「遊園地へ行きたい」という永遠の少年ムニョムニョ。たまたまハタの学校が休みだったこともあり、ほいじゃ行っちゃおうぜいっと、ムニョムニョの運転で鷲羽山ハイランドへ一泊旅行。ぐわーーーっ!と上がってシューーーーッ!!と落下して、ちんた○がきゅーーーっ!となるやつ(ついとんか)。乗る気まんまんだったムニョムニョは一回で終了、ハタは「もう一回乗る!」と2回目は一人で。おかあさんもね、こういう系好きでさんざ...
鳥のショーの後、鳥のぬいぐるみと鳥のマスクを買い、鳥のマスコットをクレーンゲームで取ったほくほくハタ、これでもう神戸どうぶつ王国に用はないとのことで、ポートライナーで三宮駅へ向かいます。どうしてものどが渇いたわし、どうしてもポテチが食べたかったハタ。二人で駅のコンビニ前に立ってちょいとビール&ポテチ休憩。「あのおかあさんヤバイ人」て思われたんじゃないかって?もう大台までリーチのわし、人の目なんて気...
翌日。神戸ポートピアホテルをチェックアウトした後向かったのは、同じくポートアイランド内にある「神戸どうぶつ王国」です。動物が大好きでたまらない、というわけではないですが、屋外で鳥のショーが見れるということでやってきました。わしではなく鳥マニアの息子に見せるためです。毎日毎日ピーピーピーピー、鳥のように鳴いている鳥人間ハタ。盲目的な鳥愛はどこで培われたのか(トルコでにわとりを飼っていたあのときか?)...
本日のお宿に到着しました、神戸ポートピアホテルです。まむしが小学校低学年くらいの頃、家族旅行で来たホテルです。当時は、神戸ポートピアランドという遊園地が隣接しておりそこで遊んでからの宿泊だったはずです。はずです、というのは、ほとんど覚えていないからです。小さい頃に旅をしても、もったいないことに大きくなったら全部忘れてます。ただ、神戸という場所がなんとなくキラキラした場所だったことは、イメージ的に頭...
兵庫ハラールレストランでおなかの中のビールとビリヤニをドッキングさせた後、「この近くにハラルショップがあるよ。行ってみる?」とhanaさんが提案してくれたので行くことに。なんと下調べまでしてくれていた気が利きまくりのhanaさん。またもやムーチョスグラシアス!また雨の中てくてくと歩いていくと、右側にモスク(外観は普通のビル)が見えてきました。どうやらイスラムコミュニティが発展しているエリアのようです。さて...
「おかあさんっ!時計がカッコイイ!!」新神戸駅のホームに降り立った瞬間、時計マニアの息子が叫んだ。ほほ~、ビール2本の距離で雰囲気変わるね~、これぞ旅気分。そういえば前にニュースで、「JR東日本、今後10年で駅構内の時計を500駅で撤去を計画」しているというのを見たんですけど、ちょっとちょっとそれって本当?!なんでも、昨今携帯電話の普及で誰もが自分で時間を知ることができる、というのが理由だそうで。...
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「遊園地へ行きたい」という永遠の少年ムニョムニョ。たまたまハタの学校が休みだったこともあり、ほいじゃ行っちゃおうぜいっと、ムニョムニョの運転で鷲羽山ハイランドへ一泊旅行。ぐわーーーっ!と上がってシューーーーッ!!と落下して、ちんた○がきゅーーーっ!となるやつ(ついとんか)。乗る気まんまんだったムニョムニョは一回で終了、ハタは「もう一回乗る!」と2回目は一人で。おかあさんもね、こういう系好きでさんざ...
わしとハタの誕生月は、我らの永遠のプレイグラウンド似島のグランピングへ。ちょうどいいタイミングでドイツからニトロの次男ムニョムニョが来日したので、いきなり誘って三人で行ってきました。着いたらまずはシャンパンで(ひとりで)乾杯。半世紀生きてきた自分へのご褒美です。9年生きてきたハタは薪割りで汗を流し、その薪をくべたドラム缶風呂で、その汗を流します。どっからどう見ても釜茹での刑に見える地獄絵図。ムニョ...
長年の友ゆみこのお宅へお泊り。大阪のうだるような暑さの中、プラネタリウムに連れて行ってもらったり、串カツを腹いっぱい食べたり、毎度の如くこれでもかのおもてなしを受け、さーて広島へ帰ろうかと新大阪駅へ行くも、台風7号の影響によりまさかの新幹線全線運転見合わせ!発車時刻を表す電光掲示板は止まったまま、状況を聞こうにも駅員は雲隠れしたのかどこにも見当たらず、灼熱地獄の駅の中みどりの窓口にはものすごい人が...
