大楠からの帰り、小径に巨大なキノコ?が静かに横たわっていた、、、拙者の前世の姿?いや来世を暗示しているの?となんとなく感じた。竹林が、雨と風にザワザワと揺らいでいた神社入口の夫婦杉に手を合わせ、もう一度家族の安寧を願い駐車場へ向かった。傘を閉じ車に乗り込む寸前、再び激しい驟雨に襲われた。こうして拙者の小さい秋の旅が終わった。ぶらっと鹿島から太良へ.Fin
大楠からの帰り、小径に巨大なキノコ?が静かに横たわっていた、、、拙者の前世の姿?いや来世を暗示しているの?となんとなく感じた。竹林が、雨と風にザワザワと揺らいでいた神社入口の夫婦杉に手を合わせ、もう一度家族の安寧を願い駐車場へ向かった。傘を閉じ車に乗り込む寸前、再び激しい驟雨に襲われた。こうして拙者の小さい秋の旅が終わった。ぶらっと鹿島から太良へ.Fin
武雄神社の大楠は全国巨木ランキング7位樹齢3000年以上といわれる御神木樹高約27m、根回り約26m思わず手を合わせたでござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.23
小雨模様になったので今回の小さな旅の最終目的地、武雄神社へ。奈良時代の天平七年創建、約1300年の歴史。神社奥の細い山道の先に鎮座する大楠を拝みに歩を進めた。ぶらっと鹿島から太良へ.22
激しい驟雨になったので急遽、武雄市図書館へ避難。唯一撮影が許されるスポットで一枚だけパチリ。偶然、佐賀(鍋島藩)と薩摩藩の幕末期の交流(イラスト風)展があったので見入ったでごわす。ぶらっと鹿島から太良へ.21
この日は豪雨予報だったけど、少しだけ曇った時間を狙って海中鳥居へ。大魚(おおうお)神社の海中鳥居。海の守り神として30年毎に建て替えられるらしいでござる。すぐに雨が降り始めたので近くの道の駅に逃避しお買い物。ぶらっと鹿島から太良へ.20
正直、朝はたまごご飯と味噌汁と漬物だけでよかったんだけど、、、や、やはり蟹さまが、、う、美味いんだけどね、、ぶらっと鹿島から太良へ.19
カニ、🦀、蟹づくし竹崎かに、美味過ぎくんでごわす。ひたすら黙々と喰い続けた。ぶらっと鹿島から太良へ.18
Oh!Lovelysunset…夕餉まで少し時間があったので近くの竹崎城まで散歩したでござる。魔法のように美しい、、、マジックアワーでござった、、ぶらっと鹿島から太良へ.17
島原城まで行ってみた。昭和に再建されている城なので天守内は味気なかったけど、外観は美しかった。天草四郎殿が黄昏ていたでござる。そろそろ夕闇が迫ってきたので今日の宿、太良に引き返して竹崎かにを喰うとしよう。ぶらっと鹿島から太良へ.16
今から二十七年前、ギロチンと呼ばれた諫早湾の潮受け堤防。干拓事業なので当然、有明海は当然潮の流れなく濁っていた。大規模災害対策としての事業はある程度は致し方ないけど、人間の利益だけを目的とした事業はもうたくさんでござるなぁ。ぶらっと鹿島から太良へ.15
試食の奈良漬が美味かったのでヨメ様におねだりして買っていただいた。恵比寿様にご挨拶してから駐車場に向かった。ぶらっと鹿島から太良へ.14
酒蔵さんで試飲したかったけど車だったので泣く泣く酒だけ買った。昭和っていいなぁ・・・ぶらっと鹿島から太良へ.13
江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた肥前浜宿で昼餉にした。達磨さんの湯呑みが可愛かったでござる。酒蔵や武家屋敷が残る渋い街並みでごわす。小さい秋見つけた。ぶらっと鹿島から太良へ.12
流石日本三大稲荷のひとつ、荘厳で美しい。天気予報は曇りか雨だったけど、幸い時々晴れたり曇ったりでお天道様に感謝した。ぶらっと鹿島から太良へ.11
ひょっこり蟷螂様が現れた。「だ、誰だちみは?」「しがない薩摩の芋侍でごわす」「煩悩まみれじゃのお」「ぎょ、御意」・・・先を急いだ。あちこちに小さな神社があり、その度に立ち止まり手を合わせ家族の安寧を願った。ぶらっと鹿島から太良へ.10
山頂にある奥の院の展望休憩所から有明海を一望し、栄養ドリンクを片手にしばしまったりした時間を過ごした。痛む足腰を労わりつつ立ち並ぶ鳥居をくぐりゆっくり下った。途中、朽ち果てようとしている祠に自然と手を合わせたでござる。柱の跡?だろうか、苔が健気に生していた。ぶらっと鹿島から太良へ.09
祐徳稲荷神社へは確か二回目なんだけど、(最初は30代?)年取ってから来ると見える風景、空気が全く違って感じる、maybe.心の底から日本っていいなぁ、日本人に生まれてよかったなぁ、って思うでござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.08
本殿から山道をゆっくり踏みしめながら約20分ほどで奥の院へ。優しく降り注ぐ木漏れ日に癒されつつ。ぶらっと鹿島から太良へ.07
魅力度ランキング最下位に御狐様も戸惑っていらっしゃるようだ。「人も棲む場所も比較してはいけません」と仰っていた、、気がした。稲荷神社にお参りして、願いが叶った人々が奉納した赤い鳥居が整然と美しく並んでいる。個人的には、佐賀は移住したいくらい魅力度ランキング1位でござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.06
本殿までの高さはにゃんと京都の清水寺より高く、総漆塗りの社殿は鎮西日光とも称されているんですって。秋なのか夏なのか、季節感がよくわからなくなってしまったでござるなぁ、、ぶらっと鹿島から太良へ.05
ここ数年、映画やドラマの撮影地となったこともあり、海外、特にタイや台湾の方々が多くなったそうでござる。今回のカメラはFUJIFILM、X-T3にXF18-55のレンズ(付けっぱなし)だけを襷掛けにして出かけた。ぶらっと鹿島から太良へ.04
