駅の前にあるのが道の駅越前たけふです。この場所には今のところ新幹線駅と道の駅しかありません。道の駅の1階では海鮮や伝統工芸品など越前ならではのお土産がそろっています。2階には海鮮レストランが入っていますが、無料で休憩できる見晴らし...
今回初めてJR千歳駅近くに泊ったので、駅周辺を散歩しました。駅前には今や各地にある定番の地名のモニュメントがあります。JR千歳駅は高架駅なので、列車が入ってくる様子を見ることはできません。少々残念…駅の南西にはグリーンベルトという名前の長さ1kmの細長い公園があります。たぶん大規模火災のときに延焼を防ぐ防火帯の役割で作られたのだろうなと思いながら歩きました。あとで調べるとやはりそうでした。札幌の大通公園と...
兵庫県尼崎市にある富松(とまつ)城跡です。自宅のすぐ近くにあります。中世の城で現在でも土塁や水堀の遺構が確認できます。廃城になった経緯や正確な時期は不明です。土地が売却されそうな時期もありましたが、現在は「富松城跡を活かすまちづくり委員会」が市教委と連携して史跡保存や活用の取り組みを続けています。「とまつ」の語呂合わせで毎年10月末の日曜日に「富松城跡まつり」が開かれます。今年は昨日10月27日に行われま...
地域タグ:兵庫県
「北斗展望地」は釧路市湿原展望台のすぐ北側にある湿原をみるための展望スペースです。しかし夏場は目の前の木が生い茂り、とても「展望地」とはいえません。木々の間のわずかに湿原が見えている部分を無理やり望遠にすると下のような写真が撮れますが、肉眼ではほとんど見ることはできません。そんな理由もあってか、前を通る道道53号にも表示は見なかったですし、地図にも記載されていません。広い駐車場には車を暴走させて付い...
美瑛の青い池に行ったのは今から14年前の2010年でした。富良野駅の観光案内所にいたら、2人組の女性が窓口で「おすすめの観光スポットはないですか?」と尋ねていて、係の方が「あまり有名ではないですがきれいですよ」と「青い池」を教えていました。それをたまたま近くでこっそり聞いていた私はさっそく行ってみたのでした。写真は訪れた当時のものです。確かに池は神秘的なきれいな色でした。まったく混雑しておらず、車も未舗...
地域タグ:北海道
前回紹介したオホーツク流氷館の屋上は「天都山展望台」です。オホーツク流氷館には入館せずに、展望台だけ上がるのであれば入場無料です。北方面の景色です。手前が網走湖で奥が能取湖です。網走港のシンボルの帽子岩も見えます。立ち入り禁止ですが、ここに戦時中のトーチカがあり、以前ブラタモリでタモリさんが行っていました。知床半島の方向です。左が海別岳、右が斜里岳です。そこから左方向に知床連山が見えますが、やはり...
地域タグ:北海道
網走の天都山にあるオホーツク流氷館です。流氷の天使と呼ばれるクリオネを始め、ナメダンゴやオオカミウオなどの不思議で珍しい生き物を飼育展示しています。下の写真はフーセンウオです。この水槽のまわりは大きなスクリーンになっており、360度カメラで撮影した映像をまるで潜っているような感じで映し出しています。流氷幻想シアター(撮影不可)の前で、コンパニオンの女性から流氷についての「レクチャー」があります。流氷...
地域タグ:北海道
和歌山の高野山といえば空海(弘法大師)が標高800mの山地に開いた一大宗教都市です。高野山の二大聖地のひとつである「壇上伽藍」は、空海が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備した場所です。このたび、この壇上伽藍の中の11の建物が国の重要文化財に指定される見通しになったと新聞記事で読みました。壇上伽藍のシンボル的存在の根本大塔です。高さ約50mの日本最初の多宝塔です。創建は887年ですが、現在の建物は1937年...
これまでの観光案内所が入った小樽運河プラザが移転リニューアルし、新しい観光拠点として「小樽国際インフォメーションセンター」ができました。今までの木骨石造倉庫の小樽運河プラザと違い、全面ガラス張りの近代的な建物になっています。さっそく行ってみました。小樽国際インフォメーションセンターはいわゆる観光案内所ですが、併せて1階には「ポートマルシェotarue(オタルエ)」という大きな売店があります。2階は展望テラス...
地域タグ:北海道
昨日は将棋のJT杯を観戦した話を書きましたが、その将棋会場へ行く前にレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」で昼食をとりました。店名だけを見るとどこの高級フランス料理レストランかと思いますが…実はここは梅田茶屋町のヤンマー本社ビルにあるレストラン。つまり社員食堂です。平日はヤンマーグループ社員のための社員食堂ですが、9月から土日限定で一般客向けのランチ限定ビュッフェレストランとして運営されるようにな...
地域タグ:大阪府
将棋の八大タイトル戦に次ぐグレードの「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(通称JT杯)」が進行中です。この大会はタイトル保持棋士や賞金ランキング上位棋士などのトップ棋士12名で争われる有観客のトーナメント戦です。6月に始まったこの大会もいよいよ大詰めで準決勝・決勝を残すのみとなりました。現在、稲葉八段・渡辺九段・広瀬九段・藤井七冠(前回覇者)のベスト4が出そろった状態です。観戦は無料ですが、事前申込制で、応...
地域タグ:大阪府
以前書きました「どさんこ牧場」や「鶴見台」のある鶴居村は釧路市の北に位置する村です。村名や風景だけでなく、とくに村の中心部は建物も美しい村です。下の写真は鶴居村の村役場です。鶴居村のこのあたりは実におしゃれな雰囲気です。村役場も美術館のような外観で、役場前の芝生広場にもオブジェが飾ってあります。となりには以前泊ったことのあるホテルTAITOがあります。ここもメルヘンチックな感じです。役場の東には広い村...
地域タグ:北海道
門司港レトロ地区にある旧大連航路上屋は、昭和4年に国会議事堂を手掛けた大熊善邦氏の設計により「門司税関1号上屋」として建設されました。その後、第二次世界大戦終戦で航路が断絶するまで、門司港の国際ターミナルとして重要な役割を果たしました。その旧大連航路上屋で、現在ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏の作品展「ミニチュアライフ展」が開催されています。田中達也氏の作品はミニチュアの視点で日常にある物を...