毎年訪れているグリーンピアせとうちへ一泊旅行。大自然に囲まれた、100万坪の広大な敷地にたたずむ温泉宿で、プールも併設されており1日中遊べる素敵な宿です。花と音楽の郷なんだそうです。花はいいとして、なぜ音楽なのかは調べてみましたが理由わからず。夜ごはん食べずにソフトクリームしか食べていなかった偏食ボーイ。毎年伺っているので顔を覚えてもらっていて、「ボク、また来てくれたね!時計まだ好きなの?あそこの...
ジャネーの法則の途中ですが。月3万円で暮らしていますというブログのファンです。塾講師ならではの冴えた視点と文章力、シュールな日常にいつもニヤリとしながら読ませて頂いているのだけれど、つい先日こんなリポストがあり、すんなり読み過ごすことができなかった。婚活女性、相手に食事をとられて激怒するざっくり説明すると、とある女性が婚活相手の男性とランチ。わー、いただきまーす、の瞬間、相手の男性に「海老天、一個...
せっかく買った一張羅の出番を増やすべく、今年2回目のピアノコンクール。しかしこれが難易度マックスの激ムズコンクールということはハタには伝えず挑戦。弾き終わったあとの自己採点とは裏腹の、まあそうなるよねという結果に。帰りの車の中で「あいつら全員ぶっ○してやる!!!!」と審査員の方々に泣き叫びながら暴言を吐くピアニスト兼テロリスト。頑張った分だけ腹が立つというもの。経験は宝だよ、ハタ。お昼はマック。ポ...
2日目は沖縄サ~。那覇空港ではかわゆい胡蝶蘭がお出迎えしてくれて南国気分が高まります。ANAの機内でおもちゃもらってご機嫌のハタ。子供だけずるい。糸満市にあるサザンビーチホテル&リゾート沖縄の部屋からの眺め。ラウンジでのフリードリンク付きで飲んだくれ確定。天気予報では雨でしたが、日ごろの行いが良いので全く降りませんでした。ホテルの前の美々ビーチいとまんでキャッキャしているところを、いっしょに行ったロ...
さて、ジャネーの法則に則り、むりくり7日間にまとめあげたわしの2023年。半世紀生きてきましたが、これからますます「え?もう今年終わったの!?」と、アルツ化するのを少しでも阻止するべく、過去を反芻し体感を鍛えていこうと思います。あけましておめでとうございます。2023年の初日の出は今治で拝んできました。四国に行ったのでうどんを食べましたが、ジャネーの法則によるとおそらく0.1秒ほどでかきこんだこと...
みなさん、「ジャネーの法則」という言葉をご存じでしょうか。「え?もう4月?こないだ年明けたばっかなのに??」簡単に言うとこれです。フランスの哲学者ポール・ジャネ発案、その甥の心理学者ピエール・ジャネが著書により発表した法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したもので、「今現在進行している時間の体感速度」ではなく、「過去...
イスタンブールからのフライトは、所要時間11時間30分の予定が、1時間早く関空へ到着。午後7時、入国審査のあとスーツケースを受け取り、広島への発送手続きを済ませ、予定どおりホテル日航関西空港へチェックイン。翌日の窓からの清々しい景色が、滞在日数6日間の弾丸旅を終えた我々の労を労う。翌日、宅急便で帰宅した巨大スーツケース2個を開けると、田舎の我が家にトルコが広がった。アンネが持たせてくれたオリーブオ...
朝のお散歩中に見つけた看板。「日本の薔薇は枝で咲いてこそきれいです。手折らないようお願いします。」トルコでJapon gülü=日本の薔薇と呼ばれるのはなぜかハイビスカス。普通の公園は無料!心おきなく遊ぶがよい!「おかあさん、トルコ語でいっしょに遊ぼう!ってどうやって言うん?」はじめて会うクルド人兄弟を誘い、なかよく遊んでいた。ぐいぐいと人との距離を縮めたがる人見知りを知らないハタ。日本ではKYと言われるで...
