楽しい我が家ができるまでの記録。都内狭小地に、地下から屋上まで夢一杯盛り込んで建ててます。
地下室、屋上、ロフトなど狭いながらも多くの要素を盛り込んだ都市型住宅。多摩産の国産材や自然素材を取り入れ、ナチュラルでシンプルないつまでも愛せるようなマイホームを目指しています。
さて、塗装屋がはいり、3日間ほど作業した後、 ようやく本塗りまで終了しました。 そして週が明けて、待ちに待った足場の解体が始まりました。 夕方現場を覗くと、すっかり化粧の終わった、わが家が出現。 実に感動的な瞬間でした。色も渋くていい感じ。 例えると「塗りたてのモルタルの色...
今回は外壁についてです。 上棟が終わり、すぐシートで覆われてしまったため 写真を撮りにくくなったこともあって、外壁については触れてませんでしたが、 実は先週末(14日)に一気に塗装まで終わってしまいました。 結果は??? イメージどおり、シブーくかっこよく仕上がりまし...
1階から2階にかけての階段が出来ました。 材質はタモの集成材、蹴込み板のないすきりしたデザインです。 玄関に入ってすぐ階段があるのですが、蹴込みがないため、 2Fの窓から入った北側の光が玄関まで届きます。 蹴込みがないと、慣れるまで少し怖いかも?と、 心配しましたが、実際は...
これは何でしょう?...正解は床暖房です。 うちは贅沢にも2Fの大部分と地下の一部に、床暖房をいれました。 うちの床暖房は、設計や暖房屋さんのお勧めもあって、 「CHOFU」というメーカーの ガス温水暖房システム にしました。 このメーカーのシステム、拡張性がすごいです。 ...
玄関ドアがつきました。ものものしい気配が漂っててかっこいいです。 オーダーした鉄扉に、迫力満点のキーレスボタン錠。 さらに、がっちりとしたドイツ製 FSB のレバーに、 マシンガンでも壊れないという、同じくドイツ製 ツァイス・イコン 社の錠前。 これなら空き巣もまず入ってこ...
作業は日々急ピッチで進んでいます。 そしてこちらも追われるように、やる事がいろいろ出て来て、 報告がついついおろそかになってしまいます。 さて、そんなわけで久しぶりの現場の近況です。 【2階リビング】石膏ボード張りが進みました。 ボードが張られてくると、ますます部屋ら...
屋上です。FRPの防水工事が終わり、小さい扉もつきました。 できてみると、ほんとにネコの額ほどのスペースで、 思ってたよりもこじんまりとした空間になりましたが、 それでもこの空は自分たちだけのもの、まさにプライベートスカイ。 とても気持ちいいです。それにしても密集地において...
建物に生命を吹き込むべく、まるで血液を流し込むかのように 配線や配管が縦横無尽に張り巡らされていきます。 電気に、お湯と水の給水。排水。ガス、それから床暖の配管など... 天井裏や壁の僅かな隙間を上手く利用して潜り込ませるようです。 それにしても、小さい家なのに凄まじい数の...
お風呂が出来上がりました。たったの2日で完成です。 当初、風呂は、「ユニットは絶対にダメ。冷たくてもタイルを使った 在来工法で、そして、風呂のドアと壁は天井までガラスで出来ていて、 風呂場と、洗面所が一体化したのにしよう。風呂は絶対ゆずれないな。」 などと普段はカラスの行...
依然、工事は着々と進められています。 今日は祭日で現場が休みのため、のびのびと撮影できました。 足場にのって屋根に回ってみると、アスファルトルーフィングという 屋根用の防水シートがくまなく貼られていました。 この後、シルバーのガルバリウムが葺かれます。 屋根裏には断熱材の...
上棟から早、2週間が経ちました。 屋根がついたほかは、あまり大きな変化がないように見えますが、 内部では構造を補強する作業が着々と行われていました。 筋交い(地震に強い体力壁を構成、この後さらに構造用合板で補強)や、 基礎と柱、柱と柱、柱と梁...用途に合った接合金具の取り付...
屋根の梁が全て掛け終わり、そして下地の合板が貼り合わされ、 とりあえず、屋根がふさがれました。 これで、シートなしで雨がしのげるようになりました。 この下地の合板ですが、一枚のように見えますが 実はその上にさらにもう一枚、2重に貼られていて、 2枚の間を暖められた空気が下...