地域タグ:兵庫県
JR浜小清水駅は前回書きました道の駅はなやか小清水と兼用の駅舎になっています。「鉄道の駅」が「道の駅」と機能を共有する形態は全国的にも珍しく、道内ではこことJR稚内駅が道の駅と兼用になっています。駅構内の踏切を渡るとすぐオホーツク海の砂浜に出ることができます。網走駅と斜里駅の中間あたりに位置する駅です。下の写真は斜里方面です。網走方面の丘の上にはピラミッドの形のフレトイ展望台が見えます。停車する列車は...
地域タグ:北海道
道の駅はなやか(葉菜野花)小清水です。昨年も行きましたが、2024年3月にリニューアルオープンしたということで改めて訪れました。施設の間取りが増え、新たにキッチンスペースができていました。以前からあったのか、それともリニューアルで増設されたのかはわかりませんが、「はなやか(葉菜野花)展望台」という案内があります。上ってみれば、単なる道の駅の建物の2階屋上で、ほとんど高さもなく見通しも良くありません。知床連山...
地域タグ:北海道
道の駅ピア21しほろです。2017年に場所も少し移動してリニューアルオープンしました。館内には士幌町の特産物が数多く並んでいます。しほろ牛を食べられる「にじいろ食堂」もありますが、この日は別の場所で昼食を食べる予定でしたので、ここはがまんしました。その代わりに「生産者還元用ポテトチップス」を購入しました。袋の裏側に「本製品は、原料じゃがいも生産者への還元を目的として生産したもので、関係店舗以外での販売は...
地域タグ:北海道
阪急うめだ本店で秋の北海道物産大会が9月25日から10月7日まで催されていました。訪れたのは10月6日でした。開催期間で最後の日曜日ということで大勢のお客さんが来ていました。海鮮などは高くて手が出ないので、その場でソフトクリームを食べました。これだと500円で済みます。8種類あった中から選んだのは帯広の「十芋」という店の「熟成さつまいもソフトクリーム」です。思った以上にさつまいもの風味と食感があっておいしかっ...
地域タグ:大阪府
エゾシカが札幌中心部の北大植物園や赤れんが庁舎の前庭に出没して話題になっています。近年はエゾシカの個体数が増え、市街地にも出てくるケースもありますが、それでも近くに山林があります。今回はJR札幌駅近くのビル街で近隣に山はありません。一体どこからやって来たのか謎です。植物園は安全のため休園状態が続いています。札幌市の担当者は「捕獲しようとすると道路に飛び出して事故になる可能性もあるので、夜になって車が...
地域タグ:北海道
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴居村の鶴見台です。毎年12月頃から3月頃まで多くのタンチョウが餌を求めにやってきます。ですからそれ以外の期間はこの場所でタンチョウを見かけることはあまりありません。以前ここに同じ時期に行ったときはたまたま数羽がおりました。下の写真はそのときのものです。冬であれば給餌以外の時間でも多くのタンチョウでにぎわうようです。(下の写真は借り物)タンチョウの数はかなり...
地域タグ:北海道
前回紹介した鶴居どさんこ牧場のホーストレッキングのプログラムは2種類あります。5時間の1日コースと2時間の半日コースです。このときは9~11時の半日コースです。折り返し地点あたりで休憩です。馬は全般的に雨や寒いのは平気ですが、暑いのは苦手です。とくに北海道でも最近の酷暑はつらそうです。馬も人間も十分に給水して復路を進みます。釧路湿原で馬の背に揺られてのホーストレッキングなどあまりできる経験ではありません...
地域タグ:北海道
鶴居どさんこ牧場は釧路湿原に隣接する観光牧場で、北海道の開拓に欠かせなかった「道産馬(どさんこ)」によるホーストレッキングができる施設です。センターハウスには宿泊用の客室も備えているため、外乗の集合時間8時30分のことを考えれば前日から泊るのもありです。ちなみに私は釧路市内に宿泊しました。釧路市中心部からでも1時間足らずで来ることはできます。鶴居どさんこ牧場にいるどさんこは、暑い夏も、雪の積もる冬も、...
地域タグ:北海道
JR室蘭駅は東室蘭駅から分かれる支線の終着駅です。今も特急列車が1日5往復発着しています。しかし1日平均乗車人数は、1987年に旧国鉄からJR北海道に移行した時点では1100人ありましたが、2023年度は521人にまで減っており、明日10月1日から駅が無人化されることになりました。これで室蘭市の駅は東室蘭駅以外はすべて無人化されることになります。無人化と聞くと1日の平均乗車人数が300名以下の小さな駅のイメージがありますが、5...
地域タグ:北海道
日本三名橋のひとつとして名高い岩国の錦帯橋です。錦帯橋は1673年に岩国藩主の吉川広嘉によって架けられました。背後の山上に小さく見えるのが岩国城です。下の写真は岩国城天守から見た錦帯橋です。昔からここに城と城下町をつなぐ橋が架けられていましたが、簡素な橋は何度も洪水で流されました。そのため強度を追求し、石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた洪水に強い構造の錦帯橋が架けられました。その錦帯橋も人間...
地域タグ:山口県
ロングトレイルの北海道東トレイルが10月に開通します。ロングトレイルとは「歩く旅」を楽しむために作られた道のことで、登頂を目的とする登山とは異なり、登山道やハイキング道、自然散策路、里山のあぜ道、ときには車道などを歩きながら、その地域の自然や歴史、文化に触れることができるのが特徴です。今回開通する北海道東トレイルは、知床、阿寒摩周、釧路湿原の3つの国立公園を巡る全長約410kmのコースです。ルートの14市町...
地域タグ:北海道
よく立ち寄るサロマ湖畔の北勝水産です。いつも拝見する「実戦空手道 旭峰会 お気楽日記」の6月6日の記事←クリックに、北勝水産のこれまでのジャンボホタテバーガーなどのイートインメニューに加えて、帆立刺身や焼き帆立などが少ない量で食べられるようになっているという情報があって、それを頼りに行ってみました。そうすると確かに店内の冷蔵棚の中にありました。小腹が空いている程度であれば量も値段もお手頃です。テーブル...