小さいながらもセルチュクは、世界遺産となったエフェス遺跡や聖ヨハネ教会、聖母マリアの家、アルテミス神殿など、見どころ満載の町なのですが、まあなんせ嫁いで住んでたもんで、観光なんぞ必要なく、毎日ひたすら人と会うか、土産を買いあさるか、体力無限大のハタをどこかで遊ばせるか、やれ夕方になったら酒おっぱじめるか(昼間は運転)、というなんてこたあない日々、のまとめ。旦那の仕事が牛関係だと、休みがあったら隣町...
トルコ滞在中、朝コーヒーとともにテレビのニュースを見るんですがね。Gün Başlıyor(=一日のはじまり)という番組のニュースキャスターEla(エラ)ちゃん、いわゆる「朝の顔」みたいな方なんですが、朝とはほど遠いセクシーさで、もう目が釘付け、見ごたえありすぎて身支度がなかなかはかどらない。昭和で言うところのボンッキュッボンッのプロポーションに露出多めのドレスとピンヒール、そしてどこをどう切り取っても完璧なポー...
我々が経営していたペンションのお隣さんに会いに行く。ハタと同い年の娘エイリュル(トルコ語で9月)は学校に行っていて会えなかったけれど、当時から仲良くしていたご夫婦はわしとハタの帰省を涙ながらに喜んでくれた。新しいオーナーに恵まれないペンションは、廃墟となりぼろぼろを極めていた。11年前、当時のペンションでのりおは雇われだったのだが、オーナーだったアリから権利を買い、我々が新しくオーナーとなった。夏...
トルコに戻ったらあれも食っちゃろこれも食っちゃろ、と算段していましたが、滞在中やらなければいけないことや会いたい人会いたいと言ってくれる人が多く、とにかく毎日あっちこっち行って忙しい!食べたかったものは6割コンプリート、といったところか。到着当日のディナーはクシャダスの海沿いにあるレストランCharides Restaurant。しかしオーシャンビューテラスは寒いので中のソファー席でぬくぬく、美味しいメゼ(前菜)と...
このトルコ帰省にあたって、いろんな方々から聞かれたこと。「今までビデオ通話はしてたとしても、もう何年も会ってないんでしょ?のりおさんとハタ、どうやってコミュニケーション取るの??」ハタにはトルコ語での挨拶くらいはずっと教えてきた。それに加え目上の人にする”相手の手を取り、自分のあごと額に当てる”という儀式も行く1週間前から練習はした。それのみ。のりおの知っている日本語は、おそらく10個ほど。(オトウ...
2013年6月、のりおとペンションをはじめた時。どうしても犬が飼いたいというわしのためにのりおがもらってきてくれた犬、モグワイ。モグワイの息子チャッキーを飼うことを決めたのは、のりお。訳あって日本に帰国し、大事な大事な犬たちの面倒ができず、悲しく、やるせなく、申し訳ない気持ちで過ごしてきた6年間。会ったら思いっきりなでなでしておいしいものを食べさせてあげようとずっと考えていた。セルチュクに着いたそ...
何かをぼーっと考えているのりお。「どしたの?何考えてんの?」泣きそうな声でのりおが言う。「毎朝、アッラーに祈る。今日こそまむしとハタに会いたい。夜になりその夢が叶わず寝る。次の日の朝もまた祈る、また一人で寝る、何年もそれを繰り返してきた。今オレは夢の中にいるのか?」滞在中毎日のようにそう言っていたのりお。だいじょうぶよ、6日間しかいないから、そんなに喜んでもらえるならまた数年後にサプライズしたげる...
イズミルの空港から我が町セルチュクへと車を走らせる。2012年に初めて訪れて以来100回以上は通った道、ナビなどいらない。当時は当たり前だった景色、壮大な自然がなつかしい。40分ほどで、セルチュクのシンボル、アヤソルク要塞が見えてきた。またこれを見るときはきっと目から汗が出ている、日本にいるときはそう思っていたけれど、実際には、住んでいたころの気持ちに限りなく自然に戻って、出てきたのは涙ではなく、...
国際線のビル、どこをどう探してもハタがいない。巨大スーツケース2個が乗ったカートもない。ハタと別れてもう1時間半ほど経つ。歩けば歩くほど焦りは募り、もう自力では無理だと悟りセキュリティを探す。近くにいた空港職員の女性に「息子がいなくなったんだけど。」と告げると、オーケー、ちょっと待っててね、とそのエリアの主任ぽいセキュリティの男性を連れて来てくれた。「おかあさん、落ち着いて。ここは空港です。防犯カメ...
