ヨハネス・イッテン色彩論おもしろかった、こういう面積の数値の比率で調和するけど実際の形は複雑だから各々の感受性を信じろみたいなのがよかった.
「ゲーテは」とか書いてあって,ゲーテ色彩とか興味ないと思ってたから,思ってたよりいろいろできる人みたいだった.
こういう目の色の人にはこういうテーマを与えるとよいとか書いてあって,最近そういうことを言う人いないから,すごい感じだと思ってたけど,昔の本だからこういう感じなのかもしれない.
色に関する知識,人間の目の神経は〜〜みたいな話とか,構造上こう感じることがあって不思議である,みたいな話しか読んだことなくて,こういう風に芸術作品を作る上での話みたいなのはあまり読んだことなかったから,おもしろかった.
- 作者: ヨハネス・イッテン,大智浩
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 1971/01/16
- メディア: 単行本
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