地域タグ:北海道
紋別に宿泊した翌朝に紋別公園に行きました。流氷展望台が目印の公園です。ただ朝早かったので展望台には入れませんでした。市街地の高台にあるので、目の前に紋別の町と港がよく見えます。公園内に紋別灯台があります。できたのは昭和35年です。完成当初は白黒でしたが、昭和59年の改修時に赤白に塗り替えられました。市街地の高台に立つ灯台は全国的に見ても例がありませんが、そもそもどのような経緯で港から離れた高台に灯台を...
地域タグ:北海道
前回紹介した紋別市立博物館では現在ミニ展示「紋別と将棋のかかわり」が開催中です。今年4月に名人戦第5局 藤井名人対豊島九段が紋別で行われたことを記念しての展示です。対局で使われた将棋盤と駒が展示されています。また2人の色紙と1日目の最後に次の手を封じた用紙と封筒も展示されています。この展示の向かいにはトドのはく製が置いてあるのは紋別の博物館ならではです。将棋に関する展示は10月末まで開催されています。に...
地域タグ:北海道
紋別市立博物館です。紋別の現代と過去の形をわかりやすく展示で紹介しています。紋別を3つのテーマに分けて展示されています。「オカ」のコーナーでは生活や農業、林業の用具を紹介しています。「ハマ」のコーナーでは漁業開拓について紹介しています。「ヤマ」のコーナーでは砂金・鉱石・金などの地下資源を紹介しています。また展示しきれない品を収蔵している倉庫も入ることができます。これは珍しいですね。入館料は無料です...
地域タグ:北海道
このブログで時々紹介する知人の松原一彦氏の芸術作品です。今回は2か所での作品展からの紹介です。まず西宮市立北口ギャラリーで開催された西宮造形研究会展です。会場は阪急電車西宮北口駅直結のアクタ東館6Fにあります。松原氏の出展作品はいつもの造形作品ではなくクロッキーです。西宮造形研究会では定期的に開かれる勉強会で裸婦のデッサンやクロッキーを描いているそうです。見慣れた真鍮作品も一点出品されていました。作...
地域タグ:兵庫県
前回書いたように紋別で今春行われた将棋の名人戦で勝負めしを提供した店が休みだったので、次に同じく勝負めしを出した食事処かどに行きました。こちらの「勝負師のホタテカレー麻婆丼」が藤井名人が注文したメニューです。果たして味はホタテカレーなのか、麻婆豆腐丼なのか…実際に食べてみて私としてはカレーよりも麻婆豆腐丼が勝っているように思いました。こうして将棋のタイトル戦で注文されたメニューを求めて訪れるミーハ...
紋別にある海洋交流館です。その館内のフードコートにある「りん食堂」に、4月に紋別で行われた将棋の名人戦で藤井名人・豊島九段の2人が食べたという「紋別産ずわい蟹いくら重」があるので食べに行きました。今や将棋のタイトル戦で棋士に昼食として選ばれると途端に注目度が増します。実際に先日もテレビ番組でタレントの東野幸治さんが紋別に行ってこの「紋別産ずわい蟹いくら重」を食べていました。店の方も一気に売り上げが伸...
地域タグ:北海道
大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展を開催しているのでNHK神戸放送局へ行きました。神戸に行く用があり、せっかくなので巡回展の開催期間に合わせて出かけました。5月にはNHK京都の巡回展にも行きましたが、当然のことながら内容はほとんど同じでした。出演者の全身パネルは京都ではたくさん設置されていましたが、神戸は下の4人(まひろ/紫式部、藤原道長、源倫子、清少納言)のみでした。飾られていたまひろ(紫式部)の衣装と扇...
地域タグ:兵庫県
先日から紹介している恵庭のえこりん村の西エリアは10月14日で営業を終了しますが、東エリアは引き続きそのまま営業します。東エリアの推しは何と言ってもトマトです。売店もトマト関連のグッズが並んでいます。というのも、ここにはギネスに登録されたトマトの木があるからです。そのトマトの木はビニールハウスの中にあります。1つの種からトマトを栽培し、2013年には世界一大きなトマトの木として世界記録に認定されました。普...
地域タグ:北海道
前回書きましたように、恵庭のえこりん村の西エリアは10月14日で営業を終わります。「銀河庭園」と並んで西エリアの中心だった「みどりの牧場」も見納めです。こちらは動物と触れ合える子どもに人気のあるエリアです。「みどりの牧場」では牧羊犬が活躍する「みどりの牧場ショー」を見ることができます。お姉さんの声や笛で羊を柵の中に追い込んでいきます。あとから出てきたボーダーコリーは一部の羊に反抗されて手こずっていまし...
地域タグ:北海道
恵庭にあるえこりん村は 「エコロジー」をテーマにした観光牧場で、東西2つのエリアがあります。西エリアには「銀河庭園」、「みどりの牧場」、「森のレストランTen-Man」がありますが、これらは2024年10月14日で営業を終了します。このうち「銀河庭園」は1000種類の花木が季節ごとに咲き変わる英国式庭園です。訪れたときはバラからひまわりへの移行期で、白いあじさいがきれいでした。運行時間が合えばトレーラーに揺られて広い...
地域タグ:北海道
9月6日にJR大阪駅前に「グラングリーン大阪」が先行オープンしました。旧梅田貨物駅跡地を中心に進められている大規模な再開発プロジェクトで、今回オープンしたのは「うめきた公園」の一部と商業施設です。大屋根の下には広いイベント広場があります。JR大阪駅直結なので雨の日も濡れずに来れます。渡り廊下の「ひらめきの道」より梅田スカイビルを望む景色です。梅田スカイビル空中庭園展望台はインバウンドが押し寄せるようにな...
地域タグ:大阪府
小泉淳作氏は1924年鎌倉生まれの日本画家です。2012年に87歳で亡くなりました。小泉淳作氏の代表作が京都の建仁寺法堂の天井画として描かれた「双龍図」です。「双龍図」は108畳にも及ぶ大きさがあり、お堂に入って天井を見上げると圧倒されます。そしてこの巨大な「双龍図」が描かれた場所が、北海道中札内村の廃校になった小学校の体育館でした。下の写真は小泉淳作氏が体育館で作品を制作しているようすです。絵の上に人が立つ...
