大吉祥寺.pmに参加しました。この記事の公開をもって吉祥寺からの帰還といたします。
登壇した
タイトルは「君たちはどう生きるか」をモジりました。
コードレビューの目的は「コードの品質を保つこと」「知見を共有すること」である、という観点を踏まえ、自分がどのようにしてコードレビューに向き合っているか・向き合うべきと考えているか を話しました。発表後や懇親会などでポジティブな感想をいただいたり、コードレビューの難しさや向き合い方の話をしたりできて、自分が当初思い描いたよりもいい発表ができたんだろうな、と思っています。
実は、発表のテーマ自体はすぐ思いついたのですが、何をどう話すか・正解をどこに置くべきか など非常に悩みながら発表資料を作りました。弊社の人は知っているかもしれませんが、発表資料を一度レビューしてもらったあと、ほぼ全てのスライドを書き直して再構成しています。
発表原稿とか用意してなくて当日出たこと勝負なので、だいたい普段の話し方で登壇しています。id:kushii さんからは「エンジニアっぽくて安心する」と評判でした。何がパワーワードになるのかはちょっと気をつけてみるか、と思ったけどすぐには直らないかも。
DJした
#kichipnp のセトリです。比較的がんばって「フューチャーベース」というジャンルに寄せられたのではないか。どうですか? pic.twitter.com/fdEOCdmT9p
— うたがわきき (@utgwkk) 2024年7月14日
id:stefafafan に誘われて、きちぴーナイトパーティーでDJをやりました。セトリはしっかり組む派です。ブルアカ率は 8/21 でした。
事前の打ち合わせで、テーマは「フューチャーベース」でいいですか、と id:asumiso さんから質問されていましたが、実は普段のDJでテーマを真面目に決めたことがないんですよね *1。まあでもおもしろいから他の人に提案してもらったテーマに乗っかってみよう、ということで今回は比較的ちゃんとテーマに沿ってセトリを組みました。このセトリがどれくらいフューチャーベースだったのかは誰かあとでこっそり教えてください。
Get Over the Worldは技術カンファレンス向きの曲で、きちぴーナイトパーティーにぴったりだと思ったので*2ねじ込みました。歌詞を検索してみてね。
DJ中に身体を揺らしたり観客を煽ったりするのが好きなんですよね。高度なエフェクトとか滑らかな転換とかができないので、パフォーマンスで底上げするスタイルに振っています。爆音と低音が好きです。
終わって外に出たら朝5時で、しっかり空が明るくなっていました。空の明るさとは対照的に体調はグロッキーで、死ぬ!! と何度も口に出しながらホテルに帰り、そして気絶しました。6時半起床だったのでギリギリ24時間稼動を回避できたか?
起きたら本来のチェックアウト時間を過ぎていました。
ビール飲んだ
前夜祭や本編の昼休みにP2B Hausに行き、いろいろビールを飲みました。CTO IPAのほうも飲ませていただきました。こういったお店が駅近くにあり、吉祥寺は非常にいい街だと思います。あとHUBもある。
ビールは場合によっては食べ物です。
写真貼り忘れてた、本日はこういう感じなので昼からビールも辞さない姿勢 #kichijojipm pic.twitter.com/JWcOAFxNg9
— うたがわきき (@utgwkk) 2024年7月13日
おわりに
全体的になんというか不思議な会でしたね。さまざまな界隈の人が吉祥寺に集まって俳句を鑑賞する、みたいな……。ゆるい感じだけどうまく成り立っていそうなのは id:magnoliak の力量がかなりありそうだな、と思いました。次もホールで登壇したいですね。
不思議な会ではあったと思うのですが、どの発表もハッとさせられるものばかりで良かったと思います。あとみんなトークが上手ですね。
だんだん分かってきたけど、Perl/Ruby/Go方面の知り合いはそこそこいるつもりだけどPHP方面のカバレッジが低いのでは?? と思ってきました。いったんPHPカンファレンス小田原2025の予定をカレンダーに突っ込んだけどRubyKaigi直前っぽい、行けたら行くのでご期待ください。
主催の id:magnoliak さん、DJイベントを企画していただいた
id:asumiso さん、自分の発表を聞いていただいた皆様、現地でお話しした皆様、森羅万象の皆様ありがとうございました。