楼門の随神は有田焼で仕上げられている。ぶらっと鹿島から太良へ.03
稲荷神社は五穀豊穣や商売繁盛の神様「稲荷神」を祀る神社で、赤い鳥居と狐様の像が印象的だ。日本全国に約3万ある稲荷神社の中でも、祐徳稲荷神社は日本三大稲荷のひとつに数えられている。年間約300万人が訪れているそうでござる。ぶらっと鹿島から太良へ.02
竹崎かにが喰いたくなって太良へ向かった。途中、鹿島の祐徳稲荷神社に立ち寄った。佐賀県が再び魅力度ランキング最下位になっちまったことを祝し憂いて。ぶらっと鹿島から太良へ.01
雲行きが怪しくなってきたので未だ痛む股関節と腰を庇いながら「チェスト!俺!」とブツブツ呟きながらカミ様を探しにヨロヨロとマークイズに引き返した。チェスト!ホークス!.Fin
ハリーホーク(7代目)のご先祖ホークI世様にも手を合わせ必勝を祈った。漫画界の巨匠達とがっちり握手して周り、日本一を確信した。チェスト!ホークス!.03
鷹観世音大菩薩様にホークス日本一と我が家の安寧を願い手を合わせた。チェスト!ホークス!.02
過日、ちょいとマークイズまでホークス優勝セールに出かけた。(ヨメ様のお供)ついでに散歩がてらすぐ横のみずほPayPayドームに行きゆっくり一周してみた。チェスト!ホークス!.01
GRⅢxで撮影していて特にホールドしにくいなんてことはなかったんだけど、酔った勢いでサムレストをポチった煩悩おじさんです。スウェーデンのスクエアフード社製で沖縄のオリエントホビー社が販売しているんだが、ネット上に製品評価、評判の情報が少なくて致し方なく購入に踏み切ったでござるよ。(↑真鍮『ブラス』製、他にアルミのブラックもある)オリエントホビー社からはX100ⅥとX-T30Ⅱ用のサムレストを購入済みだったので、製品自体の良さは認知していたが、当サムレストに関しては正直言って可もなく不可もなく。製品自体はとても精密で考えられているなぁ、と何の不満もないけど、いまいちホールド感がパッとしないかなぁ。ま、所有欲は充分満たされる製品なので買って後悔は全くしておりませぬが。近々試し撮りして自分に合うか最終評価してみ...GRⅢx「スクエアフード」サムレスト
大分の大学?のチアリーディングの方々が拙者へのエールと帰福を祝って美しい演技を披露してくださった、、、、気がしたw若者よ、俯いていないで上を向いて旅にでようぜ、と心で余計なお節介を呟き博多行きの特急列車に乗車した。腰と股関節の痛みと二日酔いでヨボヨボになったけど、友と酒を酌み交わし美味いメシと酒と熱い友情をたっぷりいただいたとても幸せな旅でござった。車窓を眺めていたら、まぶしくて懐かしいあの夏が蘇った、、、そしてまずしくて懐さびしいこの夏が終わった。友をたずねて豊後国.Fin
滝の帰り、道の駅に寄って昼餉にした。このおにぎりが今までの人生で喰ったおにぎりの中で三番目に美味かった。豊後高田のお米は旨すぎる。(一番はヨメ様、二番はかごんまのおふくろ)あ、うどんも美味かったでござる。駅広場に鎮座する大友宗麟公のような佇まいのYちゃんに大分駅まで送っていただいた。この場を借りて、深く深く感謝します。あいがとさげもした🙇友をたずねて豊後国.31
川の中に鎮座する鳥居を初めて見た。ここに鳥居があるということは当然神社が近くにあるはずと思い山方面へ歩を進めた。二ノ宮八幡宮が現れた。後に知ったが平安時代に建立された歴史ある神社だった。急な階段が見え広い境内のようだったので入口で手を合わせここでも家族の安寧だけを祈った。そろそろ帰らないとYちゃんの後ろ回し蹴りを喰らいそうだったので足を引きずりながら急いで駐車場へ向かった。友をたずねて豊後国.30
写真家Yちゃんが現れジャイアンと化し橋を揺らし始めたので慌てて引き返した。「川の鳥居を撮りたいのであと20分ほどよかやろか?」とお願いし、鳥居の方面へ向かった。友をたずねて豊後国.29
拙者、自慢じゃないが高所恐怖症であり閉所恐怖症でもある。しかも半アル中w滝がよく見える吊り橋、滝見橋のロープが異常に細くよく揺れて怖かったでござるよ。友をたずねて豊後国.28
ふと人の気配を感じ、奥の杉並木を見るとめんこいワンちゃんと散歩する地元の方?がゆっくり近づいてきたので思わずGRでパチリした。風にそよぐ木々の葉擦れの音が病んだ心と身体に沁み込み心地よかったでござるよ。友をたずねて豊後国.27
豊後大野市にある原尻の滝は落差約20m幅約120mある名爆でござる。拙者は挫いた右足を引きずり痛む腰と股関節を騙し騙ししながら上流へ足を向けた。「よっこいしょういち」と川辺の岩に腰掛け、川の流れとせせらぎの音にしばし癒された。友をたずねて豊後国.26
「じゃあ、30分後にここね。那覇の夜みたいにコケるんじゃないよ!」「御意」駐車場で写真家Yどんと別れ、原尻の滝がみえる展望デッキへヨボヨボ歩を進めた。「おー思ったよりでかいなぁ、、、」と、カメラを滝に向けた瞬間、、思いっきりコケた。コントのように、、幸いカメラは無傷だったが、グニャっと足首を捻り身体がよじれ危うく滝に落下しそうになった哀愁漂う芋郎爺でござった。友をたずねて豊後国.25
宇佐八幡宮からの途中、スーパーに立ち寄り「今日は外で食べるのはキツかろう」と、優しいY師匠は出来の悪い弟子のためにチャチャっと豚シャブ鍋をつくってくださった。「泡盛30度でも呑んでとっとと寝なさい」と、チャチャっとだれやめセットまで(涙)「明日は比較的近場の原尻の滝につれていくけん、風呂にゆっくりつかってから寝な」クーラーがよく効く部屋で暑くもないのに目から汗が滴り落ちる琉球芋郎でござった。友をたずねて豊後国.24