地域タグ:北海道
定山渓に泊ったときの話が続いて恐縮ですが今回でおしまいです。もう1回だけお付き合いくださいm(__)m定山渓温泉に泊った翌朝、宿の周辺を散歩しました。温泉街の中心を流れる豊平川です。はるか向こうの奥に見える橋が、昨夜見に行った定山渓ルミナリエの折り返し地点の二見吊り橋です。こうして見るとかなり歩いたものです。宿の雪駄で歩いて後悔したのも無理ありません…このあたりにかっぱ伝説があります。その内容は…あるとき...
地域タグ:北海道
定山渓温泉では温泉街にある二見公園散策路でイルミネーションやプロジェクションマッピング「定山渓ネイチャールミナリエ」が開催されています。こちらの会場には定山渓温泉の宿泊客だけが入場できます。宿でチェックインしたときに無料で貰うチケットを入り口で渡します。夏は午後7時から、秋は午後6時から始まり、午後9時まで開催されています。途中には二見公園に鎮座するかっぱ大王が出迎えます。散策路には色とりどりの花が...
前回紹介した「ぬくもりの宿 ふる川」の豪華な食事です。夕食会場は大正モダン調の椅子席個室「喜庵」です。料理を少しだけ紹介しますと…お造りはボタン海老、帆立、本マグロ、サメガレイ、太刀魚などなどそのあと、かすべの唐揚げそしてメイン料理は別海和牛串焼きでした。翌朝の朝食はバイキング形式です。これは食べ過ぎる元になる形式です。もう和とか洋とか関係なく、手あたり次第に取りました。何度か料理を取りに往復した後...
地域タグ:北海道
今回何十年ぶりかで定山渓温泉に泊りました。泊った宿は和テイストの「ぬくもりの宿 ふる川」です。同じ系列の白老のふる川には2度泊りましたが、こちらは初めてです。1階フロント横の「であひ処」は」山小屋をイメージしたラウンジで、無料でコーヒーやジュース、温泉まんじゅうなどをいただくことができます。泊った部屋は宿で最もコンパクトな部屋ということでしたが、下の写真のように十分な広さがありました。大きなベッド2つ...
地域タグ:北海道
昨日はKITTE大阪にオープンした北海道のアンテナショップについて書きましたが、今回は本場のJR札幌駅構内の北海道どさんこプラザ札幌です。2023年2月にリニューアルオープンしました。3年前に大阪・天王寺にも北海道どさんこプラザができましたが、売り場面積はかなり狭いです。それに比べるとJR札幌駅の方は広く品揃えも豊富です。有名ラーメン店の商品も集めればこんなに種類が多くあるということがわかります。道内各地の特産...
地域タグ:北海道
7月に大阪・梅田に新しい商業施設「KITTE大阪」がオープンしました。旧大阪中央郵便局跡地です。だから名称もKITTE(切手)なのでしょう。この2階には全国15か所のアンテナショップが入っており、北海道も「北海道うまいもの館」が出店しています。これまでは天王寺に「北海道どさんこプラザ」がありましたが、さらに梅田にこのような店ができたのはありがたいです。売り場面積はそこそこの広さがあり、おもな北海道の人気商品は揃...
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網走の天都山にあるフラワーガーデン「はな・てんと」です。網走レークビュースキー場のゲレンデが6月~10月は花畑になっています。この花畑はたくさんの小さな区画に分けられ、それぞれの区画を市民や団体が育てておられます。観光名所や市民の憩いの場として利用できるよう2002年から整備が始められました。訪れたときも朝早い時間でしたが手入れをされていました。入場無料ですし、終日入場できますので網走に行くと立ち寄るこ...
地域タグ:北海道
先日、知人の島﨑 將氏の彫刻展を見に行きました。会場は尼崎市の尼信会館(下の写真奥の白い建物)です。手前の赤煉瓦建築は尼信記念館で、尼崎信用金庫創業当時(大正10年)の本店を移築したものだそうです。会場入り口横に展示してあるのは「Love&peace」という作品で、素材は発泡スチロールです。島﨑氏の作品の素材はかつては発泡スチロールが主でしたが、新たにアトリエを設けられて素材も変化してきました。下の作品は楠と...
地域タグ:兵庫県
前回紹介した道の駅マオイの丘公園の2階にある「ピッツェリア トニーノ」というピザ専門店に入りました。本店は東京の高井戸にあるそうです。午後1時を過ぎていたので店内も空いていました。注文したのは王道のマルゲリータ。そしてビアンケッティ。しらすがトッピングされています。道の駅にはほかにシュークリームやプリンのお店もあります。いずれも私には似つかわしくなくおしゃれな雰囲気です。にほんブログ村人気ブログラン...
地域タグ:北海道
長沼町にある道の駅マオイの丘公園です。マオイとはアイヌ語で「ハマナスの咲く丘」という意味だそうです。敷地内には野菜の直売所が何店舗か並んでいます。2023年春に「マオイの丘 ファーマーズマーケット」としてオープンしました。以前から直売所はありましたが、明るくきれいになりました。夕張が近いということもあってか、夕張メロンが比較的安く売られていました。といってもいい値段でしたけどね。道の駅の建物の屋上は展...
地域タグ:北海道
四国の丸亀城に行ったのは今から11年前の2013年でした。日本に12城しかない現存天守のひとつです。標高66mの亀山に築かれた平山城なので、天守からは丸亀の町や讃岐富士が見渡せます。丸亀城が現存天守であること以上に注目されるのは石垣の高さと美しさです。二の丸の石垣はその曲線が扇を広げたように見えることから「扇の勾配」と呼ばれています。「石垣の名城」の異名もある丸亀城の立派な石垣ですが、2018年の豪雨や台風によ...