先日行った 大谷石採掘場 のような、今回の写真。 そうです。ようやく天井を支えていた柱が撤去され、 すっきり広々とした、立派な地下空間が出現しました。 中に入ると残響音が激しく、カラオケの練習にはもってこいな感じ、 そして、思っていたよりも全体的に光が入って明るい感じです。...
上棟の翌日の現場です。 昨日できなかった、屋根を支える梁の作業が行われていました。 梁は室内から、また外からも三角窓を通して見えてくるので、 「いい見え方」を考慮して、「細めの材」を狭めの間隔で配してあります。 しかし、この「細めの材」というのがネックになり、 これだと工場で...
9月3日大安吉日快晴。ついに上棟の日を迎えました。 ここのところ、ずっと雨続きだったのに、この日は朝から快晴。 それにしてもこの家のイベントのときはいつも天気に恵まれます。 朝、7時45分頃上棟の開始を見逃すまいと、早めに現場に到着するも もうすでに職人の皆さんはスタンバイ...
昨晩は、歴史的「ゲリラ豪雨」が日本列島を襲い、大変な夜になりました。 朝、雨が上がったので、現場の状況を見に行きました。 すでに工場から木材が運び込まれていて、土台の工事も始まっていました。 うちの土台は「桧(ひのき)」を使っています。「桧」は虫がつかず、 薬品を使った防虫...
地下室の工事は、このあと天井の支えを外したり、サッシを付けたり...と、 まだ完成には至ってませんが、どこで終わりかよくわからなそうなので、 とりあえず「地下室づくり」というタイトルは、前回で終了にします。 うちの場合、経済的な理由から、最終的に地下の壁も床も仕上げない事...
型枠が取れました! 基礎の立ち上がりもすっきりして、家の輪郭がはっきりしてきました。 地下の壁も取れているはずですが、まだ支えが残っているので 中に入れるのは、もうしばらく先になりそうです。 ドライエリアの部分もすっきりとしました。 ここだけ見てても、完成後の生活が垣間見...
現場がお休みなので、 その間に少々「覚え書き」を書きたいと思います。 今回は、我が家を取り巻く、土地や建物の法規制について。 晴れて家を建てる事になったわけですが、 どんな家が建てられるのか、いざ調べていくと、 実に様々な「規則」が出てきます。 どれも生まれて初めて聞くような...
基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設が行われ、 ようやく普通の家の建築現場のようになってきました。 これだけ見たら、この下に地下空間が広がっているなんて まずわからないでしょう。(笑) (写真中)打設後「レベラー」という液を流し込むことで 平滑性と水平が出るそうです。 ...
本日は朝から快晴、絶好の打設日和となりました。 床を打設後、約2週間かけて作ってきた壁と天井の型枠に ようやくコンクリートを流し込む日です。 朝8時ごろ現場に行くとすでに作業の真っ最中。 ポンプ車が道一杯に停められ、ミキサー車は次々入れ替わっていきます。 現場では地下から...
8月になりました。 ここのところ連日のように激しいスコールのような 雨に見舞われるようになってしまい、 いちいち心配もしてられなくなりました。 きっと現場では想定の範囲内で収まってくれているはずです。 現在、天井の配筋工事中。3日後のコンクリート打設に向け、 着々と準備が進められ...
現場に行くと...予想外の事態。なんと蓋がされてるではありませんか。 壁の型枠を作ったら、またコンクリートを打設するもんだと ばかり思っていたので、けっこう驚きでした。 次のコンクリートは一気に地下の天井(=1階基礎)までやるようです。 さて、ぐるりと見渡すと、奥に、はしごが架か...
ついに昨晩、激しい雷雨がありました。現場の様子が心配でしたが、 それほど影響はなかったようで、ほっとしました。 現場では型枠工事が着々と進んでいます。 型枠の反対側は山留めそのものなので幅(厚み)にばらつきがでます。 図面上で壁厚25cmのところが、40cm近くの部分が出...
配筋が終わり、初めて電気屋さんが入りました。 コンクリートを打つ前に予め壁の中に電線を通すチューブを 入れておく為です。上の写真、オレンジ色のチューブがそれ。 鉄筋の間に潜り込ませるように入れていきます。 下の写真はドライエリアの境の壁に設けるエアコンダクトの穴と 換気扇ダクトの...
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