下宮でも参拝し、ここでもしつこく家族の安寧を願う。約80分、幸せな時が過ごせたでござるよ。Yちゃんが待つ駐車場へ足を引きずり腰を庇いながら踵を返した。今日は宇佐八幡宮だけで充分満足したし、足腰も限界を超えていたのでまだ14時だったけどYちゃんのオフィス兼拙者の別邸へと向かった。「そこ邪魔!!」カメラで山並みを撮影しようとしたら車線変更すべくサイドミラーが見えない!!と、キツく叱られシュンと小さくなる芋郎爺でござった。友をたずねて豊後国.23
八坂神社を左に折れ、下宮へ向かう。友をたずねて豊後国.22
遠くの山は御許山(おもとさん)、山頂に宇佐神宮の奥宮、大元(おおもと)神社が鎮座。急な百段、進入禁止でござる。友をたずねて豊後国.21
御神籤は神様からの御託宣ですから大切に保管して読み返すのが正しく、ましては境内の木々に結ぶことは生き物を締めつけることに繋がるのでやめましょう。とのこと。(諸説なしw)友をたずねて豊後国.20
御神木の樟木だろうか?樹齢300年らしい、、そういえばお神輿のみこは巫女さんに由来する説を写真家のYちゃんがいっていたなぁ、、、拙者の聞き間違いかも知んないけど、、友をたずねて豊後国.19
本殿は改修中でござった、、過去日頃の素行の所為なのだろうか?拙者の常日頃の業を深く反省しつつ手を合わせ、家族の安寧だけを祈った。あれだけ暴れていた煩悩が心持ち萎んだような気がした、、あれだけ痛かった腰の痛みが、、、いや、、深々とお辞儀するとやはり痛かった、、友をたずねて豊後国.18
ときどき立ち止まりときどき足元を見つめてときどき立ち止まりときどき上を見上げて友をたずねて豊後国.17
日本一の水盤と記された手水舎で身と心を清め上宮へ歩を進めた。友をたずねて豊後国.16
杖が必要なくらい腰が痛かったんだが静かで厳かな境内をゆっくり歩くと少しだけだが痛みが和らいできた。池に浮かぶ能楽殿、絵画殿が絵画のように美しかった。友をたずねて豊後国.15
全国約十一万の神社のうち、約四万六〇〇社あまりある八幡様の総本宮「宇佐神宮」神亀二年(725)創建。皇室も伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として御崇敬される畏れ多き社でござる。左足を引きずり壊れたブリキのロボットのようなトリッキーな動きで参道を進んだ。「こんな煩悩まみれの人間見たことない」と狛犬様が苦笑された、、気がした、、、友をたずねて豊後国.14
写真家Hちゃんは、ほぼほぼヨボヨボよろよろ要介護爺と化した拙者を優しく介添えしてくださりながら車で宇佐八幡宮へと向かってくださった。友をたずねて豊後国.13
作業員の方々が一生懸命に清掃されていた。「ご苦労様です」心の中で呟きGRのシャッターを切り薬局へ向かった。夏休み中の少年のような爺様とすれ違った。爺様も同じこと思ったかも知んないなぁw友をたずねて豊後国.12
9時頃でまだクソ暑くはなかった。先日の台風10号が嘘のように川はゆったり流れていた。台風の残骸?別府湾を眺めてまったりした。海風が心地良かったでござる。友をたずねて豊後国.11
拙者、腰も股関節も脊柱管もボロボロなんだが(古武道の鍛錬で壊滅状態になった)それでも自転車だけは乗れる。90過ぎの翁のように時間をかけて立ち上がりPC前でお仕事中のYちゃんに訊いた。「近くに薬局あるやろか?湿布買いたいんだけど」「あるよ、自転車貸すけんついでに散歩してきたら?そこの大分川、サイクリングにも気持ちええよ」「御意」自転車を借りGRとスマホだけ持って近くの大分川の河川敷に行ってみた。自転車から降りずに片手でスナップした。友をたずねて豊後国.10
拙者とHは学生時代とあるコンテストで優勝してプロダクションと契約して芸能活動していた青くて苦い若気の至り経歴がある。この夜も二人とも調子に乗って歌い踊り狂ったような、、気がする、、あれほど痛かった腰の痛みを忘れて、、、気がつけば目の前のアイスボックスが空になるほど呑んだ、、気もする。「ここはとこ?おいどんはたれごわすか?」気がつけば「由布の間」で朝を迎えていた。イテテテ、、立ち上がれないほどの痛みだった。やらかしたようだ、ギックリ腰を再発した。友をたずねて豊後国.09
こ、この液体は何?豊後国のウエルカムドリンクなの?写真家のYちゃんは気を利かせたのか二次会のスナック?にはいなかった。いつのまにかHちゃんの行きつけ?のスナック?のカウンターでママさんのスペシャルカクテルを呑まされ美味しく呑んでいた、、、ようだ。Hちゃんは拙者のリクエスト、内山田洋とクールファイブ「そして、神戸」を熱唱していた、、、気がする、、、友をたずねて豊後国.08
「おーっ!Hちゃん久しぶり!!」「おー相変わらず呑みまくってそうやの」風貌も生き様も西部警察大門そっくりの漢Hが満面の笑みで近づいてきた。逞しい手にプレミアな焼酎2本握りしめて。「あ、こちら写真家のYちゃん。30年の付き合い、さ、呑もうぜ呑もうぜ!」空手の達人で拙者の専属ドライバーのYちゃんが予約してくれていた瀟洒な居酒屋で思い出話に花が咲く愉快な宴が始まった。30年ほど前?Hちゃんの赴任先の歓楽街で呑んだ時、はしごする途中のアーケードで次々に出会うそのスジの方々がサササッと通路脇に控え「Hさんご苦労様です」と、両膝に両手をつき深々と挨拶するリアルVシネマの世界を震えながら目撃した芋郎の大親友でござる。想像してごらん、、大門圭介軍団長そっくりの真の侍と薩摩のやっせんぼ腰痛持ち芋侍が大分郷土料理りゅうきゅう...友をたずねて豊後国.07
写真家でトラブルエージェンシー琉球ツーリストのオーナー兼ツアコン兼拙者の専属ドライバーY氏が税金対策として大分で密かに経営マネジメントするセレブリティでラグジュアリーなシェアハウスの最上級スイートルーム「由布の間」に特別に泊めていただくことになったでござるw、、8畳の純和風仏間だったですけど、何か?友をたずねて豊後国.06