前回紹介した道の駅サーモンパーク千歳には千歳水族館も併設されています。淡水では国内最大級の巨大水槽でサケをはじめとするさまざまな淡水魚の生態を観察することができます。館内には前を流れる千歳川の中を観察できる水中観察室もあってなかなかおもしろいです。サケが遡上してくる9~10月には下の写真の観察窓がサケで埋め尽くされるそうです。1枚目の写真で水族館の前にあったインディアン水車は遡上してくるサケを捕獲する...
地域タグ:北海道
道の駅サーモンパーク千歳です。昨年の8月にリニューアルされてから初めて訪れました。昨日までリニューアル1周年の感謝イベントが行われていたようです。ここにはフードコート、ベーカリー、農産物直売所、お土産店などがあります。とくにフードコートは有名店も出店しており人気があります。私がここで食べたのは「TAMAGOYA 親子丼とザンギ」のザンギです。店の説明では「北海道産大豆と小麦で仕込んだ丸大豆しょうゆに、日高昆...
地域タグ:北海道
前回書いた兵庫県立美術館の中に建築家・安藤忠雄氏のスペースであるAndo Galleryがあります。安藤氏の設計および寄贈により2019年にオープンしました。既存の美術館の上に増築されたので、耐震構造や工事中の騒音など難しかっただろうと思います。こちらは入場無料です。上下2層の展示室では、建築模型や安藤氏による構想スケッチなどを展示しています。下の写真はパリの新現代美術館「ブルス・ド・コメルス」 の1/100模型です。...
地域タグ:兵庫県
兵庫県立美術館は、阪神淡路大震災で被災した兵庫県立近代美術館を継承する形で2002年に開館しました。愛称は「芸術の館」です。美術館の設計は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏によるものです。海の前にあるユニークな外観は、周囲に設置された彫刻とともに中に入る前から楽しむことができます。とくに円形テラスは形状といいコンクリートの質感といい安藤氏の特徴を色濃く表現しているように思います。この美術館は現在1万点...
地域タグ:兵庫県
十勝・清水町の美蔓パノラマパークです。日高山脈を見渡せる場所です。ただこの日は残念ながら小雨がぱらつくような天気で眺望はまったくダメでした・・やはりパノラマパークというからには晴れて眺望がよくないとテンションも上がりません。とりあえず写真を数枚撮ってあとにしました。実はここへ来たのは2度目ですが、前回も曇りでした。下の写真は前回撮ったものですが、まだ幾分明るい曇り空だったような気がします。美蔓パノ...
地域タグ:北海道
昨日書きましたように今日から2日間の日程で神戸の奥座敷・有馬温泉で王位戦第5局藤井王位VS渡辺九段の対局が行われます。今から2年前の2022年7月には札幌の奥座敷・定山渓温泉で王位戦第2局藤井王位VS豊島九段の対局が行われました。会場は定山渓温泉の「ぬくもりの宿 ふる川」の離れにあたる「森乃別邸」でした。通常は下の写真のようにゆったりとした空間にソファーが配置された洋室で、静かなクラシック音楽が流れています。対...
地域タグ:北海道
ソメスサドルは日本で唯一の馬具メーカーです。1964年に歌志内市で創業しました。現在は砂川市に本社・工場・ショールームがあります。敷地は広くきれいで、ショールームの大きな窓から見ると絵画のようです。競馬の武豊騎手はデビュー当初から30年以上ソメスサドルの馬具を愛用しています。下の写真はショールームに展示してあった武騎手の鞍です。そして創業60周年を迎えた今年、武騎手と2年の月日をかけて共同開発した鞍を完成...
地域タグ:北海道
美瑛町の北端にあるぜるぶの丘です。昨年も立ち寄りましたが、今年は花の色がいまひとつのような気がしました。夏はラベンダーやポピーなど30種の花が咲いています。広い敷地を歩いて楽しむほかに、専用コースを走るバギーやカートも利用できます。富良野から旭川へと向かう国道237号線(花人街道)沿線にあります。寄るつもりがなくても、車窓に広がる花畑を見てつい立ち寄ってしまう立地です。にほんブログ村人気ブログランキン...
地域タグ:北海道
JAたいせつが運営する田んぼアート会場にやって来ました。今では全国各地の田んぼで行われ、中にはかなりハイレベルなものもあるようです。こちらでは使われている苗の色は6色あるそうです。こちらでは昨年に続いて今年もマツコさんが描かれています。マツコさんは長く北海道米のCMをされていますからね。マツコさんの右肩には旭川のキャラクターあさっぴーが顔を出しています。そして左肩には鷹栖町のキャラクターあったかすくん...
地域タグ:北海道
斜里岳のすそ野・清里町にある「さくらの滝」です。この滝では7月から8月にかけてサクラマスの滝越えのジャンプを見ることができます。最初は地元の方に教えてもらったような知る人ぞ知る滝でしたが、今では訪れる人も増え、地図やガイドブックにも載るようになりました。滝への道も昔はダートでしたが、今はきれいな舗装道路になっています。私は今回で4度目ですが、これまでで最もジャンプするサクラマスが多いように思いました...
地域タグ:北海道
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新冠のサラブレッド銀座は、大小さまざまなサラブレッド牧場が約8kmに渡って連なる牧場通りです。その通りの入り口にあるのがサラブレッド銀座駐車公園です。駐車公園は少し高い場所にあるので、牧場が一望できます。このときは遙か遠くに数頭放牧されているだけで、ほとんど馬の姿を確認できませんでした。サラブレッド銀座駐車公園というだけあって、公園のトイレ入り口にも馬蹄形のデザインが施されています。そしてベンチも馬...
万博記念公園の太陽の塔です。 1970年開催の大阪万博のシンボルでした。私を含め当時の関西の小学生はみんなノートに太陽の塔を描いていたものです。「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏デザインの奇抜な外観はとてもインパクトがありました。万博閉幕後は解体される予定でしたが、その後も万博記念公園のシンボルとして保存されることになり、最近では耐震補強されて再び内部が公開されています。私も数年前に内部を見ました。何だか...
