夢、アイドルグループの編曲依頼の仕事が来る。
いったんこんな方向でどうでしょう、って、GarageBandで、ループサンプルを貼り付けただけのデータをSlackにアップロードしたら、それが完成版だと勘違いされてしまい、そのままテレビで放送されてしまう。
データの差し替えをしなければ、となって、福井まで車で行く(福井から放送しているため)。
途中、ヴィンテージカーを運転するおじさんに話しかけられる。エンジンは何馬力…みたいな話をずっと聞かされる。
クラッシックカーディーラーズのマイクがしゃべってるみたいな調子。
途中で、おじさんの口から、魚の煮物の骨がどんどん出てきて、エンジンに関する説明が不能となる。
そこで、パフォーマンスチューニングの大会が今日おこなわれていたことに気づいて、Discordにログインする。
プロ機能を有効にしないと参加できない、ということになっているけど、クレジットカードの認証が通らない。
これってフロイト的にはどういう夢なの?ってAIに解説してもらった。
夢のフロイト的解釈
この夢は、自己評価の揺らぎや葛藤、そして「周囲からの承認欲求」と「未熟であることへの不安」の間で揺れる心理を反映していると解釈できます。
未完成な作品の放送(自己評価と承認欲求)
創作物がそのまま放送されるというシーンには、フロイトがいう「顕在夢の内容」(夢に直接現れる表面的なストーリー)の裏に、もっと深い「潜在夢の内容」(無意識的な願望や恐怖)が隠されています。それは、「完璧ではない自分を世間に見せたくない」という無意識の抑圧かもしれません。
旅の途中での障害(抑圧のメタファー)
福井への旅は目的達成の過程を象徴していますが、途中で遭遇するおじさんや魚の骨は、夢見る人の内面にある「進むことを妨げるもの」、つまり抑圧された欲望や葛藤の象徴です。
Discordとクレジットカード(承認とアクセスの困難)
最後の場面では、自分を表現したり、認められたりするための手段(クレジットカードやプロ機能)へのアクセスが拒否されています。これは、「外部からの承認」を得るために必要なものがまだ不足している、という自己認識を表している可能性があります。
総括
フロイト的視点で見ると、この夢は以下のようなテーマを軸にしていると考えられます:
- 「未完成の自分」への恐れと、他者からの承認欲求
- 目的に向かう過程で感じる抵抗や障害
- 抑圧された感情や欲望の象徴的表現
夢の象徴性を理解することで、現実での自己認識や課題への取り組み方に役立てることができるでしょう。