「Hさんて薩摩のときの友達なん?」「いや大学1年の寮生活のとき知り合い、それから四十年来の友でござるよ」別府の観光パンフとかでよくみる鉄輪温泉の湯けむりが一望できる湯けむり展望台への上り坂の途中、写真家Yちゃんとの会話。「卒業後、拙者はいきなり支社勤務、Hも交番、機動隊勤務の後バリバリの刑事になってからしばらく会えなかったけど、連絡はとりあっていて・・・最後に会ったのは、、15年程前?由布院に仕事仲間といった旅行の時かなぁ。それから幹部にまでなったもんね〜」湯けむり展望台に着き、約15分ほど撮影し、一路Yちゃんの事務所兼拙者の臨時宿泊施設へと向かった。友をたずねて豊後国.05
大分市、別府市、別府湾を一望できる十文字原展望台。この日はちと霞んでいたが、澄んだ日は四国まで観えるらしい。FUJIFILMX100Ⅵをリュックから取り出し数枚パチリ。15分ほど滞在し次の展望台へ。友をたずねて豊後国.04
別府湾が見えてきた。まもなく豊後国でござる。隣の国なのに約2時間20分、拙宅から約3時間か、、江戸時代なら3日?かかること考えると近いといえば近いw大分駅で写真家Y氏が拙者をピックアップ。世界中を飛び回っては作品を発表し、ときどき日本で商業写真撮って荒稼ぎ、毎夜泥酔しては旅にでる写真家を専属ドライバーとしてコキ使うバチ当たりな芋侍ですが、何か?大分はプライベートでもビジネスでももう20回以上?訪れているので観光地はスルーしてとりあえずY氏お勧めの展望台へGO!友をたずねて豊後国.03
🎵せめて今日から一人きり旅に出るあゝ日本の何処かに私を待ってる人がいる🎵いい日旅立ち夕日をさがしに母の背中で聞いた歌を道連れに/作詞・作曲谷村新司/JR「いい日旅立ち」CMソング/歌山口百恵ゆっくり走り出した途中停車の向かいのホームにひとり旅風の女性が佇んでいた。日本の何処かに君を待っている人がいるのだろうか。左手で腰を押さえながら「いい日旅立ち」を口遊み右手でGRのシャッターを切る腰痛翁でござった。次の停車ホームにも、、やはりスマホをみていたのが印象的な女性がひとり、、ついパチリした。友をたずねて豊後国.02
筑前博多から豊後国大分までは特急ソニックで約2時間20分。向かいのホームにあの豪華寝台列車ななつ星in九州が凛と停車していた。1泊2日100万クラス・・ランチもディナーも贅を尽くしてんだろうなぁ、、一方貧乏性で実際貧乏な下級芋侍である拙者は、カロリーメイトとコンビニで買ったペットボトルのお茶で質素なランチでござるよwすぐに足が浮腫むので携帯スリッパに履き替えリュックを荷物棚に上げてドッカと座った途端、イテテテ、、こ、腰に激痛が、、台風対策で庭木を剪定しまくったせいか?持病の腰痛と股関節痛が情け容赦なく襲うのでござった、、トンネル内で茫然自失、虚脱状態となりつつ自撮りする福岡の福山雅治高田純次ことテゲテゲ男、薩摩芋郎の小さな旅はこうして始まったのでござった。友をたずねて豊後国.01
いつまた新型コロナのような流行り病が世に憚り外出、旅ができなくなるかわかりませぬし明日大地震が起っても不思議ではない昨今拙者がかつてお世話になった方々や親友など会えるうちに生きているうちに会っておこうと昨年頃から近場に棲む方々は用向きがなくともただ会っては肩を寄せ合いガハハと笑って呑み明かし、遠方に潜む方々へは旅名目で会っては呑み明かすという目論みの一環で、今回は学生時代の親友が潜伏隠遁する豊後国、大分へと旅立った薩摩芋郎でござった。旅のはじまり博多駅には相変わらず異国の旅人が溢れていたでござるよ。筑前から豊後へ出奔中
「そこに行かなくては見えないものがあるのでしょう」と、城山三郎先生も仰っておられるし、「人間として生まれてきて、もっとも至福なことは、旅をすることである」と、かつてなんかで読んだこともあったし、拙者のココロのバッテリーの劣化も激しいので充電とアップデートしに、旅にでます。探さないでくだされ・・・探さないでくだされ・・・
「葉隠」は江戸時代中期(1716年頃)肥前国鍋島藩士、山本常朝氏が武士の心得として(口述)書き留められた書物でござる。「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」の一句があまりにも有名だが、「葉隠」を三島由紀夫氏がわかりやすく解析、解説?した「葉隠入門」を読み返してみた。(いつでも読めるように目の前の棚にある)三島由紀夫氏の最期は決して賛同できぬが三島氏の小説やエッセイ(生き様)は面白いのでときどき読んでいる。この葉隠入門も現代(昭和)を生きる武士の生き様とは、をわかりやすく説いているので拙者も薩摩藩下級武士の家系を継ぐ端くれとしてときどき時間があれば読み返している。まあ拙者は「21世紀の今を生きる武士道といふは、(如何なる理由があっても)生きることと見付けたり」と心得ているでござるがw葉隠の心得
拙宅のある周辺エリアは幸い風も雨も弱く被害がなかった。がしかし本格的台風シーズンはこれからなので抜かりなく、と再び樹木の剪定の続きに取りかかった。このコナラの樹齢は四十年?くらいだろうか。電動チェーンソーもあるけど古いので途中チェーンが切れたら嫌なので大きめのノコギリで汗だくでひたすら作業した。昨夜の酒が汗と一緒にすっかり流れ落ちていった。西郷どんが木陰で見守ってくいやった。作業後のビールが堪らなく美味かった。今宵も焼酎水割りで失われた水分とエネルギーを補充しよう、そうしよう。次の台風に備えるでござる
ウイック、、、なわけね〜だろ、、、酒は地球を救うのか?