とくしま動物園に行ったのは2017年でした。ここは前回まで紹介したおたる水族館のように教えられた芸を披露するのではなく、そのままでおもしろい動物園でした。訪れたときは、名前を呼ぶと手を上げておじぎをするチンパンジーのみっちゃんやバスケットゴールめがけてフリスビーを投げて遊ぶシロクマのポポロなどがいておもしろかったです。口と前足を使って器用に遠くまで飛ばしていて、入るまで何度もやり直すので、私もずっと見...
おたる水族館からの風景です。丘の上に見えているのは日和山灯台です。さらに灯台の横に見える赤い屋根の建物はかつての鰊御殿です。積丹から移築されたものです。小樽市が管理運営しているので入場料金も安いのですが、現在は昨年の大雨の被害で休館中のようです。下の写真は高島岬からの灯台と鰊御殿と日本海を撮った写真です。祝津の定番風景ですね。そして数年前にAmazonプライム・ビデオのCMでここからの風景が採用されていま...
おたる水族館ではいろいろな動物のショーが行われます。イルカショーでは3頭のイルカが見事なジャンプを披露していました。今は夏に生まれたイルカの赤ちゃんが人気です。名前は公募と投票で「レンカ」に決まったそうです。北極海に住んでいるセイウチ。その風貌から海象とも呼ばれています。下の写真はオスのウチオです。この牙で突かれたらひとたまりもありません。メスのウーリャは体はウチオより小さく牙もありませんが、ウチ...
おたる水族館です。2024年7月で開館50周年を迎えました。館内には北海道の魚に限らず、いろいろな場所の海の生物がいます。水族館の中は暗いので、ほとんどの場合、私のカメラと技術ではピントが合いません。手持ちなので動き回っている魚はうまく撮れません。撮影のターゲットは手持ちでも何とか撮れるウミガメやオオサンショウウオなど動きの遅い連中です。高速で泳ぎ回っている魚は撮影は諦めて目で観察して楽しみます。屋外プ...
高槻市に関西将棋会館が移転し、17日に新しい関西将棋会館の移転記念式典が行われました。6年前に濱田剛史高槻市長が日本将棋連盟に好条件を提示し熱心に働きかけた結果の高槻移転です。17日の移転記念式典は関係者のみで行われました。式典前日に行われた高槻将棋まつりの帰りに新しい将棋会館の前まで行ってみました。中は紅白幕が張られ、たくさんのお祝いの花も並んで式典準備が整っていました。建物は将棋盤のマス目をイメー...
先週土曜日に「高槻将棋まつり」が安満遺跡公園で開催されました。安満遺跡は約2500年前の弥生時代の集落遺跡で、国の史跡にも指定されています。公園は実に甲子園球場5個分の広さがあります。高槻将棋まつりは昨年の3月と10月に開催され、今回で3回目です。ベテランから若手まで多くの人気棋士が出場しました。イベントの目玉は棋士と女流棋士が4組のペアになり、5手ずつを指し合うペアマッチトーナメントです。第1局は稲葉陽八段...
鉄道のローカル線や無人駅が次々と廃止になっていくのに対し、路線バスは新しいフェーズに入っており、全国でバスの自動運転の実証実験が進められています。北海道でも十勝地方の上士幌町でレベル4の実験が進められています。自動運転はレベル0から5までの6段階に分けられ、上士幌町のレベル4は「特定条件下における完全自動運転」という上から2番目の完成度の高い自動運転レベルです。昨年より運転者がいなくてもよいレベル4での...
昨日は宗谷本線の抜海駅について廃止を決めている稚内市と存続を訴える市民団体について書きましたが、今日も同じ類の話です。北九州市の門司港駅は1914(大正3)年に門司駅として開業しました。その後、門司港駅と改称され、現在も現役バリバリの駅舎です。1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。木造2階建ての駅舎はネオルネサンス様式で、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われていま...
北海道の稚内市にある宗谷本線JR抜海駅です。2024年で開業100周年を迎えた日本最北端にある無人駅で、「最北の秘境駅」といわれています。2019年で廃駅になる予定でしたが、市民団体の活動により「自治体の管理に移行する駅」として存続されました。つまりJR北海道は稚内市が費用を出して管理するのなら駅を残しますよということです。駅の開業は1924(大正13)年で、当時の木造駅舎が現役で使用されています。その風情から映画...
将棋のタイトル戦の竜王戦(藤井聡太竜王VS佐々木勇気八段)の第4局が15・16日の2日間、昨年オープンした大阪府茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」で行われます。これまでの対戦成績は藤井竜王の2勝1敗です。ところで、この「おにクル」の北東あたりにあったのが茨木城です。1300年代に楠木正成が築いたのが始まりとされていますが、今は何も残っておらず、はっきりとしたことはわかっていません。正確な場所も宅地開発など...
前回書いた温根内ビジターセンターからの散策コースはざっくりと3通りあります。今回は最も短い500mのコースを歩きました。温根内ビジターセンターから数分歩いた木道の脇に湿原ならではの「水たまり」があります。この水たまりは「谷地目(やちまなこ)」といいます。水面の面積は小さいですが、中は壺のように広くて深く、下の写真の数メートルの棒も、ずぶずぶと入っていきます。いわゆる底なし沼です。「やちまなこ」は湿原の...
釧路の温根内ビジターセンターです。全面改装されて、2017年春にリニューアルオープンしました。リニューアル前とリニューアル後にそれぞれ1回ずつ訪れました。まだ新しいので中はきれいです。釧路湿原の成り立ちや特徴、湿原に生息する動植物の説明がわかりやすく展示されています。ホールの湿原マップには最近目撃された動物名と日付が記入されています。シカはありましたが、ヒグマはありませんでした。この日は小学生の団体が...
新聞に静岡市歴史博物館のことが掲載されていました。私は昨年ここに行き、そのあとこのブログにも紹介しましたが、記事を読んで改めて取り上げました。静岡市歴史博物館は2023年1月にグランドオープンした新しい博物館です。NHK大河ドラマ「どうする家康」の放映開始に合わせたようなオープンでした。今回の記事でも大きく取り上げているのは1階無料エリアのメインの「戦国時代末期の道と石垣の遺構」です。博物館建設中に発掘さ...