我々が経営していたペンションのお隣さんに会いに行く。ハタと同い年の娘エイリュル(トルコ語で9月)は学校に行っていて会えなかったけれど、当時から仲良くしていたご夫婦はわしとハタの帰省を涙ながらに喜んでくれた。新しいオーナーに恵まれないペンションは、廃墟となりぼろぼろを極めていた。11年前、当時のペンションでのりおは雇われだったのだが、オーナーだったアリから権利を買い、我々が新しくオーナーとなった。夏...
トルコに戻ったらあれも食っちゃろこれも食っちゃろ、と算段していましたが、滞在中やらなければいけないことや会いたい人会いたいと言ってくれる人が多く、とにかく毎日あっちこっち行って忙しい!食べたかったものは6割コンプリート、といったところか。到着当日のディナーはクシャダスの海沿いにあるレストランCharides Restaurant。しかしオーシャンビューテラスは寒いので中のソファー席でぬくぬく、美味しいメゼ(前菜)と...
このトルコ帰省にあたって、いろんな方々から聞かれたこと。「今までビデオ通話はしてたとしても、もう何年も会ってないんでしょ?のりおさんとハタ、どうやってコミュニケーション取るの??」ハタにはトルコ語での挨拶くらいはずっと教えてきた。それに加え目上の人にする”相手の手を取り、自分のあごと額に当てる”という儀式も行く1週間前から練習はした。それのみ。のりおの知っている日本語は、おそらく10個ほど。(オトウ...
2013年6月、のりおとペンションをはじめた時。どうしても犬が飼いたいというわしのためにのりおがもらってきてくれた犬、モグワイ。モグワイの息子チャッキーを飼うことを決めたのは、のりお。訳あって日本に帰国し、大事な大事な犬たちの面倒ができず、悲しく、やるせなく、申し訳ない気持ちで過ごしてきた6年間。会ったら思いっきりなでなでしておいしいものを食べさせてあげようとずっと考えていた。セルチュクに着いたそ...
何かをぼーっと考えているのりお。「どしたの?何考えてんの?」泣きそうな声でのりおが言う。「毎朝、アッラーに祈る。今日こそまむしとハタに会いたい。夜になりその夢が叶わず寝る。次の日の朝もまた祈る、また一人で寝る、何年もそれを繰り返してきた。今オレは夢の中にいるのか?」滞在中毎日のようにそう言っていたのりお。だいじょうぶよ、6日間しかいないから、そんなに喜んでもらえるならまた数年後にサプライズしたげる...
イズミルの空港から我が町セルチュクへと車を走らせる。2012年に初めて訪れて以来100回以上は通った道、ナビなどいらない。当時は当たり前だった景色、壮大な自然がなつかしい。40分ほどで、セルチュクのシンボル、アヤソルク要塞が見えてきた。またこれを見るときはきっと目から汗が出ている、日本にいるときはそう思っていたけれど、実際には、住んでいたころの気持ちに限りなく自然に戻って、出てきたのは涙ではなく、...
国際線のビル、どこをどう探してもハタがいない。巨大スーツケース2個が乗ったカートもない。ハタと別れてもう1時間半ほど経つ。歩けば歩くほど焦りは募り、もう自力では無理だと悟りセキュリティを探す。近くにいた空港職員の女性に「息子がいなくなったんだけど。」と告げると、オーケー、ちょっと待っててね、とそのエリアの主任ぽいセキュリティの男性を連れて来てくれた。「おかあさん、落ち着いて。ここは空港です。防犯カメ...
さて、イズミルの空港に着き、無事スーツケースを受け取りほっと一安心(この空港でロスバゲ経験あり)、日本からオンラインで手配済みのレンタカー屋に向かいます。しかし探せど探せどわしが予約したaddCarのカウンターがない。違うレンタカー屋のおっちゃんに聞くと「国内線のビルだよ。」と教えてくれた。疲れきったハタとカートをそこへ残し「誰に何を言われても動くな」と指示、小走りでひとり国内線へ。遠い。寒がりで厚着の...
あんたがったどこさ、ひごさ、ひごどこさ・・、って、おねえちゃんが熊本で煮たり焼いたり食ったりしてる間に、まむたんちょっと行ってきました、久しぶりに夫に会いに。あ~あぁ~~、世界のどこかに~、まむたんを~、待ってる~、人がいる~~~。って、え?このブログ、まだやってたのかって?今はやりの放置プレイですけど、なにか?大晦日の午後2時、まむしの戸締りに念には念を入れ、いざ出発。ド田舎の我が家から徒歩10...