九州に上陸した台風10号が暴れている。拙者が棲む福岡にもまもなく再接近しそうでござる。迷走ノロノロ台風による巨大な雨雲が日本全国に影響を与えている、、(画像/NHKニュースより)まるでもののけ姫のシシ神様の夜のお姿、デイダラボッチのようでござるよ。これから東へゆっくり移動する予測らしい。皆々様、どうかくれぐれもご安全に!シシ神様お鎮まりくだされ
画像/旅人よどの街で死ぬか。伊集院静迫り来る台風への畏れ、恐怖を誤魔化すためか弱き拙者は今宵も呑むのでござる。我が故郷、鹿児島の被害が最小限でありますようにと、祈りながら。小さな旅に出る計画だったのだが、台風の接近により延ばすことにした。やはり自然には抗えないなぁ、、いつになったら酒に溺れなくなることやら、、なぜ酒をやめないのか
甲子園の熱い夏が終わった、、青春ってよかですなぁ、、今年の夏も終わる、、鹿児島の神村学園の活躍もあり面白い大会でごわした。台風が近づいて来てます。皆々様もご安全に!アオナツかよ
猛暑で弱って萎れかけていた植物が、甲子園球児のような粘りをみせたのだろうかめんこい新芽がニョキっと出てきた。こんな些細なことだけど、「まっこと健気でごわすなぁ」萎れたおじさんにささやかな喜びを与えてくれるど根性植物に思わず目を細めたでござる。剪定した枯れる寸前の先の枝葉を小さなグラスに挿してみた。「根が出たら土に挿し木してやるからね」と、柄にもなくやさしく語りかけた。新芽と挿し木
髪を切る女性は、人生を変えようとしている。/ココ・シャネル昨今、女性に「髪切った?カワイイね」といっただけでセクハラ?になりかねない世知辛く息苦しい世の中でござんすがいかがお過ごしでござるか?「カワイイねじゃなくて、お似合いですね」といえばいいんです、、って?あ〜めんどくちゃい。この暑さに拙者も余生の生き方を変えようと目論みバッサリ髪を切ったでござる。どーでもよござんすか、あーそうですか、そうですよね、、あ〜昭和が愛し恋し。※注/ミラーの隅に写っているのは和製アランドロンではござらぬ、悪しからずw髪切った?
FUJIFILM X-T30Ⅱ×LENSMATE Thumb rest
暇になると本を読むかカメラを弄るか焼酎を呷るしか能のない煩悩翁なのだがこの度賛否両論渦巻くサムレストを購入してみた。米国レンズメイト社のX-T30(Ⅱ)専用サムレスト。文字通りthumb(親指)にrest(のせる)し、ホールド感を安定させるモノなのだが、既に過日購入したX100Ⅵ専用のレンズメイトのサムレストがすこぶるよかったので懲りずに購入してみたのだが、やはり拙者のめんこいサムにピッタリフィット、実に持ちやすくなった、、気がする。ま、ないならないでなんちゃないんだが。なんせ、暇なので、、wそれにしてもいつまで暑いのだろうか?運動不足な上に酒だけは過剰摂取しているので少々夏バテ小太り気味でござる。あ〜どっか涼しい所に旅に出て、たらふく呑みたいなぁ、、取り敢えず髪切りたいなぁ、、FUJIFILMX-T30Ⅱ×LENSMATEThumbrest
ちょっと悪いことをしながら良いことをする。それが人間だ。激しく同意するちょいワル翁でござる。池波正太郎先生の時代小説をほぼ読破したので次はエッセイを読んでいるでござるよ。先生は満67歳(享年68)他界されている。拙者もいよいよ近づいてきたなぁ、、だいぶ悪いことをしてきたもんなぁ、余生は少しでも良いことをしなくては、、か、可及的速やかに心を入れ替えよう、、・・・ら、来年こそ、、、・・・来世こそ、、ちょいワル翁
この世の恐ろしきものを表す諺、地震雷火事親父。諸説あるけど親父は昔の台風の呼び名大山嵐(おおやまじ)、大風(おおやじ)が変化した説が有力とのこと。これから台風も本格的シーズンですなぁ。自然には抗えないけど用心して生きなくては。酷暑が堪えたのか萎れていた植物の根元から新しい生命がスクスクと育つのを眺めつつ次の旅のプランを妄想する昔雷親父、今惚親父でござった。残暑お見舞い申し上げまする
墓参途中の畦道で「どうか孫や曾孫たちをお守りくだされ」と、空を見上げ手を合わせた。直後、此の世の終わりのような激しい驟雨に襲われた。干天の慈雨なのか畏れよとのお告げなのか、実家に早足で戻ったこどもたちは肩寄せ合ってにぎやかにお絵かきをしていた。彼の世の空に
麦茶を啜りながらまったりパリオリンピックの閉会式の録画を観ていたら、ふともののけの気配を感じたのでリビングの窓枠を見るとイナゴちゃんがジッとこちらを見つめていた。「やあ!外は暑そうでござるなぁ」「なにそれほどでも、どうせお主も来世は同類でござるよ、よいお盆をお迎えなされ」「さ、左様でござるか、、、よ、良いお盆を迎えたいでござる」みなさまも良い、、酔いお盆を・・・良い、酔いお盆を
政府(外務省)は訪日外国人の方々にも日本が地震大国であることをきちんと、丁寧にわかりやすくメッセージ(勧告)してほしいでござるよ。(よくわかっていないインバウンドの方が多いとの読売新聞の記事をみかけたので)十分理解、注意した上で安心して日本を満喫していただきたいものでござるなぁインバウンドの方々もご安全に
「認めたくはないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・」Byシャア・アズナブル「認めたくはないものだな、自分自身の老いゆえの酒の上の過ちというものを・・」By薩摩芋郎真夏のガンダムの下で嘯く老害おじさん
あっという間にパリオリンピックも最終日。女子マラソンの鈴木選手、自己ベストでの6位入賞は天晴れでござる。一山さんも完走お見事。やり投げで金メダルの北口さん然り、大地震への畏れをしばし忘れ、エアコンの効いたお茶の間でビール呑みながら大和撫子達の活躍に溜飲を下げたのでごわした。この子も触発されて走っているのだろうか?次の次、ブリスベンを目指して頑張ってくれたまえ。ららぽーと福岡に涼みに行ったついでに立ち寄った屋上のスポーツパークで走る子供をみてついパチリする中老ジャパニーズでござった。次代のアスリート、目指せブリスベン!