前回紹介した釧路市湿原展望台を起点として周回する遊歩道が整備されています。1周2.5kmあります。周回コースなので右回りでも左回りでも行けるのですが、右回りだとサテライト展望台までは平坦な木道が続くバリアフリーになっていて、しかも少しだけ近いです。遊歩道のメインはやはりほぼ中間地点にあるサテライト展望台です。ここには木で作られた簡易展望台があります。そこに上がると西からの湿原風景がよく見えます。釧路市...
前回紹介した釧路市展望台は、湿原で見られる「ヤチボウズ」をモチーフにした外観です。「ヤチボウズ」というのはスゲの仲間が30~40年かけて作った根っこの集まりです。その詳しい説明が館内にありました。ここを拠点にしている湿原散策木道があり、それを歩けば「ヤチボウズ」の群生地へ行くこともできます。その木道についての説明も館内にあります。木道周辺で観察できる動植物の情報も出ていました。このあと木道を歩こうと思...
釧路市展望台です。入館料は480円です。入館料を払って入るかどうか迷いますが、入場する多く人の目的は屋上からの湿原の眺めではないでしょうか。下の写真は展望台のエントランス前からの眺めです。つまり無料で見られる景色ですね。ご覧のように駐車場とその向こうの木々しか見えず、湿原を見ることはできません。下の写真は入館料を支払って展望台の屋上から見た風景です。駐車場の向こうに釧路湿原が広がっている様子が見えま...
旧開智学校は、長野県松本市に残る明治初期の洋風校舎です。1873(明治6)年に開校し、校舎は1876年に建設されました。 文明開化時代の小学校建築を代表する建物で、2019年9月に国宝に指定されました。ちなみに私が訪れたのはそれより4年前の2015年で、写真もそのとき撮ったものです。正面の唐破風には2体の天使が校名の額を掲げています。このデザインは東京日日新聞の題字がモチーフになっているそうです。建物を見るだけでも十...
札幌・円山動物園のカバの「ザン」が今月3日に49歳で死んだというニュースを見ました。国内で飼育される最高齢のカバだったそうです。ザンは歯に挟まった食べ物を取るよう要求するしぐさをするなど、人懐っこい性格だったそうです。私は今年の2月に円山動物園に行ったときにザンの姿(下の写真)を見ました。記事によると3月から体調を崩したということですから、元気だった頃の最後の姿を見られたということになります。ちなみに...
道の駅みたら室蘭です。今夏より正式名称が「カナスチールみたら室蘭」になっています。カナスチールというのは鉄・非鉄スクラップを中心に敷板や中古鋼材などを扱う室蘭の会社で、道の駅の命名権を取得し、名前に企業名が付きました。意外と珍しいケースではないでしょうか。名前に企業名は付きましたが、道の駅そのものには大きな変化はありません。この道の駅は2019年4月にリニューアルオープンされて新しくなっています。1階ラ...
前回紹介した駿府城公園ですが、公園は自由に入れますが、復元された櫓などは有料です。駿府城の天守は復元されていませんが、櫓だけでも十分見応えがあります。東御門は1996年(平成8年)に日本古来の伝統工法にのっとって復元されました。その東御門から繋がっている巽(たつみ)櫓は、1989年(平成元年)に復元された櫓です。巽櫓は全国の櫓建築でもあまり例のないL字型の形をしており、防御に優れた櫓でした。東御門と巽櫓の中...
徳川家康は幼少の頃に今川義元のもとで人質として駿府(静岡)で暮らしました。晩年に息子の秀忠に将軍職を譲ったあとも江戸から駿府へ移り、最期は駿府城で息を引き取りました。天守は残っておらず駿府城跡は、駿府城公園として開放されており、いつでも自由に散策できます。公園の中央には徳川家康の銅像があります。「大御所」として駿府に移ってきた頃の姿を表しています。家康は晩年の65歳から亡くなる75歳までの最後の10年間...
前回紹介した函館の金森赤レンガ倉庫は倉庫と倉庫と間にも見どころがあります。BAYはこだての2つの建物の間にある掘割(運河)もそのひとつです。そしてその掘割に架かるコンクリート製の橋が七財橋です。現在の橋は1969年に掛け替えられたもので、高倉健主演の映画「居酒屋兆治」に登場したことなどもあって、高倉映画ファンを中心に知っている人も多い橋です。ちなみに七財橋という橋名の由来は、三菱倉庫の建設工事全体の責任者...
前回札幌の工事中の「赤れんが庁舎」について書きましたが、さらに北海道で「赤れんが」の建物と聞いて浮かべるのは、函館の「金森赤レンガ倉庫」ではないでしょうか。「金森赤レンガ倉庫」はもともと金森洋物店の初代社長渡邉熊四郎が始めた倉庫業の建物ですが、今では函館の代表的な観光スポットです。「金森」は「かねもり」と読むのが正しいようです。現在「金森赤レンガ倉庫」として営業する7棟の施設は、「函館ヒストリープ...
北海道を代表する札幌の赤れんが庁舎は前回書きましたように現在改修工事中です。その工事の様子が公開されていますので、その見学施設に入りました。訪れたときはシンボルの八角塔屋根が展示されていました。このようなときでないと目の前で見ることは出来ません。確かに近くで見ると塗装も老朽化しているようすがわかります。見学施設の2階からは八角塔の最上部が見られます。上はこんな感じになっているのですね。同じ高さの目...
札幌の赤れんが庁舎(北海道旧本庁舎)は大規模改修工事中です。下の写真は工事前のものです。現在は工事のための建物で覆われています。建物の壁面に赤れんが庁舎が描かれているので、一瞬本物が見えている感じがします。姫路城や九州の阿蘇神社も改修工事中に訪れましたが、いずれも同じように工事用の建物の壁面に本物が描かれていましたが、赤れんが庁舎が一番リアルに見えました。この日の空の色が工事の建物の色と同じだった...
煉瓦は原材料の土と水が安く入手しやすく、断熱性・耐久性に優れ、簡単に建物が作れるので、コンクリートが普及するまでの間、多く用いられました。近畿にも今でも多くの煉瓦建築が残っています。今日は『ウィキペディア』に煉瓦造りの代表的建造物として掲載されている近畿の10件のうち、訪れたことのある8件を紹介します。①大阪市中央公会堂(大阪市) 1918年(大正7年)築 国の重要文化財②泉布観(大阪市) 1871年(明治4年)築 造幣...