昨夜、来たる大地震に怯えながらも呑んだw今から19年前の福岡西方沖地震、確か震度6弱だったけど拙者のバーが壊滅状態寸前の被害を受けた苦い体験を思い出しながらしんみりと。あの時にも確か記したと思うけど一升瓶など瓶類は極力ペットボトルのように割れない仕様にしてくれればいいのに、と、瓶が割れて散乱しているコンビニの映像をみていて再び思ったでござる。今日、改めて拙宅の耐震と保存食などの点検と補強見直しをした。家族を守らねばならぬ。みなさまもどうかご安全に!明日は我が身でござる
気がつけば、パンツ一丁で拙宅のベッドに横たわり、異常に喉が渇く朝を迎えていた。「く、苦しい、、しばらく酒を断とう、、」・・・と固く誓ったはずなのだが、、、その夜、悪びれた様子もなく迎え酒を呷る懲りない哀しき半アル中男でござった。真夏の天神ぶーらぶら.Fin
気がつけば馴染みのバーにいた、、ようだ。バーのオーナーさんがいつものように出した焼酎のお湯割をしっかと呑んでいた、らしい。気がつけば大名界隈を彷徨いていた、ようだ。「いっしょにさるかないかい?」とお声がけ、、はしなかった、、ようだ。真夏の天神ぶーらぶら.11
18時過ぎ、舞鶴の焼き鳥屋さんの暖簾をくぐるとすでにオーナーはカウンターで待ち構えていた。「お疲れ生〜」「拙者は疲れてないけどカンパーイ!」30年ほど前ブランディングしたお店は今でも繁盛しているらしい。それから四方山話に浸ったのだがビールの後不覚にも焼酎ロックをジャブジャブシャワーを浴びるように呑み続けたのでよく覚えていないでござるよ。真夏の天神ぶーらぶら.10
「久しぶりでござるが、今から焼き鳥でも喰ってビール呑まないかい?」「お疲れ生です〜はい喜んで!気になっていた焼き鳥屋さん予約しておきます〜」AppleStoreでスマホを受け取りすぐメールで近くのアパレルショップの呑兵衛オーナーを誘った。数分で舞鶴の焼き鳥屋さんの案内アドレスが送られてきた。真夏の天神ぶーらぶら.09
親富(不)幸通り経由でStoreに向かった。屋台の引き屋さんが一所懸命汗まみれで働いてらした。暑い中ご苦労様です。インバウンドの方々も相変わらず多い街でござる。まさかにこんなに日本が暑いとは、とでも語り合っているのかしら?真夏の天神ぶーらぶら.07
安國寺本堂の屋根越しにTV塔が望めた。広告会社勤務時代も独立してからもKBCさんには散々世話になったなぁ。赤と白と空の青のコントラストが目にも鮮やかでしばし見惚れてしまった。鐘楼の獅子の彫刻のディテールも凄すぎる。拙者も彫刻が好きで高校の授業中、横の席の悪友親友とチョークに仏像を彫って出来栄えを見せあって熱く評価し合っていたのを倫理の先公先生に咎められ後に立たされてみんなの晒者になった苦い体験をふと思い出したでござるよ。いかんいかん、そろそろAppleStoreにスマホ受け取りに行かなくてはと、山門をくぐり深々と一礼して踵を返した。真夏の天神ぶーらぶら.06
梵鐘も巨大で見応えがあった。ぼーっと眺めているだけで心が洗われ穏やかになった、気がした、、、、、、のだが一方喉が渇いて「ビールが呑みたいなあ」と呟く罰当たりの煩悩おじさんでごわした。真夏の天神ぶーらぶら.05
ネット検索してみると安國寺は1339年建立された曹洞宗の修行道場らしいでござる。仁王像の高さは約4.2m、拙者福岡には約45年?棲息しているが実はこの寺院には初めて訪れた。寺院内は広くて荘厳な雰囲気なのだが誰もいなかった。酷暑のせいなのだろうか、、真夏の天神ぶーらぶら.04
腕時計を見ると針は17時を指していた。AppleStoreを出て約40分、夕方なのに異常に暑く汗がイグアスの滝状態になったのでコンビニでペットボトルのお茶を買い(スマホがないので現金で)コンビニ近くの安國寺で一休みすることにした。山門の仁王像は目力が凄くちと怖かったでござる。真夏の天神ぶーらぶら.03
天神3丁目の幹線裏の路地は雑居ビルが建ち並び一見すると怪しい店が多いでござる。天神のオフィス勤務の頃は大名に次いでよく夜荒らし呑みに来ていたなぁ。行きつけだったスナックやバーは既に消え去り新しいお店になっていた。テレビやインスタで映えるカフェやバーが紹介され憧れ夢見る若者も多い飲食業だが一方で飲食店は1年以内に約30%が閉店し、10年以内に約90%が閉店すると云われる厳しい業界なのでござるよ。真夏の天神ぶーらぶら.02
AppleStoreは16時の予約、天神に16時前に着き、クソ暑いのでStoreに直行した。諸同意事項の説明を受けスタッフさんのiPadにサインした。時間は約1時間半かかるとのこと。そうか、じゃ18時頃呑み始めるか、さていざ天神ぶらりとスナップ、とStoreを出るや否やすぐに汗がドバッと吹き出した。取り急ぎ岩田屋に緊急避難して涼んで上階から1枚パチリ。30分ほど雑貨や洋服などをみたあと汗が引いたので再び灼熱の天神へ。久しぶりに天神3丁目方面へぶーらぶら。福岡銀行本店の芝生に屈んで1枚パチリ。真夏の天神ぶーらぶら.01
連日の暑さにバテ気味の自称中老JAPANのスマホのバッテリーもバテてきた。iPhoneの場合最大容量が80%アンダーだと機種変更かバッテリー交換の目安らしい。通常使用で3年前後で交換が多いらしいが拙者既に4年以上使用している。iPhoneの設定アプリでバッテリー容量をみてみると81%だった、、、拙者の肝臓の最大容量はきっと3%くらいなんだろうなぁ(涙)Apple製品は30年は使っているので今更Androidに変更する気はないが何せ新機種は高い、、高すぎる。なので天神のAppleStoreにネット予約してバッテリー交換することにした。なのでGRⅢxをお供についでに真夏の天神をぶらりスナップすることにした。重度の熱酎症なのでついでに呑むことは言わずもがなでござる。真夏の天神ぶーらぶら.00
パリオリンピックでの若者(一部自称初老)の活躍に一喜一憂ときどき涙ぐみながら、柔道団体戦の決戦抽選方式は柔道発祥の日本に敬意を払い、阿弥陀くじかガラポン抽選にしてほしいなぁ、と寝不足の目を擦りつつ拙者のこどもたちがこどもだったころいつも隣で寝ていたぬいぐるみを虫干しして「あのころは・・」と思い出に浸っている中老ジャパニーズですが、皆様もどうか熱中症と熱酎症にお気をつけくだされ。虫干しの儀
劣悪な環境にもかかわらず芽が出てきた。ゆめだけど、ゆめじゃなかった、、なぜかとなりのトトロのサツキとメイのセリフを呟いた。ど根性植物
拙者の部屋が(元々子供部屋だったのだが)連日サウナ状態でござる。エアコンなしだと37度と体温越えで植物達も熱中症に罹ったかのように元気なく萎れる葉もチラホラ。拙者昼間はリビングに避難して涼んでいるので誠に気の毒でござる。かといってリビングは狭い上に原則カミ様のテリトリーなので植物を移動するにも許可取りが困難である。悩ましい、、如何ともし難いなぁ、、「面目次第も御座らぬ、ま、水でも・・」と、缶ビール片手に霧吹きスプレーで水をかけ独り言を呟く真夏の暇爺でごわした。灼熱地獄部屋の植物
日本男児も大和撫子も心根が強く優しい。天晴!※画像は山本周五郎「泣き言はいわない」泣いて笑って、泣き言は云わない
パリオリンピック観戦で寝不足でござる。柔道男女とも早速のメダル、いと嬉し。人間がやることなので誤審がうまれるのは致し方ない。いいのか悪いのかわからないが近い将来はAIによる審判になるのかなぁ。何れにしても抗議や批判は個人的には控えたいでござる。無念だろうが大和男児たるもの弁明せず、の男振で今後も戦ってくだされと願う。きばいやんせ、大和男児!きばいやんせ、大和撫子!男振
過日、ケルヒャーの高圧洗浄機を購入した。今まで使っていた洗浄機の音が煩いうえに汚れ落ち機能が著しく低下していたので。さすがに最新式は音も静かでよく落ちる。町内で1、2位を争う狭い庭に敷いてある煉瓦の苔を落としていたら音と水に驚いたのだろうかショウリョウバッタが現れた。精霊流しの精霊船に似ているからこの名らしい。拙者まだ此の世に未練があるので「まだ乗りたくないなぁ」と呟きナイアガラの滝のような汗を手拭いで拭い再び洗浄機のスイッチを入れた。精霊蝗虫
こう蒸し暑いと外出は極力避けるでござる。なので室内でちまちま棲息することになる。で、ずーーーと気になっていたことを解決しようと目論んだ。防湿庫に眠っているカメラのバッテリーは外して保管したほうがいい問題である。で、バッテリーケースをAmazonとかで探すがなかなか4個くらい収納するシンプルなケースが見つからなかった。なのでオリジナルを作ろうと近所の100円ショップに行った。よさげなアクリルケースを見つけ、それにクッション役割のフェルトを貼りバッテリーケースにしてみた。Oh!シンデレラフィット、ピッタシカンカンでござった。ようやく梅雨が明けそうだ。今日も外出が危険な暑さになりそうだ。皆様もご安全に!バッテリーケース
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大楠からの帰り、小径に巨大なキノコ?が静かに横たわっていた、、、拙者の前世の姿?いや来世を暗示しているの?となんとなく感じた。竹林が、雨と風にザワザワと揺らいでいた神社入口の夫婦杉に手を合わせ、もう一度家族の安寧を願い駐車場へ向かった。傘を閉じ車に乗り込む寸前、再び激しい驟雨に襲われた。こうして拙者の小さい秋の旅が終わった。ぶらっと鹿島から太良へ.Fin
武雄神社の大楠は全国巨木ランキング7位樹齢3000年以上といわれる御神木樹高約27m、根回り約26m思わず手を合わせたでござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.23
小雨模様になったので今回の小さな旅の最終目的地、武雄神社へ。奈良時代の天平七年創建、約1300年の歴史。神社奥の細い山道の先に鎮座する大楠を拝みに歩を進めた。ぶらっと鹿島から太良へ.22
激しい驟雨になったので急遽、武雄市図書館へ避難。唯一撮影が許されるスポットで一枚だけパチリ。偶然、佐賀(鍋島藩)と薩摩藩の幕末期の交流(イラスト風)展があったので見入ったでごわす。ぶらっと鹿島から太良へ.21
この日は豪雨予報だったけど、少しだけ曇った時間を狙って海中鳥居へ。大魚(おおうお)神社の海中鳥居。海の守り神として30年毎に建て替えられるらしいでござる。すぐに雨が降り始めたので近くの道の駅に逃避しお買い物。ぶらっと鹿島から太良へ.20
正直、朝はたまごご飯と味噌汁と漬物だけでよかったんだけど、、、や、やはり蟹さまが、、う、美味いんだけどね、、ぶらっと鹿島から太良へ.19
カニ、🦀、蟹づくし竹崎かに、美味過ぎくんでごわす。ひたすら黙々と喰い続けた。ぶらっと鹿島から太良へ.18