北海道の阿寒湖といえばマリモで有名です。世界にはマリモの生息地はほかにもありますが、きれいな球体のマリモが生息するのは阿寒湖だけです。阿寒湖にはおよそ6億個のマリモが生息しているそうですが、それが湖のチュウルイ湾という限られた場所に集まっています。下の写真を見ると、もともとあった大きな湖の真ん中で雄阿寒岳が噴火し、湖を分断した様子がわかります。中央の雄阿寒岳の左が阿寒湖で、雄阿寒岳の左上がマリモの...
日蓮宗寺院「能勢妙見山」に行きました。大阪と兵庫の県境の妙見山山頂にある寺院です。関西では「能勢の妙見さん」の呼び名で親しまれています。参道に鳥居があり「ここは神社だったっけ?」と思いますが、これは昔の神仏習合の名残で、現在も聖域と俗界を隔てるものとして鳥居が建てられています。山頂付近には「星嶺」という名前の信徒会館があります。前面ガラス張りで星形という仏教の礼拝堂とは思えない外観です。現在は特別...
前回紹介した帯広のパン屋さん「麦音」には広い庭があります。買ったパンを建物の中で食べられるイートインコーナーもありますが、このときはパンを持って外に出ました。外でも食べられるようにたくさんの椅子やテーブルが設置してあります。これまで麦音では小雨か曇天のことが多かったのですが、このときは見事な晴天でした。麦音の敷地面積は1万1,000平方メートルあり、東京ドームのグランドと同じ面積です。単独ベーカリーとし...
帯広に泊まると必ず行くパン屋さん「麦音」です。このブログでも何度となく掲載しています。JR帯広駅から南へ車で10分程の場所にあります。帯広の老舗パン屋「満寿屋」が経営する店です。満寿屋は地産地消にこだわり、100%十勝産の小麦を使用しています。早朝6時55分から開店しています。店に入るとパンのいい香りがしてきます。小麦だけでなく使用しているチーズや小豆、野菜なども十勝産にこだわりぬいています。小麦も単に十...
先週のNHKブラタモリは「鯖街道・京都へ〜鯖街道は何を運んだ?〜」でした。鯖街道は日本海の小浜から京都までの72kmの街道で、今回はそれを辿る旅です。鯖街道の中で最大の宿場町が小浜から12km内陸の熊川宿です。番組の説明では、熊川断層の影響でまっすぐな谷筋が生まれ、そこに京都までの街道を通し、大きな宿場町ができました。熊川宿は多くの建物が当時の姿のまま残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています...
前回紹介した道の駅花ロードえにわの一角に「恵庭おむすびゑびす」があります。ごはんはななつぼしとゆめぴりかをブレンドしているそうでおいしそうです。昼食はここでおむすびを買って食べることにしました。一緒に置いてあった「おむすび屋さんのザンギ」もそそられます。結局、夫婦でチーズわかめ、たらこバター、きつねの3個とザンギを5個買って食べました。そもそも道の駅の中にはフードコートもあり、この「恵庭おむすびゑび...
道の駅花ロードえにわです。前回紹介した野菜直売所「かのな」のある道の駅です。道の駅の建物は木と石の素材感あふれる外観です。ここは2022年6~7月の期間、第39回全国都市緑化北海道フェアの会場になりました。メイン会場になったのは道の駅花ロードえにわ内の「はなふる」です。以前来たときは開催1カ月前で最後の仕上げの作業中でした。下の写真はそのときのようすです。2020年に全面リニューアルされて、道の駅の展示やおみ...
道の駅花ロードえにわに併設されている農畜産物直売所「かのな」です。2020年に道の駅のリニューアルに合わせて、新しくなって移転しました。移転といっても道の駅の敷地内での引っ越しですけどね。ここは北海道へ行くと必ず旅行の最終日に立ち寄る場所です。ただやはり例年と比べて値段が上がっているように思いました。立ち寄ったときは夏でしたのでトウキビが多かったですね。メロンも実家の分と合わせて4個買いました。メロン...
湧別町から内陸を通ってサロマ湖方面に出ようと車で走っている途中にあったのが五鹿山公園です。私は公園の存在も知らず別に立ち寄る気はありませんでしたが、車の窓から機関車と客車が見えたので、もしかしてここも廃駅跡かと思い車を止めました。しかしとくにそれらしい案内板もなく、単にオートキャンプやパークゴルフが楽しめる公園のようで、駅とは関係は無いようです。ネットでも調べましたが、設置してある列車のことはどこ...
北海道湧別町の道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯です。日帰り温泉が中心で道の駅としてはあまり特徴はありません。しかし建物の前に特徴があります。ここは中湧別駅記念館として、廃線となったJR名寄本線・湧網線の旧中湧別駅の一部が当時のまま保存されています。中湧別駅は名寄と遠軽を結ぶ名寄本線の駅で、サロマ湖北西側の端から6kmほど離れた場所にあります。さらに中湧別駅から網走まで支線の湧網線が出ており、重要...
前回NHKブラタモリでも紹介されていたように敦賀は古くから陸路・海路の要衝でした。特に1912年(明治45年)からは新橋(東京)-金ケ崎(敦賀)間を直通列車が走り、連絡船で敦賀港からウラジオストク(ロシア)へ渡り、そこからシベリア鉄道でヨーロッパまで行く「欧亜国際連絡列車」という壮大な路線が確立されました。ブラタモリでも映っていましたが、当時は「東京-敦賀-ウラジオストク-ベルリン」というとてつもなく長距離の...
前回のNHKブラタモリは新幹線開業を控えた福井県の敦賀が舞台で、タイトルは「敦賀~すべての道は敦賀に通ず?~」でした。来年3月に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸されます。番組ではタモリさんが開業前の新幹線のホームに上がり、いかに高い場所にホームがあるかを見ていました。下の写真で手前が在来線の敦賀駅で、駅舎の向こうに見えている建物が、開業する新幹線の駅です。すでに高速道路や国道が山の中腹に通っているので...