Oh!Lovelysunset…夕餉まで少し時間があったので近くの竹崎城まで散歩したでござる。魔法のように美しい、、、マジックアワーでござった、、ぶらっと鹿島から太良へ.17
島原城まで行ってみた。昭和に再建されている城なので天守内は味気なかったけど、外観は美しかった。天草四郎殿が黄昏ていたでござる。そろそろ夕闇が迫ってきたので今日の宿、太良に引き返して竹崎かにを喰うとしよう。ぶらっと鹿島から太良へ.16
今から二十七年前、ギロチンと呼ばれた諫早湾の潮受け堤防。干拓事業なので当然、有明海は当然潮の流れなく濁っていた。大規模災害対策としての事業はある程度は致し方ないけど、人間の利益だけを目的とした事業はもうたくさんでござるなぁ。ぶらっと鹿島から太良へ.15
試食の奈良漬が美味かったのでヨメ様におねだりして買っていただいた。恵比寿様にご挨拶してから駐車場に向かった。ぶらっと鹿島から太良へ.14
酒蔵さんで試飲したかったけど車だったので泣く泣く酒だけ買った。昭和っていいなぁ・・・ぶらっと鹿島から太良へ.13
江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた肥前浜宿で昼餉にした。達磨さんの湯呑みが可愛かったでござる。酒蔵や武家屋敷が残る渋い街並みでごわす。小さい秋見つけた。ぶらっと鹿島から太良へ.12
流石日本三大稲荷のひとつ、荘厳で美しい。天気予報は曇りか雨だったけど、幸い時々晴れたり曇ったりでお天道様に感謝した。ぶらっと鹿島から太良へ.11
ひょっこり蟷螂様が現れた。「だ、誰だちみは?」「しがない薩摩の芋侍でごわす」「煩悩まみれじゃのお」「ぎょ、御意」・・・先を急いだ。あちこちに小さな神社があり、その度に立ち止まり手を合わせ家族の安寧を願った。ぶらっと鹿島から太良へ.10
山頂にある奥の院の展望休憩所から有明海を一望し、栄養ドリンクを片手にしばしまったりした時間を過ごした。痛む足腰を労わりつつ立ち並ぶ鳥居をくぐりゆっくり下った。途中、朽ち果てようとしている祠に自然と手を合わせたでござる。柱の跡?だろうか、苔が健気に生していた。ぶらっと鹿島から太良へ.09
祐徳稲荷神社へは確か二回目なんだけど、(最初は30代?)年取ってから来ると見える風景、空気が全く違って感じる、maybe.心の底から日本っていいなぁ、日本人に生まれてよかったなぁ、って思うでござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.08
本殿から山道をゆっくり踏みしめながら約20分ほどで奥の院へ。優しく降り注ぐ木漏れ日に癒されつつ。ぶらっと鹿島から太良へ.07
魅力度ランキング最下位に御狐様も戸惑っていらっしゃるようだ。「人も棲む場所も比較してはいけません」と仰っていた、、気がした。稲荷神社にお参りして、願いが叶った人々が奉納した赤い鳥居が整然と美しく並んでいる。個人的には、佐賀は移住したいくらい魅力度ランキング1位でござるよ。ぶらっと鹿島から太良へ.06
本殿までの高さはにゃんと京都の清水寺より高く、総漆塗りの社殿は鎮西日光とも称されているんですって。秋なのか夏なのか、季節感がよくわからなくなってしまったでござるなぁ、、ぶらっと鹿島から太良へ.05
君たちに幸あれフラワーシャワー
君に幸あれステンドグラス
慌てふためきタクシーに飛び乗りなんとか汽車に間に合い車窓から桜島をまったり眺めるうっかり煩悩おじさんでござった。御精読あいがとさげもした。国宝霧島神宮参拝.Fin
平和で息災な日々に感謝し一歩一歩踏みしめる。帰りのバスの時間が2時間後とは露知らず。国宝霧島神宮参拝.39
侘び寂びの世界に心洗われる国宝霧島神宮参拝.38
し、渋い国宝霧島神宮参拝.37
御神木越しの御天道様に手を合わせ帰路につきました。国宝霧島神宮参拝.36
偶然にも特別拝観の最終日に拝観できありがたき幸せでした。国宝霧島神宮参拝.35
霧島神宮は遠い神代の古より霊峰高千穂峰に鎮座。度重なる噴火、災禍に遭い正徳5年、島津吉貴公の寄進により重建されたのが現在の御社殿。平成元年国の重要文化財、令和四年二月九日、国宝に指定された。国宝霧島神宮参拝.34
※国宝霧島神宮の栞参照一部抜粋天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと御祭神天照大神より御神勅を戴いて、三種の神器と稲穂を捧持(両手で自分の目線より高く掲げて持つ)し高千穂峰に天降りまして天壌無窮の皇基を建てられた日本の肇国の祖神を主祭神として奉斎。国宝霧島神宮参拝.33
美しく上品な花が健気に咲いていた国宝霧島神宮参拝.32
鎮守神社への坂道、、、旧参道らしい、、明日明後日、結婚式と講義があるんで今日はこれぐらいで勘弁してやろう、、せ、詮方ない、、国宝霧島神宮参拝.31
森羅万象、八百万の神に守られているのを感じるなぁ国宝霧島神宮参拝.30
拙者の汚れた煩悩まで掃き出してくだされ国宝霧島神宮参拝.29
静粛で崇高な風習ですなぁ国宝霧島神宮参拝.28
世の安寧と家族の息災を願い積み重ねられているのだろうか国宝霧島神宮参拝.27
これぞ日本の鳥居、古感あふれる白木の鳥居。国宝霧島神宮参拝.26
高千穂河原まで続く古道、、たったの三時間ほど歩けば着くのだが今日はこれぐらいで勘弁してやろう国宝霧島神宮参拝.25
温泉の湯気が神秘的国宝霧島神宮参拝.24
高千穂御嶽道、ゆっくり歩を進める国宝霧島神宮参拝.23